JPH0354445A - ハイパーサミヤ用温度センサチェッカー - Google Patents
ハイパーサミヤ用温度センサチェッカーInfo
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- JPH0354445A JPH0354445A JP18875489A JP18875489A JPH0354445A JP H0354445 A JPH0354445 A JP H0354445A JP 18875489 A JP18875489 A JP 18875489A JP 18875489 A JP18875489 A JP 18875489A JP H0354445 A JPH0354445 A JP H0354445A
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- JP
- Japan
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- temperature sensor
- container
- current
- sensor
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
医療及び生理学の分野
(従来技術)
従来は、工業計測用の太い温度計を患者の体内に外科的
手法により挿入し、高周波電場下で測温を行っていたが
、この方法は(1)患者に多大の苦痛を与える点、(2
)高周波電場が温度センサに電気的ノイズを与えるため
高周波印加と温度の測定を交互に行い、体温の連続測定
ができないため加温状況を正確にとらえにくい点、等の
難点がある. また、治療中に患者に加温による苦痛度を聞くことによ
り、適切温度を判断するという医師の主観に依存する方
法がとられている.最近では、超音波による非接触測温
法も試みられてはいるが、まだ技術的に確立されていな
い. (発明が解決しようとする問題点) 患者に出来るだけ苦痛をあたえないためには体内に入れ
る温度センサを細くすることが必要であると同時に高周
波による温度センサヘのノイズをカットする上で、電解
質溶液である体液と温度センサとを電気的絶縁状態にお
くことが必要である.. 従って、高絶縁性の薄膜被覆を温度センサに施すことが
重要な課題となる. また、万一被膜が破損した温度センサを用いた場合、適
切な温度管理ができず患者にとって多大な苦痛を与える
ことになると同時に計り知れない危険を与えることにな
る.かかる問題点を解決させるためには、患者にハイバ
ーサーミャを施す前に温度センサの絶縁被覆薄膜に、破
損があるか否かを前もって廠密に調べる必要がある. (問題点を解決するための手段) 本発明は容易に温度計の絶縁被覆の良・不良を電気的に
調べる方法を提供するものである。図−1はこれを達成
させるために考案した試作装置の略図である。
手法により挿入し、高周波電場下で測温を行っていたが
、この方法は(1)患者に多大の苦痛を与える点、(2
)高周波電場が温度センサに電気的ノイズを与えるため
高周波印加と温度の測定を交互に行い、体温の連続測定
ができないため加温状況を正確にとらえにくい点、等の
難点がある. また、治療中に患者に加温による苦痛度を聞くことによ
り、適切温度を判断するという医師の主観に依存する方
法がとられている.最近では、超音波による非接触測温
法も試みられてはいるが、まだ技術的に確立されていな
い. (発明が解決しようとする問題点) 患者に出来るだけ苦痛をあたえないためには体内に入れ
る温度センサを細くすることが必要であると同時に高周
波による温度センサヘのノイズをカットする上で、電解
質溶液である体液と温度センサとを電気的絶縁状態にお
くことが必要である.. 従って、高絶縁性の薄膜被覆を温度センサに施すことが
重要な課題となる. また、万一被膜が破損した温度センサを用いた場合、適
切な温度管理ができず患者にとって多大な苦痛を与える
ことになると同時に計り知れない危険を与えることにな
る.かかる問題点を解決させるためには、患者にハイバ
ーサーミャを施す前に温度センサの絶縁被覆薄膜に、破
損があるか否かを前もって廠密に調べる必要がある. (問題点を解決するための手段) 本発明は容易に温度計の絶縁被覆の良・不良を電気的に
調べる方法を提供するものである。図−1はこれを達成
させるために考案した試作装置の略図である。
装置は乾電池(l)、底部に導体を設けこれを電極(7
)とし、電解質溶液(6)の入った容器(8)、極細式
熱電対温度計を結合させるソケット(4)と電流計(2
)とから構成されている. 温度センサ(5)の他端に設けたコネクタ(3)を(4
)に差し込み、温度センサ先端被覆部を容器中の電解液
(ここでは消毒をかねてジア塩素酸ソーダ溶液を使用)
にいれる. 被覆が破損していると電気的閉回路となり電流が流れ、
電流計(2)で検出される.絶縁被膜が完全に温度セン
サを被覆していぼ、回路には微小なりとももれ電流は流
れず電流計により被覆破損のあるなしを、容易に知るこ
とができる. (実施例) 電解液は、水道水でもよいが、ここでは消毒もかねて、
電導度IOOμs / c mのジア塩素酸ソーダ水溶
液を用いた. 被覆膜の破損部分が数ミクロン程度の温度センサ(光学
顕微鏡観察による)について、試作チェカーにより試験
した. 電源として、乾電池006p 1個を用い、極細熱電対
温度計としてCOPPER−コンスタンタンをもちい、
高品質のフッソ樹脂(例えばPTFE)をその表面に厚
さ20ミクロン程度の被膜として絶縁被覆を施した,上
記被覆破損センサを用い、破損部分を電解質溶液にいれ
た結果、10,pA程度の電流が回路に流れることが確
認された, 実際このセンサは高周波電場によりノイズが入り再現性
のある温度値を示さなかった.電極は、電解質溶液と化
学反応のしにくい導電性高分子ポリビロール膜を電解重
合により被覆し電解質濃度の経時変化を少なくしたり被
覆し電解質濃度の経時変化を少なくした(発明の効果冫 電流計の針の動きを観測することにより、誰にでも容易
に絶縁被膜の破損の程度を判断することができた. 42図の簡単な説明 図−1は、ハイパーサーミャ用の絶縁被覆さた温度セン
サの被覆薄膜破損検出チェッカ構成図である. 図−1において、(1)電池、(2)電流計、(3)温
度センサのコネクター (4)温度センサ用ソケット、
(5)極細温度七ンサ、(6)電解質溶液、(7)ボリ
ビロール白金、またはカーボン等の腐食性の少ない電極
、(8)容器. 被覆破損部が電解質溶液に接触すれば、ただちに回路に
電流が流れる. 図−2は、断線により電流が流れない場合を考慮して、
図−lで説明した電気回路に、断線しているか否かを調
べるコンセント(1)を、絶縁リクテスト用コンセント
(2)の他に設けた回路構成である, (3)は、電流.電圧計、(4)は、乾電池(5)は、
電解質溶液を入れた容器、(6)は、温度センサである
. 温度計が断線していなければ、メーター(3)は振れ、
容易に温度センサの異常を知ることができる. 図面の・ε占′ 図−1 手続補正書 特81・庁長官 (特許庁審査官 殿 殿) 3.補正をする者 小件との関係 本A
)とし、電解質溶液(6)の入った容器(8)、極細式
熱電対温度計を結合させるソケット(4)と電流計(2
)とから構成されている. 温度センサ(5)の他端に設けたコネクタ(3)を(4
)に差し込み、温度センサ先端被覆部を容器中の電解液
(ここでは消毒をかねてジア塩素酸ソーダ溶液を使用)
にいれる. 被覆が破損していると電気的閉回路となり電流が流れ、
電流計(2)で検出される.絶縁被膜が完全に温度セン
サを被覆していぼ、回路には微小なりとももれ電流は流
れず電流計により被覆破損のあるなしを、容易に知るこ
とができる. (実施例) 電解液は、水道水でもよいが、ここでは消毒もかねて、
電導度IOOμs / c mのジア塩素酸ソーダ水溶
液を用いた. 被覆膜の破損部分が数ミクロン程度の温度センサ(光学
顕微鏡観察による)について、試作チェカーにより試験
した. 電源として、乾電池006p 1個を用い、極細熱電対
温度計としてCOPPER−コンスタンタンをもちい、
高品質のフッソ樹脂(例えばPTFE)をその表面に厚
さ20ミクロン程度の被膜として絶縁被覆を施した,上
記被覆破損センサを用い、破損部分を電解質溶液にいれ
た結果、10,pA程度の電流が回路に流れることが確
認された, 実際このセンサは高周波電場によりノイズが入り再現性
のある温度値を示さなかった.電極は、電解質溶液と化
学反応のしにくい導電性高分子ポリビロール膜を電解重
合により被覆し電解質濃度の経時変化を少なくしたり被
覆し電解質濃度の経時変化を少なくした(発明の効果冫 電流計の針の動きを観測することにより、誰にでも容易
に絶縁被膜の破損の程度を判断することができた. 42図の簡単な説明 図−1は、ハイパーサーミャ用の絶縁被覆さた温度セン
サの被覆薄膜破損検出チェッカ構成図である. 図−1において、(1)電池、(2)電流計、(3)温
度センサのコネクター (4)温度センサ用ソケット、
(5)極細温度七ンサ、(6)電解質溶液、(7)ボリ
ビロール白金、またはカーボン等の腐食性の少ない電極
、(8)容器. 被覆破損部が電解質溶液に接触すれば、ただちに回路に
電流が流れる. 図−2は、断線により電流が流れない場合を考慮して、
図−lで説明した電気回路に、断線しているか否かを調
べるコンセント(1)を、絶縁リクテスト用コンセント
(2)の他に設けた回路構成である, (3)は、電流.電圧計、(4)は、乾電池(5)は、
電解質溶液を入れた容器、(6)は、温度センサである
. 温度計が断線していなければ、メーター(3)は振れ、
容易に温度センサの異常を知ることができる. 図面の・ε占′ 図−1 手続補正書 特81・庁長官 (特許庁審査官 殿 殿) 3.補正をする者 小件との関係 本A
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 高周波電場下で測温する場合、温度センサ を電気的絶縁体で被覆する必要があり、この被覆が良好
か否かを調べるため、電源を含む電解質溶液を入れた容
器を電気回路中に設けその中に被覆温度センサを入れて
通電すことにより、被覆絶縁体に破損があれば電気的閉
回路となり、回路に電流が流れその破損の程度を、電流
計またはLEDの点滅で調べるチェッカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18875489A JPH0354445A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | ハイパーサミヤ用温度センサチェッカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18875489A JPH0354445A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | ハイパーサミヤ用温度センサチェッカー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0354445A true JPH0354445A (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=16229186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18875489A Pending JPH0354445A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | ハイパーサミヤ用温度センサチェッカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0354445A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7271598B1 (en) | 2006-06-28 | 2007-09-18 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V. | Conductor coil defect identifier |
JP2015152568A (ja) * | 2014-02-19 | 2015-08-24 | 株式会社鷺宮製作所 | 薬液濃度計 |
-
1989
- 1989-07-24 JP JP18875489A patent/JPH0354445A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7271598B1 (en) | 2006-06-28 | 2007-09-18 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V. | Conductor coil defect identifier |
JP2015152568A (ja) * | 2014-02-19 | 2015-08-24 | 株式会社鷺宮製作所 | 薬液濃度計 |
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