JPH03502668A - 液体を貯蔵しかつ分配するための器具 - Google Patents

液体を貯蔵しかつ分配するための器具

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JPH03502668A
JPH03502668A JP1501710A JP50171089A JPH03502668A JP H03502668 A JPH03502668 A JP H03502668A JP 1501710 A JP1501710 A JP 1501710A JP 50171089 A JP50171089 A JP 50171089A JP H03502668 A JPH03502668 A JP H03502668A
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opening
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cap
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ソガロ,アルベルト,ツェー
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プロ ビュロ ゲーエムベーハー ビュロベダルフザルティケル
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    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43LARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
    • B43L19/00Erasers, rubbers, or erasing devices; Holders therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B43L19/00Erasers, rubbers, or erasing devices; Holders therefor
    • B43L19/0018Erasers, rubbers, or erasing devices; Holders therefor with fluids
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K5/00Pens with ink reservoirs in holders, e.g. fountain-pens
    • B43K5/18Arrangements for feeding the ink to the nibs
    • B43K5/1818Mechanical feeding means, e.g. valves; Pumps
    • B43K5/1827Valves
    • B43K5/1836Valves automatically closing
    • B43K5/1845Valves automatically closing opened by actuation of the writing point

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体を貯蔵しかつ分配するための器具 本発明は液体を収容するための容器を有し、この容器の内部から液体を取出すた めのブラシを備えた器具に関するものである。このブラシで液体が相当に広い面 にわたって塗布される。このブラシは容器壁の開口部を覆う閉止キャップに接続 される。
この種の器具は、例えば文書の構成で訂正を要する行や一字一字の文字を覆い隠 すために、通常白色の訂正液で、その後の訂正の書入れが可能なように用いられ る。閉止キャップが取外され、容器やボトルからブラシの毛に付着している訂正 液がブラシで塗布される。種々のサイズの表面やかなり広い面をブラシで急速に 覆い隠すことができるが、ユーザは時々ブラシ付きの閉止キャップを容器に戻す ことを忘れ、これにより容器内の液体が比較的速く乾燥し、器具が使えなくなる 。ブラシに付いた液体もブラシの表面が広いため非常に速く乾燥し、ブラシが元 に収まらなくなる。
このため、鉛筆先端のある訂正用鉛筆が開発された。この鉛筆は通常筆記用鉛筆 として使用され、かつ訂正液を放出する。閉止機構は鉛筆先端内に設けられ、鉛 筆が使われているときだけ出口を開き、それ以外は自動的に出口を閉じるように なっていて、これにより訂正液の乾燥が防がれる。この訂正用鉛筆の欠点は引い た線の幅を広げようとしても制限があることである。
本発明の目的は、単一の器具で双方の利用の長所を組合せたことにある。即ち、 多様な幅の縞や線は勿論、決った幅の縞に液体を塗ることができる液体塗布器を 提供することにある。この目的は、請求の範囲の請求項1.14.21及び22 で明示される器具によって解決される。従って、分配手段は容器に設けられ、こ の容器を用いて縞や線の形態で液体を作成書類に塗布することができる。
分配手段として作用する取外し可能な閉止キャップや鉛筆先端において、チャン バ或いは分配用チャンバが塗布用に出口又は分配用開口部をもっている。出口開 口部を閉じるために、例えばばねで付勢された閉止キャップのように作られた閉 止機構又はシール機構がチャンバ内に設けられる。容器の内部に延びるブラシ又 はブラシ挿入部が閉止キャップに取付けられる。容器内部と分配用チャンバとの 間に流路が形成され、これによって液体が容器からチャンバに到達することがで きる。
ブラシ軸の支持部又は鉛筆の中空軸が流路に利用できるのが好ましい。この流路 はブラシ軸を収容し、その内部で容器の内部と分配用チャンバの双方の開口部に 連通ずる。これにより容器内部からチャンバへの液体通路が形成される。
本発明の塗布器では塗布具が容器に取付けられる。塗布具は容器を密封するが、 ユーザが(ねじを弛めることにより)取外すことができる。この塗布具は一方で は挿入状態で好ましくは容器の底部にほぼ届くブラシを支持し、他方では被包さ れた液体チャンバを有する。この液体チャンバはピン機構で閉じられる塗布用開 口部と送りと戻りの1(又はそれ以上)の開口部を有する。これらの開口部は液 体が容器から液体チャンバに流れるのを許容し、しかも容器を使用しない通常の 状態で全ての液体の流れが液体チャンバから容器内に戻るようになっている。
閉止プラグ又はビンを閉止機構として用いることが好ましい。この機構はコイル ばねにより出口開口部に押付けられこの開口部を閉じる。しかし、ボールバルブ やボールペンのように、ばねで付勢されたボールもまた出口開口部を塞ぐために 用いることができる。
閉止キャップや鉛筆先端は使用に必要なときに容易に取外すことができるように 形成される。例えば、これは容器に螺合して取付けられるか、取外し可能なスナ ップ閉じで取Nけられるか、或いはクランプ接合や類似の手段で取付けられる。
容器又はボトルは容器ネック又はボトルネックを有することが好ましい。このネ ックに閉止“←ヤップや鉛筆先端が配置され、しかもねじ止めされる。
好ましい具体例では、プラスチックの挿入部がこの挿入部から延び、多少円錐状 にテーバが付けられた通路を形成して容器ネック内に設けられる。この挿入部は 封止するのに適した合成物質で作られることが好まし、い。
閉止キャップを決ったところにおくと、鉛筆軸又は鉛筆挿入部は、この中空軸が 円錐通路を封止するようになっているが、ボトルネック内のプラス升ツク挿入部 に接触し、容器を封止するようになる。液体の流路がこうして作られ、この流路 は、容器に流通可能な部分と分配用チャンバと容器内部の間で液体を交換するた めの中空軸の流通可能な部分とからなる。
閉止キャップは主キャップと保護キャップを備えることが好ましい。主キャップ にはブラシ又はブラシ挿入部が取付けられ、その内部に閉止機構のあるチャンバ が凹設される。保護キャップは分配用チャンバの出口開口部を閉じ、乾燥しない ようにする。
閉止プラグを保護キャップに取付けることもできる。この保護キャップを主キャ ップに被せれば、保護キャップが出口開口部に係合してこれを閉じる。この場合 主キャップの閉止機構はもはや要らなくなる。
容器の容器壁に2つの開口部を備えるように器具を形作ることもできる。これら の開口部のそれぞれは関連する閉止キャップにより水密に閉じられる。関連する 開口部を通って容器の内部に延びる1のキャップにブラシが固着される。地方別 の第二の閉止キャップ又は補助キャップが鉛筆やペン先の形状に作られ、このキ ャップは上述したように出口開口部と閉止機構を有するチャンバを含む。
閉止キャップ及び関連開口部は互いに隣接して、或いは容器の反対側に設けるこ とができる。
第一の取出(2又は分配手段と第二の分配手段が1つのキャップに一体的に設け られる、言換えれば容器内部には1つだけ開口部がある具体例は、分配手段とし −C1つのブラシしか有しない公知の塗布器の容器と実質的に同一の容器を使用 できる利点を有する。これにより組合せた塗布器を製造するために、現存する射 出鋳型を大きく変更せずに用いることができる。加えて1つの開口部を有する塗 布器は2つの分離した容器の開口部を有する塗布器よりも封止するための作用力 が少なくて済む。更に有利な具体例は添付の請求の範囲に詳述される。
本発明を図面と連係して詳細に述べる。
第1図は、本発明の一実施例を示し、第2図において工の方向から視た1つの軸 に関して実質的に回転対称な図である。
第2図は、第1図の実施例を示し、第1図の軸aに沿った矢印■の方向の断面図 (容器の一部のみ示す)と分解図である。
第3図は、本発明の更に別の実施例を示し、特に容器を断面で示し、その形は図 示の軸に関して実質的に回転対称な図である。
第1図は回転軸aに関して実質的に対称であって、容器2の内部に収容される液 体lを貯蔵しがっ分配するための器具を示す。閉止キャップ3が容器2の壁21 に取付けられ、ここに分配手段が一体化される。閉止キャップ3は円錐台の形を なし、保護キャップ32と主キャップ31により構成される。
閉止キャップ3及び容器2の相対的配置は第2図に詳細に示される。
閉止キャップ3の主キャップ31は本質的に円筒状の基部313とこの基部31 3に連結された円錐頂部314により構成される。
基部313は容器2に対向する入口部3131と円錐頂部314がすわる包囲部 3132を有する。薄壁の円錐頂部314は液体1を供給するための出口開口部 3111が設けられた先端3141を有する。入口部3131の比較的広い入口 開口部3112を有するチャンバ311は主キャップ31の内部に位置する。分 配用チャンバ311は入口開口部3112から比較的小径の出口開口部3111 まで主キャップ31内に延びる。
閉止機構312はチャンバ311内に設けられ、コイルばね3122とストッパ 3124を有するピン3121により構成される。ピン3121は節3123の あるピン端3125を備える。このビン端は出口開口部3111を貫通して延び る。コイルばね3122はストッパ3124とブラシ4又はブラシ挿入部のブラ シ軸42の間のピン3121周囲に設けられる。
詳しくは、ブラシ4は自由端にブラシの毛432があるロッド41と、支持部4 22及び軸プレート421を有するブラシ軸42とを備える。軸42は主キャッ プ31の入口部3131に固着され、コイルばね3122を支持するために入口 開口部3112の一部を覆う。
支持部422は軸プレート421から開口部22の方向に円錐状にテーパが付け られ、閉止キャップ3内のチャンバ311に連通ずる流入開口部4221と流出 開口部4222を備える。ロッド41付きブラシ4は容器の開口部を通って容器 の内部に延びる。
容器のネック23は容器壁21から垂直に突出して容器壁211;設けられ、そ の内部にフランジ51付き挿入部5がカウンタピースとして設けられる。チュー ブ52はフランジ51に接続さね、ブラシ4の支持部422に適合するように開 口部22の方向に円錐状にテーバが付けられている。ブラシ4の軸プレート42 1と挿入部5のフランジ51が出合う箇所はこれらの接触によりシールされる。
開口部22に近いボトルネックの低い箇所では、チューブ52はブラシ4の支持 部422より大きな径を有する。この箇所では流路231は開いたままで、この 流路は支持部422の流入開口部4221に連通ずる。
開口部22の箇所に、挿入部5は容器2からブラシ4を取出すときに液体を拭取 るための払取り環232を有する。
器具のすべてがプラスチック又は合成物質からなる(ばね3122を除く)。支 持部422付きのブラシ4及び挿入部5はシールのために特別のプラスチックで つくられる。
ユーザが訂正のためにブラシ4を使いたいときには、単に閉止キャップ3を弛め て容器のネック23から外し、容器2から液体lで濡れたブラシ4を引出す。
ユーザが器具を鉛筆として使いたいときには、保護キャップ32を外して、例え ば一枚の書類の上に先端3141でもって器具を通過させる必要があるだけであ る。チャンバ311内のピン3121の節3123がチャンバ311内のばね3 122の力に抗して押込まれる。これにより、先端3141に接していた出口開 口部3111は少なくとも部分的に開き、液体は重力によって容器の内部から流 路231を通って支持部422の内部に流れ、更にチャンバ311に入った後、 出口開口部3111から書類に流出する。
保護キャップは好ましくはスナップ又はプラグにより主キャップに接続固定され 、一方主キャップはねじ接続により容器のネックに取付けられる。この方法では 使用形態の異なったキャップに異なった作用が与えられるため、要求される機能 は常に「容認」されている。
第3図に示される実施例では、容器壁21.1で包囲される容器21が示される 。この容器内には分配される液体1が貯えられ、容器は開口部22.1と補助開 口部22.2を備える。これらの開口部は被包壁211の容器2.1の両側に設 けられる。
ブラシ4.1は開口部22.1を通って延び、更にブラシは毛、ロッド、及びブ ラシ軸を有する。ブラシは開口部22.1にチューブ状に延びる(図示される) ねじによってねじ付き支持部221.1に螺合する閉止キャップ3.1に固着さ れる。
容器2.1の補助開口部22.2は補助閉止キャップ3.2により水密に覆われ る。補助開口部22.2を覆うために、このキャップ3.2は閉止キャップ3. 1と同様にねじによって容器2.1に螺合する。
補助閉止キャップ3.2は第2図の実施例に類似した分配手段として鉛筆状に形 成され、(明確に示されていないカリ内部にチャンバ311.1を有する。この チャンバに液体lは容器2.1の補助開口部22.2を通って流入し得る。第2 図の実施例に類似して、液体1を供給するための出口開口部3111.1が補助 閉止キャップ3.2の先端に設けられる。第2図の実施例と同様に、液体lの分 配調整手段として閉止機構312.1がチャンバ311.1内に位置する。この 閉止機構は本質的にばねが付勢されたピンからなり、不作動の状態でピンが不使 用のときそのビン端は出口開口部3111.1を突抜ける節を有する。使用に際 しては、上述したように、出口開口部3111.1が節に作用する圧力によって 作動状態になり開けられ、液体1が流出し得る。補助閉止キャップ3.2は、第 2図に示すのと同様に、主キャップ31.1及び(想像線で図示される)保護キ ャップ32.1からなる。主キャップは閉止機構312.1付きチャンバ311 .1と出口開口部3111.1を有し、保護キャップはねじにより主キャツブ3 1.1に螺合する。また保護キャップ32.1は主キャップ31.1にスナップ 又はクランプの閉止手段により固定することもできる。ブラシ4.1は液体を広 い面にわたって塗布するのに用いられる。閉止キャップ3.1を弛めて外すと、 容器2.1から液体がブラシ4.1について取出される。
液体1を縞や線として塗るには、ピン状の分配手段が用いられる。保護キャップ 32.1を外し、主キャップ31.1の先端を書類の上に走らせる。これにより 閉止機構3121が出口開口部3111.1を開き、液体が流出する。
平成2年7月24日 特許庁長官  植 松   敏 殿 1、特許出願の表示 PCT/EP891000653、特許出願人 氏名(名称)   プロ ビュロ ゲーエムベーハービュロペダルフザルティケ ル 〒171 103−988−4326 5、補正書の提出年月日  1990年3月7日6、添付書類の目録 (1)補正書の写しく翻訳文)                  1通ドイ ツ 、   3044233 ”には    m塑1ユニットが6ノされている  この除 ユニットは0″′の−にボールバルブ  え 00の  にブラシ・  のねじキラ を える 2つの     ボールバルブとブラシ口じ0″の   にそれぞれ!けたことがa・の  の。
1で −されている 八 によって この0″は0 のXlな  いを  2つ の 口。を えることになるこれに・して   日は6 の  の6  1にU バされる0 に  る ので この6  に! される 6によって この0  は2つの    の  を  る −の 口だ番がパ鴬 とされる 分配手段として作用する取外し可能な閉止キャップや鉛筆先端において、チャン バ或いは分配用チャンバが塗布用に出口又は分配用開口部をもっている。出口開 口部を閉じるために、例えばばねで付勢された閉止キャップのように作られた閉 止機構又はシール機構がチャンバ内に設けられる。容器の内部に延びるブラシ又 はブラシ挿入部が閉止キャップに取付けられる。容器内部と分配用チャンバとの 間に流路が形成され、これによって液体が容器からチャンバに到達することがで きる。
ブラシ軸の支持部又は鉛筆の中空軸が流路に利用できるのが好ましい。この流路 はブラシ軸を収容し、その内部で容器の内部と分配用チャンバの双方の開口部に 連通ずる。これにより容器内部からチャンバへの液体通路が形成される。
本発明の塗布器では塗布具が容器に取付けられる。塗布具は容器を密封するが、 ユーザが(ねじを弛めることにより)取外すことができる。この塗布具は一方で は挿入状態で好ましくは容器の底部にほぼ届くブラシを支持し、他方では被包さ れた液体チャンバを有する。この液体チャンバはピン機構の開口部を有する。こ れらの開口部は液体が容器から液体チャンバに流れるのを許容し、しかも容器を 使用しない通常の状態で全ての液体の流れが液体チャンバから容器内に戻るよう になっている。
閉止プラグ又はピンを閉止機構として用いることが好ましい。この機構はコイル ばねにより出口開口部に押付けられこの開口部を閉じる。しかし、ボールバルブ やボールペンのように、ばねで付勢されたボールもまた出口開口部を塞ぐために 用いることができる。
閉止キャップや鉛筆先端は使用に必要なときに容易に取外すことができるように 形成される。例えば、これは容器に螺合して取付けられるか、取外し可能なスナ ップ閉じで取付けられるか、或いはクランプ接合や類似の手段で取付けられる。
容器又はボトルは容器ネック又はボトルネックを有することが好ましい。このネ ックに閉止キャップや鉛筆先端が配置され、しかもねじ止めされる。
好ましい具体例では、プラスチックの挿入部がこの挿入部から延び、多少円錐状 にテーパが付けられた通路を形成して容器ネック内に設けられる。この挿入部は 封止するのに適した合成物質で作られることが好ましい。
閉止キャップを決ったところにおくと、鉛筆軸又は鉛筆挿入部は、この中空軸が 円錐通路を封止するようになっているが、ボトルネック内のプラスチック挿入部 に接触し、容器を封止するようになる。液体の流路がこうして作られ、この流路 は、容器に流通可能な部分と分配用チャンバと容器内部の間で液体を交換するた めの中空軸の流通可能な部分とからなる。
閉止キャップは主キャップと保護キャップを備えることが好ましい。主キャップ にはブラシ又はブラシ挿入部が取付けられ、その内部に閉止機構のあるチャンバ が凹設される。保護キャップは分配用チャンバの出口開口部を閉じ、乾燥しない ようにする。
閉止プラグを保護キャップに取付けることもできる。この保護キャップを主キャ ップに被せれば、保護キャップが出口開口部に係合してこれを閉じる。この場合 主キャップの閉止機構はもはや要らなくなる。
容器の容器壁に2つの開口部を備えるように器具を形作ることもできる。これら の開口部のそれぞれは関連する閉止キャップにより水密に閉じられる。関連する 開口部を通って容器の内部に延びる1のキャップにブラシが固着される。地方別 の第二の閉止キャップ又は補助キャップが鉛筆やペン先の形状に作られ、このキ ャップは上述したように出口開口部と閉止機構を有するチャンバを含む。
閉止キャップ及び関連開口部は互いに隣接して、或いは容器の反対側に設けるこ とができる。
第一の取出し又は分配手段と第二の分配手段が1つのキャップに一体的に設けら れる、言換えれば容器内部には1つだけ開口部がある具体例は、分配手段として 1つのブラシしか有しない公知の塗布器の容器と実質的に同一の容器を使用でき る利点を有する。これにより組合せた塗布器を製造するために、現存する射出鋳 型を大きく変更せずに用いることができる。加えて1つの開口部を有する塗布器 は2つの分離した容器の開口部を有する塗布器よりも封止するための作用力が少 なくて済む。更に有利な具体例は添付の請求の範囲に詳述される。
本発明を図面と連係して詳細に述べる。
第1図は、本発明の一実施例を示し、第2図においてIの方向から視た1つの軸 に関して実質的に回転対称な図である。
第2図は、第1図の実施例を示し、第1図の軸aに沿った矢印■の方向の断面図 (容器の一部のみ示す)と分解図である。
第3図は、本発明の更に別の実施例を示し、特に容器を断面で示し、その形は図 示の軸に関して実質的に回転対称な図である。
第1図は回転軸aに関して実質的に対称であって、容器2の内部に収容される液 体1を貯蔵しかつ分配するための器具を示す。閉止キャップ3が容器2の壁21 に取付けられ、ここに分配手段が一体化される。閉止キャップ3は円錐台の形を なし、保護キャップ32と主キャップ31により構成される。
閉止キャップ3及び容器2の相対的配置は第2図に詳細に示される。
閉止キャップ3の主キャップ31は本質的に円筒状の基部313とこの基部31 3に連結された円錐頂部314により構成される。
基部313は容器2に対向する人口部3131と円錐頂部314がすわる包囲部 3132を有する。薄壁の円錐頂部314は液体1を供給するための出口開口部 3111が設けられた先端3141を有する。入口部3131の比較的広い入口 開口部3112を有するチャンバ311は主キャップ31の内部に位置する。分 配用チャンバ311は入口開口部3112から比較的小径の出口開口部3111 まで主キャップ31内に延びる。
閉止機構312はチャンバ311内に設けられ、コイルばね3122とストッパ 3124を有するビン3121により構成される。ビン3121は節3123の あるピン端3125を備える。このピン端は出口開口部3111を貫通して延び る。コイルばね3122はストッパ3124とブラシ4又はブラシ挿入部のブラ シ軸420間のピン3121周囲に設けられる。
詳しくは、ブラシ4は自由端にブラシの毛432があるロッド41と、支持部4 22及び軸プレート421を有するブラシ軸42とを備える。軸42は主キャッ プ31の入口部3131に固着され、コイルばね3122を支持するために入口 開口部3112の一部を覆う。
支持部422は軸プレート421から開口部22の方向に円錐状にテーバが付け られ、閉止キャップ3内のチャンバ311に連通ずる流入開口部4221と流出 開口部4222を備える。ロッド41付きブラシ4は容器の開口部を通って容器 の内部に延びる。
容器のネック23は容器壁21から垂直に突出して容器壁21に設けられ、その 内部にフランジ51付き挿入部5がカウンタピースとして設けられる。チューブ 52はフランジ51に接続さ娠ブラシ4の支持部422に適合するように開口部 22の方向に円錐状にテーパが付けられている。ブラシ4の軸プレート421と 挿入部5のフランジ51が出合う箇所はこれらの接触によりシールされる。開口 部22に近いボトルネックの低い箇所では、チューブ52はブラシ4の支持部4 22より大きな径を有する。この箇所では流路231は開いたままで、この流路 は支持部422の流入開口部4221に連通ずる。
開口部22の箇所に、挿入部5は容器2からブラシ4を取出すときに液体を拭取 るための払取り環232を有する。
器具のすべてがプラスチック又は合成物質からなる(ばね3122を除く)。支 持部422付きのブラシ4及び挿入部5はシールのために特別のプラスチックで つくられる。
ユーザが訂正のためにブラシ4を使いたいときには、単に閉止キャップ3を弛め て容器のネック23から外し、容器2から液体1で濡れたブラシ4を引出す。
ユーザが器具を鉛筆として使いたいときには、保護キヤ・ツブ32を外して、例 えば一枚の書類の上に先端3141でもって器具を通過させる必要があるだけで ある。チャンバ311内のビン3121の節3123がチャンバ311内のばね 3122の力に抗して押込まれる。これにより、先端3141に接していた出口 開口部3111は少なくとも部分的に開き、液体は重力によって容器の内部から 流路231を通って支持部422の内部に流れ、更にチャンバ311に入った後 、出口開口部3111から書類に流出する。
保護キャップは好ましくはスナップ又はプラグにより主キャップに接続固定され 、一方主キャップはねじ接続により容器のネックに取付けられる。この方法では 使用形態の異なりたキャップに異なった作用が与えられるため、要求される機能 は常に「容認」されている。
請求の範囲 し   液体(1)を収容し、かつ開口部(22)を有する容器壁(21)を備 えた容器(2)と、 使用中取外されるように形成され、容器壁(21)に配置され、かつ開口部(2 2)を水密に閉じる閉止キャップ(3)と、 閉止キャップ(3)に接続され、開口部(22)を通って容器(2)内に延びる ブラシ(4)と を備えた液体(1)を貯蔵しかつ分配するための器具において、 閉止キャップ(3)が出口開口部(311,1)及び入口開口部(3112)を 有するチャンバ(311)を備え、開口部(22)とチャンバ(311)の出口 開口部(3112)の間に液体流路が形成され、 閉止機構(32)が不作動状態で出口開口部(3111)を閉じ、作動状態で液 体を供給するために前記開口部を開くように設けられた ことを特徴とする液体(1)を貯蔵しかつ分配するための器具。
L   ブラシ(4)が軸(42)を備え、この軸(42)に容器(2)内に延 び、かつこの軸に固着されたロッド(41)を有する支持部(422)が設けら れ、この支持部(422)に流路が形成されたことを特徴とする請求項」記載の 器具。
し   容器(2)が容器(2)のネックに配置され、フランジ(51)とチュ ーブ(52)を有し、かつ支持部(422)とともに流路(231)を形成する 挿入部(5)を備え、支持部(422)が流路(231)に連通ずる流入開口部 (4221)と人口開口部(3112)を介してチャンバ(311’)に連通ず る流出開口部(4222)とを備えたことを特徴とする請求頂上記載の器具。
虹   閉止キャップ(3)がチャンバ(311)を有する主キヤ・ノブ(31 )と保護キャップ(32)とを備え、保護キャップがチャンバ(311)の出口 開口部(3111)を閉じ、かつ主キャップ(31)に取外し可能に取付けられ た ことを特徴とする請求頂上ないし1いずれか記載の器具。
辷   閉止キャップ(3)及びブラシ(4)が軸aに関して実質的に回転対称 であって、 主キャップ(31)が入口部(3131)及び円錐頂部(314)が設けられる 包囲部(3132)を有する円筒状の基部(313)を備え、この円錐頂部の先 端(3141)がチャンバ(311)の出口開口部(3111)を含み、ブラシ (4)の軸(42)が支持部(422)の配置される軸プレート(421)を備 え、 チャンバ(311)の人口開口部(3112)と軸プレート(421)が入口部 (3131)に配置され、チャンバ(311)が入口部(3131)から先端( 3141)の出口開口部(3111)に延びて設けられたことを特徴とする請求 頂上ないし工いずれか記載の器具。
虹  閉止機構(312)がピン端に節があって出口開口部(3111)を貫通 するビン(3121)を備え、このピン(3121)の周囲にコイルばね(31 22)が配置され、 このコイルばね(3122)がピン(312]、)のストッパ(3124)と軸 プレート(421)との間に配置され、かつこのビン(3121)が不作動状態 でコイルばね(3122)により付勢されてピン端(3125)を出口開口部( 3i11)に押付け、作動状態で節(3123)の圧力により出口開口部(31 11)を開放する ことを特徴とする請求頂上記載の器具。
L   容器(2)と容器のネック(23)が軸aに関して実質的に回転対称で あることを特徴とする請求頂上記載の器具。
む (a)開口部(22)を有する容器(2)と、(b)前記開口部(22)に 取付けられ、流路を有するシール用挿入部(5)と、 (c)前記開口部(22)を閉じるための閉止キャップ(3)と、(d)ブラシ (41)と保持部(42)からなる閉止キャップ(3)に固着されたブラシ挿入 部(4)と を備え、 (aa)前記保持部(42)が挿入部(5)の外端部に水密に係合するように位 置し、かつ (bb)前記ブラシ(41)がその流路を通って延びる液体を分配するための器 具において、 (e)前記液体(1)を分配するためのチャンバ(311)が前記閉止キャップ (3)内に形成され、 (f)前記ブラシ挿入部(4)が中空の軸(422)を備え、その軸内部が少な くとも1つの開口部を通って流路に連通しこれにより前記容器内部に連通し、か つ少なくとも1つの別の開口部を通って分配用チャンバ(311)に連通し、 (g)この分配用チャンバ(311)が分配用開口部(3111)を有し、この 開口部がこの開口部を通って延びる栓(3123)を備えた閉止プラグ(312 1)によって閉じらね、この閉止プラグがばねで付勢されて前記分配用チャンバ (311)内に配置された ことを特徴とする液体を分配するための器具。
し   ボトルネック(23)とボトル開口部(22)が設けられたボトル(2 )と、 前記ボトルネック(23)に位置し、液体(1)の出口(3111)とばねで付 勢された封止機構(312)とを有する内部チャンバ(311)を備えた鉛筆先 端(3)とを備え、 前記封止機構が器具の不使用時には前記出口(3111)を閉じ、ボトル開口部 (22)を通ってボトル内部に連通ずる入口(3112)を備えた液体(1)を 分配するための器具において、 ブラシ挿入部(4)がブラシ支持部(422)とブラシロッド(41)を有する 鉛筆先端(3)に取付けられ、挿入部にチューブ(52)の配置されるフランジ (51)が設けられ、前記チューブがボトルネック(23)に挿入され、 ブラシ挿入部(4)が前記チューブ(52)に水密に挿入され、 前記ボトル(2)と鉛筆先端(3)内のチャンバ(311)の間のブラシ挿入部 (4)とチューブ(52)に液体の流路が設けられ、 前記鉛筆先端(3)がユーザの操作で前記ボトルネックに取外し可能に取付けら れた ことを特徴とする液体(1)を分配するための器具。
国際調査報告 国際調査報告 P’CT/EP 89100065 S)、    26490

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.液体(1)を収容する容器壁(21,21.1)付きの容器(2,2.1) と、液体(1)を取出して液体(1)を実質的に平坦な面に塗布するためのブラ シ(4,4.1)とを備え、 前記ブラシが前記容器の開口部(22,22.1)を水密に封止するように前記 容器に取外し可能に接続された閉止キャップ(3,3.1)に固着され、かつ前 記ブラシ(4,4.1)が前記開口部(22,22.1)を貫通して前記容器内 に延びて設けられた液体(1)を貯蔵しかつ分配するための器具において、第1 の分配手段を形成するブラシ付きの閉止キャップに加えて、液体(1)を分配す る手段(3,31.1)が容器(2,2.1)に取付けられ、この第2の分配手 段(3,31.1)が液体(1)を縞又は線として塗布するように形成されて配 置され、かつ前記液体の調整された分配手段を備えた ことを特徴とする液体(1)を貯蔵しかつ分配するための器具。 2.第2の分配手段として容器壁(21.1)の補助開口部(22.2)を直接 封止する補助閉止キャップ(3.2)と、出口開口部(3111.1)を有する 補助閉止キャップ(3.2)内に形成され、容器(2.1)内部との間の流路が 補助開口部(22.2)により与えられるチャンバ(311.1)と、不作動状 態で出口開口部(3111.1)を閉じたままにし、作動状態で液体(1)の調 整された分配のために前記出口開口部を開ける閉止機構(312.1)とによっ て特徴づけられる請求項1記載の器具。 3.開口部(22.1)と補助開口部(22.2)が容器(2.1)の容器壁( 21.1)に互いに対向して設けられたことを特徴とする請求項2記載の器具。 4.開口部(22.1)と補助開口部(22.2)が容器壁(21.1)に互い に近接して設けられたことを特徴とする請求項2記載の器具。 5.第2の分配手段が第1の分配手段(3)の閉止キャップに一体化され、チャ ンバ(311)は出口開口部(3111)及び入口開口部(3112)を備えて 閉止キャップ(3)内に形成され、 開口部(22)とチャンバ(311)の入口開口部(3112)との間に液体の 流路が形成され、 閉止機構(32)が不作動状態で出口開口部(3111)を閉じたままにし、作 動状態で液体を供給するために前記開口部を開いたままにするように、形成され かつ閉止キャップに接続された ことを特徴とする請求項1記載の器具。 6.ブラシ(4)が軸(42)を備え、この軸(42)に容器(2)内に挿入さ れかつこの軸に固着されたロッド(41)を有する支基部(422)が設けられ 、 この支基部(422)に流路が形成されたことを特徴とする請求項5記載の器具 。 7.容器(2)が容器(2)のネックに位置しかつフランジ(51)とチューブ (52)を有する挿入部(5)を備え、支基部(422)が流路(231)に連 通する流入開口部(4221)と入口開口部(3112)を介してチャンバ(3 11)に連通する流出開口部(4222)とを備えたことを特徴とする請求項6 記載の器具。 8.閉止キャップ(3)がチャンバ(311)を有する主キャップ(31)とチ ャンバ(311)の出口開口部(3111)を覆う保護キャップ(32)とを備 え、 保護キャップが主キャップ(31)に取外し可能に取付けられた ことを特徴とする請求項5ないし7いずれか記載の器具。 9.閉止キャップ(3)及びブラシ(4)が軸aに関して実質的に回転対称であ って、 主キャップ(31)が入口部(3131)と円錐頂部(314)が設けられる包 囲部(3132)とを有する円筒状の基部(313)を備え、この円錐頂部の先 端(3141)がチャンバ(311)の出口開口部(3111)を含み、ブラシ (4)の軸(42)が支基部(422)の配置される軸フレート(421)を備 え、 チャンバ(311)の入口開口部(3112)と軸プレート(421)が入口部 (3131)に配置され、チャンバ(311)が入口部(3131)から先端( 3141)の出口開口部(3111)に延びて設けられたことを特徴とする請求 項5ないし8いずれか記載の器具。 10.閉止機構(312,312.1)がピン端に節を有するピン(3121) を備え、このピンが出口開口部(3111,3111.1)を貫通し、 このピン(3121)の周囲にコイルばね(3122)が取付けられ、 このピン(3121)が不作動状態でコイルばね(3122)により付勢されて ピン端(3125)を出口開口部(3111,3111.1)に押付け、作動状 態で節(3123)の圧力により出口開口部(3111,3111.1)を開放 することを特徴とする請求項3,4又は9記載の器具。 11.チャンバ(311,311.1)内部の閉止機構(312,312.1) が不作動状態で出口開口部(3111,3111.1)を閉じ、作動状態で圧力 により出口開口部(3111,3111.1)を開くばねで付勢されたポールを 備えたことを特徴とする請求項3.4又は9記載の器具。 12.閉止キャップ(3,3.1)がチャンバ(311,311.1)のある主 キャップ(31,31.1)とこの主キャップ(31,31.1)に取付けられ る保護キャップ(32,32.1)を備え、閉止機構として閉止ピンが保護キャ ップ(32,32.1)に取付けられ、保護キャップ(32,32.1)が出口 開口部を覆うために取付けられるとき閉止機構が出口閉口部(3111,311 1.1)に係合することを特徴とする請求項3,4又は9記載の器具。 13.容器(2)と容器のネック(23)が軸aに関して実質的に回転対称であ ることを特徴とする請求項10記載の器具。 14.液体(1)を収容し、かつ開口部(22)を有する容器壁(21)を備え た容器(2)と、 使用中取外されるように形成され、容器壁(21)に配置され、かつ開口部(2 2)を水密に閉じる閉止キャップ(3)と、 閉止キャップ(3)に接続され、開口部(22)を通って容器(2)内に延びる ブラシ(4)と を備えた液体(1)を貯蔵しかつ分配するための器具において、 閉止キャップ(3)が出口開口部(3111)及び入口開口部(3112)を有 するチャンバ(311)を備え、開口部(22)とチャンバ(311)の出口開 口部(3112)の間に液体流路が形成され、 閉止機構(32)が不作動状態で出口開口部(3111)を閉じ、作動状態で液 体を供給するために前記開口部を開くように設けられた ことを特徴とする液体(1)を貯蔵しかつ分配するための器具。 15.ブラシ(4)が軸(42)を備え、この軸(42)に容器(2)内に延び 、かつこの軸に固著されたロッド(41)を有する支基部(422)が設けられ 、この支基部(422)に流路が形成されたことを特徴とする請求項14記載の 器具。 16.容器(2)が容器(2)のネックに配置され、フランジ(51)とチュー ブ(52)を有し、かつ支基部(422)とともに流路(231)を形成する挿 入部(5)を備え、基部(422)が流路(231)に連通する流入開口部(4 221)と入口開口部(3112)を介してチャンバ(311)に連通する流出 開口部(4222)とを備えたことを特徴とする請求項15記載の器具。 17.閉止キャップ(3)がチャンバ(311)を有する主キャップ(31)と 保護キャップ(32)とを備え、保護キャップがチャンバ(311)の出口開口 部(3111)を閉じ、かつ主キャップ(31)に取外し可能に取付けられた ことを特徴とする請求項14ないし16いずれか記載の器具。 18.閉止キャップ(3)及びブラシ(4)が軸aに関して実質的に回転対称で あって、 主キャップ(31)が入口部(3131)及び円錐頂部(314)が設けられる 包囲部(3132)を有する円筒状の基部(313)を備え、この円錐頂部の先 端(3141)がチャンバ(311)の出口開口部(3111)を含み、ブラシ (4)の軸(42)が支基部(422)の配置される軸プレート(421)を備 え、 チャンバ(311)の入口開口部(3112)と軸プレート(421)が入口部 (3131)に配置され、チャンバ(311)が入口部(3131)から先端( 3141)の出口開口部(3111)に延びて設けられたことを特徴とする請求 項14ないし17いずれか記載の器具。 19.閉止機構(312)がピン端に節があって出口開口部(3111)を貫通 するピン(3121)を備え、このピン(3121)の周囲にコイルばね(31 22)が配置され、 このコイルばね(3122)がピン(3121)のストッパ(3124)と軸プ レート(421)との間に配置され、かつこのピン(3121)が不作動状態で コイルばね(3122)により付勢されてピン端(3125)を出口開口部(3 111)に押付け、作動状態で節(3123)の圧力により出口開口部(311 1)を開放する ことを特徴とする請求項18記載の器具。 20.容器(2)と容器のネック(23)が軸aに関して実質的に回転対称であ ることを特徴とする請求項18記載の器具。 21.(a)開口部(22)を有する容器(2)と、(b)前記開口部(22) に取付けられ、流路を有するシール用挿入部(5)と、 (c)前記開口部(22)を閉じるための閉止キャップ(3)と、(d)ブラシ (41)と保基部(42)からなる閉止キャップ(3)に固着されたブラシ挿入 部(4)と を備え、 (aa)前記保基部(42)が挿入部(5)の外端部に水密に係合するように位 置し、かつ (bb)前記ブラシ(41)がその流路を通って延びる液体を分配するための器 具において、 (e)前記液体(1)を分配するためのチャンバ(311)が前記閉止キャップ (3)内に形成され、 (f)前記ブラシ挿入部(4)が中空の軸(422)を備え、その軸内部が少な くとも1つの開口部を通って流路に連通しこれにより前記容器内部に連通し、か つ少なくとも1つの別の開口部を通って分配用チャンバ(311)に連通し、 (g)この分配用チャンバ(311)が分配用開口部(3111)を有し、この 開口部がこの開口部を通って延びる栓(3123)を備えた閉止プラグ(312 1)によって閉じられ、この閉止プラグがばねで付勢されて前記分配用チャンバ (311)内に配置された ことを特徴とする液体を分配するための器具。 22.ボトルネック(23)とボトル開口部(22)が設けられたボトル(2) と、 前記ボトルネック(23)に位置し、液体(1)の出口(3111)とばねで付 勢された封止機構(312)とを有する内部チャンバ(311)を備えた鉛筆先 端(3)とを備え、 前記封止機構が器具の不使用時には前記出口(3111)を閉じ、ボトル開口部 (22)を通ってボトル内部に連通する入口(3112)を備えた液体(1)を 分配するための器具において、 ブラシ挿入部(4)がブラシ支基部(422)とブラシロッド(41)を有する 鉛筆先端(3)に取付けられ、挿入部にチューブ(52)の配置れるフランジ( 51)が設けられ、前記チューブがボトルネック(23)に挿入され、 ブラシ挿入部(4)が前記チューブ(52)に水密に挿入され、 前記ボトル(2)と鉛筆先端(3)内のチャンバ(311)の間のブラシ挿入部 (4)とチューブ(52)に液体の流路が設けられ、 前記鉛筆先端(3)がユーザの操作で前記ボトルネックに取外し可能に取付けら れた ことを特徴とする液体(1)を分配するための器具。
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