JPH0356399Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0356399Y2 JPH0356399Y2 JP1986090129U JP9012986U JPH0356399Y2 JP H0356399 Y2 JPH0356399 Y2 JP H0356399Y2 JP 1986090129 U JP1986090129 U JP 1986090129U JP 9012986 U JP9012986 U JP 9012986U JP H0356399 Y2 JPH0356399 Y2 JP H0356399Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- utility
- model registration
- groove
- storage groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、つまみ部に凹凸の滑り止め溝を有
し、ピンがピン格納溝を有するピンカバー部によ
り保護され、ピンカバー部が折り曲げ容易なヒン
ジを有する、全体を合成樹脂等の弾性素材により
一体に成形した薄型押しピンに関するものであ
る。
し、ピンがピン格納溝を有するピンカバー部によ
り保護され、ピンカバー部が折り曲げ容易なヒン
ジを有する、全体を合成樹脂等の弾性素材により
一体に成形した薄型押しピンに関するものであ
る。
従来この種の押しピンは、つまみ部とピンで構
成されており、ピンを保護するピンカバー部がな
くピンがそのまま露出していたため、また、収納
ケース等に収納する場合においても、そのケース
内に雑然と収納されていたため、使用に際し指先
等に刺したりする事が多かつた。さらに、つまみ
部の滑り止め溝についても、押す方向及び引張り
方向に凹凸の滑り止め溝がなかつたため、使用に
際し無駄な力を必要とした。
成されており、ピンを保護するピンカバー部がな
くピンがそのまま露出していたため、また、収納
ケース等に収納する場合においても、そのケース
内に雑然と収納されていたため、使用に際し指先
等に刺したりする事が多かつた。さらに、つまみ
部の滑り止め溝についても、押す方向及び引張り
方向に凹凸の滑り止め溝がなかつたため、使用に
際し無駄な力を必要とした。
この考案は、従来のこの種の押しピンの、この
ような欠点を除去することを目的とするものであ
る。
ような欠点を除去することを目的とするものであ
る。
この考案の押しピンは、凹凸の滑り止め溝1を
有するつまみ部2と、ピン格納溝3を有するピン
カバー部4を、折り曲げ容易なヒンジ5により結
合し、ピン格納溝3が底部を有する溝であり、そ
の溝の両側面に弾性を有する突状のストツパー
7,7を互いに対向させて設け、さらにピン6を
内蔵した状態で、全体を合成樹脂等の弾性素材に
より一体に成形した薄型押しピンであり、その全
体形状は、角形、円形等である。
有するつまみ部2と、ピン格納溝3を有するピン
カバー部4を、折り曲げ容易なヒンジ5により結
合し、ピン格納溝3が底部を有する溝であり、そ
の溝の両側面に弾性を有する突状のストツパー
7,7を互いに対向させて設け、さらにピン6を
内蔵した状態で、全体を合成樹脂等の弾性素材に
より一体に成形した薄型押しピンであり、その全
体形状は、角形、円形等である。
この考案の押しピンは、つまみ部を持ち、ピン
カバー部の先端を所望の部位に位置させ、ピンカ
バー部を折り曲げ、さらに押しピン全体を押込ん
で使用するものであり、また、引抜くとピンカバ
ー部が元に戻るものである。
カバー部の先端を所望の部位に位置させ、ピンカ
バー部を折り曲げ、さらに押しピン全体を押込ん
で使用するものであり、また、引抜くとピンカバ
ー部が元に戻るものである。
この考案は、上述のようにピンカバー部を設け
て安全性に配慮すると共に、つまみ部に凹凸の滑
り止め溝を設けて必要最少限の力で使用できるよ
うにした事、また、ピン格納溝に底部とピンスト
ツパーを設けたことにより、いつたん格納された
ピンが、繰り返しの使用でヒンジ部の弾性が弱く
なり、折り曲げた状態から原形に復元できなくな
つたとき等、ピンを強制的にカバー内に保持させ
るようにした事、さらに、薄型にして使用時の取
扱いの容易性と収納時のコンパクト化を可能とし
た事等の特徴を有するものである。
て安全性に配慮すると共に、つまみ部に凹凸の滑
り止め溝を設けて必要最少限の力で使用できるよ
うにした事、また、ピン格納溝に底部とピンスト
ツパーを設けたことにより、いつたん格納された
ピンが、繰り返しの使用でヒンジ部の弾性が弱く
なり、折り曲げた状態から原形に復元できなくな
つたとき等、ピンを強制的にカバー内に保持させ
るようにした事、さらに、薄型にして使用時の取
扱いの容易性と収納時のコンパクト化を可能とし
た事等の特徴を有するものである。
図面は、本考案の押しピンの実施態様を示すも
のであつて、第1図は角形の押しピンの斜視図、
第2図は角形の押しピンの使用状態図、第三図は
円形の押しピンの斜視図、第四図は円形の押しピ
ンの使用状態図、第5図は拡大横断面図を夫々示
す。 図中の符号は、1は滑り止め溝、2はつまみ
部、3はピン格納溝、4はピンカバー部、5はヒ
ンジ、6はピン、7はピンストツパーを夫々示
す。
のであつて、第1図は角形の押しピンの斜視図、
第2図は角形の押しピンの使用状態図、第三図は
円形の押しピンの斜視図、第四図は円形の押しピ
ンの使用状態図、第5図は拡大横断面図を夫々示
す。 図中の符号は、1は滑り止め溝、2はつまみ
部、3はピン格納溝、4はピンカバー部、5はヒ
ンジ、6はピン、7はピンストツパーを夫々示
す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 つまみ部に凹凸の滑り止め溝を有し、ピンが
ピン格納溝を有するピンカバー部により保護さ
れ、ピン格納溝が底部を有し、かつ、両側面に
弾性を有するピンストツパーを互いに対向させ
て突設し、ピンカバー部が折り曲げ容易なヒン
ジを有する、全体を合成樹脂等の弾性素材によ
り一体に成形した薄型押しピン。 2 全体が角形の、実用新案登録請求の範囲第1
項記載の薄型押しピン。 3 全体が円形の、実用新案登録請求の範囲第1
項記載の薄型押しピン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986090129U JPH0356399Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986090129U JPH0356399Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62200495U JPS62200495U (ja) | 1987-12-21 |
JPH0356399Y2 true JPH0356399Y2 (ja) | 1991-12-18 |
Family
ID=30949715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986090129U Expired JPH0356399Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0356399Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH045356Y2 (ja) * | 1987-04-28 | 1992-02-14 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246182U (ja) * | 1975-09-30 | 1977-04-01 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49101838U (ja) * | 1972-12-25 | 1974-09-02 |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP1986090129U patent/JPH0356399Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246182U (ja) * | 1975-09-30 | 1977-04-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62200495U (ja) | 1987-12-21 |