JPH03504313A - 複合画像信号のスクランブル化/スクランブル複調化方法およびその実施化装置 - Google Patents
複合画像信号のスクランブル化/スクランブル複調化方法およびその実施化装置Info
- Publication number
- JPH03504313A JPH03504313A JP2501072A JP50107289A JPH03504313A JP H03504313 A JPH03504313 A JP H03504313A JP 2501072 A JP2501072 A JP 2501072A JP 50107289 A JP50107289 A JP 50107289A JP H03504313 A JPH03504313 A JP H03504313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scrambling
- image signal
- demodulation
- pseudo
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
- H04N7/167—Systems rendering the television signal unintelligible and subsequently intelligible
- H04N7/1675—Providing digital key or authorisation information for generation or regeneration of the scrambling sequence
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
複合画像信号のスクランブル化/スクランブル復調化方法およびその実施装置
この発明は、複合画像信号のスクランブル化/スクランブル復調化方法およびそ
の実施装置に関する。
特に有料テレビ放送の分野で、画像信号をスクランブル化するために現在使用さ
れている方法は、画像信号と同時に全受像機に有効なアクセスメツセージを伝送
する一方で、郵便や電話など異なる方法で各受像機に特定の許可メツセージを定
期的に伝送することを特徴としている。こうした伝送方法のために、これらの許
可メツセージの伝送周期性は、例えば1力月などと比較的長くならざるをえない
。これほど長期の期間は、“違法受信者”によって容易につけ込まれ、彼等がス
クランブル復調化キーを発見し、それを利用するのに十分な時間となる。
さらに、この公知の方法は、その番組放送の全体に関心がない場合、有料テレビ
チャンネルでの番組の一部だけについての加入の支払いを不可能にしている。
この発明の主題は、そのスクランブル復調化キーが実際上極めて高価な手段を用
いなくては発見することがで。
きず、また、いわゆる“ペイ・バー・ビュー” (自由選択番組)形式の加入を
含むすべての公知の加入方法を可能にする、複合画像信号のスクランブル化/ス
クランブル復調化方法である。
この発明の主題はまた、この方法を実施する装置でもある。
この発明に従った複合画像信号のスクランブル化/スクランブル復調化方法は、
これに従えば、スクランブル化は線置換によって実行され疑似ランダムシーケン
スによって制御され、スクランブル復調化はスクランブル化に使用されたものと
同一であり同期されている疑似ランダムシーケンスによって制御され、疑似ラン
ダムシーケンスは符号化値が複合画像信号に組み込まれている制御ワード(CW
)に応じて異なるものであって、伝送画像の少なくとも一部の未使用線に異なる
アクセスメツセージに一致する符号化ディジタルデータパケットが含まれている
こと、受信時にこれらのアクセスメツセージデータは画像信号の受像機に供給さ
れるデータと秘密の方法で組み合わされること、および、この組合せから、ディ
ジタル画像スクランブル復調化回路を制御する疑似ランダム発生器のための制御
ワードが生成されることを特徴としている。
この発明の方法の1面に従えば、画像信号の受像機に供給されるデータは、マイ
クロプロセッサカードに含まれたものでなければならない。
この発明の方法の別の面に従えば、前記の組合せは、その無許可の復調化からの
保護の保障が使用回数の関数として増大する組合せ法を用いて、特にディジタル
シグナチャーの識別の会話的方法、好ましくはシャミアのアルゴリズムを用いる
方法によって、実行される。
この発明に従った複合画像信号のスクランブル化/スクランブル復調化装置は、
1送信機および複数の受像機を含む画像伝送システムで使用されるものであって
、システムのスクランブル化部は、送信機内に、制御装置によって制御される疑
似ランダムシーケンス発生器に接続されたディジタルスクランブル化回路を含み
、また、スクランブル復調化部は、各受像機内に、制御装置によって制御される
疑似ランダムシーケンス発生器に接続されたディジタルスクランブル復調化回路
を有するデコーダを含んでおり、さらに、この発明に従えば、送信機の制御装置
は、アクセスメツセージを生成する装置を含み、各デコーダの制御装置は、マイ
クロプロセッサカード読取装置にそれ自体接続されているコードチェッカーに接
続されている。
この発明の有利な特性に従えば、各デコーダ内の制御装置とコードチェッカーと
のインターフェースは、パラレルインターフェースである。
この発明は、限定的でない例および添付図面によって例示された実施態様の詳細
な説明を読むことによって、よりいっそう理解されるであろう。
第1図は、この発明の方法に従ってスクランブル化された有料テレビ番組の送信
機および、それらの番組を受信し、対応するスクランブル復調化装置を含む1受
像機の略ブロック図、
第2図は、第1図の送信機によって伝送された画像の一定の第1の線に関するス
クランブル復調化に必要な各種データの配列を示す信号のタイミング図、第3図
は、10.24秒の周期で、第1図の送信機によって伝送されたデータパケット
の構造を示すタイミング図、
第4図および第5図は、この発明に従ったデコーダで交換される信号のタイミン
グ図である。
以下に説明する有料テレビ番組の放送システムは、1砂場たり25の完全画像を
有するヨーロッパ伝送規格に関係しているが、当然、当業者にとって明白である
修正を加えることによっていずれかの他の規格にも適用できる。さらに、この伝
送は、当然、一定の番組についてのみスクランブル化され得るのであって、その
他の番組については普通に伝送されることができる。
送信機およびテレビ受像機1は、それらの回路のほとんどがそれ自体公知である
ので、以下にごく簡略に説明する。この発明に含まれる唯一の事物は、送信機内
の、アクセスメツセージパケットを生成するための回路とスクランブル化される
画像の一定の線にこれらのデータパケットを挿入するための回路および、受像機
内のスクランブル復調化回路である。
送信機1は、複合画像信号を供給する画像ソースを含む。その出力は、アナログ
/ディジタル変換器3を経て、それ自体公知である形式の中間画像スクランブル
化回路4に接続される。この回路4は、疑似ランダムシーケンス発生器6を介し
て制御装置5によって制御され、画像信号に一致する同期信号をこの制御装置に
送信する。回路4は、ディジタル/アナログ変換器7を介して、送信アンテナに
参照番号9が付けられている出力送信機8に接続されている。
第1図には、送信機1からの伝送を受信でき、この発明に従ったスクランブル復
調化回路を備えたテレビ受像機の一つのブロック図が示されている。この受像機
には参照番号10が付けられている。受像機10は、同調器12に接続されてい
る受信アンテナ11、同調器以後、アナログ/ディジタル変換器13、ディジタ
ル画像スクランブル復調化回路14、その出力16にスクランブル復調化画像信
号が出るディジタル/アナログ変換器15を含む。
回路12の出力は、増幅器17、フィルタ18およびピーク値検出器19を介し
て、シフトレジスタ20の直列入力にも接続されている。レジスタ20の並列出
力は、バッファレジスタ21を介して、EF6805形式のマイクロプロセッサ
などのマイクロプロセッサコンピュータ22のデータ入力に接続されている。
コンピュータ22は、機密保護コードチェッカー23に双方向性で接続されてい
る。このチェッカー23は、“チップカード” (原文のまま)(“スマートカ
ード”としても周知のマイクロプロセッサカード(原文のまま))読取装置24
に接続されている。コンピュータ22はまた、回路14にそれ自体接続されてい
る疑似ランダムシーケンス発生器25にも接続されている。
送信機1において、画像ソース2から来る、変換器3によってディジタル化され
た画像信号は、発生器6によって生成された信号の疑似ランダムシーケンスの制
御のもとて回路4でスクランブル化される。画像信号の連続線と同期していると
みられる1シーケンスめ連続する二進数のそれぞれは、対応する線のブレークポ
イントを決定し、このブレークポイントは線のいずれの位置にも置くことができ
る。スクランブル化は、このブレークポイントのいずれかの側にある線の区間を
置換することにある。このスクランブル化方法は、“線置換によるスクランブル
化°と呼ばれ、それ自体公知であるので、これ以上詳細には説明しない。
疑似ランダム発生器6のシーケンスは、2.56.5.12または10.24秒
という、比較的短いサイクルを有している。2.56秒サイクルは、スイッチオ
ン時にデコーダのロックオン時間を制限するために特に有利である。前述のシー
ケンスの各種の値は、送信機内で動的に選択される。これらのシーケンスは、全
受像機に共通な、++ テはE CM (Entitlewent Check
ingMessage (資格検査メツセージ〕)と呼ばれる、番組メツセー
ジへのアクセスの関数として制御装置5によって制御される。公知の有料テレビ
方式では、許可メツセージは、郵便、モデムまたはその他の通信装置によって加
入者に連絡される。従って、このアクセスメツセージは、比較的長時間の間隔(
通常、数週間)でしか変更できず、これは、“違法受信者“がその次の変更の十
分以前にメツセージを発見することを許す(これらのメツセージは1.2日で発
見できると推定されている)。
この発明に従えば、送信機の制御装置5は、(変換器7の入力で)複合画像信号
にアクセスメツセージを挿入する。この中央処理装置5(原文のまま)は、特に
、画像計数器関数(FCNT)を付与する。この計数器は、回路4によって送信
された画像信号の画像同期パルスを用いて、1フレームおきに1単位だけ増分さ
れる。例えば、各完全画像で(50Hzインタレースのフレーム規格について4
C1ssごとに)といったように。この場合、計数器は255の最大計数状態を
有する(8ビツト計数器)。この最大状態に達すると、計数器は、0に戻り、そ
の符号化された部分が前記のアクセスメツセージである制御ワード(CW)の同
期を可能にする。この制御ワードは、例えば、60ビツトの長さを持つことがで
き、ランダム形式で選択される。この制御ワードは発生器6の新しいサイクルを
決定する。
さらに、制御装置5は、特定の瞬間に、回路7に以下のデータを送信する。計数
器の状態(FCNT) 、アクセスメツセージヘッダ(HlおよびH2)、伝送
システムの状態に関するデータ(スクランブル化されているかいないか、無料ア
クセスか有料アクセスか、メツセージデータ転送速度)、チェックデータ(″チ
ェックサム“、CRCなど)。この中実装置は、画像によって使用されない線の
伝送中にこれらのデータを送信する。
CCETTの625線規格によれば、23番目の線以前および310番目の線量
後に可視画像によって使用されない線がある。この例では、画像によって使用さ
れない線のうちの4本が符号化に使用される。例えば、第2図に示すように、線
12〜15がフィールドF1に、線325 328がフィールドF2といったよ
うにである。
これらの線のそれぞれにおいて、線の有効期間において、中央処理装置は、符号
化データ5バイトを送信し、従って線当たり40ビツト、4線の各フィールド当
たり20バイトを送信する。二進値0は黒レベルに対応し、1は自レベルに対応
する。従って、各完全画像の開始時(上記の例では40m5ごと)に、(40バ
イトの)データパケットは送信機1によって伝送される複合画像信号に組み込ま
れる。
ECMIおよびECM2という、2種類の異なったデータパケットが伝送される
。これらのパケット形式のそれぞれの構造の例は第2図に示す。好ましくは、こ
れらのデータパケットは、混信から良好に保護するために、例えば8−4ハミン
グコードで符号化される。この発明の別の例に従えば、各パケットの異なるバイ
トは、混信からの保護を改善するためにそのパケット内でインクレースすること
ができる。当然、これらはすべて、各デコーダで相応にデインタレースされる。
第2図のタイミング図では、異なるパケットECMIおよびECM2は、それぞ
れ、識別ヘッダH1およびH2を含んで゛いる。これらのヘッダは、以下の関係
によって、ECMIパケットとECM2パケットとの識別を可能にする。
(Q 十〇 ) −(Q +Q ) −FHL ECM
I HL ECM2 hexa式中、QHとQLの関係はヘッダの
4ビツトバイトである。
例えば、ECMIのHl−A5 であれば、e xa
ECM2はH2−5A を持つことが必要になり、e xa
A+5−F が検査される。
e xa
そして、データパケットECMIおよびECM2は、フィードルF1では、チェ
ッカーの16バイトの有効データDU、2バイトの“チェックサム2、また、フ
ィールドF2では、FCNTの2バイト、チェッカーの16バイトの有効データ
DU、2バイトの“チェックサム″を含んでいる。ECM2の場合は、FCNT
がシステム状態データのESに代わる。
第3図は、第2の線で、0から255の画像計数器FONTの計数サイクル、つ
まり10.24秒の時間を示す。この時間の間に、中実装置5は、第3図の第1
の線に示すように、交代して繰り返す値ECMIおよびECM2を連続して生成
する。FCNTの1サイクルの間、中実装置5は、それぞれがパケット当たりE
CMl4回、ECM2 4回を含む8パケツトを生成することができる。この第
3図において、略語CNCWおよびTMTVは、それぞれ、新しい制御ワードC
Wをロードする″および“チェッカーの最大処理時間”を示す。
FCNTのこの期間において、コードワードCWを4回、2回または1回、すな
わち、第3図の第3の線、第4の線、第5の線に示すように、それぞれ、2.5
6秒、5.12秒または10.24秒の期間にもとづいて、変更することができ
る。
第1の例(2,56秒の期間)では、中央処理装置5は、2.56秒の期間ごと
に最低1のデコーディングパケットを送信し、チェッカー23には次のコードワ
ードのローディング前にその処理を実行するために2.2秒の最大時間を残す。
第2の例では、中央処理装置5は、5.12秒の各期間に最低4のデコーディン
グパケットを送信し、チェッカーには、3.8秒の最大処理時間を残す。第3の
例では、中央処理装置5は、10.24秒の各期間に最低8のデコーディングパ
ケットを送信し、チェッカーには3.8秒の最大処理時間を残す。これらの異な
る期間の値は、E、 S、バイトのデータによって与えられる。
第1図に示す受像機10のような各受像機では、回路12の出力から受は取られ
た複合画像信号は、増幅され、フィルタをかけられ、検出され(それぞれ、17
. 18および19において)、こうして検出された連続データバイトは、バッ
ファ21を介して中央処理装置に転送される。シフトレジスタ20の充填は、中
央処理装置22によって生成されたクロック信号(CK)の率によって実行され
る。
レジスタ21から中央処理装置22に来たデータは、当然、ECMIおよびEC
M2である。中央処理装置22は、ECMlまたはECM2パケットを(そのヘ
ッダがHlかH2かによって)認識すると、ECMlから、必要に応じてその画
像計数器の計数状態を補正する(この中央処理装置のサブルーチン)ために装置
によって使用される値FCNTを引き出す。中央処理装置22は、FCNTを生
成するためにフリーホイールを使用し、好ましくはハミングコードで符号化され
る、FCNTの真の現在値を与える線325のバイト21および22にロックす
る。
画像計数器のゼロ状態(40a+sごとに生じる)は、中央処理装置による処理
段階および疑似ランダムシーケンス発生器のローディングを決定する。疑似ラン
ダムシーケンス発生器のアクティブウィンドウは、画像の有効線において生じる
。すなわち、625線(CCETT (原文のまま)規格)の場合、線23〜3
10および336〜623(各画像のそれぞれ第1フレームおよび第2フレーム
について)である。中央処理装置22は、FCNTのゼロ復帰の瞬間ごとに、受
信すべき線12から始まるデータパケットを受信できるように約20線の期間の
待ちループを生じる。データ受信ウィンドウは、線12〜15および線325〜
328に及ぶ。これらのウィンドウの外部、はぼFCNTの次のゼロまでは、中
央処理装置は、データパケットの処理に専門にあたる。
処理装置22とチェッカー23との間の対話は、メツセージの処理時間を最小に
し、実時間で処理を実行できるように(1バイトについて)並列伝送によって実
行される。
有効データ(DATA″)ECMIおよびE CM2に加え(−例では合計32
バイト)、処理装置22は、RWN (読み書き)および5ENDN (データ
ローディング)というデータをチェッカー23に送信しく第4図参照)、チェッ
カーからはACKN (受信応答)を受信する。
チェッカー23は、8バイトの制御ワードCWの他に、RWN (読み書き)お
よび5ENDN (データローディング)というデータを処理装置22に送信し
く第5図参照)、チェッカーからはACKN (受信応答)を受信する。
チェッカー23は、データECMIおよびECM2を、使用者によって読取装置
24に挿入されたマイクロプロセッサカードCに含まれたデータと組み合わせる
。チェッカーの機能は、一方でこのチェッカーと処理装置22との間での、他方
でチェッカーと読取装置24との間での秘密を保持しながら、マイクロプロセッ
サカード内部の実行される処理の妥当性を検査することである。
前記の組合せは、ディジタルシグナチャー原理の会話形識別にもとづくことがで
きる。マイクロプロセッサカードとチェッカー23との間の対話は、デコーダが
実際に探索される秘密の値を有しているかを検査することを可能にしなければな
らないが、これは実際にその値を明らかにすることなく行わなければならない。
その基本原理は、大きな数の因数分解の積の結果が各デコーダのレベルでわかっ
ていれば、これらの2数を知ることは極めて難しいことであると言えることにあ
る。従って、v7τmod(n)) が伝送される場合、これが特定の係数を
持つ一連の因数の積によって表すことができれば、この数Xを見つけることはま
すます困難になる。伝送をスクランブル復調化できるように、デコーダは、実際
にその値を明らかにすることなく秘密の値y−Vマ]習τd(n))の自己の知
識を証明しなければならない。従って読取装置は、乱数Rを選択した後、T−R
2(mod (n))を計算し、Tを以下の間でランダムに選択するチェッカー
に送信する。
に4〒 −RであるようなRを与えることを読取装置に要求し、R2=T (m
od (n))であることを確認する;
2 : VTX−RY (mo d (n) )を与えることを読取装置に要求
する
φ7/4〒 −Vマ
従って、チェッカーと読取装置との間の対話は、数の転送として要約でき、平方
根または平方の計算は、所定の時間にもとづいて、特定の係数を用いて実行され
ることがわかる。こうして、“違法受信者″にとってアクセス可能であるマイク
ロプロセッサカードとデコーダとの間のメツセージは、システムの機能と矛盾す
ることなく、しかも、あまりに高額すぎるためにいかなる違法受信も不利にする
ような、相当の手段を用いた異常な計算力を用いず規定される時間内にメツセー
ジを解読することはできない。
FIG、4
FIG、5
平成 3年 6月7 日
特許庁長官 植 松 敏 殿
1 事件の表示
3 補正をする者
事件との関係 特許出願人
発送日 平成 3年 5月 14日
国際調査報告
国際調査報告
:rl+:’II:二′;:;ニア:、jP”°“s++onlPtlembm
+lH″′″°“*++e++l−−−−−−−土一:−二一−−一一−−上一
:二
Claims (7)
- 1.複合画像信号のスクランプル化/スクランプル復調化方法であって、スクラ ンプル化は線の置換によって実行され、疑似ランダムシーケンス発生器によって 制御されるものであり、スクランプル復調化はスクランプル化に使用されたシー ケンスと同一かっ同期された疑似ランダムシーケンスによって制御されるもので あり、疑似ランダムスクランプル化シーケンスは符号化値が複合画像信号に組み 入れられている制御ワード(CW)によって異なるものであり、伝送画像の少な くとも一部の、未使用線に、各種アクセスメッセージに対応する符号化ディジタ ルデータパケット(ECM1、ECM2)が含まれることと、受信時にこれらの アクセスメツセージデータが画像信号の受像機に供給されるデータ(C,24) と秘密に組み合わせられることと、この組合せから制御ワード(CW)はディジ タル画像スクランプル復調化回路(14)を制御する疑似ランダム発生器(25 )のために生成されることを特徴とする、複合画像信号のスクランブル化/スク ランプル復調化方法。
- 2.請求項1記載の方法であって、画像信号の受像機に供給されるデータがマイ クロプロセッサカード(C)に含まれていなければならないことを特徴とする方 法。
- 3.請求項1または2記載の方法であって、組合せは、無許可の復調化からの保 護の保障が使用回路の関数として増大する組合せ法を用いて実行されることを特 徴とする方法。
- 4.請求項3記載の方法であって、組合せ法はディジタルシグナチャーの識別の 会話形方法であることを特徴とする方法。
- 5.請求項3または4記載の方法であって、組合せ法がシャミアのアルゴリズム を使用することを特徴とする方法。
- 6.複合画像信号のスクランプル化/スクランプル復調化装置であって、送信機 および受像機を包含する画像伝送システムについて、装置のスクランプル化部は 送信機内に制御装置(5)によって制御される疑似ランダムシーケンス発生器( 6)に接続されたディジタルスクランブル化回路(4)を有しており、スクラン プル復調化部は各受像機内に制御装置(22)(原文のまま)によって制御され る疑似ランダムシーケンス発生器(24)に接続されたディジタルスクランプル 復調化回路(14)を有しており、送信機の制御装置はアクセスメッセージを生 成する装置(5)を含んでいることと、各デコーダの制御装置(22)(原文の まま)はそれ自体マイクロプロセッサカード読取装置(22)(原文のまま)に 接続されたコードチェッカー23に接続されていることを特徴とする装置。
- 7.請求項6記載の装置であって、各デコーダ内の制御装置とコードチェッカー とのインターフェースがパラレルインターフェースであることを特徴とする装置 。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8817092A FR2641152B1 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | |
FR88/17092 | 1988-12-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03504313A true JPH03504313A (ja) | 1991-09-19 |
JP2911595B2 JP2911595B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=9373355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2501072A Expired - Lifetime JP2911595B2 (ja) | 1988-12-23 | 1989-12-08 | 複合画像信号のスクランブル化/スクランブル複調化方法およびその実施化装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0375539B1 (ja) |
JP (1) | JP2911595B2 (ja) |
AT (1) | ATE118950T1 (ja) |
BR (1) | BR8907275A (ja) |
CA (1) | CA2006459A1 (ja) |
DE (1) | DE68921316T2 (ja) |
ES (1) | ES2070188T3 (ja) |
FR (1) | FR2641152B1 (ja) |
MX (1) | MX172194B (ja) |
NZ (1) | NZ232005A (ja) |
WO (1) | WO1990007845A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012520649A (ja) * | 2009-03-16 | 2012-09-06 | イルデト・ベー・フェー | 受信機への制御語(controlword)の提供 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9003325D0 (en) * | 1990-02-14 | 1990-04-11 | Enfranchise Sixty Ltd | Apparatus and method for controlling access to broadcast signals |
FR2703552A1 (fr) * | 1993-03-31 | 1994-10-07 | Philips Electronics Nv | Procédé et dispositif pour l'embrouillage et le désembrouillage d'une émission déterminée de télévision. |
FR2750554B1 (fr) * | 1996-06-28 | 1998-08-14 | Thomson Multimedia Sa | Systeme a acces conditionnel et carte a puce permettant un tel acces |
IL123554A (en) | 1998-03-04 | 2003-01-12 | Nds Ltd | Key delivery in a secure broadcasting system |
ES2207953T3 (es) | 1998-07-20 | 2004-06-01 | Thomson Licensing S.A. | Sistema de navegacion para sistema de television digital multicanal. |
FR2804272B1 (fr) * | 2000-01-25 | 2003-08-01 | Tonna Electronique | Systeme de controle d'acces d'un utilisateur a des programmes videos, transcodeur, decodeur et procede de controle d'acces d'un tel systeme |
GB2374998B (en) | 2000-05-22 | 2004-10-13 | Nds Ltd | Dynamically shifting control word |
CN111310220B (zh) * | 2020-03-12 | 2023-07-28 | 四川大学 | 基于新型三维矢量分解的彩色图像加密方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1253616A (en) * | 1982-07-29 | 1989-05-02 | Robert W. Field | Secure coding and decoding system and method for television program signals |
GB2143352A (en) * | 1983-07-15 | 1985-02-06 | Philips Electronic Associated | Authorising coded signals |
GB2151886A (en) * | 1983-12-21 | 1985-07-24 | British Broadcasting Corp | Conditional-access broadcast transmission |
-
1988
- 1988-12-23 FR FR8817092A patent/FR2641152B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-12-08 WO PCT/FR1989/000636 patent/WO1990007845A1/fr unknown
- 1989-12-08 BR BR898907275A patent/BR8907275A/pt not_active IP Right Cessation
- 1989-12-08 JP JP2501072A patent/JP2911595B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-19 ES ES89403552T patent/ES2070188T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-19 EP EP89403552A patent/EP0375539B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-19 DE DE68921316T patent/DE68921316T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-19 AT AT89403552T patent/ATE118950T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-12-21 CA CA002006459A patent/CA2006459A1/fr not_active Abandoned
- 1989-12-21 MX MX018840A patent/MX172194B/es unknown
-
1990
- 1990-01-04 NZ NZ232005A patent/NZ232005A/xx unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012520649A (ja) * | 2009-03-16 | 2012-09-06 | イルデト・ベー・フェー | 受信機への制御語(controlword)の提供 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE68921316T2 (de) | 1995-08-31 |
MX172194B (es) | 1993-12-07 |
FR2641152B1 (ja) | 1996-05-10 |
EP0375539A1 (fr) | 1990-06-27 |
EP0375539B1 (fr) | 1995-02-22 |
CA2006459A1 (fr) | 1990-06-23 |
ATE118950T1 (de) | 1995-03-15 |
WO1990007845A1 (fr) | 1990-07-12 |
FR2641152A1 (ja) | 1990-06-29 |
JP2911595B2 (ja) | 1999-06-23 |
ES2070188T3 (es) | 1995-06-01 |
NZ232005A (en) | 1991-11-26 |
DE68921316D1 (de) | 1995-03-30 |
BR8907275A (pt) | 1991-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4864614A (en) | Authorising coded signals | |
US5563948A (en) | Process for authentication of smart cards, and device for use of the process | |
US5208856A (en) | Scrambling and unscrambling method for composite video signals and implementing device | |
US5224161A (en) | Method of scrambling and of unscrambling composite video signals, and device for implementation | |
US3919462A (en) | Method and apparatus for scrambling and unscrambling communication signals | |
US4802215A (en) | Security system for television signal encryption | |
US4471380A (en) | Scrambling and descrambling of television signals for subscription TV | |
US5764773A (en) | Repeating device, decoder device and concealment broadcasting | |
JPS58501982A (ja) | 加入衛星テレビジヨン暗号化用防護装置 | |
JPS6019381A (ja) | デスクランブリング回路 | |
JPH03504188A (ja) | デコーダを具えたメモリ‐カードを用いた加入テレビシステム | |
JPH06311514A (ja) | スクランブルおよびデスクランブル方法、送信デバイスおよび受信デバイス | |
US4614970A (en) | Descrambler apparatus | |
CA1198205A (en) | Data encryption technique for subscription television system | |
JPS62503066A (ja) | テレビジョン信号のスクランブルおよびデスクランブル措置の方法および装置 | |
JPH03504313A (ja) | 複合画像信号のスクランブル化/スクランブル複調化方法およびその実施化装置 | |
KR890004439B1 (ko) | 스크램블된 유료방송프로그램 수신기 | |
US4817144A (en) | Secure TV scrambling system using framing code switching | |
EP1671485A1 (en) | Portable security module pairing | |
EP1009126A1 (en) | Device for generating a descrambling signal | |
RU2103837C1 (ru) | Способ кодирования видеосигнала от несанкционированного доступа | |
KR0160456B1 (ko) | 합성 비디오 신호 스크램블링 및 언 스크램블링 방법과 그 장치 | |
JPS62189A (ja) | 有料放送方式 | |
JPH04360438A (ja) | データ伝送方法 | |
JPS63105545A (ja) | 復号化装置 |