JPH0351202U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るアクチユエー
タの駆動速度制御回路の概略構成図、第２図は本
実施例の作用を説明するためのタイムチヤート、
第３図は従来例に係るアクチユエータの駆動速度
制御回路の概略構成図である。 １Ａ，１Ｂ……アクチユエータとしての押出シ
リンダ、型締シリンダ、２……流体源である油圧
源、３……配管、４Ａ，４Ｂ……切換弁、５……
流量制御弁、１０……流体排出機構、１０Ａ……
ドレン管、１０Ｂ……開閉弁、１１……制御手段
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 流体源と、この流体源と個々に駆動される
   複数のアクチユエータとの間を接続する配管と、
   この配管に配置されるとともに前記複数のアクチ
   ユエータにそれぞれ異なる流量を流通させる流量
   制御弁と、前記アクチユエータの駆動前に配管内
   の流体を排出する流体排出機構とを備えたことを
   特徴とするアクチユエータの駆動速度制御回路。 (2) 請求項１において、前記流体排出機構は、
   配管から分岐されたドレン管と、このドレン管に
   配置されるとともにアクチユエータの駆動前に所
   定時間にわたつて開放される開閉弁とを備えたこ
   とを特徴とするアクチユエータの駆動速度制御回
   路。 (3) 請求項２において、前記流量制御弁は、開
   閉弁が開放される時に閉塞し、かつ、開閉弁が閉
   塞される時に所定のアクチユエータに対応した所
   定開度にて開放することを特徴とするアクチユエ
   ータの駆動速度制御回路。 (4) 請求項１ないし３のいずれかにおいて、前
   記流体排出機構と各アクチユエータとの間の配管
   長は等しくなるようにされていることを特徴とす
   るアクチユエータの駆動速度制御回路。