JPH03505621A - スターファスナーの改良 - Google Patents

スターファスナーの改良

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JPH03505621A
JPH03505621A JP1505035A JP50503589A JPH03505621A JP H03505621 A JPH03505621 A JP H03505621A JP 1505035 A JP1505035 A JP 1505035A JP 50503589 A JP50503589 A JP 50503589A JP H03505621 A JPH03505621 A JP H03505621A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スターファスナーの改良 興遭生鼠2ヌ盈釡胆 本開示は、1987年1月9日付、連続番号077001.693号を有する「 スターファスナー」と称する申請中の開示の継続出願であり、後者の開示は、現 在は放棄されている、1985年4月10日付、連続番号06/721.757 号の同一の名称による以前の開示の継続出願である。
珠逝盆互 本発明は、ファスナーの改良、特に勤カハンマーツール用のストライブ状あるい はコイル状ファスナーとして使用可能なファスナーに関する。
買え9技術 一般的及び仕上げ用の滑らかな軸部の釘、前記通常の釘よりも保持力の大きいリ ング状軸部の釘、ねじれた、方形の、テクタンギュラーの、らせんの、あるいは ねじの方式の溝のある軸部を有する釘、成形された釘、及び硬化させた煉瓦や石 川の幻など、多くの釘がある.上述の釘は櫟々な目的のために設計さねているが 、どれも、本発明によるファスナーにより連結された一対の材木部材の間の横方 向の移カを禁止するような、ファスナーの44料を節約するものはない。同2M に、従来技術の釘の保持力は必要とさわるほどには強くなく、本発明の6丁の保 持力を上回るものはない。更にその上従来技術の釘の多くは、鋼鉄、アルミニウ ムあるいはその他の金属の余りから構造ざれているため廃棄部分が3・いため、 重要な競争的要素について考察すべき点が増加している。
従来の釘は多くの材木構造には不適当で、使用された場合、木目に沿・りて木材 を割る原因となることが多い.例えば、−S的な丸い、あるいは方形、あるいは 矩形の釘は、木材の中へ押し込まわる時に、釘の軸部の周囲の木目に「魚の目」 状態を形成し、木目を割る傾向がある。こうして、一般的な釘と木材との間の摩 擦接触は完全な場合よりも少なくなり、軸部との間に緊密な嵌合がなくなり、こ うして木材の中へ押し込まれた釘の保持力が減少する。
R皇9閲丞 本発明によるファスナーは、従来技術の釘の1つあるいはそれ以上の上述の問題 の多くを克服し、ここにある説明、図面及び請求全体を考察することにより容易 に理解されるように、従来技術の上述の欠点のすべてを軽減する。
本発明のいくつかの視点による改良されたファスナーは、対向する端部と、前記 端部の間に延びる少なくとも1つの長手方向の軸部と、少なくとも5点星の断面 形状のコアを有する、少なくともlOの隔置された細長い側壁を形成する紬長い 中央コア部分を有載る,本発明のYS1実施例においては、隣接する一対の側壁 は相互に向かってテーバして、半径方向のフィンを形成しているや各隣接する一 対のフィンの側壁は、コアに並列した谷を有する、垂直に延びるV字形の力・l ブを形成している.このフィンは、長手方向の軸線にほぼ平行に延びる細長い縁 を含み、前記長手方向の軸線からほぼ平行に外側に向けて終端している.前記録 は材木へファスナーが打ち込まれる間に破壊を防ぐように丸くなフている。力5 ブを形成する側面はその内部に圧縮可能な材料を受領し、その内部へ前記ファス ナーが押し込まれて配置され、前記側面の間のカップ内へ材木を圧縮して、材木 内でのファスナーの保持力を増加させる。材木はカップ内へ下方及び横方向に圧 縮され、材木内でのファスナーの保持力を増加させる。前記カップの側面はほぼ 平坦で、半径方向に隣接するフィンの側面に対しほぼ垂直である。前記コアと一 体で湾曲した表面を有する谷が、一対の隣接するフィンの隣接する側壁の間に、 はぼ直角な角度を有して形成されている。前記フィンの縁は前記コアから少なく とも前記コアの直径に等しい半径方向の寸法を育している。
別な形態においては、ファスナーは長手方向の軸線にほぼ平行なもう1つの長手 方向の軸線を有したもう1つの軸部と、ステーブルとして押し込まれるヘッドを その間に形成する架橋部とを含む、前言己軸部は少なくとも5点スターの断面形 状を有していることが好ましい、ファスナーは、14度以下の角度でテーバした 端部を有し、木材内部でのファスナーの保持力を増加させる。ハンマーなどでフ ァスナーを木材内に打ち込むために他端にヘッドを有し、他端に先端を有してい る。軸部は、一端から他端へ少なくとも14度以下の角度でほぼ均等にテーバし 、屋根あるいはコンクリートのような材料内部でファスナーの保持力を増加させ ている。
更にその他の形態においては、ファスナーは軸部に沿って隔置されたカップ可児 肩部手段を含んで、更にそれの保持力を増加させている。ファスナーがテーバ部 分を含む場合は、カップ内の肩部手段は軸部のテーバした部分のみ、あるいは軸 部全体に沿フて隔置可能である。肩部手段は少なくとも3つのカップに設けられ るが、垂直カップの全部に設けることが可能である。肩部手段は長手方向の軸線 から離れるように半径方向外側へ延び、あるいは突出している。肩部手段はコア 部分に配置され、フィンの側壁に面していることが好ましい、更にその他の形態 の実施例においては、軸部は6個、7個あるいはそれ以上のフィンを含み、それ ぞれの断面形状が等しい形状の点を有する星状であることが好ましい。
本発明の最後の実施例は第1実施例と同様の材料を採用しているが、第1実施例 と比較して、表面領域が増加し、張力が増加している。最終の実施例のファスナ ーの中央コアの直径は第1実施例の中央コアのそれに比較して減少しており、「 節約された」材料はフィンに付加され、それにより前記フィンがファスナーの長 手方向の軸線から更に半径方向に延びている。
更にその上最終実施例の側壁は相互に平行であり、第1実施例の収束する側壁と は区別される。隣接するフィンの角度(フィンを含む角度)は′f%1実施例の 98度から最終実施例の72度まで減少している。前記それぞれの角度はフィル タの間の角度に対する最適の上限及び下限を示していると信じられている。前記 上限及び下限の角度を超える角度を含むフィンは、それぞれ丸くふくらむか、皿 状(スカラップ)になる。
本発明により半径方向に延びるファスナーのコア及びフィンは、通常の丸い釘の それを超える外側表面領域を有している。同様に、打ち込みが簡単で他の公知の ハンマーで打ち込めるファスナーを超える卓越した保持力を有する。各カップは 軸部のほぼ全長にわたり延び、細長いカップ手段を形成し、それに対し、一対の 材木へファスナーが打ち込まれる間に、一対の材木部材の繊維が下方及び横方向 へ押し付けられる。この形状は、ファスナーが打ち込まれる一対の材木の間の横 方向の動きをほぼ係止し、それの保持力を増加させる。
改良されたファスナーの端部及び少なくとも1つの長手方向の軸線は、少なくと も5つの均等に隔置された狭いフィンを含み、これが半径方向外側に所定の断面 のコアから延び、前記コアの長手方向に対しほぼ平行に延びている。前記フィン は前記長手方向の軸線と同一の方向に延び、フィンの各一対はほぼ垂直に延びる V字形のカップを形成し、これが前記コアに交差する谷を有している。側壁は圧 縮可能な材料を下方及び横方向にV字形カップの中へ圧縮し、材料内での保持力 を従来技術によるファスナーを超えて増加させ、同時にファスナーを形成する材 料の量を節約する。
本発明の目的は、通常の丸い軸部の釘に要求されるおよそ半分の材料を使用する だけで、張力を増加し、延性を犠牲にすることのない釘を提供することにより先 駆的方法で釘を製造する方法を進歩させることである。
本発明のその他の目的は、最初に述べた目的を達成する5点星断面の釘を開示す ることにより技術を進歩させるだけでなく、改良された釘の部分を形成するフィ ンの間の角度の上限と下限とを教示する技術を進歩させることである。
従って本発明は、以下に説明される構造と、請求に示されている発明の範囲に実 施されている、構造、要素の組み合せ、及び部分の配置からなる。
盟里Ω囚晃l罎里 本発明の特性とされる新規の特徴は、申請の請求の中に特に説明されている。し かしながら本発明事態は、それの機構及び作動の方式に関して、その他の目的及 び利点と共に、添附の図面と関連してなされた以下の説明を参照することにより 最も良く理解される。
第1図は本発明の第1実施例による釘の形態のファスナーの実物大の図、 第2図は第1図の2−2の線に沿った拡大断面図であり、木材内へ打ち込まれた ファスナーを示す図、第3図は第2図の3−3の線に沿フたファスナーの拡大部 分垂直断面図であり、ファスナーの垂直カップ内で圧縮された状態の剪断された 木材繊維を示す図、 第4図は′s2図に類似しているが、本発明の第2実施例を示す拡大断面図、 第5図は342図に類似しているが、カップ内に鋸状係止を示す本発明の第3実 施例の拡大断面図、 第6図は@4図の6−6の線に沿った断面図、第7図は本発明の第4実施例によ るファスナーの実物大の図、第8図は本発明の第5実施例によるファスナーの実 物大の図、第9図はカップ内に鋸状係止を示す第8図のファスナーの拡大部分立 面図、 第10図は本発明の第6実施例によるステーブルの形態のファスナーの実物大の 図、 第11図は本発明の第7実施例による屋根釘の形態のファスナーの実物大の図、 第12図は本発明の第8実施例によるファスナーの部分側面図、第13図は一対 の縁から等距離の軸部を通る平面に沿りたファスナーの部分断面図、 第14図は本発明の最終実施例による釘の形態のファスナーの実物大の図、 第15図は第14図に示された釘の部分の破壊拡大図、第16図は第15図の1 6−16の線に沿った拡大断面図、第17図は通常の丸い軸部の釘の拡大断面図 、類似の参照番号は図面のいくつかの図を通して類似の部分を引用している。
本 日を 行する最良のモード 第1ないし3図において、本発明の第1実施例によるファスナーlOは中央の円 筒形のコア12を有する細長い軸部11と、少なくとも5個の隔置され、そこか ら半径方向外側に延びたテーバしたフィン14と、軸部11のために断面が5点 星を形成する丸い外側縁15とを含む、軸部11の上端には丸いヘッド16があ り、これが縁15のすべてを少なくとも覆うように外側に延びている、つまり、 ヘッド165の半径は少なくとも長手方向の軸線17(第2図)ど縁15との間 の距離である。しかしながら、ヘッド16は仕上げられた釘のヘッドの形態であ り得ることを理解すべきである。軸部11の他端には釘には通常設けられる、特 に材木に使用されるように、先端18がある。
通常の釘(丸い、方形の、あるいは矩形の)が木材に打ち込まれる場合、釘は木 目を切り離すように、あるいは分割するように打ち込まれ、通常の釘の軸部の周 囲に「魚の目」の状態を作り出す傾向がある。「魚の目」が形成されると、木材 と釘との間の摩擦接触が減少し、実質的に木材内へ打ち込まれた保持力に影響す る。JEに木材内へ通常の釘を打ち込むよりも、本発明による、第2図及び3図 に示された釘lOは、隣接するフィン14の間に形成されたカップ20(第2図 )内に繊維を横方向に圧縮し、並びに第3図にあるように下方へ圧縮し、二重の くさび打ち込み状態を提供する。これにより、どの2つの4315も木目と整合 することなく、実質的保持力を増加する。この状態は従来技術の矩形の釘の場合 によくあるが、これは「魚の目」状態を生じたり、あるいはそのような従来技術 による釘の様々な側面で不均等な保持力を生ずる可能性がある。
第2図にあるように、側壁22に面する隣接する一対のフィン14の間に、垂直 に延びる谷あるいはカップ20を形成し、この谷あるいはカップ20が、コア1 2から隣接するフィン14の縁15までなめらかに湾曲し融合する表面により掲 載されたベース21を有している。少なくとも5個の垂直カップ20により、側 壁22を有する少なくとも1個の垂直カップ20がほぼ完全に木材の木目と整合 し、それにより、その他の部分的に垂直カップ20と整合する部分よりも大きな カムロック作用あるいはくさび打ち込み作用を生じる。
実際には、縁15は材料への打ち込みの間に破壊を防ぐためになめらかに丸くな っていなければならない、第2図に見えるように、カップ20は直角の形状を有 している。そのため、本発明の釘の表面領域は、長手方向の軸線17からフィン 14の縁15まで、改良された釘の距離の半径に等しい半径の通常の釘に比較し て15%増加している。これも摩擦保持力を増加させる。こうして、改良された ファスナーlOと通常の丸い釘との間で比較された表面領域の接触は、摩擦保持 力においては等しいが、繊維を横方向と同時に下方へ圧縮することにより、垂直 カップ20及び21における二重のくさび打ち込み作用のせいで、およそ60% 顕著に増加する。同様に、はぼ90度のカップを有する5個面星型ファスナーは 、剪断され、圧縮された木目の摩擦力に対し中央あるいはコア断面領域12を形 成し、これが同様に木目を強制して下方へ曲げ、従来の十次形状の釘と異り、材 料とファスナーlOとの間にカムロック作用を発生させる。
本発明の他の実施例によるファスナーが第4図に描かれ、7点軸部11あるいは 第5図に示されているように6点軸部11”を備えている。第5図及び6図に示 されているように、いくらかリング軸部の釘の概念に類似している、へこみ26 のような形態の肩部手段がファスナーlOの軸部11内に形成可能で、それが利 点となって、本発明によるファスナー10の保持力を更に増加する。これら肩部 手段26は肩部26°を設けて、これに対して木材の繊維が係合して、ファスナ ー10の除去を防ぎ、前記へこみが、M5図及び6図に示されているように、フ ィン14の全長の4分の1から、第4図に示されているように、それの全長の半 分まで張り渡されており、これは中央コア12内へ内側に延びていることが好ま しい。リング軸部の釘はいくらか保持力が増加するが、最大直径の軸部が木材内 に入り、それに各リブが従うと、リング軸部は開口部内にやすりと同様の効果を 生じ、軸部の全長にわたり不均等な保持力を生ずる。改良された本発明の釘は、 やすり効果が少なく、より均等な保持力を全長にわたり提供する。
もちろん、カップ20及び外側縁15により、改良されたファスナー10はファ スナーとそれが打ち込まれた木材との間の相対的回転運動を防ぎ、並びに改良さ れたファスナーにより結合された一対の木材との間の横方向の動きを防ぐ、その ような性質はリング軸部釘の特徴ではない0本発明による改良されたファスナー のその他の重要な特徴は、軸部11の鋼鉄あるいは類似の材料の、材料の減少の ない通常の釘に比較して、はぼ50%近い減少と、増加した保持力及び横方向の 動きに対する抵抗とにより提供される。更にその上、改良されたファスナー10 は、断面が少ないために打ち込みが容易で、そのような小さい断面は木材が「魚 の目」状態に裂けることも少なくする。更に、改良されたファスナーIOは、同 一の直径の通常の釘に比較して、曲がりが少ない。
第7図及び8図にある改良されたファスナー38及び39の実施例は、軸部41 からそれの最先端42まで14度より小さい角度でテーバしている下端部40を 含み、それにより発生する係止効果によりファスナー38及び39の保持力が増 加する。第7図においては、テーバした端部40は軸部41の全長のおよそ4分 の1延び、第8図に描かれたテーバはおよそ軸部43の2分の1延びている。更 に保持力を増強するために、肩部手段44は、はぼ肩部手段26と同一であるが 、第5図及び6図に関連して描かれているように、′s9図に描かれているよう に採用され、それぞれ軸部41と43とのテーバした端部40にある垂直カップ 45と46とに沿つて隔置されている。
そのような肩部手段44は、望ましいと思えば、それぞれの釘38及び39の軸 部41及び43の全長にわたり延ばすことが可能である。
本発明によるファスナーは、はぼ平行な軸部51及び架橋ヘッド部分52とを有 する、ステーブル50 (’410図)の形態でもよいことが理解される。各軸 部51は、第1図に関して前述したように、少なくとも5点星の断面を有し、第 5図及び6図の肩部手段26及び/又は第7図及び8図に説明されたテーバ、あ るいは第11図に描かれているように完全にテーバした部分を有する。ヘッド部 分52が丸いか平坦であるか、あるいは細長いカップ45及び46であるか、あ るいは肩部手段44を含んでいるかは、ここに説明されている改良されたファス ナーの精神及び範囲を逸脱することなく必要に応じて決定可能である。
第11図には屋根ファスナー55の形態のファスナーの他の実施例が描かれてお り、これは少なくとも5点星の断面を有し、はぼ全長がテーバした軸部56とや や丸くされた端57とを有している。
同様に、第5図の26に描かれているような肩部手段、あるいは第9図にある肩 部手段44は第11図のファスナー55にも採用可能である。ファスナー55も 又、熱処理により硬化してあり、具体的なファスナーを提供している。ここに説 明されているファスナーのいくつかは乾式壁工事、バネリング、及び類似の材料 に使用するのに適している。それはここに説明されているファスナーを製造しあ るいは成形する意図であるので、それらは形成されていない釘に比較して、より 大きい剪断強さ、引っ張り強さ、曲げ抵抗を有するであろう、前述の熱処理され た釘を必要とする応用例においては、本発明によるファスナーはその他の釘に比 較して使用可能性が太きいであろう。
ここで考察されていることは、第12図及び13図に示されているように、肩部 手段は、肩部60により描かれている突出部あるいはふくらみのような形態が可 能であり、これは軸部61に沿ってコア62から半径方向にテーバしてカップ6 7の隣接して対面する側面65及び66の祿63及び64まで隔置され、前記カ ップの間に形成されて下方にテーバし、谷68においてコア62と融合している ことである。肩部60はその性質上リング軸部釘よりも外側に延びており、本発 明のこの実施例は、第4図及び6図に関して説明され描かれている本発明の実施 例よりもより大きなやすり効果を生ずる傾向がある。しかしながら、理解すべき ことは、ここにあるファスナーは、突出部60が、通常の丸い釘からそれの中へ リングを切り込むために使用される切断作用においてリング状軸部釘と全く異る ように形成されることを意図していることである。この切断作用はリング状軸部 釘の劣化を生じ、つまり、先端を有するリングの破壊あるいは切断による形成に より、FfL壊点あるいは破壊ラインが増加し、前記軸部がより容易に曲げられ 、それの打ち込みあるいは引き抜きの際に破壊される原因となることである。更 にその上、前記カップの角度及びコアの半径は断面積の増減により調節可能であ り、あるいは圧縮力及びカム係止効果の対応する変更によりファスナーと材料と の間の摩擦接触を調節し、あるいは肩部手段あるいはテーパ端の選択的配置によ り最大の保持力を得るように、望む場合は最大張力及び剪断力を得るように調節 可能である。換言すれば、改良されたファスナーの形状及びその他の特徴は、特 定の応用例に対し望ましいことが判明した場合は、前記ファスナーが使用される 材料の強度と等しい強度となるように調節可能である。
ここで第14図を参照すると、全体としての改良されたスター釘のその他の実施 例が番号70により示されている。釘70はヘッド部分72と、軸部部分74と 、先端手段76とを有している。
釘70の軸部部分74は第16図に断面図として示されている。軸部74は中央 コア78と、そこから放射している、番号80で集合的に示された複数のフィン 部材とを含む。  ゛フィン80の半径方向量も外側の縁と同心の想像上の円が 中央コア78の直径のおよそ4倍の直径を有している。
フィン80は相互に72度の角度で配置されている。この角度は、それより小さ い角度ではフィンの表面が皿状になってしまうため、フィン80の間の最適の角 度であるとされている。それより大きいフィンを含む角度では、本発明の第1実 施例に示されているように、それより大きいコア直径及びテーバしたフィンを特 徴とする 特に、フィン14(第2図)の半径方向量も外側の縁と同心の想像上の円は、中 央コア12の直径の3倍の直径を有している。フィンを含む角度の上限は98度 であるとされ、角度が大きいほど、個々のフィンの花弁効果が犬きくなる、つま り、フィンはふくらむ。
フィン部材80は相互に等距離かつ円周状に隔置され、共通の長さ、幅及び高さ を有している。詳細には、各フィン80は一対の平行な側壁82を有し、それの 半径方向量も外側の端で丸くなった表面84で終端している。
従って、細長いバイト86は、軸部74の延長に沿って、各一対の隣接するフィ ン800間に形成されている。釘70の対称な長手方向の軸線は第15図におい て88で示され、基部の、つまり半径方向量も内側及び端末、つまり半径方向量 も外側のフィン80の部分はそれぞれ前記長手方向の軸線から等距離に隔置され ている。
第16図に示されているような本発明の商業用の実施例は、直径90は0.19 6インチ(約4.98mm) 、フィン80の幅92は0.0218インチ(約 0.55mm)である。
詳細には、各フィンの幅は中央コア78の直径の2倍である。
本発明のこの実施例は、第2図に示されている星釘の商業的実施例と比較するこ とにより最も良く理解されるであろう。
第2図に横方向の断面図で示されている星釘は直径0448インチ(約3.76 m+o)である、テーバしたフィン14の相互の間の角度はおよそ98度である 、つまりフィンはほぼ相互に垂直である。更にその上、釘10のコア12の直径 は木実流側のコア78の直径よりも大きい。
以下の段階が判明している。(1) ファスナー10のコア12の直径を縮小す る、(2)第2図のテーバしたフィン14を第14〜16図の均一の幅のフィン 80に変更する、(3)前記均一の幅のフィン80に前記コアの直径を縮小する ことにより使用可能な材料を付は加える。(4)フィンの間の角度をおよそ98 度からおよそ72度まで減少させ、同一のオオ料の量を使用し′Cいる第2図の 幻に比較して、打ち込まれる木材に対し、より広い表面積を示す。
この実施例が本発明の努力の頂点を示すことは、第2図及び14〜16図を、、 第17図の横方向の断面で示された通常の釘と比較することで、より良く理解で きるであろう。
通常の釘軸部96の直径94けおよモ0.148インチ(約3476mo+)で あり、第2図の釘の軸部と同一の直径である。しかしながら、星状針10(第2 図)は上述のように、通常の釘96の表面積よりもおよそ15%広い表面積を木 材との係合に提供する。
更にその上、この表面積の増加は使用される材料の減少をも伴う、つまり、第2 図の釘は第17図の釘に比較して、半分の材料で製造される。
この材料の節約は第14〜16図の本発明の実施例にもつながり、その表面積は 通常の丸い軸部釘のそれよりもおよそ86%増加し、第2図の釘のそれよりもお よそ60%増加する。
本発明の釘(冷間加工による)の引っ張り強さはおよそ120,000〜150 ,000ポンド/平方インチ(約8438.4〜10548kg/cm”)であ り、これに対して通常の丸い軸部釘はおよそ40,000〜60,000ポンド /平方インチ(約2812〜4219kg/cm2)である、引っ張り強さは1 年までの釘の熟成(aging)により、あるいは釘を300Fでおよそ10分 間焼結することにより、更に10,000ボンド (約703.2kg/cm” )まで増加可能である。
改良された釘により使用可能な経済性は実質的なものである。
材料が50%減少すれば、重量が50%減少する。引っ張り張力を犠牲にしない どころか、劇的これが増大する。これのすべては延性を実質的に減少させないこ とと、実質的に表面積の増加とにより達成される。
明白なことは、本発明は釘の製造技術に大きな突破口を開き、従って、先駆的な 発明である。この重要な開示を結論として示す請求は、本発明の核心を保護する ように、幅広く解釈されるべきであるという法律上の事項につながる。
本発明のファスナーは標準の引き線により製造される。該ワイヤは軸部を形成す るため、5個のローラを使用して形成されたロールである。ヘッドに使用される 小さな領域ではファスナーはロールになっていない、結果として製造されるファ スナーは均一な引っ張り強さをそれの長手方向の全長にわたり有している。
採用されたワイヤは1040冷間引き線、あるいは低炭素含有1006ワイヤで ある。しんちゅう、アルミニウム、ステンレスのような別の材料もワイヤストッ クとして使用可能である。
通常の釘はおよそ8〜30ユニツトのIff仕上げを有する(マイクロフィニツ シユユニットは相対的なめらかさ、低い数値では従来の釘の比較的なめらかな表 面、高い数値ではサンドペーパーの表面のような粗い表面を示す)。
本発明の釘は、およそ30〜120ユニツトのマイクロフィニツシユを提供する 。新規な釘を製造するために使用される冷間加工ローラの釘接触縁は酸洗浄、サ ンドブラスト、ピーニング、あるいは83tft加工により粗くされており、粗 くされた縁は、釘の引ぎ抜きに抵抗する能力を増加させるため、冷間加工の間に 釘の軸部をエンボス加工する。
対応するフィンがファスナーのそれぞれの中央コアに連結する第2図及び16図 に示されているへこんだバイトは同様に、従来技術のフィン付きファスナーが、 前記フィンが前記中央コアと連結するへこみの代りに凸部を有している、という ことに注目する価値がある。そのような従来技術はダイを通して引かれることは 明白である。それらは本発明が達成する3:1及び4:1の全体直径(つまり想 像上の円の直径)をコア直径比率に対して有することはなく、かくて、本発明に より達成される劇的な表面積の増大を提供することはない。
複数の退しくbarb)部材98が軸部74の延長に沿って長手方向に隔置され 、ファスナー70をそれの着座した位置から容易に引き抜けないように役立フて いる。
第15図及び16図に最も良く示されているように、各返し98はへこんだバイ ト99を含む。示されているように、各返しは、バイト99から延び、それらの 対応する半径方向の延長部に沿って示されているフィン部材の対応する側壁に融 合している2つのアームを有している。前記バイトの含み角はおよそ84度、角 度100はおよそ12度であり、それは広範に変化可能であることが好ましい。
各返しアームも、第14図及び15図に示されているように、それの長手方向の 延長に沿って、それの対応するフィン部材の側壁に融合している。
返しの効果は、対応するフィンの側壁に対し相対的に直角に突出している平坦部 102により提供される。上述の半径方向及び長手方向の返し及びフィン側壁の 融合が、ファスナーの打ち込みを容易にしている。新規のファスナー70は返し 98なしでも提供可能である。
こうして、上述の目的及び上述の説明から明白となったものは効率的に獲得され ることがわかり、本発明の範囲から逸脱することなく上述の構造に一定の変更を 加えることは可能なため、上述の説明あるいは添附の図面に示されていることは 例示的に解釈されるべきで、限定的に解釈されてはならない。
同様に理解されるべきことは、以下の請求は、ここに説明された本発明の包括的 かつ特定的特徴をすべてカバーし、本発明の詳細な説明すべては、言語の問題と して、その範囲内に包含されるものと解釈されねばならない。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.5点星の形態の横方向の断面を有する、長手方向に延びる軸部を有する釘の ようなファスナーにおいて、5枚のフィンが前記軸部の長手方向に延びる中央コ アから、等距離にかつ円周方向に隔置されて半径方向に延び、一対の隣接するフ ィンのそれぞれの間に共通の、フィンを含む角度を形成し、前記フィンの半径方 向最も外側と同心の想像上の円の直径が前記中央コアの直径のおよそ3倍であり 、前記フィンのそれぞれがそれの全長にわたり直線的形状であることを特徴とす るファスナー。 2.請求項1に記載の釘において、前記共通のフィンを含む角度がおよそ98度 であることを特徴とする釘。 3.請求項2に記載の釘において、前記フィンのそれぞれがテーパしていること を特徴とする釘。 4.請求項1に記載の釘において、前記軸部の表面積が、丸い断面を有する軸部 を有する比較可能な寸法の釘の表面積よりもおよそ17%広いことを特徴とする 釘。 5.請求項1に記載の釘にわいて、前記釘が冷間ロール加工されたものであり、 およそ120.000〜150.000ポンド/平方インチ(約8438.4〜 10458kg/cm2)の引っ張り強さを有することを特徴とする釘。 6.請求項1に記載の釘において、前記釘を形成するために使用される材料の重 量及び量が、丸い断面を有する軸部を有する同等のす法の釘を形成するためは使 用される材料の重量及び量のおよそ半分であることを特徴とする釘。 7.請求項1に記載の釘において、細長いへこんだバイトが、隣接するフィンが 前記中央コアと融合する場所で、前記軸部の延長に沿って形成されていることを 特徴とする釘。 8.5点星の形態の横方向の断面を有する、長手方向に延びる軸部を有する釘の ようなファスナーにおいて、5枚のフィンが前記軸部の長手方向に延びる中央コ アから、等距離にかつ円周方向に隔置されて半径方向に延び、一対の隣接するフ ィンのそれぞれの間に共通の、フィンを含む角度を形成し、前記フィンの半径方 向最も外側と同心の想像上の円の直径が前記中央コアの直径のおよそ4倍であり 、前記フィンのそれぞれがそれの全長にわたり直線的形状であることを特徴とす るファスナー。 9.請求項8に記載の釘において、前記共通のフィンを含む角度がおよそ72度 であることを特徴とする釘。 10.請求項8に記載の釘において、前記フィンのそれぞれが均等な幅を有する ことを特徴とする釘。 11.請求項10に記載の釘において、前記フィンの均等な幅が前記中央コアの 直径のおよそ2倍であることを特徴とする釘。 12.請求項8に記載の釘において、前記軸部の表面積が、丸い断面を有する軸 部を有する釘の表面積よりもおよそ86%広いことを特徴とする釘。 13.請求項8に記載の釘において、前記釘が冷間ロール加工され、およそ12 0.000〜150.000ポンド/平方インチ(約6438.4〜10458 kg/cm2の引っ張り強さを有することを特徴とする釘。 14.請求項8に記載の釘において、前記釘を形成するために便用される材料の 重量及び量が、丸い断面を有する軸部を有する同等のす法の釘を形成するために 使用される材料の重量及び量のおよそ半分であることを特徴とする釘。 15.請求項8に記載の釘において、細長いへこんだバイトが、隣接するフィン が前記中央コアと融合する場所で、前記軸部の延長に沿って形成されていること を特徴とする釘。 16.3点星の形態の横方向の断面を有する、長手方向に延びる軸部を有する釘 のようなファスナーにおいて、フィンが前記軸部の長手方向に延びる中央コアか ら、等距離にかつ円周方向に隔置されて半径方向に延び、一対の隣接するフィン のそれぞれの間に共通の、フィンを含む角度を形成し、前記フィンの半径方向最 も外側と同心の想像上の円が前記中央コアの直径のおよそ3倍あるいは4倍であ り、前記フィンのそれぞれがそれの全長にわたり直線的形状であることを特徴と するファスナー。 17.請求項16に記載の釘において、フィンの数が5枚であり、フィンを含む 角度が72度から98度の間であることを特徴とする釘。 18.請求項16に記載の釘において、前記釘が冷間ロール加工されたものであ り、およそ120.000〜150.000ポンド/平方インチ(約8438. 4〜10458kg/cm2)の引っ張り強さを有することを特徴とする釘。 19.請求項16に記載の釘において、細長いバイトが、隣接するフィンが前記 中央コアと融合する場所で、前記釘の軸部の延長に沿って形成されていることを 特徴とする釘。 20.釘において、 ヘッド部材と、 前記ヘッド部材と一体をなした細長い軸部部材と、細長い中央コアを有する前記 軸部部材とを備え、前記軸部部材が更に、前記中央コアと一体をなした複数の半 径方向に延びるフィン部材を含み、 前記フィン部材のそれぞれが、共通の半径方向の延長部を有し、相互に等距離に 円周方向に隔置されて共通のフィンを含む角度を隣接するフィン部材の間に形成 し、前記フィン部材の半径方向最も外側の縁と同心の想像上の円があり、前記フ ィンを含む角度がおよそ72度の下限と、およそ98度の上限とを有し、前記中 央コアの直径が前記想像上の円の直径のおよそ4分の1の下限と、前記想像上の 円の直径のおよそ3分の1の上限とを有することを特徴とする釘。 21.請求項20に記載の釘において、前記釘が冷間ロール加工されたものであ り、およそ120.000〜150.000ポンド/平方インチ(約8438. 4〜10458kg/cm2)の引っ張り強さを有することを特徴とする釘。 22.請求項20に記載の釘において、前記釘を形成するために使用される材料 の重量及び量が、丸い断面を有する軸部を有する比較可能な釘を形成するために 使用される材料の重量及び量のおよそ半分であることを特徴とする釘。 23.請求項20に記載の釘において、細長いバイトが、隣接するフィンが前記 中央コアと融合する場所で、前記釘の軸部の延長に沿って形成されていることを 特徴とする釘。 24.請求項20に記載の釘において、前記釘の軸部が比較可能な丸い軸部の釘 の表面積よりも大きい表面積を有し、前記中央コアが前記想像上の円の直径のお よそ3分の1である場合に、前記表面積が前記丸い軸部の表面積よりもおよそ1 7%広く、前記中央コアが前記想像上の円の直径のおよそ4分の1である場合に 、前記表面積が前記丸い軸部の表面積よりもおよそ66%広いことを特徴とする 釘。 25.請求項7に記載の釘において、前記軸部の延長に沿って形成された複数の 長手方向に隔置された返し部材を備え、前記返し部材の組れぞれが前記へこんだ バイトに対し半径方向外側に突出して、釘が打ち込まれている材料から前記釘が 容易に抜き取られることに抵抗する肩部手段を形成していることを特徴とする釘 。 26.請求項25に記載の釘において、前記バイト部材のそれぞれが、一対の半 径方向のアーム部材を含み、前記アーム部材がそれらの対応するフィンと半径方 向の延長に沿って次第に融合していることを特徴とする釘。 27.請求項26に記載の釘において、前記アーム部材のそれぞれが前記軸部の 延長に沿って長手方向に延びる、部分を含み、前記アーム部材の前記長手方向に 延びる部分のそれぞれが前記軸部と次第に融合していることを特徴とする釘。 28.請求項27に記載の釘において、前記肩部手段のそれぞれが、前記軸部の バイトに対し直角に配置された平坦な壁を備えてなることを特徴とする釘。 29.請求項28に記載の釘において、前記アーム部材の間の角度が前記フィン を含む角度よりもおよそ12度小さいことを特徴とする釘。 30.請求項15に記載の釘において、前記軸部の延長に沿って形成された、長 手方向に隔置された複数の返し部材を備え、前記返し部材が前記へこんだバイト に対し半径方向外側に突出して、釘が打ち込まれる材料から前記釘が容易に抜き 取られるのに対し提供する肩部手段を形成することを特徴とする釘。 31.請求項30に記載の釘において、前記返し部材のそれぞれが一対の半径方 向のアーム部材を含み、前記アーム部材がそれらの対応するフィンとそれの半径 方向の延長に沿って次第に融合することを特徴とする釘。 32.請求項31に記載の釘において、前記アーム部材のそれぞれが、前記軸部 の延長に沿って長手方向に延びる、長手方向の延長部を含み、前記部材の前記長 手方向の延長部のそれぞれが次第に前記軸部と融合することを特徴とする釘。 33.請求項32に記載の釘において、前記肩部手段のそれぞれが前記軸部の前 記バイトに対し直角に配置された平坦な壁を備えてなることを特徴とする釘。 34.請求項33に記載の釘において、前記アーム部材の間の角度が前記フィン を含む角度よりもおよそ12度小さいことを特徴とする釘。 35.請求項19に記載の釘において、前記軸部の延長に沿って形成された複数 の長手方向に隔置されたバイト部材を更に備え、前記返し部材が前記へこんだバ イトに対し半径方向外側に突出して、釘が打ち込まれる材料から前記釘が容易に 抜き取られるのに対し提供する肩部手段を形成することを特徴とする釘。 36.請求項35に記載の釘において、前記返し部材のそれぞれが、それらの対 応するフィンの半径方向の延長に沿って次第に融合する一対の半径方向のアーム 部材を含むことを特徴とする釘。 37.請求項3δに記載の釘において、前記アーム部材のそれぞれが、前記軸部 の延長に沿って長手方向に延びる、長手方向の延長部を含み、前記部材の前記長 手方向の延長部のそれぞれが次第に前記軸部と融合することを特徴とする釘。 38.請求項37に記載の釘において、前記肩部手段が、前記軸部のバイトに対 し直角に配置された平坦な壁を備えてなることを特徴とする釘。 39.請求項38に記載の釘において、前記アーム部材の問の角度が前記フィン を含む角度よりもおよそ12度小さいことを特徴とする釘。 40.請求項23に記載の釘において、前記軸部の延長に沿って形成された、長 手方向に隔置された複数の返し部材を備え、前記返し部材が前記へこんだバイト に対し半径方向外側に突出して、釘が打ち込まれる材料から前記釘が容易に抜き 取られるのに対し提供する肩部手段を形成することを特徴とする釘。 41.請求項40に記載の釘において、前記返し部材のそれぞれが一対の半径方 向のアーム部材を含み、前記アーム部材がそれらの対応するフィンとそれの半径 方向の延長に沿って次第に融合することを特徴とする釘。 42.請求項41に記載の釘において、前記アーム部材のそれぞれが、前記軸部 の延長に沿って長手方向に延びる、長手方向の延長部を含み、前記部材の前記長 手方向の延長部のそれぞれが次第に前記軸部と融合することを特徴とする釘。 43.請求項42に記載の釘において、前記肩部手段のそれぞれが前記軸部の前 記バイトに対し直角に配置された平坦な壁を備えてなることを特徴とする釘。 44.請求項43に記載の釘「において、前記アーム部材の間の角度が前記フィ ンを含む角度よりもおよそ12度小さいことを特徴とする釘。
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