JPH035586Y2 - - Google Patents
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- JPH035586Y2 JPH035586Y2 JP1981193779U JP19377981U JPH035586Y2 JP H035586 Y2 JPH035586 Y2 JP H035586Y2 JP 1981193779 U JP1981193779 U JP 1981193779U JP 19377981 U JP19377981 U JP 19377981U JP H035586 Y2 JPH035586 Y2 JP H035586Y2
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- 239000007924 injection Substances 0.000 description 7
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- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 5
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、蓋付き振出口を有する容器の分野に
属し、詳しくは、容器本体の上方斜面部に設けた
開口に対し、その下側縁に振出しのための円弧状
杆を並設した蓋体を枢着して、これを下方に向か
つて開くことにより、内容物の振出量の確認と、
下方からの湯気により振出口に内容物の付着を防
止するようにした容器に関するものである。
属し、詳しくは、容器本体の上方斜面部に設けた
開口に対し、その下側縁に振出しのための円弧状
杆を並設した蓋体を枢着して、これを下方に向か
つて開くことにより、内容物の振出量の確認と、
下方からの湯気により振出口に内容物の付着を防
止するようにした容器に関するものである。
(従来の技術)
従来、粉末物の振出口としては、実公昭48−
763号公報に記載されているように、容器本体の
天板に設けた開口における天板の中央寄りの口縁
に蓋を枢着し、この蓋の下面両側に扇形の案内片
を突設し、両案内片間に上記枢着部を中心とする
円弧状の複数の桟を並設するとともに、前記開口
の他側の口縁に、上記の並列桟の間の振出間隙が
適合する突子を設けたものは知られているもので
ある。
763号公報に記載されているように、容器本体の
天板に設けた開口における天板の中央寄りの口縁
に蓋を枢着し、この蓋の下面両側に扇形の案内片
を突設し、両案内片間に上記枢着部を中心とする
円弧状の複数の桟を並設するとともに、前記開口
の他側の口縁に、上記の並列桟の間の振出間隙が
適合する突子を設けたものは知られているもので
ある。
(考案が解決しようとする問題点)
上記のような粉末物の振出口にあつては、蓋の
開閉によつて振出口に付着した粉末物を取り除く
ことはできるとしても、このものは、蓋を上方に
向かつて開いて、蓋を振出口の上面側にあるよう
にして使用するものであるから、下方から湯気の
あるような場合にあつては、この湯気が直接に振
出口に当たるので、粉末物が振出口に付着し易
く、また蓋は常に一定状態の開きであるから、粉
末物の振出量の調節はしにくく、その上、蓋によ
り振出量、振出状態が見にくいという欠点があつ
た。
開閉によつて振出口に付着した粉末物を取り除く
ことはできるとしても、このものは、蓋を上方に
向かつて開いて、蓋を振出口の上面側にあるよう
にして使用するものであるから、下方から湯気の
あるような場合にあつては、この湯気が直接に振
出口に当たるので、粉末物が振出口に付着し易
く、また蓋は常に一定状態の開きであるから、粉
末物の振出量の調節はしにくく、その上、蓋によ
り振出量、振出状態が見にくいという欠点があつ
た。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記のような点を解決するために案
出されたもので、容器本体の上方斜面に穿設され
た開口に対し、その下側縁に、振出のための円弧
状杆を複数並設した蓋体を枢着し、これを下方に
向かつて開くようにすることと、開口の中央にお
いて係止することができるようにすることによ
り、蓋体にて下方からの湯気の振出口に付着する
ことを防止するとともに、内容物の振出量を調節
し、それを確認することができるようにしてい
る。
出されたもので、容器本体の上方斜面に穿設され
た開口に対し、その下側縁に、振出のための円弧
状杆を複数並設した蓋体を枢着し、これを下方に
向かつて開くようにすることと、開口の中央にお
いて係止することができるようにすることによ
り、蓋体にて下方からの湯気の振出口に付着する
ことを防止するとともに、内容物の振出量を調節
し、それを確認することができるようにしてい
る。
具体的には、本考案は、容器本体の上方斜面部
に設けた開口の上辺縁に、斜面方向に向かう複数
の突起を設け、この開口の下縁部に開閉蓋体を枢
着し、この開閉蓋体の平板の下面に、それの両側
辺縁に設けた側板の間に複数の円弧状杆を並設す
るとともに、側板の辺縁の中央部に2つの突起を
設け、上記の開口の突起がこれらの円弧状杆の間
に係合して蓋体が下方に向かつて開披するとき、
上記2つの突起が上記の開口の上辺縁に係合し
て、蓋体をその位置に係止することができるよう
に構成している。
に設けた開口の上辺縁に、斜面方向に向かう複数
の突起を設け、この開口の下縁部に開閉蓋体を枢
着し、この開閉蓋体の平板の下面に、それの両側
辺縁に設けた側板の間に複数の円弧状杆を並設す
るとともに、側板の辺縁の中央部に2つの突起を
設け、上記の開口の突起がこれらの円弧状杆の間
に係合して蓋体が下方に向かつて開披するとき、
上記2つの突起が上記の開口の上辺縁に係合し
て、蓋体をその位置に係止することができるよう
に構成している。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面について具体的に
説明する。
説明する。
本考案は、容器本体Aと開閉蓋体Bとよりなる
ものである。
ものである。
容器本体Aは、全体が射出成形樹脂にて構成さ
れてもよく、またブランク板を射出成形樹脂にて
構成した複合容器であつてもよい。
れてもよく、またブランク板を射出成形樹脂にて
構成した複合容器であつてもよい。
実施例としては、複合容器について説明する。
第1図に示すように、例えばブランク板aは、
ポリエチレン1、紙板2、ポリエチレン1、アル
ミ箔3の積層材の表面にポリプロピレン4をコー
テイングしたものを、第2図に示すように頂板5
と胴壁板6,6が連結部7,7で連結された状態
で打抜かれたもので、このブランク板aは射出成
形雌型内に、胴壁板6,6の側辺縁6aと6a、
6bと6bとがそれぞれ近接するように納置す
る。このとき、胴壁板6,6の辺縁6c,6cは
頂板5の周辺縁5aに沿うようになり、弧状辺縁
6d,6dは容器本体の上部の傾斜面を形成する
部分となる半円弧状に近い形状となる。
ポリエチレン1、紙板2、ポリエチレン1、アル
ミ箔3の積層材の表面にポリプロピレン4をコー
テイングしたものを、第2図に示すように頂板5
と胴壁板6,6が連結部7,7で連結された状態
で打抜かれたもので、このブランク板aは射出成
形雌型内に、胴壁板6,6の側辺縁6aと6a、
6bと6bとがそれぞれ近接するように納置す
る。このとき、胴壁板6,6の辺縁6c,6cは
頂板5の周辺縁5aに沿うようになり、弧状辺縁
6d,6dは容器本体の上部の傾斜面を形成する
部分となる半円弧状に近い形状となる。
次いで、雄型を嵌合して、頂板5の切込8,8
より合成樹脂を射出して、容器本体Aを形成す
る。
より合成樹脂を射出して、容器本体Aを形成す
る。
射出成形された複合容器の容器本体Aは、上方
よりみて2つの円弧の間を直線で結んだ偏平状の
形状で、正面よりみて、上方より下方に至るに従
つて末広がりとなつており、ブランク板a部分以
外は、射出合成樹脂で埋められている。
よりみて2つの円弧の間を直線で結んだ偏平状の
形状で、正面よりみて、上方より下方に至るに従
つて末広がりとなつており、ブランク板a部分以
外は、射出合成樹脂で埋められている。
容器本体Aの頂面9の長手方向には、その頂面
9に続いて傾斜面10が設けられている。この傾
斜面10部分は、射出成形の樹脂部分であつて、
この部分10には、開口11を含めた周縁部分1
2が低く形成されており、その開口11の上辺縁
には、傾斜面方向に向かつて複数の突起13が突
設され、下辺縁にそつた部分には、透孔14が穿
設されている。また、突起13の上辺縁部分は、
頂面9側において、低部15が形成されている。
さらに、容器本体Aの下端には、外方に突出する
鍔状部16が射出樹脂で形成されている。
9に続いて傾斜面10が設けられている。この傾
斜面10部分は、射出成形の樹脂部分であつて、
この部分10には、開口11を含めた周縁部分1
2が低く形成されており、その開口11の上辺縁
には、傾斜面方向に向かつて複数の突起13が突
設され、下辺縁にそつた部分には、透孔14が穿
設されている。また、突起13の上辺縁部分は、
頂面9側において、低部15が形成されている。
さらに、容器本体Aの下端には、外方に突出する
鍔状部16が射出樹脂で形成されている。
一方、開閉蓋体Bは、合成樹脂の射出成形品で
あつて、平板17の1側よりの上面にはV形溝1
8を、その外側寄りの下面には、突子19,19
が設けられている。平板17の下面両側辺縁に
は、V形溝18の下方から突子19と同一側に扇
状の側板20,20が突設されており、この側板
20,20の間には、連結杆21が設けられてい
て、これと平板17との間には複数の平行な円弧
状杆22があり、これらの円弧状杆22の間は平
行な間隙23となつている。さらに、側板20,
20の扇形辺縁24,24には、その連結杆21
と平板17寄りに突起25と251が、また中央
には2つの突起252がそれぞれ設けられており、
平板17の端部は指掛部26となつている。
あつて、平板17の1側よりの上面にはV形溝1
8を、その外側寄りの下面には、突子19,19
が設けられている。平板17の下面両側辺縁に
は、V形溝18の下方から突子19と同一側に扇
状の側板20,20が突設されており、この側板
20,20の間には、連結杆21が設けられてい
て、これと平板17との間には複数の平行な円弧
状杆22があり、これらの円弧状杆22の間は平
行な間隙23となつている。さらに、側板20,
20の扇形辺縁24,24には、その連結杆21
と平板17寄りに突起25と251が、また中央
には2つの突起252がそれぞれ設けられており、
平板17の端部は指掛部26となつている。
以上のような構成の開閉蓋体Bは、平板17の
下面の突子19,19をもつて、容器本体Aの傾
斜面10に設けられた透孔14,14に密嵌して
取付けられる。このとき、開閉蓋体Bの平板17
は、傾斜面10より低くなつた周縁部分12に嵌
入されるので、平板17面は、傾斜面10と同一
となる。
下面の突子19,19をもつて、容器本体Aの傾
斜面10に設けられた透孔14,14に密嵌して
取付けられる。このとき、開閉蓋体Bの平板17
は、傾斜面10より低くなつた周縁部分12に嵌
入されるので、平板17面は、傾斜面10と同一
となる。
また、開閉蓋体Bは、平板17の下面に突設さ
れた側板20,20の扇形辺縁24,24上の突
起251によつて、開口11の上辺縁の係合する
からみだりに開披することはない。
れた側板20,20の扇形辺縁24,24上の突
起251によつて、開口11の上辺縁の係合する
からみだりに開披することはない。
この状態において、内容物である粉体、粒状体
を容器本体Aの底部の開口端より充填して、ポリ
プロピレン板あるいはポリエチレン板、又はポリ
エチレン、紙板、ポリエチレン等の積層材よりな
る底板27を嵌合し、鍔状部16と溶着して密閉
する。
を容器本体Aの底部の開口端より充填して、ポリ
プロピレン板あるいはポリエチレン板、又はポリ
エチレン、紙板、ポリエチレン等の積層材よりな
る底板27を嵌合し、鍔状部16と溶着して密閉
する。
以上のように内容物が充填された蓋付振出口を
有する容器は、その使用にあたつて、容器本体A
の頂面9に設けられた低部15内に延出している
開閉蓋体Bの指掛部25に指先をかけて引つ張る
ことにより、開閉蓋体Bは、その平板17のV形
溝18より容易に折曲つて開放される。このとき
の開披状態は、側板20,20の扇形辺縁24,
24上の中央の突起252,252によつて45度
角、連結杆21寄にの突起25によつて90度角と
なる。この開披状態にて、内容物を振出して使用
し、使用後は、平板17を押圧して閉めるのであ
るが、このとき、開口11の上辺縁の突起13に
て、開閉蓋体Bの平板17の下面に設けられた複
数の円弧状杆22の間隙23を摺擦して目詰りを
防止する。
有する容器は、その使用にあたつて、容器本体A
の頂面9に設けられた低部15内に延出している
開閉蓋体Bの指掛部25に指先をかけて引つ張る
ことにより、開閉蓋体Bは、その平板17のV形
溝18より容易に折曲つて開放される。このとき
の開披状態は、側板20,20の扇形辺縁24,
24上の中央の突起252,252によつて45度
角、連結杆21寄にの突起25によつて90度角と
なる。この開披状態にて、内容物を振出して使用
し、使用後は、平板17を押圧して閉めるのであ
るが、このとき、開口11の上辺縁の突起13に
て、開閉蓋体Bの平板17の下面に設けられた複
数の円弧状杆22の間隙23を摺擦して目詰りを
防止する。
(考案の効果)
本考案は、以上のような構成をもつものである
から、使用にあたり、開閉蓋体を下方に向かつて
開披して容器本体を開閉蓋体が下側になるように
傾斜し、内容物を振出すと、内容物は一旦開閉蓋
体内に流出するのであるが、この際内容物に固ま
りがあつた場合は、開閉蓋体の平板の下面に突設
された円弧状杆でその流出を防ぐことができて、
開閉蓋体の係止位置によつてその流出量を調整
し、あるいは流出状態を確認することができ、、
また開閉蓋体の閉鎖時には、この円弧状杆が容器
本体内突出しているので、容器本体の傾倒等で内
容物の固まりを砕くことができ、さらに使用に当
たりては、開閉蓋体の平板は下側にあるから、下
方よりの湯気等を遮ることができるので、湯気が
直接間隙の振出口に当たつて内容物を固まらせる
ことが少なく、仮にそのような固まりができて
も、開閉蓋体の開閉により間隙内を摺擦する突起
で、これを取除くことができ、目詰まり等を防止
することができる。
から、使用にあたり、開閉蓋体を下方に向かつて
開披して容器本体を開閉蓋体が下側になるように
傾斜し、内容物を振出すと、内容物は一旦開閉蓋
体内に流出するのであるが、この際内容物に固ま
りがあつた場合は、開閉蓋体の平板の下面に突設
された円弧状杆でその流出を防ぐことができて、
開閉蓋体の係止位置によつてその流出量を調整
し、あるいは流出状態を確認することができ、、
また開閉蓋体の閉鎖時には、この円弧状杆が容器
本体内突出しているので、容器本体の傾倒等で内
容物の固まりを砕くことができ、さらに使用に当
たりては、開閉蓋体の平板は下側にあるから、下
方よりの湯気等を遮ることができるので、湯気が
直接間隙の振出口に当たつて内容物を固まらせる
ことが少なく、仮にそのような固まりができて
も、開閉蓋体の開閉により間隙内を摺擦する突起
で、これを取除くことができ、目詰まり等を防止
することができる。
これを要するに、本考案は、容器本体の上方斜
面に設けた開口の下辺縁に開閉蓋体を枢着して、
これを下方に開くようにするとともに、この開閉
蓋体を開口の中央部に係止できるようにし、さら
に開閉蓋体に並設した円弧状杆に対し、その間に
係合する突起を開口の上辺縁に設けた総合構成に
より、容器本体の上方傾斜部に設けた開口と、こ
の開口の下辺縁に枢着して下方に開くようにした
開閉蓋体とが相俟つて、開閉蓋体を開いた場合、
僅かな傾倒によつても内容物を振出すことがで
き、その振出量も容易に調節することができる。
しかもこの内容物の振出し状態と振出し量は、下
方よりの湯気等が開閉蓋体にて遮ぎられるから、
容器本体の斜上方より容易に確認することがで
き、仮りに湯気等で円弧状杆の間に目詰まりを生
じることがあつても、開閉蓋体の開閉にて容易に
これを除去することができる等の効果を奏するも
ので、振出し容器としてはきわめて適切なもので
ある。
面に設けた開口の下辺縁に開閉蓋体を枢着して、
これを下方に開くようにするとともに、この開閉
蓋体を開口の中央部に係止できるようにし、さら
に開閉蓋体に並設した円弧状杆に対し、その間に
係合する突起を開口の上辺縁に設けた総合構成に
より、容器本体の上方傾斜部に設けた開口と、こ
の開口の下辺縁に枢着して下方に開くようにした
開閉蓋体とが相俟つて、開閉蓋体を開いた場合、
僅かな傾倒によつても内容物を振出すことがで
き、その振出量も容易に調節することができる。
しかもこの内容物の振出し状態と振出し量は、下
方よりの湯気等が開閉蓋体にて遮ぎられるから、
容器本体の斜上方より容易に確認することがで
き、仮りに湯気等で円弧状杆の間に目詰まりを生
じることがあつても、開閉蓋体の開閉にて容易に
これを除去することができる等の効果を奏するも
ので、振出し容器としてはきわめて適切なもので
ある。
第1図はブランク板の一部拡大断面図、第2図
はブランク板の平面図、第3図は本考案容器の全
体の斜視図、第4図は容器本体の切欠断面図、第
5図は同上平面図、第6図は蓋体を開披したとき
の斜視図、第7図は蓋体の平面図、第8図は蓋体
を取付けたところの断面図、第9図は第8図の矢
印方向からみた蓋体部分のみの図面、第10図は
底板を取付けたところの切欠断面図である。 A……容器本体、B……開閉蓋体、a……ブラ
ンク板、9……頂面、10……傾斜面、11……
開口、13……突起、17……平板、18……V
形溝、20……側板、21……連結杆、22……
円弧状杆、27……底板。
はブランク板の平面図、第3図は本考案容器の全
体の斜視図、第4図は容器本体の切欠断面図、第
5図は同上平面図、第6図は蓋体を開披したとき
の斜視図、第7図は蓋体の平面図、第8図は蓋体
を取付けたところの断面図、第9図は第8図の矢
印方向からみた蓋体部分のみの図面、第10図は
底板を取付けたところの切欠断面図である。 A……容器本体、B……開閉蓋体、a……ブラ
ンク板、9……頂面、10……傾斜面、11……
開口、13……突起、17……平板、18……V
形溝、20……側板、21……連結杆、22……
円弧状杆、27……底板。
Claims (1)
- 容器本体の上方斜面部に設けた開口の上辺縁に
は、斜面方向に向かう複数の突起が設けられてお
り、この開口の下縁部に枢着された開閉蓋体の平
板の下面には、それの両側辺縁に設けた側板の間
に複数の円弧状杆が並設されるとともに、側板の
辺縁の中央部に2つの突起が設けられていて、上
記の口縁の突起がこれらの円弧状杆の間に係合し
て開閉蓋体が下方に向かつて開被するとき、上記
の2つの突起が上記の開口の上辺縁に係合して、
蓋体をその位置に係止することができるように構
成した蓋付き振出口を有する容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19377981U JPS5898375U (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 蓋付振出口を有する容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19377981U JPS5898375U (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 蓋付振出口を有する容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5898375U JPS5898375U (ja) | 1983-07-04 |
JPH035586Y2 true JPH035586Y2 (ja) | 1991-02-13 |
Family
ID=30107124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19377981U Granted JPS5898375U (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 蓋付振出口を有する容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5898375U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48763U (ja) * | 1971-05-21 | 1973-01-08 |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP19377981U patent/JPS5898375U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48763U (ja) * | 1971-05-21 | 1973-01-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5898375U (ja) | 1983-07-04 |
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