JPH03500867A - ハンドル支持組立品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ハンドル支持組立品 〔関連出願〕 本出願は、１９８８年６月１日に出願された、米国特許第０７／２０１．４８０ 号の関連出願であり、引用によって本出願に完全に記述されたものとして一体を 成す。

〔発明の技術分野〕

本発明は、ハンドル用物品支持器具、より詳しくは乳母車、カート、自転車など のハンドルに固定または着脱可能に一体構成を得るように適応された物品支持用 組立品に関する。

〔発明の背景〕

本技術は、関係する携帯可能物品運搬装置が十分にある。これらの装置は、多数 の物品および用途を支持するように設計製作されている。これらの物品は、飲料 、書籍、新聞、個人用小物などが含まれる。これらの用途は、関連物品の運搬と ともに歩行の動きを容易にするように適応された、自転車のハンドル棒、買物袋 、松葉杖など類似装置への確保を含む。このような組立品が特に基本的な物品支 持用途に適応された設計となっていることはまれではない。例えば、買物かごの 支持組立品は、構成平板の安定性を助けるように直交する骨組部材を間に噛み合 わせるように適応された構成平板組立品を含んでいる。このような平板は米国特 許第２，６３３．２７８号に示すように飲料容器を支持するように構成されてい る。

この１９５３年の特許では、前述の安定性および組立の容易さに資する全体の構 成がこの出願にとって独自であることがわかる。

本技術の革新性に関する他の多数の取付具が存在する。

例えば、米国特許第１，１３４，５７７号は、かごを支持するための自転車ハン ドル棒接続用具を示している。

これは相当古びた意匠（１９１５年）であるが、ハンドル棒などに対する使用者 の手の自由の重要性を示している。より近年に開発されたものには、より従来的 な歩行支援構造のためのハンドル用組立品が含まれる。例えば、車椅子は身体障 害者を助けるように設計されるので、車椅子に取り付けられる運搬用具は、車椅 子の操作者自身および／または介護者の双方を助ける。こうした組立品は、車椅 子の使用者が、そうした用具によって支持され物品をすぐに利用できるようにす る飲料容器支持具およびクリップボード取付具が含まれる。実際、それは、車椅 子の使用者またはハンドル棒が関係する特殊な乗り物の操作者に対して取付具の 最も重要な実利機能である利用しやすさをもたらすことができる。従って、付属 の方法および装置は、個々の意匠および工学技術の検討事項の主題である。こう した意匠および検討事項の多くは、この数十年間にわたって、歩行の動きに一般 に関係した多数の乗り物および／または骨組構造について新規と考えられてきた 。

歩行に関連した構造物は、車椅子だけでなく自転車、松葉杖、買物カート、乳母 車が含まれる。これらの物品は、一般に、操作者または、車椅子や松葉杖の場合 は患者による注意を要求する。これらの場合、患者の両手は一般に、車椅子や松 葉杖の操作に完全にかかりきりになる。それでも、飲料容器などの物品または関 連支持用品を利用できることは、使用者の便益や快適さのために必要である。自 転車、乳母車、買物カートなどのハンドル棒に関しては、しばしば、使用者が手 動で個々の車両構造物を操縦することが必要である。乳母車やカートを操作しな がら、ハンドバッグ、セーター、飲物などのばらの物品や幼児用保護用品を取り 扱うことは、使用者にとって明らかに面倒である。従って、本技術の多くの革新 は、個々の構造物および用途についてハンドル棒領域に取り付けられるように適 応された機械組立品の装備によるそうした各種の実用要求に向けられてきた。米 国特許第４，０７１，１７５号は、使いやすい位置および向きで取り付けること ができるハンドル棒用飲料容器保持具を示している。同じことは、使用者が扱い やすいようにする関連した飲料容器保持具を示す、米国特許第４．３１２．４６ ５号および第４，５７０．８３５号にも当てはまる。これらの参考文献はこのよ うな革新の利益と必要性を裏付けている。

使用者の便益を促進するように適応されたハンドル棒用支持構造物の必要性の顕 著な領域は、飲料容器支持具だけでなく、上述のばらの物品を容易に支持するた めの手段である。買物カートおよび乳母車の場合、操縦者が、ばらの物品である セーター、ハンドバッグ、買物袋および／または幼児用保護用品を持ち歩くこと は普通である。

こうした物品を買物カートや乳母車に適切に確保しなければ、これらの物品がは ずれたり動いたりして確保されていない場合の操縦者の注意の不足によって、不 便さと危険が生じる。前述の物品を安全、便利かつ経済的に支持することを助け る、乳母車、カートなどのハンドル棒領域に特に適応された支持用組立品を提供 することは、本技術の顕著な進歩となろう。本発明の方法および装置は、ハンド ル棒などに確保するまたはそれと一体を成すように適応された一体構成の物品支 持具に関するそうした組立品を提供する。

〔発明の要約〕

本発明は、付帯物品を確保するためのハンドル棒用支持付属品に関する。詳しく は、本発明の一面は、組立品が取付けられるハンドル棒に関して物品を確保支持 するように適応された複数のフック状の要素によって一体構成されたハンドル棒 用支持組立品から成る。

他面、本発明は、一体構成された本体部分および本体部分と統合されており通常 本体から上方に伸びるハンドル噛み合わせ手段とから成る乳母車などのハンドル で使用するための支持組立品を含む。ハンドルは、乳母車のハンドルの一般に水 平な部分に噛み合わせるように適応された手段を持つ。本体部分と統合されてお り通常本体から上方に伸びるフック手段は、この組立品によって支持される物品 を選択的に掛ける留めるなどの固定を行うために使用できる。このフック手段は 、支持組立品に取付は可能な補助固定具による補助用の第２の締結手段を有する 。ハンドル噛み合わせ手段はハンドルに一体的に噛み合わされるかまたは、ハン ドルに噛み合わせるためのねじ式締結手段を含むことができる。後者の場合、ハ ンドル噛み合わせ手段はハンドルに摩擦により固定できる掴み手段を含む。

さらに他面、本発明は、一体構成された本体部分および本体部分と統合されてお り通常本体から上方に伸び、かつ乳母車などのハンドルの一般に水平な部分に噛 み合わせるように適応された手段を持つ、ハンドル噛み合わせ手段とから成る乳 母車などのハンドルで使用するための支持組立品を含む。本体部分と統合されて おり通常本体から下方に伸びるフック手段は、この組立品によって支持される物 品を選択的に掛ける留めるなどの固定を行う。フック手段は、ある実施例では少 なくとも１組のフツクであり、別の実施例では締付はフックから成る。同様に、 フック手段は、ある実施例ではハンドル噛み合わせ手段の間に直接位置し、別の 実施例ではハンドル噛み合わせ手段から横にずれた位置にある。フックは、反対 方向または同一方向に向けることができる。さらに、飲料容器保持手段は、本体 部分から一般に横に延長することができる。この飲料容器保持手段は、飲料容器 を少なくとも一部取り囲む一般に垂直な壁面手段を含むことができ、この壁面手 段は複数の飲料容器用に区画を設けることができる。

〔図面の簡単な説明〕

本発明をさらに完全に理解し、その目的と利益を理解するために、以下の添付図 面に関連して行う以下の説明に参照することができる。

第１図は、本発明の物品支持装置の実施例の部分斜視図、 第２図は、第１図の物品支持装置の別な実施例の部分斜視図、 第３図は、第１図の物品支持装置のまた別な実施例の部分斜視図、 第４図は、第１図の物品支持装置のさらに別な実施例の部分斜視図、 第５図は、本発明の一面を例示するために乳母車に確保された別の物品支持組立 品の部分斜視図、第６図は、第５図の物品支持組立品の別な実施例の拡大斜視図 、 第７図から第１２図は、第６図の物品支持組立品の別な実施例の側両立面図、 第１３図は、第６図の物品支持組立品の別な実施例の拡大斜視図、 第１４図は、本発明のさらに別な実施例を例示する着脱可能な物品支持組立品の 斜視図、 第１５図は、線１５−１５に沿って得られた第１４図の物品支持組立品の拡大断 面図、 第１６図は、線１６−１６に沿って得られた第１４図の物品支持組立品の拡大断 面図、 第１７図は、第１４図の着脱可能な物品支持組立品の別な実施例の拡大斜視図、 第１８図は、第１７図の物品支持組立品の別な実施例の部分側両立面図、 第１９図は、第１８図の物品支持組立品の別な実施例の部分側両立面図、 第２０図は、第１４図の着脱可能な物品支持組立品のさらに別な実施例の展開図 、 第２１図は、線２１−２１に沿って得られた第２０図の物品支持組立品の断面図 、 第２２図は、従来の自転車のハンドル棒に取付けられた第２０図の物品支持組立 品の別な実施例の斜視図、第２３図は、第２２図の支持フック組立品の拡大側両 立面図、 第２４図は、第２３図の支持フック組立品の別な実施例の拡大側両立面図、 第２５図は、本発明の原理に従って製作された飲料容器保持具の別な実施例の斜 視図、 第２６図は、線２６−２６に沿って得られた第２５図の飲料容器保持具の一部の 拡大部分断面図、第２７図は、物品支持組立品に円筒受器が付加されたさらに別 な物品支持組立品の斜視図、 第２８図は、第２７図に図示した円筒受器が付加された物品支持組立品の側両立 面図、 第２９図は、ｊｆｉ２７図に図示した円筒受器が付加された物品支持組立品の背 面立面図、 第３０図は、第２７図に図示した円筒受器が付加された物品支持組立品の底面立 面図、 第３１図は、円筒受器が外された第２７図に図示した物品支持組立品の展開側両 立面図である。

Ｃ詳細な説明〕 まず第１図について説明する。ハンドル１２にねじ留めされた支持フック組立品 １０の斜視図である。ハンドル１２は、乳母車、自転車、カートその他の従来の 歩行援助装置について利用されている形式のものである。支持装置１０は、ねじ によって一体構成のハンドル本体１８に付属するように適応された上部ハンドル 噛み合い領域１６を有する本体部分１４から成る。本体中間部２０は事実上平面 の構成領域２０から成り、下へくだって第１のフック部分２４と第２のフック部 分２６とから成る下部フック領域２２になる。フック部分２４および２６のそれ ぞれは、ハンドバッグやセーターなどをハンドルに付属しやすくするように適応 された曲線構成で形成されている。図のように、物品支持組立品１０はこのよう な付属を容易にするように適応されている。物品支持組立品１０とハンドル１２ との一体構成は本発明の１実施例にすぎない。

第２図について説明する。この図は、飲料容器保持具を組み入れた物品支持組立 品１０の別な実施例の一体構成を示す。物品支持組立品１０の本体部分２８は、 第１と第２の飲料容器を受入れ確保するように適応された区画３０から成る。区 画３０は、事実上平面の側壁３１および３２と、第１の飲料容器保持部分３５お よび第２の飲料容器を保持部分３６を形成する側壁の間の中間壁３３と、前面壁 ３４とから成る。飲料容器保持部分３５および３６の下に、第１図に図示した形 式のフック部分２４および２６が配置されている。この特殊な実施例では、ハン ドル１２は、ハンドル１２が付属される乳母車の使用中にハンドバッグやぼらの 物品を付属することならびに飲料容器を保持することを容易にするように乳母車 で使用することもできる。

第３図について説明する。この図は、ハンドル１２の一体フツク組立品のさらに 別な実施例である。図示された物品支持組立品１０は、上部ハンドル部分１８と 一体形成された第１および第２のフック部分から成る。この構成では、ハンドル １２は、曲線構成で形成された２の一体成形フツク部分の利用によって物品の付 属を容易にする。

第４図について説明する。この図は、本発明の物品支持組立品１０が乳母車のハ ンドル組立品４４の横木４２に確保された際の、また別の実施例である。横木４ ２は、乳母車４４を従来の方法で折り畳む際に輔ピンの作動が行える、中央の点 ４５で軸ビンで取付けられている。矢印４６は、横木４２が軸ビンの点４５につ いて曲げられる様式を示している。また、フック４８および４９の組は、前述と 同様にばらの物品を付属することを容易にするために横木部材４２と一体形成さ れる。

第５図について説明する。この図は、フック組立品５０を含む別の構造上の構成 を利用した物品支持組立品１０を示す。物品支持組立品１０は、従来の乳母車な どのハンドル１２への付属を容易にする構成でプラスチックなどにより製作でき る。乳母車５２は、その機能的な使用を例示するための斜視図で示されている。

図示されたハンドル１２は、一連の車輪５８によって乳母車の座席５６を支持す る全体の乳母車の骨組の一部をなす。このようにして、乳母車の座席５６の中に 置かれる子供を世話しながら、ハンドバッグ６０などの物品をフック組立品５０ ．に掛けることができる。一般にＣ字形の１組のフック要素６１および６２は、 ハンドバッグ６０の持ち手６３を支持するために備わっている。ハンドバッグ６ ０だけでなく、セーターやタオルなどの他の柔軟な物品（図示せず）も物品支持 組立品１０で持ち運びできることがわかる。このようにして、物品支持組立品１ ０のいずれかの側のハンドル１２の部分は、従来通り使用者が手で乳母車５２を 操縦するために確保され使用できる。

第６図について説明する。この図は、フック組立品５０の支持部材の拡大斜視図 である。この図では、一般にＣ字形のフック部分６１および６２は、一般に平坦 なつば領域６５を備えて構成されている。管状の本体部分６６は中空領域６８を 持って構成されている。下部リップ７０は、ハンドル１２への取付は後に弾性お よび噛み合わせを確保するために円筒形本体部分６６から下側に付けられている 。その可塑性屈曲作用が大多数のハンドルへの取付けを可能にすることがわかる 。また、くぼみ領域７２はラベルを標示用に貼付することができるように付与さ れている。この組立品は乳母車などへの着脱容易な一時的な設置を助ける。この ようにして、特殊な物品支持組立品１０は、各種の乳母車、カートなどのいずれ かの数のハンドル１２に確保できる。

第７図から第１２図について説明する。着脱可能な物品支持組立品１０について の多数の断面構成が例示されている。各物品支持組立品１０は、今後の例示のた めに各自の識別番号が付けられている。例えば、第７図は、一般に方形のハンド ル噛み合わせ部分７６を持つ着脱可能な物品支持組立品７５を示す。ハンドル噛 み合わせ部分７６は、ハンドル棒などの周りの下部部材の柔軟性を助けるのこ歯 状領域７８が含まれる。このような設計がない場合、破壊を起こさずに十分な柔 軟性を得ることはできない。実質のフック領域８０は、多数の衣料品や持ち手を 容易に掛けられるように作成されている。フック領域８０は、第８図に図示する 一般に８の字状の構成に比べて、ハンドル部分７６の直下に向けられることがわ かる。第８図では、フック領域８２は一般に８の字形に構成される。ハンドル噛 み合わせ部分８４は、ハンドル棒などの周りの本体部分８６の伸縮を助けるのこ 歯状領域８５を持って構成されている。懸架本体部分８８は上述のように、吊紐 やぼらの物品を保持するための一般にＵ字形構成で作成されている。

第９図について説明する。この図は、懸架部分９２によって構成されるスナップ 留め縦形留め全構成を持った調整可能な留め金９０を示す。伸縮部分９３および ９４は、同様に、柔軟性を確保するために作られており、下部フック部分９５は 、上部留め金部材９７と一般に平行な間隔で配列された下部基礎部材９６で作ら れている。

この図は、本発明の物品支持組立品１０の別の実施例から成るさらに別の断面構 成である。

第１０図について説明する。この図は、可逆設計によるさらに対称形の留め会式 物品支持組立品１０を示す。

図示した対称形留め金１００は、上部円筒形取付は部分１０１および下部円筒形 フック部分１０２を含む。フック部分１０２は、物品の受入れを可能にする外側 の張出しを持つ。この可逆フック構成は、機能および装飾用途のために懸架構造 の剛性および美的な対称性を付与する。

同様に、第１１図は、その下にフック領域を与えるための下部の一般に方形また はＵ字形部分１０８を持つ縦形留め全組立品１０６を示す。また、フック領域１ ０８は、のこ歯部分１１０および締結部分１１２によって調整可能に取付けられ るように構成されている上部留め全部分１０６と一直線をなすように配置されて いる。このようにして、多数のハンドル構成の大きさや形状が確保できる。第１ ２図は、フック部分が留め全部分の真下に配置された対称形縦形留め金フック構 成の第３の変更例を示す。この例では、方形の摩擦留め金１１５は、一般に方形 設計の上部ハンドル噛み合わせ部分１１６と下部フック部分１１８を含む。全体 の構成は、０字形に似ており、前述と同様の一般的な便益を付与する。

第１３図について説明する。この図は、本発明のさらに別の実施例の斜視図であ る。フック部分１２０は、前述の伸縮形式の円筒形ハンドル噛み合わせ本体部分 １２２により示される。下部スナップ式っば１２４は、その軸傾域１２５による 持ち手（図示せず）の外側への張出しを可能にするように作られている。これら のフックは、逆向きまたは背中合わせ構成で配置されている。

第１のフック１２６は過渡領域１２７を経て上部円筒形本体部分１２２から懸架 している。第２のフック１２８はフック１２６に一般に平行な間隔をおいて配置 され、同様に過渡領域１２９を経て上部円筒形本体部分１２２から懸架している 。最後に、第３のフック１３０は、延長された平面過渡領域１３１を経て上部円 筒形本体部分１２２から懸架しながら、フック１２６および１２８に対して逆向 きに配置されている。組立品１２０のこの３のフックの設計は、乳母車だけでな く買物カートなどの付属を助ける摩擦留め全組立品を提供する。買物カートへの 確保は、上述の伸縮留め金により助けられ、３のフック１２６．１２８および１ ３０の利用は、これにより支持できる用途の容易さおよび物品数の多様さに役立 つ。

第１４図について説明する。この図は、物品支持組立品１０が付属フック１４０ によって永久的に付属された構成で装備された本発明の別な実施例を示す。この 付属フック１４０は、上部の一般に方形の本体部分１４２および一般に方形設計 の２の懸架フック１４３および１４４によって構成されていることがわかる。こ れらのフックの設計および機能は上述の数例に詳細に説明されている。上記に説 明されていない点は、この特殊な構成が乳母車などの従来のハンドル１２に確保 される手段である。フック組立品１４０はハンドル１２の本体部分１４８をハン ドルの周りに締付ける取付は補強材１４６によって構成される。ねじ１５０の形 式による１組のねじ締結具がハンドルへの永久的な留め具１４６の確保に利用さ れる。ねじ取付はナツト１５２は、同様に、実質のフック部材１４３の着脱交換 を可能にするために付与されている。この構成は、その断面が例示されている第 １５図および第１６図でより詳細に示されている。留め金１４６は、ハンドル１ ２の周囲に互いにねじ式で結合されている２の部分１５５および１５６により構 成されていることがわかる。フック１４４は、回転可能締付は具１５２によって 保持される上部取付は部分１４２から懸架していることがわかる。同様に、第１ ６図は、締付は部材１４６の上部締付は部分１５５に下部締付は部分１５６を確 保するために下部端でナツト１５９を利用するねじ成部材１５０によってハンド ル１２の貫通の方法を例示する。このようにして、フック１４２はハンドル１２ に確実に保持される。

第１７図について説明する。この図は、飲料容器の保持を助けるための本発明の さらに別の実施例である。第２図に示すように、飲料容器区画は上記に開示され ているが、永久付属構成におけるものは開示されていない。

従って、永久付属フック組立品１６０は、上述のようにハンドル棒領域に噛み合 わせるように適応された取付は部分１６４を貫通して取付は頭部１６２が延長し ている。

１組のフック１６５および１６６は、輪郭だけで示した飲料容器を支持するよう に適応された飲料容器区画１６８の下に懸架している。一般に方形の構成が与え られ、これにより第１および第２の外壁１７１および１７２は、内壁１７３と直 角をなし一般に平行な間隔を持つ。底部（図示せず）は飲料容器１７０を支持す るように与えられている。この構成では、永久付属フック組み立て品１６０は上 述の第１４図に示す締結機構１４６に付属できることがわかる。それぞれ上部／ 下部締結部材１５５および１５６から成る締結機構１４６の利用であり、これに よってこうした装置の永久取付けおよび取り外しができるようになる。これと矛 盾しない下部フック要素の構成の変更例も例示する。第１８図では、第１７図の 下部フック要素１６５および１６６が締付はフック１８０として例示したように 変更形状で与えられることがわかる。締付はフック１８０は、衣料などを挟み込 んで確保するために使用者の保持を助ける上部張出し１８０を持つ。フック１６ ５のような張出しのないフックの利用は、フック１８０に明示された締付は機構 がない場合、セーターやタオルなどの柔軟な物品は容易にはずれてしまうという 事実によってこうした柔軟な物品の確保に寄与するものではない。本発明の用途 の一つは、清涼飲料の保持とともに柔軟な物品の保持の必要がしばしば生じる自 転車などでのこうした装置１６０の利用できる。第１９図は、フック領域１８３ が上部つめ噛み合い部分１８４が付与されている一般に方形の構成によるさらに 別の実施例を示す。このように配置された飲料容器部分１６８は全体の構成を助 ける。

第２０図について説明する。この図は、第１４図の永久フック付属機構のさらに 別な実施例である。第１４図に示すように、確保留め金１４６は上部および下部 締付は要素から成る。この実施例では、取付はブラケット１９０は、締付は部材 を貫通する１組の従来のねじ留め具１９５によって確保された一般にＵ字形の上 部および下部締付は部材１９３および１９４から成る締付は組立品１９２から構 成されている。ナツト１９６は固定のために下側に図示されている。実質の締付 は部材１９０は１組の懸架フック部分１９９および２００を持つ一般に方形の本 体部分１９８から構成されている。フック部分１９９および２００は、確保され る物品がフック部分の背後に位置するように適応された傾斜構成で作られている 。本体部分１９８は、下部ブラケット部分１９４に形成された穴２０３および２ ０４に嵌め込める１対の突起２０１および２０２によってブラケット１９２に取 り外しできるように確保される。このようにして、本体部分１９８の′伸縮は、 この部材がブラケット１９２に確保されるように十分な柔軟性を保証する。この 組立品はさらに第２１図に例示されており、この図は、一般に方形の本体１９８ は上部締付は部材１９３および下部締付は部材１９４を覆って嵌合することを示 している。図示された突起２０１は、下部ブラケット１９４に形成された穴２０ ４に嵌め込まれる。この部材の柔軟性によって、上記の傾斜フック１９９および ２００の背後に物品を確保するために十分な確保力が得られる。

第２２図について説明する。この図は、飲料容器保持具が１組の飲料容器保持部 分２１１および２１２によって示される、本発明のさらに別な実施例を示す。こ の組立品は、従来の自転車２１６（部分的に図示）のハンドル棒２１４に確保さ れる。飲料容器保持具２１０の取付けは上述の手段および装置によって行えるこ とがわかる。

同様に、第２３図は、装置２１０が間隔を開けて形成された下部部分２２４を有 する飲料容器部分で飲料容器２２０（輪郭だけで図示）を支持するような取付は 機構の実施例を示す。一連の凹部２２６は、ハンドル棒２１４を締め付けるため の柔軟性および伸縮をもたらすために上部方形部分２１０に付与されている。こ のような伸縮はさらに第２４図に例示されており、この図では、一連の凹部２２ ８は、同様に飲料容器部分２３２に適応された一般に円筒形のハンドル捧噛み合 わせ部分２３０２３４は輪郭だけで図示されている。部分２３６の円筒形本体領 域の伸展部分も同様に輪郭だけで示されており、ハンドル棒部分２１４の噛み合 わせを助けるためにその外側への曲がりが得られる。同様に、固定部材２３８は 、ハンドル棒などへの噛み合わせを確保するために含まれている。

第２５図について説明する。この図は、第２４図の飲料容器保持具の別な実施例 の斜視図である。傾斜付き飲料容器保持具２５０は、自転車、乳母車、カートな どの円筒形ハンドル棒に確保されるように図示されている。

一般に平面構成の取付は領域２５４は飲料容器部分に隣接する直立構成で与えら れる。複数の凹部２５６はハンドル棒２５２への噛み合わせおよび巻付は確保を 助けるために取付は領域２５４に作られている。この図では、取付は領域２５４ の背面部分２５７は固定部材２５８によって取付は領域の確保を可能にしている 。切除部２５９は、飲料容器本体部分の傾斜付き壁面２６０に隣接する取付は領 域２５４の成形を容易にする。壁面２６０の傾斜付き構成は、成形の単純性を最 大にするために十分な抜き勾配を助けることがわかる。

さらに第２５図について説明すれば、その下部本体部分は、上述のようにばらの 物品の確保に適応されたフック部材２６２によって構成されている。フック部材 ２６２は飲料容器保持具の底部に形成された穴２６４の下にあるように構成され る。この構成において、プラスチックなどの射出成形は、剛性および構造強化の ために付与されているリブ２６６によって著しく助けられる。

穴２６４の大きさはフック２６２の平面図の横幅よりも大きいものであり、これ によって金型の形式が簡素化されることがわかる。穴２６４は、成形技術を改善 させるだけでなく、傾斜付き壁面２６０内の収容領域の排水穴でもある。この実 施例では、哺乳瓶、清涼飲料などが本発明の使用において従来通りに保管できる ことがわかる。

第２６図について説明する。この図は、線２６−２６に沿って得られた固定機構 ２５８の拡大側両立面断面図である。この図では、取付は部分２５４の背面部分 ２５７が傾斜付き壁面２６０とそこから外部に突き出た固定突起２６８と接触平 面を成すような噛み合わせとなっていることがわかる。固定突起２６８は、背面 部分２５７内に形成された穴２７０との連結噛み合わせを助けるように外側につ ばが付けられている。このスナップ式固定は、安価に作成でき、傾斜付き飲料容 器組立品２５０の効率的な利用が可能なように十分な構造的付属統合性を付与す る。本発明の原理に従って他の付属装置が考えられることに注意すべきである。

このように、本発明は、多数の構成による多数の物品支持装置を示すものである 。第１図から第４図では、物品支持組立品１０は、ハンドル部分１２と一体構成 されており、ばらまたは柔軟な物品および／または吊紐を支持する領域だけでな く、容器を直接乳母車、カートなどに支持する領域も与える。第５図から第１３ 図では、柔軟に取付けられるフック組立品が多数の構成において例示されている 。各フックはそれぞれの用途に適応されており、取付は様式は詳細に説明されて いる。第１６図から第２０図では、フックおよび飲料容器の永久付属構成が例示 されている。これらの付属構成は、自転車、乳母車、カートなどに関係する飲料 容器およびばらの物品の支持に際して実用性だけでなく著しい汎用性を付与する 永久締付は部分に対して着脱可能本体部分の利用を含んでいる。

第２７図を参照すると、物品支持組立品５０６の更なる他の実施例が示されてい る。この場合、テーバ状のソケット５０７を固定する装置が示されている。テー バ状のソケット５０７は取付領域５０４内の物品支持組立品５０６に固着されて いる。取付領域５０４は、２つの略平行な垂直に延びる平板補助物５１１，５１ ２からなっている。各補助物の内面の上部に、溝５１０および５１３が、物品支 持装置５０６用のスレッド案内を形成するよう向い合って配置されている。溝５ １４が物品支持組立品５０６と円筒状ソケット５０７を固定する係合装置用のガ イドとして機能する。

物品支持組立品５０６は２つの部材からなっている。

すなわち、内部に中空領域５０９を形成する上部管状部材５００と、下方の平板 面５０８とからなっている。また管状部材５００から外方へ下方リップ５０１が 延び、これによって複数のハンドルを中空領域５０９内に容易に収納できるよう になっている。管状部材と下方リップの曲がり作用によって、摩擦把持装置が形 成され、これによって、物品支持組立品５０６を多数のハンドル、棒、シャフト 等に固定できるようになっている。支持組立品の下方平板面５０８に３つのフッ クが存在している。一つの大きなフック５０３は外面に設けられ、２つの小さな フック５０２および５０５は内面に設けられている。

更にフック５０２はフック５０５の上方に配置され、これら２つのフックはフッ ク５０３に対向して配設されている。フック５０２，５０３および５０５は、互 いに一般に同様の形状となっている。フック５０５は上方曲部５１５と、内側曲 部５１６と、外方へ突出するフランジ５１７とからなり、フランジ５１７は物品 を収納し易いように上方曲部端から所定の角度をもって突出している。

第２８図を参照すると、物品支持組立品５０６が示されており、これには円筒状 のソケット５０７が取付けられている。この図は対向するソケット５０２および ５０３の外側への突出範囲を示している。

同時に、大きなフック５０３およびその上方の対向する小さなフック５０２の下 方に、補強用のブラケット５２０および５２１がそれぞれ設けられている。第２ ９図は更にフック５０３の補強ブラケット５２０を示す。

このブラケットはフック組立品５０６の下部平板面５０８およびフックの内側曲 部に一体に形成されている。

第３０図を参照すると、物品支持装置および取付けられたソケットの底面が示さ れている。テーバ状の円筒ソケット５０７の下部に固定底面５３０が設けられ、 これによってソケット５０７内に色々の解放物品を収納できるようになっている 。この図は取付領域５０４を明瞭に示している。垂直平板補助物５１１，５１２ の端部に補助溝５１０および５１３が設けられ、この溝によってフック装置の下 部面を収納するための案内スレッドが形成されている。物品支持装置５０６を円 筒状ソケット５０７に係合する装置は、摺動自在に係合する留具５３１および５ ３２から成っており、留具は下方フック５０５の端部に一体に取付けられ、また 留具５３２は、垂直平板補助物５１１および５１２の間であって円筒状ソケット ５０７の外面に取付けられている。

第３１図を参照すると、物品支持組立品５０６と円筒状ソケット５０７の分解図 が示されている。この図は更に本発明による係合システムを明瞭に示している。

物品支持組立品５０６およびテーバ状円筒ソケット５０７が連結される場合、物 品支持組立品５０６の留具５３１は摺動し、続いて円筒ソケット５０７の外面に 配設された留具５３２に係合する。物品支持装置５０６の背部５４０は垂直平板 補助物５１２の上端５４１に当接し、留具５３１および５３２が連結した場合に 案内スレッド内を摺動しないようになっている。

このように、第２７図〜第３１図に示す実施例において、一体形成把持装置を用 いた物品支持組立品が示されている。この場合、装置は複数の棒、ハンドル、シ ャフト等に用いることができる。フックを有する支持組立品は、色々のルーズな 物品および／またはひも等を吊る装置を提供する。支持組立品は単独で用いるこ ともできるが、ソケットを色々のルーズな物品を収納するための装置として取付 けることもできる。

本発明は上述のように特殊な実施例について説明したけれども、当業者であれば 請求の範囲内で色々の改良、改変を行なうことができる。

ＦＩＧ、５ ＦＩＧ、　６ ＦＩＧ、７　ＦＩＧ、８　ＦＩＧ、９ ＦＩＧ、　１０　ＦＩＧ、　１１　ＦＩＧ、　１２ＦＩＧ、１３ ＦＩＧ、１９ ＦＩＧ、２７ ＦＩＧ、　２８　ＦＩＧ、　２９ ＦＩＧ、　３１ 手続補正書（方式） ％式％ １　事件の表示 ＰＣＴ／ＵＳ　８９１０２４０２ ２　発明の名称 ハンドル支持組立品 ３　補正をする者 事件との関係　特許出願人 フランケル、ゲイル　ビー 発送日　平成　２年　１１月　６日 ６　補正の対象 国際調査報告

Claims (19)

【特許請求の範囲】
1. １．可動式移動補助具の水平棒、ハンドル、もしくは構造部材等と共に使用する 支持組立品であって、一体成形された本体部分と、 前記本体部分と一体であって、且つ一般に上方へ伸びた、ハンドルかみ合せ手段 であって、可動式移動補助具の一般に水平な棒、ハンドルもしくは構造材部分と かみ合せるために採用された手段を有し、且つ前記水平棒、ハンドル、もしくは 構造部材と摩擦に依りかみ合せ可能なグリップ手段を含むハンドルかみ合せ手段 と、前記組立品に依って支持されるべき物品と選択的にフッキングによりかみ合 せを行なうための前記本体部分と一体であって、且つ一般に下方へ伸びたフック 手段と、より成ることを特徴とする支持組立品。
2. ２．請求項１記載の支持組立品に於て、前記水平棒、ハンドルもしくは構造部材 とのかみ合い手段が、前記水平棒、ハンドル、もしくは構造部材と一体結合して いることを特徴とする支持組立品。
3. ３．請求項１記載の支持組立品に於て、前記水平棒、ハンドルもしくは構造部材 とのかみ合い手段が、前記水平棒、ハンドルもしくは構造部材に結合されたねじ 付き固定具手段を含むことを特徴とする支持組立品。
4. ４．請求項１記載の支持組立品に於て、物品を支持するための前記フックかみ合 せ手段が、支持される物品を確実に固定かみ合せる１個の締付け用フックより成 ることを特徴とする支持組立品。
5. ５．請求項１記載の支持組立品に於て、物品を支持するための前記フックかみ合 せ手段が、前記ハンドルかみ合せ手段の間に直接位置することを特徴とする支持 組立品。
6. ６．請求項１記載の支持組立品に於て、対象物を支持するための前記フックかみ 合せ手段が、前記ハンドルかみ合せ手段から横方向に偏位していることを特徴と する支持組立品。
7. ７．請求項１記載の支持組立品に於て、さらに、前記本体部分から一般に横方向 に伸びた、飲料容器保持手段を有することを特徴とする支持組立品。
8. ８．請求項７記載の支持組立品に於て、前記飲料容器保持手段が、少なくとも部 分的に飲料容器を囲むための一般に垂直な壁手段を有することを特徴とする支持 組立品。
9. ９．請求項８記載の支持組立品に於て、前記壁手段が複数の飲料容器用の区画の 境界を構成することを特徴とする支持組立品。
10. １０．一般に水平な棒、シャフト、ハンドル等と使用するための支持組立構成で あって、 本体部分と、 前記本体部分から上方に伸びた、適用可能な様にかみ合い固定する末端部であっ て、前記の一般に水平な棒、シャフト、ハンドルその他の全周もしくはその一部 をつかむ末端部と、 前記組立品に依って保持されるべき物品と選択的にフックに依りかみ合うために 前記本体部分から伸びたフック手段と、 より成ることを特徴とする、支持組立品構成。
11. １１．請求項１０記載の支持組立品構成に於て、前記適用可能なかみ合い固定末 端部が更に外縁および内縁を有し、前記外縁が前記内縁から離れて移動し双方を 分離し、その間に前記の一般に水平の棒、シヤフト、ハンドルその他を挿入する ことが出来ることを特徴とする支持組立品構成。
12. １２．請求項１１記載の支持組立品構成に於て、前記外縁が更に延長リップを有 し、前記リップが前記かみ合い固定部からフレア状に伸長しており、前記の内縁 および外縁の分離が容易となることを特徴とする支持組立品構成。
13. １３．請求項１０記載の支持組立品構成に於て、前記フックが更に、前記本体部 分からフレア状に伸長した延長リップにまで到る上縁部を有し、前記物品のフッ ク掛けを容易にすることを特徴とする支持組立品構成。
14. １４．請求項１３記載の支持組立品に於て、前記フック手段が、更に前記フック 手段および前記本体部分と一体の硬質の支持脚部を有することを特徴とする支持 組立品構成。
15. １５．請求項１０記載の支持組立品構成に於て、更に 前記フック手段と一体の第２の固定手段に依り円筒容器等の補助取付け具を確保 することが出来ることを特徴とする支持組立品構成。
16. １６．請求項１５記載の支持組立品構成に於て、前記フック手段が更に先端部を 有し、前記第２の固定手段が前記フックの前記先端部上に突出しており、また前 記補助取付け具が更に前記固定手段に対する補助装置となっており、前記固定手 段は前記補助装置と摺動して係合し、これによって前記本体と前記補助装置とを 係合させる支持組立品構成。
17. １７．請求項１６記載の支持組立品構成に於て、前記補助装置は前記本体に係合 する略平行な垂直平板補助物からなることを特徴とする支持組立品構成。
18. １８．請求項１７記載の支持組立品構成に於て、前記本体は更に減少幅の下方部 分と、この下方部分と一体に形成された幅広上方部分とからなり、垂直平板補助 物は各々前記本体の下方部分を収納する溝を有していることを特徴とする支持組 立品構成。
19. １９．請求項１８記載の支持組立品構成に於て、前記本体には前記上方部および 前記下方部分の間に垂直に延びる切欠が形成され、前記切欠は前記補助装置と係 合することを特徴とする支持組立品構成。