JPH0355947U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例にかか
り、第１図はオートテンシヨナの断面図、第２図
は摩擦板成形の様子を示す要部の拡大断面図であ
る。第３図は本考案の他の実施例の要部拡大断面
図である。また、第４図および第５図は従来例に
かかり、第４図はオートテンシヨナの正面図、第
５図は第４図の−線矢視断面図である。 １……固定ベース、４……ボス、４ａ……ボス
底部、４ｃ……凹入部、４ｄ……孔、４ｅ……ヌ
スミ部、５……テンシヨンプーリ、７……摩擦板
、７ｃ……抜け止め部、１０……コイルスプリン
グ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 プーリ保持用の有底円筒状ボスの底部に穴を設
   け、該穴を通るボルトにより前記ボスを固定ベー
   スに揺動自在に枢支し、前記ボスの底部の外面に
   凹入部を形成し、この凹入部に前記ボルトを挿通
   して保持させ凹入部より軸方向に突出させた合成
   樹脂製摩擦板を、前記ボスの底部の内面側に配置
   したスプリングにより前記ボス底部を介して前記
   固定ベースに付勢押圧するように構成されたオー
   トテンシヨナにおいて、 前記凹入部に摩擦板の円周方向への回り止め用
   のヌスミ部と軸方向への抜止け用のヌスミ部とを
   形成し、この両ヌスミ部を含む凹入部内に樹脂を
   充填させて前記の摩擦板を形成してあることを特
   徴とするオートテンシヨナ。