JPH0350157Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0350157Y2 JPH0350157Y2 JP1985034426U JP3442685U JPH0350157Y2 JP H0350157 Y2 JPH0350157 Y2 JP H0350157Y2 JP 1985034426 U JP1985034426 U JP 1985034426U JP 3442685 U JP3442685 U JP 3442685U JP H0350157 Y2 JPH0350157 Y2 JP H0350157Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jack
- chassis
- receiving plate
- pantograph type
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 2
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本案はパンタグラフ型ジヤツキの荷受金に係
る。
る。
従来の技術
従来のパンタグラフ型ジヤツキにおける荷受金
は、車体と係合する切欠溝を一ケ所設けている。
は、車体と係合する切欠溝を一ケ所設けている。
考案が解決しようとする課題
前述のように、従来のパンタグラフ型ジヤツキ
における荷受金には、切欠溝は一ケ所しか設けて
いないため、例えば自動車の場合のようにシヤシ
ーの形状が、第3図及び第4図に例示する如く、
合わせ突起部に対して段差面に形成されている時
には、ジヤツキの荷受金には、荷受面の半分しか
車両は接触しない。そこで、荷受金には荷重がバ
ランスしなく、ジヤツキには無理な荷重がかかる
欠点がある。
における荷受金には、切欠溝は一ケ所しか設けて
いないため、例えば自動車の場合のようにシヤシ
ーの形状が、第3図及び第4図に例示する如く、
合わせ突起部に対して段差面に形成されている時
には、ジヤツキの荷受金には、荷受面の半分しか
車両は接触しない。そこで、荷受金には荷重がバ
ランスしなく、ジヤツキには無理な荷重がかかる
欠点がある。
本案は前述の欠点をなくし、且つ荷受金の上面
に車種によつて荷受金を当接させる位置に指示す
るための表示をして、ジヤツキの使用を簡便なら
しめることを目的としてなされたものである。
に車種によつて荷受金を当接させる位置に指示す
るための表示をして、ジヤツキの使用を簡便なら
しめることを目的としてなされたものである。
課題を解決するための手段
パンタグラフ型ジヤツキに取付けられる鋼材製
溝形荷受金であつて、荷受金の荷受面に、所要幅
の切欠溝を二ケ所、前後に、その夫々が支軸間の
中心より端縁よりに、所定間隔離して平行に設
け、且つ使用車種に適合してシヤシーの係合部を
係合する切欠溝のセツト位置を表示する表示用刻
印をジヤツキの所定個所に刻設したことを特徴と
する、パンタグラフ型ジヤツキの荷受金にある。
溝形荷受金であつて、荷受金の荷受面に、所要幅
の切欠溝を二ケ所、前後に、その夫々が支軸間の
中心より端縁よりに、所定間隔離して平行に設
け、且つ使用車種に適合してシヤシーの係合部を
係合する切欠溝のセツト位置を表示する表示用刻
印をジヤツキの所定個所に刻設したことを特徴と
する、パンタグラフ型ジヤツキの荷受金にある。
作 用
本案前述のように構成されるものであるから、
自動車のシヤシーの係合部の形状に段差があつて
も、ジヤツキの荷受金の荷受面における係合位置
を選択することにより、シヤシーと大部分と接触
させることができ、そこで、荷受金は荷重がバラ
ンスし、ジヤツキには無理な荷重がかかることが
なくなるものである。またシヤシーの係合部を係
合するジヤツキの切欠溝の位置を表示する表示用
刻印が刻設されるから、係合位置を間違えること
は、絶無である。
自動車のシヤシーの係合部の形状に段差があつて
も、ジヤツキの荷受金の荷受面における係合位置
を選択することにより、シヤシーと大部分と接触
させることができ、そこで、荷受金は荷重がバラ
ンスし、ジヤツキには無理な荷重がかかることが
なくなるものである。またシヤシーの係合部を係
合するジヤツキの切欠溝の位置を表示する表示用
刻印が刻設されるから、係合位置を間違えること
は、絶無である。
実施例
以下本案を図面によつて説明すると、1はパン
タグラフ型ジヤツキにして、2,2は荷受金3の
荷受面3aに設けた二ケ所の切欠溝で、夫々の設
定位置は、上扛重扞5,5の先端と荷受金3とを
連結する支軸6,6間の中心から端縁よりに所定
間隔離して平行に設けられる。4は表示用刻印
で、荷受金3の切欠溝2,2と、車両シヤシーの
セツト位置を表示するもので、荷受金3の荷受面
3aであつて、当該車両と適合する切欠溝2,2
の近接位置に刻設している。下扛重扞7,7の下
端と、台金8とを支軸9,9により連結してい
る。
タグラフ型ジヤツキにして、2,2は荷受金3の
荷受面3aに設けた二ケ所の切欠溝で、夫々の設
定位置は、上扛重扞5,5の先端と荷受金3とを
連結する支軸6,6間の中心から端縁よりに所定
間隔離して平行に設けられる。4は表示用刻印
で、荷受金3の切欠溝2,2と、車両シヤシーの
セツト位置を表示するもので、荷受金3の荷受面
3aであつて、当該車両と適合する切欠溝2,2
の近接位置に刻設している。下扛重扞7,7の下
端と、台金8とを支軸9,9により連結してい
る。
効 果
本案前述のように構成されるものであるから、
自動車のシヤシーのジヤツキ係合部の形状に段差
があつても、ジヤツキの荷受金の荷受面における
係合位置を選択することにより、シヤシーと大部
分と接触させることができ、そこで、荷受金は荷
重がバランスし、ジヤツキに無理な荷重がかかる
ことがなくなるものである。
自動車のシヤシーのジヤツキ係合部の形状に段差
があつても、ジヤツキの荷受金の荷受面における
係合位置を選択することにより、シヤシーと大部
分と接触させることができ、そこで、荷受金は荷
重がバランスし、ジヤツキに無理な荷重がかかる
ことがなくなるものである。
またジヤツキには、シヤシーのジヤツキ係合部
と係合するジヤツキの切欠溝を表示する表示用刻
印が刻設されるから、係合位置を間違えることは
なく、パンクなど事故時に慌てることなく対処す
ることができるものである。
と係合するジヤツキの切欠溝を表示する表示用刻
印が刻設されるから、係合位置を間違えることは
なく、パンクなど事故時に慌てることなく対処す
ることができるものである。
図面は本案の実施例を示すものにして、第1図
は荷受金の斜視図、第2図は本案を実施したパン
タグラフ型ジヤツキの正面図、第3図及び第4図
は、自動車の前後で異なる二種類のシヤシーに対
する本案の使用例を示す説明図である。 1……パンタグラフ型ジヤツキ、2,2……切
欠溝、3……荷受金、3a……荷受面、4……刻
印、5,5……上扛重扞、6,6……支軸、7,
7……下扛重扞、8……台金、9,9……支軸。
は荷受金の斜視図、第2図は本案を実施したパン
タグラフ型ジヤツキの正面図、第3図及び第4図
は、自動車の前後で異なる二種類のシヤシーに対
する本案の使用例を示す説明図である。 1……パンタグラフ型ジヤツキ、2,2……切
欠溝、3……荷受金、3a……荷受面、4……刻
印、5,5……上扛重扞、6,6……支軸、7,
7……下扛重扞、8……台金、9,9……支軸。
Claims (1)
- パンタグラフ型ジヤツキ1に取付けられる鋼材
製溝形荷受金3であつて、荷受金3の荷受面3a
に、所要幅の切欠溝2を二ケ所、前後に、その
夫々が支軸間の中心より端縁よりに、所定間隔離
して平行に設け、且つ使用車種に適合してシヤシ
ーの係合部を係合する切欠溝2のセツト位置を表
示する表示用刻印4をジヤツキ1の所定個所に刻
設したことを特徴とする、パンタグラフ型ジヤツ
キの荷受金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985034426U JPH0350157Y2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985034426U JPH0350157Y2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61151995U JPS61151995U (ja) | 1986-09-19 |
JPH0350157Y2 true JPH0350157Y2 (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=30537782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985034426U Expired JPH0350157Y2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0350157Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100405369B1 (ko) * | 2001-12-10 | 2003-11-12 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 판토그래프 잭 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS553188U (ja) * | 1979-04-17 | 1980-01-10 | ||
JPS5547837U (ja) * | 1978-09-22 | 1980-03-28 |
-
1985
- 1985-03-11 JP JP1985034426U patent/JPH0350157Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5547837U (ja) * | 1978-09-22 | 1980-03-28 | ||
JPS553188U (ja) * | 1979-04-17 | 1980-01-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61151995U (ja) | 1986-09-19 |
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