JPH0355621U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第６図は、本考案の実施例の説明図で
、第１図〜第３図は何れもプツシユスイツチの断
面図で、第１図は未作動状態を示し、第２図は前
段のスイツチのＯＮ状態を示し、第３図は後段の
スイツチのＯＮ状態を示す。第４図は可動接点取
付板に、前段の可動接点板を固定する前の分解斜
視図、第５図は固定接点と可動接点板の配置関係
を示す要部平面図、第６図は軸の操作ストローク
と操作作動力との関係を示すグラフである。 ３……前段のスイツチの枠体、４……前段のス
イツチの駆動部材（第１の駆動部材）、５……第
１の螺線ばね、６……突部、７……カム部材、８
……突部、９……取付部材、１０……可動接点板
、１８……第２の螺線ばね、１９……固定接点、
１９ａ，１９ｂ……接点部、２０……腕部、２１
……後段のスイツチ枠体、２１ａ……側板、２２
……後段のスイツチの駆動部材（第２の駆動部材
）、２３……可動接点板、２４……固定接点。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 前段の枠体内に軸の長手方向に移動可能に収納
   され、枠体の側面に設けたカムと協動してクリツ
   ク機構を構成する前段のスイツチの第１の駆動部
   材と、該駆動部材を軸の端部方向に付勢する第１
   の螺線ばねと、枠体内に軸の長手方向に移動可能
   に収納され、第２の螺線ばねによつて前記駆動部
   材に弾圧係合する可動接点板取付部材と、該取付
   部材に固定された前段のスイツチの可動接点板と
   、枠体に前記可動接点板に対向して固定された前
   段のスイツチの固定接点と、後段のスイツチの枠
   体の側板から延びる腕部に固定された後段のスイ
   ツチの第２の駆動部材と、該駆動部材に対向し配
   置されたドーム状の後段のスイツチの可動接点板
   と、該可動接点板と対向して枠体に取付けられた
   後段のスイツチの固定接点とを有し、軸のプツシ
   ユ操作により先づ前段のスイツチがクリツク感触
   を伴つてＯＮし、軸を更にプツシユすると、間隔
   をおいて後段のスイツチがクリツク感触を伴つて
   ＯＮすることを特徴とするプツシユスイツチ。