JPH035243Y2 - - Google Patents
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- JPH035243Y2 JPH035243Y2 JP1985063777U JP6377785U JPH035243Y2 JP H035243 Y2 JPH035243 Y2 JP H035243Y2 JP 1985063777 U JP1985063777 U JP 1985063777U JP 6377785 U JP6377785 U JP 6377785U JP H035243 Y2 JPH035243 Y2 JP H035243Y2
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- tank
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- cleaning
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K13/00—Devices for grooming or caring of animals, e.g. curry-combs; Fetlock rings; Tail-holders; Devices for preventing crib-biting; Washing devices; Protection against weather conditions or insects
- A01K13/001—Washing, cleaning, or drying devices
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は主として猫や犬等の小動物の洗浄装
置、つまりバス(風呂)に関するもので、人手を
わずらわさず、自動的にしかも衛生的に小動物を
洗浄することができる装置に関する。
置、つまりバス(風呂)に関するもので、人手を
わずらわさず、自動的にしかも衛生的に小動物を
洗浄することができる装置に関する。
(従来の技術)
従来、小動物の洗浄は一般に、小動物をたらい
や風呂に入れ、ブラシ等を用いて人手によつて行
なつていた。
や風呂に入れ、ブラシ等を用いて人手によつて行
なつていた。
小動物は、水や湯になじまず、洗浄中もよくあ
ばれるため大変な手数がかゝり、衣服等も汚損さ
れる上に、風呂場等で行なう場合は、洗浄中に抜
けた毛が排水口に詰り、又、非衛生的である。更
に洗浄後は布切れで水分を拭き取つてやらねばな
らず、時にはドライヤー等で毛を乾かしてやらね
ばならず、手数を要する上に細かい抜け毛が室内
に浮遊拡散し、これが人体に与える悪影響も無視
できない。
ばれるため大変な手数がかゝり、衣服等も汚損さ
れる上に、風呂場等で行なう場合は、洗浄中に抜
けた毛が排水口に詰り、又、非衛生的である。更
に洗浄後は布切れで水分を拭き取つてやらねばな
らず、時にはドライヤー等で毛を乾かしてやらね
ばならず、手数を要する上に細かい抜け毛が室内
に浮遊拡散し、これが人体に与える悪影響も無視
できない。
ところで、このような不便は、動物愛好家のだ
れもが経験するところであつて、従来より、幾つ
かの洗浄装置が提案されている。一例として、実
開昭55−14716号公報、更には実公昭55−11659号
公報に示されている。
れもが経験するところであつて、従来より、幾つ
かの洗浄装置が提案されている。一例として、実
開昭55−14716号公報、更には実公昭55−11659号
公報に示されている。
前者は、浴槽外壁と浴槽内壁との間に加圧循環
パイプを配設すると共に、浴槽内壁に複数条の縦
方向小孔を設け加圧水循環パイプと連通させ、浴
槽内壁の小孔より加圧水を小動物の毛及び体に当
てるとするものであり、又後者は、浴槽の最高水
位のすぐ上に横長の温風窓を開口し、ヒーター付
き送風機からの温風を風路を介して温風窓から浴
槽に送り込むようにすると共に、浴槽の最低水位
以下の位置に安全に温水攪拌装置を設ける、とす
るものである。
パイプを配設すると共に、浴槽内壁に複数条の縦
方向小孔を設け加圧水循環パイプと連通させ、浴
槽内壁の小孔より加圧水を小動物の毛及び体に当
てるとするものであり、又後者は、浴槽の最高水
位のすぐ上に横長の温風窓を開口し、ヒーター付
き送風機からの温風を風路を介して温風窓から浴
槽に送り込むようにすると共に、浴槽の最低水位
以下の位置に安全に温水攪拌装置を設ける、とす
るものである。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上記前者の提案は、基本的に、縦方
向の小孔から加圧水を小動物の毛や体に当てる、
とある通り、シヤワー方式であり、又後者は単純
な漬け洗い方式であるにすぎず、このような方式
で小動物を完全に洗浄することは不可能とされて
いる。
向の小孔から加圧水を小動物の毛や体に当てる、
とある通り、シヤワー方式であり、又後者は単純
な漬け洗い方式であるにすぎず、このような方式
で小動物を完全に洗浄することは不可能とされて
いる。
つまり、一般に犬や猫等の動物の毛は中毛を針
毛で覆うようになつていて、雨水に濡れても針毛
が水を中毛の存在する部位にまで浸透させないも
ので、従つて、シヤワーによる洗浄或は浴槽内の
水(又は温水)を単に攪拌するだけの洗浄では、
針毛の表面部は洗浄し得ても、中毛までの洗浄は
不可能であることは周知のところであり、そのた
め、シヤワー方式の洗浄装置や単に浴槽内の水
(温水)を攪拌する装置を用いたとしても、人の
手によつて表面部のみならず、中毛までも揉み洗
いしてやらねば、完全な洗浄は困難であつた。
毛で覆うようになつていて、雨水に濡れても針毛
が水を中毛の存在する部位にまで浸透させないも
ので、従つて、シヤワーによる洗浄或は浴槽内の
水(又は温水)を単に攪拌するだけの洗浄では、
針毛の表面部は洗浄し得ても、中毛までの洗浄は
不可能であることは周知のところであり、そのた
め、シヤワー方式の洗浄装置や単に浴槽内の水
(温水)を攪拌する装置を用いたとしても、人の
手によつて表面部のみならず、中毛までも揉み洗
いしてやらねば、完全な洗浄は困難であつた。
この意味において、以上の如き小動物の基本的
な特性を全く考慮していない前記二つの公知の提
案は、共に真に実用には供し得なかつた。
な特性を全く考慮していない前記二つの公知の提
案は、共に真に実用には供し得なかつた。
本考案は、この小動物の毛の特性を充分に研究
した上で開発されたもので、針毛は勿論中毛に充
分な洗浄及びすゝぎの作用を直接的に与えて手洗
いと同じ効果的な洗浄を成し得る実用価値のある
小動物用洗浄装置を提供することを目的とする。
した上で開発されたもので、針毛は勿論中毛に充
分な洗浄及びすゝぎの作用を直接的に与えて手洗
いと同じ効果的な洗浄を成し得る実用価値のある
小動物用洗浄装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本考案の小動物用
洗浄装置においては、底部近くに給水口21C
を、又底部に排水口26が夫々開設され、貯水・
排水切り換え可能に構成された洗浄槽2と、この
洗浄槽2の底部側において、上下複数段に位置変
更可能に構成された有孔の足場板14と、この足
場板14の最上段設定位置よりも上方で、且つ、
貯水の最高水位よりも下方位置に開口された、上
下左右に幅のあるジエツト水流を噴出できる、ジ
エツト水流噴出口15…と、加熱装置に接続され
た温風吹出口16とを備えて構成されたものであ
る。
洗浄装置においては、底部近くに給水口21C
を、又底部に排水口26が夫々開設され、貯水・
排水切り換え可能に構成された洗浄槽2と、この
洗浄槽2の底部側において、上下複数段に位置変
更可能に構成された有孔の足場板14と、この足
場板14の最上段設定位置よりも上方で、且つ、
貯水の最高水位よりも下方位置に開口された、上
下左右に幅のあるジエツト水流を噴出できる、ジ
エツト水流噴出口15…と、加熱装置に接続され
た温風吹出口16とを備えて構成されたものであ
る。
(作用)
以上のように構成された小動物用洗浄装置の洗
浄槽2内に水(又は温水)を入れ、該槽内に犬や
猫の小動物を入れ体毛の表層を成す針毛を水中で
浮遊状態とする。この状態で、装置を作動させる
と、ジエツト水流噴出口15…より、上下左右に
幅のあるジエツト水流が激しい勢いで槽内に噴出
し、この噴出水が水中にあつて浮遊状態にある針
毛を押し分けて中毛に直接打ち当たり、これらを
激しく揉み洗いする如く作用し、又同時に噴水に
よる強い渦流により、針毛は容易に洗浄され、従
来のシヤワー方式や攪拌方式とは違つて、体の全
体にわたつて針毛のみならず中毛の奥深くの汚れ
に対しても、効率の良い、又効果的な洗浄作用が
働く。
浄槽2内に水(又は温水)を入れ、該槽内に犬や
猫の小動物を入れ体毛の表層を成す針毛を水中で
浮遊状態とする。この状態で、装置を作動させる
と、ジエツト水流噴出口15…より、上下左右に
幅のあるジエツト水流が激しい勢いで槽内に噴出
し、この噴出水が水中にあつて浮遊状態にある針
毛を押し分けて中毛に直接打ち当たり、これらを
激しく揉み洗いする如く作用し、又同時に噴水に
よる強い渦流により、針毛は容易に洗浄され、従
来のシヤワー方式や攪拌方式とは違つて、体の全
体にわたつて針毛のみならず中毛の奥深くの汚れ
に対しても、効率の良い、又効果的な洗浄作用が
働く。
そして有孔の足場板14は、無孔のそれに較べ
て、貯水・排水を効率良く行わせながらも、小動
物の脚のスリツプを防止するように働く。
て、貯水・排水を効率良く行わせながらも、小動
物の脚のスリツプを防止するように働く。
洗浄が終わると、汚れた槽内の洗浄水は速やか
に排出され、すゝぎに移る。このすゝぎも、上記
と同様にジエツト水流によつて生じる激しい水流
と渦流が中毛までしつかりと作用し、針毛のみな
らず中毛に付着した洗剤や泡更には汚れをきれい
に洗い落す。
に排出され、すゝぎに移る。このすゝぎも、上記
と同様にジエツト水流によつて生じる激しい水流
と渦流が中毛までしつかりと作用し、針毛のみな
らず中毛に付着した洗剤や泡更には汚れをきれい
に洗い落す。
すゝぎが終わり、槽内の汚れた水或は温水が排
出されると、加熱装置が作動して温風を槽内に吹
き出し濡れた毛を速やかに乾燥させる。
出されると、加熱装置が作動して温風を槽内に吹
き出し濡れた毛を速やかに乾燥させる。
すゝぎに先立つて薬浴させることもでき、又
すゝぎも、もし一回で不十分であれば、2回、3
回と繰り返すのであるが、その都度水或は温水を
取り換える。
すゝぎも、もし一回で不十分であれば、2回、3
回と繰り返すのであるが、その都度水或は温水を
取り換える。
(実施例)
以下本考案の実施例を説明する。
1は洗浄装置の外装ボツクス、2はこの外装ボ
ツクス内に、四周内面と適宜の間隔が開くように
前後・左右やゝ小寸法とし、且つ、上方開放の箱
形に形成されて、装填された洗浄槽である。3は
トツプパネルで中央に洗浄槽2の開口よりもやゝ
小さ目の寸法に形成された開口3Aを有している
と共に、この開口の長手方向一側縁が平面視、洗
浄槽2の中央側にやゝせり出し、且つ、前後方向
中央部においては外方にえぐられた凹入部4が形
成されている。開口縁はその全周にわたり洗浄槽
開口縁よりもやゝ下方にまで折曲されている。
5,6,7は夫々後部に立上げて形成した操作パ
ネル8に装備された洗浄スイツチ、注水スイツ
チ、乾燥スイツチで、各スイツチに対応する諸装
置の始動・停止を司どる。9は洗浄槽2の開口を
閉塞する平板状のキヤツプで、操作パネル8前面
下縁と外装ボツクス前面に取付けた一対のガイド
10,10とトツプパネル3前後夫々の上面との
間に形成される左右方向のガイド溝11,11に
左右方向スライド自在で、且つ、挿抜自在に挿入
されている。又このキヤツプ9の前記トツプパネ
ルの凹入部4に対向する辺の前後中央部にはキヤ
ツプ中央側に向つてえぐられた凹入部12が形成
されていて、両凹入部4,12を対向させること
で、こゝに小動物の頭出し口が形成でき、他の部
位では洗浄槽の開口をすべて閉塞できるようにし
てある。又頭出し口はキヤツプ9のスライド量に
よつて大小自在に調整できる。13はこのキヤツ
プ9のロツクナツトで前部のガイド10に螺装さ
れ、下端面でキヤツプ上面を押圧してその移動を
阻止するようにしてある。14は洗浄槽2に設け
られるスノコで、槽内法寸法とほゞ等しい寸法に
形成されている。このスノコは槽深さの中程を最
上位とし以下適宜の間隔を開けて槽底側に向け複
数段に位置を変更できるように形成され、小動物
の背丈の大小に対応できるようにしてある。具体
的には、左右の槽壁内面を内方に膨出あるいは突
出させた突条2A…を上下方向複数段(図例では
4段)設けてスノコ止めを形成してある。
ツクス内に、四周内面と適宜の間隔が開くように
前後・左右やゝ小寸法とし、且つ、上方開放の箱
形に形成されて、装填された洗浄槽である。3は
トツプパネルで中央に洗浄槽2の開口よりもやゝ
小さ目の寸法に形成された開口3Aを有している
と共に、この開口の長手方向一側縁が平面視、洗
浄槽2の中央側にやゝせり出し、且つ、前後方向
中央部においては外方にえぐられた凹入部4が形
成されている。開口縁はその全周にわたり洗浄槽
開口縁よりもやゝ下方にまで折曲されている。
5,6,7は夫々後部に立上げて形成した操作パ
ネル8に装備された洗浄スイツチ、注水スイツ
チ、乾燥スイツチで、各スイツチに対応する諸装
置の始動・停止を司どる。9は洗浄槽2の開口を
閉塞する平板状のキヤツプで、操作パネル8前面
下縁と外装ボツクス前面に取付けた一対のガイド
10,10とトツプパネル3前後夫々の上面との
間に形成される左右方向のガイド溝11,11に
左右方向スライド自在で、且つ、挿抜自在に挿入
されている。又このキヤツプ9の前記トツプパネ
ルの凹入部4に対向する辺の前後中央部にはキヤ
ツプ中央側に向つてえぐられた凹入部12が形成
されていて、両凹入部4,12を対向させること
で、こゝに小動物の頭出し口が形成でき、他の部
位では洗浄槽の開口をすべて閉塞できるようにし
てある。又頭出し口はキヤツプ9のスライド量に
よつて大小自在に調整できる。13はこのキヤツ
プ9のロツクナツトで前部のガイド10に螺装さ
れ、下端面でキヤツプ上面を押圧してその移動を
阻止するようにしてある。14は洗浄槽2に設け
られるスノコで、槽内法寸法とほゞ等しい寸法に
形成されている。このスノコは槽深さの中程を最
上位とし以下適宜の間隔を開けて槽底側に向け複
数段に位置を変更できるように形成され、小動物
の背丈の大小に対応できるようにしてある。具体
的には、左右の槽壁内面を内方に膨出あるいは突
出させた突条2A…を上下方向複数段(図例では
4段)設けてスノコ止めを形成してある。
15…は槽深さの中程よりも上方、つまり第1
図、第2図に示すように、前記足場板14の一例
であるスノコの最上段設定位置よりも上方で、且
つ、洗浄槽2の最高水位〔後述の上部排水口3
0〕よりも下方位置、に上下適宜の間隔を開けて
設けられた上下一対のジエツト水流噴射口群、1
6…はこの上下一対のジエツト水流噴射口群の間
に設けられた温風吹出口で、ジエツト水流噴射口
群は前後に、又温風吹出口は前後壁には左右一対
づつ左右壁に中央一ケ所夫々設けられている。ジ
エツト水流噴射口15…は断面形状ほゞDの字状
の管15bの鉛直壁に上下二段で内外に貫通する
噴出口15a…を多数横一列状に開口して形成
し、これによつて、左右上下ともに幅のあるジエ
ツト水流を噴出できるように構成されている。そ
してこの管15bの鉛直壁面が槽壁内面と同一面
上にあるように設けられている。又温風吹出口1
6…は槽壁に形成した円孔内に温風吹出し方向を
規制する多数の縦フイン16aを配して形成され
ている。
図、第2図に示すように、前記足場板14の一例
であるスノコの最上段設定位置よりも上方で、且
つ、洗浄槽2の最高水位〔後述の上部排水口3
0〕よりも下方位置、に上下適宜の間隔を開けて
設けられた上下一対のジエツト水流噴射口群、1
6…はこの上下一対のジエツト水流噴射口群の間
に設けられた温風吹出口で、ジエツト水流噴射口
群は前後に、又温風吹出口は前後壁には左右一対
づつ左右壁に中央一ケ所夫々設けられている。ジ
エツト水流噴射口15…は断面形状ほゞDの字状
の管15bの鉛直壁に上下二段で内外に貫通する
噴出口15a…を多数横一列状に開口して形成
し、これによつて、左右上下ともに幅のあるジエ
ツト水流を噴出できるように構成されている。そ
してこの管15bの鉛直壁面が槽壁内面と同一面
上にあるように設けられている。又温風吹出口1
6…は槽壁に形成した円孔内に温風吹出し方向を
規制する多数の縦フイン16aを配して形成され
ている。
ジエツト水流噴出管15bには圧縮水送水管1
7が夫々接続されていると共に、この送水管17
…は外装ボツクス1の底に配した架台1aに設置
された加圧給水ポンプ19から連出した主送水管
18に接続され更にこの加圧給水ポンプ19の吸
込口には操作パネル8上に注水口20を突設した
給水管21が接続されている。注水口20の外周
にはアダプター20aの一例であるねじ部が形成
され、給水のためのホース等が外れにくいように
なつている。21cは槽2への給水口で、最下段
のスノコ止め2Aよりも下方に開口していると共
に、給水管21の途中から分岐された分岐給水パ
イプ21aが接続されている。21bはフイルタ
ーである。
7が夫々接続されていると共に、この送水管17
…は外装ボツクス1の底に配した架台1aに設置
された加圧給水ポンプ19から連出した主送水管
18に接続され更にこの加圧給水ポンプ19の吸
込口には操作パネル8上に注水口20を突設した
給水管21が接続されている。注水口20の外周
にはアダプター20aの一例であるねじ部が形成
され、給水のためのホース等が外れにくいように
なつている。21cは槽2への給水口で、最下段
のスノコ止め2Aよりも下方に開口していると共
に、給水管21の途中から分岐された分岐給水パ
イプ21aが接続されている。21bはフイルタ
ーである。
温風吹出口1b…には夫々送風管22が接続さ
れると共に、各送風管は洗浄槽2の上部四周を囲
むようにして配した分配管24aを介して架台1
a上に配した加熱装置23に接続した主送風管2
4に接続されている。加熱装置23は電熱ヒータ
ーとフアン(共に図外)とを備えていて、外装ボ
ツクス1に設けた外気取入口25から吸引した外
気をヒーターによつて加熱加温し、これを主送風
管から各送風管を介して槽内へ噴出させる。又、
該加熱装置はフアンのみを作動させて単に冷風
(外気温あるいは室温)を送るように公知の手段
によつて、スイツチ7で操作できるようにしてお
けば一層便利である。
れると共に、各送風管は洗浄槽2の上部四周を囲
むようにして配した分配管24aを介して架台1
a上に配した加熱装置23に接続した主送風管2
4に接続されている。加熱装置23は電熱ヒータ
ーとフアン(共に図外)とを備えていて、外装ボ
ツクス1に設けた外気取入口25から吸引した外
気をヒーターによつて加熱加温し、これを主送風
管から各送風管を介して槽内へ噴出させる。又、
該加熱装置はフアンのみを作動させて単に冷風
(外気温あるいは室温)を送るように公知の手段
によつて、スイツチ7で操作できるようにしてお
けば一層便利である。
26は洗浄槽2の底壁に設けた排水口、27は
この排水口に接続される排水パイプである。排水
口26には着脱自在な荒目のフイルター28が設
けられていると共に、排水パイプの接続部に径大
部27aが形成されていて、排水口内からこの径
大部にわたつて挿抜自在に有底筒状の細目フイル
ター29が嵌挿されていて、抜け毛等を二段構え
で補捉し、排水性能を高めるようにしてある。
この排水口に接続される排水パイプである。排水
口26には着脱自在な荒目のフイルター28が設
けられていると共に、排水パイプの接続部に径大
部27aが形成されていて、排水口内からこの径
大部にわたつて挿抜自在に有底筒状の細目フイル
ター29が嵌挿されていて、抜け毛等を二段構え
で補捉し、排水性能を高めるようにしてある。
30は洗浄槽2の上部近くで、トツプパネル3
の凹入部4存在側の壁に開口させた上部排水口で
長方形状の口が横方向に三つ設けられてると共
に、各排水口にはフイルター31が着脱自在に設
けられている。各排水口には、これらから排水さ
れる汚水が一括して流入できるように、洗浄槽2
の前後方向の寸法とほゞ等しい寸法を有して外装
ボツクス1と槽2との間の空隙内に配設された排
水タンク32の上部開口32aが接続されてい
る。この排水タンク32の下端には排水主管33
が接続されていると共に、該主管33の途中に前
記排水パイプ27が接続され、更にこの主管の端
部には可撓性の排水ホース34が接続されてい
る。
の凹入部4存在側の壁に開口させた上部排水口で
長方形状の口が横方向に三つ設けられてると共
に、各排水口にはフイルター31が着脱自在に設
けられている。各排水口には、これらから排水さ
れる汚水が一括して流入できるように、洗浄槽2
の前後方向の寸法とほゞ等しい寸法を有して外装
ボツクス1と槽2との間の空隙内に配設された排
水タンク32の上部開口32aが接続されてい
る。この排水タンク32の下端には排水主管33
が接続されていると共に、該主管33の途中に前
記排水パイプ27が接続され、更にこの主管の端
部には可撓性の排水ホース34が接続されてい
る。
35は首輪止め環で、トツプパネルの凹入部4
を形成してある側(第1図中左側)の外装ボツク
ス外表面に止着してある。36は遊端に係脱自在
な掛け具37を備えたチエーン、紐、コイルスプ
リング等の可撓性連結索で、首輪に掛け具を係け
止めして小動物の動きを規制する。
を形成してある側(第1図中左側)の外装ボツク
ス外表面に止着してある。36は遊端に係脱自在
な掛け具37を備えたチエーン、紐、コイルスプ
リング等の可撓性連結索で、首輪に掛け具を係け
止めして小動物の動きを規制する。
尚、図中38…は外装ボツクス下面四隅に設け
てあるゴムシユー(脚)、39は排水ホース掛け
である。
てあるゴムシユー(脚)、39は排水ホース掛け
である。
次に装置全体の給・排水の更に具体構造を、第
4図に基いて説明すると、40は一端が排水主管
33の排水パイプ27との接続部よりも上手側に
接続され、他端が給水管21の分岐給水パイプ2
1aとの接続部よりも加圧給水ポンプ19側に接
続された循環流水管で、前記排水主管33及び給
水管21との接続部には夫々三方向切換弁41,
42が設けられている。又給水管21と分岐給水
パイプ21aとの接続部にも三方向切換弁が設け
られている。これら各弁は手動で操作するもので
あつても良いが、電磁弁にして前記各スイツチ
5,6,7の作動に連動して自動的に切換え制御
されるようにすれば一層便利である。
4図に基いて説明すると、40は一端が排水主管
33の排水パイプ27との接続部よりも上手側に
接続され、他端が給水管21の分岐給水パイプ2
1aとの接続部よりも加圧給水ポンプ19側に接
続された循環流水管で、前記排水主管33及び給
水管21との接続部には夫々三方向切換弁41,
42が設けられている。又給水管21と分岐給水
パイプ21aとの接続部にも三方向切換弁が設け
られている。これら各弁は手動で操作するもので
あつても良いが、電磁弁にして前記各スイツチ
5,6,7の作動に連動して自動的に切換え制御
されるようにすれば一層便利である。
次に以上実施例構造の作用を第1図〜第6図に
基いて説明する。
基いて説明する。
まず排水ホース34を排水ホース掛け39に係
止し、注水口20のアダプター20aと水道の蛇
口とを適宜に接続しておく。この時、前記各弁4
1,42,43はは第4図の状態にセツトされて
いる。つまり、給水管21と分岐給水パイプ21
aとが連通状態にあり、排水タンク32と循環流
水管40が、又循環流水管40と加圧給水ポンプ
19とが連通状態となつている。
止し、注水口20のアダプター20aと水道の蛇
口とを適宜に接続しておく。この時、前記各弁4
1,42,43はは第4図の状態にセツトされて
いる。つまり、給水管21と分岐給水パイプ21
aとが連通状態にあり、排水タンク32と循環流
水管40が、又循環流水管40と加圧給水ポンプ
19とが連通状態となつている。
以上の状態において、注水スイツチ6を押せば
まず水道の蛇口から給水管21→弁43→分岐給
水パイプ21a→給水口21cを介して洗浄槽2
に水が供給される。この場合、洗浄槽2のみなら
ず、その上部排水口30…から排水タンク32内
にもこれがほゞ満水となるまで給水する(第5図
イ)。たゞし水位は上部排水口30…の上縁近く
にあることが望ましい。
まず水道の蛇口から給水管21→弁43→分岐給
水パイプ21a→給水口21cを介して洗浄槽2
に水が供給される。この場合、洗浄槽2のみなら
ず、その上部排水口30…から排水タンク32内
にもこれがほゞ満水となるまで給水する(第5図
イ)。たゞし水位は上部排水口30…の上縁近く
にあることが望ましい。
給水が終ると、洗剤を投与して頭部をトツプパ
ネル3の凹入部4側に向けて小動物を槽2内に入
れ、キヤツプ9をスライドさせて両凹入部4,1
2で形成される頭出し口を小動物の首の大きさに
あわせて両凹入部4,12で首周りを囲繞すると
共に頭部のみを槽外に出して槽上方を閉塞し、ロ
ツクナツト13をネジ込んでキヤツプ9を固定す
る(第6図)。
ネル3の凹入部4側に向けて小動物を槽2内に入
れ、キヤツプ9をスライドさせて両凹入部4,1
2で形成される頭出し口を小動物の首の大きさに
あわせて両凹入部4,12で首周りを囲繞すると
共に頭部のみを槽外に出して槽上方を閉塞し、ロ
ツクナツト13をネジ込んでキヤツプ9を固定す
る(第6図)。
次に注水スイツチをOFFにして弁43を閉止
して給水管21と分岐給水管21a及びそれ以後
の給水管21との連通を断ち、水の供給を断つと
共に、洗浄スイツチ5を押すと、加圧給水ポンプ
19が作動し加圧水を吐出口から主送水管18→
圧縮水送水管17→ジエツト水流噴出管15bに
送り、ここから噴出口15を通して上下左右に幅
のあるジエツト水流を勢い良く洗浄槽2内へ供給
する。このジエツト水流によつて槽内の貯水に激
しい水流と無数の渦流とが生じ、これらが洗剤
共々水中にあつて浮遊状態にある針毛を広い範囲
で押し分けて中毛にまで至つて、これらを激しく
揉み洗いする如くに作用し、体の広い範囲にわた
つて毛の奥深くまで効率良く洗浄する。又洗浄水
は加圧ポンプ19の作動により洗浄槽2から排水
タンク32→排水主管33→弁41を介して循環
流水管40、更にポンプ19に入り、主送水管1
8→圧縮水送水管17→ジエツト水流噴出管15
bに至り再び噴出口15a…より槽2内へジエツ
ト水流として激しく噴出される。即ち、循環流路
を強制的に流れることになる(第5図ロ)。かく
して一定時間、激しい水流と渦流による洗浄作用
を受けて、小動物の毛は中毛までもすつかりきれ
いに洗浄される。
して給水管21と分岐給水管21a及びそれ以後
の給水管21との連通を断ち、水の供給を断つと
共に、洗浄スイツチ5を押すと、加圧給水ポンプ
19が作動し加圧水を吐出口から主送水管18→
圧縮水送水管17→ジエツト水流噴出管15bに
送り、ここから噴出口15を通して上下左右に幅
のあるジエツト水流を勢い良く洗浄槽2内へ供給
する。このジエツト水流によつて槽内の貯水に激
しい水流と無数の渦流とが生じ、これらが洗剤
共々水中にあつて浮遊状態にある針毛を広い範囲
で押し分けて中毛にまで至つて、これらを激しく
揉み洗いする如くに作用し、体の広い範囲にわた
つて毛の奥深くまで効率良く洗浄する。又洗浄水
は加圧ポンプ19の作動により洗浄槽2から排水
タンク32→排水主管33→弁41を介して循環
流水管40、更にポンプ19に入り、主送水管1
8→圧縮水送水管17→ジエツト水流噴出管15
bに至り再び噴出口15a…より槽2内へジエツ
ト水流として激しく噴出される。即ち、循環流路
を強制的に流れることになる(第5図ロ)。かく
して一定時間、激しい水流と渦流による洗浄作用
を受けて、小動物の毛は中毛までもすつかりきれ
いに洗浄される。
洗浄が終了すると、洗浄スイツチ5をOFFに
して加圧給水ポンプ19の作動を停止すると共に
弁41を切換えて排水タンク32と排水主管33
とを連通させ、更に排水ホース34を排水ホース
掛け39から外す。すると洗浄槽2並びに排水タ
ンク32内の汚水は夫々排水パイプ27、排水主
管33を介して排水ホース34から排出される
(第5図ハ)。この時、洗浄槽2内の汚水に混じつ
ている抜け毛等は荒目フイルター28と細目フイ
ルター31との二段フイルターによつて汚水とう
まく分離され排水をより円滑に出来る。
して加圧給水ポンプ19の作動を停止すると共に
弁41を切換えて排水タンク32と排水主管33
とを連通させ、更に排水ホース34を排水ホース
掛け39から外す。すると洗浄槽2並びに排水タ
ンク32内の汚水は夫々排水パイプ27、排水主
管33を介して排水ホース34から排出される
(第5図ハ)。この時、洗浄槽2内の汚水に混じつ
ている抜け毛等は荒目フイルター28と細目フイ
ルター31との二段フイルターによつて汚水とう
まく分離され排水をより円滑に出来る。
排水が完了すると、排水ホース34を再び排水
ホース掛け39に引掛けると共に注水スイツチ6
をONし弁43,41を切換えて給水管21と分
岐給水管21aとを連通させ、且つ、排水タンク
32と循環流水管40とを連通させる(第5図
イ)。すると給水管21から再び槽2内に水が供
給されることゝなるので、先と同様に排水タンク
32も満水にさせる。次いで洗浄スイツチ5を押
すと、加圧給水ポンプ19が作動してジエツト水
流を噴出されると共に、槽2内の貯水に激しい水
流と渦流とが生じ、これによつて先と同様に、針
毛のみならず中毛に付着した洗剤や泡或は汚れを
きれいに洗い流すと共に、槽内の水は循環流路を
循環する(第5図ロ)。このすゝぎは必要に応じ
て前記と同様の注水、排水操作を2〜3回繰り返
す。又工程中でリンス剤を槽に投与しても良い。
ホース掛け39に引掛けると共に注水スイツチ6
をONし弁43,41を切換えて給水管21と分
岐給水管21aとを連通させ、且つ、排水タンク
32と循環流水管40とを連通させる(第5図
イ)。すると給水管21から再び槽2内に水が供
給されることゝなるので、先と同様に排水タンク
32も満水にさせる。次いで洗浄スイツチ5を押
すと、加圧給水ポンプ19が作動してジエツト水
流を噴出されると共に、槽2内の貯水に激しい水
流と渦流とが生じ、これによつて先と同様に、針
毛のみならず中毛に付着した洗剤や泡或は汚れを
きれいに洗い流すと共に、槽内の水は循環流路を
循環する(第5図ロ)。このすゝぎは必要に応じ
て前記と同様の注水、排水操作を2〜3回繰り返
す。又工程中でリンス剤を槽に投与しても良い。
次にすゝぎが完了して槽2、排水タンク32の
水を排水した後、乾燥スイツチ7を押すと加熱装
置23が作動し、ヒーターによつて温められた風
が主送風管24から分配管24a更に送風管22
…を介して各温風吹出口16…から槽2内に勢い
良く供給され濡れた毛を乾燥させるのである。乾
燥スイツチ7をOFFにすると加熱装置23の作
動が停止し、温風の供給が停止する。
水を排水した後、乾燥スイツチ7を押すと加熱装
置23が作動し、ヒーターによつて温められた風
が主送風管24から分配管24a更に送風管22
…を介して各温風吹出口16…から槽2内に勢い
良く供給され濡れた毛を乾燥させるのである。乾
燥スイツチ7をOFFにすると加熱装置23の作
動が停止し、温風の供給が停止する。
尚、上記実施例において第7図のように弁4
3,42,41を切換えて給水管21と分岐給水
管21a、又循環流水管40と加圧給水ポンプ1
9、排水タンク32と循環流水管40夫々の連通
を断ち、給水管21と加圧給水ポンプ19、排水
タンク32と排水主管33とを連通させ、且つ排
水ホース34を排水ホース掛け39から外して排
水可能な姿勢にして加圧給水ポンプ19を作動さ
せれば、常に清浄な水による連続すゝぎが可能と
なるもので、かゝる用い方も出来る。
3,42,41を切換えて給水管21と分岐給水
管21a、又循環流水管40と加圧給水ポンプ1
9、排水タンク32と循環流水管40夫々の連通
を断ち、給水管21と加圧給水ポンプ19、排水
タンク32と排水主管33とを連通させ、且つ排
水ホース34を排水ホース掛け39から外して排
水可能な姿勢にして加圧給水ポンプ19を作動さ
せれば、常に清浄な水による連続すゝぎが可能と
なるもので、かゝる用い方も出来る。
又スノコ14は木、合成樹脂、金属等種々の素
材を適用でき、無数の孔開き板状体や多数のスリ
ツトを形成したり等を採用すれば良く、要するに
下方へ水を通す形状であれば良く、金網等も使用
できる。更に装置各部の素材も金属板の他合成樹
脂、ホーロー等各種のものが用いられることは改
めて云うまでもない。第8図は給・排水に係る別
の具体構造を示したものであるが第4図の構造に
対して、分岐給水管21aを主送水管18から分
岐させた点で特徴があり、更に給水管21には所
謂開閉弁43Aを設けると共に、分岐給水管21
aと主送水管18との接合部に三方向切換弁42
aを介在させ、且つ、循環流水管40は給水管2
1の開閉弁43A下手側に直結させて加圧給水ポ
ンプ19に直結されるようにしてある。
材を適用でき、無数の孔開き板状体や多数のスリ
ツトを形成したり等を採用すれば良く、要するに
下方へ水を通す形状であれば良く、金網等も使用
できる。更に装置各部の素材も金属板の他合成樹
脂、ホーロー等各種のものが用いられることは改
めて云うまでもない。第8図は給・排水に係る別
の具体構造を示したものであるが第4図の構造に
対して、分岐給水管21aを主送水管18から分
岐させた点で特徴があり、更に給水管21には所
謂開閉弁43Aを設けると共に、分岐給水管21
aと主送水管18との接合部に三方向切換弁42
aを介在させ、且つ、循環流水管40は給水管2
1の開閉弁43A下手側に直結させて加圧給水ポ
ンプ19に直結されるようにしてある。
この構造の作用は、第8図の実線で示す状態が
注水を、一点鎖線で示す状態が洗浄あるいはすゝ
ぎを、そして二点鎖線で示す状態が排水を示して
いる。
注水を、一点鎖線で示す状態が洗浄あるいはすゝ
ぎを、そして二点鎖線で示す状態が排水を示して
いる。
(考案の効果)
以上実施例の記載からも理解されるように、本
考案の小動物用洗浄装置は、小動物を洗浄槽内で
自動的に洗浄、その後の毛の乾燥も行えるから、
この点では、冒頭に提示した、従来の提案と同等
の利点を有することは云うまでもないが、本考案
は特に以下に列挙する点で、これら従来の提案で
は到底得られぬ格段の効果を奏する。
考案の小動物用洗浄装置は、小動物を洗浄槽内で
自動的に洗浄、その後の毛の乾燥も行えるから、
この点では、冒頭に提示した、従来の提案と同等
の利点を有することは云うまでもないが、本考案
は特に以下に列挙する点で、これら従来の提案で
は到底得られぬ格段の効果を奏する。
即ち、上下左右に幅のあるジエツト水流を槽内
の貯水に噴射することで、激しい水流と渦流とを
作り、水中にあつて浮遊状態にある針毛を押し分
けて中毛に直接打ち当たり、これらを激しく揉み
洗いするように作用させ、又同時に噴水による強
い渦流により針毛も容易に洗浄できるために、従
来のシヤワー方式や単純な攪拌方式の単に針毛し
か洗浄できないものと違つて、針毛は勿論中毛の
奥深くに充分な洗浄及びすゝぎの作用を直接的に
与えることができ、格段に効率的且つ効果的な手
洗いと同じ洗浄、すゝぎができ、その実用的価値
は多大である。殊に一般家庭においての小動物の
洗浄に大きな福音となるものである。
の貯水に噴射することで、激しい水流と渦流とを
作り、水中にあつて浮遊状態にある針毛を押し分
けて中毛に直接打ち当たり、これらを激しく揉み
洗いするように作用させ、又同時に噴水による強
い渦流により針毛も容易に洗浄できるために、従
来のシヤワー方式や単純な攪拌方式の単に針毛し
か洗浄できないものと違つて、針毛は勿論中毛の
奥深くに充分な洗浄及びすゝぎの作用を直接的に
与えることができ、格段に効率的且つ効果的な手
洗いと同じ洗浄、すゝぎができ、その実用的価値
は多大である。殊に一般家庭においての小動物の
洗浄に大きな福音となるものである。
又、給水口と排水口とを槽の底部側に開口させ
ることによつて、給水時にいきなり小動物に水や
温水がかゝつて不用意に恐怖感を与えたり、驚い
て暴れたりする等の不都合を少なくできる。
ることによつて、給水時にいきなり小動物に水や
温水がかゝつて不用意に恐怖感を与えたり、驚い
て暴れたりする等の不都合を少なくできる。
更に、ジエツト水流噴射口15…を足場板14
の最上段設定位置よりも上方で、且つ、貯水の最
高水位よりも下方に開口させることによつて、ジ
エツト水流を無駄なく、その噴射エネルギーの全
てを効率良く小動物に作用させることができ、一
段と効果的な洗浄を成し得る。
の最上段設定位置よりも上方で、且つ、貯水の最
高水位よりも下方に開口させることによつて、ジ
エツト水流を無駄なく、その噴射エネルギーの全
てを効率良く小動物に作用させることができ、一
段と効果的な洗浄を成し得る。
又、有孔の足場板によつて、小動物が槽内で脚
を滑らせて暴れる等の不測の事態をうまく解消で
きる上に、貯水、排水も効率良く速やかに行え、
一層効率の良い洗浄作業を可能にした。
を滑らせて暴れる等の不測の事態をうまく解消で
きる上に、貯水、排水も効率良く速やかに行え、
一層効率の良い洗浄作業を可能にした。
第1図はこの考案にかゝる小動物用洗浄装置の
一実施例を示す断面図、第2図は第1図の−
線断面図、第3図は平面図、第4図は給・排水の
回路説明図、第5図イ〜ハはその作用を示す説明
図、第6図は使用状態を示す全体斜視図、第7図
は別の使用状態を示す回路説明図、第8図は給・
排水の別の手段を示す回路説明図並びに作用説明
図である。 符号説明、1……外装ボツクス、2……洗浄
槽、2A……突条、3……トツプパネル、4……
凹入部、9……閉塞板、10……ガイド、11…
…ガイド溝、12……凹入部、13……固定具、
14……足場板、15……ジエツト水流噴射口
群、15a……噴出口、16……温風吹出口、1
9……加圧給水ポンプ、23……加熱装置、26
……排水口、28……荒目フイルター、29……
細目フイルター、34……排水ホース、35……
首輪止め環、36……連結索、37……掛け具、
39……排水ホース掛け。
一実施例を示す断面図、第2図は第1図の−
線断面図、第3図は平面図、第4図は給・排水の
回路説明図、第5図イ〜ハはその作用を示す説明
図、第6図は使用状態を示す全体斜視図、第7図
は別の使用状態を示す回路説明図、第8図は給・
排水の別の手段を示す回路説明図並びに作用説明
図である。 符号説明、1……外装ボツクス、2……洗浄
槽、2A……突条、3……トツプパネル、4……
凹入部、9……閉塞板、10……ガイド、11…
…ガイド溝、12……凹入部、13……固定具、
14……足場板、15……ジエツト水流噴射口
群、15a……噴出口、16……温風吹出口、1
9……加圧給水ポンプ、23……加熱装置、26
……排水口、28……荒目フイルター、29……
細目フイルター、34……排水ホース、35……
首輪止め環、36……連結索、37……掛け具、
39……排水ホース掛け。
Claims (1)
- 底部近くに給水口21Cを、又底部に排水口2
6が夫々開設され、貯水・排水切り換え可能に構
成された洗浄槽2と、この洗浄槽2の底部側にお
いて、上下複数段に位置変更可能に構成された有
孔の足場板14と、この足場板14の最上段設定
位置よりも上方で、且つ、貯水の最高水位よりも
下方位置に開口された、上下左右に幅のあるジエ
ツト水流を噴出できる、ジエツト水流噴出口15
…と、加熱装置に接続された温風吹出口16とを
備えたことを特徴とする小動物用洗浄装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985063777U JPH035243Y2 (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | |
EP86105451A EP0200975B1 (en) | 1985-04-27 | 1986-04-19 | Small animal washing and drying apparatus |
DE8686105451T DE3683312D1 (de) | 1985-04-27 | 1986-04-19 | Geraet zum waschen und trocknen von kleintieren. |
US06/854,772 US4730576A (en) | 1985-04-27 | 1986-04-22 | Small animal washing and drying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985063777U JPH035243Y2 (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61178860U JPS61178860U (ja) | 1986-11-07 |
JPH035243Y2 true JPH035243Y2 (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=13239140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985063777U Expired JPH035243Y2 (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4730576A (ja) |
EP (1) | EP0200975B1 (ja) |
JP (1) | JPH035243Y2 (ja) |
DE (1) | DE3683312D1 (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB2258799A (en) * | 1991-07-06 | 1993-02-24 | John Malcolm Keegan | A device for washing animals. |
US5259339A (en) * | 1992-07-16 | 1993-11-09 | Mclaughlin Brian D | Container for treating animals |
US5845604A (en) * | 1994-02-21 | 1998-12-08 | Cucchi; Massimo | Basin for washing and drying pets |
US5711252A (en) * | 1995-12-11 | 1998-01-27 | Brandolino; Lanae | Pet bath apparatus |
FR2747011B1 (fr) * | 1996-04-05 | 1999-10-01 | Rene Barrairon | Cabine de toilettage pour animaux |
US5769029A (en) * | 1996-11-04 | 1998-06-23 | Marshall; William J. | Animal bathing and drying system |
GB2398220B (en) * | 2001-12-26 | 2005-10-05 | Veen Rick Vander | Automated foot bath apparatus and method |
US7011044B2 (en) * | 2002-03-22 | 2006-03-14 | Eduardo Segura Jobal | Station for preparing cleaning disinfecting delousing and hydromassaging animals |
KR100460591B1 (ko) * | 2002-08-21 | 2004-12-09 | 삼성전자주식회사 | 애완동물 세척장치 |
JP3798005B2 (ja) * | 2004-03-30 | 2006-07-19 | 株式会社オフィスプロフィットインターナショナル | ペット洗浄乾燥装置 |
KR200372902Y1 (ko) * | 2004-10-21 | 2005-01-21 | 임재상 | 애완동물 목욕장치 |
US20060169219A1 (en) * | 2005-02-01 | 2006-08-03 | Philip Yaghmai | Automatic dog washing system |
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