JPH0356448Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0356448Y2 JPH0356448Y2 JP1984018313U JP1831384U JPH0356448Y2 JP H0356448 Y2 JPH0356448 Y2 JP H0356448Y2 JP 1984018313 U JP1984018313 U JP 1984018313U JP 1831384 U JP1831384 U JP 1831384U JP H0356448 Y2 JPH0356448 Y2 JP H0356448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- engine
- lifting
- case
- cableway
- Prior art date
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- Expired
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は固定して架張された索道上を自走でき
るようにした自走搬器装置に関する。
るようにした自走搬器装置に関する。
例えば山林において切り出した木材を運搬する
為に、空中に架張した索道が使用され、これに自
走搬器装置を吊り下げて置き、伐採された木材を
この自走搬器装置により吊り上げて所定の場合迄
移送するようにしている。
為に、空中に架張した索道が使用され、これに自
走搬器装置を吊り下げて置き、伐採された木材を
この自走搬器装置により吊り上げて所定の場合迄
移送するようにしている。
ところでこの自走搬器装置は、一般的には油圧
モータが使用され、よつて、ガソリン又はジーゼ
ル等のエンジン、これにより駆動される油圧ポン
プ、加圧された油を貯蔵するタンク、索道を伝達
して移動する為の走行用油圧モータ、木材を吊し
上げる為のリフト用油圧モータ、その他油圧切換
バルブ(電磁弁)、遠隔操作の為の受信機等が搭
載される。従つてその全重量は極めて重いものと
なる。
モータが使用され、よつて、ガソリン又はジーゼ
ル等のエンジン、これにより駆動される油圧ポン
プ、加圧された油を貯蔵するタンク、索道を伝達
して移動する為の走行用油圧モータ、木材を吊し
上げる為のリフト用油圧モータ、その他油圧切換
バルブ(電磁弁)、遠隔操作の為の受信機等が搭
載される。従つてその全重量は極めて重いものと
なる。
又かかる装置は山林の山奥で使用されることが
多い為に、従来では、この装置の搬送は、ソリ等
をつけて自走させる方法を採用しているが、全体
が大型で地面条件が悪いので自走中、横転する等
の欠点があつた。
多い為に、従来では、この装置の搬送は、ソリ等
をつけて自走させる方法を採用しているが、全体
が大型で地面条件が悪いので自走中、横転する等
の欠点があつた。
本考案は、このような欠点を回避し、山林奥地
への輸送を極めて容易になし得るようにしたもの
である。
への輸送を極めて容易になし得るようにしたもの
である。
以下本考案による装置を図面を用いて説明す
る。
る。
実施例
本考案による自走搬器装置の一例を説明する。
1は索道即ち空中に張られたロープであつて、そ
の両端は図示しないが、適当な固定点に固定され
ているものとする。
1は索道即ち空中に張られたロープであつて、そ
の両端は図示しないが、適当な固定点に固定され
ているものとする。
2は本考案による自走搬器装置の一例を示す。
この装置(以下単に搬器と云う)2は大別して4
つの部分即ちエンドレスウインチ部3、リフチン
グウインチ部4、ビーム部5及びパワーユニツト
部6である。これら各部を分離した状態を第3〜
第6図に示している。
この装置(以下単に搬器と云う)2は大別して4
つの部分即ちエンドレスウインチ部3、リフチン
グウインチ部4、ビーム部5及びパワーユニツト
部6である。これら各部を分離した状態を第3〜
第6図に示している。
先ずエンドレスウインチ部3より説明すると、
これは第3図に示すように一つの独立した支持枠
(又はケース)7に、走行用油圧モータ8が設置
され、エンドレスドラム9及びガイドシーブ10
が夫々回転自在に取付けられ、エンドレスドラム
9は走行用油圧モータ8との間に架けられたチエ
ーン11により回転され、このエンドレスドラム
9には、上述した索道即ちロープ1が少なくとも
一回転は巻付けられている。従つてこのエンドレ
スドラム9が回転することにより、搬器2は索道
1を伝達して移動することになる。
これは第3図に示すように一つの独立した支持枠
(又はケース)7に、走行用油圧モータ8が設置
され、エンドレスドラム9及びガイドシーブ10
が夫々回転自在に取付けられ、エンドレスドラム
9は走行用油圧モータ8との間に架けられたチエ
ーン11により回転され、このエンドレスドラム
9には、上述した索道即ちロープ1が少なくとも
一回転は巻付けられている。従つてこのエンドレ
スドラム9が回転することにより、搬器2は索道
1を伝達して移動することになる。
このエンドレスウインチ部3には受信機12
(13はそのアンテナ)及び油圧切換バルブ14
も搭載しており、受信機13より得られる信号に
よつて油圧切換バルブ14が切換え操作されるよ
うになされている。この油圧切換バルブ14と、
上述した走行用油圧モータ8とは対(往復)の油
圧配管15によつて連結されている。尚16は油
圧切換バルブ14が後述する油圧タンク側に連結
される対をなす油圧配管であり、その先端は索道
1と並行するように枠7より外方に突出されてい
る。
(13はそのアンテナ)及び油圧切換バルブ14
も搭載しており、受信機13より得られる信号に
よつて油圧切換バルブ14が切換え操作されるよ
うになされている。この油圧切換バルブ14と、
上述した走行用油圧モータ8とは対(往復)の油
圧配管15によつて連結されている。尚16は油
圧切換バルブ14が後述する油圧タンク側に連結
される対をなす油圧配管であり、その先端は索道
1と並行するように枠7より外方に突出されてい
る。
次にリフチングウインチ部4について説明する
と、これも独立した一つの適当な支持枠(又はケ
ース)17にリフト用油圧モータ18が設置さ
れ、吊し上げドラム19が回転自在に取付けら
れ、上述した油圧モータ18との間に架けられ各
チエーン又はベルト45により回転され、この油
圧モータ18と油圧切換バルブ14とリフト用油
圧モータ18との間に対のフレキシブル油圧ホー
ス20が配されている。この場合、油圧ホース2
0は、油圧切換バルブ14との間でいわゆるロー
タリージヨイント21を介して連結されるように
なされている。尚この吊し上げドラム19には木
材吊し上げ用ロープ22が巻回されており、その
前方部分がガイドシーブ23及び一対のガイドロ
ーラ24間を経て下方に垂下され、図示しない
が、その先端にフツクが取付けられている。
と、これも独立した一つの適当な支持枠(又はケ
ース)17にリフト用油圧モータ18が設置さ
れ、吊し上げドラム19が回転自在に取付けら
れ、上述した油圧モータ18との間に架けられ各
チエーン又はベルト45により回転され、この油
圧モータ18と油圧切換バルブ14とリフト用油
圧モータ18との間に対のフレキシブル油圧ホー
ス20が配されている。この場合、油圧ホース2
0は、油圧切換バルブ14との間でいわゆるロー
タリージヨイント21を介して連結されるように
なされている。尚この吊し上げドラム19には木
材吊し上げ用ロープ22が巻回されており、その
前方部分がガイドシーブ23及び一対のガイドロ
ーラ24間を経て下方に垂下され、図示しない
が、その先端にフツクが取付けられている。
次にビーム部5について見ると、これは長尺の
一対のアーム25よりなり、これら間においてガ
イドシーブ26が回転自在に取付けられている。
一対のアーム25よりなり、これら間においてガ
イドシーブ26が回転自在に取付けられている。
次にパワーユニツト部6について説明すると、
これも独立した一つの適当な支持枠(又はケー
ス)27に対してジーゼルエンジン又はガソリン
エンジン等のいわゆるエンジン28及び油圧ポン
プ29を内蔵した油圧タンク30が取付けられ、
エンジン28と油圧ポンプ29とはカツプリング
31を介して連結されている。32は油フイル
タ、33は対をなす油圧配管である。尚この枠2
7にはエンジン用バツテリ(図示せず)も搭載さ
れる。
これも独立した一つの適当な支持枠(又はケー
ス)27に対してジーゼルエンジン又はガソリン
エンジン等のいわゆるエンジン28及び油圧ポン
プ29を内蔵した油圧タンク30が取付けられ、
エンジン28と油圧ポンプ29とはカツプリング
31を介して連結されている。32は油フイル
タ、33は対をなす油圧配管である。尚この枠2
7にはエンジン用バツテリ(図示せず)も搭載さ
れる。
以上が各部についての説明である。
エンドレスウインチ部3及びリフチングウイン
チ部4の夫々の支持枠7と17とは、ボルト及び
ナツト等機械的連結手段(図示せず)によつて互
いに連結され、第1図に示すようにエンドレスウ
インチ部3が上側に、リフチングウインチ部4が
下側に位置されている。
チ部4の夫々の支持枠7と17とは、ボルト及び
ナツト等機械的連結手段(図示せず)によつて互
いに連結され、第1図に示すようにエンドレスウ
インチ部3が上側に、リフチングウインチ部4が
下側に位置されている。
ビーム部5はエンドレスウインチ部3の図にお
いて右側の上端に取付けられる。この取付けに際
しても、図示しないがアーム25と支持枠7とを
ボルト及びナツト等の連結手段により連結するこ
とができる。
いて右側の上端に取付けられる。この取付けに際
しても、図示しないがアーム25と支持枠7とを
ボルト及びナツト等の連結手段により連結するこ
とができる。
次に、パワーユニツト部6は上述した各部3,
4,5の合体に対して一対の軸34a及び34b
により、これらを中心として回動できるように取
付けられる。即ち図示するように、パワーユニツ
ト6の支持枠27の右側の上端は、ビーム部5の
先端に対してこれより下方に突出した取付枠35
に対して、軸34bを介して取付けられ、支持枠
27の左側の上端には取付片36が取付けられ、
これがエンドレスウインチ部3の右側面に対して
軸34aを介して取付けられ、この場合、軸34
a及び34bの夫々の軸心を結ぶ線は一直線上に
あり、搬器2の上面(又は下面)とほゞ平行する
ように配置されている。
4,5の合体に対して一対の軸34a及び34b
により、これらを中心として回動できるように取
付けられる。即ち図示するように、パワーユニツ
ト6の支持枠27の右側の上端は、ビーム部5の
先端に対してこれより下方に突出した取付枠35
に対して、軸34bを介して取付けられ、支持枠
27の左側の上端には取付片36が取付けられ、
これがエンドレスウインチ部3の右側面に対して
軸34aを介して取付けられ、この場合、軸34
a及び34bの夫々の軸心を結ぶ線は一直線上に
あり、搬器2の上面(又は下面)とほゞ平行する
ように配置されている。
そして油圧タンク30よりの一対の油圧配管3
3と、エンドレスウインチ部3の油圧切換バルブ
14よりの一対の油圧配管16とは、一対のフレ
キシブル油圧ホース37を通じて、夫々両端に設
けられたロータリージヨイント38及び39を介
して連結される。尚上述した各ロータリージヨイ
ントとしてはいわゆるクイツクカプリングを使用
することができる。
3と、エンドレスウインチ部3の油圧切換バルブ
14よりの一対の油圧配管16とは、一対のフレ
キシブル油圧ホース37を通じて、夫々両端に設
けられたロータリージヨイント38及び39を介
して連結される。尚上述した各ロータリージヨイ
ントとしてはいわゆるクイツクカプリングを使用
することができる。
この構成によれば、索道1をガイドシーブ10
の下側に通し、エンドレスドラム9に巻付けて更
にガイドシーブ26の下側に通して、この搬器2
を索道1に吊り下げる。そしてエンジン28を駆
動させれば、この駆動力により油圧ポンプ29が
動作して油圧タンク30内の油圧が上昇し、一対
の油圧配管及びフレキシブル油圧ホースのいずれ
か一方を通じて油圧が油圧切換バルブ14に送ら
れる。こゝにおいて、送信機(図示せず)よりの
遠隔操作により、受信機12に受信された予め決
められた信号により油圧切換バルブ14が操作さ
れ、リフト用油圧モータ18を介して吊り上げド
ラム19が回転することによつてロープ22が巻
き上げられ、木材を吊り下げようとする。勿論リ
フト用油圧モータ18を通じた圧油は一対の油圧
配管及びフレキシブル油圧ホースを通じて油圧タ
ンク30内に帰る。よつて木材がロープ22に引
張られ、その力により、木材が索道1の下にない
場合は搬器が索道を中心として傾斜する。しかし
乍らこの場合、パワーユニツト部6は一対の軸3
4a及び34bを介してその他の部分に取付けら
れているので、このパワーユニツト部6はこれら
軸34a及び34bを中心として回動でき、よつ
てこれが傾斜することがない。
の下側に通し、エンドレスドラム9に巻付けて更
にガイドシーブ26の下側に通して、この搬器2
を索道1に吊り下げる。そしてエンジン28を駆
動させれば、この駆動力により油圧ポンプ29が
動作して油圧タンク30内の油圧が上昇し、一対
の油圧配管及びフレキシブル油圧ホースのいずれ
か一方を通じて油圧が油圧切換バルブ14に送ら
れる。こゝにおいて、送信機(図示せず)よりの
遠隔操作により、受信機12に受信された予め決
められた信号により油圧切換バルブ14が操作さ
れ、リフト用油圧モータ18を介して吊り上げド
ラム19が回転することによつてロープ22が巻
き上げられ、木材を吊り下げようとする。勿論リ
フト用油圧モータ18を通じた圧油は一対の油圧
配管及びフレキシブル油圧ホースを通じて油圧タ
ンク30内に帰る。よつて木材がロープ22に引
張られ、その力により、木材が索道1の下にない
場合は搬器が索道を中心として傾斜する。しかし
乍らこの場合、パワーユニツト部6は一対の軸3
4a及び34bを介してその他の部分に取付けら
れているので、このパワーユニツト部6はこれら
軸34a及び34bを中心として回動でき、よつ
てこれが傾斜することがない。
このようにして木材を吊り下げた後はリフト用
油圧モータ18の回転を止め、その状態で、再び
送信機よりの指示により油圧切換バルブ14を操
作して次は走行用油圧モータ8を回転させる。こ
れにより木材を吊り下げた状態で、搬器2を、索
道上を走行させ、目的地迄搬送させることができ
る。次に送信機からの指令により、走行用油圧モ
ータ8の回転を止め、リフト用油圧モータ18を
回転(木材の吊し上げ時とは逆回転)させること
により、搬送した木材を地上に降すことができ
る。以上のようにして木材の搬送を行うことがで
きる。
油圧モータ18の回転を止め、その状態で、再び
送信機よりの指示により油圧切換バルブ14を操
作して次は走行用油圧モータ8を回転させる。こ
れにより木材を吊り下げた状態で、搬器2を、索
道上を走行させ、目的地迄搬送させることができ
る。次に送信機からの指令により、走行用油圧モ
ータ8の回転を止め、リフト用油圧モータ18を
回転(木材の吊し上げ時とは逆回転)させること
により、搬送した木材を地上に降すことができ
る。以上のようにして木材の搬送を行うことがで
きる。
他の実施例
第7図は他の実施例を示すもので、上例と対応
する部分には同一符号を附してその説明を省略す
る。本例ではエンドレスウインチ部3及びビーム
部5に対して更に支持棒40及び41を取付け、
それらの先端に夫々ガイドシーブ42及び43を
回転自在に取付け、これらのガイドシーブ42,
43を空中に架設した主索道44上に転勤させ、
上述したエンドレスウインチ部3のエンドレスド
ラム9により、単に本装置を移動させるようにし
た場合である。この場合も、その動作及び効果は
上述と同様であるので、その説明も省略する。
尚、上述した支持棒40及び41の取付けに際し
ては、上述と同様にボルト及びナツト等の取付手
段を使用できる。
する部分には同一符号を附してその説明を省略す
る。本例ではエンドレスウインチ部3及びビーム
部5に対して更に支持棒40及び41を取付け、
それらの先端に夫々ガイドシーブ42及び43を
回転自在に取付け、これらのガイドシーブ42,
43を空中に架設した主索道44上に転勤させ、
上述したエンドレスウインチ部3のエンドレスド
ラム9により、単に本装置を移動させるようにし
た場合である。この場合も、その動作及び効果は
上述と同様であるので、その説明も省略する。
尚、上述した支持棒40及び41の取付けに際し
ては、上述と同様にボルト及びナツト等の取付手
段を使用できる。
本考案による効果
以上説明した本考案によれば、その装置全体を
各部(本例では4つのブロツク)に分離して輸送
できることから、その各々は比較的軽くなり、よ
つて各々を人手によつても輸送でき、奥地へも比
較的楽に持ち運びができる特徴を有する。
各部(本例では4つのブロツク)に分離して輸送
できることから、その各々は比較的軽くなり、よ
つて各々を人手によつても輸送でき、奥地へも比
較的楽に持ち運びができる特徴を有する。
更に各部の組立てについては、ボルト及びナツ
トの如き連結手段により容易に連結できると共
に、吊り上げ用モータ18に対する油圧ホース2
0をクイツクカツプリング21により、容易に油
圧切換バルブ14に連結でき、更に油圧タンク3
0及び油圧切換バルブ14の夫々の油圧配管16
を、クイツクカツプリング38及び39を介し、
油圧ホース37を通じて容易に連結できる。即
ち、本考案による装置は、その輸送及び組立てが
容易であり、冒頭に述べた欠点を回避できる特徴
を有する。
トの如き連結手段により容易に連結できると共
に、吊り上げ用モータ18に対する油圧ホース2
0をクイツクカツプリング21により、容易に油
圧切換バルブ14に連結でき、更に油圧タンク3
0及び油圧切換バルブ14の夫々の油圧配管16
を、クイツクカツプリング38及び39を介し、
油圧ホース37を通じて容易に連結できる。即
ち、本考案による装置は、その輸送及び組立てが
容易であり、冒頭に述べた欠点を回避できる特徴
を有する。
第1図は本考案による自走搬器装置の一例を示
す略線的側面図、第2図はその上面図、第3図乃
至第6図は分解した状態の各部の略線的側面図、
第7図は他の実施例を示す第1図と同様の略線的
側面図である。 1は索道、2は本考案による自走搬器装置、3
はエンドレスウインチ部、4はリフチングウイン
チ部、5はリード部、6はパワーユニツト部、8
は走行用油圧モータ、18はリフト用モータ、2
8はエンジン、30は油圧タンクである。
す略線的側面図、第2図はその上面図、第3図乃
至第6図は分解した状態の各部の略線的側面図、
第7図は他の実施例を示す第1図と同様の略線的
側面図である。 1は索道、2は本考案による自走搬器装置、3
はエンドレスウインチ部、4はリフチングウイン
チ部、5はリード部、6はパワーユニツト部、8
は走行用油圧モータ、18はリフト用モータ、2
8はエンジン、30は油圧タンクである。
Claims (1)
- 空中に架張された索道を伝達して移動する自走
搬器装置において、エンジン及び該エンジンによ
り駆動される油圧ポンプを内蔵した油圧タンクを
一つの支持枠又はケースに取付け、エンドレスド
ラム、これを駆動する走行用油圧モータ、油圧切
換バルブ、これを操作する無線受信機、ガイドシ
ーブを他の一つの支持枠又はケースに取付け、吊
し上げドラム、これを駆動するリフト用油圧モー
タを更に他の一つの支持枠又はケースに取付け、
ガイドシーブを有し、上記エンジン、油圧タンク
を懸架するビームを一つのブロツクとし、上記各
支持枠又はケース及びブロツクを、取付金具で組
立て可能に構成した自走搬器装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1831384U JPS60130170U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 自走搬器装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1831384U JPS60130170U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 自走搬器装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130170U JPS60130170U (ja) | 1985-08-31 |
JPH0356448Y2 true JPH0356448Y2 (ja) | 1991-12-18 |
Family
ID=30506831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1831384U Granted JPS60130170U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 自走搬器装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60130170U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5587647A (en) * | 1978-12-26 | 1980-07-02 | Youtarou Fujita | Material collecting conveyor which can be bent and move by itself |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP1831384U patent/JPS60130170U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5587647A (en) * | 1978-12-26 | 1980-07-02 | Youtarou Fujita | Material collecting conveyor which can be bent and move by itself |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60130170U (ja) | 1985-08-31 |
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