JPH0352310A - ライトアンプ回路 - Google Patents
ライトアンプ回路Info
- Publication number
- JPH0352310A JPH0352310A JP18696789A JP18696789A JPH0352310A JP H0352310 A JPH0352310 A JP H0352310A JP 18696789 A JP18696789 A JP 18696789A JP 18696789 A JP18696789 A JP 18696789A JP H0352310 A JPH0352310 A JP H0352310A
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- Japan
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- transistor
- transistors
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は例えば磁気ディスクのような磁気記録媒体にデ
ータを書込む磁気ヘッドに対し、この書込のための電流
(ライト電流)を流すライトアンプ回路に関するもので
、 特に書込を高速化し得るようにしたライトアンプ回路に
関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。またレベル“旧gh”,“Lo一は単にレベ
ル“H″,“L”と記すものとする。
ータを書込む磁気ヘッドに対し、この書込のための電流
(ライト電流)を流すライトアンプ回路に関するもので
、 特に書込を高速化し得るようにしたライトアンプ回路に
関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。またレベル“旧gh”,“Lo一は単にレベ
ル“H″,“L”と記すものとする。
第2図は従来のライトアンプ回路の構戒例を示す。同図
においてLHI,LH2はセンタアップMで2分された
磁気コイルの各%の部分としての磁気コイルで、このコ
イルは図外の磁気ヘッドに正,逆の2値の励磁信号を与
える。そして前記センタタップMとグランドGND間に
はセンタタップMを正極とする直流電源Vccが供給さ
れている。 CSはグランドGNDに電流流出極が接続され、定電流
Tccを流す定電流源、N1.N2はそれぞれ磁気コイ
ルL Hl. L H2の非センタタップ側の端子と前
記定電流源1ccの電流流入極との間を開閉して磁気コ
イルLHI,LH2を交互に付勢するNPNO主トラン
ジスタ、RDは主トランジスタNl,N2のターンオフ
時に磁気コイルL Hl, L H2の磁気エネルギを
吸収し、主トランジスタNLN2を過電圧から保護する
ダンピング抵抗である.N3,N4はそれぞれ主トラン
ジスタNl,N2を駆動するNPNの駆動用トランジス
タ、Q, Qはそれぞれこの駆動用トランジスタN3
,N4のベースに与えられる人力信号、RBLRB2は
それぞれ主トランジスタNl,N2のベース・工くツタ
回路と並列に設けられた抵抗(便宜上ベース並列抵抗と
呼ぶ)で、この抵抗RBI,RB2はそれぞれ主トラン
ジスタNl,N2のターンオフ時に、そのベース蓄積電
荷の放電路を形或するとともに、それぞれ駆動トランジ
スタN3,N4のエミッタ電流の流路の1部になり、該
トランジスタN3,N4のターンオン速度を早める役割
をも持っている。 このライトアンプ回路では人力信号QをIIH”レベル
、入力信号頁を“L IIレベルとすると、トランジス
タN3,従ってNlがON、トランジスタN4.従って
N2がOFFとなり、磁気コイルLHIが付勢され、磁
気コイルLH2は消勢状態となる。 この動作モードを便宜上、第1のモードという。 逆に入力信号Qを“L”レベル、入力信号Qを“゜H”
レベルとすると、トランジスタN3.従ってN1がOF
F, トランジスタN4.従ってN2がONとなり磁
気コイルLH2が付勢され、磁気コイルLHIが消勢状
態となる。この動作モードを便宜上、第2のモードとい
う。 このようにした人力信号Q (Q)のレベルを、書込む
べき2値データに応じて変化させることによって、通電
される磁気コイルLHI,LH2の選択、従って磁気ヘ
ッドの励磁の極性が変化し、図外の磁気記録媒体への前
記入力2値データに対応する2値の磁気信号の書込が行
われる。
においてLHI,LH2はセンタアップMで2分された
磁気コイルの各%の部分としての磁気コイルで、このコ
イルは図外の磁気ヘッドに正,逆の2値の励磁信号を与
える。そして前記センタタップMとグランドGND間に
はセンタタップMを正極とする直流電源Vccが供給さ
れている。 CSはグランドGNDに電流流出極が接続され、定電流
Tccを流す定電流源、N1.N2はそれぞれ磁気コイ
ルL Hl. L H2の非センタタップ側の端子と前
記定電流源1ccの電流流入極との間を開閉して磁気コ
イルLHI,LH2を交互に付勢するNPNO主トラン
ジスタ、RDは主トランジスタNl,N2のターンオフ
時に磁気コイルL Hl, L H2の磁気エネルギを
吸収し、主トランジスタNLN2を過電圧から保護する
ダンピング抵抗である.N3,N4はそれぞれ主トラン
ジスタNl,N2を駆動するNPNの駆動用トランジス
タ、Q, Qはそれぞれこの駆動用トランジスタN3
,N4のベースに与えられる人力信号、RBLRB2は
それぞれ主トランジスタNl,N2のベース・工くツタ
回路と並列に設けられた抵抗(便宜上ベース並列抵抗と
呼ぶ)で、この抵抗RBI,RB2はそれぞれ主トラン
ジスタNl,N2のターンオフ時に、そのベース蓄積電
荷の放電路を形或するとともに、それぞれ駆動トランジ
スタN3,N4のエミッタ電流の流路の1部になり、該
トランジスタN3,N4のターンオン速度を早める役割
をも持っている。 このライトアンプ回路では人力信号QをIIH”レベル
、入力信号頁を“L IIレベルとすると、トランジス
タN3,従ってNlがON、トランジスタN4.従って
N2がOFFとなり、磁気コイルLHIが付勢され、磁
気コイルLH2は消勢状態となる。 この動作モードを便宜上、第1のモードという。 逆に入力信号Qを“L”レベル、入力信号Qを“゜H”
レベルとすると、トランジスタN3.従ってN1がOF
F, トランジスタN4.従ってN2がONとなり磁
気コイルLH2が付勢され、磁気コイルLHIが消勢状
態となる。この動作モードを便宜上、第2のモードとい
う。 このようにした人力信号Q (Q)のレベルを、書込む
べき2値データに応じて変化させることによって、通電
される磁気コイルLHI,LH2の選択、従って磁気ヘ
ッドの励磁の極性が変化し、図外の磁気記録媒体への前
記入力2値データに対応する2値の磁気信号の書込が行
われる。
第2図のライトアンプ回路では主トランジスタNl,N
2がターンオフする場合、前述のようにそのベースに蓄
積された電荷はそれぞれ抵抗RBI,RB2を通して放
電される。この放電時間が短いほど、主トランジスタの
スイッチング時間、従って書込時間が短くなる。 現在、磁気ディスク等ではデータ記録密度を高めること
が望まれており、そのためにはデータ書込時間を短縮す
る必要がある。そこで前記ベース蓄積電荷の放電時間を
短縮する方法として、ペース並列抵抗RBI,RB2の
抵抗値を小さくすることが考えられるが、そのようにす
ると消費電流が増加するという問題が生じる。 そこで本発明はベース並列抵抗RBI,RB2に並列に
それぞれバイパストランジスタN5,N6を接続し、主
トランジスタN1.N2のON/○FFに応じて、それ
ぞれこのバイパストランジスタN5,N6をOFF/O
Nするようにしたライトアンプ回路を提供することによ
って前記の問題を解消することを課題とする。
2がターンオフする場合、前述のようにそのベースに蓄
積された電荷はそれぞれ抵抗RBI,RB2を通して放
電される。この放電時間が短いほど、主トランジスタの
スイッチング時間、従って書込時間が短くなる。 現在、磁気ディスク等ではデータ記録密度を高めること
が望まれており、そのためにはデータ書込時間を短縮す
る必要がある。そこで前記ベース蓄積電荷の放電時間を
短縮する方法として、ペース並列抵抗RBI,RB2の
抵抗値を小さくすることが考えられるが、そのようにす
ると消費電流が増加するという問題が生じる。 そこで本発明はベース並列抵抗RBI,RB2に並列に
それぞれバイパストランジスタN5,N6を接続し、主
トランジスタN1.N2のON/○FFに応じて、それ
ぞれこのバイパストランジスタN5,N6をOFF/O
Nするようにしたライトアンプ回路を提供することによ
って前記の問題を解消することを課題とする。
前記の課題を解決するために本発明の回路は、『センタ
タップ(Mなど)を備えた磁気ヘッドの磁気コイル(L
H1.LH2など)の両端にそれぞれ第1,第2のNP
N (PNP)}ランジスタ(Nl,N2など)のコレ
クタを接続し、前記センタタップに直流電源(Vccな
と)の正(負)極を接続し、 前記2つのトランジスタのエミッタを相互に接続して、
この接続点と前記直流電源の負(正)極との間に前記ト
ランジスタに順電流を流す極性の定電流源(CSなと)
を接続し、 前記第1,第2のトランジスタのベースと前記直流電源
の負(正)極との間にそれぞれ第1,第2の抵抗(RB
I.RB2など〕を接続し、前記第1のトランジスタの
ベースに該トランジスタをオンさせる信号(“H I1
レベルの人力信号Qなど)を与え、かつ前記第2のトラ
ンジスタのベースに該トランジスタをオフさせる信号(
” L ”レベルの入力信号Qなど)を与える第1のモ
ードと、前記第2のトランジスタのベースに該トランジ
スタをオンさせる信号(“H I1レベルの入力信号Q
など)を与え、かつ前記第1のトランジスタのベースに
該トランジスタをオフさせる信号(“L I1レベルの
入力信号Qなど)を与える第2のモードとによって、前
記磁気ヘッドに2値の磁気データの書込を行わせるライ
トアンプ回路において、前記第1の抵抗に並列に、前記
第1,第2のモードに応じてそれぞれオフ,オンが行わ
れる第3のトランジスタ(N5など)を接続すると共に
、前記第2の抵抗に並列に、前記第1,第2のモードに
応じてそれぞれオン,オフが行われる第4のトランジス
タ(N6など)を接続したjものとする。
タップ(Mなど)を備えた磁気ヘッドの磁気コイル(L
H1.LH2など)の両端にそれぞれ第1,第2のNP
N (PNP)}ランジスタ(Nl,N2など)のコレ
クタを接続し、前記センタタップに直流電源(Vccな
と)の正(負)極を接続し、 前記2つのトランジスタのエミッタを相互に接続して、
この接続点と前記直流電源の負(正)極との間に前記ト
ランジスタに順電流を流す極性の定電流源(CSなと)
を接続し、 前記第1,第2のトランジスタのベースと前記直流電源
の負(正)極との間にそれぞれ第1,第2の抵抗(RB
I.RB2など〕を接続し、前記第1のトランジスタの
ベースに該トランジスタをオンさせる信号(“H I1
レベルの人力信号Qなど)を与え、かつ前記第2のトラ
ンジスタのベースに該トランジスタをオフさせる信号(
” L ”レベルの入力信号Qなど)を与える第1のモ
ードと、前記第2のトランジスタのベースに該トランジ
スタをオンさせる信号(“H I1レベルの入力信号Q
など)を与え、かつ前記第1のトランジスタのベースに
該トランジスタをオフさせる信号(“L I1レベルの
入力信号Qなど)を与える第2のモードとによって、前
記磁気ヘッドに2値の磁気データの書込を行わせるライ
トアンプ回路において、前記第1の抵抗に並列に、前記
第1,第2のモードに応じてそれぞれオフ,オンが行わ
れる第3のトランジスタ(N5など)を接続すると共に
、前記第2の抵抗に並列に、前記第1,第2のモードに
応じてそれぞれオン,オフが行われる第4のトランジス
タ(N6など)を接続したjものとする。
ベース並列抵抗に並列に接続されたバイパストランジス
タはこのトランジスタに対応する主トランジスタのO
N/O F Fに応じて、それぞれOFF/ONするの
で、バイパストランジスタは対応する主トランジスタの
ターンオフ時には、そのベース蓄積電荷の放電抵抗を短
絡してこの主トランジスタのターンオフ時間、従って磁
気ヘッドのデータ書込時間を短縮する一方、対応する主
トランジスタのON時にはバイパストランジスタはOF
Fするので、回路損失の増加を招くことは無い。
タはこのトランジスタに対応する主トランジスタのO
N/O F Fに応じて、それぞれOFF/ONするの
で、バイパストランジスタは対応する主トランジスタの
ターンオフ時には、そのベース蓄積電荷の放電抵抗を短
絡してこの主トランジスタのターンオフ時間、従って磁
気ヘッドのデータ書込時間を短縮する一方、対応する主
トランジスタのON時にはバイパストランジスタはOF
Fするので、回路損失の増加を招くことは無い。
第1図は本発明の一実施例としての回路図で、第2図に
対応するものである。第1図では第2図に対し、新たに
ベース並列抵抗RBI,RB2に並列にそれぞれNPN
のバイパストランジスタN5,N6が接続され、このバ
イパストランジスタN5,N6のベースはそれぞれ入力
信号Q. Qによって駆動されるように構威されている
。 この第1図の回路においては、人力信号Qが“′H゛′
レベル,Qが“L″レベルの場合、トランジスタNl,
N3がONし、磁気コイルLHIにほぼ定電流1ccに
等しいライト電流が流れる。この時はトランジスタN2
,N4がOFFするが“H I1の入力信号Qによりバ
イパストランジスタN6もONL、主トランジスタN2
のベース電位を下げる. 逆に入力信号Qが“L′′レベル.(力く“H”レベル
の時には、トランジスタNl,N3,N6がOFFL、
トランジスタN2,N4,N5がONし、磁気コイルL
H2に定電流1ccが流れ、主トランジスタNlのベー
ス電位もバイパストランジスタN5のONによって下げ
られる。 このように、主トランジスタNl,N2がターンオフす
る際に、この主トランジスタNl, N 2にそれぞれ
対応して設けられたバイパストランジスタN5.N6を
ONすることにより、主トランジスタN1.N2のベー
スに蓄積されたベース電荷を放電させるため、従来ベー
ス並列抵抗RBLRB2により放電させていた場合に比
べ、放電時間、従って主トランジスタNl,N2のスイ
ッチング時間が短くなる。 また主トランジスタNl,N2がONの場合のみ、この
主トランジスタN1.N2にそれぞれ対応するバイパス
トランジスタN5.N6がOFFとなって、同じく対応
するベース並列抵抗RBI,RB2に電流が流れるので
、その抵抗値を小さくする必要がなく、回路消費電流の
増加を防ぐことができる。
対応するものである。第1図では第2図に対し、新たに
ベース並列抵抗RBI,RB2に並列にそれぞれNPN
のバイパストランジスタN5,N6が接続され、このバ
イパストランジスタN5,N6のベースはそれぞれ入力
信号Q. Qによって駆動されるように構威されている
。 この第1図の回路においては、人力信号Qが“′H゛′
レベル,Qが“L″レベルの場合、トランジスタNl,
N3がONし、磁気コイルLHIにほぼ定電流1ccに
等しいライト電流が流れる。この時はトランジスタN2
,N4がOFFするが“H I1の入力信号Qによりバ
イパストランジスタN6もONL、主トランジスタN2
のベース電位を下げる. 逆に入力信号Qが“L′′レベル.(力く“H”レベル
の時には、トランジスタNl,N3,N6がOFFL、
トランジスタN2,N4,N5がONし、磁気コイルL
H2に定電流1ccが流れ、主トランジスタNlのベー
ス電位もバイパストランジスタN5のONによって下げ
られる。 このように、主トランジスタNl,N2がターンオフす
る際に、この主トランジスタNl, N 2にそれぞれ
対応して設けられたバイパストランジスタN5.N6を
ONすることにより、主トランジスタN1.N2のベー
スに蓄積されたベース電荷を放電させるため、従来ベー
ス並列抵抗RBLRB2により放電させていた場合に比
べ、放電時間、従って主トランジスタNl,N2のスイ
ッチング時間が短くなる。 また主トランジスタNl,N2がONの場合のみ、この
主トランジスタN1.N2にそれぞれ対応するバイパス
トランジスタN5.N6がOFFとなって、同じく対応
するベース並列抵抗RBI,RB2に電流が流れるので
、その抵抗値を小さくする必要がなく、回路消費電流の
増加を防ぐことができる。
本発明によれば、センタタップMを備えた磁気ヘッドの
磁気コイルLH1.LH2の両端にそれぞれNPNトラ
ンジスタN1.N2のコレクタを接続し、 前記センタタップMに直流電源Vccの正極を接続し、 前記2つのトランジスタNl,N2のエミッタを相互に
接続して、この接続点と前記直流電源の負極との間に前
記トランジスタNl,N2に順電流を流す極性の定電流
源CSを接続し、 前記トランジスタNl,N2のベースと前記直流電源V
ccの負極との間にそれぞれ抵抗RBI,RB2を接続
し、 前記トランジスタNlのベースに該トランジスタをオン
させる“H”レベルの入力信号Qを与え、かつ前記トラ
ンジスタN2のヘースに該トランジスタをオフさせる“
゜L′゛レベルの入力信号Qを与える第1のモードと、
前記トランジスタN2のベースに該トランジス2をオン
させる“H I1レベルの人力信号Qを与え、かつ前記
トランジスタN1のベースに該トランジスタをオフさせ
る“L I1レベルの入力信号Qを与える第2のモード
とによって、前記磁気ヘッドに2値の磁気データの書込
を行わせるライトアンプ回路において、 前記抵抗RBIに並列に、前記第1,第2のモ一ドに応
じてそれぞれオフ.オンが行われるトランジスタN5を
接続すると共に、 前記抵抗RB2に並列に、前記第1.第2のモードに応
じてそれぞれオン,オフが行われるトランジスタN6を
接続するようにしたので、トランジスタを2個追加接続
するだけで、ライトアンプ回路のスイッチング時間が短
くなり、また消費電流の増大を防ぐ効果がある。
磁気コイルLH1.LH2の両端にそれぞれNPNトラ
ンジスタN1.N2のコレクタを接続し、 前記センタタップMに直流電源Vccの正極を接続し、 前記2つのトランジスタNl,N2のエミッタを相互に
接続して、この接続点と前記直流電源の負極との間に前
記トランジスタNl,N2に順電流を流す極性の定電流
源CSを接続し、 前記トランジスタNl,N2のベースと前記直流電源V
ccの負極との間にそれぞれ抵抗RBI,RB2を接続
し、 前記トランジスタNlのベースに該トランジスタをオン
させる“H”レベルの入力信号Qを与え、かつ前記トラ
ンジスタN2のヘースに該トランジスタをオフさせる“
゜L′゛レベルの入力信号Qを与える第1のモードと、
前記トランジスタN2のベースに該トランジス2をオン
させる“H I1レベルの人力信号Qを与え、かつ前記
トランジスタN1のベースに該トランジスタをオフさせ
る“L I1レベルの入力信号Qを与える第2のモード
とによって、前記磁気ヘッドに2値の磁気データの書込
を行わせるライトアンプ回路において、 前記抵抗RBIに並列に、前記第1,第2のモ一ドに応
じてそれぞれオフ.オンが行われるトランジスタN5を
接続すると共に、 前記抵抗RB2に並列に、前記第1.第2のモードに応
じてそれぞれオン,オフが行われるトランジスタN6を
接続するようにしたので、トランジスタを2個追加接続
するだけで、ライトアンプ回路のスイッチング時間が短
くなり、また消費電流の増大を防ぐ効果がある。
第1図は本発明の一実施例としての回路図、第2図は第
1図に対応する従来の回路図である。 Vcc:電源、RBI,RB2 iベース並列抵抗、
CS:定電流源、LHI,LH2 :磁気コイル、M
:センタタップ、Nl,N2 :主トランジスタ、N
3,N4 ;駆動用トランジスタ、N5,N6 :
バイパストランジスタ、Q,Q:入力信号。
1図に対応する従来の回路図である。 Vcc:電源、RBI,RB2 iベース並列抵抗、
CS:定電流源、LHI,LH2 :磁気コイル、M
:センタタップ、Nl,N2 :主トランジスタ、N
3,N4 ;駆動用トランジスタ、N5,N6 :
バイパストランジスタ、Q,Q:入力信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)センタタップを備えた磁気ヘッドの磁気コイルの両
端にそれぞれ第1、第2のNPN(PNP)トランジス
タのコレクタを接続し、 前記センタタップに直流電源の正(負)極を接続し、 前記2つのトランジスタのエミッタを相互に接続して、
この接続点と前記直流電源の負(正)極間に前記トラン
ジスタに順電流を流す極性の定電流源を接続し、 前記第1、第2のトランジスタのベースと前記直流電源
の負(正)極との間にそれぞれ第1、第2の抵抗を接続
し、 前記第1のトランジスタのベースに該トランジスタをオ
ンさせる信号を与え、かつ前記第2のトランジスタのベ
ースに該トランジスタをオフさせる信号を与える第1の
モードと、前記第2のトランジスタのベースに該トラン
ジスタをオンさせる信号を与え、かつ前記第1のトラン
ジスタのベースに該トランジスタをオフさせる信号を与
える第2のモードとによって、前記磁気ヘッドに2値の
磁気データの書込を行わせるライトアンプ回路において
、 前記第1の抵抗に並列に、前記第1、第2のモードに応
じてそれぞれオフ、オンが行われる第3のトランジスタ
を接続すると共に、 前記第2の抵抗に並列に、前記第1、第2のモードに応
じてそれぞれオン、オフが行われる第4のトランジスタ
を接続したことを特徴とするライトアンプ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18696789A JPH0352310A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | ライトアンプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18696789A JPH0352310A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | ライトアンプ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0352310A true JPH0352310A (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=16197862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18696789A Pending JPH0352310A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | ライトアンプ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0352310A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7192367B2 (en) | 2003-03-31 | 2007-03-20 | Mizuno Corporation | Multi-piece golf ball, manufacturing method thereof and mold for manufacturing the same |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP18696789A patent/JPH0352310A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7192367B2 (en) | 2003-03-31 | 2007-03-20 | Mizuno Corporation | Multi-piece golf ball, manufacturing method thereof and mold for manufacturing the same |
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