JPH035355B2 - - Google Patents
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- JPH035355B2 JPH035355B2 JP57136568A JP13656882A JPH035355B2 JP H035355 B2 JPH035355 B2 JP H035355B2 JP 57136568 A JP57136568 A JP 57136568A JP 13656882 A JP13656882 A JP 13656882A JP H035355 B2 JPH035355 B2 JP H035355B2
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- Japan
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- thruster
- water
- thruster body
- hull
- ship
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 19
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 18
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 18
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 18
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 12
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003032 molecular docking Methods 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B17/00—Vessels parts, details, or accessories, not otherwise provided for
- B63B17/0018—Arrangements or devices specially adapted for facilitating access to underwater elements, e.g. to propellers ; Externally attached cofferdams or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B71/00—Designing vessels; Predicting their performance
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B85/00—Dismantling or scrapping vessels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H5/00—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water
- B63H5/07—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers
- B63H5/125—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers movably mounted with respect to hull, e.g. adjustable in direction, e.g. podded azimuthing thrusters
- B63H2005/1254—Podded azimuthing thrusters, i.e. podded thruster units arranged inboard for rotation about vertical axis
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は固定用ボルトにより船底部に着脱する
構造を有する旋回式スラスタを水中において船体
内部から着脱作業を行う旋回式スラスタ着脱装置
に関する。
構造を有する旋回式スラスタを水中において船体
内部から着脱作業を行う旋回式スラスタ着脱装置
に関する。
旋回式スラスタを船底に装備する船舶におい
て、船体を入渠させることなく、スラスタ本体の
着脱を可能とすることは、入渠の困難な半没水型
油井掘削船等の作業船には特に適している。
て、船体を入渠させることなく、スラスタ本体の
着脱を可能とすることは、入渠の困難な半没水型
油井掘削船等の作業船には特に適している。
従来より、この種作業船でスラスタ本体をその
装着位置において、垂直に吊り揚げ、吊り降ろし
を可能に船体内に垂直管を貫設し、該管内にスラ
スタ本体の吊りワイヤを挿通するようにし、ま
た、スラスタ本体の着脱作業に当たつて、船体底
部に開設の開口部を船内がわから覆うべく水密に
封水蓋が取着され、該封水蓋にはこれを貫通して
特殊レンチが設けられ、このレンチによつてスラ
スタ着脱用ボルトを締付けるように構成したもの
が提案されている。（例えば、特開昭51−147893
号、特開昭51−147894号、及び特開昭51−147896
号公報参照） 上記の構成のものでは、船体を貫通する垂直管
の存在により船内に占めるスラスタ室、及びスラ
スタ室上部の船室の構造、機器配置に大きな制限
をもたらし、またスラスタ着脱用ボルトに特殊レ
ンチを直結してこれを締付けるためには、レンチ
の位置と、スラスタ本体の結合用フランジのねじ
孔の位置を、通常、スラスタの据付けに要求され
る精度よりもはるかに高い精度で合わせておくこ
とが求められる。
装着位置において、垂直に吊り揚げ、吊り降ろし
を可能に船体内に垂直管を貫設し、該管内にスラ
スタ本体の吊りワイヤを挿通するようにし、ま
た、スラスタ本体の着脱作業に当たつて、船体底
部に開設の開口部を船内がわから覆うべく水密に
封水蓋が取着され、該封水蓋にはこれを貫通して
特殊レンチが設けられ、このレンチによつてスラ
スタ着脱用ボルトを締付けるように構成したもの
が提案されている。（例えば、特開昭51−147893
号、特開昭51−147894号、及び特開昭51−147896
号公報参照） 上記の構成のものでは、船体を貫通する垂直管
の存在により船内に占めるスラスタ室、及びスラ
スタ室上部の船室の構造、機器配置に大きな制限
をもたらし、またスラスタ着脱用ボルトに特殊レ
ンチを直結してこれを締付けるためには、レンチ
の位置と、スラスタ本体の結合用フランジのねじ
孔の位置を、通常、スラスタの据付けに要求され
る精度よりもはるかに高い精度で合わせておくこ
とが求められる。
更に、スラスタ本体をワイヤによつて吊持して
船外への移動時には一旦は船体下方に大きく離し
てから水平移動がなられるため、水平方向の移動
距離に比べて充分大きな水深が必要となり、浅水
域でのスラスタ交換作業は困難となる面がある。
船外への移動時には一旦は船体下方に大きく離し
てから水平移動がなられるため、水平方向の移動
距離に比べて充分大きな水深が必要となり、浅水
域でのスラスタ交換作業は困難となる面がある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであつ
て、以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
て、以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
図において、１はスラスタ本体、２はこのスラ
スタ本体１に設けた結合用フランジ、３はこのフ
ランジ２に対応して船体に設けた結合用フラン
ジ、４はこの結合用フランジ３に取巻き状に船体
内に設けた封水蓋５の取付台で、封水蓋５とこの
取付台４との結合は水密でしかも脱着自在とされ
る。６は封水蓋５の中央部を貫通して設けたスラ
スタ本体１の吊り金具、７はこの吊り金具６に下
端を連結し、上端を船内固定部材に対し吊りワイ
ヤ１７を介して連結した油圧ジヤツキ、８は船体
の外がわで結合用フランジ３を挟んで並設したレ
ールで、このレール８は望ましくは船体抵抗軽減
のため船体に対し埋め込み式、または止具を使用
しての着脱自在な構成とする。９，１０はスラス
タ本体１を吊持するスラスタ本体１を吊持するメ
イン吊りワイヤ、１１，１２はレール８上を移動
するトロリー１８にスラスタ本体１を吊持するサ
ブ吊りワイヤ、１３，１４はガイドワイヤ、１
５，１６は吊り金具６に連結される吊りワイヤ
で、ワイヤ１５は船体外でスラスタ本体１を吊持
し、ワイヤ１６は船体内で吊り金具６を船内固定
部材に吊持する。１９は取付台４を貫通して設け
た排水管で、排水弁１９ａを有する。２０は吊り
金具６が封水蓋５を貫通する部分に装着した封水
部材で、水密構成にして吊り金具６の摺動ガイド
機能を持つ。２１は船内から操作可能に取付台４
に設けた固縛装置で、取付台４を貫通して進退動
する固縛ロツド２１ａを有し、このロツド先端部
に形成した傾斜面がスラスタ本体１に設けた係止
金具２２に係止するもので、少なくとも２個所以
上に設置され、スラスタ本体１を保持して位置決
めのための動きを与える。尚、この固縛装置２１
として図示例では手動ねじ式のものを示したが、
これは油圧ジヤツキ等、他の形式のものであつて
もよい。２３はスラスタ本体１の結合用フランジ
２と、船体の結合用フランジ３の結合面に挿着さ
れるＯリング、２４は両方の結合用フランジ２，
３の固定用ボルトである。尚、図中２５は封水蓋
５の取着用ボルト、２６は封水蓋５に設けた作業
孔、２７はこの作業孔２６を封鎖する蓋板、２８
は観察窓を示す。
スタ本体１に設けた結合用フランジ、３はこのフ
ランジ２に対応して船体に設けた結合用フラン
ジ、４はこの結合用フランジ３に取巻き状に船体
内に設けた封水蓋５の取付台で、封水蓋５とこの
取付台４との結合は水密でしかも脱着自在とされ
る。６は封水蓋５の中央部を貫通して設けたスラ
スタ本体１の吊り金具、７はこの吊り金具６に下
端を連結し、上端を船内固定部材に対し吊りワイ
ヤ１７を介して連結した油圧ジヤツキ、８は船体
の外がわで結合用フランジ３を挟んで並設したレ
ールで、このレール８は望ましくは船体抵抗軽減
のため船体に対し埋め込み式、または止具を使用
しての着脱自在な構成とする。９，１０はスラス
タ本体１を吊持するスラスタ本体１を吊持するメ
イン吊りワイヤ、１１，１２はレール８上を移動
するトロリー１８にスラスタ本体１を吊持するサ
ブ吊りワイヤ、１３，１４はガイドワイヤ、１
５，１６は吊り金具６に連結される吊りワイヤ
で、ワイヤ１５は船体外でスラスタ本体１を吊持
し、ワイヤ１６は船体内で吊り金具６を船内固定
部材に吊持する。１９は取付台４を貫通して設け
た排水管で、排水弁１９ａを有する。２０は吊り
金具６が封水蓋５を貫通する部分に装着した封水
部材で、水密構成にして吊り金具６の摺動ガイド
機能を持つ。２１は船内から操作可能に取付台４
に設けた固縛装置で、取付台４を貫通して進退動
する固縛ロツド２１ａを有し、このロツド先端部
に形成した傾斜面がスラスタ本体１に設けた係止
金具２２に係止するもので、少なくとも２個所以
上に設置され、スラスタ本体１を保持して位置決
めのための動きを与える。尚、この固縛装置２１
として図示例では手動ねじ式のものを示したが、
これは油圧ジヤツキ等、他の形式のものであつて
もよい。２３はスラスタ本体１の結合用フランジ
２と、船体の結合用フランジ３の結合面に挿着さ
れるＯリング、２４は両方の結合用フランジ２，
３の固定用ボルトである。尚、図中２５は封水蓋
５の取着用ボルト、２６は封水蓋５に設けた作業
孔、２７はこの作業孔２６を封鎖する蓋板、２８
は観察窓を示す。
上記構成において、スラスタ本体１を船体水中
に吊持し、これを船底装着位置までを移動させて
船体に装着するまでの作業要領を説明する。
に吊持し、これを船底装着位置までを移動させて
船体に装着するまでの作業要領を説明する。
メイン吊りワイヤ９，１０によつて船外水中に
吊持されたスラスタ本体１が所定位置に到達した
ところで、サブ吊りワイヤ１１，１２によつてス
ラスタ本体１をトロリー１８に連結する。ついで
ガイドワイヤ１４の牽引によるレール８上のトロ
リー１８の移動でスラスタ本体１を船体の結合用
フランジ３直下に位置させ、かつガイドワイヤ１
３によつて姿勢を整えて後、吊りワイヤ１５によ
り吊り金具６に連結する。そして油圧ジヤツキ７
を作動させて船体ならびにスラスタ本体１の両方
の結合用フランジ２，３が接合するまで引き揚げ
る。
吊持されたスラスタ本体１が所定位置に到達した
ところで、サブ吊りワイヤ１１，１２によつてス
ラスタ本体１をトロリー１８に連結する。ついで
ガイドワイヤ１４の牽引によるレール８上のトロ
リー１８の移動でスラスタ本体１を船体の結合用
フランジ３直下に位置させ、かつガイドワイヤ１
３によつて姿勢を整えて後、吊りワイヤ１５によ
り吊り金具６に連結する。そして油圧ジヤツキ７
を作動させて船体ならびにスラスタ本体１の両方
の結合用フランジ２，３が接合するまで引き揚げ
る。
尚、ここで油圧ジヤツキ７のストロークがスラ
スタ本体１の引き揚げに必要な距離に対して不足
している場合は、まず油圧ジヤツキ７の縮小引き
揚げ作動でスラスタ本体１を引き揚げると、船内
固定部材と吊り金具６を連結する吊りワイヤ１６
が弛みを生じるから、これを緊張状態とし、つい
で油圧ジヤツキ７の圧力を開放してスラスタ本体
１の荷重を吊りワイヤ１６に移し、ついで油圧ジ
ヤツキ７の伸長作動とこれに連結の吊りワイヤ１
７の長さ調整を行つて後、再び油圧ジヤツキ７の
縮小引き揚げ作動でスラスタ本体１の引き揚げを
行う。
スタ本体１の引き揚げに必要な距離に対して不足
している場合は、まず油圧ジヤツキ７の縮小引き
揚げ作動でスラスタ本体１を引き揚げると、船内
固定部材と吊り金具６を連結する吊りワイヤ１６
が弛みを生じるから、これを緊張状態とし、つい
で油圧ジヤツキ７の圧力を開放してスラスタ本体
１の荷重を吊りワイヤ１６に移し、ついで油圧ジ
ヤツキ７の伸長作動とこれに連結の吊りワイヤ１
７の長さ調整を行つて後、再び油圧ジヤツキ７の
縮小引き揚げ作動でスラスタ本体１の引き揚げを
行う。
こうしてスラスタ本体１の結合用フランジ２と
船体の結合用フランジ３とが所定の位置で結合し
たところで、固縛装置２１を作動させそのロツド
２１ａを係止金具２２に係止させスラスタ本体１
を仮保持する。この時、両方の結合用フランジ
２，３間はＯリング２３によつて水密となる。
船体の結合用フランジ３とが所定の位置で結合し
たところで、固縛装置２１を作動させそのロツド
２１ａを係止金具２２に係止させスラスタ本体１
を仮保持する。この時、両方の結合用フランジ
２，３間はＯリング２３によつて水密となる。
ここで必要に応じて固縛装置２１によりスラス
タ本体１に位置決めのための微調整的な動きを与
えて船体の結合用フランジ２とスラスタ本体１の
結合用フランジ３の目合わせをする。
タ本体１に位置決めのための微調整的な動きを与
えて船体の結合用フランジ２とスラスタ本体１の
結合用フランジ３の目合わせをする。
ついで、排水管１９の排水弁１９ａを開放して
封水蓋５内に閉じ込められた水を抜き出し、また
スラスタ本体１を吊持する油圧ジヤツキ７の圧力
を解放し、蓋板２７を取り外して作業孔２６より
作業員が封水蓋５内に入つて吊り金具６とスラス
タ本体１を連結する吊りワイヤ１５を外して取り
除き、また封水蓋５とその取付台４を固定するボ
ルト２５を外して封水蓋５をも取り除き、固定ボ
ルト２４によつて固定して船体に対するスラスタ
本体１の装着作業を完了する。
封水蓋５内に閉じ込められた水を抜き出し、また
スラスタ本体１を吊持する油圧ジヤツキ７の圧力
を解放し、蓋板２７を取り外して作業孔２６より
作業員が封水蓋５内に入つて吊り金具６とスラス
タ本体１を連結する吊りワイヤ１５を外して取り
除き、また封水蓋５とその取付台４を固定するボ
ルト２５を外して封水蓋５をも取り除き、固定ボ
ルト２４によつて固定して船体に対するスラスタ
本体１の装着作業を完了する。
尚、スラスタ本体１を船体から取り外す場合
は、上記装着作業の手順を逆に実施する。
は、上記装着作業の手順を逆に実施する。
以上説明したように、本発明は船体に設けたス
ラスタ着装用の開口部を水中に開口させてこれを
覆うべく船内に封水蓋を水密に脱着自在に取着
し、該封水蓋を貫通してスラスタ本体を水中に吊
持する吊持装置を設けたから、スラスタ本体の着
脱時のスラスタ本体の吊持構成が簡単となり、こ
れ等が占める船内スペースも狭隘で済み、また封
水蓋の取付台には船内から操作可能にスラスタ本
体の固縛装置を設けたから、これによつてスラス
タ本体は仮保持がなされて船体の結合用フランジ
とスラスタ本体の結合用フランジとを固定ボルト
によつて締結する作業が特殊レンチ類を必要とせ
ず船内作業として直接的かつ簡単に出来るように
なり、しかも固縛装置による仮保持の段階でスラ
スタ本体に微調整的な動きを与えて両方の結合用
フランジの目合わせも的確に出来て作業性を向上
するもので、入渠の困難な作業船等に設備して極
めて有用なものである。
ラスタ着装用の開口部を水中に開口させてこれを
覆うべく船内に封水蓋を水密に脱着自在に取着
し、該封水蓋を貫通してスラスタ本体を水中に吊
持する吊持装置を設けたから、スラスタ本体の着
脱時のスラスタ本体の吊持構成が簡単となり、こ
れ等が占める船内スペースも狭隘で済み、また封
水蓋の取付台には船内から操作可能にスラスタ本
体の固縛装置を設けたから、これによつてスラス
タ本体は仮保持がなされて船体の結合用フランジ
とスラスタ本体の結合用フランジとを固定ボルト
によつて締結する作業が特殊レンチ類を必要とせ
ず船内作業として直接的かつ簡単に出来るように
なり、しかも固縛装置による仮保持の段階でスラ
スタ本体に微調整的な動きを与えて両方の結合用
フランジの目合わせも的確に出来て作業性を向上
するもので、入渠の困難な作業船等に設備して極
めて有用なものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は
要部の構成断面図、第２図Ａ，Ｂは作用説明図で
ある。 １……スラスタ本体、２……スラスタ本体の結
合用フランジ、３……船体の結合用フランジ、４
……封水蓋取付台、５……封水蓋、６……吊り金
具、７……油圧ジヤツキ、８……レール、９，１
０……メイン吊りワイヤ、１１，１２……サブ吊
りワイヤ、１３，１４……ガイドワイヤ、１５，
１６，１７……吊りワイヤ、１８……トロリー、
１９……排水管、２０……封水部材、２１……固
縛装置、２２……係止金具、２３……Ｏリング、
２４……固定用ボルト、２５……取着用ボルト、
２６……作業孔、２７……蓋板、２８……観察
窓。
要部の構成断面図、第２図Ａ，Ｂは作用説明図で
ある。 １……スラスタ本体、２……スラスタ本体の結
合用フランジ、３……船体の結合用フランジ、４
……封水蓋取付台、５……封水蓋、６……吊り金
具、７……油圧ジヤツキ、８……レール、９，１
０……メイン吊りワイヤ、１１，１２……サブ吊
りワイヤ、１３，１４……ガイドワイヤ、１５，
１６，１７……吊りワイヤ、１８……トロリー、
１９……排水管、２０……封水部材、２１……固
縛装置、２２……係止金具、２３……Ｏリング、
２４……固定用ボルト、２５……取着用ボルト、
２６……作業孔、２７……蓋板、２８……観察
窓。
Claims (1)
- １ 水平面内任意方向に推力を発生可能な舶用旋
回式スラスタであつて、スラスタ本体を本中で船
体外から脱着可能とする構成の水中交換型旋回式
スラスタにおいて、船体に設けたスラスタ装置用
の開口部を水中に開口させて該開口部に取着され
る封水蓋と、該封水蓋を貫通してスラスタ本体を
水中に吊持して揚げ降ろしする吊持装置と、前記
封水蓋の取付台に設けられ、船内から操作可能に
してスラスタ本体を仮保持する固縛装置を備えた
ことを特徴とする水中交換型旋回式スラスタ脱着
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57136568A JPS5926397A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 水中交換型旋回式スラスタ着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57136568A JPS5926397A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 水中交換型旋回式スラスタ着脱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5926397A JPS5926397A (ja) | 1984-02-10 |
| JPH035355B2 true JPH035355B2 (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=15178291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57136568A Granted JPS5926397A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 水中交換型旋回式スラスタ着脱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926397A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014013724A1 (ja) * | 2012-07-17 | 2014-01-23 | 川崎重工業株式会社 | 船内取外し式スラスタ装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6192989A (ja) * | 1984-10-13 | 1986-05-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 昇降式スラスタの水中交換方法 |
| KR20000004710A (ko) * | 1998-06-30 | 2000-01-25 | 이해규 | 시추선의 전방위 추진기 장착장치 |
| KR100568613B1 (ko) * | 1998-06-30 | 2006-06-29 | 삼성중공업 주식회사 | 시추선의 스러스터 장착 장치 및 방법 |
| CN106660620B (zh) * | 2015-06-09 | 2018-11-06 | 瓦锡兰荷兰公司 | 用于船舶的可水下安装的推力器的密封装置 |
| EP4253223A1 (en) * | 2022-03-30 | 2023-10-04 | ABB Schweiz AG | Mounting structure, mounting arrangement, propulsion unit, floating structure and method for mounting propulsion unit to floating structure |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51147896A (en) * | 1975-06-06 | 1976-12-18 | Karlstad Mekaniska Ab | Device of mounting and demounting propeller unit under water |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP57136568A patent/JPS5926397A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51147896A (en) * | 1975-06-06 | 1976-12-18 | Karlstad Mekaniska Ab | Device of mounting and demounting propeller unit under water |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014013724A1 (ja) * | 2012-07-17 | 2014-01-23 | 川崎重工業株式会社 | 船内取外し式スラスタ装置 |
| JP5802335B2 (ja) * | 2012-07-17 | 2015-10-28 | 川崎重工業株式会社 | 船内取外し式スラスタ装置 |
| EP2876040A4 (en) * | 2012-07-17 | 2016-03-30 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | SHIP-SIDE DRIFTING DEVICE |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5926397A (ja) | 1984-02-10 |
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