JPH03500497A - 顔面プロテクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ｈ面プロテクタ 夫旦工１遣 １、発明の技術分野 本発明は眼防護体及び顔面マスクの組合せを備えた顔面プロテクタに関し、更に 詳しくは、使捨て式外科用顔面マスクに対し効果的に取り付けられて組み合わさ れ得る使捨て式眼防護体に関し、その眼防護体は医師及び患者の双方を伝染病の 伝染から守るための複合構造として使用される。

２、一般的背景 ＡＩＤＳのような伝染性疾患の出現により、外科的処置中に例えば外科医又は助 手の眼の中に血液が偶発的に付着することによって疾患を医師及びその助手のよ うな善意の犠牲者に伝染させることが可能性である。血液が汚染されているかも しれないので、眼或いは顔面用に準備される如何なる被覆体も一般にその物品の 再使用によって銀被覆体上に残存する汚染物質から疾患が拡散する可能性を回避 するために使い捨て可能であるべきである。

医！１！職員、例えば医師、歯科医、看護婦、救急隊員等は着用者及び患者の双 方を伝染病から保護するために外科的マスクを使用してきたが、着用者の顔面全 体の保護に効果的な公知の装置はない。

それ故、本発明の目的は、血液が眼の中に入ることを防止するため眼を覆うとと もに眼の周りの人体部分に接触する密封部材を備えた保護体であって、顔面マス クに対し効果的に組み合わされて使用者の顔面全体を保護する使捨て式複合構造 を形成するものを提供することにある。

本発明の他の泪−的は、そのコストが低くなるように安価で作製が容易な眼防護 体及び顔面マスクの組合せを提供することにある。

本発明の別の目的は、手術室、救急室、実験室、歯科腕、診療所、及び救急医療 法執行層、及び救助及び公共的安全執務所における顔面全体の保護を与える組合 せ型眼防獲体及び顔面マスクを提供することにある。

本発明の更に別の目的は、汚染からの眼の保護に効果的な保護用眼防護体自体を 提供することにある。

本発明の他の目的及び利点は以下の詳細な説明及び図面の検討によって明かにな るであろう。

支え１立且亙 本発明の顔面全体保護医療装置は眼防護体及び顔面マスクを備えている１本発明 に従う眼防護体は一体型細長ウェブ部分によって連結された一体型の対称的に離 間した平坦面を有する細長の透明可撓性部材を含む、ウェブ部分が狭ばまる範囲 は眼防護体の構造に依存する。可撓性部材の内表面にはその上縁及び下縁に沿っ て細長の密封部材が密封可能に取り付けられている。Ｂ面マスクが限防護体に取 付けられたときに使用者の眼を覆う湾曲平坦部分を介して可撓性部材を所定位置 に保持するための調節可能バンド（図示せず）が可撓性部材の側部に含まれ得る が、顔面マスクのためのバンドの取付けは顔面マスク及び眼防護体の双方を着用 者の顔面上の所定位置に保持すれば十分である。

眼防護体が顔面マスクに取付は可能であることのみが必要であるので、本−発、 明の顔面全体保護体に使用可能な顔面マスクは医療従亭者によって現在使用され ている如何なる普通使用型顔面マスクであってもよい、使捨て式顔面マスクは一 般に長期間の使用であっても通気を保証する優れた呼気性及び軽量構蓬を有する 軟質で快適な非刺激性の内側及び外側表面材料からなる。最高の快適性のために マスクを使用者の口及び鼻から離間状態に保つためにそれはしばしば大きな顔面 ポケットを与えるひだ付構造とされる。長さ調整が可能な１本以上の紐又は弾力 性バンドが顔面マスクを使用者の顔面に固定するためにマスクの側部から延びて いる。しばしば、輪郭バーすなわち可撓性細片１例えば可撓性アルミニウム製鼻 片が安全保証及びより優れた適合のためにマスクの上端縁内側に封着される。も ちろん、マスクの底端縁にもこのような可撓性細片が設けられ得る。−構造例に おいては、顔面マスクは接水性不織外層と軟質で快適な皮下アレルゲン性内層と を利用した二層構造である。

本発明の顔面全体保護体に使用される眼防獲体は透明な可撓性部材であり、この 可撓性部材はクッション材料、例えば眼防護体の上端縁を横切って延びる発泡細 片及び眼防護体の下端縁を横切って延びる同様のクッション部材若しくは発泡細 片を備える０発泡細片は例えばポリウレタンフォーム、開閉セル形スポンジゴム 、クロスリンク形ポリエチレンフオーム、コルク、シートゴム等のような如何な る薄いプラスチック発泡材料からも作ることができる０発泡細片は使用者に快適 感を与えるとともに汚染に対し眼を効果的に密封するのに役立つ、眼防護体の上 端縁にある発泡細片の一側には接着剤が設げられ、それ故発泡細片は可撓性眼防 護体の上端に接着固定される。眼防護体の底端縁にある１つ又は複数個の発泡細 片は発泡細片の両側に接着剤を有する。それ故、発泡細片の一側の接着剤は発泡 細片を眼防護体に固着させ、また１発泡細片の他側の接着剤具の細片及びそれに 固着された可撓性眼防護体を顔面マスクの上端に固着するために使用される。

それ故、例えば、顔面マスクが先ず使用者の顔面に取り付けられ、その後、眼防 護体の底端縁にある発泡細片の接着面を覆う保護剥離裏打ちが除去されて防護体 が顔面マスクの上端に接着固定される。眼防護体は可撓性を有する軽量構造であ るので、容易に使用者の顔面輪郭に適合する。

本発明に利用される眼防護体はまた使用者が眼鏡を着用している場合に眼鏡テン プレートが耳との係合のために其の横溝穴を通フで延びることができるようにそ の横倒部に溝穴を備え得る。それ故、作業時に眼鏡は常時眼防護体の外側にある 。

光学的に明瞭な本発明の眼防護体は不曇性で、非眩性で、非歪性で耐張水性の特 徴を持ち合わせており、これにより、防護体上の液体反発構造が液体を玉状にさ せる。眼防護体は一体型構造である。快適で呼気性を有するとともに９５％以上 のバクテリア濾過効率を有する。可撓性眼防謹部材は、ニュージャージー州、ホ ワイトハウスのフィルムスペシャリスト社で製造される無色透明結晶ポリエステ ルをベースにしたフィルムＶＩ　５ＴＥＸ−ＰＳであり、それは米国特許第４゜ ４６７．０７βＪ−に開示されたような恒久的ｍｓ被被膜−は他の類似の耐曇被 膜を有する。フィルムは０．００１５インチの厚みを有し、その被膜は霧として 現われる水滴を形成せずに水滴を拡散させることにより全温度・湿度条件下で曇 りを防止する２部分型反応性ウレタン被膜である。非処理プラスチックよりも優 れた耐傷性を有する。現われる表面傷は濡れたときに水ですすぐか或いはフィル ム上で呼気作用をすることにより治癒されることとなろう、フィルムは凍結成い は２５０°　Ｆの高温による悪影響を受けず、その被膜は濡れたときに軟質にな らず、且つ、しみにならないであろう。

図面の簡単な説明 本発明の特徴及び目的の更なる理解のために、添付図面を参照した以下の詳細な 説明が参照されるべきであり、添付図面においては同様の要素に同様の参照番号 が付されており、添付図面において、 第１図は本発明の顔面プロテクタの正面側斜視図であり、第２図は本発明の顔面 プロテクタの後部分を示す斜視図であって、眼保護体が顔面マスクの上部分に対 しどのように接着固定されるかを示しでおり。

第３図は本発明に利用される可撓性根防護体の一実施例を示しており。

第４図は本発明に従って利用される可撓性根防護体の反対側を示しており、 第５図は本発明に従って利用可能な可撓性根防護体の他の実施例を示しており、 第６図は本犬明−の可撓性根防護体との組合せで利用可能な他の標準形式の顔面 マスクが折り畳まれた状態を示し、そして、 第７図は第６図の展開された作動状態の顔面マスクを示す。

好ましい実施例の詳細な説明 次に図面をより詳細に参照すると、第１図において要素１０は本発明の顔面プロ テクタに利用される可撓性根防護体を示している。要素１１は本発明の顔面プロ テクタに利用可能な代表的形式の顔面マスクを示している。記述したように、本 発明の可撓性根防護体は市場で入手容易な如何なる周知形式の顔面マスクにも利 用可能なように設計されている。透明な可撓性細長部材１０は一体型平坦面１２ を含み、平坦面は可撓性細長部材が湾曲され或いは眼の上に配置されたときに平 坦面と一体に形成された狭細ウェブ部分によって分離される。細長密封部材１４ 及び１５は可撓性部材の上縁及び下縁に沿って可撓性部材の内表面に密封可能に 取り付けられる。

眼防護体には眼鏡のテンプレートを受容するようになっている横溝穴１９が付加 的に備えられる。

本発明の顔面プロテクタに利用可能な顔面マスク１１は業界内で周知の如何なる 一般使用形顔面マスクであり得る。顔面マスクにはしばしば最高の快適性のため に使用者の口及び鼻からマスクを離間状態に保つための大きな顔面ポケットを与 えるために複数個のひだＩＧが備えられる。また、顔面マスクには長さ調整が可 能な１つ以上の紐１７或いは弾力性バンド２３が顔面マスクを使用者の顔面に固 定するために備えられている。しばしば、例えば可撓性アルミニウム製鼻片のよ うな輪郭バー１８が安全性の確保及び優れた適合を提供するためにマスクの上端 縁においてマスクの内側に封着される。

第２図は本発明の顔面プロテクタの後側を示しており、発泡細片１４は眼防謹体 の上端縁に取り付けられており、第２発泡細片１５は眼防護体の下側部分に取り 付けられている。

発泡細片１５には第４図に示される保護カバー２０を備えた別の接着表面が備え られている。それ故、眼防護体を顔面マスクに取り付けることが望まれるとき、 保護カバー２０は発泡細片１５の表面から取り除かれ、それによって眼防獲体が 顔面マスクの上側部分に接着固定可能となるように接着物質を露出する。それ故 、第３図は眼防護体の外表面を示し、第４図は眼防護体の内表面を示す。

第５図は単に本発明の顔面プロテクタに利用可能な眼防護体の他の実施例を示す 、第６図は本発明の眼防護体との組合せで利用可能な別の周知形式の顔面マスク ２２を示す、第７図は第６図の顔面マスクの展開形態を示すとともにマスクの表 面に配置された複数個のひだ２４を示す。

本発明によれば、先ず眼防護体が顔面マスクに取り付けられた後、その複合構造 が使用者の顔面に適用されるか、或いは、先ず顔面マスクが使用者の顔面に適用 された後、マスクが既に所定位置にある状態で顔面マスクが取り付けられる。

本発明につき説明したが、本発明は幾つかの方法で変更し得る。そのような変更 は発明思想及び範囲を逸脱しないものとみなされ、そして、当業者に自明なこの ような変形の全ては以下の特許請求の範囲内に含まれる。

国際調査報告 １Ａ１ｅ＋ＩＩ峰崗１＾ＤＤ曜＜ｊ＋劇Ｎｏ、ＰＣＴ／ＬＩＳ８９１０１６２９

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．汚染から着用者の顔面を防護するための使捨て式顔面プロテクタであって、 着用者の口及び鼻を覆うための顔面マスクであって、その顔面マスクを着用者の 顔面に固着するための手段を備えたものと、 外表面及び内表面を有する、着用者の顔面を更に保護するための可撓性眼防護体 とを備え、前記眼防護体は眼防護体の内表面における上部分及び下部分にそれぞ れ接着固定された上側及び下側クッション細片を有し、前記下側クッション細片 はその露出表面に接着材料を有し、前記下側クッション部材が顔面マスクの上側 部分に接着固定されることにより複合形顔面マスク及び眼防護体構造を形成して いるもの。 ２．溝穴が眼防護体の側縁に配置されており、前記溝穴は眼鏡のテンプレートを 受容するようになっている請求項１の顔面プロテクタ。 ３．クッション細片がポリウレタンフォーム材料の細片である請求項１の顔面プ ロテクタ。 ４．固着手段が顔面マスクに取り付けられた糸状紐である請求項１の顔面プロテ クタ。 ５．眼防護体に固着手段が備えられている請求項１の顔面プロテクタ。 ６，固着手段が糸紐である請求項５の顔面プロテクタ。 ７．眼防護体が可撓性プラスチック材料からなる請求項１の顔面プロテクタ。 ８．可撓性プラスチック材料に耐■剤が備えられている請求項１の顔面プロテク タ。 ９．外表面と内表面とを有する、汚染に対する保護のための眼防護体であって、 その上縁部分及び下縁部分に沿って配置された発泡細片と、その眼防護体を使用 者の顔面に固着するための手段とを備えているもの。 １０．眼鏡のテンプレートを受容するための側溝穴が眼防護体内に備えられてい る請求項７の眼防護体。