JPH03504562A - 孔明け側面加工組合せ歯科工具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 孔明け側面加工組合せ歯科工具 技術分野 本発明は歯科に使用する工具に関し、特に孔明けを行い、孔の内部長手方向面に 沿って横アンダーカットを形成し、歯科ドリルに組合せた歯科手工具によって回 転させる歯科工具に関する。

背景技術 歯科の分野では歯の歯根管内に孔を形成する孔明は工具は周知である。更に歯科 研磨工具を使用して歯の上面を研磨除去し孔明は歯根管内に延長して接着するア ンカーを歯に固着する義歯のスペースをを形成することも既知である。この歯科 アンカーは通常は孔内に接着され、場合によってアンカーに横波型面を形成して アンカーと接着剤との固着を良くする。しかし、義歯の固着性はアンカーを保持 するセメントの毀損と義歯をアンカーの突出部に歯の頂部Ｇ：着座させる困社と の妥協である。

且里■回示 本発明の目的は歯科工具を提供し、孔明けとアンダーカント側壁加工工具の有効 性を組合せて山内にセメント固着したアンカーの固着性を改良するにある０本発 明の他の目的は適切に端ぐり部を設けて孔の外方端を拡大しプラントホーム研磨 部を設けて歯の頂面に孔に直角の基準プラットホームを形成する。本発明の別の 目的は凡ての上述の効果を１本の工具に組合せて所要の工具の数の有効性を得ら れ、孔と歯上の平なブラフ）ホームと孔内のセメント固着したアンカーとの間の 一体性と所要の相互関係を保つ問題を簡単にする。

上述の目的を達するための本発明による孔明は研磨用の組合せ歯科工具は、歯科 工具ホルダ内に係合可能であり歯科工具ホルダが歯科工具を回転させる第１のホ ルダ鋼部と、長手方向に端部方向にテーバして尖端で最小有効直径となり工具の 回転に際して患者の歯に孔を明けるＢ２の孔明は端部と９両端部間に孔明は綱部 に接しで延長して少なくとも２個の順次長手方向に延長するセクションを含むシ ャンク部とを含み、第１のシャンクセクションは横向き加工面を有し比較的大き な有効直径とし第２のシャンク部は比較的小さな直径とし、前に孔明けした孔内 で工具を回転して横向きの力を作用する時に孔の内面にアンダーカー／　）部分 が形成される。工具の第１のホルダ端部は通常の歯科手工具に取外可能に固着さ れて手工具から回転駆動される。工具は手工具に固着され、工具の第２の孔明は 端に向ける長手方向力の作用間及び横方向力の作用間に位置を保って工具を回転 させる。好適な例でシャンク部と第１のホルダ端部との間に拡大端ぐり加工部を 形成して孔の外方端に拡大孔直径を形成する。好適な例で、＃：！ぐり部の最大 直径に接して囲むほぼ平な環状研摩面を形成して歯上面に孔を囲む平なプラット ホームを形成する。

本発明による組合せ歯科工具は支持と装置の駆動力を行う通常の歯科手工具に組 合せて使用する。使用間、孔明は端即ちリーマ−は歯スタブの歯根管内に置く、 スタブ内の腐食した両材料を予め除去してガム線上の所要の高さに研削する。組 合せ工具を通常の手工具で保持し、動力を作用して工具を回転させて歯に押圧し て所要深さの孔を明ける。

歯科の分野では、所要長さと直径のドリル又はリーマ−を選択して所要寸法の孔 を得ることは周知である。本発明において工具の長さを孔の所要深さに適合させ 、工具がほぼ完全に孔内に挿入され、端ぐりの加工によって工具の上部孔入口の 漏斗状拡大部を形成する。更にブラフ）ホーム研磨工具は少なくとも歯の頂面に 達し孔を囲み両材料を囲む面からある寸法の平なプラントホームを形成する。

本発明の工具を使用して孔が所要の深さに孔明けされた後に工具を底位置から僅 かに引上げ工具によって孔の側面に顔方向舌方向に交互に横圧力を作用させる。

かくして大直径の第１のシャンクセクションは孔に沿って第１のセクションの離 間した間隔で横アンダーカットノンチを形成し、孔の頂部の端ぐりリーマ一部は 孔の入口で顔方向舌方向に加工し、平研磨面は歯面に作用し孔にエリプソイド外 開口を形成して孔の中実軸線に直角に歯の孔の外部開口を囲むユリプソイド乎プ ラントホームを形成する。

次に義歯用のアンカーポストを孔内に挿入する。改良されたアンカーポストは孔 のエリプソイド端ぐり部に適合する寸法のエリプソイド断面の拡大部を有する。

このアンカーポストは回転せず所定位置で高い強度ををする。孔内に深く延長す るアンカーポストの部分は円形とし、工具は孔内金部の内径を拡大せず、シャン クの第１のセクションの加工面のみが接触する。

図面の簡単な説明 第１図は本発明の実施例の側面図、第２図は第１図の２−２線に沿う断面図、第 ３図は本発明の第２の実施例の側面図、第４図は第３図の４−４線に沿う断面図 、第５図は歯スタブ上の未発明工具を示す斜視図、第６図は本発明の工具を完全 に歯スタブの孔内に挿入した断面図、第７図は本発明の側面加工の第１段階で本 発明の工具を通常の手工具で保持した一部断面とした側面図、第８図は本発明に よって孔明は側面加工した孔内に本発明によるアンカーポストを挿入した断面図 、第９図は第８図の側面加工した歯の楕円端ぐり部と平プラットホームを示す平 面図、第１０図は第８図の１０−１０線に沿う断面図、第１１図は本発明によっ て形成した孔明は側面加工した孔に挿入する歯科アンカーポストの図である。

るための　　の〉熊 本発明を好適な例示とした実施例並びに図面について説明する。

第１図は本発明による比較的短い組合せ工具】１を示し、り一マー即ち孔明は用 の第１の尖８１３と第１のシャンク加工セクション】６と第２の小直径のシャン クセクション１５とを含む、上端の第２のセクション１５に接近して拡大した端 ぐりセクション】８を有する。端ぐりセクション１８の最大直径を囲む環状平面 研磨セクション２０とこの上部の頂部加工セクション２１は研磨面２０から比較 的短い距離に延長する。ホルダ端部２２は研磨面２０から外方に延長する。ホル ダ端部２２の上部は図示せず、　ｉ！！！Ｎの設計として通常の歯科手工具に取 付ける設計とし、連結部は使用する歯科手工具に適合させる。加工セクション１ ３．１６．１８．２１の断面形は好適な例で正方形とし、小直径中間セクション 】５の断面形は円形とする。

本発明の他の形式の組合せ工具２５を第３図に示し、この実施例は比較的長い、 しかし、第１．３図の実施例間の相対長さは要件ではない。

第３図の工具２５の加工部分は下部孔明は端部２７．端ぐり部３２大直径側壁加 工即ちルークーセクション２９と頂部加工セクション３７とを含む、第２の小直 径のシャンクセクション３０は第１のシャンク２９と異なり横加工面がない、端 ぐり部３２の最大直径の付近に環状平面研磨面３５と頂部加工セクション３７を 図示しないホルダ端部３６の直下に形成する。平面研磨面３５も硬い微細な粒状 物質例えばダイアモンドダスト等によって被覆する。第４図の断面図に示す通り ルータ−セクション２９と中間の小直径セクション３０が断面はぼ正方形である 。

工具は所要の正多角形断面として成形でき、ルークーセクション２９は多角形の 頂点を加工エツジとする。四角形セクションの直径とは有効直径即Ｓ単一軸線を 中心として回転するセクションの加工する孔の直径を称する。

第３．４図に示す実施例では横加エル−ターセクション２９の外面は小直径中間 セクション３０の間はほぼ連続した曲面とする。

第１のセフ９９２２９０曲面の加工面は好適な例で硬い微細な粒状物質例えばダ イアモンドダスト等によって被覆する。

第５−８図は未発明の組合せ歯科工具の他の実施例を示す、この実施例では加工 ルータ−セクション４６はシャンク部の中間小直径セクション４７に比較して長 手方向に短い寸法とする。シャンク部４６．４７と孔明は端部４２と端ぐり部４ ４と頂部加工セクション４７とはほぼ正方形断面とする。歯根管への最初の孔明 けは端部孔明は部４２だけでなく前端ルータ−セクション４６ａでも行はれる。

環状平面研磨面４８は端ぐり部４４の最大直径から半径方向外方に延長し、ホル ダセクション４９の内方でありシャンクセクション４６．４７の軸線に直角方向 に延長する。

第７図では本発明の工具は孔明けした孔内にあり、工具４０は通寓の手工具５０ によって作動支持される０手工具は既知の形式であり、駆動力を工具４０に供給 して回転させる０手工具５０は緊密に保持して機械的に工具４０を駆動して長手 方向の力を軸線方向に山内に作用させて孔明けを行い、又は力を横方向に作用さ せて歯の横内面を加工する。この手工具は周知であり、空気又はモータ駆動又は 直接歯車駆動とし、直線又は直角歯科回転装置を使用する。

本発明による治療の実施に際して、孔が第６図に示す通り完全に形成され、孔を 囲み歯の頂面の下に平なプラットホーム面が形成された後に、工具４０を第７図 に示す通り最低部から上げ環状研磨面４８を歯の頂面の直下とする０手工具から 工具を経て横圧力を歯の孔の内面に作用し、工具は高速回転を保つ、この圧力は 順次舌方向顔方向に作用させ、孔の側面に研摩リング４６を形成し、この方向の 孔の長手方向に沿うアンダーカフ）面即ち切下げ面即ちノツチを加工除去する。

圧力は第１に舌方向顛方向の一方の方向に作用し１次に他方向に作用させる。孔 に切下げが形成された時に工具の端ぐり部４４と頂部加工面４７は孔の上面で環 状平研摩面と共に孔の上部と外プラー／　）ホームを拡張して夫々楕円形又はエ リプソイド断面とする。ルータ−リング４６．２９．１６は第２の小直径セクシ ョン４７，３０．１５よりも２５χ大きな直径とし切下げノツチを完全に側面加 工した時にノツチの直径は元の直径よりもほぼ５０χ大きな直径となる。端ぐり 部も同じ寸法だけ拡大されて楕円形を形成する。

完全に孔明は側面加工された歯スタブ内に所要のアンカーポストを第８．９．１ ０１ｉＺに示す通りに挿入しアンカーポストを第１１図カーボス目０はほぼ円形 断面の軸部６２が歯の拡げた端ぐり部内に嵌合する寸法としたほぼエリプソイド 断面の広いベース部材６４から延長する。広いベース部材６４から外に延長させ たアンカーポストコア６６は歯の義歯に固着する。アンカーポストコア６６の特 定の形状は本発明の要件ではないが、拡大したベース部材６４は大きなアンカー ポストコア６６を可能にする。これは歯科医がコアを加工して所要の義歯コアを 各患者用として所要Ｇこ応じて形成できる。

例えば、大きなコアは歯科医が研磨切断等の加工を行って第８図に示す形状とす る。加工したコア６６に歯科医がジャケットを被せるのは別の鋳造成形工程を必 要としない、かくして、本発明のシステムを使用して一度歯科医にかかればポス トは歯のスタブにセメント固着されコアは所要の形状に加工される。キャンプの 印象は直接取れる。

コア６６はアンカーポスト６０．６４の歯の中に挿入された部分と同し材料製と する必要はないが、コアを含むアンカーポストは歯科医が一体製品として準備で きる０例えばチタニウム合金は歯の孔に挿入すべき義歯の一部として好適な材料 である。コア６６は低級金合金、セラミック歯科材料、ポリマー複合体、又はセ ラミックと金属又はポリマーと金属の積層材料等の加工容品な軟質材料とする。

非金属部品が薄い色である場合に積層材料は好適でありキャンプを通して影を生 ぜず、歯のキャンプの外側に使用される。この材料及び他の既知の材料は既知の 手段。

例えば溶接、Ｉｓ付、鋳造、一体成形等でベースに結合する。

第３図の歯科工具の拡大ルータ−加エセクシシン２９の直径の範囲は０．０３− ０．０８ｉｎ（０，８−２，０ｍｍ）好適な例で０．０６ｉｎ（１，’５＋ＩＩ ｍ）とする、小直径中間セクション３０の直径はルータ−セフシランの約５０χ 例えば０．０３ｉｎ（０，８ｍｍ）　とする、端ぐり部３２の最大直径はルータ −セクションの約５０χ増１例えば０．０９ｉｎ（２，２ｍｍ）とし、環状平研 磨面３５の外径は約３０−５０χ増１例えば０．１２ｉｎ（３，０ｍｍ）とする 、工具はステンレス鋼等の硬質材料製とし所要に応じてダイアモンドダスト等の 微細粒状研磨剤を被覆する。

ＦＩＧ、３ ＦＩＧ、／　　　　　　　　　　　　　　３６１：２２ ２０　　　　　　　　　　　　　　ヱ５５ｚ　　　　　　　　　　　ｌ　　−ｒ ｌ−−１２９ １５３゜ ｌと２９ Ｉ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロ補正書 の翻訳文提出書 （特許法第１８４条の８） 平成　２年　９月２５日 特許庁長官　　　植　松　　　敏　　殿１ｏ特許出願の表示 ＰＣＴ／ＵＳ８９１０１２９２ ２、発明の名称 孔明は側面加工組合せ歯科工具 ３、特許出願人 住　所　　アメリカ合衆国ニューヨーク州１００１７．ニューヨーク。

イースト・フォーティエイス・ストリート　２２５氏　名　　ウエイズマン、パ ーナート・ビー４、代理人 住　所　　東京都千代田区大手町二丁目２番１号新大手町ビル　２０６区 ５、補正書の提出日 平成　２年　４月１０日 ６、添付書類の目録 （１）　補正書の翻訳文　　　　　　　１通偽鼻曇姑３４条によって補正された 請求の範囲１、　孔明は研磨用の組合せ歯科工具であって、工具は歯科工具ホル ダに係合して歯科工具ホルダが歯科工具を回転させる第１のホルダ端部と、ホル ダ端部に対して近端と遠端とを存し近端の最大直径から遠端の最小有効直径に長 手方向に端部方向にテーパさせ工具の回転によって患者の歯肉に孔を明ける軸線 方向切断面を有する第２の孔明は端部と１両端部間に孔明は端部に接して延長さ せ第１第２の順次長手方向に延長するシャンクセクションを含むシャンク部とを 含み、第１のシャンクセクションは尖端から離れて横向きの切断縁と比較的大き な有効直径を有し、第２のシャンクセクションは尖端に近接し第１のシャンクセ クション及び近端の最大直径に比較して比較的小さな直径とし、工具の長手軸線 に沿う第２のセクションの長さは少なくとも第１のシャンクセクションの長さと 等しくシ、予め孔明けした孔の中で工具回転間に横向きの力を作用すれば孔の内 面にアンダーカント部分が研削されることを特徴とする孔明は研π用組合せ歯科 工具。

２、請求の範囲１に記載する歯科工具において、更に連続的に直径の増加する加 工面を有する拡がり端ぐり加工部を含みシャンク部付近からホルダ端に向けて延 長させ加工面直径はホルダ端に向けて最大に増加させることを特徴とする組合せ 歯科工具。

３、請求の範囲２に記載する歯科工具において、更に半径方向外方に延長し工具 の孔明は端に面する環状ブラフ）ホーム研磨面を含み、環状プラントホーム研摩 面の内縁は端ぐり加工部の最大直径に接することを特徴とする組合せ歯科工具。

４、請求の範囲１に記載する歯科工具において、孔明は加工面の最大有効直径は 第１のシャンク部の直径にほぼ等しくすることを特徴とする組合せ歯科工具。

５、請求の範囲ｌに記載する歯科工具において、Ｂ２のシャンク部の横断面の形 状はほぼ円形とすることを特徴とする組合せ歯科工具。

６．８！求の範囲１に記載する歯科工具において、第１のシャンク部の横断面の 形状は等角多角形とすることを特徴とする組合せ歯科工具。

７、請求の範囲６に記載する歯科工具において、第１のシャンク部のエツジはほ ぼ連続した曲線によって画成されることを特徴とする組合せ歯科工具。

８、請求の範囲１に記載する歯科工具において、横加工面は比較的硬く微細な粒 状材料によって被覆することを特徴とする組合せ歯科工具。

９、請求の範囲１に記載する歯科工具において、第１のシャンク部の横断面の形 状は正方形とすることを特徴とする組合せ歯科工具。

１０、請求の範囲１に記載する歯科工具において、端ぐり部の横断面の形状は正 方形とすることを特徴とする組合せ歯科工具１１、請求の範囲３に記載する歯科 工具において、環状加工面はシャンク部の軸線にほぼ直角とすることを特徴とす る組合せ歯科工具。

１２、健康な歯スクブの掘削面に上部構造を建造する方法であって、歯根管を孔 明けして歯スタブを延長する孔を形成し、孔の内部はほぼ一定直経の円形断面を 有し、外部は拡がる円形断面として内方に内部との接合部で最小とし、孔外部を 囲むほぼ平面が歯の外面上とし、孔は請求の範囲３に記載する組合せ歯科工具に よって孔明けし、工具を回転させて工具を順次孔内面の舌方向顔方向に横に押圧 して孔に沿ってアンダーカットノツチを形成し孔の外部を拡大してエリプソイド 断面を形成させ。

工具を孔から取外すことを特徴とする歯スタブに上部構造を建造する方法。

】３．歯スタブの孔内に挿入してスタブ上に義歯を支持するアンカーポストであ って、軸部と、軸部の一端から軸線方向に延長するテーパした拡大ベース部材と を含み、ベース部材は半径面内にエリプソイド断面とし、エリプソイド断面の主 直径の半径面に軸部から離れる方向に増加させ、ベース部材の軸部から反対の端 部から軸線方向に延長する支持コア部を含むことを特徴とするアンカーポスト。

１４、　ｔｆ求の範囲１３に記載するアンカーポストにおいて、支持コア部の直 径は少なくとも一方の半径面において軸部の直径よりも大きくすることを特徴と するアンカーポスト。

１５、　Ｓｉｔ求の範囲１３に記載するアンカーポストにおいて、コア部は軸部 及びベース部材を形成する材料よりも軟質材料で形成することを特徴とするアン カーポスト。

国際調査報告 ｍ＊ｌ＋ｖｌ＋ｅａａｌｈａｅｂｙｎｍｍ、ＰＣＴ／υＳＢ９１０１２９２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．孔明け研磨用の組合せ歯科工具であって，歯科工具ホルダ内に係合可能であ り歯科工具ホルダが歯科工具を回転させる第１のホルダ端部と，長手方向に端部 方向にテーパして尖端で最小有効直径となり工具の回転に際して患者の歯に孔を 明ける題２の孔明け端部と，両端部間に孔明け端部に接して延長して少なくとも ２個の順次長手方向に延長するセクションを含むシャンク部とを含み，第１のシ ャンクセクションは横向き加工面を有し比較的大きな有効直径とし，題２のシャ ンク部は比較的小さな直径とし，前に孔明けした孔内で工具を回転して横向きの カを作用する時に孔の内面にアンダーカット部分が形成されることを特徴とする 孔明け研磨組合せ歯科工具。 ２．請求の範囲１に記載する歯科工具において，更に連続的に直径の増加する加 工面を有する拡がり端ぐり加工部を含みシャンク部付近からホルダ端に向けて延 長させ加工面直径はホルダ端に向けて最大に増加させることを特徴とする組合せ 歯科工具。 ３．請求の範囲２に記載する歯科工具において，更に半径方向外方に延長し工具 の孔明け端に面する環状ブラットホーム研磨面を含み，環状ブラットホーム研磨 面の内縁は端ぐり加工部の量大直径に接することを特徴とする組合せ歯科工具。 ４．請求の範囲１に記載する歯科工具において，孔明け加工面の最大有効直径は 第１のシャンク部の直径にほぼ等しくすることを特徴とする組合せ歯科工具。 ５．請求の範囲１に記載する歯科工具において，題２のシャンク部の横断面の形 状はほぼ円形とすることを特徴とする組合せ歯科工具。 ６．請求の範囲１に記載する歯科工具において，第１のシャンク部の横断面の形 状は等角多角形とすることを特徴とする組合せ歯科工具。 ７．請求の範囲６に記載する歯科工具において，第１のシャンク部のエッジはほ ぼ連続した曲線によって画成されることを特徴とする組合せ歯科工具。 ８．請求の範囲１に記載する歯科工具において，横加工面は比較的硬く微細な粒 状材料によって被覆することを特徴とする組合せ歯科工具。 ９．請求の範囲１に記載する歯科工具において，第１のシャンク部の横断面の形 状は正方形とすることを特徴とする組合せ歯科工具。 １０．請求の範囲１に記載する歯科工具において，端ぐり部の横断面の形状は正 方形とすることを特徴とする組合せ歯科工具１１．請求の範囲３に記載する歯科 工具において，環状加工面はシャンク部の軸線にほぼ直角とすることを特徴とす る組合せ歯科工具。 １２．健康な歯スタブの掘削面に上部構造を建造する方法であって，歯根管を孔 明けして歯スクブを延長する孔を形放し，孔の内部はほぼ一定直径の円形断面を 有し，外部は拡がる円形断面として内方に内部との接合部で最小とし，孔外部を 囲むほぼ平面が歯の外面上とし，孔は請求の範囲３に記載する組合せ歯科工具に よって孔明けし，工具を回転させて工具を順次孔内面の舌方向顔方向に横に押圧 して孔に沿ってアンダーカットノッチを形成し孔の外部を拡大してエリプソイド 断面を形成させ，工具を孔から取外すことを特徴とする歯スタブに上部構造を建 造する方法。 １３．歯スタブの孔内に挿入してスタブ上に義歯を支持するアンカーポストであ って，軸部と，軸部の一端から軸線方向に延長する拡大ベース部材とを含み，ベ ース部材は主直径の半径面に軸部から離れる方向に増加するエリプソイド断面と し，ベース部材の軸部から反対の端部から軸線方向に延長する支持コア部を含む ことを特徴とするアンカーポスト。 １４．請求の範囲１３に記載するアンカーポストにおいて，支持コア部の直径は 少なくとも一方の半径面において軸部の直径よりも大きくすることを特徴とする アンカーポスト。 １５．請求の範囲１３に記載するアンカーポストにおいて，コア部は軸部及びベ ース部材を形成する材料よりも軟質材料で形成することを特徴とするアンカーポ スト。