JPH0355477A - 水質改善装置付き冷蔵庫と、該冷蔵庫に使用する水質改善ユニット - Google Patents

水質改善装置付き冷蔵庫と、該冷蔵庫に使用する水質改善ユニット

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JPH0355477A
JPH0355477A JP19238589A JP19238589A JPH0355477A JP H0355477 A JPH0355477 A JP H0355477A JP 19238589 A JP19238589 A JP 19238589A JP 19238589 A JP19238589 A JP 19238589A JP H0355477 A JPH0355477 A JP H0355477A
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JP
Japan
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refrigerator
bubble
water
drinking water
tank body
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JP19238589A
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Toru Izumiya
亨 泉屋
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NIPPON NEICHIYUA ROMAN KK
Original Assignee
NIPPON NEICHIYUA ROMAN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は水中の溶存酸素量を増大させたり、水道水に含
まれている塩素、■・リハロメタン等の有害物質を分解
する水質改善装置を備えた冷蔵庫に係わり、特に、オゾ
ン発生手段を備えて一般誰菌の繁殖を防止し、気泡発生
手段と共に、溶存酸素量を増加させることができ、更に
気泡動力源装置を備えているので凝縮器の熱を利用して
加温飲料水を提供することのできる水質改善装置付き冷
蔵庫に関するものである。更に本発明は、本冷蔵庫に最
適な水質改善ユニットに関するものである。
「従来の技術」 従来から周知の様に水道水には、滅菌のため塩素が混入
されている。この塩素による滅菌は、戦後からの伝染性
疫病の予防に多大な貢献を果たしてきた。しかしながら
、この塩素は、取水された原水に含まれる天然のフミン
酸と化学反応し、1・リハロメタン等の発ガン物質を生
戒してしまうことが明かになってきた。特に、乳幼児に
対する影響は深刻な問題であり、粉ミルク等に使用する
水は煮沸したものを冷まして使用する様に指導されてい
る。
そこで、浄水器等の各種水処理装置が開発されてきた。
家庭用の一般的な浄水器は、ミクロフィルタ等のフィル
タによりゴミ、雑菌を除去するタイプと、イオン交換器
により水中のイオンを増加させるタイプがあり、更に、
両者の併用タイプ{,見受けられるが、フィルタによる
P過方式をベースとする浄水器が殆どであった。また取
り付け方式には、水道の蛇口に直接取り付ける蛇口直結
型と、他の場所に据え付ける据え付け型が在在していた
更に緑茶、紅茶等を飲む場合には、適当な温度に力[I
温する必要があるが、浄水器で沢過した水やかん等に移
し替え、コンロ等で加黙する必要があった。
また冷蔵庫は、フロン等の冷媒をコンブレ・ンサーで圧
縮し、凝縮器に圧送する様になっている。
この時冷媒は高温高圧の液体となっており,凝縮器は通
常、冷蔵庫の背面に設けられている。そしてキャビラリ
ーチューブ(毛細管)と呼ばれるノ<イブから冷媒を噴
射させて急速に膨張させると、冷媒は気化し、その時の
気化熱により管外の空気を冷却する様になっている。
そして冷蔵庫は、様々な食物や加工食品を貯蔵するので
、絶えず臭いが充満しており、この臭いが他の食品や氷
に1寸着してしていた。このため、活性炭や面放電型の
オゾン発生器を使用した消臭器が販売されている。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら上記水道水を煮沸させ、その冷まし水を利
用する方法は、煮沸、冷却に手間と時間がかかる上、冷
却水には塩素の滅菌作用を期待できないので、雑菌が繁
殖してしまうという問題点があった9従って冷却した水
を直ちに使用しなければならず、取扱が極めて面倒であ
った。
そして上記フィルタ方式の浄水器は、速効性に富み、塵
、異物の除去に効果的であるが、滅菌用の塩素も除去し
てしまうので、P’lA水に雑菌が繁殖して極めて不衛
生となるという問題点があった.更にフィルタ方式の浄
水器は、雑菌、トリ八口メタンそのものを消滅させるも
のでなく、フィルタ部分に吸着させるものであるから、
長時間使用を停止した後、再使用すると繁殖したm菌が
流れ出してしまうという深刻な問題点があった。またフ
ィル夕方式の浄水器は、使用によりフィルタ部分が汚染
されるので頻繁に交換する必要があった。
ところが浄水器においてフィルタ部分は、浄水器のコス
l・の大部分を占める部分であり、交換コストが極めて
高くなるという問題点があった。そして、その交換時期
は一般に使用者の判断に委ねられており、その交換時期
を定めることは困難であった。また有機化合物の除去に
関しては、設置直後は効果があるが、定格流量の10%
程度でも効果が燕くなってしまうという問題点があった
そして上記蛇口直結型の浄水器は、小型化を図る必要性
からフィルタ部の容量が小さ<、F過能力が十分でない
という問題点があり、据置型はP過能力はともかく、水
圧がかからないために取水に時間がかかり、使い勝手が
極めて悪いという問題点があった. 更に、緑茶、紅茶等を飲む場合には、浄水器等でヂ過し
た水をやかん等に充填し、加熱しなければならなかった
。特にP過水の温度が低い場合には、加熟時間が長くな
り極めて面倒であるという問題点があった。
そして従来の冷蔵庫は、高温高圧の冷媒を凝縮器に通過
させることにより、放熱を行っている.この放熱はニュ
ー1・ンの冷却の法則により、温度差が高い程、効率が
良いことが知られている.従って、冷蔵庫の背面の通気
が悪い場合には、冷蔵庫の冷却効率が極めて悪くなると
いう問題点があった。
また従来の冷蔵庫は、貯蔵された飲食物から生じる悪臭
を除去するために、活性炭や面放電型のオゾン発生器が
使用されていた。しかしながら、活性炭や面放電型のオ
ゾン発生器は、寿命が短く、十分な消臭、殺菌効果を得
ることができないという問題点があった。
「課題を解決するための手設」 本発明は上記課題に鑑み案出されたもので、冷蔵庫本体
と、この冷蔵庫本体内に備えられ、飲v1水をを貯蔵す
るためのタンク体と、このタンク体に貯蔵された飲料水
に対して気泡を放出するための気泡発生手段と、この気
泡発生手段に対して、気体を送出するための気体供給手
段と、この気体供給手段で供給される気体にオゾンを混
入させるためのオゾン発生手段と、前記気泡発生手段に
より生じた気泡を利用して、前記タンク体内の飲料水を
揚水するための気泡動力源装置とから構成されている. 更に本発明は、冷蔵庫に取り付けられている凝縮器を覆
うための凝縮器室と、気泡発生手段により生じた気泡を
利用して、タンク体内の飲料水を揚水するための気泡動
力源装置とを備え、この気泡動力源装置で揚水された飲
料水を前記凝縮器室内に供給し、この凝縮器室を通過し
た飲料水が、前記タンク体に流入する様にti戊するこ
ともできる。
そして本発明は、冷蔵庫本体内の空気を気泡発生手段に
送出するための気体供給手段と、気泡動力源装置で使用
した気体を前記冷蔵庫に導く排気手段とを備えることも
できる。
また本発明の気泡発生手段が、複数の穴部が穿設され気
体供給手段に連結するための中空部材と、この中空部材
の少なくとも上部を覆うlW部材とからなっており、こ
の網部材は曲率を有して形成されると共に、開口部が設
ける構成のものを採用することができる。
そして本発明の水質改善ユニツl・は、飲料水を貯蔵す
るためのタンク体本体と、このタンク体の底面部に形成
され、気体供給手段に連結するための気体放出部と、こ
の気体放出部の少なくとも上而部に形成さ・れ、曲率を
有する第1の板部材と、この第1の板部材に形成された
開口部と、この第1の板部材に沿って取り付けられ、少
なくとも前記開口部を覆う網部材と、この第1の板部材
の上面部に形戒され、放出気泡を受けるための曲率を有
する第2の板部材と、この第2の板部材の頂点近傍から
連接され、前記気泡と飲料水とを上昇させるための送水
部材と、前記タンク本体の上方部に形成され、飲料水を
タンク本体内に供給するための給水部材と、前記タンク
本体の下方部に形成され、飲料水をタンク本体内から放
出させるための放出部とからなっており、前記送水部材
が冷蔵庫の凝縮器を覆う′a.縮器室に連結可能に楕戊
され、該凝縮器室を通過した飲料水が、前記給水部材と
連結可能に構成されている。
「作用」 以上の様に構成された本発明は、冷蔵庫本体内に形成さ
れたタンク体に飲料水を貯蔵し、オゾン発生手段が冷蔵
庫本体内の空気にオゾンを混入させ、気体供給手段が空
気を気泡発生手段に供給し、この気泡発生手段が飲料水
に対して、オゾンが混入された気泡を放出することがで
きる.更にこの放出された気泡が、気泡動力源装置を駆
動し゛ζタンク体内の飲料水を揚水することができる.
また本発明は、気泡動力源装置により揚水されたa料水
を凝縮器室内に供給し、この凝縮器室内を通過して加温
された飲料水を前記タンク体内に流入させることができ
る.更に本発明は、気体供給手段が冷蔵庫本体内の空気
を気泡発生手段に供給し、排気手段が、気泡動力手段で
使用した気体を冷蔵庫本体内に排出する様になっており
、オゾン発生手段で発生したオゾンにより、冷蔵庫本体
内の空気が殺菌、消具され、これらの空気を冷蔵庫本体
゛内に排出させることができる9 そして本発明は、気体供給手段から供給された気体が、
中空部材に穿設された穴部から気泡となって放出される
9この気泡の内、比較的大きい気泡は上部の網部材で滞
留し成長を続ける。そしてこの滞留している気泡の浮力
が、網部材に形或された開口部にある水圧を上回ったと
き、大きな気泡が開口部を通過して上方に放出される様
になっている。
そして本発明は、気体放出部から発生した比較的大きい
気泡は、曲率を有する第1の板部材に沿って取り付けら
れた網部材で滞留し成長を続ける。
そしてこの滞留している気泡の浮力が、第1の板部材に
形成された開口部にある水圧を上回ったとき、大きな気
泡が開口部を通過して上方に放出される様になっている
。そして放出された大きい気泡は第2の板部材で受けら
れ、第2の板部材に沿って上昇し、飲料水と共に送水部
材を通って上昇する。この揚水された飲料水は、凝縮器
室内に導かれて加温され、この加温された飲料水は、給
水部材を介してタンク体内に戻る様に構成されている。
そして、加温された飲料水を放出部から所望菫取り出す
ことができる。
「実施例」 本発明の一実施例を図面に基づいて説叩すると、第1図
及び第2図に示す様に、1は冷蔵庫本体であって、冷蔵
庫本体1は、タンク体2と、気泡発生千段3と、エアー
ホンブ4と、オゾン発生手段5と、凝縮器6と、凝縮器
室7と、気泡動力tJ.′A置9と、その他の冷却装置
(図示せず)等からなっている. 冷蔵庫本体1は第1図に示す様に、通常の冷蔵庫と同様
な外観を有しており、冷却装i?[(コンプレッサ、キ
ャピラリーチューブ、凝縮器、冷媒等)は通常のものが
採用されている.単独の冷蔵庫だけでなく、冷凍冷蔵庫
タイプであってもよい。
タンク体2は、冷蔵庫本体1内に備えられ、水道水等を
貯蔵しながら水質を改善するものである9気泡発生千段
3は、エアーボンプ4から送られた気体を気泡化してタ
ンク体2内の水道水に対して気泡を放出するものである
ここで、第3図に基づいて気泡発生千段3を詳細に説明
する。気泡発生千段3は、中空円筒部材31と、網部材
32と、外枠体33と、m部材32に形成された開口部
34と、側壁部材35とからなっている9中空円筒部材
3lには、外周に複数の穴部311,311・・・が穿
設されており、エアーポンプ4に連結するための連結部
36が連設され、この連結部36が側壁部材35から突
出している.本実施例の中空円筒部材3lは円筒形状に
形成されているが、円筒形状に限らず、直方体等何れの
形状に成形することができる。網部材32は、少なくと
も中空円筒部材31の上部を覆うと共に、曲率を有して
形成されている。この網部材31には開口部34が形成
されており、大きく成長した気泡を水中に放出すること
ができる。
この網部材32は何れの材質でもよいが、ステンレス鋼
を採用することが望ましい。そして網部材32の外側に
は、開口331を有する外枠部材33が配置される。
そして外枠部材33の中に網部材32を収納し、更に網
部材32の内側に中空円筒部材3lを収納し、側壁部材
35を側部に固定することにより、気泡発生千段3を組
み立てることができる9次に、この気泡発生千段3の作
用を説明する9中空円筒部材31に連設された連結部3
6とエアーボング4とを適宜のホース部材で連結し、エ
アーボンプ4より気泡発生千段3に対して気体を圧送す
る。中空円筒部材3lに入った気体は、複数の六部31
1、311・・・から気泡となって外部に流出する.こ
の気泡の大きさは、表面張力、温度、中空円筒部材31
の形状等によって決定される.従って、穴部の大きさと
気泡の大きさは必ずしも等しいものでない。例えば、中
空円筒部材3lの六部311、311・・の直径を2 
. 5 m+nとすれば、生成される気泡は、0.1鴨
から20mm程度の種々の気泡となる9これらの気泡は
分解したり、互いに接触して合成成長したりしながら網
部材32に到達する。このtRf@材32のメッシュを
例えば2.5〜3.Orm程度とすると、@絹な気泡は
網部材32を通過して上方に浮上するが、メッシュより
大きく成長した気泡は、網部材32に滞留し更に大きく
成長しながら曲面を上昇する。この際、気泡は超音波を
発生させながら、種々の化合物を分解する。ここで、網
部材32に滞留している大きな気泡は浮力を有するが、
網部材32に形成された開口部34(PiIIえば、直
径20M程度)にかかる水圧より低い場合には、気泡は
水圧に押されて開口部34を通過して上方に浮上するこ
とはできない。しかしながら、気泡が成長して浮力が増
大し、開口部34にかかる水圧を上回ると、大きな気泡
は網部材32の開口部34を通り抜けて浮上する9この
際、滞留していた気泡の容量は、瞬時に開口部34を通
過するには過大である為、気泡は圧縮される。そして気
泡が網部材32を通過した直後に水圧とバランスが取れ
るまで大きくW張する。また開口部34は直径201I
Im1程度である為、大きな気泡は瞬間的に細分化され
た後、開口部34を通過した陳再び合成され、大きな気
泡になる9この時大きな気泡の上部にある水は、押し上
げられるので旋回涜が発生する。この旋回涜によりタン
ク室2内を撹拌させることができる。
そして、気泡が外枠体33の開口部331を通過すると
、気泡の形状が整えられると共に、気泡の突出力等を増
幅させることができるという効果がある。
なお本実施例の気泡発生千段3は、複数の穴部311、
311・・・を有する中空部材3lを採用していたが、
第4図に示す様に穴部材311、311・・・を形成し
ない気泡発生千段3を採用することもできる9この気泡
発生千段3は、気体放出部37と、この気体放出部37
の上面に形成された第1の網部材38と、網部材32(
第2の網部材に該当する)と、外枠体33と、1!11
部材32に形戊された開口部34と、側壁部材35とか
らなっている。気体放出部37は、エアーボンブ4に連
設され、気体を水中に放出させるものである。この気体
放出部37は、上面が開口している中空部材であれば足
り、矩形断面を有する気体放出部37を採用することも
できる.第1の網部材38は、気体放出部37の上面開
口部に取り付けるもので、気泡を発生させることができ
る9前記の気泡発生千段3の中空円筒部材3lの六部3
11、311・・・と同様な機能を果たすものである。
この第1の網部材38は、穴部材の形戊を行う必要がな
いので、製造コストを下げることができるという効果が
ある。なおその他の作用は、中空円筒部材3lを使用し
た実施例と同様であるので説明を省略する9 次に、水質改善装置をユニット化した場合を第5図に基
づいて説明する。水質改善ユニットl00は、タンク体
2と、気泡発生手段3と、第1の給水部材81と、第2
の給水部材82と、放出部83と、気泡動力源装置9と
、適量のオゾンを排出するための排気パイブ93とから
なっている。
気泡発生手段3は、気体放出部310と、第1の板部材
320と、この第1の板部材に形成された開口部330
と、網部材360とから構成されている。気体放出部3
10は中空円筒部材であってもよく、更に、直方体等で
あってもよい。何れの形状を採用することができる。そ
して、気体放出部310には、複数の六311、3】1
・・・が穿設されている。そして、気体放出部310に
は、エアーボンプ4に連結するための連結部312が連
設されている。第1の板部材320は曲率を有しており
、この第1の板部材320に沿って網部材360が取り
付けられている。本実施例では、第1の開口部330か
ら第1の板部材320に渡って網部材360が形成され
ている。この網部材360は、少なくとも気体放出部3
10の上部を覆い、第1の板部材320と同様に曲率を
有して構成されている。この第1の板部材320には開
口部330が形成されており、大きく成長した気泡を水
中に放出することができる9そして気泡動力源装置9は
、第1の板部材の上面部(上方)に形成され、曲率を有
する第2の板部材9lと、この第2の板部材91の頂点
近傍に連接された送水部材92とからなっている。第2
の板部材91は、気泡発生手段3から放出された気泡を
受けるためのもので、この気泡を送水部材゛92に導入
させるためのものである。送水部材92は、気泡と飲料
水とを上方に揚水させるためのパイプ部材である。なお
送水部材92は、タンク体2内の飲料水をタンク本2外
へ送り出すためのもので、適当な連結部材であってもよ
い.従って、この場合には適宜のホース部材を連結する
ことができる。
なお、第1の板部材32・0、第2の板部材9l、網部
材360は何れの材質でもよいが、ステンレス鋼を採用
することが望ましい。また、第1の板部材320と第2
の板部材9lは、漏斗状に形成してもよい。なお本実施
例の気泡放出部310は複数の六部311、311・・
・が形成され、この穴から気泡を放出させていたが、比
較的大きな穴に適宜の細部を取り付け、この網部から気
泡を発生させることも可能である。
以上の様にm戊された水質改善ユニット100は、気体
放出部310に連設された連結部312とエアーボンプ
4とを、適宜のホース部材で連結し、エアーポンブ4よ
り気泡発生千段3に対して気体を圧送する。気体放出部
310に入った空気は、複数の穴部311,311・・
・から気泡となってタンク体内に放出される。そして放
出された気泡は、合成されながら第1の板部材320に
沿って上昇し、網部材360に滞留しながら、更に大き
く成長しながら曲同を上昇する。そして、気泡が戊長じ
て浮力が増大し、開口部330にかかる水圧を上回ると
、大きな気泡は第1の板部材320の第1の開口部33
0を通り抜けて浮上する。この際、滞留していた気泡の
容量は、瞬時に第1の開口部330を通過するには過大
である為、気泡は圧縮される。そして気泡が第1の開口
部330を通過した直後に水圧とバランスが取れるまで
大きく膨張する。そして気泡は、水質の改善を行うと共
に、気泡動力装置9に取り込まれる。気泡発生手段3か
ら放出された気泡は、第2の板部材9lの曲面に沿って
上昇し、垂直に形成された送水部材92を上昇する。こ
こで、水圧は水深に比例して大きくなるので、気泡発生
千段3で発生した気泡は、上昇するに従い大きく膨張す
る。そして水の表酊張力により、気泡の上昇と共に飲料
水を伴って上昇することになる。従ってタンク体2内の
飲料水は、送水部材92内を通して上昇させることがで
きる。
なおタンク体2の上方には、第1の給水部材8lが取り
付けられており、凝縮器室7で加温された飲料水を導入
することができる。同様に第2の給水部材82が取り付
けられており、この第2の給水部材82から水道水等を
適量充填することができる.そして、このタンク体2内
で水質が改善された飲料水は凝縮器室7内で加熱され、
放出部8から適量取り出される。
そして第2の板部材91には、排気バイプ93が垂直に
取り付けられている。この排気バイプ93は排気手段に
該当するものであり、気泡動力源装置9で使用した気体
を冷蔵庫本体1内に排出するためのものである9そして
排気パイプ93は、冷蔵庫本体1内の適宜の場所に接続
されるが、中間にホース部材等を挿入してもよい。即ち
排気オパイプ93は、冷蔵庫本体1内に気体を送出でき
る様な手段であれば足りる。
次にエアーボンブ4は気体供給手段に該当するものであ
り、冷蔵庫本体1内の空気を気泡発生千段3に対して圧
送するものである。従って、エアーボンブ4の吸入側は
、冷蔵庫本体1内の適宜の場所に連通している。このエ
アーボンプ4は、コンプレッサー等の適宜の気体供給手
段を採用することができる。このエアーボンブ4は送風
風量よりも、送風圧力が必要となり、回転式ポンプより
往復式のポンプが好ましい。
次に、オゾン発生手段5を第6図に基づいて説明する。
オゾン発生千段5は、オゾン発生室51と、石英紫外線
ランプ52と、安定器53と、グローラン154′とか
らなっている.オゾン発生室51は密閉された容器であ
り、内部に石英紫外線ランプ52が設けられている。そ
して、このオゾン発生室51には送入口55と送出口5
6とが形成され、送入口55から送風された空気は、オ
ゾンを混入されて送出口56から送出される様になって
いる。石英紫外線ランプ52は,オゾンを発生させるた
めのもので、外管に透明な石英管を使用した低圧水銀放
電灯であり、内邪の水銀蒸気の放電から発生した短波長
の紫外線(遠紫外線)が、外管では殆ど吸収されず、全
て外部に放射される探に構成されている。特に、波長が
185n+nの石英紫外線ランア52は、オゾン線と呼
ばれる空気中でオゾンを発生させる紫外線を発生させる
ことができる。安定器53とグローランプ54とは、低
圧水銀放電灯の駆動手段200に該当する。この駆動手
段200は、一般の蛍光灯の場合と同様の働きをするも
のであり、石英紫外線ランブ52を起動させると共に、
起動後の放電電流を安定化させるものである。なお、グ
ローランブ54を使用せず、インバーターを用いて石英
紫外線ランブ52を駆動させることができる。そして石
英紫外線ランプ52は、窒素化合物を生或しないので極
めて安全であるという効果がある。
次に冷蔵庫本体1には、コンブレッサ(図示せず)と、
凝縮器6と、’凝縮器室7と、キャビラリ一チューブ(
図示せず)等が備えられている。従って、フロン等の冷
媒をコンプレッサーで圧縮し、凝縮器6に圧送する様に
なっている。凝WI器6は、凝縮器配管を冷蔵庫本本1
の背面に配設し、この凝縮器6の周囲を密閉したカバー
を取り付けて凝縮器室7を形成している。DWT器6内
の冷媒は高温高圧の液体となっており、凝縮器6は高温
になり、これに伴って凝縮器室7内の空気も高温になっ
ている9そして高圧冷媒をキャピラリーチューブ(毛′
S管)と呼ばれるパイプから噴射させて急速に膨張させ
ると、冷媒は気化し、その時の気1ヒ熱により管外の空
気を冷却する様になっている。
従って、凝縮器6で冷媒を放熱させれば、冷蔵庫本体1
内の冷凍室が冷却されることになる9本実施例では、凝
縮器室7の上端部を開口させ、気泡動力源装置9の送水
部材92と連結している。
そして凝縮器室7の下端部を開口させ、ホース部材71
を接続して、タンク体2に取り付けられた第1の給水部
材81に接続する様に構戊されている。
更に本実施例では、冷蔵庫本体1内の空気がエアーポン
プ4でオゾン発生手段5に送られ、オゾンの強力な消臭
作用、殺菌作用により、悪臭等が解具される。そして、
この気体が気泡PiE手段3に送一られ、発生した気泡
が排気バイプ93を通って冷蔵庫本体1内に排気される
様になっている。
以上の様に構成された本実施例は、エアーボンブ4が空
気をオゾン発生千段5に圧送する。ここで、オゾン発生
千段5で発生したオゾンが混合され、気泡発生千段3に
送られる。気泡発生千段3では、種々の大きさの気泡が
発生するので、各種の物質を分解することができるとい
う効果がある。
そして大きな気泡が、網部材32の開口部34を通過す
る時に圧縮され、気体温度が上昇する。そして開口部3
2を通過すると、気泡は再び膨張するため急激に冷却さ
れる。ところが、これらの気泡は温度上昇時の体積で生
或されるので、その後の冷却により体積が減少し、表面
張力が増加することになる.このため、一見、硬そうな
気泡となるが、この気泡が分解、合成された時には、通
常の気泡より強力なエネルギの超音波が発生する。
この結果、塩素や総1・リハロメタン等の有1!J物質
を高速に分解することができる。ここで、総トリハロメ
タンとは、1・リハロメタン、クロロホルム、プロモジ
クロ口メタン、ジブロモク口ロメタン、プロモポルム等
の総称である。そして上記気泡が、酸素を多く溶存させ
ることもでき、水の溶存酸素量を増大させることができ
る。溶存酸素量が増大した飲料水は、甘味が出て飲み易
くなり、紅茶、コーヒー等に最適である。
なお気泡発生手段3により塩素を分解し、l・リハロメ
タン等の発ガン物質を分解することができたが、塩素等
の滅菌作用がなくなるので雑菌の繁殖が心配となるが、
オゾン発生千段5により気泡内にオゾンが含まれている
ので、オゾンが滅菌作用を果たし、雑菌を繁殖させるこ
とがないという効果がある9更にオゾンは、強力な漂白
力、参加力を有するので、塩素、発ガン物質等の分解速
度を上昇させることができる。そしてオゾンはそれ自体
不安定であり、酸素に変化するために溶存酸素量が増大
するという効果がある。
そして気泡発生十段3で発生した気泡は、気泡動力源装
置9に送られるので、タンク体2内の飲料水を、送水部
材92を介して凝縮器室7の上端部に送ることができる
。凝縮器室7内は、凝縮器6が高温となっているので、
凝縮器室7内の空気も加熱されている。この凝縮室7内
を落下した飲料水は加熱され、凝縮器室7の下端部から
加熱された飲料水が取り出され、ホース部材71を介し
てタンク本体2の第1の給水部材8lに送られる.従っ
てタンク体2内の飲料水は、水質が改善されると共に、
気泡動力手段9により凝縮器室7に送水される。凝縮器
室7内で加黙された飲料水は、再びタンク室2内に戻さ
れ、連続運転することによりタンク室2内の飲料水を高
温化することができる。
なお第2の給水部材82は、適当なホース部材等に連結
され、冷蔵庫本体1の外部から容易に給水できる様に構
成することが望ましい.また放出煎8にもホース部材等
を連結し、冷蔵庫本体1の外部から適量の加熟水を取り
出ぜる様に弁部材を取り付けることが望ましい。
更に、冷蔵庫本体1内の悪臭や誰菌の汚まれた空気をオ
ゾン発生千段5に取り込んでいるので、オゾンの消臭、
殺菌作用により、空気も消臭、殺菌され、排気バイプ9
3を介して新鮮な空気を冷蔵室内に放出させることがで
きる。
以上の様に構或された本実施例は、水質の改善された加
熱水を常に用意することができるだけでなく、凝縮器6
を水冷することになるので、冷蔵庫の冷却能率を向上さ
せることができるという効果がある。
「効果」 以上の様に構成された本発明は、冷蔵庫本体と、この冷
蔵庫本体内に備えられ、飲料水をを貯蔵するためのタン
ク体と、このタンク体に貯蔵された飲料水に対して気泡
を放出するための気泡発生手段と、この気泡発生手段に
対して、気体を送出するための気体供給手段と、この気
体供給手段で供給される気体にオゾンを混入させるため
のオゾン発生手段と、前記気泡発生手段により生じた気
泡を利用して、前記タンク体内の飲料水を揚水するため
の気泡動力源装置とから構成されているので、気泡発生
手段が塩素やトリハロメタン等の発ガン物質を分解する
ことができ、オゾン発生手段から発生したオゾンが雑菌
の繁殖を防止することができる上、塩素等の分解速度を
上昇させることができるという効果がある.そして、気
泡発生手段とオゾンにより水中の溶存酸素址を増大させ
ることができるので、良質な水を提供することができる
効果がある.更に気泡発生手段で発生した気泡を利用し
た気泡動力源装置が備えられているので、タンク体内の
飲料水を揚水し、凝縮器等に対して送水することができ
る。
更に本発明は、冷蔵庫に取り付けられている凝縮器を覆
うためのa縮器室と、気泡発生手段により生じた気泡を
利用して、タンク体内の飲料水を揚水するための気泡動
力源装置とを備え、この気泡動力源装置で揚水された飲
料水を前記凝縮器室内に供給し、この凝縮器室を通過し
た飲料水が、前記タンク体に流入する様に構成されてい
るので、タンク体内の飲料水を加黙することができる。
従って、いつでも良質の温水を得ることができ、煮沸さ
せる場合でも加熱時間を短くすることができるという効
果がある。従って、紅茶、緑茶等を飲むのに最適となる
。更に凝縮器を水冷することになるので、冷却効率が向
上し、冷蔵庫本体の背而の通気が悪い場合でも、効率の
よい運転を行うことができる。
そして本発明は、冷蔵庫本体内の空気を気泡発生手段に
送出するための気体供給手段と、気泡動力源装置で使用
した気体を前記冷蔵庫に導く排気手段とを備えているの
で、冷蔵庫本体内の空気をオゾン発生手段に供給するこ
とができ、オゾンの殺菌、消臭効果により、消臭された
新鮮な空気を冷蔵庫本体内に放出させることができる9
従って、冷蔵庫本体内で生じる悪臭等を解具することが
できるという卓越した効果がある。更に、この冷蔵庫内
の消臭のために別途のオゾン発生手段を採用する必要が
なく、水質改善用のものが使用できるので、極めて経済
的であるという効果がある。
また本発明の気泡発生手段が、複数の穴部が穿設され気
体供給手段に連結するための中空部材と、この中空部材
の少なくとも上部を覆う網部材とからなっており、この
網部材は曲率を有して形成されると共に、開口部が設け
る構成にすることができるので、網部材の曲率面に気泡
を滞留させることができ、気泡の浮力が水圧を上回った
時に、気泡を瞬時に開口部から浮上させることができる
9従って、開口部通過時に気泡は圧縮され、通過後に再
びt5lj張させることができるので、塩素等の分解能
力の優れた高エネルギの気泡を生成させることができる
という卓越した効果がある。そして気泡発生手段は、小
さい気泡を合戒成長させて大きい気泡生或させるので、
小型の気体供給手段で足り、省エネルギ化を図ることが
できるという効果がある。
そして本発明の水質改善ユニツ1・は、飲料水を貯蔵す
るためのタンク体本体と、このタンク体の底面部に形成
され、気体供給手段に連結するための気体放出部と、こ
の気体放出部の少なくとも上面部に形或され、曲率を有
する第1の板部材と、この第1の板部材に形成された開
口部と、この第1の板部材に沿って取り付けられ、少な
くとも前記開口部を覆う綱部材と、この第1の板部材の
−L面部に形成され、放出気泡を受けるための曲率を有
する第2の板部材と、この第2の板部材の頂点近傍から
連接され、前記気泡と飲料水とを上昇させるための送水
部材と、前記タンク本体の上方都に形成され、飲料水を
タンク本体内に供給するための給水部材と、前記タンク
本体の下方部に形或され、飲料水をタンク本体内から放
出させるための放出部とからなっており、前記送水部材
が冷蔵庫のU縮器を覆う凝縮器室るこ連結可能に棺成さ
れ、該凝縮器室を通過した飲料水が、前記給水部材と連
結可能に楕戊されているので、第1の板部材に沿って綱
部材を取り付けるだけで曲面部が形成でき、構造が容易
で安価な気泡発生手段を提供することがて′きる。更に
この水質改善改善ユニットは、上記各構成部が、タンク
体本体に一体化されているので、コンパクトに冷蔵庫本
体内に収納できるという効果がある。
以上の様な本発叩は、発ガン物質を分解した冷却飲料水
を提供することができるので、特に次世代を担う乳児、
幼児、子供達から生命を守ることができるという卓越し
た効果がある,また、溶存酸素量が多く甘味の増した加
温飲料水を得ることができるので、緑茶、紅茶、コーヒ
ー等に最適である。そして凝縮器が水冷されるので、冷
却効率のよい冷蔵庫を提供することができるという卓越
した効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図及び第2図は
本実施例の冷蔵庫の構成を説明する図であり、第3図及
び第4図は気泡発生手段の構成を示す図、第5図は水質
改善ユニットの構成を示す図であり、第6図は凝縮室の
構成を示す図であり、第7図はオゾン発生手段のw1戊
を示す図である9 1・・・冷蔵庫本体 2・・・タンク体 3・・・気泡発生手段 l1・・・エアーポンプ 5・・・オゾン発生手段 6・・・it2縮器 7・・・凝縮室 9・・・気泡動力源装置 31・・中空囮筒部材 311・穴部材 32・・網部材 34・・開口部 52・・石英紫外線ランプ 320・第1の板部材 330・開口部 9l・第2の板部材 92・送水部材 93・排気パイプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冷蔵庫本体と、この冷蔵庫本体内に備えられ、飲
    料水をを貯蔵するためのタンク体と、このタンク体に貯
    蔵された飲料水に対して気泡を放出するための気泡発生
    手段と、この気泡発生手段に対して、気体を送出するた
    めの気体供給手段と、この気体供給手段で供給される気
    体にオゾンを混入させるためのオゾン発生手段と、前記
    気泡発生手段により生じた気泡を利用して、前記タンク
    体内の飲料水を揚水するための気泡動力源装置とから構
    成されていることを特徴とする水質改善装置付き冷蔵庫
  2. (2)冷蔵庫本体と、この冷蔵庫に取り付けられている
    凝縮器を覆うための凝縮器室と、前記冷蔵庫本体内に備
    えられ、飲料水をを貯蔵するためのタンク体と、このタ
    ンク体に貯蔵された飲料水に対して気泡を放出するため
    の気泡発生手段と、この気泡発生手段に対して、気体を
    送出するための気体供給手段と、この気体供給手段で供
    給される気体にオゾンを混入させるためのオゾン発生手
    段と、前記気泡発生手段により生じた気泡を利用して、
    前記タンク体内の飲料水を揚水するための気泡動力源装
    置とからなっており、この気泡動力源装置で揚水された
    飲料水を前記凝縮器室内に供給し、この凝縮器室を通過
    した飲料水が、前記タンク体に流入される様に構成され
    ていることを特徴とする特徴とする水質改善装置付き冷
    蔵庫。
  3. (3)冷蔵庫本体と、この冷蔵庫に取り付けられている
    凝縮器を覆うための凝縮器室と、前記冷蔵庫本体内に備
    えられ、飲料水をを貯蔵するためのタンク体と、このタ
    ンク体に貯蔵された飲料水に対して気泡を放出するため
    の気泡発生手段と、この気泡発生手段に対して、前記冷
    蔵庫本体内の空気を送出するための気体供給手段と、こ
    の気体供給手段で供給される気体にオゾンを混入させる
    ためのオゾン発生手段と、前記気泡発生手段により生じ
    た気泡を利用して、前記タンク体内の飲料水を揚水する
    ための気泡動力源装置と、この気泡動力源装置で使用し
    た気体を前記冷蔵庫に導く排気手段とからなっており、
    この気泡動力源装置で揚水された飲料水を前記凝縮器室
    内に供給し、この凝縮器室を通過した飲料水が、前記タ
    ンク体に流入される様に構成されていることを特徴とす
    る水質改善装置付き冷蔵庫。
  4. (4)気泡発生手段が、複数の穴部が穿設され気体供給
    手段に連結するための中空部材と、この中空部材の少な
    くとも上部を覆う網部材とからなっており、この網部材
    は曲率を有して形成されると共に、開口部が設けられて
    いる請求項1〜2記載の水質改善装置付き冷蔵庫。
  5. (5)飲料水を貯蔵するためのタンク本体と、このタン
    ク本体の底面部に形成され、気体供給手段に連結するた
    めの気体放出部と、この気体放出部の少なくとも上面部
    に形成され、曲率を有する第1の板部材と、この第1の
    板部材に形成された開口部と、この第1の板部材に沿つ
    て取り付けられ、少なくとも前記開口部を覆う網部材と
    、この第1の板部材の上面部に形成され、放出気泡を受
    けるための曲率を有する第2の板部材と、この第2の板
    部材の頂点近傍から連接され、前記気泡と飲料水とを上
    昇させるための送水部材と、前記タンク本体の上方部に
    形成され、飲料水をタンク本体内に供給するための給水
    部材と、前記タンク本体の下方部に形成され、飲料水を
    タンク本体内から放出させるための放出部とからなって
    おり、前記送水部材が冷蔵庫の凝縮器を覆う凝縮器室に
    連結可能に構成され、該凝縮器室を通過した飲料水が、
    前記給水部材と連結可能に構成されていること特徴とす
    る水質改善装置付き冷蔵庫に使用する水質改善改善ユニ
    ット。
JP19238589A 1989-07-25 1989-07-25 水質改善装置付き冷蔵庫と、該冷蔵庫に使用する水質改善ユニット Pending JPH0355477A (ja)

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