JPH03506075A - 複数個のサンプル及び試薬の自動化学分析装置 - Google Patents

複数個のサンプル及び試薬の自動化学分析装置

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JPH03506075A JP50814089A JP50814089A JPH03506075A JP H03506075 A JPH03506075 A JP H03506075A JP 50814089 A JP50814089 A JP 50814089A JP 50814089 A JP50814089 A JP 50814089A JP H03506075 A JPH03506075 A JP H03506075A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 複数個のサンプル及び試薬の自動化学分析装置1里重宣1 化学的検査、特にバイオ化学検査の場合、試験管又は池のサンプル容器からの、 多数のサンプルで実施しなければならない場合が多い、更に、多数のサンプルの 各々に異なる検査を実施する必要がある場合も多く、各々の検査のために1種類 又は複数種の試薬をサンプルと混合させ、光学分析の如き分析を実施しなければ ならない。かかる多くの検査を多数のサンプルで実施するには多大な時間を要し 、失敗も多くなる。最近では、サンプル容器からサンプル液を、又試薬容器から 試薬を自動的に吸入して分析のためにテストセル内にて2種類を混合させるよう にロボットシステムが開発されている。サンプル容器及びテストセルは、ターン テーブル上に円形列を成して位置決め可能である。アーム上の単数又は複数個の プローブによりてサンプル液はテストセル内に運ばれ、試薬は試薬容器からテス トセルに運ばれる。
光王立腹皿 本発明は改良型自動分析装置に関する。
本発明の1実施例において、ターンテーブルは円形列を成す複数個のサンプル容 器と複数個の比較的大きな試薬容器を取外し可能に支持する0周辺列の透明テス トセルもターンテーブル上に支持される。選定テストセルを照明してセルからの 光を検出するように光学分析装置を位置決めする。並進運動可能なプローブは、 サンプル及び試薬容器のいずれか選択した容器から液体を吸入して選定テストセ ル内に吸入液を配分する。該プローブは、プローブを並進運動させ、ターンテー ブルを回転させることによって全てのサンプル及び試薬容器及び全てのテストセ ル上に選択によって位置決め可能である。
サンプルと試薬の有効寿命を延長させるようにターンテーブル上に支持されるサ ンプル及び試薬容器を冷却装置で冷却させるのが望ましい。テストセルは、サン プル及び試薬容器から熱絶縁されて包囲するセグメントとしてまとめられる。プ ローブから液体を配分する前にプロ・−ブ内に吸入された液体を加熱するために ヒータを設ける。更にテストセルを加熱するためのヒータを設けてもよい。加熱 により反応率1.ま高まり、適当な温度にて全ての読み取りが確実に実施される 。
プローブは垂直並進運動可能に取付けた回転ア・−ムの末端に位置決めするのが 望ましい。プローブの垂直高を検知するための検知装置や、容器内の液体に対す るプローブの位置を検出Vるためのレベル検知装置を設けてもよい。かくて、全 ての容器内における液体の17ベルは監視され、プローブの浸水度は制御可能と なる。
光学エンコーダを用いれば、ターンテーブル、及び回転アームの各々の角度位置 とアームの高さを正確に示すことができる。
同様に夕・−ンテーブル上のサンプル及び試薬と共に冷却する必要のない複数個 の固定ステ・−シランを10−ブのill路に沿って、しかもターンテーブルか ら離れて設けてもよい、該固定スナーシッンの1つはプローブ洗浄装置であるの が望ましい。プローブ洗浄装置は、プローブを位置決め可能な井筒部と、洗浄液 を該井筒部に導入するための流体人口とを包含する。更に該洗浄装置は、プロー ブの先端を位置決めする井筒部の基部に導管を有する。該導管は、プローブ端の 洗浄後、そこから流体分析装置まで液体を噴射すべくプローブを位置決めするよ うに流体分析装置と連結すターンテーブルは、細長いサンプル容器及び試薬容器 を担持するようにした第1トレイと、該第1トレイと共に回転するように該トレ イと取外し可能に連結する第2トレイとを備える。第2トレイは比較的短いサン プル容器を担持するようにしである。
テストセルは、内外面に沿って弯曲する内外透明壁を包含するのが望ましい。弯 曲面により反射と色収差が最少比になるので、5より少ない数Fのランプ及びレ ンズシステムの使用が可能となる。かくて低カランブの使用が可能である。テス トセルは多重セルの円形セグメントに形成してもよい、各円形セグメントはセル 分割壁によって連結する内外弯曲壁を包含する。使用後に処分するために狭い傾 斜路に沿って引込み部にセグメントを配分可能なように各七グメント底部にノツ チを設けてもよい。
テストセルを照明するランプへの電気出力レベルは光学分析における利害波長( wavelength of 1nterest、)の関数として制御可能であ る。このレベル制御により、常に必要という訳ではないが特殊な波長の光を得る ために高い電気入力を必要とするランプの寿命が長くなる。分析装置は、テスト セルから光を受けて、異なる波長の光を検知装置列の異なる部分に向ける回折格 子を包含する。
テストセル内に導入されるサンプル液と試薬の混合は、プローブをナス1−セル 内に挿入してプローブとターンテーブルとを僅かに相対運動させることにより実 施される。プローブ又はターンテーブルの駆動装置を揺動させることによって運 動が実施される。
制御装置はサンプルに−・致するバーコード人力及びサンプル用の特殊検知手順 を決定するバーコード入力に応答するのが望まし・い、かかる手順には、較正サ イクルがあり、ターンテーブル上の所定の複数個の容器から標準サンプルを光学 分析して較正曲線を定める0次に他のサンプル容器からサンプルのテストを較正 rるために該較正曲線を使用する。希釈度の関数として分析出力を与える装置に よってサンプルをいかなるようにも自動的に希釈することが望ましい。かかる希 釈は、分析出力レベルが最高較正レベル以上である時に自動的に実施されるか又 はオペレータの指示に従って希釈されるゆ 分析装置は、それぞれ複数個のコイルを有する多数のモータを有する。全てのモ ータのコイルに単一組の駆動装置を接続jノでもよく、その場合それぞれモータ と協働する選定駆動装置は一度に一価のモータを選定する。各々の選定駆動装置 はそれの七−夕の全てのコイルと接続可能である。酸モータには緩衝継手を取付 りる。
検知装置列からの出力は多重化されて増幅される。増幅器の出力はアナログ−デ ジタル変換器を介して′コンビエ・−夕に供給される。デジタル−アナログ変換 器を介してコンピュータは増幅器のゲインを調節し、アナログ−デジタル変換器 の範囲内で出力を供給する。
図1B列箇I2餐脱ユ 本発明の前記及び他の目的、特徴並びに利点は、各図面にて同一部品を同一番号 で示す添附の図面を参照と事る本発明の好適′犬施例より明らかである。図面は 必ずしも縮尺どうりではなく、本発明の詳細な説明するために拡大しである部分 であることに留意されたい。
第1図は本発明の一実施例を示す分析装置の平面図、第2A図は第1図の装置の !2−2における部分断面図で、アームを回転させたもの、 第2Bはターンテーブル及びアーム駆動va!IIの側面図、第3図は第1図及 び第2図のプローブアームを示す部分裂開拡大図、 第4図は、プローブと協働弁及びヒータポンプの概略図2、第5図は第1図の装 置のテストセルセグメンI・を示す平面図、第6図は第4図のテストセルセグメ ントの被覆しない側面図、第7図は光横知装置の回路の説明図、 第8図は便用済みのテストセルセグメントを処分するための傾斜路及び引出し部 の概略図、 第9図は第1図の洗浄装置/噴射装置の断面図、第10図は本発明装置の電気ブ ロック図、5第11A及び118図は実施すべき検査のバーコード出力用シート の両側面を示す説明図、そして 第12図は第1図の装置で用いるモータ駆動回路を示す説明図である。
好」】■I譲欠礼皿 第1図には本発明に係る分析装置を平面図で示す。該分析装置は1,42個のサ ンプル容器22とそれらを包囲する14個の大型試薬容器24より成る円形列を 担持するターンテーブル20を有する。それぞれ内部に14個のテストセルを有 する10個のナス1−セルセグメント26は該試薬容器を包囲する。第2A図に 示す如く、プローブ30は回転アーム32の下方にのびている。第1図に示す如 く、アーム32は、回転可能であり、プローブ30はアームの回転およびターン テーブルの回転によりサンプル及び試薬容器並びにテスI・セルのいずれの位置 へも到達可能である。次にアーム32は垂直に移動可能であり、選択した容器又 はテストセル内にプローブ30の先端を位置決めして液体を吸上げるかヌは配分 する。該プローブは弯曲通路34を通る。
第2図に示す如く、サンプル及び試薬容器は壁36によってテストセルから隔離 される。該壁は例えばベルチェ(Pettier )クーラーからの空気流によ り内側容器が冷却される故にサンプル及び試薬の有効寿命が延長されるので、テ ストセル内のサンプル及び試薬の混合体を高温保持可能となり反応率が増加する 。ある種の試薬や溶液には凍結してはならないものがある。かくて、かかる液体 の容器には弯曲トレイ38を設ける。該l・1/イにより容器はプローブの通路 34に沿って位置決めされる。
通常の手順によれば、プローブ内にサンプル又は試薬を入れた後で、プローブ側 部からサンプル又は試薬を除去するためにプローブを洗浄する。この洗浄行程は 変々実施されるので、通路34に沿ったターンテーブルの近くに洗浄場所40を 設ける。標準行程の場合、プローブ30により試薬容器24から350ミリリツ トルの試薬を引き上げる0次にプローブを移動させて洗浄場所に浸し、プローブ 側部から試薬を洗い流す。次にプローブ内にサンプルを入れるためにサンプル容 器内にプローブを位置決めする前にエアボケントを作るようにプローブ内に試薬 を吸引する0次に再度プローブを場所40にて洗浄する。この後でプローブをテ ストセルの方に移動させてテストセル内にサンプルと試薬を配分する。サンプル と試薬をテストセル内に配分する正確な時間は制御装置によって記録され、光学 分析する以前に所定時間内の反応が可能である。テストセル内に液体を注入して 充分混合するが、これで混合が不充分な場合、テストセル内にプローブを位置決 めすることによって混合し、プロ・−ブ又はターンテーブル或いはその両方を主 要駆動モータによって僅かに揺動させる。プローブとテストセルの通路が弯曲し ているので、両方を共に駆動させるとプローブの撹拌運動は楕円形になる。
第3図に示す如く、プローブ30の上端からのチューブ42の周囲は加熱装置! f44で包囲される。かくて、プローブ内に吸入された液体はテストセルに配分 する前に適当な反応温度まで加熱される。従って、光学分析装置のテストセルの 下方に位置決めしたヒーター46 (第2図)の加熱能力は大きなものでなくて もよい。
第4図に示す如く、2個の往復ポンプ48及び50のいずれかによって液体は管 45及び弁46を介してプローブ内とヒーター44の周囲に吸入される。少量の 液体を正確に吸入したり、多量の液体を僅かに正確さを欠いて吸入可能なように 該2個のポンプの横断面積は異なる。2方向スプール弁46によりタンク52か らポンプ内へ緩衝溶液の吸入が可能となる。更にタンク52からテストセル内に 緩衝溶液を配分するのが望ましい場合もある。例えば、サンプルを入れたテスト セル内にサンプルを希釈するために測定量の緩衝溶液を自動的に配分する装置を 設けてもよい。該装置内にサンプルを配置する以前にむしろ自動的にサンプルを 希釈することによって希釈関数としての分析結果の計算結果におけるミスが最少 限になる。同様に、出力が該装置の較正レベル以上になった場合、該装置は自動 的にサンプルを希釈し、希釈サンプルから正確な測定を実施する。補助のポンプ 及び溶液源を設けてもよい。
ターンテーブルと駆動機構の詳細に関しては第2A図及び第2B図を参照された い。
ターンテーブルは、ターンテーブル用井筒62の基部を通って延長する駆動軸6 0に取外し可能に位置決めされる。該ターンテーブルのセンターハブ64は軸6 0の降下位置にあり、軸60によって担持されるビン66により該位置にキー止 めされる。ハブ64に取付けたディスク68及び70には、通常の試験管サンプ ル容器を収容可能なような穴を設ける。試験管22はストラット73を介してデ ィスク68及び70により担持される下方担持体ディスク72によって支持され る。上向きフランジ74は、ディスク68及び70の屓囲に設けた比較的大きな 周辺穴内に位置決めした試薬容器24を支持する。図示の如く、試薬容器は、試 薬のレベルが低い時に試薬の回収を容易にするために傾斜可能である。
図示の試験管22は軸内の左側又は軸の右側のターンテーブルに位置決めされ、 一部を図示した小サンプル用容器7G用のトレイをハブ64に位置決めする。小 型容器用トレイは容器用の穴を設けたディスク78を有する。該ディスクはハブ 64の上端に落下可能な中央ハブ80により担持される。
テストセルセグメント26はストラフト84によってディスク68と連結する外 側リング82によって担持される。テストセルセグメントはブリット(bull et)止め86によってリング82の弯曲スロット内に保持される。
ターンテーブル井筒全体は第2図に示すカバープレート88によって被覆可能で ある。該カバープレートの開口部はヒンジ付クロージャ90によって閉鎖可能で 第1図に破線28で示す。カバープレートをのせて閉鎖した場合サンプル及び試 薬を冷却保持可能である。クロージャ90は、テストセルセグメント並びにサン プル及び試薬容器を選択により取り換えるために開口可能であり、プレート88 全部はターンテーブル又は小サンプル容器用トレイを取り換える場合に除去可能 である。
軸60に固定した光学エンコーダディスク94及び1組のL ED並びに検知装 置96を用いてターンテーブルの位置を主要制御装置に正確に知らせることがで きる。
アーム32は軸受102を中心に下方ハブ100を回転させるベル1−98によ って回転する。ハブ100はグレート104の穴にある垂直案内柱102を担持 する。プレート1o4はアーム支持軸106に固定されるので、プレート100 及び柱102の回転によってアーム32を回転させる。
アーム32の高さは、軸受102及びプレートiooを介して軸106内へ延長 するねじ108によって調節可能である。ベルト110によるねじ108の回転 で、軸及び回転プレート104は上下に並進運動可能である。プレート104は 検知装置112によってそれの最高点にて検知される0回転中のアーム32の角 度位置は、1組のL E Dと光学エンコーダ116を見る検知装置114によ って検知可能である。
分析装置の駆動装置は組立てやすくて製造しゃすく、修理が簡単でなければなら ないし、又分析装置にほとんど騒音を加えることがないようにして過度な騒音が 規制されているような環境でも使用可能にする必要がある。複雑な機械加工部品 や鋳造部品も回避することが望ましい。
第2B図はターンテーブル及びプローブアームの駆動装置を示す。3個のステッ プモータM丁、M+を及びMνがターンテーブルを駆動させ、アームを回転させ 、アームを垂直駆動させる。各々は緩衝器を介して装置に接続される。例えば、 モータM、は4個より成る1組の緩衝アイソレータ204を介して取付部202 に接続される。該モータもゴム製継手208を介して軸206を駆動させる。軸 206は、軸受216によって担持される軸214に取付けたホイール212を 駆動させるベルト210を駆動させる。軸214も第2ベルト220を駆動させ るホイール218を担持する。ベルト220はホイール222を駆動させてター ンテーブルの軸60を回転させる。何個かのホイールとヘルドを用いて所望の歯 車率で駆動させることができる。
同様に、モータ16は、軸受230によって担持されるホイー71/ 226  、 228 及ヒヘルト224.98を介して回転アームの下方ハブ100を駆 動させる。ねじ108はベルl−110を介してモータMvにより直接駆動する 。
第5図及び第6図はテストセルセグメント26を示す。咳セグメントは、個々の テストセルを画定する分割壁122により連結する外側及び内側壁118及び1 20を包含する。壁118及び120は、分割壁を通過する光をさえぎって測定 の妨害しないように分析装置の光通路に相当する高さまで内側分割装置に沿って つや消し123になっている。同様にセグメント底部は透明なので蛍光分析が可 能となる。共用分割壁122を有するセルを形成することによって、所与の円周 に形成可能なセルの数を最大限にすることができるので使用するプラスチック量 は減少し成形は簡単になる。
前述の如く、ターンテーブルの回転によって第2A図に概略を示す光学分析ステ ーションに選定子ストセルを移動させることができる。分析装置において、ラン プ124からの光は開口部126とレンズ装置128を介してテストセルの方に 向かう。該光は、井筒部62の壁130及び132の穴を通り、テストセルの透 明前後壁118及び120を通る。該先はミラー134によって反射して凹形ホ ログラフィ回折格子136に到る。該格子は波長に応(ンて光を分離し、検知装 置列138に沿って分離光を配分する。
か(て、テストセル内の液体によるランプ124からの光の吸収は波長の関数と して決定可能となる。検知装置列から得られたデータによりバイクロマティック (bichromatic )及びディクロマチインク(dichromat、 ic )修正を容易に実施可能となる。
検知装置の回路を第7図に示す。列138の各ダイオードからの信号は、139 及び141の如き前置増幅器によって選定増幅される。信号が充分に大きいこと が判明している場合、前置増幅器は不必要である。ダイオードからログ発振器4 5への信号の全てが、マルチプレクサ143によって多重化される。増幅器14 5の出力は、アナログ−デジタル変換器147によって変換され、局所プロセス 制御装置164に与えられる。制御装置164はデジタル−アナログ変換器14 9を介して信号を戻してログ増幅器145のゲインを11!FTする。安価な4 ビツトデジタル=アナログ変換器149を用いると、ログ増幅器の出力は安価な アナログ−デジタル変換器147の範囲内にて保持可能となる。
第5図に示す如く、前後壁118.120の内外面共弯曲している。この曲線に より反射及び光行差が最少限になるので、5を下回るF個の照明装置でよい。先 行技術の装置の場合、扁平壁のテストセルを用いていたので光行差を回避するた めに多い数であるF個の照明装置が必要であった。従って同様に多い数F個の強 力ランプが必要であった。
第6図に示す如く、テストセルセグメントの基部には中央ノツチ151を設ける 。該ノツチにより分析装置から使用済みのセグメントを処理するのが容易になる 。第8図に示す如く、ノツチ15]に収容可能な程度に充分狭い傾斜路153を ターンテーブルカバーの開口部28 (第1図)下方に設ける。テストセルの使 用後は、使用済みのセグメントに新しいテストセルセグメントを押圧して傾斜路 153に対して押しつぶすことによって処分可能である。傾斜路153は、分析 装置ハウジング内に予め位置決めした引込み部155にセグメントを案内する。
該引込み部の後部には傾斜路153を収容するための開口部があり、使用済みの テストセルセグメントと共に処分可能である。
第9図は新規の洗浄ステーション4oを示す。一般に洗浄ステ・−ジョンは深皿 部142によって包囲される中央井筒部140を有する。洗浄液は井筒部基部の 入口144がらプローブ3oを通って上方に向けられ、プローブの外壁を洗浄し て井筒部壁146をったって深皿部142に到る。深皿部がらの汚れた洗浄液は 導管148を介して流される。
本発明の装置の場合、洗浄溶液は側口150を介して導入される。該口部150 の下方にはプローブの末端部を受けてその周囲を密閉するようにO型リングを設 ける。0型リング152は、ポンプ156を介して流通分析装置158に到る噴 射ステーション導管154の口部にある。プローブを噴射ステーションへ移動さ せる以前に先ずプローブを洗浄するのが一般的である。第6図に示す洗浄装置/ 噴射装置組立体は単一のステーションにて2種の機能を果す。プローブは降下し て噴射ステーシコンに到達した時に洗浄される。流通分析装置は既知のいかなる 種類のものであってもよく、多種多様の分析装置がある0例えば既知の流通分析 装置には、pH及び他のイオン、Cot及びo2の検出に用いるものがある。更 に該分析装置は光学分析装置でもよい。
第10図には本発明装置の電気ブロック図を示す。該装置は、ホストコンピュー タ及び端子160を備え、ユーザー人力を受けてユーザープロンプトを提供し、 実施すべき検定を指示し、印刷リポートを与える。該ホストコンピュータはバー コード読取器162に接続する。サンプル容器と試薬容器の両者共サンプルと試 薬確認のためのバーコードラベルをそれぞれ有する。装置にバーコードを入力す ることにより誤記が最少限になる。
第11A図及び第11B図は特別な患者のサンプルに応じて実施すべき特殊な検 査のために使用する単一シートの両側面を示すものである。分析装置で検査可能 な一般化学作用、薬品及び特殊化学作用のリストが人に判読可能な型式で記録さ れていることがわかる。かかる各々の検査をlr!認できるように各々にバーコ ードが・つけである。各々のプロフィルは実施すべき複数の検査より成る単一人 力に一致する。装置にてサンプルをli!認するためにサンプル容器の患者の確 認用ラベルをオペレーターが走査した後で、オペレータは患者独自のチャートか ら必要な分析を決定し、第11A及び第11Bのシートのバーコードを走査する ことによって装置で実施すべき分析を指示する。
検査の確認に加えて、数個のトレイのうちのどれを分析装置に位置決めするかが 光学的に符号化されたシートによって指示される。コンピュータ装置で識別され る特殊な試薬を伴う試薬トレイを手前に置く。バーコード人力は、どの試薬トレ イがターンテーブル上にあるかを示すために使用される。最後、に、バーコード 入力を用いて特別指令がvi置に与えられる。
バー・コード入力を用いることによりミスが少なくなり、キーボード又はカーソ ルのいずれかによりプロセンサに直接入力するより効果的である。
装置のグリシノ165は、人が判読可能な形式と、機械読取り可能なバーコード の両方にて記載されたサンプル源にそれぞれ一致する一連の接着ラベルを形成可 能な種類のものである。
装置を臨床化学分析装置として使用する場合、患者確認のために単数又は複数個 のラベルを患者のベフ1′又は分析者による読取可能な他の都合のよい場所にク リップボードに留めておいて患者のあらゆる作業オーダーや患者からの見本に取 付けることができる。例えば名前、ドクター、a別番号及びテスト結果など患者 の随意の統計をキーボードで記録する。
更にキーボード入力によって又はr2S232の通信口を介して別の装置による テスト結果を含めたデータを同一の記録型式にて記録可能となる。
かくて、患者のデータを扱うハードウェア及びソフトウェアシステムを設け、個 々の患者のデータ結果に相当するようにコード化したバーコードラベルを記録し 、該ラベルを各々のサンプルごとのテスト必要事項の構成部分として読み取り、 どのテストが必要でどの操作を実施すべきかを示すシートを読み取り、適当な試 薬及びテストサンプルを挿入する場所を自動的に設け、自動較正装置にて化学検 査を実施し、R3232の出力によって又はハードコピープリントによって或い はグラフィック端子にアルファベット順に又は記号で表示することにより結果を 記録することによって、或いはオペレータが必要とするようにこれらのものを組 合わせることによってスルーブツトが増加し、エラーが少なくなり1、余分なハ ードウェアを用いる必要がなくなる。
ホストコンピュータ160からの指示に応答し、各種センサからのデータを集め ながら装置の多くのニレメンの操作を制御する局所制♀I装置164を設ける。
特に、該″@御装置は、ターンテーブルのステップモータM7と、アームを回転 させるステップモータM識と1、アームを垂直駆動させるステップモータMvと 、関連のエンコーダET、E1.及びE、を駆動させる。第12図に示す如く、 モータコイルへの駆動装置は多重式に共用可能である。
例えばターンテーブルとアーム及び各種ポンプを駆動させる数個のステップモー タの各々は4個のコイル166を有する。、該コイルは4個の駆動装置lf16 8に接続し、各々は各モータのコイルに接続する。いかなる時も駆動するように した特殊モータは多数のモータ駆動装置170によって選択され、各々は全ての コイルに共連の接続部を介して電流をモータに導入する。かくて、例えば各コイ ルに4個の駆動装置より成る組をそれぞれ設ける場合に20個の駆動装置が必要 であっても多重式にすれば9個の駆動装置のみで5個のモータを駆動させる、二 とができる。
同様に制御装置164は、レベル検知装置LDを監視する。ごれはコンデンサの 1枚の板として働く金属プローブ30を有する簡単なコンデンサ検知装置である ことが望ましい。プローブがサンプル容器、試薬容器又はテストセル内の液体に 接触すると、静電容重は突然変化する。使用可能な液体量を監視してプローブを 液体内に深く浸す必要がないように液体の水位を信号で示すようにしである。同 様に洗浄ステーションにおいて、プローブを噴射ステーノヨユノの密茅部下方に 移動させる際の基準を信号によって与え、洗浄液が洗浄ステーションにあること を確認できるようにしである。。
同様に制御装置く、こよってベルチェ冷却装置1り・−ンテーブルのヒーター及 びプロ・−ブ1ニーターC,H,及び)(Fを制i1L、協働するセンサこ′一 応答する。該制御装置はブローシボ〕/ブP、と協働する弁vf−駆動させる。
ヌ光学分析装置のランブエ、及びシャンクSに加えられる電圧を制御する。更に 検知装置列りからデータを受ける。同様に流;J分析装置と協働するポンプPA を制御し、分析装置Aからのデータを受けて制御する。
ホストコンビ上・−夕160にプログラム化されたものに多くあるが、その中に ランプの寿命を延長させるために分析装置のランプ1に与えられる電圧レベルを 制御することがある。約340ナノメータの低周波数の光を得るためにハロゲン 充填クォーツランプを用いる。該ランプは340ナノメータを得るために非常に 加熱されるので寿命が短くなる。該ランプの寿命は電圧入力を減少させることに よって実質的に増加可能であり、特別な一連の列に低周波信号は不必要となる。
同様にホストコンビ上−夕160は装置の自動多重点較正をも支持する。トレイ の所定の位置に標準型サンプルを配置した場合、装置によって・一連の較正テス トが実施され、ホストコンピュータはその結果を用いて較正曲線を作成する。次 に装置はテストから較正出力を自動的に供給する。更に該出力が装置の最高較正 I/ヘル以上であれば、サンプルは自動的に希釈されて該出力を較正範囲のもの にし、分析結果報告の際に希釈を考慮する。同様に装置はサンプルを希釈すると いうユーザ・−の特別な指示にも従う。サンプルが非常に濃いことをユーザーが 知っている場合にこのことは特に効果的であるが、サンプル希釈に際しユーザー がミスをした場合には不能となる。同様にサンプルの使用量が制限されている場 合も有効である。較正曲線の下端にてかかる検査を実施し、た場合においてさえ 希釈によりより多くの数の検査が可能となるつ本発明を特に好適実施例を示す図 面を参照して説明してきたが当然の、:となから当業者には明らかな如く、添附 の請求の範囲の主旨を逸脱する、二となく名神ア1j型及び改変型が可能である ことを理解されたい。例えは、記載の装置はシス1−セルを使用する吸収型テス トに関し”このみ説明したが、光学フィルタホイールを使用し5人力光線と検知 装置を直角にした蛍光型テストも可能である。
国際調査報告 lmm+am7.1□+++−+b+++−+  rCτLUS 8910フ1 83国際調査報告

Claims (55)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個のサンプル容器と比較的大型の試薬容器を円形列にて移動可能に支 持するターソテーブルと、 該ターンテーブルに支持される円形列の移動可能な透明テストセルと、 該ターンテーブル上の選定テストセルを照明しかつ該セルからの光を検出する光 学分析装置と、 選定したサンプル及び試薬容器から液体を回収し、回収した液体塩選択したテス トセル内に配分する並進可能なプローブにして、該プローブの並進と該ターンテ ーブルの画転とによって全てのサンプルと試薬容器及び全てのテストセル上に選 択により位置決め可能なものとを包含することを特徴とするサンプル及び試薬を 混合し、該混合体を光学的に分析する分析システム。
  2. (2)該ターンテーブルかも離れて該プローブの通路に沿って位置決めすあ複数 個の固定ステーショーンを更に包含することを特徴とする請求項(1)の分析シ ステム。
  3. (3)該プローブを回転アームの末端に位置決めすることを特徴とする請求項( 1)の分析システム。
  4. (4)該アームを垂直並進運動可能に取付けることを特徴とする請求項(3)の 分析システム。
  5. (5)該プローブの垂直高を検知するための検知装置と容器内の液体に対するプ ローブの位置を検知するためのレベル検知装置とを更に包含することを特徴とす る請求項(4)の分析システム。
  6. (6)該ターンテーブルと該回転アームの各々の角度位置を示す光学エンコーダ を更に包含することを特徴とする請求項(3)の分析システム。
  7. (7)テストセルを加熱するヒーターを更に包含することを特徴とする請求項( 1)の分析システム。
  8. (8)液体が該プローブから配分される前に該プローブに吸入された液体を加熱 するヒーターを更に包含することを特徴とする請求項(1)の分析システム。
  9. (9)該プローブの通路に沿って固定洗浄ステーションを更に包含す石ことを特 徴とする請求項(1)の分析システム。
  10. (10)プローブ洗浄装置が該プローブを位置決めするための井筒部と、洗浄流 体を該井筒部に導入するための流体入口とを包含し、更に該プローブの先端を位 置決めする該井筒部の基部に導管を包含し、該導管が該プローブの末端を洗浄し た後でそこから分析装置へ液体を注入すべく該プローブを位置決めするように分 析装置と連結することを特徴とする請求項(9)の分析システム。
  11. (11)該ターンテーブルが、細長いサンプル容器と試薬容器を担持するように した第1トレイと、比較的短いサンプル容器を担持するようにしたもので、該第 1トレイ上に位置決め可能で該第1トレイと共に回転するように取外し可能に連 結した第2トレイとを包含することを特徴とする請求項(1)の分析システム。
  12. (12)該テトトセルが内外透明壁を包含し、該テストセルを照明する光が全体 として該テストセル壁と直角に該テストセルに当たるように該壁が該光学分析装 置に合致するように湾曲していることを特徴とする請求項(11)の分析システ ム。
  13. (13)該テストセルが、多重セルの円形セグメントを包含し、各円形セグメン トが、セル分割壁によって連結する内外弯曲壁を包含することを特徴とする請求 項(12)の分析システム。
  14. (14)光学分析における利害波長の関数として該テストセルを照明するランプ ヘの電気入力のレベルを制御するための光制御装置を更に包含することを特徴と する請求項(1)の分析システム。
  15. (15)該テストセルが、内外透明壁を包含し、該テストセルを照明する光が全 体として該テストセル壁と直角に該テストセルに当たるように該壁が該光学分析 装置に合致するように弯曲していることを特徴とする請求項(4)の分析システ ム。
  16. (16)該テストセルから光を受け、異なる波長の光を検出装置列の個々の部分 に指向させる回析格子を包含することを特徴とする請求項(15)の分析システ ム。
  17. (17)該テストセルから光を受け、異なる波長の光を検出装置列の個々の部分 に指向させ石回折格子を包含することを特徴とする請求項(1)の分析システム 。
  18. (18)該プローブの並進運動と、選定容器又はテストセル内のプローブの位置 までの該ターンテーブルの回転を制御する制御装置を更に包含し、該制御装置が 、該テストセル内の液体を混合するためにテストセル内にプローブを位置決めし て該プローブとターンテーブルとの間の短い相対運動を更に制御することを特徴 とする請求項(1)の分析システム。
  19. (19)該制御装置が該ターンテーブルを運動させることを特徴とする請求項( 18)の分析システム。
  20. (20)該制御装置が該プローブを運動させることを特徴とする請求項(19) の分析システム。
  21. (21)較正曲線を規定し規定の較正曲線で他のサンプル容器からの液体のテス トを較正するように所定の複数の容器から標準サンプルを光学分析するためにプ ログラム化した制御装置を更に包含することを特徴とする請求項(1)の分析シ ステム。
  22. (22)サンプルを自動的に希釈し、希釈量の関数として分析出力を与える制御 装置を更に包含することを特徴とする請求項(1)の分析システム。
  23. (23)該制御装置が出力レベルを最高の較正レベル以上に決定したサンプルを 自動的に希釈することを特徴とする請求項(22)の分析システム。
  24. (24)該制御装置が、オペレータの指示に応じてサンプルを自動的に希釈する ようにした請求項(22)の分析システム。
  25. (25)サンプルに相当するバーコード入力と、サンプルの特殊な列順を決定す るバーコード入力に応答する制御装置を更に包含ることを特徴とする請求項(1 )の分析システム。
  26. (26)ラベル片を印刷するための装置を包含し、各ラベルが人に判読可能でか り機械判読可能なバーコード式にテストサンプル源に一致することを特徴とする 請求項(25)の分析システム。
  27. (27)サンプル容器及び試薬容器を冷却するための装置を更に包含し、該テス トセルがそれから熱絶縁されることを特徴とする請求項(1)の分析システム。
  28. (28)該テストセルがサンプル容器及び試薬容器を包囲してセグメント上に共 に取付けられ、複数個のセグメントがテストセルの完全列を成すことを特徴とす る請求項(1)の分析システム。
  29. (29)該ターンテーブルに支持されるサンプル及び試薬容器を冷却するための 冷却装置を更に包含し、該テストセルが該サンプル及び試薬容器から熱絶縁され ることを特徴とする請求項(28)の分析システム。
  30. (30)該ターンテーブルと、並進運動可能なプローブを駆動させるためのモー タを更に包含し、該モータが緩衝継手を介して該システムと連結することを特徴 とする請求項(1)の分析システム。
  31. (31)円形列を威す複数個のサンプル容器と周辺部に円形列を成す複数個の比 較的大きな試薬容器を取外し可能に支持するターンテーブルと、 該ターンテーブルに支持され、該サンプル及び試薬容器から熱絶縁しながら該容 器を包囲して周辺列を成す透明セルと、選定テストセルを照明し、セルからの光 を検出する光学分析装置と、 サンプル及び試薬容器から液体を吸入し、吸入液体をテストセルに配分するため のプローブを担持する回転アームにして、該プローブが該アーム及びターンテー ブルの回転によって全てのサンプル及び試薬容器並びに全てのテストセル上に選 択により位置決め可能にしたものと、 該アーム上にプローブの半径にて弯曲通路に沿って該ターンテーブルに隣接する プローブ洗浄ステーションと、該アーム上のプローブの半径にて弯曲通路に沿っ て位置決めした複数個の固定容器とを包含することを特徴とするサンプル及び試 薬を混合しそれを光学分析するための分析システム。
  32. (32)該プローブ洗浄装置が、プローブを位置決めするための井筒部と、洗浄 液を該井筒部に導入するための流体入口を包含し、該洗浄装置が更にプローブの 先端を位置決めする井筒部基部に導管を包含し、該導管がプローブ端洗浄後にそ こかり分析装置に液体を注入するようにプローブを位置決めするように分析装置 と連結することを特徴とする請求項(31)の分析システム。
  33. (33)円形列を成す複数個のサンプル容器を複数個の比較的大型の試薬容器を 取外し可能に支持するターンテーブルと、該ターンテーブルに位置決め可能でか つそこから取外しも可能であり、該ターンテーブルと共に回転するようにそれに 連結され、比較的短いサンプル容器を担持するようにしたトレイと、該ターンテ ーブルに支持され、該サンプル及び試薬容器から熱絶縁しながら該容器を包囲し て周辺列を成す透明テストセルと、選定テストセルを照明し、セルからの光を検 出する光学分析装置と、 サンプル及び試薬容器の中の選定したものかも液体を吸入し、吸入した液体を選 定テストセル内に配分する並進運動可能なプローブにして、通路に沿って該プロ ーブを並進運動させ、該ターンテーブルを回転させることによって全てのサンプ ル及び試薬容器及び全てのテストセル上に選択により位置決め可能にしたものと を包含することを特徴とするサンプル及び試薬を混合してそれを光学分析するた めの分析システム。
  34. (34)円形列を成す複数個のサンプル容器と周辺部に円形列を成す複数個の比 較的大きな試薬容器を取外し可能に支持するターンテーブルと、 該ターンテーブルに支持されるサンプル及び試薬容器を冷却するための冷却装置 と、 該ターンテーブルに支持され、該サンプル及び試薬容器から熱絶縁しながら該容 器を包囲して周辺列を成す透明セルと、選定テストセルを照明し、セルからの光 を検出する光学分析装置と、 サンプル及び試験容器から液体を吸入し、吸入液体をテストセルに配分するため のプローブを担持する回転アームにして、該プローブが該アーム及びターンテー ブルの回転によって全てのサンプル及び試薬容器並びに全てのテストセルよに選 択により位置決め可能にしたものと、 該アーム上のプローブ半径にて弯曲通路に沿って該ターンテーブルに隣接するプ ローブ洗浄ステーションと、該アーム上のプローブの半径にて弯曲通路に沿ウて 該プローブ洗浄ステーションの向う側に位置決めした複数個の固定容器とを包含 することを特徴とするサンプル及び試薬を混合してそれを光学分析するための分 析システム。
  35. (35)テストセルを加熱するヒータを更に包含することを特徴とする請求項( 34)の分析システム。
  36. (36)該プローブから液体が配分される前にプローブに吸入された液体を加熱 するヒータを更に包含することを特徴とする請求項(34)の分析システム。
  37. (37)該ターンテーブルが、細長いサンプル容器及び試薬容器を担持するよう にした第1トレイと、該第1トレイ上に取外し可能に位置決めされ、該第1トレ イと共に回転するように連結され、比較的短いサンプル容器を担持するようにし た第2トレイとを包含することを特徴とする請求項(34)の分析システム。
  38. (38)該テストセルを照明する光が該テストセル壁にほぼ直角に当たるように 該光学分析装置に合わせて弯曲させた内外透明壁を包含することを特徴とする請 求項(34)の分析システム。
  39. (39)サンプルを吸入配分するプローブと、プローブ洗浄装置と、分析装置と を包含し、該プローブ洗浄装置が、プローブを位置決めする井筒部と、該井筒部 に洗浄流体を導入するための流体入口とを備え、該洗浄装置が更にプローブの先 端を位置決め可能な該井筒部の基部に導管を有し、該導管が、プローブ端を洗浄 した彼でそこから分析装置まて液体を注入するためにプローブを位置決めするよ うに該分析装置と連結することを特徴とする分析システム。
  40. (40)サンプル照明ランプと、該サンプルからの光を検出するための光検出装 置と、光学分析における利害波長の関数としてランプヘの電気入力のレベルを制 御するための光制御装置とを包含することを特徴とする光学分析装置。
  41. (41)テストセル内のサンプルを照明するためのランプ及びレンズシステムと 、サンプルからの光を検出するための光検出装置とを包含し、該テストセルが、 内外面に沿って弯曲した第1及び第2透明壁によって分析装置の光学軸線に沿っ て画定され、該ランプ及びレンズシステムが5より少ないF個あることを特徴と する光学分析装置。
  42. (42)光学分析における利害波長の関数として該テストセルを照明するランプ ヘの電気入力のレベルを制御するための光制御装置を更に包含することを特徴と する請求項(41)の光学分析装置。
  43. (43)多重セルの円形セグメントを包含し、各円形セグメントがセル分割壁に よって連結する内外弯曲壁を包含することを特徴とする請求項(41)の光学分 析装置。
  44. (44)多重セルの円形セグメントを包含し、各円形セグメントが狭い傾斜路に 沿ってセグメントを案内するために底部に中央ノッチを包含することを特徴とす る請求項(41)の光学分析装置。
  45. (45)列を成して形成したもので底部にノッチを設けた多重テストセルのセグ メントと、 該セグメントを受けるようにセグメントの下方に設ける容器と、容器内に位置決 めする狭い傾斜路にして、該セグメントを容器内に案内するように該ノッチを該 傾斜路に重ねて位置決めしてセグメントを受けるように該セグメントの下方に該 傾斜路の上端を設けるようにしたものとを包含することを特徴とする光学分析装 置。
  46. (46)該容器が、分析装置に固定した該傾斜路を受けるように後方側部に開口 部を有するドロアであることを特徴とする請求項(45)の光学分析装置。
  47. (47)1列に形成した複数個のテストセルのセグメントを傾斜路下方に沿って 容器内に強制して入れる段階を包含することを特徴とする光学分析装置に使用し たテストセルを配分する方法。
  48. (48)該傾斜路が狭くて該セグメントの中央ノッチ内に収容されあことを特徴 とする請求項(47)の方法。
  49. (49)複数個の容器へ及び該容器かわサンプルを吸入配分するプローブを有す る自動分析システムにおいて、電気制御装置によって、サンプルを分析して出力 を耕す段階を包含し、該出力が最高較正レベル以上であり、サンプルを自動的に 希釈し、希釈量を補償する分析出力を出すことを特徴とする方法。
  50. (50)複数個の容器へ及び該容器からサンプルを吸入配分するプローブを有す る自動分析システムにおいて、電気制御装置によって、サンプルに一致するバー コード入力を検出する段階と、サンプル用として特殊を配列順を決定するバーコ ード入力を検出する段階占、該配列順を実施する段階とを包含することを特徴と する方法。
  51. (51)人が判読可能な複数個の化学的検定識別体と、使用者がプロセッサーの 特別化学検定に確認可能なように各々の人が判読可能な化学検定に相応してそれ と協働する機械判読可能なバーコーポとを包含することを特徴とする機械判読可 能なシート。
  52. (52)複数個の容器へ及び該容器からサンプルを吸入配分するプローブと複数 個の多重コイルモータを包含し、単一モータのコイル数に一致する数の複数個の コイル駆動装置を備え、該駆動装置が複数個のモータの各々と連結し、 モータ駆動装置が、各モータと協働し、各モータのコイルの共通接続部に接続す ることを特徴とする自動分析システム。
  53. (53)テストセル内のサンプルを照明するためのランプ及びレンズシステムと 、サンプルと異なる波長の光を検出するための1列に配置した光検出装置とを包 含し、該検出装置からの出力が共通の増幅装置に多重化され、該増幅装置が、ア ナログーデジタル変換器によって中央プロセッサに接続するようにした光学分析 装置にして、 該システムが更にアナログーデジタル変換器の範囲内にて出力を調節するように 中央プロセッサの制御により該増幅器のゲインを調節するためにデジタルーアナ ログ変換器を包含することを特徴とする該光学分析装置。
  54. (54)円形列の透明テストセルを取外し可能に支持するターンテーブルと、選 定テストセル内に液体を配分する並進運動可能なプローブとを句合し、該プロー ブの並進運動とターンテーブルの回転によって全てのテストセル上に該プローブ を選択により位置決め可能で、テストセル内の液体混合方法が、テストセル内に プローブを位置決めする段階と、僅かに揺動運動させてターンテーブルを駆動さ せる段階とを包含することを特徴とする分析システム。
  55. (55)テストセル内にて楕円形に撹拌するようにプローブを駆動させる段階を 更に包含することを特徴とする請求項(54)の分析システム。
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