JPH035522A - 構真柱の建て込み方法 - Google Patents
構真柱の建て込み方法Info
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- JPH035522A JPH035522A JP13966689A JP13966689A JPH035522A JP H035522 A JPH035522 A JP H035522A JP 13966689 A JP13966689 A JP 13966689A JP 13966689 A JP13966689 A JP 13966689A JP H035522 A JPH035522 A JP H035522A
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- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、土木工事や建設工事等において、所定の杭打
ち場所に鋼真柱を廻て込むための方法に関するものであ
る。
ち場所に鋼真柱を廻て込むための方法に関するものであ
る。
〔従来の技術]
従来、土木工事やビルの建設工事等において鋼真柱を建
て込む場合、次のような方法か取られていた。
て込む場合、次のような方法か取られていた。
即ち、第7図及び第8図に示すように、ハンマーグラブ
で掘削しながら油圧を利用した圧入装置等で地中に圧入
したケーシング1の回りの地盤を、コンクリート2や覆
工板3等によって鋼真柱7の重量に十分耐え得るように
補強し、その上に鋼真柱7を支持させる架台4をセット
して、該架台4の中心をケーシング1の中心に合わせる
と共に、架台4の水平度をレベル5で確認しながらジヤ
ツキ6により調整する。
で掘削しながら油圧を利用した圧入装置等で地中に圧入
したケーシング1の回りの地盤を、コンクリート2や覆
工板3等によって鋼真柱7の重量に十分耐え得るように
補強し、その上に鋼真柱7を支持させる架台4をセット
して、該架台4の中心をケーシング1の中心に合わせる
と共に、架台4の水平度をレベル5で確認しながらジヤ
ツキ6により調整する。
次に、第9図に示すように、鋼真柱7の上端に吊り治具
8を連結すると共に、下端部近傍にアングル9を放射方
向に溶接し、これらのアングル9にそれぞれ水平油圧ジ
ヤツキlOをワイヤーにより外部から取り外し可能に取
り付け、各水平油圧ジヤツキ10に鋼真柱7の上部まて
延びる油圧ホース11を接続する。
8を連結すると共に、下端部近傍にアングル9を放射方
向に溶接し、これらのアングル9にそれぞれ水平油圧ジ
ヤツキlOをワイヤーにより外部から取り外し可能に取
り付け、各水平油圧ジヤツキ10に鋼真柱7の上部まて
延びる油圧ホース11を接続する。
そして、上記鋼真柱7をケーシング1内に挿入して、吊
り治具8に設けたブラケット12を架台4上の油圧ジヤ
ツキ13上に載置させることにより該架台4に支持させ
、ターンテーブル14及び方向固定装置15によって位
置決めすると共に、上記油圧ジヤツキ13によって上端
部の位置調整を行い、更に、地上で傾斜計16を見なが
ら水平油圧ジヤツキlOを遠隔操作することにより鉛直
精度の調整行う。
り治具8に設けたブラケット12を架台4上の油圧ジヤ
ツキ13上に載置させることにより該架台4に支持させ
、ターンテーブル14及び方向固定装置15によって位
置決めすると共に、上記油圧ジヤツキ13によって上端
部の位置調整を行い、更に、地上で傾斜計16を見なが
ら水平油圧ジヤツキlOを遠隔操作することにより鉛直
精度の調整行う。
而して、鋼真柱7の鉛直精度か出たところでケーシング
1内に所要量のコンクリートへを打設すると共に、ケー
シング1を引き抜き、ワイヤーで水平油圧ジヤツキ10
を取り出した後、埋め戻しを行うものである。
1内に所要量のコンクリートへを打設すると共に、ケー
シング1を引き抜き、ワイヤーで水平油圧ジヤツキ10
を取り出した後、埋め戻しを行うものである。
しかしながら、上記従来の方法は、重量の大きい鋼真柱
7を地面に設置した架台4に支持させるようにしていた
ため、該鋼真柱7の重量に十分耐え得るだけの地盤補強
が必要かあるばかりてなく、各種調整機構を備えた強度
の大きい架台4も必要てあり、更に、鉛直度を出すため
の水平油圧ジヤツキ10も必要であった。そのため、設
備か非常に複雑でその設置や撤去に手数がかかり、架台
4及び水平油圧ジヤツキIOによる鋼真柱7の鉛直度の
調整も面倒てあり、鋼真柱7の建て込みに多くの手数と
時間とを費やしていた。しかも、このような鋼真柱の建
て込みには通常1/800程度の精度か要求されるか、
従来の方法では、鋼真柱の重量か大きくなると動きにく
くなるため、その位置調整や鉛直度の調整か困難になり
7、必要な精度を出しにくいという欠点もあった。
7を地面に設置した架台4に支持させるようにしていた
ため、該鋼真柱7の重量に十分耐え得るだけの地盤補強
が必要かあるばかりてなく、各種調整機構を備えた強度
の大きい架台4も必要てあり、更に、鉛直度を出すため
の水平油圧ジヤツキ10も必要であった。そのため、設
備か非常に複雑でその設置や撤去に手数がかかり、架台
4及び水平油圧ジヤツキIOによる鋼真柱7の鉛直度の
調整も面倒てあり、鋼真柱7の建て込みに多くの手数と
時間とを費やしていた。しかも、このような鋼真柱の建
て込みには通常1/800程度の精度か要求されるか、
従来の方法では、鋼真柱の重量か大きくなると動きにく
くなるため、その位置調整や鉛直度の調整か困難になり
7、必要な精度を出しにくいという欠点もあった。
[発明か解決しようとする課題]
本発明の課題は、設備か簡単で施工も容易な鋼真柱の建
て込み方法を提供することにある。
て込み方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するため、本発明の方法は、地中に圧入
したケーシングの内部に、鉄筋籠を下端に取り付けた鋼
真柱をワイヤーにより吊り下げて挿入し、該鉄筋篭を大
底より若干浮かせた状態に吊り下げたままケーシングに
対して位置決めした後、該鋼真柱をケーシングの上端部
に載置した固定枠によって鉛直に固定し、その後に大向
へのコンクリートの打設とケーシングの引き抜き及び埋
め戻しを行うことを特徴とするものである。
したケーシングの内部に、鉄筋籠を下端に取り付けた鋼
真柱をワイヤーにより吊り下げて挿入し、該鉄筋篭を大
底より若干浮かせた状態に吊り下げたままケーシングに
対して位置決めした後、該鋼真柱をケーシングの上端部
に載置した固定枠によって鉛直に固定し、その後に大向
へのコンクリートの打設とケーシングの引き抜き及び埋
め戻しを行うことを特徴とするものである。
[発明の具体例]
以下1本発明の方法を図面を参照しながら更に詳細に説
明する。
明する。
第1図において、20は地中に圧入されたケーシングで
あって、該ケーシング20は、従来より公知の方法1例
えば、ハンマーグラブで地盤を掘削しながら油圧を利用
した圧入装置21で加圧することによって圧入されるも
のである。該ケーシング20の上端部には、第2図に示
すように、その中心に鋼真柱22(第3図参照)をセッ
トできるようするため、該鋼真柱22の中心に合わせる
べき目印23がx、y方向に付されている。
あって、該ケーシング20は、従来より公知の方法1例
えば、ハンマーグラブで地盤を掘削しながら油圧を利用
した圧入装置21で加圧することによって圧入されるも
のである。該ケーシング20の上端部には、第2図に示
すように、その中心に鋼真柱22(第3図参照)をセッ
トできるようするため、該鋼真柱22の中心に合わせる
べき目印23がx、y方向に付されている。
次に、第3図に示すように、下端部に鋼材25によって
鉄筋篭24を固定した鋼真柱22をクレーンによりワイ
ヤー26で吊り下げ、上記ケーシング20の内部中央に
静かに挿入する。そして、該鋼真柱22の下端部を鉄筋
篭24が穴底から若干離間した状態に吊り下げたまま、
トランシット27で確認しなから鋼真柱22の中心をケ
ーシング20に付された目印23に合わせることにより
、該鋼真柱22をケーシング20の中心に位置決めし、
該鋼真柱22をケーシング20の上端部に載置した固定
枠28によって鉛直に固定する。このとき、鋼真柱22
はワイヤー26により吊り下げられているから、その重
量の大小に関係なく自動的に鉛直状態を保つことになり
、従って、従来のように水平油圧ジヤツキによって鉛直
度の調整を行うことなく、簡単且つ確実に鉛直度を出す
ことができる。なお、鋼真柱22の天端はレベルで確認
する。また、上記の如く鋼真柱22をワイヤー26で吊
り下げる場合、鋼真柱を直接ワイヤーで吊り下げても良
いが、適当な吊り治具を介して吊り下げることもできる
。
鉄筋篭24を固定した鋼真柱22をクレーンによりワイ
ヤー26で吊り下げ、上記ケーシング20の内部中央に
静かに挿入する。そして、該鋼真柱22の下端部を鉄筋
篭24が穴底から若干離間した状態に吊り下げたまま、
トランシット27で確認しなから鋼真柱22の中心をケ
ーシング20に付された目印23に合わせることにより
、該鋼真柱22をケーシング20の中心に位置決めし、
該鋼真柱22をケーシング20の上端部に載置した固定
枠28によって鉛直に固定する。このとき、鋼真柱22
はワイヤー26により吊り下げられているから、その重
量の大小に関係なく自動的に鉛直状態を保つことになり
、従って、従来のように水平油圧ジヤツキによって鉛直
度の調整を行うことなく、簡単且つ確実に鉛直度を出す
ことができる。なお、鋼真柱22の天端はレベルで確認
する。また、上記の如く鋼真柱22をワイヤー26で吊
り下げる場合、鋼真柱を直接ワイヤーで吊り下げても良
いが、適当な吊り治具を介して吊り下げることもできる
。
上記固定枠28は、第4図に示すように、鋼真柱22を
Y−Y方向から挾持する二本の枠材29,29に、該鋼
真柱22をx−x方向から挾持するブラケッ) 30.
30をそれぞれ取り付けたもので、ケーシング20の上
端に適宜手段によって着脱自在に固定できるようになっ
ている。
Y−Y方向から挾持する二本の枠材29,29に、該鋼
真柱22をx−x方向から挾持するブラケッ) 30.
30をそれぞれ取り付けたもので、ケーシング20の上
端に適宜手段によって着脱自在に固定できるようになっ
ている。
このようにして鋼真柱22の固定を行った後、第5図に
示すように、ケーシング20内にトレミー管32を鉄筋
籠24に当らないように順次ジヨイントしながら挿入し
、鉄筋wL24及びトレミー管32の建て込み中に沈殿
した安定液中のスライムの除去と、コンクリートの打設
とを行う。
示すように、ケーシング20内にトレミー管32を鉄筋
籠24に当らないように順次ジヨイントしながら挿入し
、鉄筋wL24及びトレミー管32の建て込み中に沈殿
した安定液中のスライムの除去と、コンクリートの打設
とを行う。
スライムの除去は、トレミー管32の内部にエアホース
を挿入すると共にトレミー管32の先端にエアリフト装
置を取り付け、該トレミー管32内に約7気圧程度のエ
アを圧入して穴底付近の泥水を揚水することにより行う
、この場合、揚水が穴底−ケ所に集中することがないよ
うに、絶えず管の位置を変えなから穴底全域から均等に
揚水することが必要である。また、揚水によって穴内の
安定液の水位が低下することのないように常時監視し、
必要に応じて給水できるようにしておくことが望ましい
。
を挿入すると共にトレミー管32の先端にエアリフト装
置を取り付け、該トレミー管32内に約7気圧程度のエ
アを圧入して穴底付近の泥水を揚水することにより行う
、この場合、揚水が穴底−ケ所に集中することがないよ
うに、絶えず管の位置を変えなから穴底全域から均等に
揚水することが必要である。また、揚水によって穴内の
安定液の水位が低下することのないように常時監視し、
必要に応じて給水できるようにしておくことが望ましい
。
スライムの除去が終ると、ケーシング20内に上記トレ
ミー管32を通じて所要量のコンクリート34を打設す
る(第6図参照)、このコンクリートの打設は水中打設
であるため、コンクリートと泥水との混合を防止する意
味で、トレミー管32内にプランジャー33を挿入して
打設するプランジャ一方式を用いるのが好ましい、また
、トレミー管32の下端を穴底から2〜2.5m程度持
ち上げておくことにより、コンクリートの分離を防ぐこ
とができ0 。
ミー管32を通じて所要量のコンクリート34を打設す
る(第6図参照)、このコンクリートの打設は水中打設
であるため、コンクリートと泥水との混合を防止する意
味で、トレミー管32内にプランジャー33を挿入して
打設するプランジャ一方式を用いるのが好ましい、また
、トレミー管32の下端を穴底から2〜2.5m程度持
ち上げておくことにより、コンクリートの分離を防ぐこ
とができ0 。
コンクリートの打設が完了すると、トレミー管32を引
き抜くと共に、固定枠28を一旦取り外して圧入装置2
1によりケーシング20を引き抜き、更に、第6図に示
すように圧入装置2!を撤去して地面上に覆工板35を
設置し、該覆工板35上に固定枠28をセットすること
により再び鋼真柱22を支持させる。そして、X−Y2
方向からトランシットを覗きながらウエート36により
鋼真柱22を引っ張って柱芯を調整し、穴内の安定液を
ポンプにより吸い上げた後、良質な残土37により埋め
戻しを行い、鋼真柱22の建て込みが完了する。
き抜くと共に、固定枠28を一旦取り外して圧入装置2
1によりケーシング20を引き抜き、更に、第6図に示
すように圧入装置2!を撤去して地面上に覆工板35を
設置し、該覆工板35上に固定枠28をセットすること
により再び鋼真柱22を支持させる。そして、X−Y2
方向からトランシットを覗きながらウエート36により
鋼真柱22を引っ張って柱芯を調整し、穴内の安定液を
ポンプにより吸い上げた後、良質な残土37により埋め
戻しを行い、鋼真柱22の建て込みが完了する。
なお、鋼真柱22は、断面形状が上述したようなH形の
ものに限定される訳ではなく、口形や口形、その他任意
の断面形状のものを使用することができる。
ものに限定される訳ではなく、口形や口形、その他任意
の断面形状のものを使用することができる。
[発明の効果]
このように本発明によれば、ケーシングの内部に鋼真柱
をワイヤーにより吊り下げて挿入し、その状態で該鋼真
柱の上部をケーシングの上端部に載置した固定枠によっ
て固定するようにしたので、該鋼真柱の重量の大小に関
係なく簡単且つ自動的に鉛直度を出すことができ、従っ
て、従来のように大重量の鋼真柱を支持させるために各
種調整機構を備えた構造が複雑で強度の大きい架台を設
ける必要がないばかりでなく、該架台を載置するための
地盤補強を行う必要もなく、更に、鋼真柱の鉛直度を出
すための水平油圧ジヤツキ等も不要であり、そのため、
設備が簡単でその旅工も非ノ常に簡単に行うことができ
る。
をワイヤーにより吊り下げて挿入し、その状態で該鋼真
柱の上部をケーシングの上端部に載置した固定枠によっ
て固定するようにしたので、該鋼真柱の重量の大小に関
係なく簡単且つ自動的に鉛直度を出すことができ、従っ
て、従来のように大重量の鋼真柱を支持させるために各
種調整機構を備えた構造が複雑で強度の大きい架台を設
ける必要がないばかりでなく、該架台を載置するための
地盤補強を行う必要もなく、更に、鋼真柱の鉛直度を出
すための水平油圧ジヤツキ等も不要であり、そのため、
設備が簡単でその旅工も非ノ常に簡単に行うことができ
る。
第1図は鋼真柱の建て込み前の状態を示す断面図、第2
図はその平面図、第3図はケーシング内に鋼真柱を挿入
した状態の断面図、第4図はその平面図、第5図はコン
クリート打設前の状態を示す断面図、第6図は建て込み
完了直前の状態を示す断面図、第7図乃至第9図は従来
の鋼真柱の建て込み方法を示す説明図である。 20拳・ケーシング、 22・−m真柱、24・俸鉄
筋籠、28・・ワイヤー 280・固定枠、 34・争コンクリート。
図はその平面図、第3図はケーシング内に鋼真柱を挿入
した状態の断面図、第4図はその平面図、第5図はコン
クリート打設前の状態を示す断面図、第6図は建て込み
完了直前の状態を示す断面図、第7図乃至第9図は従来
の鋼真柱の建て込み方法を示す説明図である。 20拳・ケーシング、 22・−m真柱、24・俸鉄
筋籠、28・・ワイヤー 280・固定枠、 34・争コンクリート。
Claims (1)
- 1、地中に圧入したケーシングの内部に、鉄筋籠を下端
に取り付けた鋼真柱をワイヤーにより吊り下げて挿入し
、該鉄筋籠を穴底より若干浮かせた状態に吊り下げたま
まケーシングに対して位置決めした後、該鋼真柱をケー
シングの上端部に載置した固定枠によって鉛直に固定し
、その後に穴内へのコンクリートの打設とケーシングの
引き抜き及び埋め戻しを行うことを特徴とする鋼真柱の
建て込み方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1139666A JPH0649976B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 構真柱の建て込み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1139666A JPH0649976B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 構真柱の建て込み方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH035522A true JPH035522A (ja) | 1991-01-11 |
JPH0649976B2 JPH0649976B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=15250592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1139666A Expired - Fee Related JPH0649976B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 構真柱の建て込み方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0649976B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0551925A (ja) * | 1991-03-26 | 1993-03-02 | Mitsubishi Materials Corp | 基礎杭の作成方法 |
JP2006291550A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Nippon Steel Corp | 鋼管基礎杭の柱固定用部材設置方法及び柱固定用部材設置装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4853808U (ja) * | 1971-10-18 | 1973-07-11 |
-
1989
- 1989-06-01 JP JP1139666A patent/JPH0649976B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4853808U (ja) * | 1971-10-18 | 1973-07-11 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0551925A (ja) * | 1991-03-26 | 1993-03-02 | Mitsubishi Materials Corp | 基礎杭の作成方法 |
JP2006291550A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Nippon Steel Corp | 鋼管基礎杭の柱固定用部材設置方法及び柱固定用部材設置装置 |
JP4523869B2 (ja) * | 2005-04-11 | 2010-08-11 | 新日鉄エンジニアリング株式会社 | 鋼管基礎杭の柱固定用部材設置方法及び柱固定用部材設置装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0649976B2 (ja) | 1994-06-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |