JPH0352231U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本ブラケツト構造を有する熱交換器の
斜視略図、第２図は同ブラケツト構造の縦断面図
、第３図はその要部拡大部である。また第４図は
本ブラケツト構造の他の実施例を示す縦断面図で
ある。 １……タンク、２……偏平チユーブ、３……ブ
ラケツト本体、４……コルゲートフイン、５……
孔、６……短管、７……膨出部、８……フランジ
部、９……取付部材、１０……ゴム製グロメツト
、１１……ろう材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 互いに左右に離間した一対のタンク１，１間に
   、並列した多数の偏平チユーブ２，２の両端部を
   夫々貫通し、最下端に位置する偏平チユーブ２に
   対向して板状のブラケツト本体３を配置すると共
   に、その両端部を前記タンク１，１に接触させ、
   対向する前記偏平チユーブ２，２間及びチユーブ
   ２と前記ブラケツト本体３との間に夫々コルゲー
   トフイン４を接触して介装し、夫々の接触部間を
   ろう付け固定したものにおいて、短管６の一端部
   をフランジ状に変形させ、前記本体３の中間部に
   前記短管６の外周に整合する孔５を有すると共に
   、その孔縁部を前記フランジ部８に整合させて外
   側に少なくともフランジ部の厚み分膨出させ、前
   記フランジ部８が前記膨出部７の内面側に接する
   ように前記短管６を前記孔５に貫通させて熱交換
   器を組み立て、前記フランジ部８と前記膨出部７
   との間に一体的にろう付け固定し、前記短管６を
   車両の取付部材に支持させるように構成したこと
   を特徴とする車両用熱交換器のブラケツト構造。