JPH03519A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents
冷凍サイクル装置Info
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- JPH03519A JPH03519A JP13682589A JP13682589A JPH03519A JP H03519 A JPH03519 A JP H03519A JP 13682589 A JP13682589 A JP 13682589A JP 13682589 A JP13682589 A JP 13682589A JP H03519 A JPH03519 A JP H03519A
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- Japan
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- compressor
- pressure
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- rotation
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 title claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 38
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、コンプレッサーのコンプレッサロックを早期
に検出することができる冷凍サイクル装置に関する。
に検出することができる冷凍サイクル装置に関する。
(従来技術)
一般に、冷凍サイクル装置は、エンジン、電動モータ等
の回転駆動装置と、該回転駆動装置によって回転し冷媒
を圧縮するコンプレッサーと、冷却器であるエバポレー
タとよりなる。
の回転駆動装置と、該回転駆動装置によって回転し冷媒
を圧縮するコンプレッサーと、冷却器であるエバポレー
タとよりなる。
しかして、上記コンプレッサーは、ベルト電磁クラッチ
等の動力伝達機構を介して1回転駆動装置と接続されて
いる。そして、該コンプレッサーはその使用中において
、上記クラッチの接続不良等に起因して、その回転数が
低下するいわゆる「コンプレッサロック」を発生するこ
とがある。
等の動力伝達機構を介して1回転駆動装置と接続されて
いる。そして、該コンプレッサーはその使用中において
、上記クラッチの接続不良等に起因して、その回転数が
低下するいわゆる「コンプレッサロック」を発生するこ
とがある。
従来、かかるコンプレッサロックの検出手段としては、
コンプレッサー回転数を検出し、エンジン回転数との差
から上記動力伝達機構における「スベリ」を判断し、ス
ベリが一定時間以上継続したときにはコンプレッサロッ
ク状態と判定する方法がある。しかし、車載用冷凍サイ
クル装置の場合には、コンプレッサーの振動が大きいこ
とや。
コンプレッサー回転数を検出し、エンジン回転数との差
から上記動力伝達機構における「スベリ」を判断し、ス
ベリが一定時間以上継続したときにはコンプレッサロッ
ク状態と判定する方法がある。しかし、車載用冷凍サイ
クル装置の場合には、コンプレッサーの振動が大きいこ
とや。
温度が高いために、コンプレッサー回転数の検出センサ
の信鯨性が十分でない。
の信鯨性が十分でない。
そこで、実開昭63−2607号公報に示される自動車
用空調装置が提案されている。この装置は エンジン回
転数とコンプレッサー回転数とから上記スベリの有無を
判定してコンプレッサロックを検出し1次いでクラッチ
をオフとし、その後クラッチオフを検出し、改めてコン
プレッサロックであると判断するものである。
用空調装置が提案されている。この装置は エンジン回
転数とコンプレッサー回転数とから上記スベリの有無を
判定してコンプレッサロックを検出し1次いでクラッチ
をオフとし、その後クラッチオフを検出し、改めてコン
プレッサロックであると判断するものである。
しかしながら、上記従来の装置では、クラッチがスベリ
状態を経過して、焼き付きを生じ、ロックするまで、コ
ンプレッサロックであると判断することができない、ま
た、クラッチのオフ状態を検出するために、特別の検出
回路を必要とする。
状態を経過して、焼き付きを生じ、ロックするまで、コ
ンプレッサロックであると判断することができない、ま
た、クラッチのオフ状態を検出するために、特別の検出
回路を必要とする。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑み、早期に。
確実にコンプレッサロックを検出することができかつク
ラッチ等の動力伝達機構に損傷を生ずることがない冷凍
サイクル装置を提供しようとするものである。
ラッチ等の動力伝達機構に損傷を生ずることがない冷凍
サイクル装置を提供しようとするものである。
本発明は、エンジン等の回転駆動装置と、該回転駆動装
置によって作動するコンプレッサーと。
置によって作動するコンプレッサーと。
エバポレータとを具備する冷凍サイクル装置において、
上記回転駆動装置の回転数を検出する第1回転検出手段
と、コンプレッサーの回転数を検出する第2回転検出手
段と、コンプレッサーの圧力を検出する圧力検出手段と
、上記第1回転検出手段の出力と第2回転検出手段の出
力に基づいてコンプレッサーの回転数が所定値以下であ
るか否かを判定する回転数判定手段と、上記圧力検出手
段の出力に基づいて圧力の時間変化を演算し、その圧力
変化値が所定値以下であるか否かを判定する圧力変化判
定手段と、上記回転数判定手段及び圧力変化判定手段か
らの信号に基づいてコンプレッサーの作動を停止させる
作動制御手段とよりなることを特徴とする冷凍サイクル
装置にある。
上記回転駆動装置の回転数を検出する第1回転検出手段
と、コンプレッサーの回転数を検出する第2回転検出手
段と、コンプレッサーの圧力を検出する圧力検出手段と
、上記第1回転検出手段の出力と第2回転検出手段の出
力に基づいてコンプレッサーの回転数が所定値以下であ
るか否かを判定する回転数判定手段と、上記圧力検出手
段の出力に基づいて圧力の時間変化を演算し、その圧力
変化値が所定値以下であるか否かを判定する圧力変化判
定手段と、上記回転数判定手段及び圧力変化判定手段か
らの信号に基づいてコンプレッサーの作動を停止させる
作動制御手段とよりなることを特徴とする冷凍サイクル
装置にある。
本発明において1回転駆動装置としては、車両走行用の
エンジン、或いはコンプレッサー専用の電動モータなど
がある。
エンジン、或いはコンプレッサー専用の電動モータなど
がある。
また、コンプレッサーの圧力検出は、コンプレッサーの
吸入側又は吐出側いずれであってもよい。
吸入側又は吐出側いずれであってもよい。
回転数判定手段は、第1回転検出手段の出力と第2回転
検出手段の出力とに基づいて、コンプレッサーの回転数
が所定値以下に低下しているか否かを判定する手段であ
る。この所定値としては。
検出手段の出力とに基づいて、コンプレッサーの回転数
が所定値以下に低下しているか否かを判定する手段であ
る。この所定値としては。
例えば回転駆動装置の回転数を基準に設定する。
具体例としては9回転駆動装置の回転数の50%。
或いは45%などである。そして、該回転数判定手段か
らは、コンプレッサーの回転数が所定値以下であるか否
かの信号が発せられる。
らは、コンプレッサーの回転数が所定値以下であるか否
かの信号が発せられる。
一方、圧力変化判定手段は、圧力検出手段の出力に基づ
いて、コンプレッサーの圧力変化値が所定値以下である
か否かを判定する手段である。この所定値としては1例
えば1秒間当たりの圧力変動を採用する。具体例として
は、0.5)cg/cd/sec或いは0.6kg/c
d/s e cなどである。
いて、コンプレッサーの圧力変化値が所定値以下である
か否かを判定する手段である。この所定値としては1例
えば1秒間当たりの圧力変動を採用する。具体例として
は、0.5)cg/cd/sec或いは0.6kg/c
d/s e cなどである。
そして、圧力変化判定手段からは、コンプレッサーの圧
力変化値が所定値以下であるか否かの信号が発せられる
。
力変化値が所定値以下であるか否かの信号が発せられる
。
作動制御手段は、上記回転数判定手段及び圧力変化判定
手段からの信号に基づいて、コンプレッサーの回転数が
所定値以下であり、かつコンプレッサーの圧力変化値が
所定値以上であるときには。
手段からの信号に基づいて、コンプレッサーの回転数が
所定値以下であり、かつコンプレッサーの圧力変化値が
所定値以上であるときには。
コンプレッサロックと判断して、コンプレッサーの作動
を停止する信号を発し、コンプレッサーの作動を停止さ
せる手段である。
を停止する信号を発し、コンプレッサーの作動を停止さ
せる手段である。
また1本発明においては、上記回転数判定手段及び圧力
変化判定手段からの信号に基づいて、上記コンプレッサ
ロックである旨の表示、警報を行わせることもできる。
変化判定手段からの信号に基づいて、上記コンプレッサ
ロックである旨の表示、警報を行わせることもできる。
また、同様に、圧力検出手段の故障、或いは第1回転検
出手段又は第2回転検出手段の故障、更にはこれらの信
号系統の故障等に関する表示、警報を行わせることもで
きる。
出手段又は第2回転検出手段の故障、更にはこれらの信
号系統の故障等に関する表示、警報を行わせることもで
きる。
また、上記両判定手段9作動制御手段にはマイクロコン
ピユータを用いることもできる。
ピユータを用いることもできる。
本発明においては、まず回転数判定手段において前記所
定値(判定基準となるコンプレッサー回転数)を設定し
てお(、また圧力変化判定手段において前記所定値(判
定基準となる圧力変化値)を設定しておく。
定値(判定基準となるコンプレッサー回転数)を設定し
てお(、また圧力変化判定手段において前記所定値(判
定基準となる圧力変化値)を設定しておく。
しかして、上記回転数判定手段には、第1回転検出手段
から回転駆動装置の回転数に応じた出力及び第2回転検
出手段からコンプレッサーの回転数に応じた出力が入力
される。そこで2回転数判定手段においては、この2つ
の入力に基づいてコンプレッサーの回転数が前記所定値
以下であるか否かを判定し、その旨め信号を作動制御手
段に送る。
から回転駆動装置の回転数に応じた出力及び第2回転検
出手段からコンプレッサーの回転数に応じた出力が入力
される。そこで2回転数判定手段においては、この2つ
の入力に基づいてコンプレッサーの回転数が前記所定値
以下であるか否かを判定し、その旨め信号を作動制御手
段に送る。
一方、圧力変化判定手段は、圧力検出手段の出力が前記
所定値以下であるか否かを判定し、その旨の信号を作動
制御手段に送る。
所定値以下であるか否かを判定し、その旨の信号を作動
制御手段に送る。
作動制御手段においては、上記回転数判定手段の信号が
所定値以下で、かつ圧力変化判定手段の信号が所定値以
上であるときには、コンプレッサロックと判断し、コン
プレッサーの作動を停止させる。
所定値以下で、かつ圧力変化判定手段の信号が所定値以
上であるときには、コンプレッサロックと判断し、コン
プレッサーの作動を停止させる。
上記のごと(1本発明においては2回転駆動装置の回転
数とコンプレッサーの回転数を比較して回転数の適否を
判定すると共に、コンプレッサーの圧力変化値によりコ
ンプレッサーの作動状態の適否を判定し1両者の判定に
基づいてコンプレッサロック状態を早期かつ正確に判断
して、コンプレッサーを停止させるようにしている。
数とコンプレッサーの回転数を比較して回転数の適否を
判定すると共に、コンプレッサーの圧力変化値によりコ
ンプレッサーの作動状態の適否を判定し1両者の判定に
基づいてコンプレッサロック状態を早期かつ正確に判断
して、コンプレッサーを停止させるようにしている。
したがって1本発明によれば、早期かつ正確にコンプレ
ッサロック状態を検出することができ。
ッサロック状態を検出することができ。
かつ動力伝達機構に損傷を生ずることのない冷凍サイク
ル装置を提供することができる。
ル装置を提供することができる。
本発明の実施例にかかる冷凍サイクル装置につき、第1
図〜第3図を用いて説明する。
図〜第3図を用いて説明する。
本例装置は、第1図に示すごとく1回転駆動装置として
のエンジン1と、コンプレッサー2とエバポレータ34
と、マイクロコンピュータを用いた制御装置4とよりな
る。上記エンジン1とコンプレッサー2とは、ベルト、
クラッチからなる動力伝達機構により連結されている。
のエンジン1と、コンプレッサー2とエバポレータ34
と、マイクロコンピュータを用いた制御装置4とよりな
る。上記エンジン1とコンプレッサー2とは、ベルト、
クラッチからなる動力伝達機構により連結されている。
また、コンプレッサー2とエバポレータ34との間には
周知のごとく、コンデンサ31.レシーバ32.膨張弁
33が介設され、冷凍サイクル装置を構成している。上
記エンジン1は車両の走行用エンジンである。また、同
図の符号10.20はプーリーである。
周知のごとく、コンデンサ31.レシーバ32.膨張弁
33が介設され、冷凍サイクル装置を構成している。上
記エンジン1は車両の走行用エンジンである。また、同
図の符号10.20はプーリーである。
また、第1図に示すごとく、エンジン1には。
その回転数を検出する第1回転検出手段12を。
コンプレッサー2にはその回転数を検出する第2回転検
出手段22を設置する。この検出手段としては、ロック
センサを用いる。また、コンプレッサー2には、その吸
入側の圧力を検出する吸入圧力検出手段23を設置する
。この検出手段としては圧力センサーを用いる。
出手段22を設置する。この検出手段としては、ロック
センサを用いる。また、コンプレッサー2には、その吸
入側の圧力を検出する吸入圧力検出手段23を設置する
。この検出手段としては圧力センサーを用いる。
しかして、これら3種の検出手段12,22゜23は、
第1図及び第2図に示すごとく、制御装置に電気的に接
続する。該制御装置は、第2図に示すごとく9回転数判
定手段41.圧力変化判定手段422作動制御手段43
を有する。
第1図及び第2図に示すごとく、制御装置に電気的に接
続する。該制御装置は、第2図に示すごとく9回転数判
定手段41.圧力変化判定手段422作動制御手段43
を有する。
上記回転数判定手段41は、第1回転検出手段12及び
第2回転検出手段22の両出力に基づいて、コンプレッ
サー2の回転数が所定値以下であるか否かを判別し1作
動制御手段43に出力する。
第2回転検出手段22の両出力に基づいて、コンプレッ
サー2の回転数が所定値以下であるか否かを判別し1作
動制御手段43に出力する。
圧力変化判定手段42は、コンプレッサー2の圧力変化
値が所定値以下であるか否かを判別し作動制御手段43
に出力する。
値が所定値以下であるか否かを判別し作動制御手段43
に出力する。
上記1作動制御手段43は上記回転数判定手段41、圧
力変化判定手段42からの信号に基づき。
力変化判定手段42からの信号に基づき。
コンプレッサー2がコンプレッサロック状態であるか否
か判断し、コンプレッサロック状態であるときにはコン
プレッサー2の作動を停止する。
か判断し、コンプレッサロック状態であるときにはコン
プレッサー2の作動を停止する。
また1本例においては、上記回転数判定手段41、圧力
変化判定手段42の信号に蟇づき、圧力検出手段23の
故障、コンプレッサー2及びエンジンlの回転数の信号
系統の故障等を判断し、その表示、警報、更にはコンプ
レッサーの作動停止を行う(第3図参照)。
変化判定手段42の信号に蟇づき、圧力検出手段23の
故障、コンプレッサー2及びエンジンlの回転数の信号
系統の故障等を判断し、その表示、警報、更にはコンプ
レッサーの作動停止を行う(第3図参照)。
しかして、上記の所定値の設定、正常状態、コンプレッ
サロック状態、故障状態の判断は、第1表のごとく行う
。
サロック状態、故障状態の判断は、第1表のごとく行う
。
第1表
第1表において、Ncはコンプレッサー回転数。
Neはエンジン回転数、ΔPeはコンプレッサーの吸入
圧力の圧力変化値である。また、同表の0.5Neとは
、エンジン回転数の50%を回転数判定手段の所定値と
して設定したことを示している。
圧力の圧力変化値である。また、同表の0.5Neとは
、エンジン回転数の50%を回転数判定手段の所定値と
して設定したことを示している。
同表は、コンプレッサー回転数Ncがエンジン回転数N
eの50%以上で、かつ圧力変化値ΔPeが0 、 5
kg/cii/ s e c以下の場合には、正常状
態であることを示している。また、NcがNeの50%
よりも低く、かつΔPeが0. 5kg/cii/ s
e cより大きいときにはコンプレッサロック状態で
ある。また、他の条件の場合は、同表に示す故障と判断
する。
eの50%以上で、かつ圧力変化値ΔPeが0 、 5
kg/cii/ s e c以下の場合には、正常状
態であることを示している。また、NcがNeの50%
よりも低く、かつΔPeが0. 5kg/cii/ s
e cより大きいときにはコンプレッサロック状態で
ある。また、他の条件の場合は、同表に示す故障と判断
する。
次に9本例装置におけるフローチャートを第3図に示す
。
。
同図において、ステップ5100では初期値を代入する
。即ち、コンプレッサロックを判定(S103)するた
めの係数Newと、圧力変化値の判定(S104)とす
るためのPevと5工ンジン回転数Neの信号系統の故
障を判断(S111)する基準値Neoを、5100に
おいて代入する。
。即ち、コンプレッサロックを判定(S103)するた
めの係数Newと、圧力変化値の判定(S104)とす
るためのPevと5工ンジン回転数Neの信号系統の故
障を判断(S111)する基準値Neoを、5100に
おいて代入する。
次に、5lotでは、コンプレッサー吸入圧力Pen、
エンジン回転数Ne、コンプレッサー回転数Ncを測定
する。5102では、圧力変化値ΔPeを計算する。5
103では、コンプレッサー回転数によるコンプレッサ
ロック判定(Nc<0.5Ne)を行う。
エンジン回転数Ne、コンプレッサー回転数Ncを測定
する。5102では、圧力変化値ΔPeを計算する。5
103では、コンプレッサー回転数によるコンプレッサ
ロック判定(Nc<0.5Ne)を行う。
ここで”YES”と判定さた場合、5104へ進み、圧
力変化によるコンプレッサロック判定(ΔP e>0.
5kg/C4/s e c)を行う。5104で”YE
S”と判定された場合には、5105へ進み”コンプレ
ッサロック”の警報ランプ点灯、又はブザーを鳴動させ
、5106でコンプレッサーOFF (作動停止)、5
107でENDとなる。
力変化によるコンプレッサロック判定(ΔP e>0.
5kg/C4/s e c)を行う。5104で”YE
S”と判定された場合には、5105へ進み”コンプレ
ッサロック”の警報ランプ点灯、又はブザーを鳴動させ
、5106でコンプレッサーOFF (作動停止)、5
107でENDとなる。
また、前記5103で”No”と判定された場合には、
5tosで圧力検出手段23の診断を行う。つまりPe
vは、冷凍サイクルの特性から推定できるコンプレッサ
ー吸入圧力の時間当たりの変化分(圧力変化値)から予
め決定した値(0゜5 kg/c+a/ s e c
)である。そして、310Bで”No“と判定された場
合は、5109でPen−+の更新を行い、5114を
経て、5IOIへ戻る。
5tosで圧力検出手段23の診断を行う。つまりPe
vは、冷凍サイクルの特性から推定できるコンプレッサ
ー吸入圧力の時間当たりの変化分(圧力変化値)から予
め決定した値(0゜5 kg/c+a/ s e c
)である。そして、310Bで”No“と判定された場
合は、5109でPen−+の更新を行い、5114を
経て、5IOIへ戻る。
前記5108でYES“と判定された場合は。
5110で“圧力センサ故障”の警報ランプ、又はブザ
ーを鳴動させ、前記5106へ進む。
ーを鳴動させ、前記5106へ進む。
また、前記5104でNO”と判定された場合は、5i
llでエンジン回転数Ne信号の故障を判定(Ne>5
0Orpm)する。該5illで” YES”と判定さ
れた場合は、5112でコンプレッサー回転数の信号系
統故障と判定する。
llでエンジン回転数Ne信号の故障を判定(Ne>5
0Orpm)する。該5illで” YES”と判定さ
れた場合は、5112でコンプレッサー回転数の信号系
統故障と判定する。
また、“NO”の場合は、5113でエンジン回転数信
号系統故障と判定し、5106へ進み、コンプレッサを
停止させる。
号系統故障と判定し、5106へ進み、コンプレッサを
停止させる。
以上のごとく1本例の冷凍サイクル装置においては コ
ンプレッサーとエンジンの各回転数を比較して回転数の
適否を判定すると共に、コンプレッサーの圧力変化値よ
りコンプレッサーの状態を判定し2両者の判定結果によ
り、コンプレッサロック状態を判定し、コンプレッサー
の作動を停止している。
ンプレッサーとエンジンの各回転数を比較して回転数の
適否を判定すると共に、コンプレッサーの圧力変化値よ
りコンプレッサーの状態を判定し2両者の判定結果によ
り、コンプレッサロック状態を判定し、コンプレッサー
の作動を停止している。
それ故、早期かつ正確にコンプレッサロック状態を検出
することができ、かつ動力伝達機構の損傷を防止するこ
とができる。また1本例によれば。
することができ、かつ動力伝達機構の損傷を防止するこ
とができる。また1本例によれば。
圧力検出手段等の故障も併せて検出することができる。
なお9本例においては、圧力検出手段23はコンプレッ
サーの吸入側に取り付けたが、圧力検出手段23を吐出
側に取り付ける構成とし、また第3図においてP e
v=−0,5(kg/cd)とし。
サーの吸入側に取り付けたが、圧力検出手段23を吐出
側に取り付ける構成とし、また第3図においてP e
v=−0,5(kg/cd)とし。
3104.108における判定条件をΔP e<Pev
としても同様の効果が得られる。
としても同様の効果が得られる。
また1本例では、コンプレッサーの圧力変化値は0 、
5 kg/cd/ s e cとして、一定としたが
。
5 kg/cd/ s e cとして、一定としたが
。
これをエンジン回転数により変化させる方法とすること
もできる。これにより、より正確な検出が可能となる。
もできる。これにより、より正確な検出が可能となる。
図は、実施例の冷凍サイクル装置を示し、第1図は冷凍
サイクル装置の全体説明図、第2図はコンプレッサロッ
クの検出9判定のブロック図、第3図はそのフローチャ
ートである。 211.コンプレッサー 22、、、第2回転検出手段。 23、、、吸入圧力検出手段
サイクル装置の全体説明図、第2図はコンプレッサロッ
クの検出9判定のブロック図、第3図はそのフローチャ
ートである。 211.コンプレッサー 22、、、第2回転検出手段。 23、、、吸入圧力検出手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジン等の回転駆動装置と、該回転駆動装置によっ
て作動するコンプレッサーと、エバポレータとを具備す
る冷凍サイクル装置において、上記回転駆動装置の回転
数を検出する第1回転検出手段と、コンプレッサーの回
転数を検出する第2回転検出手段と、コンプレッサーの
圧力を検出する圧力検出手段と、上記第1回転検出手段
の出力と第2回転検出手段の出力に基づいてコンプレッ
サーの回転数が所定値以下であるか否かを判定する回転
数判定手段と、 上記圧力検出手段の出力に基づいて圧力の時間変化を演
算し、その圧力変化値が所定値以下であるか否かを判定
する圧力変化判定手段と、 上記回転数判定手段及び圧力変化判定手段からの信号に
基づいてコンプレッサーの作動を停止させる作動制御手
段とよりなることを特徴とする冷凍サイクル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13682589A JPH03519A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 冷凍サイクル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13682589A JPH03519A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 冷凍サイクル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03519A true JPH03519A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15184389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13682589A Pending JPH03519A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 冷凍サイクル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03519A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0539163A2 (en) * | 1991-10-23 | 1993-04-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Inverter air conditioner |
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1989
- 1989-05-30 JP JP13682589A patent/JPH03519A/ja active Pending
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