JPH03500540A - 放射性よう素化ピリミジンヌクレオシドないしヌクレオチドの製造方法 - Google Patents
放射性よう素化ピリミジンヌクレオシドないしヌクレオチドの製造方法Info
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- JPH03500540A JPH03500540A JP1503285A JP50328589A JPH03500540A JP H03500540 A JPH03500540 A JP H03500540A JP 1503285 A JP1503285 A JP 1503285A JP 50328589 A JP50328589 A JP 50328589A JP H03500540 A JPH03500540 A JP H03500540A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
放射性よう素化ピリミジンヌクレオ
シドないしヌクレオチドの 告 ゛
本発明は放射性よう素化ピリミジンヌクレオシドないしヌクレオチドの製造方法
に関し、更に特定するに、所望化合物を、例えば簡単な)IPLC法によって容
易に精製しうる形状で製造するための不均一相反応に関する。
5−ヨード−2゛−デオキシウリジンの如き放射性よう素化ピリミジンヌクレオ
シドは、ほかにもある用途のうち腫瘍移植ないしDNA構造の研究において増殖
細胞のDNAを標識するのに多年にわたり用いられてきた。
斯かる化合物を製造するための放射性よう素化方法に、水溶性ピリミジンヌクレ
オシドを水性溶液状でよう化ナトリウムおよび硝酸(Keough等、J、La
belled Compd。
Radiopharm、 、 Vol、 14、p、113−90 (1978
))と反応させ或はよう化ナトリウムおよびクロラミン−T (Bakker等
、Int、 J、 Appl、 Radiat、 l5ot、、Vol、32.
p、176−178(1981))と反応させることによるピリミジン環の水
素求電子性置換が含まれている。これらの方法における放射化学収率は高く、ま
た残留よう化ナトリウムからの申し分ない生成物分離が通常、クロマトグラフィ
ーによって達成されうるけれども、合成に用いられる2 0.000倍以上の過
剰の出発物質故に未反応ピリミジンヌクレオシドの完全な除去は非常に困難であ
り、しかも複雑且つ長い手順を必要とする。
然るに、水不溶性ハロ水銀−ビリミジンヌクレオシドないしヌクレオチドを、溶
解した放射性よう化物イオンおよび酸化剤を含有する水性媒体と接触させ、但し
ヌクレオシドないしヌクレオチドのモル量をよう化物のモル量より超過するもの
とし、それによって水溶性放射性よう素化ピリミジンヌクレオシドないしヌクレ
オチドヲ溶液状で形成し、そして該溶液から残留水不溶性ハロ水銀ピリミジンヌ
クレオシドないしヌクレオチドを分離することを包含する、放射性よう素化ピリ
ミジンヌクレオシドないしヌクレオチド製造のための使いやすい方法が発見され
た0分離は慣用3濾過法によりて容易に実施することができる。この方法はキャ
リヤー無添加合成に適し、而して分離工程の後は、きわめて高純度の生成物を得
るのに慣用HPLC法による最小限の精製プロセスを要求するだけである。
本発明の方法は、5−クロロ水銀シチジン、5−クロロ水銀−2°−デオキシシ
チジン、5−クロロ水銀ウソジン、5−クロロ水銀−2°−デオキシウリジンの
如き任意の水不溶性ハロ水銀−ビリミジンヌクレオシド或は、5−クロロ水銀シ
チジン−5゛−モノ−、ジー若しくはトリホスフェート、5−クロロ水銀−2゛
−デオキシシチジン−5°−モノ−、ジー若しくはトリホスフェート、5−クロ
ロ水銀ウリジン−5°−モノ−、ジー若しくはトリホスフェート、5−クロロ水
銀−2°−デオキシウリジン−5゛−モノ−、ジー若しくはトリホスフェートの
如き水不溶性ハロ水銀−ビリミジンヌクレオチドに適応することができ、更に相
当する5−フルオロ水銀化合物等も赤用いることができる。水不溶性ヌクレオシ
ドないしヌクレオチドは、例えばBergstrom等がJ、Carbohyr
、 。
Nucleosides、Nucleotides、 Vol、4、p、 25
7−269 (I977)に報告している如き周知の方法で製造することができ
る。
放射性よう化物イオンは、任意の水不溶性塩形状、例えば+msl、l1li、
1sIiのナトリウム塩の如きアルカリ金属塩好ましくはキャリヤー不合形状で
用いることができる。
用いられる酸化剤はクロラミン−T又は硝酸の場合のように水溶性であってもよ
(、或はヨードゲン(1,3゜4.6−テトラクロロ−3CL6α−ジフエニル
グリコールウリル)の場合のように水不溶性であってもよい。
ハロ水銀−ビリミジンヌクレオシドないしヌクレオチドと酸化剤はいずれも、よ
う化物イオンに関しモル過剰で用いねばならない、水不溶性酸化剤が好ましい、
なぜなら、反応完了後過剰のハロ水銀−ビリミジンヌクレオシドないしヌクレオ
チドを除去するのと同じ濾過工程で該剤の過剰分が水性媒体から除かれ、斯くし
て存在する少量の水溶性副生物を除去するのに用いられる後続の高性能リキッド
クロマトグラフィー分離が一層簡素化されるからである。これら試薬の過剰量は
臨界的でないが、よう化物イオンに関し各々少なくとも1800モル過剰を用い
ることは通常好都合でありまた望ましい。より大過剰は、経済上ないしは都合上
制限を課されるに過ぎない。
水性反応媒体中のよう化物濃度は臨界的でなく、それは0.1 m Ci /
m A 〜100 m Ci / m A y好ましくは0.1 m Ci /
m 1〜10 m Ci / m A範囲でありうる。
反応は100℃までの温度で実施しうるが、最適結果は1〜3時間20〜30℃
で達成される。所望なら、より長い時間或はより短い時間を、異なる温度および
(又は)よう化物濃度で用いることができる。
反応混合物を濾過して過剰のハロ水銀ピリミジンヌクレオシドないしヌクレオチ
ドと(水不溶性酸化剤の使用時には)過剰の酸化剤を除去した後、反応混合物は
、好ましくは溶離剤としてメチルアルコール/蒸留水(20/80)を用いる逆
相カラム上で高性能リキッドクロマトグラフィーに付される。溶出液は紫外線吸
収により、またγ線検出によって分析することができる。
下記特定例は、本発明範囲の限定として機能することな(本発明の本質をより詳
しく例示するために意図さ5−クロロ −2゛−デオキシウリジンの ゛告2°
−デオキシウリジン(0,50g、 2.20ミリモル)を水2rnJ2に溶か
し、溶液を50℃に加熱した。この溶液に水3mg中の酢酸水fII(0,74
g、2.32ミリモル)を加えた・混合物を50℃にし、更に水1 m 12を
加えた・反応を50℃で2.5時間進行させて濃厚な白色懸濁物を得た。加熱浴
を取除き、混合物を約40℃に冷却した。水1mβ中の塩化ナトリウム(0,3
2g。
5.45ミリモル)を反応混合物に加え、それを1時間撹拌した。!!濁物を濾
過し、白色沈殿を0.1 M N a CAo、 5 m A、水0.5 m
A、95%エタノール0.5 m 42およびジエチルエーテル0.5 m℃で
連続的に洗浄した。沈殿を約60℃で24時間真空乾燥して5−クロロ水根−2
′−デオキシウリジン0.59g(57,7%)を得た1mp210〜211℃
(分解)(文献のmp210.5〜211℃(Bergstrom、 1977
)) ; ’HNMR(IMNaCN/D、O)2.35ppm (2H,m%
C2°H,)、3.85ppm (2H,m、C5°HX)、4.01ppm
(IH,m、C3’H)、4.46ppm (IH%m。
C4°H)、6.33ppm (IH% t% C1°H)、7.72 ppm
(l H,s、C6H)。
九−ユ
5−フルオロ −2゛−デオキシウリジンの ゛2°−デオキシウリジン(0,
50g、2.20ミリモル)を上記例1に記載の如く酢酸水ff1(0,74g
。
2.32ミリモル)と反応させた0反応混合物を約40℃に冷却した後、水1m
β中のふり化ナトリウム(0,23g、5.45ミリモル)を加えた。懸濁物を
1時間撹拌し、濾過した。沈殿を0.1 Mふっ化ナトリウム1mA、水1m!
2.95%エタノール0.5mβおよびジエチルエーテル0.5 m Aで連続
的に洗浄した。約60’Cで真空乾燥したところ、5−フルオロ水銀−2゛−デ
オキシウリジン0.48g(49,1%)を得た*mp250〜257℃(分解
); ’ HNMR(I MNaCN/Da O)2、38 p p m (2
H、t 、 C2°H,)、3.84 ppm(2H,m、C5’Ha)、4.
OOppm (IH,m。
C3’H*)、4.47ppm (I H,m、C4°H)、6.35ppm
(IH% t、C1°H)、7.51ppm(IH,s%06H)。
九−1
5−ヨード−2゛−デオキシウリジン IUdRの ゛ヨードゲン(10mg、
23.1Hモル)と新たに調製した5−クロロ水銀−2°−デオキシウリジン(
10mg、21.6μモル)を水0.4mβに懸濁させた。この混合物によう化
ナトリウム(3mg、20gモル)の水(0,4mρ)溶液を加えた。混合物を
室温で24時間反応させながら、激しく撹拌した。 0.22 m Mille
xフィルターにより混合物を濾過したところ、透明な溶液0、78 m Aを得
た。これをHPLCによりクロマトグラフィーした結果、滞留時間(RT)7.
1分でI U d R2,9mg(41%)を得た(真正試料と同じ) 、 H
PLCは他の2成分の存在(Ry=2.2分、3.31%;Ry=16.9分、
9.95%)を示した(第1図)、最初のピークは純粋なNaI溶液を注入した
ときにも観察された。また、最後のピークは、ヨードゲン恐らくはICIの存在
でNaIから発生したよう素の成る酸化形として同定された。後者のピークはキ
ャリヤー無添加放射性よう素化では観察されなかった。保留時間および試薬比を
変えて合成を数回反復した。斯かる一つの実験からの粗製炉液(HPCL前)を
水銀に関して分析し、O−2g / m xと測定ヨードゲンの滞留時間は次の
如く確定された:メタノール中のヨードゲン飽和溶液を調製し、クロマトグラフ
ィーした(15分のインクラティックHzO/CH−OH180/20容量比、
次いで10分で100%メタノールへの直線勾配)、ヨードゲン飽和溶液によう
化ナトリウムを加え、混合物を3時間反応させた後、N a S w Osで急
冷した。炉液を、ヨードゲンに関して記述した如くクロマトグラフィーした。副
生物のRア=3.2分。
5− E””I)ヨー F −2゛−デ、t キシ’71J シン([”、’I
]IUciRの 告
新たに調製した5−クロロ水銀−2゛−デオキシウリジン(4mg、8.6μモ
ル)とヨードゲン(4mg、9.3μモル)との乾燥混合物に水0.3 m I
l中の[”’I]よう化ナトリウム1.4mC1を加えた。混合物を密閉した2
−m11反応バイアル中室温で2時間撹拌した。懸濁物を反応容器から5mρシ
リンジ内に取出し、0.22μmMillexフィルターで濾過した0反応バイ
アルとフィルターを水0.2 mβで4回洗浄した。−緒にしたろ液をHPLC
に注入し、各画分の放射能含量を測定した* RT=7.1分のピークからの画
分は真正試料のそれに相当し、放射化学収率57,1%(0,8m Ci )で
5− [”’Ilヨードー2゛−デオキシウリジンをもたらした。2戸液中の粗
製1”I] I U d Rの放射化学純度は99.1%であり、放射能残分0
.9%(Rアゴ2.2分)は[lff1lI]よう化ナトリウムによりて説明さ
れる。
下記表1に、上記例の条件を変えることによって得られた(””I] I Ll
d Rの収率および純度を要約する。
表 1
種々の反応条件で得られた[10工]
IUdRの ・および の
反応時間 純度 収率
” hr CIHUdR: ヨーrグン8 % %水 1 3:3 77.0
22.4
水 3 10:2.5 97.’8 36.7水 1 10:10 84.0
44.0水 2’lO:10 99.1 ±0.4 54.8 ± 1.6a
mg/mA:mg/mA
C4回の実験
伝−一二
5− [”’11ヨードー2゛−デオキシウリジン([”’II■ TJdRの
゛告
5−フルオロー2°−デオキシウリジンの放射性よう素化を、該化合物8.6μ
モルを例4の5−クロロ水銀−2゛−デオキシウリジンに変えて用いることによ
り実施した。 fP液液中約100%の放射能を回収した (IM寥111Ud
Rの収率は約50%であり、放射能残部はよう化ナトリウム画分で回収された。
5−[目”11ヨード−2°−デオキシウリジン([目1工]ILIdRの 告
5−クロロ水銀−2゛−デオキシウリジン(4m g s8.6モル)とヨード
ゲン(4mg、9.3モル)との乾燥混合物に水0.3mβ中の[11’17]
よう化ナトリウム2.1mC1を加えた。よう化ナトリウム溶液のpHを、0.
1M酢酸を用いて約7に調整した。混合物を密閉した2−mβ反応バイアル中室
温で3時間撹拌した。懸濁物を反゛応容器から5mρシリンジ内に取出し、0.
22 m MilleXフィルターで濾過した0反応バイアルとフィルターを水
0、2 m Aで4回洗浄した。−緒にしたろ液をHPLCに注入し、その画分
を収集し、線量検定器でカウントした。真正試料(Rt=7.1分)に相当する
放射性画分は放射化学収率57.1%(1,37mC1)で5− [1flJ]
ヨード−2−デオキシウリジンをもたらした。ろ液中の粗製rI■工11 LJ
d Rの放射化学純度は98%であった。放射能の1.2%(Rt=2.2分
)は[+xsIlよう化ナトリウムで説明され、残分0.8%はRy = 4.
1分の未同定種に関連していた。
他の水不溶性ハロ水銀ピリミジンヌクレオシドないしヌクレオチドを用いたとき
も同様の結果を得ることができる。
同日提出する明細書中広の通り補正致します。
1、特許請求の範囲の欄を下記の如く補正します。
「1.水不溶性ハロ水銀ピリミジンヌクレオシドないしヌクレオチドを、溶解し
た放射性よう化物イオンおよびヨードゲンを含有する水性媒体と接触させ、但し
肛2ヌクレオシドないしヌクレオチドおよび′″′iU′iUヨードゲンをよう
化物のモル量より超過するものとし、それによって水溶性放射性よう素化ピリミ
ジンヌクレオシドないしヌクレオチドを溶液状で形成し、そして
該溶液から、ハロ水銀ピリミジンヌクレオシドないしヌクレオチドを含む残留水
不溶性物質を分離することを包含する、放射性よう素化ピリミジンヌクレオシド
ないしヌクレオチドの製造方法。
2、不溶性ヌクレオシドないしヌクレオチドが5−りロワ水銀ピリミジンヌクレ
オシドないしヌクレオチドである、特許請求の範囲第1項記載の方法・
3、不溶性ヌクレオシドが5−クロロ水銀−2゛−デオキシウリジンである、特
許請求の範囲第2項記載の方法。
4、不溶性ヌクレオシドないしヌクレオチドがフルオロ水銀ピリミジンヌクレオ
シドないしヌクレオチドである、特許請求の範囲第1項記載の方法ユ」
2、 第2頁第4行において「酸化剤」とある後に「ヨードゲンjを加入し、ま
た次行(第4行)において「ないしヌクレオチド」とある後に「およびヨードゲ
ン」を加入します。
3、第3頁第13行〜16行において「クロラミン・・・であってもよい。」と
あるのを「水不溶性のヨードゲンである。Jと補正します。
4、 同下から7行目〜8行目において「水不溶性酸化剤が好ましい。なぜなら
、」とあるのを「酸化剤として水不溶性のヨードゲンが用いられるのは、」と補
正します。
国際調査報告
Claims (15)
- 1.水不溶性ハロ水銀ビリミジンヌクレオシドないしヌクレオチドを、溶解した 放射性よう化物イオンおよび酸化剤を含有する水性媒体と接触させ、但し該ヌク レオシドないしヌクレオチドのモル量をよう化物のモル量より超過するものとし 、それによって水溶性放射性よう素化ビリミジンヌクレオシドないしヌクレオチ ドを溶液状で形成し、そして 該溶液から、ハロ水銀ビリミジンヌクレオシドないしヌクレオチドを含む残留水 不溶性物質を分離することを包含する、放射性よう素化ビリミジンヌクレオシド ないしヌクレオチドの製造方法。
- 2.不溶性ヌクレオシドないしヌクレオチドが5−クロロ水銀ビリミジンヌクレ オシドないしヌクレオチドである、特許請求の範囲第1項記載の方法。
- 3.不溶性ヌクレオシドが5−クロロ水銀−2′−デオキシウリジンである、特 許請求の範囲第2項記載の方法。
- 4.不溶性ヌクレオシドないしヌクレオチドがフルオロ木銀ビリミジンヌクレオ シドないしヌクレオチドである、特許請求の範囲第1項記載の方法。
- 5.不溶性ヌクレオシドが5−フルオロ水銀−2′−デオキシウリジンである、 特許請求の範囲第4項記載の方法。
- 6.酸化剤が水不溶性である、特許請求の範囲第1項記載の方法。
- 7.酸化剤がヨードゲンである、特許請求の範囲第1項記載の方法。
- 8.酸化剤が水不溶性である、特許請求の範囲第2項記載の方法。
- 9.酸化剤がヨードゲンである、特許請求の範囲第2項記載の方法。
- 10.酸化剤が水不溶性である、特許請求の範囲第3項記載の方法。
- 11.酸化剤がヨードゲンである、特許請求の範囲第3項記載の方法。
- 12.酸化剤が水不溶性である、特許請求の範囲第4項記載の方法。
- 13.酸化剤がヨードゲンである、特許請求の範囲第4項記載の方法。
- 14.酸化剤が水不溶性である、特許請求の範囲第5項記載の方法。
- 15.酸化剤がヨードゲンである、特許請求の範囲第5項記載の方法。
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