JPH03503239A - 鋤 - Google Patents

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JPH03503239A
JPH03503239A JP1502617A JP50261789A JPH03503239A JP H03503239 A JPH03503239 A JP H03503239A JP 1502617 A JP1502617 A JP 1502617A JP 50261789 A JP50261789 A JP 50261789A JP H03503239 A JPH03503239 A JP H03503239A
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JP1502617A
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マツェプロ,ワジーム ミハイロウィッチ
フォルコフ,フョードル ニコラエウィッチ
アシャコワ,ナタルヤ イワノウナ
クズミチ,レオニード ステパノウィッチ
セメノフ,ウラジミール アレクサンドロウィッチ
メンゴ,ワレリー オレゴウィッチ
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ワジーム、ミハイロウィッチ マツェプロ
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B15/00Elements, tools, or details of ploughs
    • A01B15/14Frames
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01BSOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
    • A01B3/00Ploughs with fixed plough-shares
    • A01B3/36Ploughs mounted on tractors
    • A01B3/40Alternating ploughs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Environmental Sciences (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 鋤 技術分野 本発明は耕作器具、特に、折返し運動をしながら右と左の両側にあげ土をはり投 げる撥土板による掘起しに使用する農業用鋤に関する。
本発明による鋤は、動輪が大きい場合でも器具を組合わせる際にトラクタに取付 けることができる。
背景技術 同じ目的に使用される先行技術の鋤は構造が異なり1、れそぞれ利点を有してい る。しかし、これらのすべての鋤の本体間の間隔は、鋤長さを決めるものである が、鋤の通常作動を妨げることなく、特に、あげ土が本体間を通過するのを邪魔 することなく鋤の全長を最小にすることができる許容値を超えている。
技術上周知なのは、広く使用されている二方鋤であり、この鋤は、左側および右 側本体および撥土板三角鋤、ならびに本体に取り付けられた梨刀および地側板を 支持する、縦軸まわりに回転可能なフレームを支持するキャリア・フレームで構 成されている。
したがって、二方鋤は回転可能なフレームと二重セ・ソトの作用部材が設けられ ている点だけが、あげ土を片側(一般に右側)に投棄する普通の土寄せ機械鋤と 違っている。二方鋤の長さを決める作用部材の設計と相対位置は、土寄せ機械鋤 の作用部材の設計と相対位置に対応しているが、土寄せ機械鋤の場合、前方に配 設されている本体によって形成されているあぜ溝にあげ土の上層部を投棄する撥 土板三角鋤の有無によって本体間の間隔が決まる。
二方鋤の二重セットの作用部材はこの種の鋤の欠点であり、この欠点をな(すこ とを目標として技術的解決策が立てられた。
二方鋤のこの欠点をなくした鋤では、キャリヤ・フレームによって支持される水 平に回転可能なフレームに駒本体が取付けられており、各駒本体はあげ土を左右 両側に投棄することができる。
このような鋤については2種類の駒本体が技術上周知である。
第1の種類の駒本体は、一対の鋤刃の付いている一体形の左側および右側撥土板 を有し、鋤刃の前端はランド縁によって結合されたり分離されたりする。あげ土 をどちらの方向に投棄したかによって、鋤刃をピボット・ジヨイントで本体の脚 に対して左または右に取り付ける。
ピボット・ジヨイントは、本体脚の対称垂直面と撥土板の対称面との交点に配設 されたピボット・ピンを有している。
この種の駒本体は、撥土板の垂直方向の直線寸法が長くなるという欠点があり、 大きい動輪に対してこのような駒本体を作ることは難しい。さらに、撥土板の形 状(円筒形または円錐形)をどんな土壌条件での使用にも適合させることは不可 能である。
もう一つの種類の駒本体は、対称的な前部および後部をもつ複合本体の形式で、 あげ土を左側および右側に投棄するため回転できるようになっていて望ましい。
このように技術上周知である駒本体は前部に脚を有し、これが鋤刃付きの左側お よび右側撥土板の前部を支持し、撥土板の前部は脚の回転軸を通る横垂直面に対 し鏡像関係で作動位置に取り付けられており、本体の後部は自由に回転できる凹 形円筒の形をしている。
しかし、この駒本体の後部は、鋤の本体間の間隔を減らし、したがって鋤の長さ を短くするため短くなっているので、あげ土をひっくり返す動作が不良である。
すなわち、鋤作動中の掘起こしの質が悪い。
また、技術上周知である別の駒本体では、その前部の脚が鋤刃付きの撥土板の共 通の左側および右側前部を支持し、この撥土板の前部は脚の回転軸および鋤刃の 中央を通る而に対して対称であり、後部が左側および右側撥土板の後部を支持し 、撥土板の後部は互いに鏡像関係に取り付けられている。あげ土をどちらの方向 に投棄したいかによって、駒本体の前部および後部を回して、フレームを適切に 回転したときに、撥土板の側縁の1つが各撥土板の後部の側縁と揃うようにする 。これによって、あげ土の左側または右側投棄に対して完全な撥土板が形成され る(米国特許第3305025号)。
この駒本体は、掘起こし時に求められる要件を容易に満足することができる。し かし、水平に回転可能なフレームを有する先行技術の鋤に、この駒本体を使用す ると、あげ土の本体間の通過のみによって決まる値、すなわち、プロセス要件の みによって決まる許容値まで本体間の間隔を減らすことによって鋤の長さを短く することができない。
この理由は、この鋤の回転可能フレームは垂直面内で両方向に全く同一の角度で 旋回できるようにキャリヤ・フレームに取り付けられているためで、これにより 、回転可能フレームが作動位置に取り付けられたとき、駒本体の後部は、本体間 の間隔が単に構造的な問題によって制限されるように回転される。これは、駒本 体の後部は、その後に配設された本体を邪魔せずに回転できることが必要なため である。ただし鋤には撥土板三角鋤および梨刀が付いていてはならない。これら が付くと鋤の長さはさらに長くなる。
結局、水平に回転可能なフレームを有する鋤は、−セットだけの作動部材を有し 、このため、金属材料節減の観点から二方鋤に比べてこの種の鋤が有利になる。
同時に、各本体が交互に両方向にあげ土をひっくり返すことが必要なため、鋤本 体の構造が複雑になり、鋤本体を作動位置にセットするための作動装置の設置が 必要になる。
水平に回転可能なフレームを有する鋤の出現に関するを望な開発が鋤製造におい てあったにもかかわらず、鋤本体の従来の特質を維持し、撥土板三角鋤および梨 刀を使用しながら鋤の長さを短くする問題は、この種の鋤では回転可能フレーム の設計上の欠点のため解決できなかった。
縦垂直面に対して両方向に全く同一の角度でフレームを旋回することは、上述の 鋤の大きい欠点であるだけでなく、鋤本体の種類にかかわらず水平に回転可能な フレームを有するすべての従来の鋤の大きい欠点でもある。
この種の鋤の本体間の間隔を減らして鋤を短(できないのはこの欠点のためであ る。
発明の開示 本発明の目的は、上述の欠点をなくすことである。
本発明の主な目的は、鋤本体を互いに接近して配設することにより鋤の長さを減 らせるようにフレームおよび作用部材が動くような鋤を提供することである。
これらの目的を達成するには、作動部材を取り付けた水平に回転可能なフレーム を支持するフレーム・キャリヤから成り、左側および右側鋤本体を具備する鋤に おいて、本発明により、フレームの回転軸を通る横垂直面に対していずれの方向 にも全く同一の角度に旋回できるように回転可能フレームを取り付ける。
一つの実施例では、各々の鋤本体が、回転軸および鋤刃の中央を通る面に対して 対称な鋤刃付きの撥土板の一部を支持する回転可能な前部と、互いに鏡像関係に 取り付けられた左側および右側鋤刃の一部を支持する後部とから成る本発明によ る鋤において、本発明によって、各鋤本体の後部は、フレームに直角な垂直面に 対していずれの方向にも角度φ−α−γに回転できるように取り付けられる。こ こで、 φは鋤本体を作動位置にするために必要な鋤本体の後部の回転角であり、 αは横垂直面と、作動位置にある回転可能フレームの縦軸との間の角度であり、 γは縦垂直面と、作動位置にある鋤本体の後部の対称面との間の角度である。
本発明のもう一つの実施例では、各々の鋤本体が、回転軸および鋤刃の中央を通 る面に対して対称な鋤刃付きの撥土板の一部を支持する回転可能な前部と、互い に鏡像関係に取り付けられた左側および右側撥土板の一部を支持する後部とから 成る本発明による鋤において、本発明によって、各鋤本体の後部が回転可能フレ ームに固定結合される設計になっている。
各鋤刃の横縁は、鋤移動方向に対して斜めに配設し、鋭利にするのが望ましい。
鋤本体の各前部の撥土板の横縁は、凸形曲線の形にするのが望ましい。
各鋤本体には、できれば、地側板を回転自在に接続し、地側板を既定の位置に回 すための2個の突付は部を付ける。
回転可能フレームは、できれば、作動部材に作動的に接続されたリンクを有する 平行四辺形リンク機構の形とする。
本発明による鋤では、本体間の間隔、したがって鋤の長さを、鋤本体の種類およ び梨刀および撥土板三角鋤の有無にかかわらず極力減らすことができ、これによ り鋤装置の操縦性と生産性を向上することができる。
本発明の要点は次のとおりである。
鋤には水平に回転可能なフレームが付いていて、これは、フレームの回転軸を通 る横垂直面と交わる動きにより油圧シリンダまたは他の適切な周知の装置を使用 して作動位置にセットできるように、キャリヤーフレームによって支持される。
回転可能フレームのこの動きによって、すべての作動部材の回転は反対になる。
この点が、フレームが縦垂直面と交わるすべての先行技術の鋤のフレームの動き と異なる。その結果、作動位置にセットされると、各鋤本体の後部は隣りの鋤本 体の前部と接触することはできないが、接近することになる。梨刀および撥土板 三角鋤も作動位置に動くときに鋤本体に接触することはない。
以上の事から、本発明による鋤の本体間の間隔は、鋤本体長さおよび梨刀および 撥土板三角鋤の有無によって決まらない(水平に回転可能なフレームををする先 行技術の鋤には梨刀および撥土板三角鋤がない)。このため、この間隔は、掘起 こしプロセス要件、とりわけ、各撥土板三角鋤によるプロセスの結果、切削され た上層部が地面上に残されて、ひっくり返されると同時に重力であぜ溝に落ち、 後に配置された鋤本体によって切削されたあげ土があぜ溝に置かれる場合に、鋤 本体の間をあげ土が通過する必要性によって主として支配される値まで減らすこ とができる。
本発明による鋤にはどんな種類の鋤本体でも使用することができるが、回転可能 な前部が鋤刃付きの撥土板の一部を支持し、後部が互いに鏡像関係に配設された 左側および右側撥土板の一部を支持する複合本体は、各種の土壌条件および掘起 こしプロセスで求められる要件を満たすためのプロセス特質を持つことができる 。このような鋤本体を使用する場合、鋤の作動位置における横垂直面に対する回 転可能フレームの位置の角度αが小さいほど、フレームに直角な垂直面に対する 鋤本体の後部の回転角度φが小さい、縦垂直面に対する鋤本体の後部の位置の角 度γが角度αに等しいとき、鋤本体の後部は回転可能フレームに固定結合される 。たとえばα−40″でγ−40°のとき、鋤本体の後部は回転可能フレームに 固定結合される。この場合、鋤本体の鋤刃はあぜ溝壁に対し40″に近い角度γ 0に配設される。
鋤本体が互いに接近すると、横垂直面に対する回転フレームの位置の角度αは減 少する。したがって、鋤が短いほど、前記複合駒本体の後部を作動位置にセット しやすくなる。
鋤本体を近づけて鋤の長さを短くするには、複合駒本体の前部の連続回転と高級 な駆動装置が必要であろう。
以上の事から、鋤は短い鋤刃を有し、鋤を作動位置にセラI・するときに鋤本体 の前部の同時(同期)回転が行われ、その作動装置を単純化するのが望ましい。
短い鋤刃の使用によって水平面での鋤本体によるあげ土の切削が不十分となり、 あげ土の一部分は鋤刃によって切削され、他の部分は砕けることによって土壌本 体から分離される。
土壌条件によって、あげ土の不完全切削の許される程度は異なるが、不完全切削 は、鋤の移動方向に対して斜めに配設し、鋭利にした横縁を有する短い鋤刃を使 用することによって減らしたり、なくすことができる。
あげ土の不完全切削が鋤本体の作動に影響しない用途では、複合駒本体の鋤刃の 形状をそのままにしておいてよい。この場合の鋤刃の横縁は移動方向と一致し、 その結果、鋤刃長さの減少と撥土板の前部の対称なことを考えると、前部の張出 しが小さくなり、撥土板の前部の横縁がまっすぐの場合には投棄されるあげ土に 対する前部の面の急勾配が増す。撥土板の前部の急勾配の変化とその最適値から のずれによって掘起こしの質が低下するので望ましくない。このため、鋤刃の形 状も同じにして複合する本体に短い鋤刃を使用するには、撥土板の前部の横縁の 形状を変える必要があり、凸形曲線の形にすべきである。凸形曲線に沿って鋤本 体によりあげ土を土壌本体から分離することには他の利点がある。すなわち、あ げ土をひっくり返すことが強化され、鋤本体の動きに対する抵抗が少なくなる。
複合駒本体の前部に一対の突付は部を設けることによって、鋤本体に回転自在に 接続されている地側板を既定の位置まで回すために前部を使用することができる 。その結果、鋤の地側板を回すための装置を単純化できる。
フレームの回転軸を通る横垂直面と交わる回転可能フレームの動きが可能である ことにより、フレームを平行四辺形リンク機構の形にすることができる。この場 合、鋤の縦軸と平行でない線に存在する点の間の距離は、異なる半径をもつ円の 孤に沿って動くと、フレームの回転で変化する。平行四辺形リンク機構のこの性 質によって、鋤本体および撥土板三角鋤がリンク機構の回転可能リンクに接続さ れている場合に、これらを作動位置にするために、また、梨刀および車輪がリン ク機構の縦リンクに固定されている場合に、これらを作動位置にセットするため に、リンク機構を使用できる。
本発明による鋤の全長は、同じ動輪をもつ他の先行技術の鋤の長さに比べて2〜 2.5倍小さい。
調査によると、動輪が3.5mの場合、本発明による全長が4.5mの鋤を、器 具を組合わせる際にトラクタにコンパクトに取り付けられることがわかった。
図面の簡単な説明 本発明の上述の目的および利点は、添付図面に本発明による鋤を示す具体的な実 施例の以下の詳細な説明によって明らかになるであろう。
第1図は、回転可能な後部をもつ複合駒本体を有する本発明による鋤の平面線図 である。
第2図は第1図と同様の図面であり、鋤本体の後部が固定されている。
第3図は右側位置の、回転可能後部を有する鋤本体の平面図である。
第4図は第3図と同様の図面であり、左側位置を示す。
第5図および第6図は右側位置の、後部を固定した鋤本体の実施例を示す平面図 である。
第7図は、鋤刃の形状をそのままにして鋤刃長さを短くしたときの撥土板の前部 の張出しの減少を示す線図である。
第8図から第10図までは、鋤刃のいろいろな実施例を示す平面図である。
第11図は、鋤刃付きの撥土板の前部の実施例の平面図である。
第12図は、右側位置の地側板を取り付けた鋤本体の前部の斜視図である。
第13図は、第12図と同様の図面であり、左側位置を示す。
第14図は地側板の付いた鋤本体の前部の脚を示す平面図である。
第15図は、右側位置の平行四辺形フレームをもつ鋤の平面図である。
発明を実施するための最良の形態 鋤(第1図および第2図)は、鋤をトラクタに取り付けるための装置2を有する キャリヤ・フレーム1から成る。キャリア・フレーム1は水平に回転可能なフレ ーム3と、フレーム3の回転軸6を通る横垂直面5に対していずれの方向にも全 く同一の角度αにフレームを旋回するための油圧シリンダ4またはその他の適切 な周知の装置とを支持する。この目的のため、フレーム3は、横垂直面5と交わ る動きによって作動位置にセットできるようにキャリヤ・フレーム1に取り付け られる。
左側および右側鋤本体は回転可能フレーム3によって支持され、各鋤本体はあげ 土を交互に反対方向にひつくり返すことができる。
第1図および第2図に示す鋤は、各々が前部と後部の2つの部分から成る複合鋤 本体を具備している。
駒本体(第3図ないし第6図)の前部は、フレーム3に回転可能に接続され、鋤 刃9付きの撥土板の対称部8を支持する脚7から成り、前部には脚7の垂直回転 軸1〕と鋤刃9の中央を通る対称面10がある。
駒本体の後部は、互いに鏡像関係に配設された左側および右側撥土板の部品13 および14を支持する脚12から成る。脚12は、駒本体の後部を作動位置にセ ットできるようにフレーム3に接続されている。回転可能フレーム3だけによっ て作動位置にセットできる場合は、脚12はフレーム3に固定結合される(第2 図、第5図、および第6図)。フレーム3の回転で駒本体の後部を作動位置にセ ットできない場合は、脚12は、フレーム3に直角な垂直面15に対していずれ の方向にも角度φ−α−γに回転できるように取り付けられる(第1図、第3図 、および第4図)。ここでφは後部を作動位置にセットするのに必要な駒本体の 後部の回転角度、αは横歪直面5と、作動位置にある回転可能フレームの縦軸1 6との間の角度、γは縦垂直面17と、作動位置にある駒本体の後部の対称面1 8との間の角度である。
撥土板の対称部8ならびに左側および右側撥土板の部品13および14は、適切 に一致したとき、鋤の完全な撥土板を形成し、鋤作動時にあげ土を左側または右 側にひっくり返すことができる。
駒本体の前部を作動位置に回転するために、鋤には一般の作動装置(図示せず) が設けられる。駒本体の後部は、適切な既知の装置または投棄されるあげ土の作 用で必要に応じて回転される。
鋤には支持輪19(第1図、第2図)が付いていて既設定の掘起し深さを確保す る。
鋤には梨刀および撥土板三角鋤を付けることができる。
各撥土板三角鋤は次のプロセスを実施する。すなわち、あげ土の切削された上層 部は、撥土板三角鋤の後の地面上に残され、重力であぜ溝に落ち、同時に後に配 置された駒本体によって土壌本体から分離されたあげ土がひっくり返されてあぜ 溝に置かれる。このような撥土板三角鋤を使用するためには、前に配置された駒 本体によって形成されるあぜ溝に切削したあげ土の上層部をはり投げなければな らなかった撥土板三角鋤の場合のように本体間の間隔を増す必要がない。
駒本体の後部が垂直面15に対していずれの方向にも回転可能なため、この複合 本体は角度αと無関係に最適寸法とすることができる。その結果、いろいろな特 質を持って駒本体を全く同一の鋤(回転可能フレーム3の作動位置を有し、フレ ーム3に駒本体が配列されている)に使用することができ、したがってどんな土 壌条件でも鋤を使用できる。
第3図、第4図、および第6図は、縦垂直面17(あぜ溝壁)に対する鋤刃9の 位置の角度γ。が角度αとわずかに異なる場合、駒本体の後部は回転できるよう にでも(第3図および第4図)、固定するようにでも(第6図)取り付けること ができることを示す。回転できるように取付ける場合は角度γと角度αとが異な り、固定する場合は両方の角度は同じである。第6図から明らかなように、駒本 体の後部が固定結合される場合には、撥土板の左側後部13と撥土板の右側後部 14とは互いにある角度で配設される(角度γ。と角度γとは異なる)。
切削されたあげ土の上層部をあぜ溝にはり投げない撥土板三角鋤が鋤に使用され ている場合や、フィン・カッタを使用する場合のように、あげ土が動水体間を通 過するという条件だけで本体間の間隔が決まる場合には、b/sin  γ ( bは駒本体の幅、γ0はあぜ溝壁に対する鋤刃9の位置の角度)に等しい鋤刃9 の全長よりも本体間の間隔を小さくして、駒本体を回転可能フレーム3に配列す ることができる。この場合、複合鋤本体の前部の同時回転は、鋤刃9のひっかか りのため不可能で、したがって前部の連続回転が必要であるが、そのためには高 級な作動装置が必要である。作動装置は、鋤刃9を短くした場合には大幅に簡略 化でき、駒本体の前部は同時に回転する。
鋤刃9の長さを本体間の間隔より小さい値に減らすには、鋤刃9そのものの形状 を変えるか、撥土板の前部8の形状を変える必要がある。
第1図かられかるように、鋤刃の横縁20および21の形状ならびに撥土板の前 部8の横縁22および23の形状をそのままにして、鋤刃9の長さgを短くする と、撥土板の前部8と鋤刃9の張出しLが減少して望ましくない。さらに、鋤刃 9の長さgが短くなるとあげ土の不完全切削AおよびBが起こる。
撥土板の前部8と鋤刃9の張出しLをそのままにし、かつ、短くした鋤刃9によ ってあげ土の不完全切削を減らし、さらにはなくすためには、複合鋤本体を有す る鋤の実施例において、鋤刃9の横縁20および21を鋤の移動方向24に対し て角度βに配設し、鋭利にする(第8図ないし第10図)。鋤刃9をこの形状に することにより、あげ土の不完全切削を1/2(第8図)、さらにそれ以上減ら し、全くなくすことも可能である(第9図および第10図)。
複合鋤本体を有する鋤のもう一つの実施例では、鋤刃9の長さgを短くしたとき に起こるあげ土の不完全切削AおよびBが駒本体の作動に影響しない場合には、 前部8と鋤刃9の張出しをそのままにするため、前部の横縁22および23を凹 形曲線の形にする(第11図)。
第12図と第13図は、複合鋤本体に地側板25を取り付けた実施例を示す。こ の場合、地側板は駒本体の前部の脚7に回転自在に接続されている。平らな梨刀 26を地側板25に取り付けることができる。脚7には突付は部27および28 が付いているが、これは、地側板25を鋤の移動方向24に回し、左右交互にあ ぜ溝壁に押し当てるように設計されている。第12図は、あげ土を右側に投棄す るための位置の駒本体の前部を示す。この場合、脚7は時計回り方向に回転し、 突付は部28は、地側板25を時計回り方向に回転させて鋤の移動方向にセット し、右側の地側板に作用する。これにより、上側板は鋤作動時に右側の駒本体に 働く横力を受は持つ。第13図に示すように、駒本体の前部はあげ土を左側に投 棄するための位置にセットされ、この場合脚7は反時計回り方向に回転し、突付 は部27は地側板25を反時計回り方向に回転させて鋤の移動方向にセットし、 左側の地側板に作用する。これにより、上側板は鋤作動時に左側の駒本体に働く 横力を受は持つ。
地側板25を梨刀26なしで使用する場合、地側板はあぜ溝壁に作用する。この 場合、密度と粘着力の違う土壌が、土壌変形(あぜ溝変形)の差とともに必要な 反力を高める。地側板25によって鋤の横すべり(直進からのずれ)を避け、駒 本体に働く土壌の抵抗力の横方向成分をバランスさせるため、鋤の移動方向24 に対しである角度で上側板を取り付ける必要がある。土壌の変形が大きいほどこ の角度は大きくなる。上側板の角度は棒材29によって調整できる。棒材29は ねじ30によって地側板25に固定され、その前端部は突付は部27および28 に接触可能である(第12図ないし第14図)。
棒材29には細長い穴がおいていて、縦軸31に沿う棒材29の位置を取付は時 に調整できる。突付は部27および28と接触可能な棒材29の面32および3 3は対称で、地側板25の縦軸31に対して傾いているので、鋤の移動方向24 に対する地側板25の位置の角度は、棒材29を地側板25に対して動かすこと によって変えることができる。
第15図は、回転自在に相互接続された前部けた34、後部ケタ35、および縦 リンク36から成る平行四辺形リンク機構の形の回転可能フレーム3を有する鋤 の実施例を示す。この場合、リンク機構はピボット・ジヨイント37および38 ならびに油圧シリンダ4または他の適切な周知の装置によってキャリア・フレー ム1に接続され、けた34または35の回転軸39または40を通る横垂直面5 に対していずれの方向にも全く同一の角度αにけた34,35を動かせるように なっている。
駒本体は後部けた35に取り付けられ、複合鋤本体を使用する場合は、各駒本体 の前部の回転可能な脚7は、腕41とピットマン42によって前部けた34に接 続され、鋤刃9の長さは、けた35の軸16に沿う本体間の間隔よりも小さい。
支持輪19、梨刀、および撥土板三角鋤(第15図に図示せず)は縦リンク36 に取り付けられている。
鋤に使用する撥土板三角鋤は、耕耘機のダグフート・ショベルの表面または複合 鋤本体の前部に似た対称作動面をもっている。前者の場合、撥土板三角鋤の脚は 縦リンク36に固定され、後者の場合、平行四辺形リンク機構のリンクに回転自 在に取り付けられ、接続される。
駒本体は前部けた34に取付けてもよい。この場合、複合鋤本体を使用するなら ば、腕41とピットマン42は駒本体の前部の脚7を後部けた35に接続する。
フレームのけた34および35の一つをフレームの他のけた35または34の駒 本体の前部の脚7と接続することによって、上に述べたように、平行四辺形リン ク機構の性質を利用して、けた34および35の回転軸39および40を相互接 続する水平線と平行な直線から外れている前部けた34および後部けた35の任 意の点の間の距離を変えることができる。
本発明による鋤の作動を、最後に述べた実施例に適用して説明する。
鋤を田畑で動かすとき、その撥土板三角鋤は、あげ土の上層部を切り取って後の 地面上に残す。駒本体はあげ土を土壌本体から分離してそれをひつくり返し、前 方を動く駒本体が形成するあぜ溝に入れる。撥土板三角鋤によって切り取られた あげ土の上層部は、植物を倒して、重力であぜ溝の底に移される。あげ土の投棄 の方向が変わり、駒本体が入れ替わる。そのため、油圧シリンダによってフレー ムが時計回り方向または反時計回り方向に角度2α回転し、あげ土が投棄される 側の駒本体が鋤の移動方向において前にくるようになる。角度2αのフレームの 回転と同時に、駒本体の前部および後部が作動位置にセットされる。駒本体の各 前部はけた35、ビ・ソトマン42および腕41によって作動位置にセットされ 、駒本体の各後部は、けた35および垂直面15に対して角度φに回転する装置 、またはけた35と後部を角度φに回転するあげ土の作用で作動位置にセットさ れ、駒本体の後部の突付は部43または44がけた35に接触する。フレームお よび駒本体の前部が作動位置に回転しているときに、地側板25(第12図ない し第14図)は、回転自在に取り付けられた撥土板三角鋤と一緒に作動位置にセ ットされる。鋤は田畑の上を折返し運動をして、移動方向を逆にするたびに、平 行四辺形リンク機構と駒本体は左側位置から右側位置へ、またその逆にセットさ れる。
産業上の利用分野 本発明は農業において耕作に使用することを目標とし、二方鋤、そのほか、鋤が 折返し運動をするときにあげ土を左側および右側に投棄しながら掘起こしを行う 2方掘起こしのための鋤に取って代わることができる。本発明による鋤は一体取 付は形動であるので、あげ土の一方投棄を行う半一体形の上寄せ機械鋤と比べて も有利である。
したかって、この鋤にも取って代わることができる。
国際調査報告

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.作動部材が取り付けられた水平に回転可能なフレーム(3)を取り付けたキ ャリヤ・フレーム(1)から成り、左側および右側鋤本体を具備する鋤において 、回転可能フレーム(3)は、フレーム(3)の回転軸(6)を通る横垂直面( 5)に対して同一の角度(α)にいずれの方向にも旋回できることを特徴とする 鋤。
  2. 2.各鋤本体は、回転軸(11)と鋤刃(9)の中央とを通る面(10)に対し て対称の鋤刃(9)付きの撥土板の部分(8)を取り付けた回転可能な前部と、 互いに鏡像関係に配設された左側および右側撥土板の部品(13,14)を支持 する後部とを有し、各鋤本体の後部はフレーム(3)に直角な垂直面(15)か らいずれの方向にも角φ=α−γに回転可能であり、ここでφ=働本体の後部を 作動位置にセットするのに必要な鋤本体の後部の回転角度、 α=横垂直面と、作動位置にある回転可能フレームの縦軸との間の角度、 γ=縦垂直面と、作動位置にある鋤本体の後部の対称面との角度、 であることを特徴とする請求項1記載の鋤。
  3. 3.各鋤本体は、回転軸(11)と鋤刃(9)の中央とを通る面に対して対称の 鋤刃(9)付きの撥土板部品(8)を取り付けた回転可能な前部と、互いに鏡像 関係に配設された左側および右側撥土板の部品(13,14)を取り付けた後部 とから成り、各鋤本体の後部は回転可能フレーム(3)に固定結合されているこ とを特徴とする請求項1記載の鋤。
  4. 4.各鋤刃(9)の側線(20,21)が鋤の移動方向(24)に対してある角 度(β)にセットされ、先がとがっていることを特徴とする請求項2または3記 載の鋤。
  5. 5.鋤本体の各前部の撥土板(8)の側縁(22,23)が凸形曲線の形状をし ていることを特徴とする請求項2または3記載の鋤。
  6. 6.各鋤本体が、回転自在に接続されている地側板(25)と、前記地側板を既 定の位置に回すための2個のストッパ(27,28)を有することを特徴とする 請求項2または3記載の鋤。
  7. 7.回転可能フレーム(3)が平行四辺形リンク機構の形に作られ、前記平行四 辺形リンク機構のリンク(34,35,36)は作動部材に運動学的に接続され ていることを特徴とする請求項1,2、または3記載の鋤。
JP1502617A 1988-11-21 1988-11-21 Pending JPH03503239A (ja)

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