JPH0353659U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図は該一実施例の使用状態を略示する正面図、第
３図は第２図の部分平面図である。 １０……差動減速装置、１１……駆動モータ、
１２……駆動軸、２１……小減速歯車、２２……
大減速歯車、３１，３２……第一差動歯車、３３
，３４……第二差動歯車、３５……差動歯車ケー
ス、３６，３７……遊動軸、４１，４２……差動
軸、５０……ブレーキ機構、５１……ブレーキケ
ース、５２……ブレーキ摺動板、５３……電磁コ
イル、５４……ブレーキ圧接板、６３……接触刷
子、７３……電極、７６，７７……ワイヤロープ
、７８，７９……ドラム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 駆動モータの駆動軸と共に回転する小減速歯
   車、該小減速歯車に噛合する大減速歯車、該大減
   速歯車と共に回転し且つ一対の第一差動歯車と該
   一対の第一差動歯車に噛合する一対の第二差動歯
   車とを収納する差動歯車ケース、該一対の第二差
   動歯車から取出された差動軸、及び該駆動軸と該
   差動軸のそれぞれ一部を除いてこれらを収納する
   歯車ケースを備える差動減速装置において、該一
   対の第一差動歯車を該差動歯車ケースへ回転自在
   に軸支する遊動軸の少なくとも一方が該差動歯車
   ケースと該歯車ケースとの間へ延設されており、
   延設された該遊動軸にブレーキ機構が装着されて
   成ることを特徴とする差動減速装置。 ２ ブレーキ機構が電磁ブレーキである請求項１
   記載の差動減速装置。