JPH0350590A - 暗号化復号化回路 - Google Patents
暗号化復号化回路Info
- Publication number
- JPH0350590A JPH0350590A JP1186911A JP18691189A JPH0350590A JP H0350590 A JPH0350590 A JP H0350590A JP 1186911 A JP1186911 A JP 1186911A JP 18691189 A JP18691189 A JP 18691189A JP H0350590 A JPH0350590 A JP H0350590A
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- JP
- Japan
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- data
- encryption
- processing
- decryption
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- Pending
Links
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各種データ通信におけるデータ、特にプリベ
ートカードやICカード等に書込むデータの安全性を高
めるために暗号化復号化の演算を行うための暗号化復号
化回路に関する。
ートカードやICカード等に書込むデータの安全性を高
めるために暗号化復号化の演算を行うための暗号化復号
化回路に関する。
各種データ通信におけるデータの安全性を高めるための
従来の暗号化復号化の手段としては、コンピュータにお
いてソフトウェア(S/W)だけに依存する演算処理を
行っており、暗号化復号化用のプログラムの移植や改造
または演算式の解読を容易に行うことができると考えら
れるため、高い安全性(セキュリティ)を要求されるシ
ステムを構成することは困難である。
従来の暗号化復号化の手段としては、コンピュータにお
いてソフトウェア(S/W)だけに依存する演算処理を
行っており、暗号化復号化用のプログラムの移植や改造
または演算式の解読を容易に行うことができると考えら
れるため、高い安全性(セキュリティ)を要求されるシ
ステムを構成することは困難である。
第3図は、このような従来の暗号化復号化の手順をブロ
ック図で示したものである。すなわち、セキュリティを
要求されるデータ21は、コンピュータに入力してそこ
でソフトウェアによる演算処理によって暗号化処理22
を行い、そのデータは、同様にソフトウェアによる復号
化処理23を行うことによって復元したデータ24を得
るようになっている。
ック図で示したものである。すなわち、セキュリティを
要求されるデータ21は、コンピュータに入力してそこ
でソフトウェアによる演算処理によって暗号化処理22
を行い、そのデータは、同様にソフトウェアによる復号
化処理23を行うことによって復元したデータ24を得
るようになっている。
上述したように、従来の暗号化復号化手段は、S/Wだ
けに依存する演算処理を行っているため、プログラムの
移植や改造または演算式の解読を容易に実現することが
可能であり、従って高いセキュリティを要求されるシス
テムを構成することが難しいという欠点を有している。
けに依存する演算処理を行っているため、プログラムの
移植や改造または演算式の解読を容易に実現することが
可能であり、従って高いセキュリティを要求されるシス
テムを構成することが難しいという欠点を有している。
本発明の暗号化復号化回路は、ソフトウェア(S/W)
とハードウェア(H/W)との二段階の演算処理を行う
ことによってセキュリティの向上を図ったものである。
とハードウェア(H/W)との二段階の演算処理を行う
ことによってセキュリティの向上を図ったものである。
すなわち、本発明の暗号化復号化回路は、通常データを
入力してソフトウェアによる演算処理を行う第一暗号化
処理部と、前記第一暗号化処理部の処理結果を入力して
ハードウェアによる演算処理を行って暗号化データを作
成する第二暗号化処理部と、暗号化されたデータを入力
してソフトウェアにより演算処理を行う第一復号化処理
部と、前記第一復号化処理部の処理結果を入力してハー
ドウェアによる演算処理を行って通常データに復元する
第二復号化処理部とを備えている。
入力してソフトウェアによる演算処理を行う第一暗号化
処理部と、前記第一暗号化処理部の処理結果を入力して
ハードウェアによる演算処理を行って暗号化データを作
成する第二暗号化処理部と、暗号化されたデータを入力
してソフトウェアにより演算処理を行う第一復号化処理
部と、前記第一復号化処理部の処理結果を入力してハー
ドウェアによる演算処理を行って通常データに復元する
第二復号化処理部とを備えている。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図の実施例は、与えられたデータ1をまず第一デー
タ暗号化処理部1においてソフトウェア(S/W)によ
って演算処理を行う、その結果を第二暗号化処理部5を
用いてさらにハードウェアによる暗号化処理を行う、こ
の結果を第一暗号化処理部1を動作させているシステム
の主中央処理装置(メインCPU)に返し、そこからイ
ンターフェイス回路(I/F回路)を通して通信を行う
、暗号化されたデータを復元するときは、そのデータを
第一復号化処理部3に入力し、ここでソフトウェアによ
る演算処理を行う、その結果を第二復号化処理部6にお
いてさらにハードウェアによる復号化処理を行う、この
結果は第一復号化処理部3を動作させているメインCP
Uに返してそこから復号化したデータ4として通信を行
う。
タ暗号化処理部1においてソフトウェア(S/W)によ
って演算処理を行う、その結果を第二暗号化処理部5を
用いてさらにハードウェアによる暗号化処理を行う、こ
の結果を第一暗号化処理部1を動作させているシステム
の主中央処理装置(メインCPU)に返し、そこからイ
ンターフェイス回路(I/F回路)を通して通信を行う
、暗号化されたデータを復元するときは、そのデータを
第一復号化処理部3に入力し、ここでソフトウェアによ
る演算処理を行う、その結果を第二復号化処理部6にお
いてさらにハードウェアによる復号化処理を行う、この
結果は第一復号化処理部3を動作させているメインCP
Uに返してそこから復号化したデータ4として通信を行
う。
第2図は、第1図の実施例に演算定数を記憶させる演算
常数記憶部17および18を追加した本発明の第二の実
施例であり、これらを付加することによって共通の演算
式を用いて種々の異なった結果を得ることを可能とした
ものである。
常数記憶部17および18を追加した本発明の第二の実
施例であり、これらを付加することによって共通の演算
式を用いて種々の異なった結果を得ることを可能とした
ものである。
第2図の実施例において、さらにセキュリティを高める
ために、第二暗号化処理部15および第二復号化処理部
16で行うハードウェアによる演算に用いる定数を、外
部の記憶装置に持たせるようにすることにより、同一の
演算式を用いてシステム毎に全く異なる演算結果を得る
ことができるようにすることもできる。
ために、第二暗号化処理部15および第二復号化処理部
16で行うハードウェアによる演算に用いる定数を、外
部の記憶装置に持たせるようにすることにより、同一の
演算式を用いてシステム毎に全く異なる演算結果を得る
ことができるようにすることもできる。
以上説明したように、本発明の暗号化復号化回路は、暗
号化および復号化の演算処理をソフトウェアとハードウ
ェアとの両者による二つの処理に分散させることにより
、高度なセキュリティを得ることができるという効果が
ある。また、演算定数を変化させることにより、多品種
少量生産にも適したものとすることができるという効果
もある。
号化および復号化の演算処理をソフトウェアとハードウ
ェアとの両者による二つの処理に分散させることにより
、高度なセキュリティを得ることができるという効果が
ある。また、演算定数を変化させることにより、多品種
少量生産にも適したものとすることができるという効果
もある。
第1図は本発明の第一の実施例を示すブロック図、第2
図は本発明の第二の実施例を示すブロック図、第3図は
従来の暗号化復号化回路の一例を示すブロック図である
。 1・4・11・14・・・データ、2・12・・・第一
暗号化処理部、3・13・・・第一復号化処理部、5・
15・・・第二暗号化処理部、6・16・・・第二復号
化処理部、17・18・・・演算定数記憶部。
図は本発明の第二の実施例を示すブロック図、第3図は
従来の暗号化復号化回路の一例を示すブロック図である
。 1・4・11・14・・・データ、2・12・・・第一
暗号化処理部、3・13・・・第一復号化処理部、5・
15・・・第二暗号化処理部、6・16・・・第二復号
化処理部、17・18・・・演算定数記憶部。
Claims (1)
- 通常データを入力してソフトウェアによる演算処理を行
う第一暗号化処理部と、前記第一暗号化処理部の処理結
果を入力してハードウェアによる演算処理を行って暗号
化データを作成する第二暗号化処理部と、暗号化された
データを入力してソフトウェアにより演算処理を行う第
一復号化処理部と、前記第一復号化処理部の処理結果を
入力してハードウェアによる演算処理を行って通常デー
タに復元する第二復号化処理部とを備えることを特徴と
する暗号化復号化回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1186911A JPH0350590A (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 暗号化復号化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1186911A JPH0350590A (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 暗号化復号化回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0350590A true JPH0350590A (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=16196846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1186911A Pending JPH0350590A (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 暗号化復号化回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0350590A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100720448B1 (ko) * | 2002-11-16 | 2007-05-22 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시소자 제조 공정용 기판 합착 장치 및 그 제어방법 |
JP2008141290A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Sharp Corp | Nicを備えるシステム機器および同システム機器の省電力制御方法 |
-
1989
- 1989-07-18 JP JP1186911A patent/JPH0350590A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100720448B1 (ko) * | 2002-11-16 | 2007-05-22 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시소자 제조 공정용 기판 합착 장치 및 그 제어방법 |
JP2008141290A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Sharp Corp | Nicを備えるシステム機器および同システム機器の省電力制御方法 |
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