JPH0351578A - ターボ機関 - Google Patents

ターボ機関

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JPH0351578A
JPH0351578A JP2046038A JP4603890A JPH0351578A JP H0351578 A JPH0351578 A JP H0351578A JP 2046038 A JP2046038 A JP 2046038A JP 4603890 A JP4603890 A JP 4603890A JP H0351578 A JPH0351578 A JP H0351578A
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seal
sealing
leaf
spring
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John R Hess
ジョン・レイモンド・ヘス
Larry W Plemmons
ラリー・ウエイン・プレモンズ
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    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/02Sealings between relatively-stationary surfaces
    • F16J15/021Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D11/00Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
    • F01D11/005Sealing means between non relatively rotating elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、ターボ機関の2つの部拐の間の空間をシー
ルするリーフシールに関する。さらに詳しくは、リーフ
シール両側のI[:力差にかかわりなく、いつもリーフ
シールを2部材に対して閉止または密封位置にバイアス
するばねを組合わせたりフシールに関する。
発明の背景 隣接する横造要索を有するターボ機関その他の装置にお
いて、構造要素の片側に高圧区域が存在4 し、反対側にn(圧区域がYJ:在する場合に両隣接構
造要素間に実質的に流体密なシールを形成するのに、通
常リーフシール(板封止)が用いられる。
リーフシールは代表的には、比較的薄い従順な部材で、
穴が設けられて隣接する構造要素の一方に固定されたビ
ンに沿って摺動するように構成されている。シールすべ
き構造要素の形状が、ターボ機関の多くの構戊要素がそ
うであるように環状である場合には、セグメント化され
たり−フシールを川いる。すなわち、段数の比較的短い
因弧状リーフシールを互いに当接させて構造要素間に本
質的に連続な環状シールを形或する。
シールすべき横逍要素の特定形状にかかわりなく、リー
フシールは、リーフシールが各構造要素と係合し両要素
間の空間をシールする閉止密封位置と、リーフシールの
少なくとも一部が構造要素から離脱して両構成要素間で
の気体の通過を許す開放位置とに移動できる。ほとんど
の用途において、リーフシールをビンに沿って閉止位置
に移動するには、シールの両側に圧力差を与える。すな
わち、シールのj)側に比較的1らい年力を、シールの
反対側に比較的低い圧力を加え、これによりシールを隣
接する構造要素の表面に当接する閉止密封位置に押圧し
て、両者間の気体の通過を防止する。
リーフシールはターボ機関でよく用いられているが、リ
ーフシールが流体密なシールを形成できるかどうかは、
シールの片側と反対側の間に十分な圧力差が存在するこ
とに完全に依存している。
ターボ機関のある運転段階では、リーフシールの両側で
の流体圧力の差が比較的小さい。このような条件下では
、リーフシールがターボ機関の隣接する構造要素との保
合関係から離脱し、両者間での漏れを許す可能性がある
リーフシールの両側での圧力差が比較的小さいと、リー
フシールが接触しているターボ機関の横造要索に対して
リーフシールが移動または振動するようになる。ターボ
機関の運転その他の原因によりリーフシールが振動する
と、リーフシールおよびそのリーフシールが着座する構
造要素の表面の両方が摩耗し、望ましくない。このよう
な摩耗の結果、リーフシールとターボ機関の構造要素と
の間で気体が漏れるだけでなく、摩耗はそれらの部材の
早期破損の原因となる。
発明の要旨 したがって、この発明の目的は、ターボ機関のような装
置の当接または隣接する構造要素間をシールして、両構
造要素間の気体の漏れを防止するリーフシールをIκ供
することにある。このリーフシールは、このような構造
要素間の空間に信頼できる流体密なシールを生成し、リ
ーフシールに加えられる圧力差にかかわりなく気体の漏
れを阻止し、シールすべき構造要素に対するリーフシー
ルの振動その他の運動を抑える。
これらの目的を達成するために、2つの当接または隣接
する構造要素、たとえばターボ機関の椙造要素間の空間
をシールする装置は、リーフシールと、このリーフシー
ルをシールすべき構造要素に対して閉止密封位置に終始
押圧するばねとを備える。
この発明は、ばねその他のバイアス手段によりリーフシ
ールに対して力を終始加えることによって、リーフシー
ルを隣接または当接する構遣要素に対して閉止密封拉置
に保持するという思想に基づく。リーフシールの両側で
の圧力差にかかわりなく、ばねその他のバイアス手段は
リーフシールを、シールすべき隣接または当接構造要素
に対して閉止密封位置に維持する。その上、リーフシー
ルを終始隣接する{14遣要素に対して押し付けること
によって、リーフシールと構遣要素との間の振動その他
の相対移動を軽減し、それにより部品間の摩耗を少なく
する。
現在のところ好適な実施態様では、構造要素の一方に、
それぞれリーフシールを支持するように構成された1本
以上のピンを装着する。リーフシールに穴または開口を
設けてこのような装置ピンにリーフシールをはめる。リ
ーフシールはこのような装着ビンに沿って軸線方向に移
動可能で、具体的には、リーフシールの1部分が第1構
造要素と係合し、リーフシールの別の部分が第2構迭要
8 素と係合して両者間の空間を閉止する閉止密封位置と、
リーフシールの上記部分の少なくとも一方が構逍要素か
ら離脱して両者間の空間での気体の通過を許す開放位置
との間で移動可能である。好ましくはばねの形態のバイ
アス手段が、構造要素の一方に装着され、リーフシール
に、リーフシールの2つの横造要索に接触する部分の中
間点で係合する。ばねはリーフシールを各構造要素に対
して押し付け、リーフシールをいっでも閉止密封位置に
維持する作用をなす。リーフシールの両側の圧力差がタ
ーボ機関の運転中に減少しても、ばねはなおリーフシー
ルを構造要素に対して密封位置に抑さえて両横造要素間
の気体の翻れを防止する。
その上、リーフシールに加えられるばね力により、リー
フシールと構造要素間の振動その他の相対移動が減少す
る。
リーフシールをシールすべき構造要素と保合関係に押正
するのに、抽々のばねを使川することができる。1実施
例では、互いに離れる方向にバイアスされた向かい合う
脚部を有するU字形ばねを用いる。U字形ばねの1脚部
がリーフシールを支えるピンに装着され、他方の脚部が
リーフシールにその両端の中間点で係合して、リーフシ
ールを構遣要素に当接した閉止密封位置にバイアスまた
は押圧する。
別の実施例では、リーフシール用のバイアス手段は、中
心開口部が各リーフシールを装着するピンを包囲したら
旋状コイルばねである。コイルばねの一端が1構造要素
に係合し、他端がリーフシールにその両端の中間点で係
合する。コイルばねは最初、それをリーフシールと構遣
要素との間に配置する際に圧縮され、ついで伸張してリ
ーフシールを構逍要素に対して閉止密封位置に押江する
さらに他の実施例では、バイアス手段は互いに反対側の
端部間に円弧状部分を有する正弦(シヌソイド)状ばね
である。正弦状ばねの両端が構造要素の一方に固着され
、両端間の円弧状部分がリーフシールと係合し、リーフ
シールをシールすべき構造要素に関して閉止密封位置に
押圧する。
尖胤例の記拙 この発問の現Y〔のところ好適な実施態様の構造、作動
および効果を明瞭にするために、以下にこの発明を添付
の図面に示す実施例について説明する。
第1図に、この発明のセグメント状リーフシール12お
よびばね14を使用できる環境の1例を提示する目的で
、ターボ機関10の一部を断面にて示す。ターボ機関1
0の細部はこの発明を何ら構成しないので、ここでは詳
しく説明しない。
タボ機関10の詳しい説明については、米国特許第4,
126.405号を参照されたい。
ここでの目的に沿って説明すると、ターボ機関10は燃
焼器15と高圧タービン16とを含む。
高圧タービン16は任意の数の段を含み、各段は、当業
界で周知のように1列のタービンノズル17と1列のタ
ービンブレード18とが交互に配列された構成である。
高圧タービンの支持構造は、半径方向外側では、燃焼器
ケーシング19、外側タービンリング21およびタービ
ンケーシング22を含み、これらが円周方向に間隔をあ
けた位置で複数個のボルト211 3で相互に固定されている。タービンの半径方向内側で
は、内側燃焼器ケーシング24が内側タビンリング2G
に複数個のボルト27で固定されている。タービンリン
グ26の後側では、フランジ32が半径方向外方へ延在
して、内側バンド34から半径方向内方へ突出してフラ
ンジ32に摩擦係合する後部内側レール33に対する軸
線方向荷重ストツパとして作用する。内側タービンリン
グ26にはブラケッ1・36も連結され、このブラケッ
ト36は静止外側シール37を支持する。静止外側シー
ル37に関連した回転内側シール部材38が、タービン
ディスク40から前方に延在するブラケット39で支持
されている。
夕−ビンノズル17の半径方向外側では、外側夕−ビン
リング21が軸線方向延在ストッパ41およびU形フラ
ンジ42を介してノズルを支持する。U形フランジ42
は、外側バンド44から半径方向外方へ延在する後部外
側レール43の後面に係合することにより、軸線方向の
支持を行なう。
軸線方向延在ストッパ46はベーン17から半径12 方向外方へ延在する外側ラグ48に摩擦係合して、円周
方向の支持を行なう。
」二述したシステム構成要素の冷却により、燃焼益15
およびタービン16に裔汀の区域とffUJ丁の区域が
でき、これらの区域は亙いにシールする必要がある。通
常、比較的高圧の冷却空気を、第1図に矢印で示すよう
に、燃焼器外側ケーシング19と燃焼器外側ライナ49
の間で環状燃焼器15のまわりに循環させる。同様に、
冷却空気を内側燃焼器ケーシング24と内側燃焼器ライ
ナ51の間に循環させる。冷却空気の一部は燃焼器ライ
ナ49.51の穴52を通過してその内壁を冷却し、比
較的低圧の区域を生成し、一方、空気の大部分は下流に
流れてタービンノズルおよびシュラウドを冷却する。冷
却空気が所望通りにシステム構成要素に流れるように、
燃焼益とベーン段との界市での空気の漏れを防止する必
要がある。
第1図および第2図において、この発明の密封装置の1
実施例が、ベーン前方外側レール61と燃焼器後部フラ
ンジ62との間、すなわち燃焼器ベーン段界面に位置す
るターボ機関10の構遣要素間の空間60に配置されて
いる。この空間60にリーフシール64が配置され、リ
ーフシール64の山端66がベーン前方外側レール61
に形成された切欠67内に支持され、また外端68が燃
焼器後部フランジ62と係合し得る位置にある。
このリーフシール64はベーン前方外側レール61にナ
ット72で連結されたピン70に摺動自在に装着されて
いる。リーフシール64は、第1図および第2図に示す
ように、その内端66および外端68がそれぞれ外側レ
ール61および後部フランジ62に係合する開止密封位
置と、リーフシール64の内端66および外端68の少
なくとも一方が構造要素から離脱する開放位置との間で
移動可能である。
第1図および第2図の尖施例では、U形ばね74の第1
アーム76が外側レール61の後側でナット72により
ピン70に固着され、また第2アーム78が外側レール
61の前側でピン70に支持されリーフシール64と保
合状態にある。これらのばねアーム76および78は互
いに離れる方向にバイアスされているので、第2図に示
す位置で、ばね74の第2アーム78がリーフシール6
4を外側レール61および後部フランジ62と保合関係
に押さえて両者間の空間60を密封する。
第2アーム78がリーフシール64にその内端66と外
端68との中間点で接触し、内端66および外端68を
外側レール61および後部フランジ62に対して強制的
に密封するのが好ましい。
第3図の尖施例では、第1図および第2図のばね74を
なくし、その代わりに、リーフシール64を外側レール
61および後部フランジ62に当接する位置に維持する
ためのら旋状コイルばね80を設けている。コイルばね
80は中心部が開口して、ピン70に沿って摺動できる
ようになっており、コイルばね80の第1端84は外側
レール61の前面に係合し、第2端86はリーフシール
64にその内端66と外端68の中間点で係合している
。コイルばね80は最t刀それを外側レール61とリー
フシール64との間に配置する際に圧15 縮され、ついで伸張して第2端86がリーフシール64
を前方に、外側レール61および後部フランジ62と密
封係合関係に押しこむ。
この発明のさらに他の火施例を第4図および第5図に示
す。この例では、U形ばね74やコイルばね80の代わ
りにほぼ正弦状のばね88を用いる。正弦状のばね88
は、その両端90および92間の中心部分94が円弧の
ほぼ正弦形状に形成されている。ばね88は両端90お
よび92がピン70およびナット72で固着されている
ので、円弧状中心部分94がリーフシール64にその内
端66と外端68との中間点で係合ずる。ばね88の中
心部分94は外側レール61とリーフシール64との間
に位置し、リーフシール64の両端66.68を外側レ
ール61および後部フランジ62に対して密封位置に押
圧するので、ばね88の中心部分94は圧縮される。
この発明を好適な実施例について説明したが、当業者で
あれば、この発門の要旨を逸脱することなく、種々の変
更が可能であり、また構成要素を16 その均等物に置き換え可能であることが理解できるであ
ろう。さらに、特定の状況や材料をこの発明の教示に合
わせるように多くの変更が可能である。
たとえば、図示したリーフシールとばねとを組合わせた
構成は、タービンノズルおよびタービン機関の環境で、
2つの描逍要素、たとえば燃かn器後部フランジおよび
ベーン前方外側レール間にシールを与えるものとして説
明した。しかし、ここに開示したりーフシールおよびば
ねは、現在り一フシールを使用しているほとんどあらゆ
る用途に使用できる。さらに、リーフシールをシール位
置に維持するのに、この発明の要旨を逸脱しない範■内
で秤々の異なるばねその他のバイアス手段を使川するこ
とも考えられる。
したがって、この発明は、発明を実施するのに最良と考
えられるここに開示した特定の丈施例に限定されず、特
許請求の範囲に入るあらゆる実施態様を包含する。
4.図面のf+t+ 111な説明 第1図はターボ機関の一部の概略の断面図で、この発明
のリーフシールおよびばねを利用することのできる位置
を示し、 第2図は第1図の一部の拡大断面図で、リーフシールお
よびばねの1実施例を示し、 第3図はリーフシールと組合わせるばねの別の例を示す
箇2図と同様の抛大断而図、 第4図はこの発明のばねとリーフシールの組合わせのさ
らに他の実施例を示す平面図、そして第5図は第4図の
5−5線方向に見た断面図である。
60;空間、 61:外側レール、62;後部フランジ、64:リーフ
シール、 66:内端、    68:外端、 70:ピン、    72:ナット、 74:ばね、 80:コイルばね、 88:正弦状ばね。
19 FJG.5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1部材と第2部材との間の空間をシールする装置
    において、 リーフシールが第1部材と第2部材の間の空間に配置さ
    れ、このリーフシールは上記第1部材および第2部材と
    係合して両者間の空間をシールする密封位置に移動でき
    、 バイアス手段が上記第1部材および第2部材の一方と上
    記リーフシールとの間に連結され、上記リーフシールを
    上記密封位置に終始押圧するシール装置。 2、上記バイアス手段が互いに離れる方向にバイアスさ
    れた第1アームと第2アームを有するほぼU字形のばね
    であり、上記第1アームが上記第1部材および第2部材
    の一方に固着され、上記第2アームが上記リーフシール
    に係合してリーフシールを上記第1部材および第2部材
    に当接する密封位置に押圧する請求項1に記載のシール
    装置。 3、上記バイアス手段が第1端と第2端を有するコイル
    ばねであり、このコイルばねが上記第1部材および第2
    部材の一方と上記リーフシールとの間に装着されて上記
    リーフシールを上記密封位置に押圧する請求項1に記載
    のシール装置。 4、上記バイアス手段が両端と両端間の円弧状部分とを
    有する正弦状ばねであり、この正弦状ばねが上記第1部
    材および第2部材の一方に装着され、上記円弧状部分が
    上記リーフシールに係合しリーフシールを上記密封位置
    に押圧する請求項1に記載のシール装置。 5、第1部材と第2部材との間の空間をシールする装置
    において、 リーフシールと、 上記リーフシールを第1部材と第2部材の間の空間に関
    して、このリーフシールが上記第1部材および第2部材
    と当接して両者間の空間を通る気体の通過を実質的に防
    止する密封位置に移動できるように、装着する支持手段
    と、 上記支持手段に担持され、上記リーフシールを上記密封
    位置に終始押圧するバイアス手段とを備えるシール装置
    。 6、上記支持手段が上記第1部材に装着されたピンであ
    り、上記リーフシールが上記ピンに装着され、ピンに沿
    って軸線方向に上記第1部材および第2部材に当接する
    密封位置まで摺動可能である請求項5に記載のシール装
    置。 7、上記バイアス手段が互いに離れる方向にバイアスさ
    れた第1アームと第2アームを有するU字形のばねであ
    り、上記第1アームが上記ピンに固着され、上記第2ア
    ームが上記ピンで上記リーフシールに係合する位置に保
    持され、上記第1アームおよび第2アームを最初互いに
    近づくようにたわませ、ついで解放し上記第2アームが
    上記リーフシールを上記第1部材および第2部材に当接
    する密封位置に押圧する請求項6に記載のシール装置。 8、上記バイアス手段が中心開口部と互いに反対側の端
    部とを有するコイルばねであり、このコイルばねの中心
    開口部に上記ピンがはまり、コイルばねの一端が上記第
    1部材に接触し、コイルばねの他端が上記リーフシール
    に係合し、上記コイルばねは最初上記第1部材と上記リ
    ーフシールとの間で圧縮され、ついで解放されて上記リ
    ーフシールを上記密封位置に押圧する請求項6に記載の
    シール装置。 9、上記バイアス手段が両端と両端間の円弧状部分とを
    有するの正弦状ばねであり、この正弦状ばねの両端が上
    記第1部材に固着され、上記円弧状部分が上記リーフシ
    ールに係合しリーフシールを上記密封位置に押圧する請
    求項6に記載のシール装置。 10、第1部材と第2部材との間の空間をシールする装
    置において、 リーフシールが上記第1部材と係合し得る第1部分と上
    記第2部材と係合し得る第2部分とを有し、リーフシー
    ルの第1および第2部分は互いに離間しており、 支持手段が上記リーフシールを第1部材と第2部材の間
    の空間に関して適切に装着し、リーフシールの第1部分
    が上記第1部材と係合し、第2部分が上記第2部材と係
    合して両者間の空間を通る流体の通過を実質的に防止す
    る密封位置に上記リーフシールが移動できるようにし、 バイアス手段が上記支持手段に担持され、上記リーフシ
    ールにその第1および第2部分の中間の点で力を加えて
    リーフシールを上記密封位置に押圧するシール装置。
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