JPH03233792A - 暗号化・復号化方法 - Google Patents
暗号化・復号化方法Info
- Publication number
- JPH03233792A JPH03233792A JP2030798A JP3079890A JPH03233792A JP H03233792 A JPH03233792 A JP H03233792A JP 2030798 A JP2030798 A JP 2030798A JP 3079890 A JP3079890 A JP 3079890A JP H03233792 A JPH03233792 A JP H03233792A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- encryption
- decryption
- processing
- enciphering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 29
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野J
本発明はセキュリティを重視する各種データ通信に関し
、特にプリベートカード、ICカード等に書き込むデー
タの暗号化または復号化の演算を行わせる為の暗号化・
復号化方法に関する。
、特にプリベートカード、ICカード等に書き込むデー
タの暗号化または復号化の演算を行わせる為の暗号化・
復号化方法に関する。
〔従来の技術]
従来、この種の暗号化・復号化方法は、第3図に示すよ
うに、与えられたデータ1を暗号化処理2により、ソフ
トウェアだけに依存した演算を行って暗号化し、送信し
ており、これを受ける受信側においては、復号化処理3
によりソフトウェアに依存する演算を行って復号化し、
与えられたデータ1に等しいデータ4を出力していた。
うに、与えられたデータ1を暗号化処理2により、ソフ
トウェアだけに依存した演算を行って暗号化し、送信し
ており、これを受ける受信側においては、復号化処理3
によりソフトウェアに依存する演算を行って復号化し、
与えられたデータ1に等しいデータ4を出力していた。
上述した従来の暗号化・復号化方法は、ソフトウェアだ
けに依存する演算が行われていた為に、プログラムの移
植、改造や演算式の解読が容易に実行可能であるので、
高いセキュリティが要求されるデータ通信システムを構
成することは困難であるという欠点があった。
けに依存する演算が行われていた為に、プログラムの移
植、改造や演算式の解読が容易に実行可能であるので、
高いセキュリティが要求されるデータ通信システムを構
成することは困難であるという欠点があった。
そこで本発明は、上記の欠点を解消してソフトウェアに
依存する演算による暗号化または復号化だけでなく、こ
れにハードウェアまたはファームウェアに依存する演算
による暗号化または復号化を加えて二重に暗号化または
復号化を行うことにより、プログラムの移植、改造や演
算式解読が容易でなく、高いセキュリティを要求されて
ちこれに対応できる暗号化・復号化方法を提供すること
を目的とする。
依存する演算による暗号化または復号化だけでなく、こ
れにハードウェアまたはファームウェアに依存する演算
による暗号化または復号化を加えて二重に暗号化または
復号化を行うことにより、プログラムの移植、改造や演
算式解読が容易でなく、高いセキュリティを要求されて
ちこれに対応できる暗号化・復号化方法を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段]
本発明の暗号化・復号化方法は、
データ通信における暗号化または復号化処理の暗号化・
復号化方法において、 ソフトウェアに依存する演算による暗号化または復号化
と、ハードウェアまたはファームウェアに依存する演算
による暗号化または復号化とを加え、二重の暗号化また
は復号化を行う。
復号化方法において、 ソフトウェアに依存する演算による暗号化または復号化
と、ハードウェアまたはファームウェアに依存する演算
による暗号化または復号化とを加え、二重の暗号化また
は復号化を行う。
[作用1
このように、ソフトウェアに依存する演算による暗号化
または復号化に、ハードウェアまたはファームウェアに
依存する演算による暗号化または復号化を加え、二重の
暗号化または復号化を行うことにより、データ通信シス
テムのセキュリティが向上する。
または復号化に、ハードウェアまたはファームウェアに
依存する演算による暗号化または復号化を加え、二重の
暗号化または復号化を行うことにより、データ通信シス
テムのセキュリティが向上する。
[実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図、第2図はそれぞれ本発明の暗号化・復に一化方
沃の−・実施例のブロック図である。第1図および第2
1詞において暗号化処理2と復号化処理3は、それぞれ
第3図の従来例の暗号化処理2と復号化処理3と同様な
処理である。そして、第1図において暗号化処理5と復
号化処理6か追加されたこと、および第2図において演
算定数9を伴う暗号化処理7と、演算定数lOを伴う復
号化処理8か追加されたことにより、本発明の暗号化・
復号化方法の実施例か構成される。
沃の−・実施例のブロック図である。第1図および第2
1詞において暗号化処理2と復号化処理3は、それぞれ
第3図の従来例の暗号化処理2と復号化処理3と同様な
処理である。そして、第1図において暗号化処理5と復
号化処理6か追加されたこと、および第2図において演
算定数9を伴う暗号化処理7と、演算定数lOを伴う復
号化処理8か追加されたことにより、本発明の暗号化・
復号化方法の実施例か構成される。
次に本実施例の作用を説明する。
笛1図においては、与えられたデータ1をまず暗号化処
理2によりソフトウェアに依存する演算を行って暗号化
し、これを暗号化処理5に送ってハードウェアまたはフ
ァームウェアに依存する演算を行ってI@ 、、W化し
、この二重に暗号化されたデータを、暗号化処理2を実
行しているシステムのメインCPUに返し、そこからイ
ンタフェース回路を通して受信側に送信する。受信側に
おいては、この二重に暗号化されたデータを受けて復号
化処理3を介して復号化処理6に送り、ここでハードウ
ェアまたはファームウェアに依存する演算を行い、復号
化して復号化処理3に返し、復号化処理3によりこれを
ソフトウェアに依存する演算を行って復号化し、データ
1と等しいデータ4に復元し、復号化処理3を実行して
いるシステムのメインCPUに返し、そこからデータ4
として出力する。
理2によりソフトウェアに依存する演算を行って暗号化
し、これを暗号化処理5に送ってハードウェアまたはフ
ァームウェアに依存する演算を行ってI@ 、、W化し
、この二重に暗号化されたデータを、暗号化処理2を実
行しているシステムのメインCPUに返し、そこからイ
ンタフェース回路を通して受信側に送信する。受信側に
おいては、この二重に暗号化されたデータを受けて復号
化処理3を介して復号化処理6に送り、ここでハードウ
ェアまたはファームウェアに依存する演算を行い、復号
化して復号化処理3に返し、復号化処理3によりこれを
ソフトウェアに依存する演算を行って復号化し、データ
1と等しいデータ4に復元し、復号化処理3を実行して
いるシステムのメインCPUに返し、そこからデータ4
として出力する。
第2図においては、ハードウェアまたはファームウェア
を含む暗号化処理7、復号化処理8のそれぞれに演算定
数9.10を外部に持たせである。
を含む暗号化処理7、復号化処理8のそれぞれに演算定
数9.10を外部に持たせである。
この演算定数9.10のそれぞれを暗号化処理7の暗号
化と、復号化処理8の復号化の演算にとり入れることに
より、同一の演算式で各システム毎に全く異なる演算結
果を得ることが可能となり、暗号化、復号化を行うデー
タ通信のセキュリティを充分に高めることができる。ま
た、多品種、小量生産でセキュリティを重要とするデー
タ通信システムも、単に演算定数9.IOの値を変える
だけで容易に構成することができる。
化と、復号化処理8の復号化の演算にとり入れることに
より、同一の演算式で各システム毎に全く異なる演算結
果を得ることが可能となり、暗号化、復号化を行うデー
タ通信のセキュリティを充分に高めることができる。ま
た、多品種、小量生産でセキュリティを重要とするデー
タ通信システムも、単に演算定数9.IOの値を変える
だけで容易に構成することができる。
〔発明の効果1
以ト説明したように本発明は、データの1倍号化・復号
化の演算処理をソフトウェアに依存すると共に、ハード
ウェアまたはファームウェアに依存して二重の暗号化・
復号化を行うことにより、データ通信システムに高度な
セキュリティが得られる効果かある。また、多品種、小
量生産で、セキュリティを要求されるデータ通信システ
ムでも、暗号化または復号化における演算に使用する演
算定数を変えるたけで容易に構成できるという効果があ
る。
化の演算処理をソフトウェアに依存すると共に、ハード
ウェアまたはファームウェアに依存して二重の暗号化・
復号化を行うことにより、データ通信システムに高度な
セキュリティが得られる効果かある。また、多品種、小
量生産で、セキュリティを要求されるデータ通信システ
ムでも、暗号化または復号化における演算に使用する演
算定数を変えるたけで容易に構成できるという効果があ
る。
第1図は本発明の暗号化・復号化方法の一実施例のブロ
ック図、第2図は本発明の暗号化・復号化方法の他の実
施例のブロック図、第3図は従来例の暗号化・復号化方
法のブロック図である。 1.4・・・データ、2,5.7・・・暗号化処理、3
.6.8−・・復号化処理、9.IO・・・演算定数。
ック図、第2図は本発明の暗号化・復号化方法の他の実
施例のブロック図、第3図は従来例の暗号化・復号化方
法のブロック図である。 1.4・・・データ、2,5.7・・・暗号化処理、3
.6.8−・・復号化処理、9.IO・・・演算定数。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、データ通信における暗号化または復号化処理の暗号
化・復号化方法において、 ソフトウェアに依存する演算による暗号化または復号化
と、ハードウェアまたはファームウェアに依存する演算
による暗号化または復号化とを加え、二重の暗号化また
は復号化を行うことを特徴とする暗号化・復号化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2030798A JPH03233792A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 暗号化・復号化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2030798A JPH03233792A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 暗号化・復号化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03233792A true JPH03233792A (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=12313702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2030798A Pending JPH03233792A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 暗号化・復号化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03233792A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5940516A (en) * | 1996-02-14 | 1999-08-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Data security method and system |
JP2002185448A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-28 | Cognitive Research Laboratories Inc | データセキュリティを強化したデータ配信システム |
WO2006051791A1 (ja) * | 2004-11-10 | 2006-05-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | データ再生方法及びデータ処理装置 |
JP2008141290A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Sharp Corp | Nicを備えるシステム機器および同システム機器の省電力制御方法 |
US8014307B2 (en) | 2000-02-22 | 2011-09-06 | Nokia Corporation | Integrity check in a communication system |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP2030798A patent/JPH03233792A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5940516A (en) * | 1996-02-14 | 1999-08-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Data security method and system |
US8014307B2 (en) | 2000-02-22 | 2011-09-06 | Nokia Corporation | Integrity check in a communication system |
US10187794B2 (en) | 2000-02-22 | 2019-01-22 | Nokia Technologies Oy | Integrity check in a communication system |
JP2002185448A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-28 | Cognitive Research Laboratories Inc | データセキュリティを強化したデータ配信システム |
WO2006051791A1 (ja) * | 2004-11-10 | 2006-05-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | データ再生方法及びデータ処理装置 |
JP2008141290A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Sharp Corp | Nicを備えるシステム機器および同システム機器の省電力制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3924852B1 (en) | Fast oblivious transfers | |
CN102880836B (zh) | 安全装置 | |
KR910700505A (ko) | 데이터담체 및 그것을 사용한 데이타통신장치 | |
JP6732141B2 (ja) | 変換鍵生成装置、暗号文変換装置、秘匿情報処理システム、変換鍵生成方法、変換鍵生成プログラム、暗号文変換方法及び暗号文変換プログラム | |
US11075759B2 (en) | Fingerprint data processing method and processing apparatus | |
US7636441B2 (en) | Method for secure key exchange | |
CN110889123B (zh) | 一种认证方法及密钥对的处理方法、装置与可读存储介质 | |
JP2015184490A (ja) | 暗号化装置、暗号化方法、情報処理装置および暗号化システム | |
US7783045B2 (en) | Secure approach to send data from one system to another | |
US6996233B2 (en) | System and method for encrypting and verifying messages using three-phase encryption | |
CN114124364B (zh) | 密钥安全处理方法、装置、设备及计算机可读存储介质 | |
JPH0227389A (ja) | 暗号化方法及び該暗号方法を用いた暗号化装置/復号化装置 | |
US20230239144A1 (en) | Deterministic chaos-based quantum computer resistant data encryption for large scale wide area network solutions | |
CN117375836A (zh) | 基于rsa加密算法的长文本分段加解密方法及系统 | |
CN112737783B (zh) | 一种基于sm2椭圆曲线的解密方法及设备 | |
JPH03233792A (ja) | 暗号化・復号化方法 | |
US20190109828A1 (en) | Data processing method, device and system, and storage medium | |
JP2005202757A (ja) | 擬似乱数生成装置及びプログラム | |
CN112149166B (zh) | 非常规密码保护方法及银行智能机器 | |
CN114205144A (zh) | 数据传输方法、装置、设备、存储介质及程序产品 | |
JP6452910B1 (ja) | 秘匿分析装置、秘匿分析システム、秘匿分析方法及び秘匿分析プログラム | |
JPH08139718A (ja) | 暗号装置およびそれを利用した端末間通信方法 | |
JPH11168461A (ja) | 情報通信方法および装置 | |
US20210297235A1 (en) | Additively-homomorphic method and apparatus specialized for non-interactive zero-knowledge proof | |
WO2020075224A1 (ja) | 秘匿分析装置、秘匿分析システム、秘匿分析方法及び秘匿分析プログラム |