JPH03504207A - 授乳に使用するための枕 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 授乳に使用するための枕 本発明は、授乳に使用する枕に関する。

明白に、多くの女性が、一方の腕に、かなりな部分の乳児の重みを持たねばなら ぬことを見ても、授乳の時充分なリラックスした状態に自分を置くことには、問 題がある。この目的のため、長円形の断面を持つソーセージ状の枕で、長さが、 枕を母親の腰のすべての回りに伸ばすことができるようなのが知られている。こ の公知の枕の意図するところは、母親は、２つの端部を彼女の前にして、腰の回 りに位置させなければならず、そのため乳児は、枕の一方の端部にその頭を、又 、足を他端に置くことができる。そして、母親のももの上の２つの端部の間に、 座るか、後ろ向きになる。

この枕に関する使用は、複雑で、枕の充分な空間のため、ベッドか、長椅子か、 大きいアームチェアーを必要とし、それ以上に、母親は、乳児からその端部が、 滑り離れないように、彼女のひじで、一定の場所又は姿勢をしばしば保たねばな らない。

本発明の目的は、有効なゆったりした手段を提供し、母親に、彼女の力で乳児を 保持し、枕を一定の位置に保たせることに使わせず、授乳に集中できることを可 能にし、そして、公知の枕の上記の欠点を除去する。

この発明の枕の目的は、枕材の形で決められる固いＣ形をしたのが枕の使用の状 態であることが特徴であり、Ｃ形の自由端は、Ｃ形の開口が母親の腰に位置され た時、母親の後ろに位置され、枕の結合部、即ち、Ｃ形の中間部は、少なくとも 上面に、乳児のために形成された穴か、くぼみがある。

このような枕であることにより、乳児は、くぼみに安全で、安定した形で置かれ 、同時に、枕を介した乳児の重さは、母親のひざに置換される。固定した円形を し、Ｃ形の自由端は、母親の局部の回りにあるので、枕は、母親の腰の回りに安 全に保持される。

本発明の枕の可能な具体例として、枕は、実質的に２つのＣ形をしたゴムか、プ ラスチックの材料の層より成り、それらは縁部に沿って結合され、枕を膨張させ る弁を持っている。

そのため低廉な価格でできる枕は、膨張しない状態では、嵩張らず、持ち運びに 良い。

本発明による枕の上面のくぼみは、線に沿って形成され、上層のゴム又はプラス チック材のより一層の補強による長円形をしており、好ましくは、補強のカーブ に沿って枕の上及び下の壁の部分の結合か連絡の形をとる。

制作技術に関しては、枕の上面に、くぼみか穴を好ましく設ける単純な方法とし て、周りの材料より、膨張の時補強部分が少しく膨張するというものである。

本発明の好適な具体例では、穴は長く２つの端部な持ち、枕は、穴の端部の外側 では、穴の側部の外側より厚く、高く、枕は、縦断面において、穴は、穴の中央 より、両端部の方が高い。

これにより、授乳の間の頭、体、足の快い支持ができる。

本発明の他の具体例として、枕の厚さの部分的減少により、穴を形成させること もできる。

穴の長さの縦方向は、好ましくは、膨張した時の最大限の寸法は、１：３であり 、横方向の穴の長さは、好ましくは、枕が膨張した時Ｃ形の中央において、最大 限の断面は、大体ｌ：４から１；３である。

内側の中央部において、Ｃ形の縁部又は輪部は、しぼんだ時、枕は、好ましくは 、曲線を持ち、即ち、直線の結合縁とは形が異なる。それにより、枕が膨張した 状態での枕の壁材料の低い張力が実現され、特に、枕が、実質的にＣ形のプラス チック層で作られた時、それにより枕の長い寿命が得られる。

図面の簡単な説明 本発明は、図面を参照しつつより詳細に記される。

第１図と、第２図は、本発明の、平らな膨張していない枕を示し、そして、第３ 図は、膨張した状態の枕を示す。

第１図と、第２図は、膨張していない枕（１）を示し、実質的に、打ち抜かれた 素材のＣ形をした層とで讐即ち、ゴム又はプラスチック材で、輪部と、縁部は、 空気を通さない、溶着された継ぎ目で、結合されているが、又、他の適当な方法 、例えば粘着でも良い。第１図のＣ形の層は、溶着された継ぎ目（３）の次に外 部の縁部に沿って輪形のつばを形成する。

気密で結合した２つの層（２）の間の空間を膨張させるため、弁装置（５）が用 意され、その弁装置は、溶着され埋め込まれたパイプ片（６）と、それと相応す る、又は一体とする、閉プラグ（７）より成る。

層の中間部は、線の（第１図）又は、長円形（第２図）の２つの層（２）の開の 溶着継目として行われる補強（８）がある。第３図には、枕（１）が膨張した状 態で示される。線か、長円形の補強（８）は、穴（９）を枕の上面に形成する。

この穴は、乳児が横たわり、両側へ動いても安全な大きさがある。Ｃ形の自由端 は、母親の尻に柔軟に対応でき、自由端は母親の後で、互いに対面する。第１図 、第２図の枕は、Ｃ形の内部の中間部分又は縁部で、膨張していない状態では、 曲がっており、第１図の中間部又は輪部（１０）は、凸部を持ち、第２図では、 凹部を持っている。そのことは、中間部（１０）の張力を、もし中間部（１０） が直線であることにより削減する。

この発明は、記述した手段に限られず、枕の形の変化や材質の選択は、本請求の 範囲の内で、可能である。

国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）枕の材料の形で決まる固いＣ形が使用の状態であり、Ｃ形の自由端は、母 親の後ろに置かれ、Ｃ形の開放部と、母親の腰の回りにあり、枕の中間部、即ち Ｃ形の連絡部は、少なくとも上面に、乳児用の穴かくぼみ（９）を持つことを特 徴とする、授乳に使用するための枕。 （２）２つのゴム又はプラスチックの大体Ｃ形をした層より成り、それらは縁部 に沿って結合され、枕の膨張のための弁を用意した特徴を持つ、請求項（１）記 載の枕。 （３）枕の上面の穴又はくぼみは、上層のゴム又はプラスチック材の、線、円、 又は長円形に伸びた手段により形成され、好ましくは、枕の上部と下層がくっつ くか、結合される形をしたことを特徴とする、請求項（２）記載の枕。 （４）穴（９）は、長く２つの端部を持ち、穴の両端は、穴の両側より枕が厚く 、そのため、枕の縦の断面で、穴の中間より、両端部の方が高いことを特徴とす る、請求項（１），（２）又は（３）記載の枕。 （５）枕の厚さの部分的減少により、穴を用意したことを特徴とする、請求項（ １），（２），（３）又は（４）記載の枕。 （６）穴の縦の方向の長さは、枕の膨張した状態での最大の長さの大体１：３で あり、そして穴（９）の横方向は、横の膨張した状態のＣの中央の枕の横寸法の 長さの大体１：４から１：３であることを特徴とする、請求項（１），（２）， （３），（４）又は（５）記載の枕。 （７）枕の不膨張時のＣ形の内側中央部（１０）が曲がって伸びた形を持つ枕で あることを特徴とする、請求項（１），（２），（３），（４）又は（５）によ る枕。