JPH03502174A - カール用棒状器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ｆ」虹■ 本発明は、カールクリップ本体に引っ込め得る状態で歯または剛毛を有し、しか も該本体の自由端に、上記歯または剛毛を出し入れするための操作部分を有する カール用棒状器具に関する。

そのような器具は、例えばドイツ特許第２９４４０５ＯＡ２号により公知である 。操作部分は、この場合円筒状に構成され、操作部分を放射状に回転させること によって歯を出し入れする。

別の同種の器具が、ドイツ特許第２８３８５８７　Ａ２号により公知であるが、 これは剛毛の出し入れに軸方向に操作できボタン状の形を持った操作部分を使う 。

本発明の課題は、操作部分に別の機能を与えるということにある。

この課題は、請求項１の特徴部分によって解決される。その他の有利な本発明の 構成は、従属の請求項によって得られる。

有利な方法としては、操作部分を区分は用の尖端として構成することによって、 区分は用の尖端で頭髪の毛束の区分けし、その後にカールクリップ本体にこの毛 束を巻付けることができるようにすることである。これは、著しい作業の簡素化 をもたらす。

操作機構および個々の状況に応じて、区分は用の尖端は軸方向または放射状に操 作できるように構成できる。放射状の操作のためには、対応する回転グリップを 得るために区分は用の尖端は延長部がより大きい直径となるようにするのが有利 である。

なお、区分は用の尖端は、熱伝導性の小さい材料でできているのが更に好ましく 、これによってカール用棒状器具又はカールクリップ本体が加熱又は熱風通過可 能に構成されても、この区分は用の尖端はやっかいな高温に曝されることなく、 操作できる。

区分は用の尖端として構成された操作部分は、カールクリップ本体を駆動、切断 、加熱又は空気通過するのに使用される。歯または剛毛の出し入れの操作機構は 、操作部分の位置に応じて歯または剛毛が出た位置または入った位置に留まり、 それによってカール棒のカールからの取り出しが非常に容易になるように構成す ることができる。

本発明の二つの実施例を図面に示す。

第１図は、区分は用の尖端として構成された操作部分を、放射状の操作用に形成 したカール用棒状器具の側面図、第２図は、軸方向に操作できる区分は用の尖端 を持った、第１図と同様のカール用棒状器具を示す。

第１図において、カール用棒状器具！１１は、ドイツ特許第１９４４０５ＯＡ２ 号に構造的に相当し、それによって明示されている。このカール用棒状器具＋１ １は、把持部（２）とカールクリップ本体（３）から成る。カールクリップ本体 （３）の自由端には、操作部分（４）があり、これは歯（５）の出し入れのため に使用される。操作部分（４）を放射状に操作するように、これは一部円筒状に 構成されており、それによって操作のためのグリップ面を与えている。別の部分 では、操作部分（４）は区分は用の尖端（６）として構成されている。

第２図において、カール用棒状器具（１°）は区分は用の尖端（６゛）として構 成された操作部分（４°）を有し、それは軸方向に、すなわちカール用棒状器具 （１゛）の長軸に沿って移動できる。この場合、区分特表平３−５０２１７４　 （２） け用め尖端（６゛）全体が把持面として使用される。

国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．中に引っ込めることができる歯（５）または剛毛を、カールクリップ本体（ ３）（３′）に備え、かつ前記歯（５）または剛毛の出し入れのための操作部分 （４）（４′）をその自由端に有するカール用棒状器具（１）（１′）において 、前記操作部分（４）（４′）が区分け用の尖端（６）（６′）として構成され ていることを特徴とするカール用棒状器具。 ２．前記区分け用の尖端（６）（６′）が軸方向または放射状に移動できるよう に構成されていることを特徴とする請求項１のカール用棒状器具。 ３．少なくとも区分け用の尖端（７）が熱伝導率の小さい材料から成る請求項１ または／および２のカール用棒状器具。