JPH0349838Y2 - - Google Patents

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JPH0349838Y2
JPH0349838Y2 JP1984145666U JP14566684U JPH0349838Y2 JP H0349838 Y2 JPH0349838 Y2 JP H0349838Y2 JP 1984145666 U JP1984145666 U JP 1984145666U JP 14566684 U JP14566684 U JP 14566684U JP H0349838 Y2 JPH0349838 Y2 JP H0349838Y2
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JP
Japan
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panel
control box
mounting
attached
present
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JP1984145666U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案はプレス用安全装置等の装置を取り付け
るための、コントロールボツクスに関するもので
ある。
〔従来技術及び問題点〕
従来、例えばプレス機械には光手段を利用した
安全装置が取り付けられ、作業の安全が計られて
いた。ところでこの安全装置、特にそのコントロ
ールボツクスはプレス機械本体の一部に取付ホル
ダーで直接取り付けられるのが普通であるが、プ
レス機械の種類や型式、プレス機械の設置されて
いる場所あるいは作業性や操作性等を考慮に入れ
るとプレス機械本体に対するコントロールボツク
スの取付方向は必ずしも一定とはならない。とこ
ろが従来のコントロールボツクスは個々に取付方
向が決つているのでプレス機械本体に対する安全
装置の取付方向が異なる毎ににはそれに対応した
コントロールボツクスがそれぞれ必要となる。
〔考案の目的〕
本考案は上記問題点に鑑み、簡易に装置の取付
方向を変えることの出来るようにしたコントロー
ルボツクスを提供することを目的とする。
〔考案の要点〕
本考案は上記目的を達成するためにコントロー
ルボツクスにパネル取付面を異方向に各々設けて
パネルを移動して取り付けることにより異方向に
装置を取り付け可能とすることを特徴とする。
〔考案の実施例〕
以下本考案の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
第１図は本考案の一実施例を示す斜視図であ
る。
本考案のコントロールボツクス１は第１図ａに
示す如く箱状形状をなし、正面の一部と、この正
面の一部に連なる側面とを切り欠き、パネル取付
面１ａ及び１ｂを形成している。
パネル取付面１ａと１ｂとの延長面は互いに直
交しており、パネルをＡ方向からも（つまり装置
のパネル面がＡ方向となるように）、あるいはＢ
方向からも（つまり装置のパネル面がＢ方向とな
るように）装着することが出来る。第１図ｂは示
すカバー板２はパネル取付面１ａあるいは１ｂに
ネジ等で取り付け可能である。なお、当然のこと
であるが、前記パネル取付面１ａと１ｂは同じ大
きさ（面積）に設定してある。
第２図ａはパネル３を第１図に示すＡ方向から
取り付けた場合を、またｂはパネル３を第１図に
示すＢ方向から取り付けた場合を、またｃは第１
図に示すコントロールボツクス１の上下方向を逆
さにしてパネル３をＢ方向から取り付けた場合
を、示す。
前記パネル取付面１ａ，１ｂは連通状態になつ
ているので、パネルを一方の取付面から他方の取
付面に付け替える際、パネル裏面から延びる電線
等が邪魔になつてパネルの付け替えに支障を来す
ようなことはない。
ここで、カバー板２はコントロールボツクスの
取り付けられた方向と直交するパネル取付面に取
り付けられる。コントロールボツクス１は図示し
ないが、プレス機械本体の所定位置に固定される
わけである。
このように互いに連通する異方向のパネル取付
面を設けることにより、１つの取付プレス機械本
体にコントロールボツクス１を取り付けるだけで
装置の取り付け方向が変えられる。従つて例え
ば、プレス機械の種類や型式、設置場所、作業性
や操作性等を考慮して装置の取り付け方向を容易
に変えることができる。
コントロールボツクス１の材質としては、内部
に装着される装置を保持するだけの強度を有して
いるものであれば、特に限定はない。
またコントロールボツクス１の大きさ、形状や
取付面の大きさ、形状等は取り付けられる装置の
大きさ、形状によつて任意に変更することも可能
である。
尚、本実施例ではプレス用安全装置のコントロ
ールボツクスの取り付けに本考案に適用した場合
を一例として示したが、これに限らずあらゆる装
置の取り付けの場合に本考案を適用出来ることは
勿論である。
〔考案の効果〕
以上詳細に説明したように本考案のコントロー
ルボツクスは単一のホルダーを用いて機械本体に
取り付け、周りの状況に合わせて都合の良い方へ
パネル面を臨ませることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第１図ａ，ｂは本考案の一実施例を示す斜視
図、第２図ａ，ｂ，ｃは装置を取り付けた状態を
示す斜視図である。 １……コントロールボツクス、１ａ，１ｂ……
パネル取付面、２……カバー板、３……パネル、
４……取付ホルダー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 箱体を有し、該箱体の正面と該箱体の前記正面
    に連なる側面とを切り欠いてパネル取り付け面を
    形成し、前記正面又は前記側面に形成したパネル
    取り付け面のいずれか一方にパネルを選択的に装
    着可能とし、他方をカバー板で閉塞できるように
    したことを特徴とするコントロールボツクス。
JP1984145666U 1984-09-28 1984-09-28 Expired JPH0349838Y2 (ja)

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JP1984145666U JPH0349838Y2 (ja) 1984-09-28 1984-09-28

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JPS6163400U JPS6163400U (ja) 1986-04-30
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5841005B2 (ja) * 1978-12-22 1983-09-09 松下電器産業株式会社 表面弾性波素子

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5794982U (ja) * 1980-12-01 1982-06-11
JPS5841005U (ja) * 1981-09-09 1983-03-18 富士電機株式会社 配電盤の箱体

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5841005B2 (ja) * 1978-12-22 1983-09-09 松下電器産業株式会社 表面弾性波素子

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JPS6163400U (ja) 1986-04-30

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