JPH0354351Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354351Y2 JPH0354351Y2 JP14810785U JP14810785U JPH0354351Y2 JP H0354351 Y2 JPH0354351 Y2 JP H0354351Y2 JP 14810785 U JP14810785 U JP 14810785U JP 14810785 U JP14810785 U JP 14810785U JP H0354351 Y2 JPH0354351 Y2 JP H0354351Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- mounting bracket
- bulge
- fixed
- annular
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 3
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
車両用エアダクトの取付
従来の技術
第５図に示すようにダクト０１と取付ブラケツ
ト０２をリベツト０３で固定するか、又は第６図
に示すようにスクリユー０４により固定する。
ト０２をリベツト０３で固定するか、又は第６図
に示すようにスクリユー０４により固定する。
考案が解決しようとする問題点
従来方式による場合は、ダクト壁に穿孔し、リ
ベツト、スクリユー等で固定するので工数が増加
し、また分解後の再組立てが困難である。
ベツト、スクリユー等で固定するので工数が増加
し、また分解後の再組立てが困難である。
問題点を解決するための手段
樹脂製ダクトにブロー成形等で膨出部を成形
し、該膨出部で取付ブラケツトを固定する。
し、該膨出部で取付ブラケツトを固定する。
作 用
ダクト壁の膨出部により取付ブラケツトをダク
トに対して固定する。
トに対して固定する。
実施例
第１図乃至第４図において、１はポリポロピレ
ン、ポリエチレン等のダクト、２は取付ブラケツ
ト、３はダクト１の環状膨出部、４はダクト１の
球状膨出部である。環状膨出部３は、第３図に示
すように、取付ブラケツト２の側縁に対応する位
置に設けられ、球状膨出部４は、第２図に示すよ
うに、取付ブラケツト２の孔に対応する位置に設
けられる。従つて２個の環状膨出部３の間に取付
ブラケツト２を嵌め込むことにより両部材が固定
される。
ン、ポリエチレン等のダクト、２は取付ブラケツ
ト、３はダクト１の環状膨出部、４はダクト１の
球状膨出部である。環状膨出部３は、第３図に示
すように、取付ブラケツト２の側縁に対応する位
置に設けられ、球状膨出部４は、第２図に示すよ
うに、取付ブラケツト２の孔に対応する位置に設
けられる。従つて２個の環状膨出部３の間に取付
ブラケツト２を嵌め込むことにより両部材が固定
される。
考案の効果
ダクトと取付ブラケツトの固定を一動作で簡単
に行うことができる。分解並びに再組立を容易に
行うことができる。
に行うことができる。分解並びに再組立を容易に
行うことができる。
第１図は本考案樹脂製ダクトの取付構造の実施
例における平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面
図、第３図は第１図のＢ−Ｂ断面図、第４図は第
１図のＣ矢視図である。第５図、第６図は従来構
造を示し、第５図はリベツト止め、第６図はスク
リユー止めの断面図である。 １……ダクト、２……取付ブラケツト、３……
環状膨出部、４……球状膨出部。
例における平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面
図、第３図は第１図のＢ−Ｂ断面図、第４図は第
１図のＣ矢視図である。第５図、第６図は従来構
造を示し、第５図はリベツト止め、第６図はスク
リユー止めの断面図である。 １……ダクト、２……取付ブラケツト、３……
環状膨出部、４……球状膨出部。
Claims (1)
- 取付ブラケツトの側縁に沿つてダクト壁を環状
に膨出させ、取付ブラケツトの孔に対応してダク
ト壁を球状に膨出させ、前記環状膨出部と球状膨
出部により前記取付ブラケツトとダクトとを固定
するようにしたことを特徴とする樹脂性ダクトの
取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14810785U JPH0354351Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14810785U JPH0354351Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6256306U JPS6256306U (ja) | 1987-04-08 |
| JPH0354351Y2 true JPH0354351Y2 (ja) | 1991-11-29 |
Family
ID=31062077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14810785U Expired JPH0354351Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354351Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5273656B2 (ja) * | 2008-12-03 | 2013-08-28 | 株式会社イノアックコーポレーション | 車両用ダクト及びその取付構造 |
| JP5483261B2 (ja) * | 2010-05-11 | 2014-05-07 | スズキ株式会社 | 車両用バッテリの冷却装置 |
| JP5399572B2 (ja) * | 2013-01-11 | 2014-01-29 | 株式会社イノアックコーポレーション | 車両用ダクト及びその取付構造 |
| JP6485091B2 (ja) * | 2015-02-13 | 2019-03-20 | トヨタ紡織株式会社 | 位置決め構造 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP14810785U patent/JPH0354351Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6256306U (ja) | 1987-04-08 |