JPH0350023B2 - - Google Patents
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- JPH0350023B2 JPH0350023B2 JP58041637A JP4163783A JPH0350023B2 JP H0350023 B2 JPH0350023 B2 JP H0350023B2 JP 58041637 A JP58041637 A JP 58041637A JP 4163783 A JP4163783 A JP 4163783A JP H0350023 B2 JPH0350023 B2 JP H0350023B2
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- molded
- compression
- compressed
- grooves
- thermosetting binder
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱硬化可能な結合剤と混合された繊
維材料の流動性でない混合物から圧縮された、表
面に溝を有しかつ表面Bに対して少なくとも1端
に引つ込んだ縁部Aを有する建築物用の板状成形
被覆材に関する。
維材料の流動性でない混合物から圧縮された、表
面に溝を有しかつ表面Bに対して少なくとも1端
に引つ込んだ縁部Aを有する建築物用の板状成形
被覆材に関する。
熱硬化可能な結合材と混合された繊維材料の流
動性でない混合物から圧縮された建築物用の成形
被覆材、例えば壁装材及び天井張りとして使用可
能な成形建築材は、公知である(西ドイツ国特許
公開公報第2530263号)。
動性でない混合物から圧縮された建築物用の成形
被覆材、例えば壁装材及び天井張りとして使用可
能な成形建築材は、公知である(西ドイツ国特許
公開公報第2530263号)。
この種の成形被覆材は、特定の標準寸法で、例
えば20×125cmの大きさで使用される。技術的に
美的理由からも成形被覆材の表面は、規則的な間
隔で溝を有することによつて視覚的に分割されて
いることが望ましい。この技術的な理由は、次の
とおりである: この種の成形被覆材は、そのひな型に応じて施
工しなければならない。ひな型それ自体が著しく
大きい面積である場合には、廃棄物量が相当に大
きいので施工の際に著しく大量の材料を必要とす
る。
えば20×125cmの大きさで使用される。技術的に
美的理由からも成形被覆材の表面は、規則的な間
隔で溝を有することによつて視覚的に分割されて
いることが望ましい。この技術的な理由は、次の
とおりである: この種の成形被覆材は、そのひな型に応じて施
工しなければならない。ひな型それ自体が著しく
大きい面積である場合には、廃棄物量が相当に大
きいので施工の際に著しく大量の材料を必要とす
る。
熱硬化可能な結合剤と混合された繊維材料の流
動性でない混合物から圧縮された成形被覆材は、
一般に施工に適した短い長さに製造されず、製造
時の長さは、施工完成時の成形被覆材の長さの数
倍である。
動性でない混合物から圧縮された成形被覆材は、
一般に施工に適した短い長さに製造されず、製造
時の長さは、施工完成時の成形被覆材の長さの数
倍である。
流動性でない混合物は、多くの場合に熱硬化可
能な合成樹脂、例えばメラミン−尿素ホルムアル
デヒド樹脂又はフエノールホルムアルデヒド樹脂
と混合されたリグノセルロース含有繊維材料、例
えば粉砕されかつ乾燥させた木屑、バガス繊維等
からなる。しかし、粉砕されかつ乾燥させた木材
繊維又はバガス繊維の代わりに、相応して特に有
機の結合剤が添加された別の工作材料の繊維、例
えばガラス繊維、岩綿又はその他の鉱物性繊維を
単独でか又はそれらの多数を互いに混合して使用
することもできる。
能な合成樹脂、例えばメラミン−尿素ホルムアル
デヒド樹脂又はフエノールホルムアルデヒド樹脂
と混合されたリグノセルロース含有繊維材料、例
えば粉砕されかつ乾燥させた木屑、バガス繊維等
からなる。しかし、粉砕されかつ乾燥させた木材
繊維又はバガス繊維の代わりに、相応して特に有
機の結合剤が添加された別の工作材料の繊維、例
えばガラス繊維、岩綿又はその他の鉱物性繊維を
単独でか又はそれらの多数を互いに混合して使用
することもできる。
成形被覆材は、流動性でない混合物からまず冷
間圧縮によつて予備圧縮成形体を製造し、この予
備圧縮成形体を引続き場合によつては装飾被覆層
と一緒にして熱間圧縮成形機内に装入し、この熱
間圧縮機内で成形被覆材に変形した混合物を熱間
圧縮の際に硬化し、場合によつてはそれと同時に
全面を保護被覆層及び/又は装飾被覆層で被覆す
ることができる方法で流動性でない混合物から圧
縮される。
間圧縮によつて予備圧縮成形体を製造し、この予
備圧縮成形体を引続き場合によつては装飾被覆層
と一緒にして熱間圧縮成形機内に装入し、この熱
間圧縮機内で成形被覆材に変形した混合物を熱間
圧縮の際に硬化し、場合によつてはそれと同時に
全面を保護被覆層及び/又は装飾被覆層で被覆す
ることができる方法で流動性でない混合物から圧
縮される。
この製造法、目に見える面、すなわち正面に規
則的な間隔で横溝を有する成形被覆材を製造する
際に成形被覆材の湾曲をまねく。更に、気候を有
する成形被覆材の製造は、予備圧縮成形体が予備
圧縮成形機から取り出した後に呼吸する、すなわ
ち再び一定の容積に膨張するので困難になる、こ
の溶液拡大の程度は、一定でなく、多数のパラメ
ーターに依存する。これらのパラメーターには、
例えば繊維材料の形状、流動性でない混合物の結
合剤含量、この混合物の含水量、圧縮成形型を混
合物で充填するために圧縮の際に使用される充填
法、予備圧縮時間及び予備圧縮成形機と熱間圧縮
成形機との間に予備圧縮成形体の貯蔵時間が属す
る。
則的な間隔で横溝を有する成形被覆材を製造する
際に成形被覆材の湾曲をまねく。更に、気候を有
する成形被覆材の製造は、予備圧縮成形体が予備
圧縮成形機から取り出した後に呼吸する、すなわ
ち再び一定の容積に膨張するので困難になる、こ
の溶液拡大の程度は、一定でなく、多数のパラメ
ーターに依存する。これらのパラメーターには、
例えば繊維材料の形状、流動性でない混合物の結
合剤含量、この混合物の含水量、圧縮成形型を混
合物で充填するために圧縮の際に使用される充填
法、予備圧縮時間及び予備圧縮成形機と熱間圧縮
成形機との間に予備圧縮成形体の貯蔵時間が属す
る。
本発明の課題は、前記の成形被覆材(この表面
は規則的な間隔で特に幅と平行に走る溝を有す
る)の製造を可能ならしめる手段を記載すること
である。しかし、この溝は、長手方向、斜め又は
弓状に走ることもできる。完成成形被覆材は、必
要な品質、殊に平面度を有しなければならない。
更に、成形被覆材の圧縮技術的製造に対して方法
技術的手段は記載しなければならない。
は規則的な間隔で特に幅と平行に走る溝を有す
る)の製造を可能ならしめる手段を記載すること
である。しかし、この溝は、長手方向、斜め又は
弓状に走ることもできる。完成成形被覆材は、必
要な品質、殊に平面度を有しなければならない。
更に、成形被覆材の圧縮技術的製造に対して方法
技術的手段は記載しなければならない。
第1の課題は、本発明によれば、成形被覆材の
裏面に2つの対向溝が配置され、該対向溝が正面
の溝に対応する突出部の両側で平行に対称的に存
在することによつて解決される。
裏面に2つの対向溝が配置され、該対向溝が正面
の溝に対応する突出部の両側で平行に対称的に存
在することによつて解決される。
更に、圧縮技術的困難は、本発明によれば、予
備圧縮を平らな表面を有する予備圧縮成形型内で
行ない溝及び対向溝の製造を熱間圧縮成形機内で
行なうことによつて克服される。
備圧縮を平らな表面を有する予備圧縮成形型内で
行ない溝及び対向溝の製造を熱間圧縮成形機内で
行なうことによつて克服される。
前記の手段によつて、流動性でない混合物から
圧縮された成形被覆材が所望の平面度を有するこ
とが達成されるだけでなく、その製造は、自体公
知の方法で予備圧縮成形体を製造しかつ引続きそ
れを熱間圧縮することによつて行なうこともでき
る。
圧縮された成形被覆材が所望の平面度を有するこ
とが達成されるだけでなく、その製造は、自体公
知の方法で予備圧縮成形体を製造しかつ引続きそ
れを熱間圧縮することによつて行なうこともでき
る。
第1図は、板状被覆部材1で被覆された壁から
の部分図を示す。被覆部材1は、標準寸法、例え
ば20×125cmを有す、規則的な間隔で溝2を有す
る、 第2図は、実施例として個々の被覆部材1を斜
視図で示し、この場合溝2は、幅と平行に走る。
の部分図を示す。被覆部材1は、標準寸法、例え
ば20×125cmを有す、規則的な間隔で溝2を有す
る、 第2図は、実施例として個々の被覆部材1を斜
視図で示し、この場合溝2は、幅と平行に走る。
流動性でない混合物から圧縮された被覆部材1
を製造する場合、この被覆部材は、専ら個別断片
として完成されるのではなく、多数、例えば5個
の被覆部材の並列からなる圧縮成形体としてその
つど完成される。しかし、これは、被覆部材を
個々の製造することもできないことを意味するの
ではない。
を製造する場合、この被覆部材は、専ら個別断片
として完成されるのではなく、多数、例えば5個
の被覆部材の並列からなる圧縮成形体としてその
つど完成される。しかし、これは、被覆部材を
個々の製造することもできないことを意味するの
ではない。
第3図は、溝2の個所での板状成形被覆材1の
部分的縦断面図を示す。溝2は、常に成形被覆材
の目に見える面、すなわち正面に配置されてい
る。成形被覆材1の裏面には、対向溝3がそれが
正面の溝2に対応する突出部の両側で平行に対称
的に存在するように配置されている。
部分的縦断面図を示す。溝2は、常に成形被覆材
の目に見える面、すなわち正面に配置されてい
る。成形被覆材1の裏面には、対向溝3がそれが
正面の溝2に対応する突出部の両側で平行に対称
的に存在するように配置されている。
第4図は、2つの成形被覆材1の同じ端部を示
し、この端部は、圧縮成形体において互いに突き
合わされ、後に線4で分離される。この成形被覆
材の端部は、引つ込んだ端部を有する。成形被覆
材1の別の図示されていない端部は、相当する方
法で形成されており、したがつて双方の端部は、
重ねることができる。更に、引つ込んだ縁部の角
は、溝5を有し、この溝と平行に同様に対向溝6
が配置されている。
し、この端部は、圧縮成形体において互いに突き
合わされ、後に線4で分離される。この成形被覆
材の端部は、引つ込んだ端部を有する。成形被覆
材1の別の図示されていない端部は、相当する方
法で形成されており、したがつて双方の端部は、
重ねることができる。更に、引つ込んだ縁部の角
は、溝5を有し、この溝と平行に同様に対向溝6
が配置されている。
添付図面は、本発明による熱硬化可能な結合剤
と混合された繊維材料の流動性でない混合物から
圧縮された建築物用の板状成形被覆材を説明する
もので、第1図は、板状成形被覆材で被覆された
壁の部分図、第2図は、板状成形被覆材の斜視
図、第3図は、第2図による板状成形被覆材の溝
の個所での部分的縦断面図、かつ第4図は第2図
による多数の成形被覆材からなる、2つの成形被
覆材を互いに突き合わせた個所での圧縮成形体の
部分的縦断面図を表わす。 1……成形被覆材、2,5……溝、3,6……
対向溝。
と混合された繊維材料の流動性でない混合物から
圧縮された建築物用の板状成形被覆材を説明する
もので、第1図は、板状成形被覆材で被覆された
壁の部分図、第2図は、板状成形被覆材の斜視
図、第3図は、第2図による板状成形被覆材の溝
の個所での部分的縦断面図、かつ第4図は第2図
による多数の成形被覆材からなる、2つの成形被
覆材を互いに突き合わせた個所での圧縮成形体の
部分的縦断面図を表わす。 1……成形被覆材、2,5……溝、3,6……
対向溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱硬化可能な結合剤と混合された繊維材料の
流動性でない混合物から圧縮された、表面に溝を
有しかつ表面Bに対して少なくとも1端に引つ込
んだ縁部Aを有する建築物用の板状成形被覆材に
おいて、成形被覆材1の表面に2つの対向溝3が
配置され、該対向溝が正面の溝に対応する突出部
の両側で平行に対称的に存在することを特徴とす
る、熱硬化可能な結合剤と混合された繊維材料の
流動性でない混合物から圧縮された建築物用の板
状成形被覆材。 2 熱硬化可能な結合剤と混合された繊維材料の
流動性でない混合物から圧縮された、表面に溝を
有しかつ表面Bに対して少なくとも1端に引つ込
んだ縁部Aを有する建築物用の板状成形被覆材に
おいて、正面での引つ込んだ縁部Aの角が成形被
覆材1の幅と平行に走る溝5を有し、裏面でこの
幅と平行に対向溝6が配置されていることを特徴
とする、熱硬化可能な結合剤と混合された繊維材
料の流動性でない混合物から圧縮された建築物用
の板状成形被覆材。 3 熱硬化可能な結合剤と混合された繊維材料の
流動性でない混合物から圧縮された、表面に溝を
有しかつ表面Bに対して少なくとも1端に引つ込
んだ縁部Aを有する建築物用の板状成形被覆材
を、この混合物から冷間圧縮によつて予備圧縮成
形型内で予備圧縮成形体を製造し、その後にこの
予備圧縮成形体を熱間圧縮成形機内で硬化させる
ことにより製造する方法において、予備圧縮を平
らな表面を有する予備圧縮成形型内で行ない、溝
及び対向溝の製造を熱間圧縮成形機内で行なうこ
とを特徴とする、熱硬化可能な結合剤と混合され
た繊維材料の流動性でない混合物から圧縮された
建築物用の板状成形被覆材の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58041637A JPS59169842A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 熱硬化可能な結合剤と混合された繊維材料の流動性でない混合物から圧縮された建築物用の板状成形被覆材及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58041637A JPS59169842A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 熱硬化可能な結合剤と混合された繊維材料の流動性でない混合物から圧縮された建築物用の板状成形被覆材及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59169842A JPS59169842A (ja) | 1984-09-25 |
JPH0350023B2 true JPH0350023B2 (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=12613838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58041637A Granted JPS59169842A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 熱硬化可能な結合剤と混合された繊維材料の流動性でない混合物から圧縮された建築物用の板状成形被覆材及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59169842A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4956818B2 (ja) * | 2006-08-04 | 2012-06-20 | 実治 田中 | 目薬容器 |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP58041637A patent/JPS59169842A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59169842A (ja) | 1984-09-25 |
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