JPH03500444A - バルブへの警報スイッチの取付け - Google Patents

バルブへの警報スイッチの取付け

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JPH03500444A
JPH03500444A JP1507681A JP50768189A JPH03500444A JP H03500444 A JPH03500444 A JP H03500444A JP 1507681 A JP1507681 A JP 1507681A JP 50768189 A JP50768189 A JP 50768189A JP H03500444 A JPH03500444 A JP H03500444A
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 バルブへの警報スイッチの取付は 発明の分野 この発明はバルブへの警報スイッチの取付けに関し、限定的ではないが特に取付 は手段を備えた警報スイッチと、そのような警報スイッチを立ち上がリステム型 の給水パルプに警報スイッチが前記バルブの開閉状態を監視できるように取り付 ける方法に関する。
従来技術の説明 わたくしは給水バルブ用の警報スイッチに関するオーストラリア特許を既に所有 している。わたくしはオーストラリア標準特許第567 、040号とオースト ラリア小特許第549.439号および第551.017号に言及し、言及によ ってその主題をここに組み込む。
弁軸を支持するヨークの側部間の隔たりがバルブによって異なるといった特異な 構造のため、バルブのバルブステムないし弁軸に対して警報スイッチを正確に心 合わせすることが特に厄介である。また、このようなヨークは弁軸の中心長手軸 心に対して傾斜している。このことは取付は手段を複雑なものにする。ヨークの 側部の傾斜角が異なった製造業者によって製造されるバルブごとに異なるという 事実によって問題が更に悪化している。従って、そのような警報スイッチを製造 業者にかかわらずすべてのバルブに取り付けるには、多くの種類の取付はブラケ ットが必要であると一般的に考えられている。
発明の目的と記述 従って、発明の目的は上記問題を幾分なりとも軽減できる取付は手段を備えた警 報スイッチを提供しようというものである。そのような警報スイッチの取付は方 法も発明の総体的目的に含まれる。
従って、本発明の第1の大局的な面では、制御弁の外部に取り付けられて前記弁 の開放および/または閉じ状態を感知する種類の警報スイッチであって、前記警 報スイッチが、前記弁の弁軸と関連づけられた適当な感知開始手段に取り付けら れた時にそのような感知を行うスイッチ手段が収納されたケーシングををし、前 記ケーシングが各側にそれぞれ設けられた2個の弾性取付はフィンガを有し、前 記取付はフィンガが前記バルブのヨーク部に取付は可能で、各フィンガの弾性が ヨーク幅のわずかな変動に対処するようフィンガを弾性的にたわませ、それによ って前記ケーシングが前記ヨークを横切る中心に、そして前記弁の弁軸の中心長 手軸心に心合わせ状に位置づけられる警報スイッチが提供される。
本発明の別の大局的な面では、流体供給弁の開放および/または閉じ状態を感知 するためのケーシング内に収納された警報スイッチを前記弁に取り付ける方法で あって、 (a)前記弁のヨークの一例に1個の弾性フィンガを取り付け、 (b)前記弁の反対側ヨークに第2の弾性フィンガを、前記弁の弁軸が両フィン ガのまん中に位置するよう取り付け、 (C)前記ケーシングが前記ヨークを横切る中心に、そして前記弁軸の中心長手 軸心に心合わせ状に位置づけられるように各フィンガを前記ケーシングの各側部 に取り付ける工程からなり、前記ケーシングがそのように位置づけられたとき前 記弾性フィンガが弾性的にたわみ、その弾性がヨーク幅のわずかな変動に対処す るに十分である、といった方法が提供される。
フィンガをヨークとケーシングに取り付ける順序を逆にしてもよく、それも発明 の範囲にはいると理解されたい。
フィンガが位置調節手段によってケーシングに取り付けられ、その適当な調節に よってケーシングが前記弁軸に対して正しく位置づけられ、弁のヨーク幅のわず かな変動に対処できることが非常に望ましい。
前記ケーシングを前記軸に対する正しい作動位置に固定保持するために前記ケー シングの各側部にそれぞれ、そして前記ヨークに取り付けられる2個の取付はブ ラケットが設けられることが非常に望ましい。
図面の簡単な説明 発明がより明確に把握されるように、これから立ち上がりステみ型給水バルブ用 の特に好適な実施例を添付図を参照しながら説明するが、図中、 第1図は好適な警報スイッチとそのケーシングが弁軸に対して位置づけられる状 態を示す立ち上がりステム型給水バルブの上部ヨーク部分の切欠き拡大側面図、 第2図は切り欠かれた部分が詳細に示され、取付はブラケットの配置が示された 第1図と同様な拡大図、第3図は第1図の3−3線断面図、 第4図は警報スイッチとそのケーシングをバルブのヨークに取り付けるのに使用 される種々の部材を示す分解斜視図、 第5図は警報スイッチのケーシングの正面斜視図、そして 第6図は第5図に示されたケーシングのふたが取り除かれた状態の後部底面斜視 図である。
好適実施例の詳細な説明 警報スイッチの一般概念を理解するためには、ここで前記のオーストラリア標準 特許明細書と前記のオーストラリア小特許明細書を参照されたい。立ち上がリス テムバルブでは、バルブが開いているか閉じているかを感知するために警報スイ ッチが弁軸と適当に協働する。これは弁軸の適当な位置に横向きにドリル孔を設 け、孔に適当な磁性材を取り付けることによって達成できる。この場合、警報ス イッチはその適当な磁性材の存在を感知する磁気作動センサを含んでいる。他の 種類の警報スイッチはマイクロスイッチ等のスイッチを弁軸の開口および/また は突起と協働させることによって作動する。この場合、弁軸が移動して、マイク ロスイッチと協働する開口および/または突起がマイクロスイッチと協働する結 果、マイクロスイッチが動かされてその状態が変化する。
すべての種類の警報スイッチで、弁軸に対してケーシングを正しい作動位置に取 り付けることが肝要である。
わずかな変動に対処するために、比較的簡単に警報スイッチのケーシングを実質 的に正しい作動位置に取り付ける手段を備えている。このようにして、広い範囲 の異なるバルブについて、警報スイッチとそのケーシングを弁軸の中心軸心に対 して実質的に正しく位置づけることを可能にする取付は手段を警報スイッチとそ のケーシングに設けることができる。従って、各種のバルブ用に特定の取付はブ ラケットを備える必要がなくなる。
次に全部の図を参照すると、警報スイッチを収納できるケーシングlが示されて いる。警報スイッチとそれに関連した回路は本発明にとって重要ではないので図 面に示されていない。警報スイッチは、磁気作動スイッチ、近接スイッチおよび /またはマイクロスイッチ、あるいはバルブの開放および/または閉止を感知す るようバルブ5の弁軸3または弁軸に設けられた部分と協働するのに通した他の いかなるスイッチでもよい。好適実施例では、それは磁気作動スイッチからなる 。
ケーシング1は本体7とふた9からなる。本体7は、ケーシング1の内部へのア クセスを容易にして警報スイッチ用の電気端子への接続を容易にする上部傾斜開 口11(第6図参照)を有する。ふた9はベース7にスナップロック係合する、 対応して傾斜したふた部を有する。これは第6図に詳細に示されている。これに 関連して、ふた9は、第6図に2個だけ示された4個の突起15にスナップロッ ク係合する4つの切欠き13を有する。従って、ふた9はベース7に固定するこ とができる。本体7内に載置された警報スイッチ内の磁気センサと協働するよう 、適当な磁性材をふた9の長手凹部17内に載置できる。従って、ふた9が取り 外されると警報スイッチがアラーム状態を示す。これによって、本体7に対する ふた9のいたずら防止取付けが容易になる。ケーシング1の本体7は、中心に位 置する弧状切欠き21を形成した前端19を有する。使用時に前端19が弁軸3 の方向に位置し、弧状切欠き2工が弁軸3を部分的に受け入れる。
これによって、警報スイッチが弁軸3と正しく協働するよう、ケーシング1を弁 軸3の中心軸心に対して実質的に正しく位置づけることが容易になる。つまり、 切欠き21がケーシング1をバルブ5のヨーク23のまん中に位置づける。これ は第3図に明示されている。
ケーシング1の各側部に、前@19から開けられた凹部25が設けられている。
凹部25は第4.5および6図のみに明示されている。ケーシング1の各側部に 長手のスロット27が設けられ、各側部でそれぞれの凹部25と連通している。
各凹部25およびスロット27は、それぞれ位置調節手段29(第4図に最も明 らかに糸されている)を受け入れるために設けられている。図示のように、位置 調節手段29は中心に位置する立設ボス33を持った矩形ナツト31を備えてい る。ナツト31は凹部25内を摺動し、ボス33は長手スロット27内を摺動す るよう設けられる。位置調節手段29にはナツト31にねじ係合するねじ付きボ ルト35が取り付けられる。
一対の弾性フィンガ37が設けられ、一方がケーシング1の一側に、他方がケー シング1の他側に固定されて前端19から延設される。第4図に示されているよ うに、フィンガは細長(、前クリップ39が一体形成されている。使用時に前ク リップ39はヨーク23の一側縁に留められる。これは第1および3図に示され ている。弾性フィンガ37は、ボス33のヘッド34の下に取り付けられるよう に、ボス33の直径より少し狭い幅の長手スロット41を有する。ボルト35の ヘッドがスロット41と連通した切欠き43がフィンガ37に設けられている。
位置調節手段29が凹部25内に取り付けられ、それに各フィンガ37が固定さ れると、ボス33がスロット41に沿って摩擦状態で摺動可能になり、これによ ってフィンガ37が、第1および3図に示されたように、前端19から前方に延 びなから凹部25に部分的に固定された状態に維持される。
ケーシング1をヨーク23に対して取り付けるにあたって、弾性フィンガ37が 前方に延出しだケーシング1がヨーク23の両側部間に、弁軸3に大体心合わせ 状に位置づけられる。そして、第3図に示されるように、前クリップ39がヨー ク23の側部に留められて、ケーシング1が実質的に中心位置に維持され、弧状 切欠き21が弁軸3の軸心と心合わせされる。弾性フィンガ37は、必要に応じ てヨーク230幅に適合するために若干たわませることができる。そして、弾性 フィンガ37とケーシング1をヨーク23に対して上下動させて、必要な検出を 開始するために弁軸上の適宜手段と対応する適当位置にセットする。正しい位置 にセットされると、フィンガ37と前クリップ39の性質によりケーシング1が 所要位置に維持される。
ケーシング1を最終的な正しい位置に設定するためには、ケーシング1をフィン ガ37の長さ範囲に対して角回転させる必要がある場合もあり、長手スロット2 7および/またはフィンガ39のスロット41に対して出退させる必要がある場 合もある。位ftJi節手段29はこれを可能にする。
ケーシング1を正しい位置に固定するために、2個の取付はブラケット45が設 けられている。一方の取付はブラケット45がケーシングの一即に取り付けられ 、他方が他側に取り付けられ、各ボルト35がその各開口47を貫通してブラケ ット45をケーシング1に取り付ける。
取付はブラケット45のベース49が各ヨーク23の縁面に接当する必要がある 。これは第2図に明示されている。そして孔51(第4図参照)がベース49を 貫通してヨーク23の側部にあけられ、ロッキングドライブビン(図外)が孔5 1に挿入されて各取付はブラケット45をヨーク23に固定する。これによって ケーシング1をヨーク23に固定保持し、初期調節が正しく行われていればケー シング1を正しい作動位置に確実に保持する。
従って、上記構成によって、ヨーク23の幅のわずかな変動に対処できるように ケーシング1をバルブに取り付けることが容易になることが理解されよう。これ は、そのような幅のわずかな変動に対処するよう弾性フィンガ37をたわませる ことができるからである。
ヨーク23の傾斜角がバルブごとに異なる場合でも、取付は手段29によってケ ーシングlを正しく位置づけることができる。
第1図と第4図は弾性フィンガ37の面に接当する位置調節手段29の各面に2 個の立て方向ピップ61および63が設けられていることを示している。ピップ 61はボス33のすぐ脇に設けられ、ピップ63はボス33の反対側でナツト3 1の縁に設けられている。使用時に、位置調節手段29はクリレプ39から遠い 方のスロット41の端へスライドされる。するとピップ61が弾性フィンガ37 の端面に係合してヘッド34を弾性フィンガ37にしっかりと係合させ、ケーシ ング1の初期取付は時に位置調節手段29をその位置に摩擦保持する。これによ り、バルブ5に対する初期取付けのためフィンガ37が凹部25から最大距離突 出することができる。位置調節手段がスロット41の他端へ落ちることがあって も、ピップ61より長いピップ63が切欠き43の底縁と係合し、ボス33のヘ ッド34が切欠き43へ入り込んで位置調節手段29がフィンガ37から離脱す るのを防止する。
実際の警報スイッチはプリント回路基板に設け、それをベース7内へスライドは め込みし、適当なエポキシ樹脂で充填することができる。導管がケーシング1に 固定され、その内部のスイッチ回路への配線を含むことを可能にするためにねじ 付き孔53を設けることができる。
必要に応じて、内部の警報スイッチに設けられた端子を電気的にショートさせる ような水の侵入を阻止するために、ベース7への固定に先立ってふたをシーラス ティック等の適当な防水材で完全に充填してもよい。必要に応じて、ケーシング 内にLEDを設け、凹部55(第6図参照)を形成し、アラーム状態の発生また は警報スイッチがアラーム状態を検出可能な作動状態にあることを警報スイッチ ケーシング1において視覚表示できるようにしてもよい。
ケーシングは適当なプラスチック材で形成することができるが、金属または樹脂 等の他の適当な材料が除外されるわけではない。典型的な場合、フィンガ37は 弾性鋼で形成されるが、プラスチック等の他の適当な弾性材が除外されるわけで はない。マグネティックリードスイッチが使用され、スイッチと永久磁石等の適 当な磁性材が弁軸3に取り付けられる場合、弧状切欠き21の弧状面から例えば 1■突出する薄いウェブまたはピップ(図外)を成型してもよい、従って、ケー シング1を弁軸3に強(押し付けることによって、ケーシングに弁軸に対する正 しい所定の、この場合ll1la+の、間隔を持たせることになる。そして、薄 いウェブまたはピップは、バルブが使用されると、バルブの作動を不当に影響す ることなく、摩耗等によって摩滅可能である。
この好適実施例では、フィンガ37をヨーク23に取り付ける前にフィンガ37 をケーシング1に取り付けることが望ましい。フィン労37をヨーク23に取り 付けてからケーシング1に取り付けるという逆の手順も可能で、発明の範囲に入 ると見なされる。
発明の性質は以上の記載から判断されるべきで、警報スイッチ感知技術の当業者 には明らかなように、その範囲から出すに本発明を改変することができる。
国際調査報告 λ↑江ズ丁Oフ江:江口へに一αOこSジσC’l凡コmo四夕形穐野ぴ双にb コX1世=≧DJE四盛岨EEI OF NKx

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.制御弁の外部に取り付けられて前記弁の開放および/または閉じ状態を感知 する種類の警報スイッチであって、前記警報スイッチが、前記弁の弁軸と関連づ けられた適当な感知開始手段に取り付けられた時にそのような感知を行うスイッ チ手段が収納されたケーシングを有し、 前記ケーシングが谷側にそれぞれ設けられた2個の弾性取付けフィンガを有し、 前記取付けフィンガが前記バルブのヨーク部に取付け可能で、各フィンガの弾性 がヨーク幅のわずかな変動に対処するようフィンガを弾性的にたわませ、それに よって前記ケーシングが前記ヨークを横切る中心に、そして前記弁の弁軸の中心 長手軸心に心合わせ状に位置づけられる警報スイッチ。
  2. 2.前記フィンガが位置調節手段によって前記ケーシングに取り付けられ、適当 な調節によってケーシングが前記弁軸に対して出退可能で、それによって前記適 当な感知開始手段に対して正しい作動位置に設定される請求項1に記載の警報ス イッチ。
  3. 3.前記位置調節手段が前記ケーシングの前記フィンガに対する角度傾斜を許し 、それによって前記ケーシングを前記適当な感知開始手段に対して正しい作動位 置に設定する請求項2に記載の警報スイッチ。
  4. 4.前記ケーシングを前記適当な感知開始手段に対する正しい作動位置に固定保 持するために前記ケーシングと前記ヨークに取り付けられる取付けブラケット手 段を含む請求項1に記載の警報スイッチ。
  5. 5.前記弾性取付けフィンガが前記ヨークに留め付け可能なクリップ手段を有す る請求項1に記載の警報スイッチ。
  6. 6.流体供給弁の開放および/または閉じ状態を感知するためのケーシング内に 収納された警報スイッチを前記弁に取り付ける方法であって、 (a)前記弁のヨークの一側に1個の弾性フィンガを取り付け、 (b)前記弁の反対側ヨークに第2の弾性フィンガを、前記弁の弁軸が両フィン ガのまん中に位置するよう取り付け、 (c)前記ケーシングが前記弁軸と関連づけられた適当な感知開始手段に対して 正しい作動位置に、前記ヨークを横切る中心に、そして前記弁軸の中心長手軸心 に心合わせ状に位置づけられるように各フィンガを前記ケーシングの各側部に取 り付ける工程からなり、前記ケーシングがそのように位置づけられたとき前記弾 性フィンガが弾性的にたわみ、その弾性がヨーク幅のわずかな変動に対処するに 十分である。
  7. 7.前記ケーシングが前記弁軸に対して正しく位置づけられた後で、前記ケーシ ングを前記弁軸に対する正しい作動位置に固定保持するために前記ケーシングと 前記ヨークに取付けブラケットを取り付ける請求項6に記載の方法。
JP1507681A 1988-08-04 1989-07-21 バルブへの警報スイッチの取付け Pending JPH03500444A (ja)

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