JPH03501677A - 衛星通信バースト復調器のための正確な周波数基準を誘導する装置 - Google Patents

衛星通信バースト復調器のための正確な周波数基準を誘導する装置

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JPH03501677A
JPH03501677A JP1509823A JP50982389A JPH03501677A JP H03501677 A JPH03501677 A JP H03501677A JP 1509823 A JP1509823 A JP 1509823A JP 50982389 A JP50982389 A JP 50982389A JP H03501677 A JPH03501677 A JP H03501677A
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ウオーターズ ジヨージ ダブリユー
バー チヤールズ イー
リチヤーズ チヤールズ ダブリユー ザ フォース
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サイエンティフイック‐アトランタ,インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 衛星通信バースト復調器のための正確な周波数基準を誘導する装置 発明の技術分野 本発明は、衛星通信システム、更に詳しくは衛星通信リンクを通して伝送される 間に周波数オフセットを被った情報信号をバースト復調器が回復することを可能 にする精密な周波数基準を供給する装置に関する。
発明の背景 要求割当(コンテンション)システムの如き成功裡に作動している衛星通信ネッ トワークは、ネットワークの夫々のステーションで他の場所から受信する信号に 精密に同調する回復装置の能力に依存している。要求割当通信設計においては、 ネットワークの夫々のコンテンション加入者からのメツセージはバースト・フォ ーマットで伝送され、夫々のステーションの搬送波は短縮期間即ちタイム・スロ ットの間付勢され、この間にメツセージ(例えばデータ・バケット)が伝送され 、次いで夫々のステーションの搬送波は送るべき新しいメツセージを有するまで 除勢される。
バースト・モード通信は間歇的なものであり、衛星チャンネルには搬送波歪みが 導入される特性がある故に、信号回復のための精密な復調基準周波数を供給する ことができるようになすことは重要な問題である。
この問題を解決する一つの方法は、マスター場所から伝送される完全に安定した 効果的なパイロット周波数を監視する高精度発振器を各ステーションに配設し、 これによって衛星リンクを通った際の周波数オフセットを測定し、この情報を使 用してバースト搬送波の特性を精密に制御し、マスター場所で受信された時にメ ツセージが効果的に前補正され、復調及びデータ回復を可能にするようになすこ とである。かかる解決方法には2つの問題がある。第1に、高精度基準発振器を 装備することによって各バーストーソーシング場所の設備コストが相当増大する 。加えて、周波数補正のためにネットワークがパイロットトーンを使用するので 、データ伝送のための衛星リンク(著しく精密なリソース)の能力が低減される 。
上記問題を部分的に解決する一つの提案、即ちバーストーソーシング場所での設 備コストを低減する提案が、ルギンプル等の米国特許第4,509.200号( 名称:衛星電気通信システム)に開示されている。
この開示においては、衛星を通しての周波数オフセット(ドリフト)を測定する ことを唯一の目的として、マスター即ち中央ステーションに高精度パイロット・ F−ン発振器を装備する。マスターステーションに戻るループにおけるパイロッ ト・トーンを測定することによって、マスターステーションは上述した如く補正 巳なければならない衛星を通してのオフセットを測定することができる。この測 定されたオフセット即ち誤差量を示す信号は、各遠隔場所で使用するための情報 信号として伝送される。高精度発振器を有していない遠隔場所は適切な同調のた めにこのデータを抽出する。
遠隔場所は適切に同調されるると推定されるが、遠隔場所で使用されている粗雑 な発振器は補償されない等の問題がある。従って、上記提案は最適ではない。勿 論、上記設計においては衛星リンクを部分的にオフセット制御パイロット・トー ンに使用するので、リソース専有に関する問題は残留する。
発明の要約 本発明によれば、衛星リンクを通して伝送される間に周波数オフセットを被った 間歇的に伝送される(バースト)信号に復調器を精密に同調せしめることが、遠 隔場所に高精度発振器を装備することを含む上述した従来の手段を使用すること なくして、そしてまた衛星リンクを通しての周波数オフセットの問題を補正する ための別個のパイロット・トーンを伝送することなくして、達成される。
本発明によれば、マスターステーションから各遠隔ステーションへのアウトリン ク搬送波と各遠隔ステーションが衛星リンクを通してメツセージを伝送するリタ ーン・チャンネル搬送波との双方を確立するために、単一の高精度クロックが使 用される。加えて、アウトリンク搬送波上のデータの変調も同一の高精度クロッ ク・ソースから誘導される。各遠隔ステーションにおいては、アウトリンク・チ ャンネルが監視されて高精度クロックが回復される。そして、この回復されたク ロックがリターン・チャンネル搬送波を生成するための基準として使用される。
アウトリンク・チャンネル連続搬送波或いはリターンリンク・バースト搬送波を 補正或いは予め修正するように試みるのではなくて、本発明のシステムは双方の チャンネルが衛星を通してのドリフト乃至オフセットを被ることを許容する。マ スターステーションのバースト復調器装置は、アウトリンク・チャンネル連続搬 送波(これは衛星を通して伝送され、従って衛星リンク・オフセットを被る)と 遠隔ステーションからの受信バースト・モード伝送との双方を監視する。衛星を 通して伝送された連続モード搬送波及びバースト・モード搬送波は、同一の周波 数オフセット乃至修正を受ける。従って、アウトリンク・チャンネル搬送波とリ ターンリンク・チャンネル搬送波との間に周波数差は常に一定である。連続的に 得られるアウトリンク・チャンネル搬送波は、バースト復調器のローカル半身器 基準を確立するためのローカル発振器周波数基準を誘導するのに使用される。そ の結果、衛星を通しての任意のドリフトにかかわらず、バースト復調器は常にバ ースト搬送波における変動を精密に追跡するローカル発振器信号を基準とする。
本発明の更に他の特徴によれば、遠隔ステーションがリターンリンク・チャンネ ルを通してマスターステーションにメツセージを送信するのに使用されるコンテ ンション・タイム・スロットの発生を調節するタイミング信号によって、アウト リンク・チャンネル搬送波が変調されるという点から優れた作用効果が得られる 。上記タイミング信号が得られ、そしてまた連続チャンネル・セクション(これ から連続的なローカル発振器周波数基準が得られる)とバースト復調器のバース ト・チャンネル回復セクション(これからバースト復調器の基準が得られる)と の各々のためのプログラム可能な周波数合成器の作動周波数特性を調節すること ができるので、予備乃至バックアップ・ユニッ)・の代用を容易化せしめること ができる。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明に従うバースト復調器周波数基準誘導装置を使用した衛星通信 ネットワークを図示する簡略図。
第2図は、第1図に図示するシステムに使用されているバースト周波数基準誘導 ユニットの構成要素を図示する簡略図。
第3図は、第2図に図示する複数個のトランシーバ・ユニットと予備バースト復 調器セクションを有するマスターステーションを図示する簡略図。
詳細な説明 本発明に従う特定の改良されたバースト復調器周波数基準駆動装置を詳細に説明 するに先立って、本発明は、通常の通信回路及び要素の新規な組合せ構成に存在 し、各通信回路及び要素の細部形態に関するものではないことに言及する。従っ て、各通信回路及び要素の構成、制御及び配置は、本発明に関連する特定の細部 のみを示し、当業者には明らかな構成の詳細を不明瞭にしない、容易に理解され 得るブロック線図によって図示する。従って、図示しているブロック線図は、例 示するシステムの機構的構成配置を必ずしも表示しておらず、本発明を一層容易 に理解できるように主として適宜の機能グループでシステムの主要構成要素を示 している。
第1図を参照して説明すると、図式的に示されている本発明に従うブラスト復調 器周波数基準誘導装置を使用している衛星通信ネットワークは、マスター乃至中 央ステーション10を含んでいる、このマスター乃至中央ステーション10は、 衛N20によって遠隔ステーション30と通信する。実際上、ネットワークは通 常星形衛星通信ネットワークと称されているものと考えることができ、星のハブ がマスターステーション10に対応し、星の先端が遠隔ステーション30の場所 に対応する。例示として、ネットワークはKu帯域システムと仮定し、アウトリ ンク・チャンネル(マスターから遠隔へ)搬送波及びリターンリンク・チャンネ ル(遠隔からマスターへ)搬送波の周波数は、衛星へか14GHz以上で、衛星 からが12GHz以下であると仮定する。通信制御装置は、ゲルバートド等から 本出願の譲受人に譲渡された米国特許出願(名称:要求割当衛星通信ネットワー クのためのリンク利用制御装置)に開示されている形態のものが好都合であり、 上記米国特許出願の記載は本明細書に引用する。しかしながら、本発明は上記形 態のシステム或いは他の形態のシステムの使用に限定されるものではなく、本発 明はチャンネルにおいて周波数オスセットが遂行されるバースト通信を使用する 任意の通信システムに適用することができるものである。
例示システムにおいては、マスターステーション10から連続的に電送されるア ウトリンク・チャンネル搬送波は、コンテンション・タイムスロットの生成を確 立するために、ネットワーク・タイミング基準によって変調される。コンテンシ ョン・タイムスロットの間には、マスターステーション10から電送されるメツ セージのためにアウトリンク・チャンネルを連続的にモニターする遠隔ステーシ ョン30の各々は、リターンリンク・チャンネルを通してマスターステーション 10にメツセージを伝送(バースト)する。即ち、遠隔ステーション30の各々 は、提供された遠隔・マスター・リターンリンクによって衛星を介して、要求割 当乃至コンテンション・バースト−モード・フォーマットにてマスターステーシ ョン10にメツセージを伝送する。
既に概説した如(、本発明のバースト基準誘導装置は、各遠隔場所に高精度発振 器を装備する必要性を除去し、そしてまた、衛星を通した周波数オフセットの前 又は後補正の必要性を回避する。このために、ネットワークは、マスター場所に 配置された単一の精密基準発振器のみを使用している。この単一の精密発振器を 通して、アウトリンク・チャンネル搬送波及びリターンリンク・チャンネル搬送 波が生成される。
更に詳述すると、マスターステーションでは、精密ソースからのベースバンド・ クロック信号が、リンク111を通して(BPSK)デジタル・データ変調器1 01のクロック入力とIF)ランスレージョン(アップ・コンバータ)ユニット 103とに加えられる。
変調器101は通常の周波数基準コンバータ回路(周波数マルチプライヤ/移送 ロックループ要素)を父君でいる。この周波数基準コンバータ回路は、1Fアツ プ・コンバータ103に加えるために所定帯域率(例えば112kb/s)でリ ンク113上の入力データをクロックする。IFアップ・コンバータ103は、 リンク111からの高精度5 M Hzクロックによっても制御される。アップ ・コンバータ103は、高精度5 M Hzクロックをマルチブライしてベース バンド信号(112kb/s)を140MHzのオーダの中間周波数に変換する 。次いで、このIF倍信号RF I−ランシーバ・ユニット105に加えられる 。トランシーバ・ユニット105はIF倍信号Ku帯域(14GH2)にトラン ス1/−トし、RFアンテナに供給してアウトリンク・チャンネル上を通して衛 星20を介して各遠隔場所30に伝送する。
各遠隔場所30は、アウトリンク・チャンネル・メツセージを受信しリターンリ ンク・チャンネル・メツセージを送信するための、皿状アンテナ301とこれに 付設されたRF)ランシーバ・ユニッ)303を含んでいる。RF)ランシーバ ・ユニット303の受信出力はRF−IFダウン・コンバータ305に接続され ており、このRF−IFダウン・コンバータ305はIP倍信号例えば950− 1450MHzのIF周波数)をモデム307に出力する。モデム307は復調 器セクションを含んでおり、この復調器セクションは位相ロック・ループを駆動 する50MHzクロック・ソースを非動作にせしめて受信データ流を回復せLめ るための基準112KHzを生成する。既に言及した如く、モデム基準を生成す るのに高価な精密発振器を使用するのではなくて、遠隔場所はそれを通してデー タが変調されアウトリンクIF周波数が生成される高精度クロックからその基準 を誘導する。
このために、モデム307は、受信データ流に含有されている1 12KHzク ロツクを回復せしめるための、通常の位相がロックされたループ・クロック回復 回路を含んでいる。データ復調のために回復されたクロックを使用することに加 えて、この回復された精密クロックはモデム307の変調セクションに供給され て、狭帯域幅位相ロック・ループへの基準として使用される。狭帯域幅位相ロッ ク・ループはさもなければ精密度の低いローカル発振器(例えば50MHz)に よって駆動される。このローカル発振器はIP)ランスレータ・ユニット305 のアップ・コンバージョン・セクションによって使用され、データ変調及び(ベ ース帯域から950−1450MI(zのオーダであるIF周波数への)周波数 トランスレーションが遂行される高精度ローカル発振器基準を提供する。かよう にして、変調基準周波数が(マスターステーションに配設されている)精密ソー スから誘導される故に、各遠隔ステーションに別個に高精密基準周波数発振器を 装備する必要がない。アップ・コンバートされた信号は、リターンリンク・チャ ンネル(搬送波周波数=14GHz)で伝送するためにIPステージ305から トランシーバ303に出力される。アウトリンク・チャンネル搬送波周波数は連 続して伝送され、搬送波が誘導される高精度基準(5M Hz )クロック信号 はデータを変調するのに使用され、衛星を通しての周波数オフセットに影響され ないので、衛星を通しての周波数オフセットは遠隔ステーションでのデータの回 復にとって問題ではない。一方、本発明が解決せんとする問題ハ、遠隔ステーシ ョンからマスターステーションへのメツセージは連続モードではなくてバースト ・モードであり、マスターステーションで受信バースト・l・ラフィクを復調す るために使用され得るデータ回復基準周波数は遠隔ステーションから連続的に得 ることができないという事実である。
しかしながら、本発明によれば、アウトリンク・チャンネル搬送波はマスタース テーションに連続的に得られ、リターンリンク・チャンネル上のバースト・モー ド伝送が被る衛星を通してのオフセットと同一のオフセットを被るという事実か ら利点が得られる。リターンリンク・チャンネル上のバースト・モード伝送とア ウトリンク・チャンネル上の連続モード伝送とが衛星を通して同一のオフセット を被る故に、アウトリンク・チャンネルとリターンリンク・チャンネルとの間の 周波数の差にかかわらず、衛星を通してのオフセットの振幅にかかわらず両者間 の差は常に一定である。
本発明によれば、マスター場所でこの一定差特性が利用されてバースト・モード 復調器のための基準回復周波数が誘導され、これによって衛星を通してのオフセ ットを補正する別個のパイロット・トーンを伝送する必要が除去される。
更に詳述すると、第1図に概要を示し第2図に詳細を示すように、マスターステ ーションは二重RF−IFダウンーコンバータ・ステージ115に接続されたバ ースト・モード復調器121を使用している。二重RF−IFダウンーコンバー タ・ステージ115は、アウトリンク及びリターンリンク・チャンネルを12G H2帯域から950−1450MHz帯域にダウン・コンバートする。バースト ・モード復調器は、トランシーバ105のI P (950−1450MHz) 出力(バースト及び連続モード出力)を監視して、更にダウン・コンバートされ たく例えば52−88MHz)出力をリンク123上に提供する。例示として、 出力としての所要通過帯域内で、連続モード信号は77゜6MHzのIF周波数 を有し、一方バースト・モード信号は77.4MHzのIF周波数を有する。
第2図に図示する如く、復調器121は連続周波数基準回復セクション201及 びバースト周波数基準回復セクション211を含んでいる。これらの両セクショ ンはリンク123に接続されており、各セクションはIFダウン−コンバータ1 15から一対のIF周波数(77,4及び77.6MHz)を受け取る。リンク 123は入力ミクサ204及び214の第1の入力に接続されており、ミクサ2 04及び214の第2の入力は夫々周波数合成器203及び213の出力に接続 されている。周波数合成器は36MHz帯域に渡って100KHz段階で調節自 在であり、リンク112特表千3−501677 (7) を通して供給されるローカル・クロック基準によって駆動される。リンク112 は12.8MHzのオーダの周波数基準に接続されており、この周波数基準に応 じて合成器203は88.3MHzの精密出力を生成し、合成器213は88. 1MH2の精密出力を生成する。上述したアウトリンク及びリターンリンク・チ ャンネルの220KHz <? 7.6MHz−77,4MHz)の離隔のため に、ミクサ204及び214の各々は、合成器203及び213によって夫々生 成される88.3MHz及び88.1MHz信号に応答して10.7MHzの出 力を生成する。ミクサ204の出力に生成される第1の連続基準周波数10.7 MHzは、コスタス・ループ205を通して接続されており、連続アウトリンク ・チャンネル搬送波の周波数変動を効果的に追跡する出力周波数をライン207 上に生成する。コスタス・ループ204はミクサ204が生成する10.7MH zの数倍(例えば入力10゜7MHzの4倍の42.8MHz)で作動する。出 力リンク207はバースト回復セクション211内の帯域フィルタ217の作動 を制御する4分割デバイダ221に接続されている。
バースト回復セクション211内においては、ミクサ214の出力がx2マルチ プライヤ215に接続されている。通常の変調器設計の場合と同様に、x2マル チプライヤ215の出力は、IP信号上のBPSK変調が効果的に除去されたI P周波数の2倍の信号である。復調のための基準として使用するために、この信 号を帯域フィルタし、そして2分割してバースト・データ信号を復調するための 基準信号を提供することができる10.7MHz周波数に戻すことが必要である 。従って、x2マルチプライヤ215の出力は追跡帯域フィルタ2170入力に 接続されている。追跡帯域フィルタ217はスプリッタ223を含んでおり、こ のスプリッタ223には同相(1)及び直角位相(Q)チャンネル・フィルタ・ セクションが接続されている。同相フィルタ・セクションはミクサ225をの出 力とデバイダ221021.4MHz出力の同相要素が接続されている。ミクサ 225の出力は低域フィルタ231に接続されており、低域フィルタ231の出 力はデバイダ221021.4MHz出力によって駆動される他のミクサ235 に接続されている。直角位相チャンネルはミクサ227を含んでおり、このミク サ227はスプリッタ223の直角位相出力223に接続されていて、デバイダ 221021.4MHz出力の直角位相要素によって駆動される。ミクサ227 の出力は低域フィルタ223を介して更に他の直角位相ミクサ237に接続され ており、このミクサ237はデバイダ221の21.4MHz出力を受け入れる 。
ミクサ235及び237の出力は加算されて2分割デバイダ241に供給され、 この2分割デバイダ241の出力はバースト・チャンネル・データを回復せしめ るのに使用される実効21.4MHz基準である。低域フィルタ231及び23 3は、可能な限り高い信号−雑音比でバースト信号を復調する10.7MHz基 準を回復するために、可能な限り狭い帯域幅を有する。
構成要素231及び233として固定低域フィルタを使用する場合には、それら の帯域幅は衛星及びダウン・コンバータを通しての全周波数オフセット乃至ドリ フトの少なくとも2倍でなければならない。追跡フィルタが受信バースト信号を 適切に追跡することを許容する制御装置を有しているならば、構成要素231及 び233として追跡フィルタを使用することによって、一層狭いフィルタ帯域幅 を使用することができる。その理由はアラ) IJシンク調器からの基準信号が 生成される故である。この基準信号はバースト信号の周波数の如何なる変動をも 正確に追跡する。従って、追跡フィルタの帯域幅を衛星及びダウン・コンバータ を通しての周波数オフセット乃至ドリフトよりも相当狭くすることができる。そ れ故、帯域幅を自由に選定してバースト復調器のデータ回復機構を最適にする( 即ちフィルタの帯域幅をバースト・プリアンプル時間の間にフィルタ過渡安定が 達成されるのに丁度の幅にせしめることができる)。追跡フィルタ217の21 .4MHz出力は2分割され、従ってデータ回復プロセスに使用され得る。
データの復調はデバイダ241010.7MHz基準出力をミクサ243の第1 の入力に接続することによって遂行され、ミクサ243の第2の入力はミクサ2 14の出力に生成されるバースト復調信号を受け取る。ミクサ243の出力は低 域フィルタ245に接続され、この低域フィルタ245からバースト・データが 回復される。作動において、衛星を通り、従って付随する周波数オフセット乃至 ドリフトを被った、遠隔ステーションからの各リターンリンク・チャンネル・バ ースト伝送には、マスターステーションの受信装置によって連続的に伝送され監 視されるアウトリンク・チャンネル周波数が付随する。更に詳述すると、連続周 波数基準回復セクション201は10.7MHz基準周波数の2倍の出力周波数 を生成し、(衛星中継器を通しての周波数オフセットの結果である)周波数の変 動はリターンリンク・チャンネル上のバースト・モード信号の周波数の変動と同 一であり、リターンリンク・チャンネル上のIF倍信号バースト周波数基準回復 セクション211に接続される。従って、バースト・セクションの帯域フィルタ 217の中心周波数は、バースト信号の10.7MHz要素を追跡する10.7 MHz基準によって制御され、受信パース)IF倍信号回復するための精密な基 準が得られる。
上述した如く衛星通信ネットワークは通常多数のユーザを含有しており、マスタ ーステーションは一般に複数のトランシーバ装置(第1図及び第2図に図式的に 示した型のトランシーバ装置)を含んでおり、これに加えて更に、故障乃至機能 不良の時にそれまでオンラインにあったユニットに代わって代用乃至交代ユニッ トとして使用される1個乃至それ以上のバックアップ乃至予備ユニットを含んで いる。通常、予備ユニットの代用は、補助スイッチ要素及び予備ユニットと各オ ンラインユニットとの間の伝送ラインを含んでいる(ハードウェーアが強固であ る)被制御相互接続装置によって達成される。しかしながら、本発明の更に他の 特徴によれば、アウトライン・チャンネル搬送波上にシステム・タイミング信号 を得ることができ、そしてまたバ・−スト復調器の周波数特性が調節自在乃至プ ログラム可能であるので、新ユニットの代用には単に周波数合成器203/21 3(及びモデム内に装備することができるIF)ランスレータ305のだめの合 成器)の適宜の設定調節手段を(第2図に図示する様式で)予備復調器ユニット 内に配設し、そしてアウトライン・チャンネル搬送波上で変調されるシステム・ タイミング信号に従って、機能しなくなったユニットを非作動状態にし予備ユニ ットをライン内に挿入するのみでよい。
更に詳述すると、第3図に図式的に示すように、マスターステーションン10は 複数個のトランシーバ・ユニ71・TUl、TtJ2、=TLJnを含んでおり 、かかるトランシーバ・ユニッ1−TUI、TU2、・・・TUnの各々は第1 図及び第2図を参照して説明した連続復調器及びバースト復調器セクションを含 んでいる。加えて、予備装置として、マスターステーションは1個乃至それ以上 の第2図に図示する型の補助バースト復調器ABDを含み、かかる補助バースト 復調器はトランシーバ・ユニッ)TUの各々のバースト復調器に縦に接続されて いる。通常、補助バースト復調器ABDユニットはオフライン乃至非動作状態に あるが、オンライン復調器に代えて使用する必要が発生した場合には、(上述し た別個の米国特許出願に説明されている通りにして)マスターステーションの通 信装置を制御するマスターステーション通信制御プロセッサが、合成器210及 び213の周波数パラメータを調節し、システム・タイミング信号に両肌せしめ て予備復調器ユニットをオンライン上に挿入せしめる。同時に、離脱すべきユニ ットを動作不能にせしめる。換言すれば、ネットワーク・タイム・スロット規定 タイミング信号を得ることができ、且つマスターステーションにて各バースト合 成器の周波数制御パラメータを調節することができる故に、複雑なインターフェ ース伝送ライン及びバックアップ復調器の代用を遂行するためのスイッチング回 路の必要性を回避することができる。
上記説明から理解される如く、衛星リンクを通して伝送される間に周波数オフセ ットを被る間歇的に伝送される(バースト)信号にバースト復調器を精密に同調 せしめる能力が、本発明によれば、遠隔場所に高精度の発振器を装備する、或い は衛星リンクを通しての周波数オフセットの問題を補正するために別個にパイロ ット・トーンを伝送する必要なくして、確立される。
本発明によれば、アウトリンク・チャンネル搬送波とリターンリンク・チャンネ ル搬送波との双方を確立するための高精度クロック信号を使用し、新規な二重連 続モード/バースト・モード復調器を使用するこにより、衛星を通しての周波数 オフセットにかかわらず最適にフィルタされるバースト回復基準信号を提供する ことができる。
更にまた、マスターステーションでシステム・タイミング信号を得ることができ 、連続的なローカル発振器周波数基準を得ることができる連続チャンネル・セク ション及びバースト復調器基準を得ることができるバースト・チャンネル回復セ クションの各々のためのバースト復調器周波数合成器の作動周波数特性を調節す ることができ、かくして、連続的なローカル周波数基準を得ることができ、また 予備乃至バックアップユニットの代用を容易化することができる。
本発明に従う具体例を図示し説明したが、本発明はかかる具体例に限定されるも のではなく、当業者には種々の変形乃至修正が可能であり、本発明は図示し説明 した具体例に限定されることなく種々の変形乃至修正を包含するものである。
コスタス・ノし一ブ 205

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1のステーションと該第1のステーションから遠隔した第2のステーショ ンとを有し、該第1及び第2のステーションは通信リンクを通して相互に通信し 、該通信リンクを通して伝送される信号は該通信リンクの特性による変形を被り 、該第1のステーションは該第2のステーションに送信するための情報信号を連 続的に該リンクを通して該第1のステーションによって伝送される第1の搬送波 周波数に変調し、該第2のステーションは該第1のステーションに送信するため の情報信号をバースト・モードで該リンクを通して伝送される第2の搬送波周波 数に変調する通信システムにおいて、該第2のステーションから該リンクを通し て該第1のステーションに該バースト・モードで伝送され、これによって該特性 による変形を被った、該第2の搬送波周波数に変調された情報信号を、該第1の ステーションにて回復せしめることを可能にする方法にして、該第2のステーシ ョンにて、 (a)受信した該第1の搬送波周波数の特性に従って該第2の搬送波周波数を生 成し、 該第1のステーションにて、 (b)該通信リンクを通して伝送された該第1及び第2の搬送波周波数の各々を 受信し、 (c)該第1及び第2の搬送波周波数から、該第2のステーションによってバー スト・モードの該第2の搬送波周波数に変調された情報信号を復調するためのフ ィルタされたバースト復調基準周波数を誘導すること、 から成ることを特徴とする方法。
  2. 2. 上記(a)は、 (a1)有効な精密発振器信号によって該第1のステーションにて該第1の搬送 波周波数を生成し、(a2)該第1のステーションにて該第1の搬送波周波数の 生成に使用された該有効な精密発振器信号に依存して、該第2のステーションに てバースト・モードの該第2の搬送波周波数を生成すること、から成る請求項1 記載の方法。
  3. 3.該通信システムは衛星通信システムから成り、該通信リンクは該衛星を通る 信号伝送路から成る、請求項2記載の方法。
  4. 4.該特性による変形は該衛星を通して伝送される信号の周波数オフセットに対 応する、請求項3記載の方法。
  5. 5.上記(c)は、 (c1)該衛星ワンクを通して該第1及び第2の搬送波周波数で伝送され、該第 1のステーションによって受信された連続及びバースト・モード信号の夫々を、 第1の低周波数連続モード信号及び第2の低周波数バースト・モード信号にダウ ン−コンバートし、(c2)該第1の低周波数連続モード信号から連続基準周波 数を誘導し、 (c3)該連続基準周波数を該第2の低周波数バースト・モード信号と組み合わ せて、該バースト復調基準周波数を生成すること、 から成る請求項2記載の方法。
  6. 6.上記(c3)は、該連続基準周波数を使用して、該バースト周波数基準信号 をより狭い帯域でフィルタするのに使用すべき追跡フィルタの中心周波数を規定 し、該追跡フィルタの帯域幅を双方の信号の周波数が不定の帯域幅よりも相当狭 くすることを可能にし、該バースト周波数基準信号が該帯域フィルタの中心周波 数乃至その近傍に残留するのを許容することから成る、請求項5記載の方法。
  7. 7.該第1のステーションにて、 (d)誘導された該復調基準周波数に従って、該第2の搬送波に変調された情報 信号を復調すること、を含む請求項1記載の方法。
  8. 8. 上記(c)は、 (c1)該衛星リンクを通して該第1及び第2の搬送波周波数で伝送され、該第 1のステーションによって受信された連続及びバースト・モード信号の夫々を、 第1の低周波数連続モード信号及び第2の低周波数バースト・モード信号にダウ ン−コンバートし、(c2)該第1の低周波数連続モード信号から連続基準周波 数を誘導し、 (c3)該連続基準周波数を該第2の低周波数バースト・モード信号と組み合わ せて、該バースト復調基準周波数を生成すること、 から成る請求項1記載の方法。
  9. 9.上記(c3)は、該連続基準周波数を使用して、該バースト周波数基準信号 をより狭い帯域でフィルタするのに使用すべき追跡フィルタの中心周波数を規定 し、該追跡フィルタの帯域幅を双方の信号の周波数が不定の帯域幅よりも相当狭 くすることを可能にし、該バースト周波数基準信号が該帯域フィルタの中心周波 数乃至その近傍に残留するのを許容することから成る、請求項8記載の方法。
  10. 10.地理学的に相互に遠隔された第1及び第2のステーションを有し、該第1 及び第2のステーションは通信リンクを通して相互に通信し、該通信リンクを通 して伝送される信号は該通信リンクの特性による変形を被り、該第1のステーシ ョンは該第2のステーションに送信するための情報信号を連続的に該リンクを通 して該第1のステーションによって伝送される第1の搬送波周波数に変調し、該 第2のステーションは該第1のステーションに送信するための情報信号をバース ト・モードで該リンクを通して伝送される第2の搬送波周波数に変調する通信シ ステムにおいて、バースト・モードの該第2の搬送波周波数に変調され、該第2 のステーションから該リンクを通して該第1のステーションに該バースト・モー ドで伝送され、これによって該特性による変形を被った、該第2の搬送波周波数 に変調された情報信号を、該第1のステーションにて回復せしめることを可能に するための、バースト復調基準周波数を生成する装置にして、 該第1のステーションには、 受信した該第1の搬送波周波数の特性に従って該第2の搬送波周波数を生成する 第1の手段が配設されており、 該第2のステーションには、 該通信リンクを通して伝送された該第1及び第2の搬送波周波数の各々を受信す る第2の手段と、該第1及び第2の搬送波周波数から、該第2のステーションに よってバースト・モードの該第2の搬送波周波数に変調された情報信号を復調す るためのバースト復調基準周波数を誘導する、該第2の手段に接続された第3の 手段とが配設されている、ことを特徴とする装置。
  11. 11.該第1のステーションは有効な精密発振器信号に従って該第1の搬送波周 波数を生成する手段を含み、該第1の手段は該第1のステーションにて該第1の 搬送波周波数の生成に使用された該有効な精密発振器信号に依存して該第2のス テーションにてバースト・モードの該第2の搬送波周波数を生成する手段を含む 、請求項10記載の装置。
  12. 12.該通信システムは衛星通信システムから成り、該通信リンクは該衛星を通 る信号伝送路から成る、請求項11記載の装置。
  13. 13.該特性による変形は該衛星を通して伝送される信号の周波数オフセットに 対応ずる、請求項12記載の装置。
  14. 14.該第3の手段は、該衛星リンクを通して該第1及び第2の搬送波周波数で 伝送され、該第1のステーションによって受信された連続及びバースト・モード 信号の夫々を、第1の低周波数連続モード信号及び第2の低周波数バースト・モ ード信号にダウン−コンバートする手段、該第1の低周波数連続モード信号から 連続基準周波数を誘導する手段、及び該連続基準周波数を該第2の低周波数バー スト・モード信号と組み合わせて、該バースト復調基準周波数を生成する手段を 含む、請求項13記載の装置。
  15. 15.該連続基準周波数を該第2の低周波数バースト・モード信号と組み合わせ て、該バースト復調基準周波数を生成する手段は、該連続基準周波数を受け取っ て中心周波数を規定するように接続された追跡フィルタから成り、該追跡フィル タは該バースト周波数基準信号をより狭い帯域でフィルタし、該追跡フィルタの 帯域幅を双方の信号の周波数が不定の帯域幅よりも相当狭くすることを可能にし 、該バースト周波数基準信号が該帯域フィルタの中心周波数乃至その近傍に残留 するのを許容する、請求項14記載の装置。
  16. 16.該第1のステーションは、更に、誘導された該復調基準周波数に従って、 該第2の搬送波に変調された情報信号を復調する手段を含む、請求項11記載の 装置。
  17. 17.該第3の手段は、該衛星リンクを通して該第1及び第2の搬送波周波数で 伝送され、該第1のステーションによって受信された連続及びバースト・モード 信号の夫々を、第1の低周波数連続モード信号及び第2の低周波数バースト・モ ード信号にダウン−コンバートする手段、該第1の低周波数連続モード信号から 連続基準周波数を誘導する手段、及び該連続基準周波数を該第2の低周波数バー スト・モード信号と組み合わせて、該バースト復調基準周波数を生成する手段を 含む、請求項11記載の装置。
  18. 18.該連続基準周波数を該第2の低周波数バースト・モード信号と組み合わせ て、該バースト復調基準周波数を生成する手段は、該連続基準周波数を受け取っ て中心周波数を規定するように接続された追跡フィルタから成り、該追跡フィル タは該バースト周波数基準信号をより狭い帯域でフィルタし、該追跡フィルタの 帯域幅を双方の信号の周波数が不定の帯域幅よりも相当狭くすることを可能にし 、該バースト周波数基準信号が該帯域フィルタの中心周波数乃至その近傍に残留 するのを許容する、請求項17記載の装置。
  19. 19.地理学的に相互に遠隔された第1及び第2のステーションを有し、該第1 及び第2のステーションは通信リンクを通して相互に通信し、該通信ワンクを通 して伝送される信号は該通信リンクの特性による変形を被り、該第1のステーシ ョンは該第2のステーションに送信するための情報信号を連続的に該リンクを通 して該第1のステーションによって伝送される第1の搬送波周波数に変調し、該 第2のステーションは該第1のステーションに送信するための情報信号をバース ト・モードで該リンクを通して伝送される第2の搬送波周波数に変調する通信シ ステムにおいて、バースト・モードの該第2の搬送波周波数に変調され、該第2 のステーションから該リンクを通して該第1のステーションに該バースト・モー ドで伝送され、これによって該特性による変形を被った、該第2の搬送波周波数 に変調された情報信号を、該第1のステーションにて回復せしめることを可能に するための、バースト復調基準周波数を生成する装置にして、 該第1のステーションには、 受信した該第1の搬送波周波数の特性に従って該第2の搬送波周波数を生成する 第1の手段が配設されており、 該第2のステーションには、 該通信リンクを通して伝送された該第1及び第2の搬送波周波数の各々を受信す る第2の手段と、該第1及び第2の搬送波周波数から、該第2のステーションに よってバースト・モードの該第2の搬送波周波数に変調された情報信号を復調す るためのバースト復調基準周波数を選択的に誘導する、夫々該第2の手段に接続 された複数個の第3の手段と、該第1及び第2の搬送波周波数に関して該第3の 手段の各々の所要作動特性を選択的に規定し、該選択的に規定された作動特性に 従って選択された第3の手段が該バースト復調基準周波数を誘導することを可能 にする、該第3の手段の各々に接続された第4の手段とが配設されている、 ことを特徴とする装置。
  20. 20.該第1のステーションは、該第1の搬送波周波数に変調されたネットワー ク・タイミング信号を生成して、該第2のステーションから該第1のステーショ ンにメッセージを伝送するためのメッセージ伝送間隔を規定する手段を含み、該 第4の手段は該ネットワーク・タイミング信号に従って該第3の手段を制御して その作動を可能化する、請求項19記載の装置。
  21. 21.該第1のステーションは有効な精密発振器信号に従って該第1の搬送波周 波数を生成する手段を含み、該第1の手段は該第1のステーションにて該第1の 搬送波周波数の生成に使用された該有効な精密発振器信号に依存して該第2のス テーションにてバースト・モードの該第2の搬送波周波数を生成する手段を含む 、請求項20記載の装置。
  22. 22.該通信システムは衛星通信システムから成り、該通信リンクは該衛星を通 る信号伝送路から成る、請求項21記載の装置。
  23. 23.該特性による変形は該衛星を通して伝送される信号の周波数オフセットに 対応する、請求項22記載の装置。
  24. 24.該第3の手段は、該衛星リンクを通して該第1及び第2の搬送波周波数で 伝送され、該第1のステーションによって受信された連続及びバースト・モード 信号の夫々を、第1の低周波数連続モード信号及び第2の低周波数バースト・モ ード信号にダウン−コンバートする手段、該第1の低周波数連続モード信号から 連続基準周波数を誘導する手段、及び該連続基準周波数を該第2の低周波数バー スト・モード信号と組み合わせて、該バースト復調基準周波数を生成する手段を 含む、請求項23記載の装置。
  25. 25.該連続基準周波数を該第2の低周波数バースト・モード信号と組み合わせ て、該バースト復調基準周波数を生成する手段は、該連続基準周波数を受け取っ て中心周波数を規定するように接続された追跡フィルタから成り、該追跡フィル タは該バースト周波数基準信号をより狭い帯域でフィルタし、該追跡フィルタの 帯域幅を双方の信号の周波数が不定の帯域幅よりも相当狭くすることを可能にし 、該バースト周波数基準信号が該帯域フィルタの中心周波数乃至その近傍に残留 するのを許容する、請求項22記載の装置。
  26. 26.該第1のステーションは、更に、誘導された該復調基準周波数に従って、 該第2の搬送波に変調された情報信号を復調する手段を含み、該第3の手段の各 々は、該衛星リンクを通して該第1及び第2の搬送波周波数で伝送され、該第1 のステーションによって受信された連続及びバースト・モード信号の夫々を、第 1の低周波数連続モード信号及び第2の低周波数バースト・モード信号にダウン −コンバートする手段、該第1の低周波数連続モード信号から連続基準周波数を 誘導する手段、及び該連続基準周波数を該第2の低周波数バースト・モード信号 と組み合わせて、該バースト復調基準周波数を生成する手段を含む、請求項25 記載の装置。
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