JPH03501136A - 熱溶融型接着剤組成物 - Google Patents

熱溶融型接着剤組成物

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JPH03501136A JP1500223A JP50022389A JPH03501136A JP H03501136 A JPH03501136 A JP H03501136A JP 1500223 A JP1500223 A JP 1500223A JP 50022389 A JP50022389 A JP 50022389A JP H03501136 A JPH03501136 A JP H03501136A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 熱溶融型接着剤組成物 〔発明の分野] 本発明は、使い捨ておむつ用接着剤として有用な、少くとも1つのオレフィン基 材ポリマーを含有する熱溶融型接着剤(HMA)に関する。
〔発明の背景] 使い捨ておむつのデザインにおける最近の傾向では、更に多機能のおむつ用接着 剤が必要とされている。おむつの脚部にも腰部にも伸縮性バンドを備えるのがこ の産業の傾向であるが、そのため伸縮性物質をしかるべき位置に保持するために 層剥離抵抗がより強力な接着剤を使用することが必要となっている。はとんどの おむつ製造業者には、1つの熱溶融型接着剤を用いておむつの組み立て(すなわ ち、不織頂部シート及び充填材をポリエチレン裏打ちシートに接合させること) 並びにおむつの脚部又は腰部への伸縮性物質の保持の両方を行うことが好まれる 。ポリオレフィン基材HMAが、多機細線操作、熱溶融型スプレー操作、熱溶融 フオーム操作、スロッ)l布操作及び種々のスクリーン塗布方法のような現在実 施されているような製造技法によるおむつ製造に適していることはよく知られて いる。しかしながら、ポリオレフィン基材HMAは従来、伸縮性物質をおむつに 接合するのには適さず、すなわち、かかる用途にとっては伸縮性離層抵抗(el asticdelamination resistance)が不十分である 。この理由のため、スチレンゴム、例えば5−T−Sブロック共重合体又は5− B−Sブロック共重合体を基にした接着剤が用いられる(例えば、米国特許第4 ,526.577号を参照されたい)。
同一のおむつに2つのHMAを用いることはおむつ製造業者にいくつかの問題を 提起する。彼らは適切な接着剤を適切な溶融タンク中で使用し、おむつの適確な 位置に塗布を確実に行わなければならない。従って両タイプの接着機能を遂行で きる接着剤が極めて望ましい。
ワックスは従来、接着剤の粘性を制御する目的で熱溶融型接着剤に添加されてい る。すなわち、ワックスは希釈剤であり、ある場合には接着剤のコストを低減さ せるかもしれない。
大部分は、ワックスはHMAの強度のために添加するとは知られておらず、むし ろ固化時間もしくは風乾時間又は粘度を制御するために用いられる。
本発明は、使い捨ておむつの製造用接着剤及び伸縮性物質を脚部バンド又は腰部 バンド上に保持するだめの接着剤の両者として用いるのに適切なポリオレフィン −基材HMAについて述べる。このようにしてポリオレフィンを基材とする一般 的なおむつ用接着剤が開発されてきた。低粘度の実質的に結晶性のワックスをポ リオレフィン−基材HMAに添加すると伸縮性離層抵抗を実質的に改良すること が判明したことは驚くべきことである。一般的なおむつ用接着剤の要件に合致す るのに十分な伸縮性離層抵抗を有するオレフィン−基材ポリマーを含有するHM Aを配合することは当該技術分野においては注目に価する進歩である。
[発明の要旨] 本発明は、いくつかの特性を有する熱溶融型接着剤組成物に向けられており、こ れらの特性のために、使い捨ておむつに使用するのに理想的に適したものとなっ ている。
更に具体的には、本発明は、135℃において約3,000〜約25.000セ ンチポアズの粘度及び約90℃〜約125℃の環球式軟化点を有する熱溶融型接 着剤組成物であって、前記接着剤組成物が約0.5未満の酸価を有する実質的に 非晶質のオレフィン基材ポリマーを少くとも1つ含有し、そして前記接着剤組成 物が、その組成中に、実質的にプロピレンを含有せず、かつ150℃において約 3〜約4.000センチポアズの溶融粘度及び約90℃〜約125℃の融点を有 する実質的に結晶性の低粘度炭化水素ワックスを少くとも1つ、前記組成物の伸 縮性離層抵抗を改善するのに十分な量、配合せしめている組成物に向けられてい る。
好ましくは、本発明の組成物は、135℃において約3.000〜約25,00 0センチポアズの粘度及び約90℃〜約125℃の環球式軟化点を有する熱溶融 型接着剤組成物であって、前記組成物が、 (a)少くとも1つの、約0.5未満の酸価を有する実質的に非晶質のオレフィ ン基材ポリマー、 (b)少くとも1つの粘着付与剤、並びに(C)少くとも1つの、実質的にプロ ピレンを含有せずかつ150℃において約3〜約4,000センチポアズの溶融 粘度及び約90″C〜約125℃の融点を有する実質的に結晶性の低粘度炭化水 素ワックス の配合物を含んでなり、 成分(a)、(b)及び(c)の濃度が、前記接着剤組成物が少くとも約4時間 の伸縮性離層抵抗(ここで伸縮性離層抵抗とは、伸縮性接合に対してポリエチレ ンが体温で伸縮性緩和の応力に耐えることができる時間の長さである)を有する ような濃度である熱溶融型接着剤組成物である。
最も好ましくは、本発明の組成物は、135℃において約3.000〜約25, 000センチポアズの粘度及び約90″C〜約125’Cの環球式軟化点を有す る熱溶融型接着剤組成物あって、前記組成物が、 (i)少くとも1つの、約20〜約50重量%の高級1−オレフィンを含有する 実質的に非晶質のプロピレン/C,〜C3゜高級l−オレフィンランダム共重合 体であって、前記ポリマーが190℃において約2,000〜約20.000セ ンチポアズの溶融粘度を有する共重合体約30〜約70重景%、(ii)少くと も1つの、炭化水素樹脂又はポリテルペン樹脂を含んでなる固体状粘着付与剤で あって、前記固体状粘着付与剤が約70″C〜約145℃の環球式軟化点を有す るものである固体状粘着付与剤約20〜約50重量%、(ij)少くとも1つの 、95℃において約5〜約500センチポアズの粘度及び約5℃〜約30℃の環 球式軟化点を有する液状粘着付与剤O〜約約3垂 (iv)少くとも1つの、実質的にプロピレンを含有せず、150℃において約 3〜約4,000センチポアズの溶融粘度及び約90″C〜約125℃の融点を 有する、実質的に結晶性の、低粘度炭化水素ワックス約1〜約10重量%の配合 物を含んでなる組成物である。
本発明はまた本発明の組成物を使い捨ておむつに塗布する方法及び使い捨ておむ つと組み合された本発明の組成物を含んでなる製品にも向けられている。
〔発明の詳細な説明] 本発明の接着剤組成物は135℃において約4.000〜約io,oo。
センチポアズの溶融粘度を有することが好ましい。接着剤組成物及びそれらの種 々の成分の溶融粘度は、American 5oceityfor Testi ng and Materials(ASTM) Procedure 182 4−66に従って第27番スピンドルを用いてブルックフィールドRTV型サー モセル(Brookfield Model RTV Thermosel)粘 度計を使用して測定することができる。
本発明の接着剤組成物は、約100“C〜〜120℃の環球式軟化点(RBSP )を有することが好ましい。接着剤組成物及びそれらの種々の成分のRBSPは ASTM操作E−28を用いて測定することができる。
本発明の接着剤組成物のガードナーカラーは好ましくは約7未満であり、最も好 ましくは約3未満である。接着剤組成物及びそれらの種々の成分についてのガー ドナーカラーはASTM操作D−1544を用いて測定することができる。
本発明の接着剤の接合強度は、1インチ当り2.1ミリグラム(■)(0.83 ■/Cm)の接着剤塗布重量を基にして少くとも約200g、好ましくは少くと も300 gである。約300gで基板破損がおこる。接合強度は、インストロ ン引張り試験機による1分(win.)当り10インチ(25.4cm)での接 合の強制破壊によって測定することができる。更に具体的には、単一の2、1■ /インチ(0.83■/cm)の接着剤ビーズをポリエチレンフィルムの移動織 布上に140℃の溶融温度で塗布し、次に2物体が接触するのに十分なニップ圧 力をかけることにより、不織布(例えば、使い捨ておむつ構成物に通常使用され るポリプロピレン又はポリエステル不織布)を接着する。風乾時間は約1秒で圧 縮時間は0.5秒未満である。次に、不織布をT形剥離でポリエチレンから引張 り、2物体を引き離すのに要する力の平均量が接着強度である。
本発明の接着剤組成物の引張り強度は代表的には平方インチ当り(psi)約1 0ボンド(68.95キロパスカル)より大きく、好ましくは約20〜約50p st(約137.90〜約344.74キロパスカル)である、引張り強度はA STM操作D−638 −72を用いて測定することができる。
本発明の接着剤組成物の円錐圧入値(cone penetrattonval ue)は代表的には10デシミリメートル(dma)より大きく、好ましくは約 20dma+より大きい。円錐圧入は、ASTM操作D−1403を用いて測定 することができる。
本発明の組成物の伸縮性離層抵抗は約4時間より大きく、好ましくは約8時間よ り大きく、更に好ましくは約24時間より大きく、最も好ましくは約100時間 より大きい。伸縮性離層抵抗は次の操作により測定する。
巾0.25インチ(0.635cm)及び厚さ0.00フインチ(0.0177 8cm)の使い捨ておむつ構成物に代表的に用いられる伸縮性物質をのび率10 0%まで延伸する。試験接着剤をビーズとして275’F (135℃)で延伸 伸縮性物質に塗布し、次に直ちにポリエチレンフィルムと接触させついで圧縮ロ ーラー中を通過させる。
熱溶融型接着剤ビーズの重量をポリエチレンフィルムの直線インチ当り10〜1 5■に制御した。ポリエチレンフィルムは厚さ1〜2ミルであり、線状低密度ポ リエチレン又は高密度ポリエチレンを配合せしめた低密度ポリエチレンである。
ポリエチレンフィルムはTiO2で着色されコロナ処理が施されており、使い捨 ておむつの製造に用いられる典型的なポリエチレンフィルムである。接着された 物質は一晩緩和させかつ熟成させる。熟成後、8インチ長さの試験片を裁断する 。試験片の中央6インチ(15.25Cl)の区域を12インチ(30.48c m) (100%伸長率)まで引き伸ばし、次にポリエチレンをその伸縮面を上 方に向けて金属製ジグに締め付ける.伸縮性物質は締め付けない。試験片を次に 100〒(37.78℃)の炉中に種々の時間入れた。目視可能な、連続的離層 又は末端剥離が認められた時間が伸縮性離層抵抗である。
本発明の接着剤組成物は約0.5未満の酸価を有する実質的な非晶質のオレフィ ン−基材ポリマーを少くとも1つ含有する。オレフィン−基材ポリマーは、接着 剤組成物の30〜約70重量%、更に好ましくは約40〜約65重景%の量存在 するのが好ましい。オレフィン−基材ポリマーは共重合体又は2つより多いモノ マーから作られるポリマーであることもできる。
このようなポリマーは接着剤配合物に有用であることが知られており、その多く は市販されている。オレフィン−基材ポリマーは、当該技術分野において公知の 技法を用いて、例えば、米国特許第3,954,697号及び第4.259.4 70号(両者とも参考のために本明細書に包含されている)に開示された技法を 用いて製造することができる。
好ましいオレフィン−基材ポリマーは、190℃において約2.000〜約20 ,000センチポアズ(cp)、好ましくは約4.000〜約20.0OOcp の溶融粘度を有する。好ましいオレフィン−基材ポリマーは、約20〜約50重 量%、好ましくは約30〜約40重量%の高級1−オレフィンを含有するプロピ レン/C,〜C16高級1−オレフィンランダム共重合体である。共重合体中の 好ましい高級1−オレフィン類は1−ヘキセン及び1−ブテンであり、1−ヘキ センが最も好ましい。このような共重合体のRBSPは、プロピレン/ヘキセン 共重合体については約100’C〜約134℃1更に好ましくは約100’C〜 約134℃であり、プロピレン/ブテン共重合体については約100’C〜約1 20℃である。
本発明の接着剤組成物中の、低粘度で実質的に結晶性の炭化水素ワックスは、組 成物の伸縮性離層抵抗を改善するのに十分な量存在する。代表的には、この量は 組成物の約1〜約10重量%、好ましくは約3〜約7重量%である。本発明の接 着剤組成物中の炭化水素ワックスは広く入手可能な市販品であり、公知技法によ り製造することができる。これらのワックスは好ましくはポリエチレンワックス である。このようなポリエチレンワックスは直接合成により又はポリエチレン、 好ましくは高密度ポリエチレン〔すなわち、〉約0.94グラム(g)/立方セ ンチメートル(cc) )を所望の粘度まで分解することにより製造することが できる。ワックスは溶融粘度が約3〜約4,000センチポアズ、好ましくは約 3〜約1 、000センチポアズであり、融点が約90゛C〜約125℃1好ま しくは約100’C〜約125℃である。ワックスはまた23℃での圧入硬度( penetration hardness)が約0.1dmm〜約10dmm であることが好ましい。圧入硬度はASTM操作D−1321−76により測定 することができる。本発明において有用な具体的なワックスとしては、イースト マン・ケミカル・プロダクツ、インコーホレイティド(Eastman Che mical Products、 Inc、、)から入手可能なエポレン(Ep olene) C−15及びエボレン(Epolene) N −45、ベトロ ライト・コーポレーション(Petrolite Carp、)から入手可能な バレコ(Bareco) 1000及びバレコ(Bareco)BE”195、 モーレ・アンド・マンガー・インコーホレイティド(Mooreand Mun ger、 Inc、)から入手可能なパラフリント(Paraflint)Hl が挙げられる。バレコ1000及びエボレンN−45が好ましい。
本発明の接着剤組成物は代表的には1又は複数個の粘着付与剤を組成物の約20 〜約60重量%含有する。固体状粘着付与剤は代表的には20〜50重量%、好 ましくは25〜40重景%存在する。固体状粘着付与剤は、米国特許第3,70 1,760号に開示されている方法により製造されたDAC−B炭化水素樹脂の ような炭化水素樹脂並びに他の炭化水素樹脂、ポリテルペン等であってもよい。
1つのかかる炭化水素粘着付与剤樹脂は軟化点が約100℃で、イーストマン・ ケミカル・プロダクツ。
インコーホレイティドからイーストタック(Eastotac) H−100と して市販されている炭化水素樹脂である。他の炭化水素粘着付与剤樹脂は主にオ レフィン及びジオレフィンからなるモノマーの重合によって製造することができ 、例えば、イソプレンの製造から生じる残存副生成物モノマーが挙げられる。
これらの炭化水素粘着付与剤樹脂は代表的には約70゛C〜約145℃のRBS P ;約O〜2の酸価;約1未満の鹸化価;及び約30〜100の沃素価を示す 。このタイプのC1−オレフィン画分に基づくこのような市販樹脂の例はグツド イヤ・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニ(Goodyear Tire an d RubberCompany)により販売されている“ウィングタンク(W ingtack)“95及び“ウィングタック(Wingtack)”115の 粘着付与樹脂、ライヒホールド・ケミカル・コーポレーション(Reichho ld Che−sical Corporation)により販売されているス タータツク(Sta−Tac)及びベタブレン(Betaprene) A又は H樹脂、並びにエクソン・ケミカル・コーポレーション(Exxon Chem ical Co、)により販売されているエスコレッツ(Escorez)樹脂 である。
また、他の適切な固体状粘着付与剤樹脂は、テルペンポリマー、例えば、アロオ シメン、カレン、異性体化ピネン、ピネン、ジビネン、テルピネン、テルピノレ ン、リモネン、テルペンチン、テルペンカットもしくはテルペン画分及び種々の 他のテルペンをはじめとする、脂環式、単環式及び二環式モノテルペン並びにそ れらの混合物のようなテルペン炭化水素の重合及び/又は共重合により得られる 高分子性樹脂材料のようなテルペンポリマーである。特に有用な出発原料は、少 くとも20%のβ−ピネン及び/又はリモネン又はジペンテン(ラセミツク性の リモネン)を含有するテルペン混合物、並びに硫酸塩パルプ法において副生成物 として得られる“硫酸塩テルペンチン°′である。テルペン形の市販樹脂として はアリシナ・ケミカル・コーポレーション(Arizona Chea+1ca lCorp、)からのゾナレッツ(Zonarez)テルペンポーシリーズ及び 7000シリーズ樹脂、ライヒホールド・ケミカル・コーポレーション(Rei chhold Chemical Corp、)からのナイレッツ(Nirez )樹脂が挙げられる。ゾナレッツ(Zonarez)テルペン樹脂について報告 された代表的特性としては、RBSPが約55゜〜125℃(ASTM E−2 8−67) 、色彩が2〜3〔ガードナー(Gardner) 1963、ヘプ タン中に50%〕、酸価が1未満(^STMD 465−59) 、鹸化価が1 未満(ASTM D 464−59)及び比重が25℃で0.96〜0.99( ASTM D 1963−61)が挙げられる。
液体状粘着付与剤は代表的には接着剤組成物のO〜約30重量%、好ましくは1 5〜25重量%存在する。液体状粘着付与剤は市販品であるか、そして1又は当 該技術分野において公知の技法、例えば、参考のために本明細書中に包含されて いる米国特許第3.872,064号に記載されている技法により製造すること ができる。液体状粘着付与剤は好ましくは合成ポリテルペン又は他の石油炭化水 素樹脂のような液体状炭化水素樹脂である。具体例としては、グツドイヤ・タイ ヤ・アンド・ラバー・カンパニーの°“ウィングタック”10及びエクソン・ケ ミカル・コの“エスコレッツ゛’ 2520(ECR−140としても知られて いる)が挙げられる。この液体状粘着付与剤は溶融粘度が23℃において約10 ,000〜約50.000cp、好ましくは約20.000〜約40.000  、 RBSPが約5〜約30、好ましくは約10〜約20、及びガラス転移温度 (Tg)が約−10℃〜約−30℃である。
本発明の接着剤組成物は、均一状混合物が得られるまで約160℃〜約200℃ の温度で溶融液状態で接着剤成分を共に配合することにより調製される。このタ イプの材料を配合する様々な方法が当該技術分野において知られているが、均一 状混合物を生じる方法ならば任意のものが満足のいくものである。これらの成分 は溶融液状態で容易に混り合い従って撹拌器を備えた加熱容器がありさえすれば よい。例えば、カウルズ(Cowles)撹拌器によればこれらの組成物を調製 するために効果的に混合を行うことができる。溶媒、例えば、ヘキサン、ヘプタ ン、ミネラル・スピリット、キシレン、トルエン、ベンゼン、塩素化炭化水素等 は本発明の組成物を調製するのに必要ではない;しかしながら望ましい場合には それらを用いることができる。
上記接着剤成分に加えて、接着剤組成物が1又は複数の酸化防止剤を約0.1〜 約1.5重量%、好ましくは約0.25〜1.0重量%含有することが望ましい 。効果的な酸化防止剤としては、例えば、トリス(ジ−t−ブチル−p−ヒドロ キシベンジル)−トリメチルベンゼン[イオノツクス(Ionox) 330  )、アルキル化ビスフェノール〔ナウガホワイト(Naugawhite) ) 、ジンクジブチルジチオカルバメート〔ブチル・ジメート(Butyl Zim ate)) 、及び4,4′−メチレンビス(2,6−シーtert−ブチルフ ェノール)〔エチル(Ethyl)702) 、テトラキス〔メチレン(3,5 −ジーter t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート(メタン)〕( イルガノックス(Irganox)1010 ) 、ラウリルステアリルチオジ プロピオネート〔サイアノックス(Cyanox)1212) 、及びジラウリ ル3.3′−チオジプロピオネート〔サイアノックス(Cyanox) LTD P )及び2.6−ジーter t−ブチル−P−クレゾール(B)IT)等が 挙げられる。
追加の添加物、例えば、核剤、顔料、着色剤、充填剤、溶剤等もまた本発明の接 着剤組成物に添加することができる。
本発明の接着剤組成物は、当該技術分野において代表的に用いられる任意の物理 的形態に作成することができる。スラットに形成した場合は、組成物は代表的に はワックスを塗布されるが、このワックスは本発明の範囲内のワックスであって もなくてもよい。
本発明の方法においては、接着剤組成物は当該技術分野において公知の技法を用 いて使い捨ておむつ又はそれらの一部に塗布される0例えば、接着剤組成物は、 多機細線操作、熱溶融スプレー操作、熱溶融フオーム操作、スロット塗布操作、 及び種々のスクリーン塗布方法により塗布することができる。
接着剤組成物のおむつへの塗布量は、典型的な保存及び最終使用状態に耐えられ るような接着を生じるに十分な量である。
本発明の接着剤組成物は、おむつ以外の用途、例えば、生理用ナプキン及びベッ ド用パッド構成物に有用であることを意図している。
当業者により理解されるように、本発明の接着剤組成物においては、特定の所望 の性質を達成するのに必要な、成分の特定の比率は、その特定成分の性質に依存 して変動するであろう。
本発明は次の例により更に説明することができるが、これらのli4例は単に説 明の目的のためにのみ包含されるものであり、本発明の範囲を限定することを意 図するものでないことが理解されるであろう。
班上二又 本明細書に記載したような炭化水素ワックス5重量%を含有する本発明による接 着剤組成物を調製した(例2)。比較のだに、本発明の範囲外、すなわち炭化水 素ワックスを含まない接着剤組成物もまた調製した(例1)。この2組成物をそ れらのそれぞれの伸縮性離層抵抗(EDL)について試験した。
第1表に示したように例1のEDLは僅か4時間であったが、例2のEDLは1 00時間より大きかった。
第1表−接着剤配合物 例番号 12 組成(重量%) ’APH52626 ”API+ 3 17 22 3イーストタツク(Eastotac) H130W 36.5 26.54エ スコレツツ(Escorez) 2520 20 205バレコ(Bareco ) 1000 5.06イルガノツクス(Irganox) 1010 0.5  0.5配合物の性質 粘度 @135℃,cp 9600 6600RBSP、 ’C113108 円錐圧入、dam 18 14 伸縮性離層抵抗 破損までの時間(時間”) 4 >100’AP)I 5 −190℃での粘度 が17,0OOcp、 1−ヘキセン含量が23重量%及びRBSPが138’ Cの非晶質プロピレン/1 −ヘキセン共重合体。
”APH3−190’Cでの粘度が3.0OOcp 、1−ヘキセン含量が55 重量%及びRBSPが114℃の非晶質プロピレン/l −ヘキセン共重合体。
樹脂、RBSPが130℃,190”Cでの溶融粘度が1.000cp 。
Tgが一20℃123℃での溶融粘度 が40.000cp。
5バレコ(Bareco)1000 =高密度、低粘度、結晶性ポリエチレンワ ックス、融点が113℃1圧 入硬度が1d+n+a、密度が0.96 g /cc、150℃での溶融粘度が 1lcp。
比較的高比率のプロピレン/1−ヘキセン共重合体(すなわち47%)を有する 接着剤配合物を本発明に従って調製した。
配合物のRBSPは共重合体の%ヘキセン含量を調整することにより主に変動し た。伸縮性離層抵抗(EDL)の変動が認められたが、しかしながら、第2表に 示したように、すべての場合においてEDLは4時間より大きかった。
第2表−接着剤配合物 例番号 345678 配合物組成(重量%) IAPH47,047,047,047,047,047,04バレコ(Bar eco)1000 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0 3.0APHの 物性 RBSP、’C132138135132124126%ヘキセン 36 33  35 36 40 40配合物の物性 粘度 @135℃,cp 8500227502900019000 7750  6440RBSP、 ”C111120,5116,5112107107円 錐圧入、dam 25 23.5 24 22 23 26伸縮性離層抵抗 ’APR=非晶質プロピレン/1−ヘキセン共重合体。
Tgが一20℃223℃での溶融粘度 が40.000cp。
3イーストタツク(Eas to tac)H−130W =固体状粘着付与剤 、石油炭化水素樹脂、RBSPが130℃1190’Cでの溶融粘度が1 、0 00cpゆ 4バレコ(Bareco)1000 =高密度、低粘度、結晶性ポリエチレンワ ックス、融点が113℃、圧 入硬度がldnm、密度が0.96 g /cc、150℃での溶融粘度が11 ++p。
5エボレン(Epolene) C−1,5=低密度、低粘度、結晶性ポリエチレンワックス、融点が102℃1 圧 大硬度が4dff111、密度が0.91 g /cc、150℃での溶融粘度 が3,900cp。
接着剤配合物を本発明に従って調製した。これらの配合物の組成及び性質を第3 表に示す0例14はワックスを含まない比較例である。
第3表−接着剤配合物 例番号 9 10 11 12 13 14 15 16組成(重量%) IAPH48−48484850,55045,72APB −54,5−−− −−− 5バレコ(Bareco)1000 5−−−−−−一’APH=非晶質プロピ レン/1−ヘキセン共重合体”A P B =非晶質プロピレン/1−ブテン共 重合体1エスコレッッ(Escorez)2520 =液体状粘着付与側5バレ コ(Bareco) 1000 −ワックス6エボレン(Epolene) N  −45=ワックス7エポレン(Epolene) C−15−ワックス$バレ コ(Bareco)Be”195 = ’77クス曹Oイルガノツクス(Irg anox)1010−酸化防止剤第3表−接着剤配合物(つヌ゛き) 曽号 9 10 11 12 13 14 15 16APH及びAPB剃姓 粘変@37許 G90.56″C)、cp 5475 1皿 5475 5475 5475  5475 5475 5475RBSP、”CI32 110 132 132  132 132 132 132%ヘキセン 3603636 363635 36%ブテン 040000000 ワツクスの吻1 融包’C1131231029113−123123r!WL、g/cc O, 960,950,910,930,94−0,950,95粘度 @150’C ,cp 11 500 蕉3 3 − 500 500fMMLcme o、s  0.1 4 7 2 − 0.1 0.1配合物の性賀 粘[@135℃,cp FXXXJ IQ500 8000 4880 481 1) 6880 7100 4200隠SP、’C1171171171111 03113115117円准1kdnn 17 18 39 10 18 42  33 14イ+m↑1−劇’tMIfc 破壊tでの時間(1;a24 24 24 24 24<1 24>72補正書 の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成2年5月19日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1 特許出願の表示 PCT/US8B104133 2 発明の名称 熱溶融型接着剤組成物 3 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、ニューヨーク 14650゜ロチェスター、ステイト  ストリート 343名称 イーストマン コダック カンパニー4代理人 補正書の翻訳文 1通 請求の範囲(請求の範囲翻訳文第21頁〜第27頁)菫」&Jとに匣 1、 135℃において約3,000〜約25,000センチポアズの粘度、少 くとも10dIIIIIlのASTM操作D−1403により測定した円錐圧入 値及び約90℃〜約125℃の環球式軟化点を有する熱溶融型接着剤組成物であ って、前記組成物が、(a)少くとも1つの、約0.5未満の酸価を有する実質 的に非晶質のプロピレン/ヘキセン共重合体、(b)少くとも1つの粘着付与剤 、並びに(C)少くとも1つの、実質的にプロピレンを含有せずかつ150℃に おいて約3〜約4,000センチポアズの溶融粘度及び約90℃〜約125”C の融点を有する実質的に結晶性の低粘度炭化水素ワックス の配合物を含んでなり、 成分(a)、(b)及び(C)の濃度が、前記接着剤組成物が少くとも約4時間 の伸縮性離層抵抗(ここで伸縮性離層抵抗とは、伸縮性接合に対してポリエチレ ンが体温で伸縮性緩和の応力に耐えることができる時間の長さである)を有する ような濃度である熱溶融型接着剤組成物。
2 前記接着剤組成物が、135℃において約4.000〜約10.000セン チポアズの粘度及び約り00℃〜約120℃の環球式軟化点を有する請求の範囲 第1項の接着剤組成物。
3、前記炭化水素ワックスが、150℃において約3〜約1.000センチポア ズの溶融粘度、約105℃〜約125℃の融点及び約0.1〜約10の圧入硬度 を有するポリエチレンワックス約20〜約60重量%存在し、かつ成分(−i) が約1〜約10重量%存在する請求の範囲第1項の接着剤組成物。
5、前記伸縮性離層抵抗が少くとも約8時間である請求の範囲第1項の接着剤組 成物。
6、ASTM操作D−1544により測定した溶融ガードナー(Gardner )カラーが約7未満、ASTM操作D−638−72により測定した引張り強度 が少くとも10psi 、接着強度が2.1■/インチ塗布重量当り少くとも約 200gであり、かつ前記伸縮性離層抵抗が少くとも約24時間である請求の範 囲第1項の接着剤組成物。
7、前記円錐圧入値が少くとも約206mra 、前記溶融ガードナーカラーが 約4未満、前記引張り強度が約20〜約50ps i及び前記接着強度が2.1 ■/インチ塗布重量当り少くとも300gであり、かつ前記伸縮性離層抵抗が少 くとも約100時間である請求の範囲第6項の接着剤組成物。
8、少くとも1つの酸化防止剤、少くとも1つの別の添加物又はそれらの混合物 を更に含む請求の範囲第1項の組成物。
9、 135℃において約3,000〜約25.000センチポアズの溶融粘度 、少くとも10dmmのASTM操作D−1403により測定した円錐圧入値、 及び約90℃〜約125℃の環球式軟化点を有する熱溶融型接着剤組成物であっ て、前記組成物が、(i)少くとも1つの、約20〜約50重量%の1−ヘキセ ンを含有する実質的に非晶質のプロピレン/ヘキセンランダム共重合体であって 、前記共重合体が190’Cにおいて約2.000〜約20.000センチポア ズの溶融粘度を有するものである共重合体約30〜約70重量%、 (ii)少くとも1つの、炭化水素樹脂又はポリテルペン樹脂を含んでなる固体 状粘着付与剤であって、前記固体状粘着付与剤が約70゛C〜約145℃の軟化 点を有するものである固体状粘着付与剤約20〜約50重量%、 (ij)少くとも1つの、23℃において約10.000〜約50.000セン チポアズの粘度及び約5℃〜約30℃の環球式軟化点を存する液体状粘着付与剤 O〜約30重量%、並びに(iv)少くとも1つの、実質的にプロピレンを含有 せず150℃において約3〜約4,000センチポアズの溶融粘度及び約90低 粘度炭化水素ワックス約1〜約10重量%の配合物を含んでなる熱溶融型接着剤 組成物。
10、 AST?I操作D−1544により測定した溶融ガードナー(Gard ner)カラーが約7未満、ASTM操作D−638−72により測定した引張 り強度が少くとも約10psi 、接着強度が2.1■/インチ塗布重量当り少 くとも約200 gであり、かつ前記伸縮性離層抵抗が少くとも約4時間である 請求の範囲第9項の接着剤組成物。
11、前記円錐圧入値が少くとも約20dnm 、前記溶融ガードナーカラーが 約4未満、前記引張り強度が約20〜約50ps i及び前記接着強度が2.1 ■/インチ塗布重量当り少くとも約300gであり、かつ前記伸縮性離層抵抗が 少くとも約8時間である請求の範囲第10項の接着剤組成物。
12、前記離層抵抗が少くとも約24時間である請求の範囲第11項の組成物。
136成分(i)が、少くとも1つの、約30〜約40重量%の1−ヘキセンを 含有する実質的に非晶質のプロピレン/ヘキセンランダム共重合体であって、前 記共重合体が190″Cにおいて約4,000〜約20.000センチポアズの 溶融粘度を有しかつ約100″C〜約134℃の環球式軟化点を有するものであ る共重合体約40〜約65重量%を含んでなり、成分(ii)が、少くとも1つ の、炭化水素樹脂又はポリテルペン樹脂を含んでなる固体状粘着付与剤約25〜 約40重量%を含んでなり、 成分(iii)が、少くとも1つの、23℃において約20.000〜約40. 000センチポアズの粘度、約10゛C〜約20℃の環球式軟化点及び約−10 ℃〜約−30℃のTgを有する液体状粘着付与剤約15〜約25重量%を含んで なり、並びに成分(iv )が、少くとも1つの、150℃において約3〜約1  、000センチポアズの溶融粘度及び約105″C〜約125℃の融点を有す る実質的に結晶性の、低粘度ポリエチレンワックス約3〜約7重量%を含んでな る 請求の範囲第9項の組成物。
14、前記固体状粘着付与剤がCs炭化水素樹脂又はポリテルペン樹脂である請 求の範囲第9項の接着剤組成物。
15、前記液体状粘着付与剤が合成ポリテルペンである請求の範囲第9項の接着 剤組成物。
16、更に酸化防止剤、追加の添加側又はそれらの混合物を含んでなる請求の範 囲第9項の接着剤組成物。
17、約3未満のガードナーカラーを有する請求の範囲第9項の接着剤組成物。
18、 135℃において約4 、000〜約10.000の溶融粘度、少くと も10dn++nのASTM操作D−1403により測定した円錐圧入値、約1 05〜約120℃の環球式軟化点及び約7未満のガードナーカラーを有する熱溶 融型接着剤組成物であって、前記組成物が、 (a)少くとも1つの、約30〜約40重量%の1−ヘキセンを含有する実質的 に非晶質のプロピレン/ヘキセンランダム共重合体であって、前記共重合体が1 90“Cにおいて約4.000〜約20.000センチポアズの溶融粘度及び約 105〜約134℃の環球式軟化点を有するものである共重合体約40〜約65 重量%、(b)少くとも1つの、炭化水素樹脂を含んでなる固体状粘着付与剤で あって、前記固体状粘着付与剤が約70゛C〜約145℃の環球式軟化点及び約 30〜100の沃素価を有するものである固体状粘着付与剤約25〜約40重量 %、(C)少くとも1つの炭化水素樹脂を含んでなる液体状粘着付与剤であって 、前記液体状粘着付与剤が約10゛C〜約20℃の環球式軟化点、23℃におい て約20.000〜約40,000センチポアズの溶融粘度及び約−10℃〜約 −30℃のDSCにより測定したTgを有するものである液体状粘着付与剤約1 5〜約25重量%、 (d)少くとも1つの、実質的にプロピレンを含有せず、150℃において約3 〜約1,000センチポアズの溶融粘度及び約105〜約125℃の融点を有す る、高密度の、実質的に結晶性の低粘度ポリエチレンワックス約3〜約7重量% 、並びに(e)少くとも1つの酸化防止剤約0.25〜約1.0重量%の配合物 を含んでなる熱溶融型接着剤組成物。
19、 135℃において約8,000の溶融粘度、約117℃の環球式軟化点 及び約3未満のガードナーカラーを有する熱溶融型接着剤組成物であって、 成分(a)が、約34重量%の1−ヘキセンを含有する前記非晶質のプロピレン /ヘキセン共重合体であって、前記共重合体が約132℃の環球式軟化点及び1 90℃において約5.500センチポアズの溶融粘度を有するものである共重合 体約48重量%を含んでなり、 成分(b)が、約130℃の環球式軟化点及び190℃において約1.000セ ンチポアズの溶融粘度を有する前記固体状粘着付与剤約27重量%を含んでなり 、 成分(c)が、約20℃の環球式軟化点、約−20℃(7)Tg及び23℃にお いて約40.000センチポアズの溶融粘度を有する前記液体状粘着付与剤約2 0重量%を含んでなり、成分(d)が、約123℃の融点、約0.95g/cc の密度及び150℃において約500センチポアズの溶融粘度を有する前記ポリ エチレンワックス約5重量%を含んでなり、並びに成分(e)が、前記酸化防止 剤約0.5重量%を含んでなる、請求の範囲第18項の接着剤組成物。
20、請求の範囲第1項の接着剤組成物を使い捨ておむつ又はその一部に塗布す ることを含んでなる方法。
21.請求の範囲第9項の接着剤組成物を使い捨ておむつ又はその一部に塗布す ることを含んでなる方法。
22、請求の範囲第18項の接着剤組成物を使い捨ておむつ又はその一部に塗布 することを含んでなる方法。
23、請求の範囲第1項の接着剤組成物をその上に塗布せしめた使い捨ておむつ を含んでなる製品。
24、請求の範囲第9項の接着剤組成物をその上に塗布せしめた使い捨ておむつ を含んでなる製品。
25、請求の範囲第18項の接着剤組成物をその上に塗布せしめた使い捨ておむ つを含んでなる製品。
国際調査報告 1*+−1啼−a+am^”1IIIP”’PCT/USB8104133国際 調査報告 PCT/US 88104133

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.135℃において3,000〜25,000センチポアズの溶融粘度及び9 0℃〜125℃の環球式軟化点を有する熱溶融型接着剤組成物であって、前記接 着剤組成物が0.5未満の酸価を有する実質的に非晶質のオレフィン基材ポリマ ーを少くとも1つ含有し、そして前記接着剤組成物が、その組成中に、実質的に プロピレンを含有せず、かつ150℃において3〜4,000センチポアズの溶 融粘度及び90℃〜125℃の融点を有する実質的に結晶性の低粘度炭化水素ワ ックスを少くとも1つ、前記組成物の伸縮性離層抵抗を改善するのに十分な量、 配合せしめている組成物。 2.前記伸縮性離層抵抗が少くとも4時間である請求の範囲第1項の組成物。 3.前記伸縮性離層抵抗が少くとも8時間である請求の範囲第1項の組成物。 4.前記伸縮性離層抵抗が少くとも24時間である請求の範囲第1項の組成物。 5.ASTM操作D−1403により測定した円錐圧入値が少くとも10dmm 、ASTM操作D−1544により測定した溶融ガードナーカラーが7未満、A STM操作D−638−72により測定した引張り強度が少くとも(68.95 KPa)及び接着強度が2.1mg/インチ(0.83mg/cm)塗布重量当 り少くとも200gである請求の範囲第1項の組成物。 6.前記伸縮性離層抵抗が少くとも8時間、前記円錐圧入値が少くとも20dm m、前記溶融ガードナーカラーが4未満、前記引張り強度が20〜50psi( 137.90〜344.74KPa)及び前記接着強度が2.1mg/インチ( 0.83mg/cm)塗布重量当り少くとも300gである請求の範囲第5項の 組成物。 7.少くとも1つの粘着付与剤、少くとも1つの酸化防止剤、少くとも1つの別 の添加物又はそれらの混合物を更に含む請求の範囲第1項の組成物。 8.前記接着剤組成物が135℃において4,000〜8,000センチポアズ の粘度及び100℃〜120℃の環球式軟化点を有する請求の範囲第1項の組成 物。 9.前記炭化水素ワックスが、150℃において3〜4,000センチポアズの 溶融粘度及び23℃において0.1〜10の圧入硬度、並びに105〜125° Cの融点を有するポリエチレンワックスである請求の範囲第1項の組成物。 10.135℃において3,000〜25,000センチポアズの粘度及び90 ℃〜125℃の環球式軟化点を有する熱溶融型接着剤組成物であって、前記組成 物が、 (a)少くとも1つの、0.5未満の酸価を有する実質的に非晶質のオレフィン 基材ポリマー、 (b)少くとも1つの粘着付与剤、並びに(c)少くとも1つの、実質的にプロ ピレンを含有せずかつ150℃において3〜4,000センチポアズの溶融粘度 及び90℃〜125℃の融点を有する実質的に結晶性の低粘度炭化水素ワックス の配合物を含んでなり、 成分(a),(b)及び(c)の濃度が、前記接着剤組成物が少くとも約4時間 の伸縮性離層抵抗(ここで伸縮性離層抵抗とは、伸縮性接合に対してポリエチレ ンが体温で伸縮性緩和の応力に耐えることができる時間の長さである)を有する ような濃度である熱溶融型接着剤組成物。 11.前記接着剤組成物が、135℃において4,000〜10,000センチ ポアズの粘度及び100℃〜120°Cの環球式軟化点を有する請求の範囲第1 0項の接着剤組成物。 12.前記炭化水素ワックスが、150℃において3〜1,000センチポアズ の溶融粘度、105℃〜125℃の融点及び0.1〜10の圧入硬度を有するポ リエチレンワックスである請求の範囲第10項の組成物。 13.成分(i)が30〜70重量%存在し、成分(ii)が20〜60重量% 存在し、かつ成分(iii)が1〜10重量%存在する請求の範囲第10項の接 着剤組成物。 14.前記伸縮性離層抵抗が少くとも8時間である請求の範囲第10項の接着剤 組成物。 15.ASTM操作D−1403により測定した円錐圧入値が少くとも10dm m、ASTM操作D−1544により測定した溶融ガードナーカラーが7未満、 ASTM操作D−638−72により測定した引張り強度が少くとも10psi (68.95KPa)及び接着強度が2.1mg/インチ(0.83mg/cm )塗布重量当り少くとも200gであり、かつ前記伸縮性離層抵抗が少くとも2 4時間である請求の範囲第10項の接着剤組成物。 16.前記円錐圧入値が少くとも20dmm、前記溶融ガードナーカラーが4未 満、前記引張り強度が20〜50psi(137.90〜344.74kPa) 及び前記接着強度が2.1mg/インチ(0.83mg/cm)塗布重量当り少 くとも300gであり、かつ前記伸縮性離層抵抗が少くとも8時間である請求の 範囲第15項の接着剤組成物。 17.少くとも1つの酸化防止剤、少くとも1つの別の添加物又はそれらの混合 物を更に含む請求の範囲第10項の組成物。 18.135℃において3,000〜25,000センチポアズの溶融粘度及び 90℃〜125℃の環球式軟化点を有する熱溶融型接着剤組成物であって、前記 組成物が、 (1)少くとも1つの、20〜50重量%の高級1−オレフィンを含有する実質 的に非晶質のプロピレン/C4〜C10高級1−オレフィンランダム共重合体で あって、前記共重合体が190℃において2,000〜20,000センチポア ズの溶融粘度を有するものである共重合体30〜70重量%、(ii)少くとも 1つの、炭化水素樹脂又はポリテルペン樹脂を含んでなる固体状粘着付与剤であ って、前記固体状粘着付与剤が70°C〜145℃の軟化点を有するものである 固体状粘着付与剤20〜50重量%、 (iii)少くとも1つの、23℃において10,000〜50,000センチ ポアズの粘度及び5℃〜30℃の環球式軟化点を有する液体状粘着付与剤0〜3 0重量%、並びに (iv)少くとも1つの、実質的にプロピレンを含有せず、150°Cにおいて 3〜4,000センチポアズの溶融粘度及び90℃〜125℃の融点を有する、 高密度の、実質的に結晶性の、低粘度炭化水素ワックス1〜10重量% の配合物を含んでなる熱溶融型接着剤組成物。 19.ASTM操作D−1403により測定した円錐圧入値が少くとも10dm m、ASTM操作D−1544により測定した溶融ガードナーカラーが7未満、 ASTM操作D−638−72により測定した引張り強度が少くとも10psi (68.95KPa)及び接着強度が2.1mg/インチ(0.83mg/cm )塗布重量当り少くとも200gであり、かつ前記伸縮性離層抵抗が少くとも4 時間である請求の範囲第18項の接着剤組成物。 20.前記円錐圧入値が少くとも20dmm、前記溶融ガードナーカラーが4未 満、前記引張り強度が20〜50psi(137.90〜344.74KPa) 及び前記接着強度が2.1mg/インチ(0.83mg/cm)塗布重量当り少 くとも300gであり、かつ前記伸縮性離層抵抗が少くとも8時間である請求の 範囲第18項の接着剤組成物。 21.前記離層抵抗が少くとも24時間である請求の範囲第20項の組成物。 22.成分(i)が、少くとも1つの、30〜40重量%の高級1−オレフィン を含有する実質的に非晶質のプロピレン/C4〜C10高級1−オレフィンラン ダム共重合体であって、前記共重合体が190℃において4,000〜20,0 00センチポアズの溶融粘度を有しかつ100℃〜134℃の環球式軟化点を有 するものである共重合体40〜65重量%を含んでなり、成分(ii)が、少く とも1つの、炭化水素樹脂又はポリテルペン樹脂を含んでなる固体状粘着付与剤 であって、前記固体状粘着付与剤が120℃〜145℃の軟化点を有するもので ある粘着付与剤25〜40重量%を含んでなり、成分(iii)が、少くとも1 つの、23°Cにおいて20,000〜40,000センチポアズの粘度、約1 0℃〜約20°Cの環球式軟化点及び約−10℃〜約−30℃のTgを有する液 体状粘着付与剤15〜25重量%を含んでなり、並びに 成分(iv)が、少くとも1つの、150°Cにおいて約3〜約1,000セン チポアズの溶融粘度及び約105℃〜約125℃の融点を有する実質的に結晶性 の、低粘度ポリエチレンワックス約3〜約7重量%を含んでなる 請求の範囲第18項の組成物。 23.前記高級1−オレフィンが1−ヘキセン又は1−ブテンである請求の範囲 第18項の接着剤組成物。 24.前記高級1−オレフィンが1−ヘキセン又は1−ブテンである請求の範囲 第22項の接着剤組成物。 25.前記固体状粘着付与剤がC5炭化水素樹脂又はポリテルペン樹脂である請 求の範囲第18項の接着剤組成物。 26.前記固体状粘着付与剤がC5炭化水素樹脂又はポリテルペン樹脂である請 求の範囲第24項の接着剤組成物。 27.前記液体状粘着付与剤が合成ポリテルペンである請求の範囲第18項の接 着剤組成物。 28.前記液体状粘着付与剤が合成ポリテルペンである請求の範囲第26項の接 着剤組成物。 29.更に酸化防止剤、追加の添加剤又はそれらの混合物を含んでなる請求の範 囲第18項の接着剤組成物。 30.更に酸化防止剤、追加の添加剤又はそれらの混合物を含んでなる請求の範 囲第28項の接着剤組成物。 31.請求の範囲第1項の接着剤組成物を使い捨ておむつ又はその一部に塗布す ることを含んでなる方法。 32.請求の範囲第10項の接着剤組成物を使い捨ておむつ又はその一部に塗布 することを含んでなる方法。 33.請求の範囲第18項の接着剤組成物を使い捨ておむつ又はその一部に塗布 することを含んでなる方法。 34.使い捨ておむつと組み合された、請求の範囲第1項の接着剤組成物を含ん でなる製品。 35.使い捨ておむつと組み合された、請求の範囲第10項の接着剤組成物を含 んでなる製品。 36.使い捨ておむつと組み合された、請求の範囲第18項の接着剤組成物を含 んでなる製品。
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