JPH03504831A - 工作機械並びにクランプ装置及びその工具ヘッド - Google Patents

工作機械並びにクランプ装置及びその工具ヘッド

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JPH03504831A
JPH03504831A JP63508140A JP50814088A JPH03504831A JP H03504831 A JPH03504831 A JP H03504831A JP 63508140 A JP63508140 A JP 63508140A JP 50814088 A JP50814088 A JP 50814088A JP H03504831 A JPH03504831 A JP H03504831A
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ヴァッハテル・フランツ
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プレツィジオンスメカニック・ヴァハテル・アクチエンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 工作機械並びにクランプ装置及びその工具ヘッド本発明は工作機械、特に請求項 1の上位概念に記載の旋盤並びにクランプ装置及びその工具ヘッドに関する。
本発明において「固定装置」は「接続部Jと、「クランプ装置」は「工具縁ホル ダー」とそして「工具ヘッド」は「工具ホルダー」と理解される。
市場には多くの旋盤が出回っており、旋盤は工具の迅速な交換のための迅速閉鎖 装置を有する。この目的のために既に多くの種々の構造が提案されており、その 中1つはシ旧クランプ装置と称されるものが特別に確立している。「旋盤」の概 念の下に今日各工作機械が理解され、その際切削加工のために工作物及び又は工 具は相対回転を行う、その際、工具をターレットに配置し、その結果迅速な交換 が行われることができる。しかしこれら全ての構造は接続されるべき工具の数が 大抵制限されることが不利である。
西独国特許出願明細書2341999から多重工具ホルダーが公知であるが、非 常に限られた使用領域、即ち工作物に■次作用することになる、同方向を向いた 2つの工具による円形の溝への差込みの領域に限られている。
米国特許明細書Re29612にはターレットが記載されており、その周面に工 具ホルダーが複数のねしく大抵4個)によって固定可能である。ここでは工具ホ ルダーの迅速な取外しも工具ホルダーのための固定個所の数に渡って突出してい る多数の工具も取付は可能である。
多数の工具のために1つの工具ヘッドが設けられており、工具ヘッドは工具に固 定されるか又は工具と取西独国特許公開公報3430380には複数の工具の取 外し可能な固定のための複数のチャックを備えた交換可能な工具ヘッドが記載さ れている。しがしチャックは工具の迅速な交換には通さない、そのわけはチャッ クには先ず工具の正しい位置及びその突出している長さが面倒な方法で調整され なければならず、このことに多くの時間を要するからである。自動加工のための 数値制御部を有するNC機械には従って大抵所定の寸法及び寸法の工具が使用さ れ、並びに所望の迅速閉鎖装置が使用される。
それににも拘らず、特別な工作物のために正しい工具又は機械調整を可能にする ために、多くの場合先ず、「0」仕上げ工程が行われなければならない。
最後にフランス国特許明細書2486848から、一方の端面から他方の端面へ 貫通している、工具の固定のための収容孔を備えたターレットを設けられること が公知である。その際、溝の向かい合った面を装備時間なしに直ちに加工するこ とが可能である。
工作機械における他の問題は大抵所定の、精度の高くないことにある。しかし工 作物を大きな寸法保持をもって加工使用とすれば、大抵高価でかつその稼働率の 低い特別の機械が必要となる。多(のNC@械には適用できないコストの高いコ ンピュータのみがそのような欠点を除去することができる。
従って本発明は冒頭に記載した形式の工作機械を、一方では工具交換が迅速に実 施されることができ、その際多数の工具が大きなの装備時間を必要とすることな しに装着されることができしかも加工時間も短縮され及び又は加工精度が一既設 の工作機械でも−これに高い投下責本を必要とすることなしに高めることができ るように改良することを課題とする。
この課題の解決のために請求の範囲第1項の次に述べる特徴の少なくとも1つを か提案される。
特徴a)によって、固定装置及びターレットヘッド軸線に関して固定装置に付設 されたクランプ装置の各々を、その固有の固定装置が、即ちターレットの回動の 際にクランプ装置の外にすべての工具を正確に通過する1つの円が位置するよう に調整することを可能にする。その際調整は最も簡単な場合中間装置によって実 施されることができるが、その構成は、クランプ装置にあるターレットへラドへ の固定のための固定部分が、正確な整向のために調整偏心体を備えているように されることができる。
クランプ装置は請求項10記載の特徴によっても形成されることができる。
上記の利点は特徴b)の構成にも通用し、その際、クランプ装置を介して駆動伝 達も実施可能であることが重要である。
特徴C)が実現される場合も、高い精度に関する利点が実現されかつ使用される ことができる多数の工具の準備も装備時間なしに実現される。
上記特徴a)〜C)については、ターレットヘッドの固定装置にクランプ装置が 固定可能であり、クランプ装置は工具ホルダー又は工具ヘッドのための固定装置 を有しかつ固定装置によって予め選択された個所での工具の正確な位置決めが可 能である。このことは既設の工作機械への装備の際、例えば往復運動する研削盤 又はホブ盤でも、しかし大抵は旋盤でも特別に有利であり、旋盤は大きな投下資 本なしに高い精度及び経済性を有するようにされることができる。特@c)によ ってターレットによって支持される工具の数が増大され、こうしてその既設の固 定装置がクランプ装置によって多様化され、その際ここでも迅速接続装置による 構成によって迅速な工具交換が可能となる。機械による加工中クランプ装置は既 に装備されておたがっターレットの固定装置に接続されるだけでよい。その際ク ランプ装置が2つの迅速閉鎖装置を有する必要はない。クランプ装置は例えばタ ーレットとして形成されることができ、クランプ装置は大きなターレットに装着 される。順次複数の工具によって実施される加工はそのように迅速に実施される 、そのわけは小さいターレットは取扱に便利だからである。制御装置の相応した 構成では2つの工作物が、少なくとも迅速に同時に加工されることができる。
2つの反対方向の加工も可能である。
しかし精度及び迅速性は特ad)で同時に長い調整及び適合の省略による装備時 間の短縮の下に高められる。この特徴によって、最終的に工作物に対する工具の 位置を付与する工具の寸法が、手動操作の必要なしに自動的に制御装置に伝達さ れる。
本発明によるクランプ装置は請求項2記載によって特徴づけられ、本発明による 工具ヘッドは請求項9記載の特徴によって特徴づけられる。
工具ヘッドに対する追加の部分、即ち中間的にクランプ装置を備えることによっ て、振動による騒音発生なしに加工状態にもたらされ、かつこれに関連して本発 明の実際の使用に際して他のユニの考えも成立する。本発明は加工騒音の減少に 繋がることは驚くべきことである。個々の部分を全体構造と一体化したために個 々の結合部が固定装置を介して充分剛固である、そのわけは個々の部分の各々は 振動騒音を減少させる他の特性を有するからである。
本発明の他の詳細を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明による旋盤の斜視図、第2図は第1の実施例によるクランプ装置 を備えた工具ターレットの端面図、第3図は第2図の■−■線に沿う、一部分破 断して示すクランプ装置−の他の実施例、第4図は2つの所属の工具ヘッドを含 む第3図による実施例の第2図の矢印■に相応する分解された状態を示す図、第 5図は閉鎖装置の第2図の詳細の現寸と異なる図、第6図は工具ヘッドのための 連続的な連結面を備えたクランプ装置の変形された実施例の現寸と異なる図、第 7図は第5図による閉鎖装置の変形の図、第8図は工具コードのための光学的読 み取り装置の断面図、そして第9図及び第10図は第3図のものに類似するが、 拡大して示されたクランプ装置の変形された実施例を示す図である。
旋盤1(第1図)は通常の方法でチャック2を有し、チャックには工作物がクラ ンプ可能であり、並びにそのような工作物の加工に使用される工具3.4が示さ れている。例えば工具4によってプランジカットを実施することができるために 、工作物はチャック2を介して駆動軸5によって回転可能である。一点鎖線で示 す駆動軸5はその他端に駆動歯車6を有し、駆動歯車の駆動は中空軸7上に座着 している歯車8によって行われる。歯車8はクラッチ10を介して駆動モータ9 と接続され、その切り換えレバ11は3つの相異なる位置に切り換え可能であり 、その際図示の上方の位置においては中空軸7が連結されており、中間位置にお いて軸7を貫通する軸7′も連結されそして最下方の位置においては軸7゛のみ が連結されている。
工具3.4はターレット13によってその都度作業位置にもたらされ、ターレッ トは他の工具をもその周面14に保持しかつ軸15によって任意の位置ににもた らされることができる。その際ターレットは操作ボックス16内に格納された数 値制御装置によって、工具3.4等が自動的に所定の加工工程を実施すように運 動させられる。
ターレット13は左(第1図で見て)を向いた工具3.4を支持するのみならず 、反対方向をも向いた工具3′、4゛をも支持することは明らかである。これら の工具3゛、4′に第1のチャックに向かい合った第2のチャック2°が付設さ れており、このチャックは軸5°、歯車6゛及び軸7“上に座着している歯車8 ”を介して駆動可能である。それによって相互に向かい合った工具3.3゛又は 4.4′が同一の運動を実施する例外的場合には、2つの工作物を同時に加工し 又は他の場合には工作物はチャックの1つのクランプされ、一方他のチャンクで は別の工作物がクランプされて加工され、その結果合計の加工時間が短縮される 。この場合両チャック2.2′は順次モータ9に連結される。後で記載するよう に第2図に基づいてさらに説明すれば、この加工方法は追加ターレットに非常に 多数の工具がクランプされる場合には必ずしも必要ではない。
第2図によれば、幾分小さいターレット113が設けられており、ターレットは 円形軌道12に沿って配設されているクランプ装置18の固定のための差込み開 口17を有する。一方差込み開口17は、工具を一点鎖線でのみ示すクランプジ ヨウ19によって固定するために使用され、本発明によればクランプ装置18が 使用されることにより、接続される工具数の本質的増加が達成される。
このクランプ装置18は縦長のブロック18.1を有し、差込み開口】7中に挿 入可能なピボット状の突起18.2(第3図、第4図参照)がターレットへラド 113の端面20に面した固定面18.3から突出している。第3図と第4図か ら明らかなように当接面18.3はブロック18.1と結合した別のプレー)1 8.4に設けられている。
そのピボット18.2とは反対側の端にはブロック18.1が合理的にピボット に対してT文字形に延びる横ビーム18.5を有する。各工具ヘッド21又は2 1゛(第4図参照)のための相互に向かい合った差込み開口18.6を備えるこ とができるためにブロック18.1が必要な厚さを有する場合には、この丁字形 の構成は必ずしも必要ではない。しかし横ビーム18.5はターレットの周面1 4を把持する部分によって結合の強度及び安定性に好適な作用を果たす。
従来の構成では比較的大きな公差を有することができる各固定装置に別個のクラ ンプ装置18を付設しかつクランプ装置を例えば中間装置によってそれぞれ付設 された固定装置の寸法偏倚に、公差が補償されかつそれによって各工具が正確に 1つの円上に位置するように調整することがが可能である。
−その際その工具ヘッド又は工具尖端はクランプ装置18に係止後直ちに機械の 加工軸線に対して相対的に正確な位置に位置し−その中心点はターレットヘッド 軸線15によって形成される。必要な場合にはクランプ装M18は別個の調整装 置を備えることができ例えばとボッH8,2は調整偏心体(図示せず)を介して ブロック18.1に固定され、調整偏心体はピボット縦軸線に対して平行に回転 可能にされる。
ターレット113にはその周面14に光学的読み取り装置22が、横ビーム18 .5に固定された工具ヘッドに向かい合うように取付けられている。この読み取 り装置の構成は例えば第8図に示される。読み取り装置はいかなる場合も第4図 に工具21に示されたコード、特にバーコード23が自動的に読み取り可能なよ うに配置されている。このコード23は工具へラド21に固定された工具の位置 を表わす、相応した信号は読み取り装置22によってターレント軸15(第1図 )によって案内された導線又は摺動接点を介して制御装置16に送られ、制御装 置は工具を正しく案内することができるために、この情報をその走査フィールド 16.1を介して入力されなければならない。工具と係脱可能に固定可能な工具 ヘッド21(第4図)又は21′ の場合、コード23は勿論工具収容部24の 位置のみを示し、この位置は工具ヘッド21又は21° の大きさによって異な り、即ちコード23によって工具ヘッドに固定された工具の寸法が間接的に示さ れる。これに対して工具が工具ヘッドと固定されている場合、コード23を介し て工具長従ってその加工端の箇所も示される。類似の読み取り装置22′ はそ の他、第3図に示すように、クランプ装置18にも配置されることができる。
工具ヘッド21又は21゛ を迅速かつ確実に差込み開口18.6に固定するこ とができるために、差込み開口は迅速閉鎖装置を備えている。迅速閉鎖装置は第 5図に詳しく表されておりかつ一側面にクランプキー25.1を支持するキース ライダ25から成る。クランプキー25.1は第2図に実線で示された位置から 点線で示された位置に移動可能であり、点線で示す位置においてはクランプキー は工具へラド21又は21°(第4図)の頚溝21.1に係入している。キース ライダ25は合理的に円筒状に形成されており、その結果横ビーム18の相応し た孔26が容易に加工できる。この孔25の内方にキースライダ25が任意の装 置、例えば流体クランプ装置によって移動可能であるが、最も簡単な場合、操作 装置はねじ27を備えている。第2図から明らかなように、ねじ27はキースラ イダ25を貫通しかつ横ビーム18のねじ孔18.7にねじ込まれる。キースラ イダ25の戻し運動のために好ましくはばね28が設けられている。
横ビーム18.5はブロック18.1に場合によっては回転ピボット18.8を 介して結合されておりかつブロック18.1に回転可能に固定されている。この 方法で横ビーム18.5は一種の追加ターレットを形成する、そのわけは工具3 ′又は4°(第1図参照)は簡単な方法で工具3又は4の位置に達することがで きるからである。その際差込み開口18.6の数は必ずしも2つに限定されず、 横ビーム18.5はその各側にそれぞれ1つの差込み孔、場合によっては西独国 特許出願公告公報2341999からの提案に相応して2つ有することもできる 。この方法でターレット13又は113の収容容量は多様化されることが明らか である。
しかし横ビーム18.5が回転ピボット18.8のまわりに旋回可能である特定 の場合には(その際ピボット18.8に勿論締めつけねじのような相応した回り 止め装置が付設されている)、ねじ27は第2図から明らかな個所に、即ちピス トンロッド18.5の側面に、差し込むことができない。第3図及び第4図によ る実施例は第2図によるものと、各差込み開口18.6の各々のためのねじ27 (第4図)がターレット13又は113(第1図、第2図)のラジアル方向の最 外側の面18.9に即ちねじはターレット13又は113の各位置において外方 へ延びている。このことはキースライダ25は略ターレットのラジアル方向又は ブロック18.1の縦方向に延びていることを意味する。
好ましくは第3図によるクランプ装置18はターレット13の液体導管29又は クランプ装置18の内方に格納されたダクト30のための接続部をも有する。こ のダクト30は、明らかなように、ピボット18.2の平面の下方に位置する平 面内に位置しかつ冷却媒体又は潤滑媒体導管の接続のための出口30.1.30 .2に繋がる。他の出口は、冷却媒体及び潤滑媒体を工具ヘッド21.21゛  のダクト31にもたらすために、差込み開口18.6の内方に配設されている。
液体を工具ヘッド21.21′ のダクト30からダクト31に選択的に供給す るために、合理的にクランプ装置18の面特に外面18.9に、第6図から明ら かな止め弁又は切り換え弁のための操作装置f32にか設けられており、場合に よっては両方が設けられている。
その際工具ヘッド21.21°における導管系31はこのヘッドの差込みピボッ ) 21.2を貫通する。
この図示の差込みピボッ) 21.2が円筒状に形成されているので、横ビーム 18.5の連結面18.10及び又は工具ヘッド21.21“がまわり止めのた めの突出部21.3又は相応した凹部18.11を備えることが有利である。し かしこのことは、クラッチ面18.10が一種の摩擦クラッチとして形成され又 は歯付面にされている場合には、必ずしも必要ではなく、この場合にはこのこと はその都度工具に作用する回転トルクを最大に調整することができるために利用 されることができる。この場合、第5図の記載から明らかなようなねじ27のね じ込みによって得られる調整された連結力及び許容最大の回転トルクを調整する ことができるために、結合部の形成のためにかつピボソ)21.2上に軸線方向 に作用する引張力をクラッチ面18.10に向けるために役立つキースライダ2 5を測定部材(ストレンゲージ、ピエゾクリスタル等)と接続する場合に有利で ある。
第3図から既に上記の読み取り装置22゛ が認められ、読み取り装置は工具へ ラド21の側面及びその上に取付けられるコード23(第4図参照)の方向に向 けられている。第8図に基づいて記載されているように、この読み取り装置22 °は差込みユニットとして形成されてもよい。これに相応して読み取り装置22 ”の信号をターレット13に供給しかつそこで数値制?II (第1図)に供給 するために、クランプ装置18の当接面18.3にも電気的差込みカップリング 33が取付けられている。
その他、クランプ装置1111Bと工具ヘッド21との間の回り止めのために、 工具ヘッドに凹部1B、11に適合する突起21.3を設けることは必要なく、 工具ヘッド21は回り止めピンが突起21.3として差込まれるための凹部を有 する。
第5図に迅速閉鎖装置のユニットを拡大して示す。
ねじ27はその端でのみねし孔18.7(第2図)へのねじ込みのためのねじ部 分27.1を備えていることが明らかである。更に、軸線方向の引張力を差込み ピボット21.2上に生じさせかつ工具ヘッド21又は21”をクランプ装置1 8の所属のクラッチ面18.10に当接させるために、頚部21.1の後面にの み当接されることが明らかである。このことは非常に剛固な結合を生じさせ、結 合部は加工の際に発生する振動を決して増大させず、反対に個々の部分の相異な る大きさのために相異なる共振振動数によって振動は未然に減衰される。
第7図に基づいて詳しく説明するように、クランプキー25.1をビボッ) 2 1.2の174円に渡って案内することは有利である。ピボット21.2を引締 めるために、頚部21.1中に比較的僅かな進入深さで充分である。その際更に クランプキー25.1と頚部21.1の後壁との間に面接触が生じ、その結果こ れらの部分は高いクランプ力を吸収することができることは有利であり、このこ とは技術水準による構成では稀である。
圧縮ばね28(キースライダ25の強制的戻り案内に役立つ)を備えた構成はね じ27がキースライダ25で軸線方向の移動を阻止されることによる構成によっ ても代替されることができる。クランプ装置18の一点鎖線で示す孔18.12 におけるばね28の座及びこの孔の端に対するその支持は第5図から明らかであ る。
第5a図による僅かに相違する変形構成からクランプキー25.1を備えたキー スライダ25及び差込みピボット21.8における頚部溝21.1が認められる 。差込みピボット21.2は冷却液体のためのアキシャル孔76を有する。
孔中でキースライダ25を貫通するねじ27は2つのナツト70を有し、ナツト はねじ27上のキースライダ25のアキシャル運動隙間を制限する。キースライ ダの回り止めのためにキースライダは縦溝71を有し、縦溝には組立られた状態 において固定ねじ72が嵌入する。固定ねじ72は横ビーム18にねし止めされ ている。キースライダはクランプキー25.1と反対の方を向いた端で押圧ノー ズ73を備え、押圧ノーズはキースライダ25又はクランプキー25.1がねじ 27によって頚部21.1の範囲から係脱位置に移動するや否や、その押圧面7 4を差込みピボット21.2の一端の位相75に接触させる。キースライダ25 が更にこの方向に移動すると、差込みビボッ)21.2の係脱従って工具ヘッド の差込み開口18.6からの係脱が行われる(第6図)。
このことは、長期の使用の際ビン21.2と開口18.6との間の非常に強力な 圧着又は付着が生じる場合に重要である。工具ヘッドの取外しはいつでも簡単に 可能である。
勿論ターレットの差込み開口17の場合のように、クランプ装置18に同様にV DI迅速閉鎖装置を設けることも考えられ、その際ジヨウ19(第2図)は西独 間特許公開公報3330653の方法でも形成されることができ又は他の公知の 実施形態においても形成されることができる。しかし、第5図に示すピボット2 1.2の軸線方向におけるクランプ力による迅速閉鎖装置が利点を提供すること も明らかでありその結果この解決は場合によってはターレットの開口17にも適 用可能である。
そのようなりランプ閉鎖装置によって実現される連結効果は第6図の方法による クラッチ面の相応した形状によっても増大されることができる。その際面18/ 10は円錐クラッチの形式で円錐状に形成され(凸面)又は球欠状にも形成され ることができる。ヘッドも含めて工具をクランプ装置に任意の方向に差込み開口 18.6のまわりに回動させたい場合、突出部及び凹部18/11をリプとして 形成することが合理的である。例えばこれらのリプ1B /11はクランプ面に 渡って対角線に経過し、この場合勿論180°の回転のみが可能である。
従ってこれらのリブは第6図から明らかな方法で差込み開口18.6の軸線に対 してラジアルに配設されており、このことは−リブの間隔に従って一多数の回転 位置が可能である。
これに関連して第1図における工具4の曲折した端を考慮すれば、第6図による クラッチ面1B /10での工具ヘッドの角度位置の変化の際に工具尖端の相対 的位置も変えられる。そのような場合に矩形状の工具ヘッドの箇所に多角形のブ ロック部分を設けかつこれに種々の図示のものよりも多くの面を付設することが 合理的である。各面上で所属の小孔23は工具の刃の位置を設定するために読み 取り装置22又は22”(第2図、第3図)に向かい合っている。
第6図から矩形ビーム18.5の内方に設けられている弁のための操作装置32 が明らかであり、それぞれ冷却液体又は潤滑液体の供給が制御可能である。弁は 各公知の構造であり得、かつ一本発明による構成では特別に興味のある構成とな っているが一制御装置16(第1図)によっても操作可能であり、この場合電磁 弁が形成されている。2つの工作物が両チャック2.2゛  に順次又は同時に 作業される場合、数値プログラムによって所望の順序で液体の供給が制御される ことができる。弁の簡単な構成は第10図に示す。
たとえ第7図による構成が好適であるとしても、第5図による迅速閉鎖装置は種 々の方法で変形されることができることは既に上記の通りである。第7図はその 頚部中に2つのキースライダ125.225がそのキー面25/1によって嵌入 しているピボット21.2の端面を示す。その際作用は第5図に示すものと実質 的に同様であるが、ピボット21.2の軸線方向におけるスラスト吸収する面が 拡大されている。論理的にキースライダはキースライダ125に基づいて一点鎖 線で示したように拡大されることもでき、その結果各スライダに丁度180@に 達するキー面25/1が得られる。しかしそのような場合単一のねじ127のた めに片側の負荷が生じ、その結果そのねじ部分はその負荷に耐えなければならな い。上記の一点鎖線で示した半体において、同様なねじが取付けられるが、この ことは取扱を容易にせず又はねじは両側からそれぞれ拡大されたキースライダの 中央に係合されなければならない。この場合2つのねじが操作され、その結果軸 線方向の引張力(これを吸収する面25/1の拡大により)の増大は操作の負担 を軽減させる。174円しかカバーしないキー面25/1の他の利点は明らかで ある。そのような構成はねじ27又は127の均一力作用を確定し、その際操作 のために単一のねじで充分である。
その他このねじ127の構成は危険ではない。たとえ、キースライダ125.2 25の均一な相対運動を達成するために左ねじと右ねじを備えることとしてもこ こでは1つのねじ部分27.1を設けることが充分である、そのわけは芯立てリ ングは全ての場合に軸線方向へのねじ27のねじ込みによって行われることがで きるからである。全ての場合両キースライダ125.225の間にばねかばね2 8(第5図)に相応して設けられる。しかじねじ127の軸線方向の移動が問題 とならない場合、勿論両キースライダ125.225のために2つの反対向きの ねじが設けられることができる。
第8図においてコード23の読み取り装置が縦断面で示されている。その際予め 設定された照度を維持するためには光源34、場合によってはGaAsレーザダ イオードの形の照明装置を設けることで充分である。その光は合理的にはコンデ ンサ35を介して、目盛プリズム36を通って送られ、そこから光軸37に沿っ てかつ転向プリズム38を介して対物レンズ39を通過する。対物レンズ39は 合理的に広角対物レンズとして形成されておりかつこのことは2つの理由に基ず く。1つにはコード23を有する工具ヘッド31の面との距離は実際上の理由か ら減少されなければならないが、コード全体を把握するためには、対物レンズの 視野が充分である必要がある。2つには広角対物レンズは焦点深度に関して高感 度ではなく、その結果一定の公差の場合像の鮮明度が維持されることが知られて いる。
コード23から光が対物レンズに対して垂直に反射されると、対物レンズ39に 入射しかつ光軸37に沿うその光路とる。目盛プリズム36で光の部分が反射さ れかつ光軸37゛ に沿って案内される。その除光は例えば行を怒知するダイオ ード(ダイオードアレー)を含むことができる像アナライザ40に達する。これ らのダイオードはスライダレジスタ41を介して周期的に走査され、その際評価 回路42のその都度の電荷値が読み取り装置22°の出力信号の調製のために供 給される。そこから信号が差込み接点33”の1つを介してクランプ装置18に かつ相応した導線及び差込み接点33(第3図)を介して制御装置16(第1図 )に達する。
一方では読み取り装置22はアナログ形式に形成されることができ、他方ではコ ード化及びコードの読み取りについて種々の可能性が設定される0例えば英国特 許公開公報2126943から他の目的のために、射出成形型のための識別コー ドを備えることが公知である。類僚のコードはそれぞれクランプ装置の連結面1 8.10に向かい合って位置し、その際ピボット状の突出部21.3は電気信号 を伝達することができ、その際いかなる場合もそのような一列の差込みピボット が設けられている。他のコードはフィルムカセットにおけるフィルム感度のコー ド化のためのものから公知であり、かつそれに従ってここでも使用されることが できる。いかなる場合でも制御装置16のために必要な寸法の自動的な入力が生 じ、その際時間の節約のみならず、誤操作の可能性も排除される。
第1図において2種類の工具3.4が示され、その中工具4は既に述べたように プランジカットカッタである。これに対して細い工具3はドルリ又はフライスと して形成されており、その場合一般に工具が回転し、工作物は静止しており、そ のような場合クランプ装置18に回転可能な工具のための駆動装置を備えること が望ましい。第9図はこれに対する変形を示し、第10図は他の変形を示す。
第9図によるクランプ装置118では体18゜1の全長を貫通する軸43が設け られており、軸はVDI  ピボット18.2とは反対側を向いた端に凹部45 における駆動ピニオン44を有する。ピボット18.2がターレット13の固定 開口17に座着するや否や、ピニオン44もターレット13の駆動歯車46と噛 み合う、歯車46はターレットの端面20から出力を受ける差込み47に座着し かつターレット13に関してラジアル方向に経過する軸48に固定されている。
この軸48は中空軸15(第1図)が貫通している主軸(図示しない)から傘歯 車対を介して駆動されることができる。
明らかなように、歯車46の外周はターレット13の端面20から突出している 。このことは、そのためにビニオン44をこのブロック18.1の限界面を越え て突出させることなしに、軸43をブロック18.1の内方で芯立て(第9図) して位置させることを可能にする。他方ではこの構成は、駆動軸43を介さずに 接続されかつ歯車46を備えたターレット13に接続されるべきクランプ装置が 、歯車46の突出している部分を収容するために、凹部45を介して接続されな ければならないことを意味する。
たとえ、ターレットの伝動装置46.48への連結が他の方法で即ち歯車46の 代わりに傘歯車を使用して行われるとしても、軸43.48の必要なずれを設定 することにより図示の平歯車伝動装置は特別に好適である。
横ビーム18,5の範囲に好ましくは軸受ブロック49が設けられており、そこ に軸43の端並びに2つの他の軸50.51が支承されている。この端で軸43 は傘歯車52を有し、傘歯車は軸50.51の相応した傘歯車53.54と噛み 合う。軸50.51は差込み開口18.6の内方にクラッチ、例えば爪クラッチ 55を有し、爪クラッチは相応した広い孔へのビボッ) 21.2(第4図)の 差込みの際に係合しかつそこで回転工具(ドリル、フライス等)の駆動のための 、ピボット21,2を貫通する短い軸の駆動のための対抗クラッチ(図示せず) と係合するに至ることができる。
第3図に基づいて既に説明したように、ダクト29.30はピボット18.2の 平面の下方に達する平面内に配設されている。ピボット状の突出部18.2は従 って第10図の断面図において一点鎖線でのみ示されている。両ダクト29.3 0の接続のためにダクト29は合理的に差込み金具57を備えた横孔56を有し 、金具にダクトが接続される。ダクト30は縦孔58をも有し、縦孔は横ビーム 18.5に分岐されており、その際分岐ダクト59は弁60を介して閉鎖可能で ある。
弁60は既に記載したハンドル32によって操作可能であり、即ちハンドル(第 6図)はねじ回しによって回転されることができかつ軸61を回転させ、軸には 弁体61が座しでいる。弁体60は明らかな方法で対称的に形成されており、そ の結果弁体は1つの位置において部分ダクト62を閉鎖しかつ部分ダクト63を 開放するが、だの位置においては反対に部分ダクト63が閉鎖されかつ部分ダク ト61が開放される。閉鎖体60の中間位置において両ダクト62.63が阻止 され、そして弁体60を、弁体が4つの位置において画部分ダクトを開放するよ うに形成される。
液体は工具冷却のために役立つ。この場合、それぞれ1つの中央の冷却出口65 を設け、この出口はピボッ) 21.2のダクト31(第4図)と接続される。
冷却媒体の流量の別々の調整のために絞り弁がそれぞれ部分ダクト62.63に 配設されているが、そこでは大抵の場合欠点が生ずる。第10図においてそのよ うな絞り弁66が縦導管58中に示され、これらハンドル67によって外方から 調整されることができる。
本発明の領域において多数の変形並びに図示の特徴が相互に組合され、また技術 水準の特徴とも組合されることができる。たとえ、本発明による特徴の組合せに よって迅速な工具交換が可能でありかつ全加工時間の短縮化が可能であるとして も、記載の構成解決のユニがクランプ装置18又は118の構成及び使用とは無 関係にそれぞれ自体発明性を有することも理解される。
このことは特に第2図、第5図及び第7図に基づいて記載された迅速閉鎖装置に 通用するが、工具ヘッドのコード化及びその制御装W16への信号の自動的入力 のための使用のためにも通用する。
ダクト30は所望の場合シリンダピストン装置を介してキースライダの操作のた めにも利用されることができる。この場合そのような装置と部分ダクト62.6 3(第10図)の間にそれぞれ1つのリリーフ弁が設けられることができ、それ ぞれまずキースライダが装置によって閉鎖位置に達しかつダクト30における液 体圧力の上昇の際に液体は合理的に制御可能なリリーフ弁を介して冷却媒体出口 に供給される。
第5図に関連して、キー面25.1が常に頚部21.1上に向けられなければな らないことが理解される。キースライダ25が円筒状に又はピボット状に形成さ れておりかつねじ27がその縦軸線に対して偏心していることによって、第7図 に基づいて説明された利点が得られるのみならず、同時の回り止めの下に自動的 にもキー面25.1の正しい位置が得られる。
一方上記の記載中で常にターレット13又は113の単一の周面によってのみに ついてなされているが、ターレットが角をとられている場合には勿論多くの周面 が得られることができる。相異なる固定装置を装備することも可能であり、その 際その中の少なくとも1つが突出部18.2に把持された固定面を保持するため のジヨウ等19を備えた迅速閉鎖装置として形成される。
他の変形は、特に横ビーム18.5がターレットとして形成されている場合、軸 50又は51の1つのみが設けられていることにある。中ぐり及びフライス加工 のためのクランプ装置2′は駆動されないように形成されることもできる。その 上差込み開口18.6の代わりに固定装置として差込みピボットが設けられるこ とも可能である。
記載のかつ前述の迅速閉鎖装置17.19及び25.27を標準接続部として形 成することも可能であり、その結果迅速閉鎖装置は従来の接続部に匹敵する。第 9図及び第10図による実施形態の場合、往復運動による加工のための工作機械 の構成では回転駆動は例えば既にクランプ装置、好ましくはこれに接続されるべ き工具ヘッドに設けられるべき偏心体を介して回転運動が往復運動に変換される ことができる。勿論このことは唯1つの可能性ではない、そのわけは第10図に よる液体導管を備えた構成の場合特にそのような偏心体の代わりに液圧振動体を 設けることも考えられるからである。
21,2 国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.チャックによって幾何学的加工軸線にクランプ可能な工作物の加工のための 工作機械例えば旋盤にして、ターレットヘッドに渡って加工軸線のための標準平 面に位置する円に沿って分配された工具の交換装着のための固定装置を備えた少 なくとも1つの端面及び周面を有するターレットヘッドを備えたものにおいて、 少なくとも次の特徴の1つ、即ち a)ターレットヘッド(13;113)の各固定装置(17、19)に特別のク ランプ装置(18)が付設されておりかつ固定装置(17、19)によってター レットヘッド(13;113)に固定可能であわ、その際各クランプ装置(18 )は少なくとも1つの別々の固定装置(25、27)を有し、この固定装置は迅 速閉鎖装置として形成されており、その幾何学的寸法は加工軸線(5、57)に 関してそれぞれ正確に特定された位置に設定可能であり、その箇所でクランプ装 置(18)が少なくとも1つづつ工具ホルダー(21)を迅速閉鎖装置(25、 27)のための接続部材(21.1)に接続可能であること、 b)各固定装置(17、19)に少なくとも1つのクランプ装置(18)が接続 可能であり、クランプ装置はクランプ装置に設けられているクラッチ(44;4 5;57)を介して機械側の工具駆動装置(29;46;57)を各工具の駆動 装置のための駆動接続部(52;59)と接続されておりそしてクランプ装置は 工具固定面(21.1、21.2)の接続のための少なくとも1つの接続結合部 (18.6)を有すること、 c)固定装置(17、19)にそれぞれ1つのクランプ装置(18)が固定可能 でありクランプ装置覆はターレットヘッド(13;113)の周面(14)を越 えてラジアルに延びておりかつ一端に固定装置(17、19)のための固定面( 18.2)を有しかつそのラジアル方向外端にターレット軸線(15)に対して 平行な軸線に沿って相互に向かい合いかつ相互に反対方向を向いた面(18.1 0)がそれぞれ1の迅速閉鎖装置として形成された工具保持ヘッド(21又は2 1′)のための固定装置(25、27)を有すること、d)工具と工作物の相対 運動のための数値制御された駆動装置(16)と工具(3、4)の位置決めのた めの各工具寸法を与えるコード(23)のための読み取り装置(22、22′) が接続されていること、 のうちの少なくとも1つの特徴を有する工作機械。 2.クランプ装置がターレットヘッド(13;113)の端面(20)のための 当接面(18.3)を備えた縦方向の少なくとも近似的にブロック(18.1) を有し、その一端にターレットヘッド(13;113)の収容開口(17)中へ の差込みのための固定面を備えたピボット状の突出部(18.2)が当接面(1 8.3)から垂直に突出しており、これに対して他端で相互に向かい合った及び 相互に反対方向を向いた面(18.10)に、その中の1つの面は当接面(18 .3)に対して平行又は合致して配設されており、工具ヘッド(21、21′) のための収容装置(18.6、18.10)が配設されており、それに各1つの 迅速閉鎖装置(25、27;21.1)が付設されている請求項1記載のクラン プ装置。 3.少なくとも次の特徴のうちの1つ、即ちa)相互に向かい合い且つ相互に反 対方向を向いた少なくとも1つの面(18.10)を縦体(18.1)に対して 垂直に配設されている横ビーム(18.5)の端面を形放することb)好ましく は差込み開口(18.6)の形の収容装置を有する端がブロック(18.1)の 縦軸線に対して平行に又は同軸的的にされた軸線(18.8)の回りにターレッ ト状に回転可能であること、 のうち少なくとも1つを有する、請求項2記載のクランプ装置。 4.次の特徴のうちの少なくとも1つ、即ちa)クラッチ(44、45;57) と駆動接続装置(52;59)の間に設けられている駆動装置(43、44;3 0、58、66)がクランプ装置の内方に格納されること、b)クラッチ(44 、46;57)がピボット状の突出部(18.2)の範囲にあること、 c)駆動接続部(52)の範囲に横軸(50又は51)の駆動のための各伝動装 置(52〜54)が、特に傘歯車(52〜54)を介して設けられていること、 のうちの少なくとも1つの特徴を有する請求項2又は3記載のクランプ装置。 5.相互に向かい合い且つ相互に反対方向を向いた面(18.10)が工具ヘッ ド(21、21′)の回転位置の確定のための摩擦クラッチ又は爪クラッチの形 のクラッチ面(18.10;18/10)として形成されており、そして次の特 徴の少なくとも1つ、即ち、 a)クラッチ面(18/10)が工具ヘッド(21、21′)の相応した凹部及 び又は突出部(21.3)を収容するための突出部及び又は凹部(18.11; 18/11)を有し、これらは特にクラッチ面(18/11)に渡って延びてい るリブ(18/11)として形成されておりかつ合理的に収容装置を形成する差 込み開口(18.6)に対するラジアル放射体として形成されていること、 b)クラッチ面(18.6)が平らな平面から偏して形成された、例えば円錐状 又は球欠円状であること、のうちの少なくとも1つを有する、請求項2項から4 項までのうちのいずれか一記載のクランプ装置。 6.クランプ装置は少なくとも1つのダクト(30)を有し、場合によっては液 体の供給及び排出のためのダクトを有し、ダクトはその端のピボット状の突出部 (18.2)の範囲にターレット側の接綾部(29、56)のための導管継手( 56、57)を有しかつ他端の範囲まで延びており、そして少なくとも次の特徴 の少なくとも1つ、即ち a)ダクト(30)が潤滑媒体のために設けられてること、b)ダクト(30) に迅速閉鎖装置の操作のための少なくとも1つの駆動装置が設けられていること 、c)ダクト(30)が少なくとも1つの制御弁(60又は66)を有し、制御 弁によって液体供給が少なくともダクト(30)の部分範囲(58)に対して絞 り可能及び又は閉鎖可能であり、その際弁(60)は場合によっては例えば、特 に工具の迅速クランプの後に液圧駆動装置の開放のための切り換え弁として形成 されていること、のうち少なくとも1つを有する請求項2項から5項までのうち のいずれか一記載のクランプ装置。 7.迅速閉鎖装置(25、27)が操作装置(27)によって各収容装置(18 .6)に対して横に移動可能なキー面(25.1)を有し、このキー面によって 工具ヘッド(21、21′)がクランプ装置(18)の各面(18.10)に軸 線方向に固定可能でありかつ次の特徴の1つ、即ち a)操作装置が少なくとも1つのねじ部分、場合によっては逆向きの2つのねじ 部分を備えたねじ(27)を有し、ねじは合理的にその縦軸線に対して偏心した 特に円筒状のスライダピボット(25)に配設されており及び又はねじ部分をそ の端でクランプ装置(18)の雌ねじ(18.7)に押し込むためのねじ部分( 27.1)を有し、その際好ましくは反対方向へのキー面(25.1)の移動は 雌ねじ(18.7)とキー面(25.1)との間に設けられているばね(28) によって行われること、 b)キー面(25.1)は工具ヘッド部分の頸溝(21.1)内に挿入可能な、 少なくとも1つの1/4円及び最大1/2円を形成するフランジが設けられてい ることc)キー面(25.1)はブロック(18.1)の縦方向に移動可能であ り、その際操作装置(27、28)は好ましくはピボット状の突出部(18.2 )とは反対方向を向きかつ突出部(18.2)の縦方向に対して平行に位置する 面(18.9)で終わりかつそこに手がとどくこと のうちの少なくとも1つを有する、請求項2項から6項までのうちのいずれか一 記載のクランプ装置。 8.キー面(25.1)の横断面を有する構造部分(25)及びその収容開口が 矩形であり、及び又はキー面の端にカムが設けられており、カムは工具ヘッド( 21、21′)の固定面との当接させられかつ操作装置によって駆動されかつこ れを迅速閉鎖装置から押圧する請求項2項から7項までのうちのいずれか一記載 のクランプ装置。 9.収容開口への差込みのための差込み部分を備え、差込み部分(21.2)は 頸溝(21.1)を備えており及び又は工具ヘッド(21、21′)はその外面 に加工端の位置決めのための工具寸法を機械的に読み取り可能なコード(23) を有する、請求項1項から8項までのうちのいずれか一記載の工具ヘッド。 10.クランプ装置は僅かに寸法的に異なる一連のクランプ装置から成る各接続 装置に対して休止位置で交換可能であり、又は迅速閉鎖装置の幾何学的寸法の特 定された箇所の調整のための当接面の変更のための中間位置が各クランプ装置の ために設けられている、請求項2項から9項までのうちのいずれか一記載のクラ ンプ装置。
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