JPH0353467B2 - - Google Patents
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- JPH0353467B2 JPH0353467B2 JP56177011A JP17701181A JPH0353467B2 JP H0353467 B2 JPH0353467 B2 JP H0353467B2 JP 56177011 A JP56177011 A JP 56177011A JP 17701181 A JP17701181 A JP 17701181A JP H0353467 B2 JPH0353467 B2 JP H0353467B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/02—Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
- F02P3/04—Layout of circuits
- F02P3/045—Layout of circuits for control of the dwell or anti dwell time
- F02P3/0453—Opening or closing the primary coil circuit with semiconductor devices
- F02P3/0456—Opening or closing the primary coil circuit with semiconductor devices using digital techniques
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般には点火コイル制御装置に関
し、より詳細には内燃機関用コイルの最適導通時
間を調整する点火制御装置に関する。
し、より詳細には内燃機関用コイルの最適導通時
間を調整する点火制御装置に関する。
従来の技術
従来の点火装置において、内燃機関のシリンダ
内に入られた爆発性混合物の点火を生じさせる火
花は、コイルの一次回路を流れる電流を遮断させ
ることによつて発生される。この遮断は点火プラ
グに接続された二次回路に過電圧を生じさせる。
次いで、コイルの一次回路は、コイルに所要エネ
ルギを得るのに必要な電流を回復するため、十分
な時間、閉成していなければならない。
内に入られた爆発性混合物の点火を生じさせる火
花は、コイルの一次回路を流れる電流を遮断させ
ることによつて発生される。この遮断は点火プラ
グに接続された二次回路に過電圧を生じさせる。
次いで、コイルの一次回路は、コイルに所要エネ
ルギを得るのに必要な電流を回復するため、十分
な時間、閉成していなければならない。
伝統的な遮断機構がパワートランジスタを制御
する位置センサによつて置換されている、いわゆ
るトランジスタ点火装置においては、一次回路の
開成時間は一定であつて、火花発生に必要な最小
時間に等しくされている。したがつて、この方式
は、その伝統的方式と同様、コイルに十分なエネ
ルギを蓄積するのに厳密に必要とされる電流より
も消費電流が大きいので、特に、低速度において
重大な不具合がある。
する位置センサによつて置換されている、いわゆ
るトランジスタ点火装置においては、一次回路の
開成時間は一定であつて、火花発生に必要な最小
時間に等しくされている。したがつて、この方式
は、その伝統的方式と同様、コイルに十分なエネ
ルギを蓄積するのに厳密に必要とされる電流より
も消費電流が大きいので、特に、低速度において
重大な不具合がある。
別の方式として、内燃機関の回転速度に関係な
く、一定の作動時間でコイルを制御する方式があ
る。この時間がコイルに必要とされる再充電時間
に正確に等しい場合には、点火回路での電流の消
費量は最小になる。各瞬間に点火進角を決定する
計算器によつてパワートランジスタシステムが制
御されるような全電子式点火装置に適用されるこ
の種の1つの方式は、RENAUL社の国家管理部
が1976年7月15日に出願したフランス国特許第
2358564号「内燃機関点火コイル用の一定導通時
間制御装置」に開示されている。この方式はあら
ゆる型の電子式点火進角計算器に適応され、プロ
グラマブル論理アレイ(PLA)の使用で一定導
通時間パラメータを調節するという利点を与えて
いる。しかし、この特許に開示されている方式に
は、費用を最小とした方式を得るために減らした
多くのパラメータを必要としたり、その方式では
容認できた加速の制約が無視できないものになつ
ている。
く、一定の作動時間でコイルを制御する方式があ
る。この時間がコイルに必要とされる再充電時間
に正確に等しい場合には、点火回路での電流の消
費量は最小になる。各瞬間に点火進角を決定する
計算器によつてパワートランジスタシステムが制
御されるような全電子式点火装置に適用されるこ
の種の1つの方式は、RENAUL社の国家管理部
が1976年7月15日に出願したフランス国特許第
2358564号「内燃機関点火コイル用の一定導通時
間制御装置」に開示されている。この方式はあら
ゆる型の電子式点火進角計算器に適応され、プロ
グラマブル論理アレイ(PLA)の使用で一定導
通時間パラメータを調節するという利点を与えて
いる。しかし、この特許に開示されている方式に
は、費用を最小とした方式を得るために減らした
多くのパラメータを必要としたり、その方式では
容認できた加速の制約が無視できないものになつ
ている。
発明が解決しようとする課題
したがつて、本発明の目的は正確かつ信頼性を
持つた動作をすることができる新規な点火制御装
置を提供することである。
持つた動作をすることができる新規な点火制御装
置を提供することである。
本発明の他の目的は必要な電流量のみを消費す
るようコイル電流を制御することである。
るようコイル電流を制御することである。
本発明の更なる目的は制約のない汎用性をもつ
た方式を提供することである。
た方式を提供することである。
本発明の別の目的はエンジンの回転速度全域に
渡つて性能を発揮することができる制御装置を提
供することである。
渡つて性能を発揮することができる制御装置を提
供することである。
本発明の更に別の目的は導通の時間を制限する
ようコイル電流を制御することである。
ようコイル電流を制御することである。
課題を解決するための手段
本発明のそれらの目的は、εを既知の小さい
量、tCをコイルの導通時間、Nを角度フラクシヨ
ン又は角度基準信号の周期の数、及びTSDを機
関と関連されたスタータの歯環に設けられた1つ
の歯とする1つの角度マークに対応する角度マー
キング信号の周期とするとき、tC=N・TSD+ε
の形の伝達関数を有する点火進角計算器の出力段
に接続される点火コイル制御装置にて、計算器の
出力段によつて供給されたデータからコイル端子
に公称エネルギを得るのに厳密に必要とされる時
間tC(測定)を測定する装置と、周期TH2を有す
る第1クロツクと、時間tC(測定)の間第1クロ
ツクによつて NA=tC(測定)/TH2 なる数NAまで増分変化される第1カウンタと、
周期TH1を有する第2クロツクと、HB=NAと
なる時間t0=NB・TH1の間角度基準信号の周期
TSDごとに第2クロツクによつて増分変化され
る第2カウンタと、時間t0の間周期TSD/nを有
する補間信号によつて数 N=((n・t0)/TSD) =(n/TSD)・(TH1/TH2)・tC(測定) まで増分変化され本装置によつて計算された最適
導通時間が tC(計算)=N・TSD =n・(TH1/TH2)・tC(測定) となる第3カウンタとを備え、前記Nは計算器の
出力段へ送られることを特徴とする内燃機関の最
適導通時間調整用点火コイル制御装置が提供され
ることによつて達成される。
量、tCをコイルの導通時間、Nを角度フラクシヨ
ン又は角度基準信号の周期の数、及びTSDを機
関と関連されたスタータの歯環に設けられた1つ
の歯とする1つの角度マークに対応する角度マー
キング信号の周期とするとき、tC=N・TSD+ε
の形の伝達関数を有する点火進角計算器の出力段
に接続される点火コイル制御装置にて、計算器の
出力段によつて供給されたデータからコイル端子
に公称エネルギを得るのに厳密に必要とされる時
間tC(測定)を測定する装置と、周期TH2を有す
る第1クロツクと、時間tC(測定)の間第1クロ
ツクによつて NA=tC(測定)/TH2 なる数NAまで増分変化される第1カウンタと、
周期TH1を有する第2クロツクと、HB=NAと
なる時間t0=NB・TH1の間角度基準信号の周期
TSDごとに第2クロツクによつて増分変化され
る第2カウンタと、時間t0の間周期TSD/nを有
する補間信号によつて数 N=((n・t0)/TSD) =(n/TSD)・(TH1/TH2)・tC(測定) まで増分変化され本装置によつて計算された最適
導通時間が tC(計算)=N・TSD =n・(TH1/TH2)・tC(測定) となる第3カウンタとを備え、前記Nは計算器の
出力段へ送られることを特徴とする内燃機関の最
適導通時間調整用点火コイル制御装置が提供され
ることによつて達成される。
本発明によれば、第1カウンタは数ntのチヤー
ジング信号によつてプリチヤージされており、本
装置によつて計算された最適導通時間は tC(計算)=n・(TH1/TH2) ・(tC(測定)+nt・TH2) となる。
ジング信号によつてプリチヤージされており、本
装置によつて計算された最適導通時間は tC(計算)=n・(TH1/TH2) ・(tC(測定)+nt・TH2) となる。
本発明の他の特徴は添付図面に示した実施例に
関する以下の記述から明らかとなろう。
関する以下の記述から明らかとなろう。
実施例
図面において、同じ参照符号はタイミングチヤ
ートの行符号を除き、各図を通して同一又は相当
部分を示している。
ートの行符号を除き、各図を通して同一又は相当
部分を示している。
第1図において、行l1は周期TSDの角度マーキ
ング信号を示し、行l2はコイルを流れる電流を示
し、行l3はコイル端子に公称エネルギを得るため
に厳密に必要な時間TCを測定するカウンタの内
容NAの展開を示している。行l4は厳密に必要な
時間tCの測定に比例した持続時間t0を有し、内容
NBが時間カウンタ内容NAと常時比較されるカ
ウンタの増分変化時にマーキング信号の各部分で
発生される角度測定ウインドウを示し、行l5はl4
のウインドウ中に行l1よりもn倍高い分解能を有
する補間信号をカウントすることによつて得られ
た数Nの展開を示している。
ング信号を示し、行l2はコイルを流れる電流を示
し、行l3はコイル端子に公称エネルギを得るため
に厳密に必要な時間TCを測定するカウンタの内
容NAの展開を示している。行l4は厳密に必要な
時間tCの測定に比例した持続時間t0を有し、内容
NBが時間カウンタ内容NAと常時比較されるカ
ウンタの増分変化時にマーキング信号の各部分で
発生される角度測定ウインドウを示し、行l5はl4
のウインドウ中に行l1よりもn倍高い分解能を有
する補間信号をカウントすることによつて得られ
た数Nの展開を示している。
第2図において、行l11は始動歯車より発せら
れるものであつて近接センサにより与えられる歯
状の信号又は角度マーキング信号(以下TSDで
表す)、行l12は相続く2つの上死点(TDC)、行
l13は点火コイルの一次回路を流れる電流波形、
行l14は点火プラグが点火した瞬間、行l15は行l13
の調整時間tregに対応する制御信号、行l16は第3
図に示す計算器の出力からリード線110に与え
られる点火信号を示している。
れるものであつて近接センサにより与えられる歯
状の信号又は角度マーキング信号(以下TSDで
表す)、行l12は相続く2つの上死点(TDC)、行
l13は点火コイルの一次回路を流れる電流波形、
行l14は点火プラグが点火した瞬間、行l15は行l13
の調整時間tregに対応する制御信号、行l16は第3
図に示す計算器の出力からリード線110に与え
られる点火信号を示している。
なお、第1図の行l1に示した信号は、尺度が異
なるが、第2図の行l11に示した信号と同じであ
る。
なるが、第2図の行l11に示した信号と同じであ
る。
本発明の目的は、点火コイルの一次回路に供給
する信号(第2図行l13)の発生中における一次
コイル電流の調整時間tregを最小にすることであ
る。期間α2は、内燃期間の半回転T0毎に実際に
発生される導通時間を表しており、次の時間から
成つている。
する信号(第2図行l13)の発生中における一次
コイル電流の調整時間tregを最小にすることであ
る。期間α2は、内燃期間の半回転T0毎に実際に
発生される導通時間を表しており、次の時間から
成つている。
tC:コイルを流れる所要電流を得るために厳密に
必要とされる導通時間、 treg:行l14に示されている点火の瞬間までコイル
に所要電流が流れている間であつて、パワー制
御装置がこの制御を確実にするためにエネルギ
を消費していなければならない間の調整時間。
必要とされる導通時間、 treg:行l14に示されている点火の瞬間までコイル
に所要電流が流れている間であつて、パワー制
御装置がこの制御を確実にするためにエネルギ
を消費していなければならない間の調整時間。
半回転Toの間におけるtCを測定することで、
次の半回転に、第3図に示した計算器の出力段に
ある加算器101の入力107に、tCに近くで
Toよりは短い導通時間α2の開始に先立つて、角
度フランクシヨン(TSD/n)の数又は補間信
号の周期の数であるNの最適値を与えることがで
きる。
次の半回転に、第3図に示した計算器の出力段に
ある加算器101の入力107に、tCに近くで
Toよりは短い導通時間α2の開始に先立つて、角
度フランクシヨン(TSD/n)の数又は補間信
号の周期の数であるNの最適値を与えることがで
きる。
バツテリ電圧の値、点火コイルの自己インダク
タンスの固有値及び充電回路のインピーダンスに
依存して、tCがある半回転から次の半回転まで不
変を維持していることは確かである。本発明に従
つて変化する唯一の基本量は時間tCであり、計算
器の出力段に現れる角度フランクシヨンの数Nを
継続的に計算して、エンジンの瞬時回転数に関係
なく、最良の方法で求められる。
タンスの固有値及び充電回路のインピーダンスに
依存して、tCがある半回転から次の半回転まで不
変を維持していることは確かである。本発明に従
つて変化する唯一の基本量は時間tCであり、計算
器の出力段に現れる角度フランクシヨンの数Nを
継続的に計算して、エンジンの瞬時回転数に関係
なく、最良の方法で求められる。
第3図は、本発明の制御装置と共に使用される
デイジタル点火進角計算器の出力段を略示する回
路である。
デイジタル点火進角計算器の出力段を略示する回
路である。
第3図に示すように、この計算器の出力段は、
メモリ(図示せず)の出力にリード線104によ
つて接続されて、発生すべき進角を表すデイジタ
ル角度値No.を受けるカウンタ累算器100を備え
ている。このカウンタ累算器100は、更に、シ
ーケンサ(図示せず)に接続されたロード入力1
06と、第1図に行l1で示したTSD信号を受ける
計数入力105とを備えている。カウンタ累算器
100の出力108のうち上位の、すなわち重み
の大きい方の出力の半数は、加算器101の入力
に接続されており、カウンタ累算器100のすべ
ての出力108は更に論理ANDゲート102の
入力に接続されている。この論理ANDゲート1
02の出力111は双安定トリガ回路とするフリ
ツプフロツプ103のリセツト入力に接続されて
おり、このフリツプフロツプ103のセツト入力
は加算器101の出力109に接続されている。
加算器101は容量に制限があり、オーバフロー
を生ずると、その出力109にパルスを発生し
て、フリツプフロツプ103をセツトする。フリ
ツプフロツプ103は直接その出力110に、第
2図に行l16で示したコイルへの点火信号を出力
する。加算器101における数Nとカウンタ累算
器100の内容との加算結果は、点火の瞬間の前
の導通時間N・TSDをもたらす。したがつてN
は、導通開始と点火の瞬間とを区別する第2図の
行l11に示した角度フランクシヨン又は補間信号
の周期の数に等しい。
メモリ(図示せず)の出力にリード線104によ
つて接続されて、発生すべき進角を表すデイジタ
ル角度値No.を受けるカウンタ累算器100を備え
ている。このカウンタ累算器100は、更に、シ
ーケンサ(図示せず)に接続されたロード入力1
06と、第1図に行l1で示したTSD信号を受ける
計数入力105とを備えている。カウンタ累算器
100の出力108のうち上位の、すなわち重み
の大きい方の出力の半数は、加算器101の入力
に接続されており、カウンタ累算器100のすべ
ての出力108は更に論理ANDゲート102の
入力に接続されている。この論理ANDゲート1
02の出力111は双安定トリガ回路とするフリ
ツプフロツプ103のリセツト入力に接続されて
おり、このフリツプフロツプ103のセツト入力
は加算器101の出力109に接続されている。
加算器101は容量に制限があり、オーバフロー
を生ずると、その出力109にパルスを発生し
て、フリツプフロツプ103をセツトする。フリ
ツプフロツプ103は直接その出力110に、第
2図に行l16で示したコイルへの点火信号を出力
する。加算器101における数Nとカウンタ累算
器100の内容との加算結果は、点火の瞬間の前
の導通時間N・TSDをもたらす。したがつてN
は、導通開始と点火の瞬間とを区別する第2図の
行l11に示した角度フランクシヨン又は補間信号
の周期の数に等しい。
第3図は、米国特許第4127091号明細書に記述
されている。点火進角計算器の出力段を示してい
る。この点火進角計算器の出力段は、一般には、
式 tC=N・TSD+ε の形の伝達関数(式中、εは小さい既知の量であ
り、他の量に関しては既に定義した)を有してい
るということができ、本発明による制御装置との
使用に適している。
されている。点火進角計算器の出力段を示してい
る。この点火進角計算器の出力段は、一般には、
式 tC=N・TSD+ε の形の伝達関数(式中、εは小さい既知の量であ
り、他の量に関しては既に定義した)を有してい
るということができ、本発明による制御装置との
使用に適している。
第4図によれば、第3図に関連して述べた計算
器の出力段2は論理ブロツク36に向かう2つの
リード線37及び38に信号を発生させる。リー
ド線37は第2図の行l16及び第5図の行l2に示し
たような相続く点火信号を伝送する。リード線3
8は第2図の行l15及び第5図のl3に示したような
制御信号を伝送する。第5図の行l1は相続く2つ
の上死点を示している。論理ブロツク36はその
第1出力39を論理ANDゲート32の1つの入
力に接続されており、第5図の行l4に示されてい
てコイルに厳密に必要とされる導通時間tCを表し
ている信号(以下tC(測定)という)を供給する。
論理ANDゲート32の第2入力34は第5図の
行l5に示したものに相当する周期TH2のクロツク
H2を受ける。第5図の行l7に示した論理ANDゲ
ート32の出力パルスは、リード線33を介して
カウンタ1のクロツク入力に接続され、カウンタ
1にて計数される。論理ブロツク36は第2出力
41によりカウンタ1のリセツト入力に接続され
ており、このリセツト入力には、論理ANDゲー
ト32の出力パルスを受ける前に、第5図の行l6
に示したパルスを受ける。導通次tC(測定)(第5
図、行l4)の終わりにおいて、カウンタ1はその
出力5に次式により定義される数NAを発生す
る。
器の出力段2は論理ブロツク36に向かう2つの
リード線37及び38に信号を発生させる。リー
ド線37は第2図の行l16及び第5図の行l2に示し
たような相続く点火信号を伝送する。リード線3
8は第2図の行l15及び第5図のl3に示したような
制御信号を伝送する。第5図の行l1は相続く2つ
の上死点を示している。論理ブロツク36はその
第1出力39を論理ANDゲート32の1つの入
力に接続されており、第5図の行l4に示されてい
てコイルに厳密に必要とされる導通時間tCを表し
ている信号(以下tC(測定)という)を供給する。
論理ANDゲート32の第2入力34は第5図の
行l5に示したものに相当する周期TH2のクロツク
H2を受ける。第5図の行l7に示した論理ANDゲ
ート32の出力パルスは、リード線33を介して
カウンタ1のクロツク入力に接続され、カウンタ
1にて計数される。論理ブロツク36は第2出力
41によりカウンタ1のリセツト入力に接続され
ており、このリセツト入力には、論理ANDゲー
ト32の出力パルスを受ける前に、第5図の行l6
に示したパルスを受ける。導通次tC(測定)(第5
図、行l4)の終わりにおいて、カウンタ1はその
出力5に次式により定義される数NAを発生す
る。
NA=tC(測定)/TH2
比較器6は第1のカウンタ1の出力5と第2の
カウンタ9の出力12とを比較する。この第2の
カウンタ9のクロツク入力10は論理ANDゲー
ト13の出力に接続されている。この論理AND
ゲート13は入力15に、第6図の行l1に示した
ような角度マーキング信号に同期した計数開始を
表す信号を受け、第2の入力4には周期TH1の
クロツクH1を受ける。論理ANDゲート13の出
力に現れたパルスはそのクロツク入力10を介し
てカウンタ9の内容を増加させる。このカウンタ
9は、入力15に第1の計数開始信号が現われる
前に、角度マーキング信号に同期したパルスの助
けをかりてその入力11によつてリセツトされて
いる。
カウンタ9の出力12とを比較する。この第2の
カウンタ9のクロツク入力10は論理ANDゲー
ト13の出力に接続されている。この論理AND
ゲート13は入力15に、第6図の行l1に示した
ような角度マーキング信号に同期した計数開始を
表す信号を受け、第2の入力4には周期TH1の
クロツクH1を受ける。論理ANDゲート13の出
力に現れたパルスはそのクロツク入力10を介し
てカウンタ9の内容を増加させる。このカウンタ
9は、入力15に第1の計数開始信号が現われる
前に、角度マーキング信号に同期したパルスの助
けをかりてその入力11によつてリセツトされて
いる。
D型フリツプフロツプ17のクロツク入力19
に論理ANDゲート13の入力15の計数開始信
号を受けると、その出力20は第6図の行l2に示
すような高レベル状態になる。NB・TH1に等し
い導通時間t0の後に、カウンタ9の内容が値NB
=NAに達すると、比較器6の出力7は高レベル
状態になつてフリツプフロツプ17をゼロにす
る。その結果生じた持続時間NB・TH1を有する
第6図の行l2の信号は論理ANDゲート21の入
力20に印加される。この論理ANDゲート21
の第2の入力22は第6図の行l3に示した周期
TSD/nを有する補間信号を受ける。角度マー
キング信号TSDの周波数倍率nは、米国特許第
4321580号明細書の開示に従つて発生させること
ができる。
に論理ANDゲート13の入力15の計数開始信
号を受けると、その出力20は第6図の行l2に示
すような高レベル状態になる。NB・TH1に等し
い導通時間t0の後に、カウンタ9の内容が値NB
=NAに達すると、比較器6の出力7は高レベル
状態になつてフリツプフロツプ17をゼロにす
る。その結果生じた持続時間NB・TH1を有する
第6図の行l2の信号は論理ANDゲート21の入
力20に印加される。この論理ANDゲート21
の第2の入力22は第6図の行l3に示した周期
TSD/nを有する補間信号を受ける。角度マー
キング信号TSDの周波数倍率nは、米国特許第
4321580号明細書の開示に従つて発生させること
ができる。
論理ANDゲート21の出力パルスの数は
N=t0/TSD/n
に等しい。この数は、入力11を介して計数器9
に与えられていた信号と同じ信号により入力26
を介して予めゼロにリセツトされていたカウンた
25のクロツク入力24を通して計数される。計
数の結果Nはカウンタ25の出力28に現れて、
メモリ29に格納される。このメモリ29はカウ
ンタ9及び25のリセツトパルスに先行して、ロ
ード入力30に角度マーキング信号に同期した信
号を受ける。メモリ29の出力31に現れる数N
は、第3図を参照して先に説明した計算器の出力
段2の入力107に印加されるものと同じであ
る。
に与えられていた信号と同じ信号により入力26
を介して予めゼロにリセツトされていたカウンた
25のクロツク入力24を通して計数される。計
数の結果Nはカウンタ25の出力28に現れて、
メモリ29に格納される。このメモリ29はカウ
ンタ9及び25のリセツトパルスに先行して、ロ
ード入力30に角度マーキング信号に同期した信
号を受ける。メモリ29の出力31に現れる数N
は、第3図を参照して先に説明した計算器の出力
段2の入力107に印加されるものと同じであ
る。
第6図の行l4は、第6図の行l2によつて示され
た測定ウインドウの間に出現した周期TSD/n
の補間信号の数を示している。
た測定ウインドウの間に出現した周期TSD/n
の補間信号の数を示している。
したがつて計算された導通時間は
tC(計算)=N・TSD
に等しい。なお、
N=t0/TSD/n=NB・TH1/TSD/n
NB=NA=tC(測定)/TH2
である。ここで、
tC(計算)=n・TH1/TH2・tC(測定) ……(1)
tC(発生)=n・TH1/TH2・tC(測定)+ε
である。
技術者は、有効と判断したn・(TH1/TH2)
の任意の値、特に次式を常に得ることを可能にさ
せる値を使用するであろう。
の任意の値、特に次式を常に得ることを可能にさ
せる値を使用するであろう。
tC(計算)=tC(測定)
上記の装置は、第4図のカウンタ1及び25に
次のようにして2つのプリチヤージ数又はオフセ
ツトの移植を保証している。
次のようにして2つのプリチヤージ数又はオフセ
ツトの移植を保証している。
入力41を介してカウンタ1に値ntをプリチヤ
ージする。
ージする。
カウンタ25にはその入力26を介して値nd
をプリチヤージする。すると出力には次式で表さ
れる値が得られる。
をプリチヤージする。すると出力には次式で表さ
れる値が得られる。
tC(計算)={tC(測定)+nt・TH2}・n・TH1/TH2
+nd・TSD ……(2)
カウンタ1の入力41及びカウンタ25の入力
26がそれらのリセツト入力状態にある場合、そ
の出力関数は上述の式(1)によつて表されることが
判る。
26がそれらのリセツト入力状態にある場合、そ
の出力関数は上述の式(1)によつて表されることが
判る。
本発明の目的の制御装置は、車両始動の初期相
中、最初に発生される点火に対して、一定でかつ
極限の動作状態下で見られる最大導通時間に等し
い導通時間をプログラムしておくことが可能とな
る。
中、最初に発生される点火に対して、一定でかつ
極限の動作状態下で見られる最大導通時間に等し
い導通時間をプログラムしておくことが可能とな
る。
第4図の計算器の出力段2によつて発生される
初期設定信号はリード線43を介して論理ORゲ
ート42の第1の入力に供給され、この出力45
を介してカウンタ1のロード入力に供給される。
初期設定信号はリード線43を介して論理ORゲ
ート42の第1の入力に供給され、この出力45
を介してカウンタ1のロード入力に供給される。
計算器の出力段2が初期設定相にあるとき、δi
=1及びi=0であるとすると、 nnax=tcnax/TH2 になる。
=1及びi=0であるとすると、 nnax=tcnax/TH2 になる。
tC(発生)={tC(測定)+nt・TH2}・n・T
H1/TH2・i +nnax・TH2・δi〔n・TH1/TH2〕+nd
・TSD 本発明による装置には、第2図の行l15に示さ
れた制御信号の長さに関する情報が失われるよう
な状況に対処した安全機能を具備することが可能
である。論理ブロツク36の入力38が上記制御
信号の存在を検出しながつた場合には、この論理
ブロツク36はその第3出力44にチヤージング
パルスを発生し、このチヤージングパルスは先に
述べた論理ORゲート42を介してカウンタ1に
伝送される。
H1/TH2・i +nnax・TH2・δi〔n・TH1/TH2〕+nd
・TSD 本発明による装置には、第2図の行l15に示さ
れた制御信号の長さに関する情報が失われるよう
な状況に対処した安全機能を具備することが可能
である。論理ブロツク36の入力38が上記制御
信号の存在を検出しながつた場合には、この論理
ブロツク36はその第3出力44にチヤージング
パルスを発生し、このチヤージングパルスは先に
述べた論理ORゲート42を介してカウンタ1に
伝送される。
入力38における制御情報が失われた瞬間をδp
=1及びp=0とすれば、計算器の出力段2に
は次式で表される時間が書込まれる。
=1及びp=0とすれば、計算器の出力段2に
は次式で表される時間が書込まれる。
tC(計算)={tC(測定)+nt・TH2}・
n・TH1/TH2・(i+p) +n・TH1/TH2・(δi+δp)・nnax・
TH2+nd・TSD 以上本発明をその好適な実施例について詳述し
たが、本発明はこれらの実施例に限定されもので
はなく、本発明の精神の範囲内で幾多の変化変形
が可能である。
n・TH1/TH2・(i+p) +n・TH1/TH2・(δi+δp)・nnax・
TH2+nd・TSD 以上本発明をその好適な実施例について詳述し
たが、本発明はこれらの実施例に限定されもので
はなく、本発明の精神の範囲内で幾多の変化変形
が可能である。
第1図及び第2図は本発明によつて解決しよう
とする課題を図解した信号群の波形図、第3図は
本発明による制御装置と組み合わせて用いるのに
適したデイジタル点火進角計算器の出力段を示す
回路図、第4図は本発明による制御装置の実施例
を略示する回路図、そして第5図及び第6図は本
発明の回路に現れる各種信号のタイミングチヤー
トである。 1,9,25……カウンタ、2……計算器の出
力段、6……比較器、13,21,32……論理
ANDゲート、17,103……フリツプフロツ
プ、29……メモリ、36……論理ブロツク、4
2,102……論理ORゲート、100……カウ
ンタ累算器、101……加算器。
とする課題を図解した信号群の波形図、第3図は
本発明による制御装置と組み合わせて用いるのに
適したデイジタル点火進角計算器の出力段を示す
回路図、第4図は本発明による制御装置の実施例
を略示する回路図、そして第5図及び第6図は本
発明の回路に現れる各種信号のタイミングチヤー
トである。 1,9,25……カウンタ、2……計算器の出
力段、6……比較器、13,21,32……論理
ANDゲート、17,103……フリツプフロツ
プ、29……メモリ、36……論理ブロツク、4
2,102……論理ORゲート、100……カウ
ンタ累算器、101……加算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 機関と関連されたスタータモータのリング上
の歯のような角度基準マーキングに相当する周期
TSDの角度基準信号を発生し、各点火サイクル
にてコイルの端子に公称エネルギを生じさせるの
に厳密に必要とされる時間tC(測定)を測定する
手段32,45と、前記時間tC(測定)及び角度
基準信号から次の点火サイクルでのコイルの導通
を制御する最適導通時間tC(計算)を計算する手
段1,6,9,17,25とを備え、内燃機関用
の点火進角計算器の出力段と関連されて最適導通
時間の調整を行う点火コイル制御装置において、
周期TH2を有する第1クロツク(H2)と、時間
tC(測定)の間第1クロツク(H2)によつて NA=tC(測定)/TH2 なる数NAまで増分変化される第1カウンタ1
と、周期TH1を有する第2ブロツク(H1)と、
NB=NAとなる時間t0=NB・TH1の間角度基準
信号の周期TSDごとに第2クロツク(H1)によ
つて増分変化される第2カウンタ9と、時間t0の
間周期TSD/nを有する補間信号によつて数 N=((n・t0)/TSD) =(n/TSD)・(TH1/TH2)・tC(測定) まで増分変化され本装置によつて計算された最適
導通時間が tC(計算)=N・TSD =n・(TH1/TH2)・tC(測定) となる第3カウンタ25とを備え、前記Nはεを
既知の小さい量とするとき導通時間 tC(発生)=N.TSD+ε を発生する計算器の出力段2へ送られることを特
徴とする内燃機関の最適導通時間調整用点火コイ
ル制御装置。 2 第1カウンタ1は数ntのチヤージング信号に
よつてプリチヤージされており、本装置によつて
計算された最適導通時間は tC(計算)=n・(TH1/TH2) ・(tC(測定)+nt・TH2) となることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の内燃機関の最適導通時間調整用点火コイル制
御装置。 3 測定手段32−45は2つの入力37,38
によつて計算器の出力段2の2つの出力に接続さ
れてそれからコイル導通信号37と公称エネルギ
がコイルの端子に得られた時有効となる調整信号
38とを受ける論理ブロツク36を包含し、この
論理ブロツク36は論理ANDゲート32への第
1出力39に、コイルの端子に公称エネルギを発
生させるのに必要な時間tC(測定)に持続時間が
等しい計数許可信号を、第1カウンタ1への第2
出力41に、計数許可信号に先立つてチヤージン
グ信号を与え、論理ANDゲート32は第2入力
34を第1クロツク(H2)に接続され、出力を
第1カウンタ1のクロツク入力33へ接続されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
の内燃機関の最適導通時間調整用点火コイル制御
装置。 4 論理ブロツク36は調整信号がないとき第1
カウンタ1の入力45にチヤージングパルスを与
える論理ORゲート42の第1入力に第3出力4
4によつて接続され、論理ORゲート42の第2
入力43は計算器の出力段2の出力に接続されて
それから第1点火サイクルに相当する初期設定相
のときに初期設定信号を受けることを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載の内燃機関の最適導通
時間調整用点火コイル制御装置。 5 発生された第1点火において、第1カウンタ
1は論理ORゲート42を経由し計算器の出力段
2によつて数nnaxがプリチヤージされ、これで計
算された最適導通時間は、初期設定相にあるとき
δi=1及びi=0とするとき、 tC(計算)={tC(測定)+nt・TH2}n
・(TH1/TH2)・i +nnax・TH2・δi・[n・(TH1/TH2)
] となることを特徴とする特許請求の範囲第4項記
載の内燃機関の最適導通時間調整用点火コイル制
御装置。 6 コイル調整信号がないとき、論理ブロツク3
6によつて第1カウンタ1へ与えられるチヤージ
ングパルスは、コイル調整情報が消失したときδp
=1及びp=0して、計算された最適導通時間
が tC(計算)=n・(TH1/TH2)[(tC(測
定)+nt・TH2) ・i・p)+nnax・(δi+δp)・TH
2] となるようにしたことを特徴とする特許請求の範
囲第5項記載の内燃機関の最適導通時間調整用点
火コイル制御装置。 7 第3カウンタ25は入力26により値ndが
プリチヤージされて、計算器の出力段2へ送られ
るNが値ndだけ増分変化され、かつ計算された
導通時間tC(計算)も値nd・TSDだけ増分変化さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
し第6項のいずれか1項に記載の内燃機関の最適
導通時間調整用点火コイル制御装置。 8 一方では第1カウンタ1の出力5に他方では
第2カウンタ9の出力12に接続された論理比較
器6を備え、その出力7はD型フリツプフロツプ
17のゼロリセツト入力に接続されそのクロツク
入力19が角度基準信号の各立上り縁と同期され
た信号を受けかつ出力が時間t0=NB・TH1の終
りにてNB=NAとなつた時比較器6によつてゼ
ロにリセツトされるとし、更に、入力の1つをD
型フリツプフロツプ17の出力に接続され他方の
入力には周期TSD/nの角度マーキング信号を
受け出力を第3カウンタ25に接続した第2AND
ゲート21と、第3カウンタ25と計算器の出力
段2との間に接続されて計算された数Nが格納さ
れるメモリ29とを備えていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか1
項に記載の内燃機関の最適導通時間調整用点火コ
イル制御装置。 9 第1、第2及び第3カウンタ1,9,25に
よつて周期TH2、TH1及びTSD/nの計数を許
可するクロツク入力33,10,24はそれぞれ
比 n・TH1/TH2 の値を定めていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第8項のいずれか1項に記載の内
燃機関の最適導通時間調整用点火コイル制御装
置。 10 第1及び第3カウンタ1,25のチヤージ
ング入力41,45,26はゼロと使用したカウ
ンタ1,25の最大容量との間とすることができ
る数nt、nnax及びndを定めていることを特徴とす
る特許請求の範囲第3項、第4項又は第7項に記
載の内燃機関の最適導通時間調整用点火コイル制
御装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8023509A FR2493412A1 (fr) | 1980-11-04 | 1980-11-04 | Dispositif de commande de bobine d'allumage a regulation de temps de conduction optimal pour moteur a explosion |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57131863A JPS57131863A (en) | 1982-08-14 |
JPH0353467B2 true JPH0353467B2 (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=9247649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56177011A Granted JPS57131863A (en) | 1980-11-04 | 1981-11-04 | Optimum communication time control type ignition coil control apparatus for internal combustion engine |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4469081A (ja) |
EP (1) | EP0051529B1 (ja) |
JP (1) | JPS57131863A (ja) |
DE (1) | DE3172057D1 (ja) |
ES (1) | ES8300181A1 (ja) |
FR (1) | FR2493412A1 (ja) |
MX (1) | MX153785A (ja) |
PT (1) | PT73923B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61279772A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-10 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関の点火制御装置 |
FR2589654B1 (fr) * | 1985-10-30 | 1993-09-10 | Bendix Electronics Sa | Procede et dispositif de transmission simultanee de deux informations sur une meme ligne electrique suivant des sens opposes |
US4933861A (en) * | 1988-10-03 | 1990-06-12 | Ford Motor Company | Ignition system with feedback controlled dwell |
US5628292A (en) * | 1996-04-01 | 1997-05-13 | Ford Motor Company | Method and system for generating an engine position dependent output control signal |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5578169A (en) * | 1978-12-07 | 1980-06-12 | Nippon Soken Inc | Electronic control type ignition device for internal combustion engine |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310216B2 (ja) * | 1972-12-18 | 1978-04-12 | ||
GB1548039A (en) * | 1975-10-09 | 1979-07-04 | Renault | Electronic control of the ignition system of an internal combustion engine |
US4018202A (en) * | 1975-11-20 | 1977-04-19 | Motorola, Inc. | High energy adaptive ignition via digital control |
FR2358564A1 (fr) * | 1976-07-15 | 1978-02-10 | Renault | Dispositif de commande de bobine d'allumage pour moteur a explosion a temps de conduction constant |
DE2803556A1 (de) * | 1978-01-27 | 1979-08-02 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zur steuerung des tastverhaeltnisses einer in ihrer frequenz veraenderbaren signalfolge |
JPS5584858A (en) * | 1978-12-18 | 1980-06-26 | Nippon Denso Co Ltd | Engine control |
FR2446467A1 (fr) * | 1979-01-09 | 1980-08-08 | Renault | Procede et appareillage de reperage de la position angulaire d'une piece animee d'un mouvement de rotation |
JPS55109760A (en) * | 1979-02-19 | 1980-08-23 | Hitachi Ltd | Electronic ignition control |
FR2451471A1 (fr) * | 1979-03-16 | 1980-10-10 | Thomson Csf | Systeme d'allumage du type inductif pour moteur a combustion interne |
JPS55142965A (en) * | 1979-04-25 | 1980-11-07 | Hitachi Ltd | Control method of engine ignition timing |
EP0031834B1 (en) * | 1979-06-15 | 1986-09-10 | Motorola, Inc. | Dwell circuitry for an ingnition control system |
-
1980
- 1980-11-04 FR FR8023509A patent/FR2493412A1/fr active Granted
-
1981
- 1981-10-27 DE DE8181401701T patent/DE3172057D1/de not_active Expired
- 1981-10-27 EP EP81401701A patent/EP0051529B1/fr not_active Expired
- 1981-10-29 US US06/316,281 patent/US4469081A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-11-03 PT PT73923A patent/PT73923B/pt unknown
- 1981-11-03 ES ES506800A patent/ES8300181A1/es not_active Expired
- 1981-11-03 MX MX189942A patent/MX153785A/es unknown
- 1981-11-04 JP JP56177011A patent/JPS57131863A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5578169A (en) * | 1978-12-07 | 1980-06-12 | Nippon Soken Inc | Electronic control type ignition device for internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0051529B1 (fr) | 1985-08-28 |
PT73923A (fr) | 1981-12-01 |
FR2493412A1 (fr) | 1982-05-07 |
PT73923B (fr) | 1983-02-18 |
DE3172057D1 (en) | 1985-10-03 |
ES506800A0 (es) | 1982-10-01 |
FR2493412B1 (ja) | 1984-09-14 |
JPS57131863A (en) | 1982-08-14 |
MX153785A (es) | 1987-01-09 |
US4469081A (en) | 1984-09-04 |
EP0051529A1 (fr) | 1982-05-12 |
ES8300181A1 (es) | 1982-10-01 |
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