JPH03505865A - 乳化剤 - Google Patents

乳化剤

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JPH03505865A JP1500066A JP50006689A JPH03505865A JP H03505865 A JPH03505865 A JP H03505865A JP 1500066 A JP1500066 A JP 1500066A JP 50006689 A JP50006689 A JP 50006689A JP H03505865 A JPH03505865 A JP H03505865A
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エンサー,マイケル・ブライアン
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アグリカルチュラル・アンド・フード・リサーチ・カウンシル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 乳化剤 本発明は乳化剤に関する。
コロイドは液体中の不混和性物質の粒子の分散体である。エマルジョンはある液 体中の別の不混和性液体の分散体であり、フオームは液体中の気泡の分散体であ り、そして懸濁体は液体中の固体粒子の分散体である。コロイドは、それらの高 い界面エネルギーのために、熱力学的に不安定である。適当な通路がそれらに利 用可能であるならば、それらは2つの別々の相(それらの界面の面積は可能な限 り最小である)に分離するであろう。乳化剤はコロイド中の2相の界面に作用す る物質である。このような分子は両親媒性である(両親媒性とは、たとえ2相が 互いに親和性でなくとも、その分子構造の別個の部分が2相のそれぞれに対して 親和性をもつことを意味する)、その結果、乳化剤は界面を占有して界面エネル ギーを低下させ、こうして乳化剤が存在しないときよりも少ない仕事で2つの別 々の相からコロイド分散体を生成することができる。また、効果的な乳化剤は界 面で薄膜を形成し、再び相が分離するためにはその構造一体性が破壊されねばな らない。こうして、コロイドは熱力学的に不安定な状態にあるが、それは運動の 拘束によって破壊に対して安定化される。
乳化剤は食品製造においてしばしば用いられる。この種の乳化剤は大部分が脂肪 酸エステルのような脂質誘導体である。これらの乳化剤はエマルジョンの形成を 助けることに優れているが、強い界面薄膜を形成しない。その結果、それらは往 々にして安定剤と共に使用され、その安定剤は連続相の粘度を高めることにより 分散相の粒子を不動化して、それらが凝集するのを妨げる。
はとんどすべての蛋白質はある程度まで表面活性であり、こうしてそれらも食品 中で乳化剤として使用されているCPetrct & Kiasslla、 J 、ム(ric、Food Chew、、 HQ)。
716−723.197g)。しかしながら、乳化剤になるように特別に誘導さ れた蛋白質は、たとえあるにしても少数しかなく、はんの2,3種の蛋白質(例 えば、カゼイン、リポ蛋白質)が何らかの方法で乳化に関係する天然の機能をも つにすぎない。
すべての蛋白質はある程度まで表面活性であり、この活性は通常、蛋白質の雨親 媒性構造部分が界面および他の蛋白質分子と相互作用すべく露出されるように、 それらが部分的に(例えば、機械的処理または加熱により)変性される場合に増 強される。脂質−極性界面での、親水面および疎水面を有するC−ヘリックスの 果しうる役割はすてに關示されている(例えば、′ペプチド:構造および機能“ 、 proe、ムm、PepLide 5ylP、 L、 105に記載のK1 1ser rt al、 Sparrow et sl、およびEpr++d  et tlによるそれぞれの文献を参照されたい)が、主としてレセプター−リ ガンド相互作用の場合である。、実質的に単離されたl−ヘリックスを乳化剤と して使用することは以前に誰も提唱していない。
本発明の1つの面はポリペプチドから成る乳化剤を提供し、前記ポリペプチドは 軸方向の親水性ドメインおよび疎水性ドメインをもつl−へソックスを形成しう る少なくとも1つの領域から実質的に成り、その結果ポリペプチドの前記領域は 親水性ドメインが水相にそして疏水性ドメインが油相にある状態で油/水界面に 存在することができ、前記I−ヘリックスは少なくとも2回転を有する。
C−へソックスから“実質的に成る”とは、前記ポリペプチドの少なくとも大多 数のアミノ酸残基が、t−へソックスを形成する傾向があるような天然のもので あって、しかもl−ヘリックスを形成するように配置されていることを意味する 。明らかに、大部分の残基それら自体がI−ヘリックス形成性であるということ は、それらが非ヘリックス形成残基と交互に配置される場合に十分ではない。し かしながら、本発明はバックボーン残基の70%より多くが1−ヘリックスを形 成しうる化合物を包含する。
好ま旨<は、バックボーン残基の少なくとも80%、90%または95%が、も しくはその全部が1−ヘリックスを形成することができる。非ヘリックス形成残 基は好ましくはペプチドの岡末端に位置する。こうして、代表的なl5−20個 のアミノ酸から成るペプチドの場合、各末端に好ましくはたった2個の非ヘリッ クス形成残基が存在し、より好ましくは各末端に1個だけ存在し、最も好ましく は1つも存在しない。
好ましくは、全ポリペプチドは親水性ドメインが水相にそして疎水性ドメインが 油相にある状態で油/水界面に沿って存在することが可能である。
親水性ドメインと疎水性ドメインを隔てる中間極性の軸方向ドメインが存在して いてもよく、さらに1より多い親水性または疏水性ドメインが存在していてもよ いが、親水性ドメインおよび疎水性ドメインはそれぞれ1つだけ存在し、中間極 性のドメインは存在しないのが好ましい、疏水性ドメインはへソックスによって 規定される円の約80°〜280’を占めることができる。
好ましくは、疎水性ドメイン中のアミノ酸は疎水相互作用による全体的な立体配 置の安定化に寄与する。これは、アミノ酸が疎水性の側鎖をもつ場合に、特にそ れらがロイシン、アラニン、またはl−へソックス中に見いだされる傾向が高い トリプトファンのような大きいff’I族グループである場合に、促進される。
同様に、それほど重要ではないが、親水性アミノ酸は3または4残基あいだをお いたアミノ酸間に分子内塩橋(1111b目dH)が形成されるように選択する ことが望ましい。適当なアミノ酸にはグルタミン酸、リシンおよびセリンが含ま れる。
前記の基準をたまたま満たす既知ポリペプチドはどれも本発明のこの面からはっ きりと除外されるが、それにもかかわらず我々は、このような活性が以前に開示 されていない場合、乳化剤としてのそれらの使用を請求するであろう。
この種のポリペプチドは乳化剤として作用することが見いだされた。C−ヘリッ クスはポリペプチドの全部を構成することができ、機能性を′!に適化するため には往々にしてこれが好ましいが、別の部分が加わってもよい。
ただし、その部分は油/水界面に上記のような状態で位置するl−ヘリックス( または、好ましくは、分子全体)の能力を妨げないものである。
こうして、ペプチドのバックボーン中の非ヘリックス形成残基(それについての 基準は先に論じた)のほかに、側鎖を形成するヘリックス形成または非ヘリック ス形成アミノ酸もしくは他の基が存在してもよい。この種の側基はそれらが結合 しているバックボーンアミノ酸と同じ親水性(hyatophi+1city) をもつべきである。好ましくは、このような側基の分子量は200ダルトンより 小さく、より好ましくは100ダルトンより小さい。 好ましくは、ペプチドは 少なくとも11債のアミノ酸を含み、そして?−へソックスは少なくとも4.5 .6または7回転をもつことが好ましい。非常に長い分子はそれほど移動性でな いと思われ、そのエマルジョン形成活性が低いだろう。しかしながら、一般に、 分子が長ければ長いほど、そのユマルジ3ン安定化性質は良くなるだろう。
なぜならば、それが界面を去り、これにより界面層を破壊するためには、それど 界面との結合相互作用がすべて同時にこわされねばならないからである。はんの 2または3回転のペプチドはイ41より長いペプチドの優れた乳化活性をもIユ ないt・瓢それでも食品の乳化剤として使用される蛋白質に活性の点で頭領して おり、従つτこれらのペプチドも有用でありうる。
ペプチドがC−ヘリックスを形成する程度は、アミノ酸の配列ばかりでなく環境 にも左右されることに留意すべきである。例えば、トリフルオロエタノールは単 純な25mMリン酸ナトリウム溶液(pH7,0)よりも(−ヘリックスの形成 を促進する。従って、“C−へソックス”または“l−ヘリックスを形成しうる ”なる用語は絶対的でなく相対的であり、同−環境内の他のペプチドとの比較に おいて用いられる。
それにもかかわらず、所定のアミノ酸それ自体がヘリックス促進、ヘリックス不 安定化、またはヘリックス破壊のいずれに関与するかを決定するための明白な規 則(例えば、ChouおよびFISlllΩにより開示されるもの)がある。ヘ リックス形成アミノ酸は7ラニン、ロイシン、フェニルアラニン、チロシン、ト リプトファン、システィン、メチオニン、ヒスチジン、アスパラギン、グルタミ ンおよびバリンである。ヘリックス不安定化アミノ酸はセリ゛〆、インロイシン 、トレオニン、グルタミン酸、アスパラギ゛/酸、リシン、アルギニンおよびグ リシンである。2つのへソックス破壊アミノ酸はブロワ〉・とヒドロキシプロリ ンである。それでも、本発明ペプチドがヘリックス形成性であると見なすに足る ヘリックス形成アミ1.′酸を含む場合、そのペプチドにけ^、ソックス不安定 化アミノ酸が存在していてもよい。従って、個々のヘリックス形成アミ2・′酸 について言及するよりもヘリックス形成配列について言及するほうがより正確で あるs CbogSよびFas++anにより提示された規則を月いて、アミノ 酸配列がヘリックス形成性であるかどうか決定することができる。これとは別に 、当分野で習熟(7た者にはよく知られているように、p■角対phi角のラマ チャンドラン(Rzm2chandr+n)プロット内の所定ペプチドの位置を 用いて、“許容しうるnt−ヘリックスが形成されるかどうか決定することがで きる。
ヘリックス形成の経験的裏付けを得るために円二色性テストを用いることができ るが、これは化合物がさらされる環境に大きく影響される。この種のテストでは 、疎水−親水界面(例えば、2枚の顕微鏡用スライドガラスにはさんだ化合物の 水溶液)が用いられるだろう。しかしながら、先に論じた理論的基準が化合物の 性質を決定するのに好適である。
乳化剤の分野でよく知られているように、ペプチドを乳化剤として機能させるた めには、それらは十分に水溶性であるべきである。本発明の比較的疎水性の化合 物は、少なくとも一方の末端に1個またはそれ以上の親水性アミノ酸(ヘリック ス形成性または非ヘリックス形成性)を付加することで利益を受けるであろう。
特に指定しない限り、本発明ポリペプチドのアミノ酸はすべて天然に存在するL 体である。このポリペプチドをもっばらD−アミノ酸から製造することも可能で あるが、かなり費用がかかるだろう。
本発明の乳化剤は経口摂取した場合に無害であり、実際のところ栄養的価値を有 する:従って、それらは食品乳化剤としての使用に申し分なく適しており、例え ばマヨネーズ、アイスクリーム、マーガリン、スプレッド、ビスケットおよび他 の無数の近ごろの加工食品の脹造に使用される。L6xLながら、それらは例え ば化粧品(例。
日焼は止め、口紅)、錬り歯磨きおよび他のコロイド系の製造において広く利用 される。モデル寅験系でのそれらの挙動は、適当な乳化剤が存在する場合に生成 される新規な系においてもそれらが役に立つことを示唆してしする。この種の系 には高レベルの脂質を含むフオーム(例。
缶詰クリーム)、過剰処理に敏感なエマルジョン、薬学的製剤、洗浄組成物(例 、コンタクトレンズ用)、ノ(イオセンサーおよび熱力学的に安定なミクロエマ ルレジジンが含まれる。
本発明の第二の面は以下のペプチド: +’LI NHz−5er−Trp−Ala−Glu−Ala−Leu・−5e r−L7i−Leu−Leu−Glu−3er−Lau−、Ala−Lys−A la−Leu−5er−COOH(21NHz−5er−Trp−A、La−G Lu−Ala−Leu−5er−Lys−Coo)!f31 NHxJer−T rp−Ali−Glu−Ala−Leu−5er−Lys−Leu=Leu−G lu−3er−Leu−Ala−Lys−Ala−Lau−GluJer−La u−Ala−Lyg−,41a−Lau−Glu−5er−COOH +41  NHt−5er−Trp−Leu−Glu−LeuiLau−Lau −L7S−Leu−Leu−Aim−A 1a−Leu−L@u−Glu−Le u−Leu−Leu−Lyi−Leu−Lau−3er −Coo)!t51  NHz−5er−Trp−GLu−Glu−Glu−Leu−Lys−Lys− !Eer−5er−Glu−Glu−Lau−Lys−Lys−Lys−Lau −3er−COOHt6)  NHt −5er−τrp−Ala−Glu−A l&−Leu−5er−Lys−LeI−I−Leu−31!r−(7)NTh  −3ar−TrP−Ala−Glu−Ala−Leu−9ir−Lys−Le u−Leu−Glu−3er−Leu−AlyL−Lys−Ala−Lau−3 er−Glu−Leu−Ala−Lys−Ala−Leu−5er−+131      MHz−5er−Trp−Leu−Ala−Ala−Leu−Leu− Glu−Lev−Lev−Leu−Ala−Lau−Leu−Ala−Leu− Lau−Leu−Lys−Cool+141     NT(t−9er−Tr p−Ala−Glu−Ala−Lau−5et−Arz−Leu−Leu−11 8]N1(t−Gin−Trp−Ala−Glu−Ala−Lau−Gln−L ys−Lau−Leu−Glu−Gln−Leu−Ala−Lys−Ala−L eu−Gln−Cool+191   N!’!z−Asn−Trp−Ala− Glu−Ala−Leu−Asn−Lys−Leu−Lau−Glu−Asn− Lau−Ala−Lys−Ala−Leu−Asn−COOH+201   N Ht−Met−Trp−Ala−Glu−Ala−L+au−Met−Lyi− Lau−Leu −Cilu−Tyr−Pha−Tyr−Lys−Tyr−Ph e−Tyr−COOH。
および(i)GinをGluにまたはQluをGinに置き換えるおよび/また は(ii)AsnをAspにまたはAspをA s n +:置き換えるおよび /または(iii)ペプチドの各末端に2個までの非ヘリックス形成アミノ酸が 存在する前記ペプチドの変異型より成る詳から選ばれるポリペプチドを提供する 。
これらのポリペプチドはペプチド合成により、例えばMar(finおよびMe rrilield (ムa++、Rev、Biachem、、 39゜841− 08. +970)の一般方法により、またはムthertol。
5heppxrdおよび彼らの共同研究者のFmo c−ポリアミド法により、 あるいはこれらの方法のその後の改良法により製造される。また、それらは適切 に形質転換された宿主により生合成的に、あるいは天然、非天然蛋白質またはポ リペプチドの加水分解により製造することができる。長い鎖長の反復ポリペプチ ドを製造し、その後それを化学的にまたは蛋白質加水分解により切断して本発明 による多くの分子を得るように、rDNA構築物を設計することが特に有利であ るかも知れない。化学的切断は、例えばAs p−As p結合の、臭化シアン 切断が用いられる。また、はんの短い非ヘリックス形成配列がヘリックス彩度配 列の間に存在する場合は、切断を必要としないかも知れない。このような場合に 、連続へワックスがすべて油−水界面で16−in−マater方向をとること ができるように、非ヘリックス形成配列はできるだけ柔軟であるべきである。
実施例 ペプチド設計のプロセスは2つの模式図の助けを借りて紙上で行った。1つはヘ リカルホイール(hslicalvhe!l; 5cbilfer ind E dmandson、 1967)であり、これは軸方向に見下ろしたときのl− へソックスの二次元表示である(′M1図参照)、これはアミノ酸側鎖がヘリッ クスから放射状に広がってその円筒面を構成する様子を例示している。この模式 図の作成により、構造の異なる要素(特に、疎水面および親水面の構造要素)間 のらせん軸に対して平行に走る境界を定めることができた。もう1つの表示はヘ リカルネット(belic*l met; D++onill。
196りであり、これはあたかもアミノ酸がヘリックスに巻き付いた円@(らせ ん軸と平行な一本の線に沿って切り開き、平らな状態にした)に投影されるかの ようにアミノ酸を表示している(第2図参照)。この模式図の作成により、ヘリ ックスの隣接回転上のアミノ酸間の相互作用(特に、分子内塩橋)をプロットす ることができた。
いくつかのペプチドを設計して合成した。その際、1つの構造的特徴を体系的に 変えて、それが機能性に及ぼす影響を調べた。こうすることにより、有用な表面 活性剤でありうる数組の構造が同定された。
ペプチドはCRBペプシンセサイザーII (CxmbridにCR*5tsr ch Bioebemicals Lid、 CaabridK!、 U、に、 )を使って半自動固相ペプチド合成により研究用に製造した。ペプチドはこの装 置の艮造元の標準方法を用いて、9−フルオレニルメトキシカルボニルアミノ酸 の活性型エステル(または時々、対称酸無水物)から合成した。カップリングお よび脱保護反応の進行は、反応塔を去る液体の365 nmでの吸光度を監視す ることにより追跡した。
また、カップリング反応の完了は、2.3粒の担体上でカイザー試験(Kzis er N !+、 1970)を実施することにより、または活性化アミノ酸と 共に加えられた3、4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−4−オキソ−1,2,3− ベンゾトリアジンの陰イオン体による黄色が反応塔から消失するのを観察するこ とにより決定した。
ペプチド同士とおよび標準蛋白質と比較したペプチドのエマルジョン形成能は、 PeatCt and K1m5elli (1971)の比濁法の変法を用い て測定した。標準乳化条件は25m1のパイレックス(Pyrex :登録商標 )ガラス計量シリンダー中のグリセロールトリオレエート5mlおよび0.2m g/mlペプチドまたは蛋白質水溶液5mlを、氷冷しながら速度5に設定した ポリトロン(F’o17tron :Kineastica GmbH,Lux trn、 5viH!rfc++d)を使って20秒間乳化した。水相および新 たに生成したエマルシヨンは両方とも真空中で注意しながらガス抜きして気泡を 取り除いた。−晩装置して非乳化油滴を凝集させかつエマルジョン相を残留油お よび水相かも分離させた後、エマルジョンの分散相休演画分を、計量シリンダー 中のエマルジョン相の界面レベルから概算した。シリンダーの内容物はそれらが 均一に分散されるまでスパチュラで穏やかに混合し、直ちにサンプルを採取して 水または0.1%ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)で1000倍に希釈した。
これらの希釈エマルジョンの500nmでの光学密度は、乳化剤の相対的エマル シコン形成能の概算を与えた混濁度に比例していた。混濁度が水よりも0.1% SDSの場合に寓いことは、乳化粒子が水の中で集合することを示す。混濁度が 水よりも0.1%SDSの場合に低いことは、そのエマルシコンが添加界面活性 剤により不安定にされることを示し、乳化剤のエマルジョン安定化能が小さいこ とを暗に意味している。
水溶液中のポリペプチド乳化剤のフンホメーシジンは、Jssco J−600 分光偏光計(Jxsea lie、、 Exxton、 Md、。
US人)を使って記録した遠紫外線円二色性スペクトルから判定した。スペクト ルは25mMリン酸ナトリウム(pH7,o>中の0.1−1、Omg/m+ペ プチド溶液から記録した。ペプチドのコンホメーションはC0NTIIに次構造 解析コンピュータプログラム(Proマeacher 5adGlockner 、 19N; Praveacbtr、 190)を使ってスペクトルから判定 した。
有用なポリペプチド乳化剤の同定およびそれらの構造と機能の関係を調べる研究 は、18−アミノ酸ペプチド、すなわち配列:5er−Trp−A、Ia−Gl u−Ala−Leu−3er−Lys−Leu−Leu−Glu−S e r  −L a u −A I a −’ L y s −A l a −L e u  −・Serを有するペプチド1から始めた。この構造のヘリカルホイール表示 (第1図)は、大きい疎水性側鎖(Leu8よびTrp)の両側により小さい疎 水性側@(Ala)が隣接した200”の弧にわたってヘリックスの疎水面が存 在するように設計された状態を表している。
親水面は160’の弧にわたっており、等しい数の正および負に荷電したアミノ 酸(それらが保宵する電荷符号を示す上付き文字から図面中で確認した)の両側 にセリンの小さい橿性(しかし電荷をもたない)−側鎖が存在している。このよ うな分子が界面でそれ自体を配向させる場合、大きい疎水性側鎖は無極性相へ深 く延びるが、荷電アミノ酸はI;いてい水相にさらされる。アラニンおよびセリ ンは相界面に接近して存在する。この構造のヘリカルネット表示(第2図)は、 正電荷および負電荷が可能な分子内塩橋相互作用の数を最大とするように配置さ れI;状態を表している。また、それはこの2列が、3゜6残基/回転と仮定し て、5回転までのぽ−へソックスを形成しうろことを示している。
このペプチドに対する円二色性の測定値から、そのコンホメーションは自由溶液 中で笑質的にらせん状である(25mMリン酸ナトリウムpH7,0中でヘリッ クス43%、ヘリックス促進溶媒の25%トリフルオロエタノール(TFE)中 では59%に上昇)ことが確認された。このペプチドのエマルジー/形成能は、 比濁法により判定して、非常に優れていた。その乳化活性指数は、PeatCt  sad Kiasella (19N)により研究された最も活性な天然蛋白 質であるウシ血清アルブミン(B S A)の1.9倍であった。また、この値 は彼らが研究したすべての乳化剤のうちで最も効果的なスクシニル化醇母蛋白質 にそれがまさっていることを示すであろう、ベブチドフを用いて調製した水中油 型エマルジョンも非常に安定していた。室温において、個々の調製物は5〜11 0間分離しなかった。いったん分離しても、ポリトロンで再生することによりエ マルシコンが再形成され、天然蛋白質と比較して過剰処理に対し著しい耐性を示 した。90℃では、その安定性が、水相のかなり少ないゲル化により達成された にもかかわらず、BSAを用いて調製したエマルジョンと同様であった。ペプチ ド1の優れた表面活性は、ポリトロンでの乳化の際にたくさんの気泡が生じ、こ の気泡が50%の油の存在にもかかわらず十分に安定であって、それをこわすた めには数分間にわたる細心の排気を必要としたことによりさらに立証された。相 分離の時間を考慮した後で、水相は透明でなく半透明であり、数カ月間にわたっ てそのままであった。このことは熱力学的に安定したミクロエマルジョン粒子が 存在しうろことを示唆している。笑味に、この研究に関連してこれまでに合成さ れたペプチドはすべて、この性質と過剰処理に対する耐性(ペプチド1に関連し て先に述べた)の両方を示した。
ポリペプチド鎖の長さを変えることがその構造および機能に及ぼす影響を調べる ために、ペプチド1と同族の次の一連のペプチドを合成して、研究した。ペプチ ド2はちょうど8個のアミノ酸から成り、ペプチド1のアミノ末端の8残基と同 じ配列:5er−Trp−Ala−Glu−Ala−Leu−3er−Lysを もっていた。
その結果、軸方向の眺めはペプチド1と同じであるが、そのヘリカルホイール( 第3図)の多くの位置が占有されていない。ヘリカルネット(第4図)として表 示した場合、ペプチド2は、最高2回転のヘリックスを形成できるにすぎないと しても、ペプチド1の相当部分に分子内塩橋の類似した配置をもち得ることが明 らかである。
特表平3−505865 (6) 同様に、ペプチド6および7はそれぞれ配列:5er−Trp−Ala−Glu −Ala−Leu−5ar−Lys−Leu−Leu−3erおよび5er−T rp−Ala−Glu−Ala−Leu−3er−Lys−Leu−’Leu− Glu−5er−Leu−Ala−LySをもつ11個および15個のアミノ酸 から成って5%な。
これらも非占有位置を別にすればペプチド1と類似した軸方向の眺めを有しく第 11.13図)、さらに3回転および4回転しうるそれらのヘリックスの内部に 類似した塩橋ネットワークをもっていた(第12.14図)。
ペプチド3は配列:5er−Trp−Ala−Glu−Ala−Leu−3er −Lys−Leu−Leu −Glu−5er−Leu−Ala−Lys−Al a−Leu−Glu−5ar−Leu−Ala−Lys−Ala−Leu−Gl u−5erをもつ26個のアミノ酸力)ら成っていた。この場合、アミン末端の 17!!基はペプチド1と同一であり、ペプチド3のヘリカルホイール示(第5 図)は、この設計がどのようにしてその構造の軸方向眺めをほぼ完全に保存した 状態で延長されたかを示している。唯一の相違は荷電アミノ酸により占有される 弧のわずかな広がりで・ある、もつともこの弧はへリツクスの親水面の内部に完 全にとどまったままであり、ペプチド1と同じ範囲のその面にわたっている。ペ プチド3のヘリカルネット表示(第6図)は、可能な分子内塩橋の配置が保存さ れ、しかもこのペプチド12おl/1て可能な7回転全部に対して同様に延長さ れることを示してしする。
ペプチド8および9はそれぞれ22個および29個のアミノ酸から成り、68よ び8回転の−−へリツクスを形成しうる配列:Ser−Trp−Ala−Glu −Ala−Leu−Ser−Lys−Leu−Leu−Glu−Ser−Leu −Ala−Lys−Ala−Lau−Glu−Ser−Leu−Alt−Lys およびSer−Trp−Ala−Glu−Ala−Leu−Set−Lys−L eu−Leu−Glu−Ser−Leu−Ala−Lys−Ala−Leu−S er−Glu−Leu−Ala−Lys−Ala−Leu−Ser−Glu−L eu−Leu−Lysを有していた。この場合も荷電された極性または非極性ア ミノ酸の軸方向分布は保存され(第15.17図)、最長ペプチドにおける1つ の相互作用の向きを別にすれば、可能な塩橋ネットワークも同様に保存される( 第16.18図)。この一連のペプチドに対する円二色性の測定値は、それらの 溶液のコンホメーションがそれらの鎖長によって決定的影響を受けることを示し た。これは第19図にグラフで例示され、このグラフは、鎖長が約11アミノ酸 より長いこれらのペプチドの場合、純粋に水性の緩衝液中でI−ヘリックスのコ ンホメーシヨンをとる傾向が劇的に増加することを示している。これに付随して 、それらの乳化活性指数は良好な天然蛋白質に匹敵する値(例えば、BSAはこ の系で約1ooom”/g)からペプチドlで測定された例外的に高い値(より 長い同族体ではより高い値)へ等しく劇的に増加する。このことは、界面到達時 に再び折りたたまれてこのような構造をとるよりもむしろ、純粋に水性の溶液中 で両親媒性コンホメーシヨンをとる能力の方が表面活性を増強することを示す有 利な証拠である。さらに、それは、この性質のペプチドを設計する我々の努力が 、特に約11個のアミノ酸(約3回転のl−ヘリックスに等しい)より長いこの 種のペプチドにおいて効を奏したことを示している。
エマルジョンの安定性は貯蔵条件(例.室11)の変化に敏感であった。これは 、異なる時機に調製したエマルジョンの寿命を厳密には比較できないことを意味 する。
しかしながら、具なるペプチドを用いて同じ日にエマルジョンをII!!L、− 緒に貯蔵した場合、エマルジョンの安定性はペプチドの長さと一致して増加し、 一般的にはペプチド2(8アミノ酸)の場合の1〜3日間からペプチド3および 9(26および29アミノ酸)の場合の数週間へ増加する。
これらの実験の結果から首尾一貫した事柄が浮かび上がる。ポリペプチド鎖の長 さが2回転(ペプチド2)から5回転(ペプチド1)のへリックスに増加すると 、ヘリカルコンホメーションおよびエマルジョン形成・安定化能は急速に高まる 。7回転(ペプチド3)のヘリックスへ鎖長がさらに増加すると、これらの性質 のすべてがよりゆるやかに高まる。ポリペプチド鎖が長くなればなるほど、その 乳化活性は良好になるというのが一般原則であるが、ペプチド28よび3は両方 とも、蛋白または脂肪酸から誘導された乳化剤と比較して、特に優れた機能性を 有する構造の部類に含まれる。
構造と機能性との関係を調べるために変えるべき次の構造特徴は、疎水表面領域 と親水表面領域とのバランスであっl;。ペプチド1〜3はすべて200@の弧 を占をする疎水面および残りの1600の弧を占有する親水面をもっていた。ペ プチド4は配列:5er−Trp−Leu−Glu−Lau−Leu−Leu− Lys−Leu−Leu−Aia−Alt−Leu−Leu−Glu−Leu− Leu−Leu−Lys−Leu−Leu−3arをもつ22−3i基ポリペプ チドであった。それは280@の弧にわたる広い疎水面および残りの80″の弧 に制限された狭い親水面をもつように設計された(N7図)、親水面があまりに 狭いので、他のペプチドにいずれにしても類似するわずかに残った塩橋ネットワ ーク(第8図)を保持するために、荷電アミノ酸を完全に親水面に集めることが 必要であった(第8図)。この逆は配列:5er−Trp−Glu−Glu−G lu−Leu−Lys−Lys−3er−5er−Glu−Glu−Leu−L ys−Lys−Lys−Leu−5arをもつ18−残基のペプチド5であった 。このペプチドの疎水面は80″の弧に制限され、一方親水面は280゜の弧を 占有する(第9図)。このように狭い疎水面の場合は、それを大きい疎水性側鎖 で満たすことが決定された。しかしながら、このペプチドの最も注目すべき特徴 は親水面にあり、そこでは可能な塩橋のネットワークがもう1つの次元に、すな わち他のペプチドにおけるほとんど線状の配置から、面状のネットワークに延び ている(第10図)。これはそのヘリカルコンホメーションを最大限に安定化さ せるはずである。なぜならば、界面で配向される場合でさえも、この種の分子は 十分に溶媒和されると考えられるからである。
ペプチド5(18アミ刈lはペプチドl (18アミノ酸)とペプチド3(26 アミノ酸)の値の中間のエマルジョン形成能を示した。その円二色性スペクトル は、純粋に水性の溶液中で(−へリックス構造を全く示さなかったが、ヘソック ス促進茶件下ではこのようなコンホメーションをとる注目すべき傾向を示した( 例えば、50%TFE中で35%ヘリックス)。これはこの種の溶媒中で他のペ プチドよりも一層大きい効果を示し、界面(ヘリックス形成を非常に促進する環 境であるだろう)においてその挙動を示すと考えられる。
ペプチド4(22アミノ酸)はその極端な疎水性のために取り扱いが難しく、こ うして円二色性スペクトルをそれに利用することがまだできない、その乳化活性 はそれよりやや大きいペプチドの乳化活性と類似し、それはすでに研究したペプ チドのうちで最も安定した(約2カ月)エマルジョンを生成した。また、それは より一般的な水中油型エマルジョンだけでなく油中木型エマルジョンを形成する 傾向をもっていた。
ペプチド10〜13(これらの構造は先に示した)を製造することにより、第1 図のように真っ向から見たときの、疎水性および親水性アミノ酸が占める弧をさ らにいろいろに変えてみた。ペプチド5.10,11.l、12.4および13 はこれらの弧がそれぞれ80:2BO1120:240.160:200.20 0:160゜240:120,280:80および320:40である連続した 一系列を形成する。ペプチドの疎水性の増加は、エマルジョン形成能を実質的に 低下させずに、エマルジョンを高度に効果的に安定化させることが見いだされI こ。
しかしながら、疎水性がより大きいこのようなペプチドは第一の系列のペプチド (ペプチド1.2,3.6.7.8および9)よりも、特に油中木型エマルジョ ンに関連した安定化および有用性に関して、より一層注目すべき界面特性をもっ ているように思われる。
ペプチド1に基づいて、しかし同じ型のアミノ酸の置換を有するペプチドを合皮 した。
これらのペプチドは以下の配列を有するニー(14)    NFixJer− Trp−Aユa−Glu−ALa−Lau−5er−Art−Leu−Leu− Glu−5er−Lau−へユa−へrz−,Ala−Leu−3er−COO H(塩基性ニー ペプチド1の両方のLys!I基をArgで置換した) (塩基性ニー 両方のLysをHisで置換)(16)  N1(z−5er− Trp−,41m−、Asp−Aj、a−Lau−5er−Lys−Leu−L eu−Asp−5er−Lau−、Ala−Lys−ALa−Leu−5ar− COOH(a性ニー 両方のG l 11をAspでt換)Glu−τhr−L eu−、Ala−Lys−Ala−L、au−Thr−COOH(電荷をもたず 親木性ニー 4個のSer全部を’r b rで置換) (1g ) sHz−GLn−Trp−Ala−Glu−Ala−Leu−Gi n−Lys−Leu−Leu−Glu−Gln−Lau−Aia−Lyg−、A la−Leu−Gin−Cool((電荷をもたず親水性ニー 4個のSer全 部をGlnで置換) (19) N1(t−Asn−Trp−Ala−Glu−、Ala−Leu−A srl−Lys−Leu−Leu−Glu−,4sn−Lau−Ala−Lys −Ala−Leu−、Asn−C00H(電荷をもたず親水性ニー 4個のSe t全部をAsnで置換) (20) N)it−Met−Trp−Aim−Glu−Ala−Leu−Me t−Ll−Lau−Leu−Glu−Met−Lau−Ala−Ly+−Ali −Leu−Met−Cool((を荷をもたず親木性ニー  4111のSet 全部をMetでR換) (21)NHt−Cys−Trp−、A11−Glu−Ala−Lau−Cys −Lys−Lau−Leu−Glu−Cys−Leu−Ala−Lys−Ala −Lau−Cys−COOH(電荷をもたず親水性ニー  4@のSer全部を Cysで置換) (22)NHz −5sr−てrp−Glツアー1u−GlアーLeu−8er −Lア5−Leu−Lau−01u−3er−Leu−Gly−Lys−Gly −Leu−5er−COOH(小さい疎水性ニー 4個のAha全郁をGlyで 置換)(23) ’KHz −5er−Trp−Ala−C1u−Ala−Va l−3er−Lyi −Mal −Val−GLu−5er−Val−Ala− Lys−Ala−vaL−8er−COOH(大きい疏水性ニー 5個のLeu 全部をValでR換;Trpはそのままにしておいた) (2” NHz−3er−Trp−A□a−Glu−A□1−エ1e−5er− Lys−Ice−11e−Glu−3er−工1e−Ala−Lys−Ala− X1e−8er−Cool(大きい疎水性ニー 5@のLeu全部をIleで置 換;Trpはその′f:まにしχおいた)(2S ) N)ix7ser−Tr p−Ala−Glu−Ala−Phe−3er−Lys−Phe−Phe−Gl u−Ser−Phe−Ala−Lys−Ala−Phe−3er−COOH(大 きい疎水性ニー 5個のLeu全部をPheで置換:Trpはそのままにしてお いた) (大きい疎水性ニー 5個のLeu全部をTrpで置換)(27) ?JHt− Thr−Trp−01y−Asp7G1y−11e−Thr−Arト11e−1 1e−、Asp−Thr−て1°e−Gly−Ar、g−G上rJle−Thr −COOH(全部の型を変えた) (28) j)(z7Tyr−Trp−Tyr−Cilu−Tyr−Phe−τ yr−Lys−Phe−Phe−Glu−Tyr−Phe−Tyr−Lys−T yr−Phe−Tyr−COOH(すべての未変化の側鎖は芳香族) ペプチド26は特に大量の気泡を生成する。ペプチド13.258よび26は特 に安定したエマルジ2ン(18〜41日間)を形成すると思われる。
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略号 BSA、ウシ血清アルブミン SDS 、ドデシル硫酸ナトリウム TFE; トリフルオロエタノール 浄書C内容に変更なし) ペアせト−7の構造のヘリ方ル本4−)し長示第 2 回 マデイドIのil造のヘリカルオ・ソ)嫂ホマア斗辷2/)構造0ヘリカルすイ ー11.表示子4 ロ ズブ子ド2の柵迭のへリカルネリ)−&ホ第5面 Nデナド3/)構造のへリカルネイール慕贋第 7 凹 公フロ+ド4の41 Ltnへリカルホイール兼示第 8 司 ベア°+ド4の構造nヘリカルj−/)裏示茶 q 凹 公プ子)′5の1道ねヘリカルボイー)冒し上第1O図 べ゛フ゛斗ド5のfll蓮のヘリガルオ、)(ホ公プ子ドロの揚遣のへ11力ル ホイール兼示第12図 気プJI′ドロの楕遣内ヘリガルネフ1青示第13回 タデ千)−7β構道のへりカル古イール著d1第14回 ゴアチ)−7の構造のヘリガル才・ソ1米示v715回 イブケb”ah槙還0ヘリ刀ルホイール適示第17凹 閣ロロロ ベフ゛チ) デ0桿遣の″X11男ルホイール(テ。
芋しイと活 性 指数 (m2/ν) 0      +       へ〕       乙D       よ−( 71■3&          OO0000+ φ 補正書の翻訳文提出書 (特許法184条の8) 平成 2年 5月7日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 2、発明の名称 乳化剤 3、特許出願人 住 所 イギリス国バークシャー州アールジー2・9エイテイー。
リー云りグ、シンフィールド(番地なし)7名 称 アグリカルチュラル・アン ド・フード・リサーチ・カランシル 4、代理人 住 所   東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル206区 5o補正書の提出日 平成 2年 2月 8日 平成 2年 2月19日 ではない。しかしながら、本発明はバックボーン残基の70%より多くがl−へ ソックスを形成しうる化合物を包含する。
好ましくは、バックボーン残基の少なくとも80%、90%または95%が、も しくはその金部がC−ヘリックスを形成することができる。非ヘリックス形成残 基は好ましくはペプチドの両末端に位置する。こうして、代表的なl5−20( 1のアミノ酸から成るペプチドの場合、各末端に好ましくはたった2個の非ヘリ ックス形成残基が存在し、より好ましくは各末端に1債だけ存在し、最も好まし くは1つも存在しない。
好ましくは、全ポリペズチドは親水性ドメインが水相にそして疎水性ドメインが 油相にある状態で油/水界面に沿って存在することが可能である。
親水性ドメインと疎水性ドメインを隔てる中間極性の軸方向ドメインが存在して いてもよく、さらに1より多い親水性または疎水性ドメインが存在していてもよ いが、親水性ドメインおよび疎水性ドメインはそれぞれ1つだけ存在し、中間極 性のドメインは存在しないのが好ましい。疏水性ドメインはへす7クスによって 規定される円(7)80”−280” (fl、tlf180@t:たは240 ”)を占めることができる。
好ましくは、疎水性ドメイン中のアミノ酸は疏水相互作用による全体的な立体配 置の安定化に寄与する。これは、アミノ酸が疎水性の側鎖をもつ場合に、特にそ れらがロイシン、アラニン、またはぎ−ヘリックス中に見いだされる傾向が高い トリプトファンのような大きい芳香族グループである場合に、促進される。同様 に、それほど1を要ではないが、親水性アミノ酸は3または4残基あいだをおい たアミノ酸間に分子内塩wR(saHbrid(c)が形成されるように選択す ることが望ましい。適当なアミノ酸にはグルタミン酸、リシンおよびセリンが含 まれる。
上記の基準を満たす既知ポリペプチドの乳化剤としての使用は本発明の一面を構 成する。
この種のポリペプチドは乳化剤として作用することが見いだされた。l−へソッ クスはポリペプチドの全部を構成することができ、機能性を最適化するためには 往々にしてこれが好ましいが、別の部分が加わってもよい。
ただし、その部分は油/水界面に上記のような状態で位置するI−へソックス( または、好ましくは、分子全体)の能力を妨げないものである。
こうして、ペプチドのバックボーン中の非ヘリックス形成残基(それについての 基準は先に論じた)のほかに、側鎖を形成するヘリックス形成または非ヘリック ス形成アミノ酸もしくは他の基が存在してもよい。この種の側基はそれらが結合 しているバックボーンアミノ酸と同じ親水性(by+1raphilicity )をもつべきである。好ましくは、このような側基の分子量は200ダルトンよ り小さく、より好ましくは100ダルトンより小さい。
好ましくは、ペプチドは少なくとも11個のアミノ酸を含み、そしてI−ヘリッ クスは少なくとも4.5.6または7回転をもつことが好ましい。非常に長い分 子はそれほど移動性でないと思われ、そのエマルジョン形成活性が低いだろう。
しかしながら、一般に、分子が長ければ長いほど、そのエマルジョン安定化性質 は良くなるだろう。なぜならば、それが界面を去り、これにより芥面層を破壊す るためには、それと界面との結合相互作用がすべて同時にこわされねばならない からである。はんの2または3回転のペプチドはそれより長いペプチドの優れた 乳化活性をもたないが、それでも食品の乳化剤として使用される蛋白質に活性の 点で類似しており、従ってこれらのペプチドも有用でありうる。
よ              請求の範囲と 1    1、軸方向の親水性ドメインおよび疎水性ドメインをもつl−へソッ クスを形成しうる少なくとも1つの領域から実質的に成り、これにより前記領域 は親水性ドメイン    ンが水相にそして疏水性ドメインが油相にある状態で 油/水界面に存在することができ、前記t−ヘリックスが〉   少なくとも2 回転を有するポリペプチドの工業的方法または工業製品における乳化剤としての 使用。
2、ポリペプチド全体が油/水界面に沿って存在することができ、その際親水性 ドメインが水相にそして疎水性ドメインが油相にある、請求項1記載の使用。
3゜疎水性ドメイン1つ、親水性ドメイン1つがあるだけで、中間圧性のドメイ ンはない、請求項1または2記載の使用。
4、疎水性ドメインはへソックスにより規定される円の80@〜280’を占め る、請求項3記載の使用。
5、疏水性ドメインは円の少なくとも18o0を占める、請求項4記載の使用。
6、疎水性ドメインは円の少なくとも24o6を占める、請求項5記載の使用。
7、El水性ドメインは疎水相互作用による全体的な立体配置の安定化に寄与す る、請求項1〜6のいずれか1項記載の使用。
8、親水性アミノ酸は3または4残基あいだをおいI;アミノ酸間に分子内塩橋 を形成するようなものである、請求項1〜7のいずれが1項記載の使用。
9、少なくとも80%のバックボーンアミノ酸はへソックス形成配列中に存在す る、請求項1〜8のいずれが1項記載の使用。
10、ペプチド中に少なくとも11(1iのアミノ酸が存在し、l−ヘリックス は少なくとも4回転を有する、請求項1〜9のいずれかlql、記載の使用。
11、以下のペプチド: (L) N1(2−5ir−τ巧−λ1a−Glu−λ1a−Lau−5ar− Lys−Lau−Leu−Glu−5er−Lau−Ala−Lys−A1a4 au−5ar−COOH(5) NB2−5er−Tq−Glu−Glu−Gl u−Leu−Lys −Lys−5ar−5er−Glu−(71N!(2−3 @r−Trp−Ala−Glu−λ1a−Lau−5sr−Lys=Lau−L au−Glu−(L’、l     NB2−5Bw−”:;p−λユa−qユ U−λユ&−L6u−5er−Arq−Vau−Leu−Glu−Thr−La u−AJ上−LYS−λ1a−Lau−Thr−COOH(1B)   N’H 2−Glrx−Tq−Aua−Glu−Ala−Lsu−に1n−Lys−La u−Lsu−Glu−Gln−Lsu−λユa−Lys−Aユa−乙au−Gl n−COOH(19)   間2−λsr+−’T=p−Ala−Giu−Al a−Lau−Ain−Lys−Lau4eu−Giu−Asn−Lau−ノーユ a−L+yS−λla−Leu−Ajn−Co(M!(20)   N’h 2 −Ms e −T″:′p−J2−G 1u−Ala−L’au −Me t  −L”1’B −r−eu−、a普| Giu=Mat−TJeu−Ala−Lys−λla−Lau−Met−Coo l(21)   冊2−Cys−’K”p−Ala−Glu−Aia−Lsu− Cys−Lys−Leu−Lau−(25)   NB2−5er−T;−Aj −a−Glu−Ala−Phe−3er−Lys−Phe−Phe−Glu−5 a=−Phe−Ala−Lys−Aj、a−Phe−5ar−COOH(25)       ’MTZ2−5@!ニーT二9−Aユa−Glu−AJ、l−T  二P−5er−L YS−T ごp−Trp−Gコ、u−Tq、r=−Phe− Tyr−乙ys−’!”、4−Pha−Tyr−COOHおよび(i)G+nf Gluにまl;はG I uをG l +iに置き換えるおよび/または(ii )AsnをAspにまたはAspをAsnI:itg換えるおよび/′まt;は (iii)ペプチドの各末端172個までの非ヘリックス形成アミノ酸が存在す る前記ペプチドの変異型よう成る群から選ばれるポリペプチド。
12.乳化剤としての請求項11記載のポリペプチドの使用。
13、請求項1〜11のいずれか1項記載のポリペプチドを乳化剤として含む人 造コロイド系。
14、請求項11記載のポリペプチドを、ペプチド合成により、またはポリペプ チドをコードするDNA配列で形質転換されかつ前記配列を発現できる宿主細胞 を培養することにより、あるいは天然または非天然蛋白質もしくはポリペプチド の化学的切断または蛋白質加水分解切断により製造する方法。
15、請求項1〜10のいずれか19!L記載のポリペプチドを、該ポリペプチ ドをコードするDNA配列で形質転換されかつ前記配列を発現する能力のある宿 主細胞を培養することにより製造する方法。
16、請求項1〜11のいずれか1項記載のポリペプチドをコードするヌクレオ チド配列。
17、軸方向の親水性ドメインおよび疎水性ドメインをもつC−へソックスを形 成しうる少なくとも1つの領域から実質的に成り、これにより前記領域は親水性 ドメインが水相にそして疎水性ドメインが油相にある状態で油/水界面に存在す ることができ、前記ζ−へソックスが少なくとも2回転を有するペプチドであっ て、11〜14個のアミノ酸残基から成り、少なくとも4回転を有することを特 徴とする上記ペプチド。
PCT/GB88100969 2、発明の名称 乳化剤 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 名 称  アグリカルチュラル・アンド・フード・リサーチ・住 所  東京都 千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 電話3270−6641〜6646 5、補正命令の日付  平成 3年 1月22日 溌送日)6、補正の対象 (3)f面翻訳文 国際調査報告 m−−−−n−mAs*+m−+−eIINe、PCT/GB 8B10096 9国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.軸方向の親水性ドメインおよび疎水性ドメインをもつ■−ヘリックスを形成 しうる少なくとも1つの領域から実質的に成り、これにより前記領域は親水性ド メインが水相にそして疎水性ドメインが油相にある状態で油/水界面に存在する ことができ、前記■−ヘリックスが少なくとも2回転を有するポリペプチド。 2.ポリペプチド全体が油/水界面に沿って存在することができ、その際親水性 ドメインが水相にそして疎水性ドメインが油相にある、請求項1記載のポリペプ チド。 3.疎水性ドメイン1つ、親水性ドメイン1つがあるだけで、中間極性のドメイ ンはない、請求項1または2記載のポリペプチド。 4.疏水性ドメインはヘリックスにより規定される円の80°〜280°を占め る、請求項3記載のポリペプチド。 5.疎水性ドメインは円の少なくとも180°を占める、請求項4記載のポリペ プチド。 6.疎水性ドメインは円の少なくとも240°を占める、請求項5記載のポリペ プチド。 7.疎水性ドメインは疎水相互作用により全体的な立体配置の安定化に寄与する 、請求項1〜6のいずれか1項記載のポリペプチド。 8.親水性アミノ酸は3または4残基あいだをおいたアミノ酸間に分子内塩橋を 形成するようなものである、請求項1〜7のいずれか1項記載のポリペプチド。 9.少なくとも80%のバックボーンアミノ酸はヘリックス形成配列中に存在す る、請求項1〜8のいずれか1項記載のポリペプチド。 10.ペプチド中に少なくとも11個のアミノ酸が存在 し、■−ヘリックスは少なくとも4回転を有する、請求項1〜9のいずれか1項 記載のポリペプチド。 11.以下のペプチド: (1)【配列があります】 (2)【配列があります】 (3)【配列があります】 (4)【配列があります】 (5)【配列があります】 (6)【配列があります】 (7)【配列があります】 (8)【配列があります】 (9)【配列があります】 (10)【配列があります】 (11)【配列があります】 (12)【配列があります】 (13)【配列があります】 (14)【配列があります】 (15)【配列があります】 (16)【配列があります】 (17)【配列があります】 (18)【配列があります】 (19)【配列があります】 (20)【配列があります】 (21)【配列があります】 (22)【配列があります】 (23)【配列があります】 (24)【配列があります】 (25)【配列があります】 (26)【配列があります】 (27)【配列があります】 (28)【配列があります】 および(i)GlnをGluにまたはGluをGlnに置き換えるおよび/また は(ii)AsnをAspにまたはAspをAsnに置き換えるおよび/または (iii)ペプチドの各末端に2個までの非ヘリックス形成アミノ酸が存在する 前記ペプチドの変異型より成る群から選ばれるポリペプチド。 12.乳化剤としての請求項1〜11のいずれか1項記載のポリペプチドの使用 。 13.請求項1〜11のいずれか1項記載のポリペプチドを乳化剤として含む人 造コロイド系。 14.請求項1〜11のいずれか1項記載のポリペプチドを、ペプチド合成によ り、またはポリペプチドをコードするDNA配列で形質転換されかつ前記配列を 発現できる宿主細胞を培養することにより、あるいは天然または非天然蛋白質も しくはポリペプチドの化学的切断または蛋白質加水分解切断により製造する方法 。 15.請求項1〜11のいずれか1項記載のポリペプチドをコードするヌクレオ チド配列。
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