JPH0353329U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例を示す一部断面正
面図、第２図は第１図の一部を水平方向で断面し
て示す平面図、第３図は第１図の要部拡大図、第
４図は第２実施例を示す第３図と同様な断面図、
第５図は第３実施例を示す断面図、第６図は第５
図の一部拡大断面図、第７図はパワーシート装置
を説明するための自動車用シートの概略図、第８
図はシートスライド・システムの斜視図、第９図
および第１０図は従来の減速機構を示す断面図で
ある。 １……シートクツシヨン、２……シートバツク
、３……リクライニング機構、４……モータ、６
……アツパレール、７……ロアレール、９Ａ，９
Ｂ……減速ギヤボツクス、１１，３０……駆動軸
、１２……ナツト、１９……ギヤハウジング、３
１……ウオームホイール、３２……ウオーム、３
３……モータ出力軸、３４……スチールボール、
３５……ボール受溝、３６，３７……プレート、
３８，３９，４１，４２……軸受、４０……ワツ
シヤ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 モータ出力軸にウオーム減速機構を介して連結
   されたスクリユウロツドからなる駆動軸と、 該駆動軸に螺合し、シートまたは車体側に固定
   されたナツトとを備え、 モータの駆動により前記ナツトが移動され、シ
   ートを前後進または上下移動させるパワーシート
   装置において、 上記モータ出力軸を減速ギヤハウジング内に伸
   長して、該ギヤハウジング内におけるモータ出力
   軸の外周部にウオームギヤを形成し、ウオームと
   モータ出力軸とを一体化し、かつ、 シート移動時に大きい荷重がかかる側の駆動軸
   のスラスト受として、駆動軸の軸端を点接触で支
   持するスチールボールを設ける一方、他方のスラ
   スト受およびスラスト調整としてワツシヤを用い
   ていることを特徴とするパワーシート装置。