JPH0355985U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案装置のパイプ連結時の中央縦
断正面図、第２図は、同じくパイプが高圧を受け
ている時の中央縦断正面図、第３図は、第１図の
Ａ部拡大図、第４図は、第２図のＢ部拡大図、第
５図は、環状溝の変形例を示す第４図と同様の断
面図、第６図は、環状溝の別の変形例を示す第４
図と同様の断面図、第７図は従来装置の側面図、
第８図は、パイプ連結時における第７図のＣ−Ｃ
線拡大縦断面図、第９図は、パイプが高圧を受け
た時における第７図Ｃ−Ｃ線拡大縦断面図である
。 １……パイプ、２……環状溝、２ａ……内側面
、２ｂ……外側面、３……ガスケツト、４……受
圧溝、５……カプリング、６……ボルト、７……
弧状突条、８……間隙、１２……環状溝、１２ａ
……内側面、１２ｂ……外側面、２２……環状溝
、２２ａ……底部。

補正 平２．１２．２０ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 パイプ同士の連結装置 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。

【実用新案登録請求の範囲】 (1) 端部の外周面に環状溝を設けた、１対のパ
イプの端面同士を突き合せ、その突き合せ部の外
周に、環状の弾性材よりなり、かつ内周面に環状
の受圧溝を備えるガスケツトを嵌合するとともに
、このガスケツトに、判割円筒状をなす１対のカ
プリングを外嵌し、かつ両カプリングの両側縁に
連設した求心方向に突出する弧状突条を、各パイ
プの環状溝に係合し、両カプリング同士を互いに
締着するようにした連結装置において、 前記環状溝を求心方向に向かつてテーパー状と
し、カツプリングの締着によつて弧状突条の一部
をテーパー状の側面で案内しつつ位置決めできる
ようにしたことを特徴とするパイプ同士の連結装
置。 (2) 環状溝の内側面にのみ傾斜を設けることに
より、環状溝にテーパーを形成するようにした請
求項(1)記載のパイプ同士の連結装置。 (3) 環状溝のテーパー部が、湾曲面で形成され
ている請求項(1)または(2)記載のパイプ同士の連
結装置。

【図面の簡単な説明】 第１図は、本考案装置のパイプ連結時の中央縦
断正面図、第２図は、同じくパイプが高圧を受け
ている時の中央縦断正面図、第３図は、第１図の
Ａ部拡大図、第４図は、第２図のＢ部拡大図、第
５図は、環状溝の変形例を示す第４図と同様の断
面図、第６図は、環状溝の別の変形例を示す第４
図と同様の断面図、第７図は、従来装置の側面図
、第８図は、パイプ連結時における第７図のＣ−
Ｃ線拡大縦断面図、第９図は、パイプが高圧を受
けた時における第７図Ｃ−Ｃ線拡大縦断面図であ
る。 １……パイプ、２……環状溝、２ａ……内側面
、２ｂ……外側面、３……ガスケツト、４……受
圧溝、５……カプリング、６……ボルト、７……
弧状突条、８……間隙、１２……環状溝、１２ａ
……内側面、１２ｂ……外側面、２２……環状溝
、２２ａ……底部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 端部の外周面に環状溝を設けた、１対のパ
   イプの端面同士を突き合せ、その突き合せ部の外
   周に、環状の弾性材よりなり、かつ内周面に環状
   の受圧溝を備えるガスケツトを嵌合するとともに
   、このガスケツトに、判割円筒状をなす１対のカ
   プリングを外嵌し、かつ両カプリングの両側縁に
   連設した求心方向に突出する弧状突条を、各パイ
   プの環状溝に係合し、両カプリング同士を互いに
   締着するようにした連結装置において、 前記環状溝の内側面、すなわちパイプの端面に
   近い方の側面、または弧状突条の内側面の、一方
   もしくは双方を、求心方向に向かつて次第にパイ
   プの端面より遠ざかる方向に傾斜させたことを特
   徴とするパイプ同士の連結装置。 (2) 環状溝の内側面または弧状突条の内側面の
   一方もしくは双方が、湾曲面をなしている請求項
   (1)記載のパイプ同士の連結装置。 (3) 環状溝の内側面または弧状突条の内側面の
   一方もしくは双方が、平面をなしている請求項(1
   )記載のパイプ同士の連結装置。