JPH0350762Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0350762Y2 JPH0350762Y2 JP1985156712U JP15671285U JPH0350762Y2 JP H0350762 Y2 JPH0350762 Y2 JP H0350762Y2 JP 1985156712 U JP1985156712 U JP 1985156712U JP 15671285 U JP15671285 U JP 15671285U JP H0350762 Y2 JPH0350762 Y2 JP H0350762Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- air filter
- air
- notch
- heating device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
本考案は、台所家具などの下端部(台輪部な
ど)に収納して温風を吹き出させ、足元を暖める
足元暖房装置に関する。
ど)に収納して温風を吹き出させ、足元を暖める
足元暖房装置に関する。
従来にあつては、第5図に示すように、エアー
フイルター2の縁に取つ手5を突出させていたの
で、エアーフイルター2を足元暖房装置のフイル
ター差し込み口内に挿入しても取つ手5が足元暖
房装置から突出しており、この取つ手5に足を引
つ掛ける危険性があつた。
フイルター2の縁に取つ手5を突出させていたの
で、エアーフイルター2を足元暖房装置のフイル
ター差し込み口内に挿入しても取つ手5が足元暖
房装置から突出しており、この取つ手5に足を引
つ掛ける危険性があつた。
本考案は叙上のような技術的背景に鑑みて為さ
れたものであり、その目的とするところは簡単に
エアーフイルターを取り出せるようにすると共に
エアーフイルターから取つ手のようなものが突出
して足を引つ掛ける危険性がないようにすること
にある。
れたものであり、その目的とするところは簡単に
エアーフイルターを取り出せるようにすると共に
エアーフイルターから取つ手のようなものが突出
して足を引つ掛ける危険性がないようにすること
にある。
本考案の足元暖房装置は、フイルター差し込み
口1へ挿入されたエアーフイルター2の端部の上
下両面に手指掛け用の切り欠き部3を設けると共
にこの切り欠き部3をエアーフイルター2のフイ
ルター材9に連通させ、フイルター差し込み口1
の縁の一部を凹曲させて凹部4を形成し、凹部4
より切り欠き部3を露出させて成ることを特徴と
するものである。しかして、エアーフイルター2
を取り出す場合には、凹部4に手を入れ、切り欠
き部3に手を引つ掛けてエアーフイルター2を簡
単に引き出すことができるものであり、しかも従
来例のように取つ手のような突出部分がないので
足を引つ掛けたりすることがなくて安全に使用で
き、また特別な付加部品を必要としないので安価
にできるものである。 以下本考案の実施例を添付図に基いて詳述す
る。第2図には足元暖房装置Aの外観を示してあ
るが、上部には温風吹き出し口6が設けられてお
り、その下にはフイルター差し込み口1が開口さ
れており、このフイルター差し込み口1から足元
暖房装置A内へは水平にエアーフイルター2が差
し込まれている。しかして、足元暖房装置Aの下
面の吸い込み口7から足元暖房装置A内へ吸い込
まれた空気はエアーフイルター2を通過してごみ
やほこりを除去され、内部のヒータ(図示せず)
で加熱されて温風として温風吹き出し口6から吹
き出されるものである。 エアーフイルター2は、2枚の金網8間にフイ
ルター材9を挟み、四周にフイルター枠10を取
り付けたものであり、第1図及び第3図に示すよ
うにフイルター枠10の少なくとも一辺の上下に
は手の先を引つ掛けることのできる切り欠き部3
を切欠してある。一方、フイルター差し込み口1
の縁の一部は内方へ凹曲させられており、第1図
に示すように切り欠き部3の位置に対応する箇所
に凹部4が形成されている。従つて、エアーフイ
ルター2が汚れてきた時には、凹部4に手をいれ
て切り欠き部3に手の先を引つ掛け、エアーフイ
ルター2をフイルター差し込み口1から引き出す
ことができるのである。 なお、この足元暖房装置Aは、第4図に示すよ
うに、例えば流し台等の台所家具11などの下端
部(台輪部など)へ配設され、足元へ向けて温風
吹き出し口6から温風を吹き出すことができるも
のである。
口1へ挿入されたエアーフイルター2の端部の上
下両面に手指掛け用の切り欠き部3を設けると共
にこの切り欠き部3をエアーフイルター2のフイ
ルター材9に連通させ、フイルター差し込み口1
の縁の一部を凹曲させて凹部4を形成し、凹部4
より切り欠き部3を露出させて成ることを特徴と
するものである。しかして、エアーフイルター2
を取り出す場合には、凹部4に手を入れ、切り欠
き部3に手を引つ掛けてエアーフイルター2を簡
単に引き出すことができるものであり、しかも従
来例のように取つ手のような突出部分がないので
足を引つ掛けたりすることがなくて安全に使用で
き、また特別な付加部品を必要としないので安価
にできるものである。 以下本考案の実施例を添付図に基いて詳述す
る。第2図には足元暖房装置Aの外観を示してあ
るが、上部には温風吹き出し口6が設けられてお
り、その下にはフイルター差し込み口1が開口さ
れており、このフイルター差し込み口1から足元
暖房装置A内へは水平にエアーフイルター2が差
し込まれている。しかして、足元暖房装置Aの下
面の吸い込み口7から足元暖房装置A内へ吸い込
まれた空気はエアーフイルター2を通過してごみ
やほこりを除去され、内部のヒータ(図示せず)
で加熱されて温風として温風吹き出し口6から吹
き出されるものである。 エアーフイルター2は、2枚の金網8間にフイ
ルター材9を挟み、四周にフイルター枠10を取
り付けたものであり、第1図及び第3図に示すよ
うにフイルター枠10の少なくとも一辺の上下に
は手の先を引つ掛けることのできる切り欠き部3
を切欠してある。一方、フイルター差し込み口1
の縁の一部は内方へ凹曲させられており、第1図
に示すように切り欠き部3の位置に対応する箇所
に凹部4が形成されている。従つて、エアーフイ
ルター2が汚れてきた時には、凹部4に手をいれ
て切り欠き部3に手の先を引つ掛け、エアーフイ
ルター2をフイルター差し込み口1から引き出す
ことができるのである。 なお、この足元暖房装置Aは、第4図に示すよ
うに、例えば流し台等の台所家具11などの下端
部(台輪部など)へ配設され、足元へ向けて温風
吹き出し口6から温風を吹き出すことができるも
のである。
本考案は、叙述のごとくフイルター差し込み口
へ挿入されたエアーフイルターの端部に手掛け用
の切り欠き部を設け、フイルター差し込み口の縁
の一部を凹曲させて凹部を形成し、凹部より切り
欠き部を露出させてあるから、エアーフイルター
を取り出す場合には、凹部に手を入れ、切り欠き
部に手を引つ掛けてエアーフイルターを簡単に引
き出すことができるものであり、しかも従来例の
ように取つ手のような突出部分がないので足を引
つ掛けたりすることがなくて安全に使用でき、ま
た特別な付加部分を必要としないので安価にでき
るという効果があり、またエアーフイルターの端
部の上下両面に手掛け用の切り欠き部を設けたの
で、エアーフイルターの上下の両面の何れを下に
してエアーフイルターを装着しても凹部の上に切
り欠き部が存在して手を掛けることができ、エア
ーフイルターをフイルター差し込み口から挿入す
るときの方向性をなくして便利に使用できるもの
であり、さらに手指掛け用の切り欠き部をエアー
フイルターのフイルター材に連通させ、フイルタ
ー差し込み口の縁の一部を凹曲させて凹部を形成
し、凹部より切り欠き部を露出させたので、凹部
からも切り欠き部を介して空気を吸い込むことが
できて、手指掛け用の切り欠き部も空気を吸い込
むための開口として用いることができて空気を吸
い込む面積を増すことができるものである。
へ挿入されたエアーフイルターの端部に手掛け用
の切り欠き部を設け、フイルター差し込み口の縁
の一部を凹曲させて凹部を形成し、凹部より切り
欠き部を露出させてあるから、エアーフイルター
を取り出す場合には、凹部に手を入れ、切り欠き
部に手を引つ掛けてエアーフイルターを簡単に引
き出すことができるものであり、しかも従来例の
ように取つ手のような突出部分がないので足を引
つ掛けたりすることがなくて安全に使用でき、ま
た特別な付加部分を必要としないので安価にでき
るという効果があり、またエアーフイルターの端
部の上下両面に手掛け用の切り欠き部を設けたの
で、エアーフイルターの上下の両面の何れを下に
してエアーフイルターを装着しても凹部の上に切
り欠き部が存在して手を掛けることができ、エア
ーフイルターをフイルター差し込み口から挿入す
るときの方向性をなくして便利に使用できるもの
であり、さらに手指掛け用の切り欠き部をエアー
フイルターのフイルター材に連通させ、フイルタ
ー差し込み口の縁の一部を凹曲させて凹部を形成
し、凹部より切り欠き部を露出させたので、凹部
からも切り欠き部を介して空気を吸い込むことが
できて、手指掛け用の切り欠き部も空気を吸い込
むための開口として用いることができて空気を吸
い込む面積を増すことができるものである。
第1図は本考案の一実施例のエアーフイルター
の部分を示す拡大断面図、第2図は同上の足元暖
房装置の全体斜視図、第3図は同上のエアーフイ
ルターの一部破断した斜視図、第4図は同上の足
元暖房装置を台所家具内に配設した状態の断面
図、第5図は従来例の一部破断した斜視図であ
り、1はフイルター差し込み口、2はエアーフイ
ルター、3は切り欠き部、4は凹部である。
の部分を示す拡大断面図、第2図は同上の足元暖
房装置の全体斜視図、第3図は同上のエアーフイ
ルターの一部破断した斜視図、第4図は同上の足
元暖房装置を台所家具内に配設した状態の断面
図、第5図は従来例の一部破断した斜視図であ
り、1はフイルター差し込み口、2はエアーフイ
ルター、3は切り欠き部、4は凹部である。
Claims (1)
- フイルター差し込み口へ挿入されたエアーフイ
ルターの端部の上下両面に手指掛け用の切り欠き
部を設けると共にこの切り欠き部をエアーフイル
ターのフイルター材に連通させ、フイルター差し
込み口の縁の一部を凹曲させて凹部を形成し、凹
部より切り欠き部を露出させて成る足元暖房装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985156712U JPH0350762Y2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985156712U JPH0350762Y2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264352U JPS6264352U (ja) | 1987-04-21 |
JPH0350762Y2 true JPH0350762Y2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=31078588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985156712U Expired JPH0350762Y2 (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0350762Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5944350B2 (ja) * | 1981-10-30 | 1984-10-29 | キム・ダエ・ギ | 廃棄合成樹脂、ゴム及び褐炭を原料とする熱分解油並びに無煙炭の製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5944350U (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-23 | 松下電工株式会社 | 家具の温風ユニツトの取付け構造 |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP1985156712U patent/JPH0350762Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5944350B2 (ja) * | 1981-10-30 | 1984-10-29 | キム・ダエ・ギ | 廃棄合成樹脂、ゴム及び褐炭を原料とする熱分解油並びに無煙炭の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6264352U (ja) | 1987-04-21 |