JPH0347868B2 - - Google Patents
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- JPH0347868B2 JPH0347868B2 JP56501383A JP50138381A JPH0347868B2 JP H0347868 B2 JPH0347868 B2 JP H0347868B2 JP 56501383 A JP56501383 A JP 56501383A JP 50138381 A JP50138381 A JP 50138381A JP H0347868 B2 JPH0347868 B2 JP H0347868B2
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- Japan
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- tube
- sleeve
- friction
- drainage device
- fingers
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B9/00—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members
- F04B9/14—Pumps characterised by muscle-power operation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/83—Tube strippers, i.e. for clearing the contents of the tubes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/12—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Pipe Accessories (AREA)
Description
請求の範囲
1 液体受け手段まで液体を移送するように液体
源に接続するようになつている圧縮可能なエラス
トマー管と、この管を囲んでおり、手で圧縮して
前記管をも圧縮できる可撓性のスリーブを包含す
る液体移動手段とを包含し、前記スリーブの内面
が前記管の外面よりも低い摩擦係数を有し、前記
スリーブが前記エラストマー管上を長手方向に移
動できることを特徴とする身体排液装置。
源に接続するようになつている圧縮可能なエラス
トマー管と、この管を囲んでおり、手で圧縮して
前記管をも圧縮できる可撓性のスリーブを包含す
る液体移動手段とを包含し、前記スリーブの内面
が前記管の外面よりも低い摩擦係数を有し、前記
スリーブが前記エラストマー管上を長手方向に移
動できることを特徴とする身体排液装置。
2 請求の範囲第1項の身体排液装置において、
前記スリーブが円周方向に連続していることを特
徴とする身体排液装置。
前記スリーブが円周方向に連続していることを特
徴とする身体排液装置。
3 請求の範囲第2項の身体排液装置において、
前記スリーブが非圧縮時、通常、円形断面形状と
なつていることを特徴とする身体排液装置。
前記スリーブが非圧縮時、通常、円形断面形状と
なつていることを特徴とする身体排液装置。
4 請求の範囲第1、2、3項のいずれかの身体
排液装置において、前記液体移動手段の外面の少
なくとも一部分がその前記管と接触する内面より
も高い摩擦係数を持つていることを特徴とする身
体排液装置。
排液装置において、前記液体移動手段の外面の少
なくとも一部分がその前記管と接触する内面より
も高い摩擦係数を持つていることを特徴とする身
体排液装置。
5 請求の範囲第1項の身体排液装置において、
前記スリーブがその外面に接着剤層を有し、この
スリーブの内面よりも高い摩擦係数を持つた、手
でつかむ表面を与えていることを特徴とする身体
排液装置。
前記スリーブがその外面に接着剤層を有し、この
スリーブの内面よりも高い摩擦係数を持つた、手
でつかむ表面を与えていることを特徴とする身体
排液装置。
6 請求の範囲第5項の身体排液装置において、
前記接着剤層が剥離可能な外側支持層を持つた接
着ストリツプの一部であり、この外側支持層を前
記接着剤層から除いてこの接着剤層を露出させる
ことができることを特徴とする身体排液装置。
前記接着剤層が剥離可能な外側支持層を持つた接
着ストリツプの一部であり、この外側支持層を前
記接着剤層から除いてこの接着剤層を露出させる
ことができることを特徴とする身体排液装置。
7 請求の範囲第1項の身体排液装置において、
前記液体移動手段が最初に述べたスリーブを囲む
第2の円筒状外側スリーブを包含し、この外側ス
リーブの外面が前記最初に述べたスリーブの前記
内面よりも高い摩擦係数を持つていることを特徴
とする身体排液装置。
前記液体移動手段が最初に述べたスリーブを囲む
第2の円筒状外側スリーブを包含し、この外側ス
リーブの外面が前記最初に述べたスリーブの前記
内面よりも高い摩擦係数を持つていることを特徴
とする身体排液装置。
8 請求の範囲第1項の身体排液装置において、
前記最初に述べたスリーブがテトラフルオロエチ
レンのプラスチツク材で作つてあることを特徴と
する身体排液装置。
前記最初に述べたスリーブがテトラフルオロエチ
レンのプラスチツク材で作つてあることを特徴と
する身体排液装置。
9 請求の範囲第1項の身体排液装置において、
前記最初に述べたスリーブがフルオロエチレンプ
ロピレンのプラスチツク材で作つてあることを特
徴とする身体排液装置。
前記最初に述べたスリーブがフルオロエチレンプ
ロピレンのプラスチツク材で作つてあることを特
徴とする身体排液装置。
10 請求の範囲第1項の身体排液装置におい
て、前記管がラテツクス、ウレタン、シリコー
ン、ポリ塩化ビニルから成るグループから選んだ
材料を含むプラスチツクで作つてあり、前記スリ
ーブが前記材料のいずれよりもかなり小さい摩擦
係数を持つた材料からなる材料で作つてあること
を特徴とする身体排液装置。
て、前記管がラテツクス、ウレタン、シリコー
ン、ポリ塩化ビニルから成るグループから選んだ
材料を含むプラスチツクで作つてあり、前記スリ
ーブが前記材料のいずれよりもかなり小さい摩擦
係数を持つた材料からなる材料で作つてあること
を特徴とする身体排液装置。
11 請求の範囲第10項の身体排液装置におい
て、前記スリーブがテトラフルオロエチレンの層
を包含することを特徴とする身体排液装置。
て、前記スリーブがテトラフルオロエチレンの層
を包含することを特徴とする身体排液装置。
12 請求の範囲第10項の身体排液装置におい
て、前記スリーブがフルオロエチレンプロピレン
の層を包含することを特徴とする身体排液装置。
て、前記スリーブがフルオロエチレンプロピレン
の層を包含することを特徴とする身体排液装置。
13 請求の範囲第1項の身体排液装置におい
て、前記エラストマー管を囲んでいる前記スリー
ブが所定長さの円筒であり、テトラフルオロエチ
レンで作つてあることを特徴とする身体排液装
置。
て、前記エラストマー管を囲んでいる前記スリー
ブが所定長さの円筒であり、テトラフルオロエチ
レンで作つてあることを特徴とする身体排液装
置。
14 請求の範囲第1項の身体排液装置におい
て、前記エラストマー管を囲んでいる前記スリー
ブが所定長さの円筒であり、フルオロエチレンプ
ロピレンで作つてあることを特徴とする身体排液
装置。
て、前記エラストマー管を囲んでいる前記スリー
ブが所定長さの円筒であり、フルオロエチレンプ
ロピレンで作つてあることを特徴とする身体排液
装置。
15 請求の範囲第13項の身体排液装置におい
て、前記スリーブが親指とその他のいくつかの指
を係合させるに充分な長手方向長さを持つている
ことを特徴とする身体排液装置。
て、前記スリーブが親指とその他のいくつかの指
を係合させるに充分な長手方向長さを持つている
ことを特徴とする身体排液装置。
技術分野
本発明は管を通して液体を移送すること、一層
詳しくは、液体移送管のための手動式液体移動装
置に関する。
詳しくは、液体移送管のための手動式液体移動装
置に関する。
背景技術
たとえば病院において、身体に液体を導入した
り、身体から液体を引き出したりすることを含む
種々の目的のために液体を移送する管が広く用い
られている。身体排液装置、たとえば、胸部排液
装置においては、エラストマー管の一端が患者の
体腔に接続した胸部排液カテーテルに接続してあ
り、他端が排液採集びんまたは排液採集室に接続
されている。このような排液装置は重力の作用だ
け、あるいは真空の助けによつて排液を集めるよ
うになつている。
り、身体から液体を引き出したりすることを含む
種々の目的のために液体を移送する管が広く用い
られている。身体排液装置、たとえば、胸部排液
装置においては、エラストマー管の一端が患者の
体腔に接続した胸部排液カテーテルに接続してあ
り、他端が排液採集びんまたは排液採集室に接続
されている。このような排液装置は重力の作用だ
け、あるいは真空の助けによつて排液を集めるよ
うになつている。
このような胸部排液装置においては、フイブリ
ンあるいは血塊が管をふさいだり、液体排出量を
減じたりする可能性がある。この場合、手によつ
て管の中味の移動または排除を行なつて障害物を
除くのが普通であつた。管は普通、摩擦係数の比
較的高い外面を与える材料、ポリ塩化ビニル、ラ
テツクス、ウレタンあるいはシリコーンで作つて
あるので、まず、指にオイルまたはグリースを塗
つて潤滑を施こさなければならない。次に、指で
管をはさんで押しつぶしながら管の長手方向に指
を進めて液体その他の物質を移動させ、障害物を
除去する。すなわち、液体流量を増大させる。他
の種々の排液装置における弾性、可撓性管からの
固体、半固体あるいは液体の除去もしばしば同様
の方法で行なわれる。潤滑を行なわない場合に
は、指と管の摩擦によつて皮膚にすり傷をこしら
えることがある。たとえ潤滑剤を用いたとして
も、後の処理を考えると大量に潤滑剤を用いるわ
けにはいかないので、また、何回も操作を行うこ
とも多く、潤滑剤が摩擦でとぎれることも多いの
で、ある程度のすり傷は避けられずそれほどの効
果もあがらない。また、潤滑剤を塗布したり、除
去したりするのにも時間がかかるのである。
ンあるいは血塊が管をふさいだり、液体排出量を
減じたりする可能性がある。この場合、手によつ
て管の中味の移動または排除を行なつて障害物を
除くのが普通であつた。管は普通、摩擦係数の比
較的高い外面を与える材料、ポリ塩化ビニル、ラ
テツクス、ウレタンあるいはシリコーンで作つて
あるので、まず、指にオイルまたはグリースを塗
つて潤滑を施こさなければならない。次に、指で
管をはさんで押しつぶしながら管の長手方向に指
を進めて液体その他の物質を移動させ、障害物を
除去する。すなわち、液体流量を増大させる。他
の種々の排液装置における弾性、可撓性管からの
固体、半固体あるいは液体の除去もしばしば同様
の方法で行なわれる。潤滑を行なわない場合に
は、指と管の摩擦によつて皮膚にすり傷をこしら
えることがある。たとえ潤滑剤を用いたとして
も、後の処理を考えると大量に潤滑剤を用いるわ
けにはいかないので、また、何回も操作を行うこ
とも多く、潤滑剤が摩擦でとぎれることも多いの
で、ある程度のすり傷は避けられずそれほどの効
果もあがらない。また、潤滑剤を塗布したり、除
去したりするのにも時間がかかるのである。
管内容物の除去に伴う上記の問題を防ぐため
に、ローラを持つた種々の道具が提案されてい
る。管をローラではさみ、管に沿つてローラを移
動させ、管内容物を長手方向に移動させるのであ
る。この種の装置が米国特許第3194452号同第
3648701号、同第4164223号ならびに1952年2月16
日付けのスイス国特許明細書第278763号に開示さ
れている。これらのローラ装置は、向い合つた管
ローラ等を支える枢着アームを含めて組立てなけ
ればならない部品を多数必要とする。これらのロ
ーラは比較的高価であるばかりか、比較的大型で
あり、一般に使用方法が煩雑である。
に、ローラを持つた種々の道具が提案されてい
る。管をローラではさみ、管に沿つてローラを移
動させ、管内容物を長手方向に移動させるのであ
る。この種の装置が米国特許第3194452号同第
3648701号、同第4164223号ならびに1952年2月16
日付けのスイス国特許明細書第278763号に開示さ
れている。これらのローラ装置は、向い合つた管
ローラ等を支える枢着アームを含めて組立てなけ
ればならない部品を多数必要とする。これらのロ
ーラは比較的高価であるばかりか、比較的大型で
あり、一般に使用方法が煩雑である。
発明の要約
上記問題の1つまたはそれ以上を克服すべく、
本発明の1つの特徴によれば、液体を移送するよ
うになつている管を覆つて手でつぶすことのでき
る液体移動手段、たとえばスリーブが設けてあ
る。この液体移動手段は管の外面に比べて摩擦係
数の比較的低い内面を持つており、管に沿つてす
べらせることができる。スリーブは手でもつて管
に向つて締付けて管を圧縮し、次いで管に沿つて
楽々とすべらせて管の中味を移動させることがで
きる。本発明の別の特徴によれば、液体移動手段
の外面はその内面よりも摩擦係数が高く、スリー
ブの外面と使用者の指との間の摩擦を高めてい
る。
本発明の1つの特徴によれば、液体を移送するよ
うになつている管を覆つて手でつぶすことのでき
る液体移動手段、たとえばスリーブが設けてあ
る。この液体移動手段は管の外面に比べて摩擦係
数の比較的低い内面を持つており、管に沿つてす
べらせることができる。スリーブは手でもつて管
に向つて締付けて管を圧縮し、次いで管に沿つて
楽々とすべらせて管の中味を移動させることがで
きる。本発明の別の特徴によれば、液体移動手段
の外面はその内面よりも摩擦係数が高く、スリー
ブの外面と使用者の指との間の摩擦を高めてい
る。
第1図は本発明の好ましい実施例である手動液
体移動装置を有する液体移送装置の斜視図であ
る。
体移動装置を有する液体移送装置の斜視図であ
る。
第2図は第1図の管の中味を手で移動させる方
法を説明する、第1図の液体移送装置の斜視図で
ある。
法を説明する、第1図の液体移送装置の斜視図で
ある。
第3図は本発明の修正実施例である管内容物移
動部材の斜視図である。
動部材の斜視図である。
第4図は本発明の別の修正実施例である管内容
物移動部材の斜視図である。
物移動部材の斜視図である。
図面の詳細な説明
図面、特に第1図を参照して、全体的に10で
示す医療用管装置は管12とこの管にはめた液体
移動部材、すなわち掃管部材14とを包含する。
管装置10は特に胸部排液装置で用いるのに適す
る。管12の一端は患者の体腔に接続したカテー
テル(図示せず)に接続してあつてもよい。管1
2の反対端は排液採集びんまたは室(図示せず)
に接続してあつてもよい。患者から採集室への排
液流は重力によつて行なうか、あるいは、採集室
へ作用させた適当な真空の助けを借りて行なう。
示す医療用管装置は管12とこの管にはめた液体
移動部材、すなわち掃管部材14とを包含する。
管装置10は特に胸部排液装置で用いるのに適す
る。管12の一端は患者の体腔に接続したカテー
テル(図示せず)に接続してあつてもよい。管1
2の反対端は排液採集びんまたは室(図示せず)
に接続してあつてもよい。患者から採集室への排
液流は重力によつて行なうか、あるいは、採集室
へ作用させた適当な真空の助けを借りて行なう。
管12は任意適当なゴムまたはプラスチツクで
作ることができる。たとえば、ラテツクス、ポリ
塩化ビニル、シリコーン、ウレタン等の材料を成
形あるいは押出成形してもよい。管12は可撓
性、弾力性、柔軟性のあるエラストマー管であ
り、押しつぶすことができ、すなわち圧縮するこ
とができ、変形後原形にもどることができるもの
である。好ましくは、手で管をつまんだときに向
い合つた壁が完全につぶれて管の内部を閉止でき
るとよい。胸部排液装置では、しばしば、ラテツ
クスやポリ塩化ビニルの管が用いられている。上
記材料はすべて管12のような管に押出成形する
ことができる。このような管の外面は人間の皮
膚、たとえば手の指に対しての摩擦係数が比較的
高い。
作ることができる。たとえば、ラテツクス、ポリ
塩化ビニル、シリコーン、ウレタン等の材料を成
形あるいは押出成形してもよい。管12は可撓
性、弾力性、柔軟性のあるエラストマー管であ
り、押しつぶすことができ、すなわち圧縮するこ
とができ、変形後原形にもどることができるもの
である。好ましくは、手で管をつまんだときに向
い合つた壁が完全につぶれて管の内部を閉止でき
るとよい。胸部排液装置では、しばしば、ラテツ
クスやポリ塩化ビニルの管が用いられている。上
記材料はすべて管12のような管に押出成形する
ことができる。このような管の外面は人間の皮
膚、たとえば手の指に対しての摩擦係数が比較的
高い。
液体移動部材すなわち掃管部材14はスリーブ
16を包含し、このスリーブは管12を囲んでお
り、その内径は管12の外径よりもやや大きくな
つている。たとえば、管12の外径が0.65インチ
であれば、スリーブ16の内径は0.75インチであ
る。スリーブ16は管12の外面20に対する摩
擦係数が比較的低い内面18を与える材料で形成
してあり、或る程度の力で圧迫しても、スリーブ
16が管12に対して楽にすべれるようになつて
いる。スリーブ16はプラスチツクで作ることが
でき、好ましくはテフロン、すなわちテトラフル
オロエチレン(TFE)かフルオロエチレンプロ
ピレン(FEP)で作つてある。一般に、TFEの
方がFEPよりも経済的である。いずれの材料も
管の形に押出成形して、それをスリーブ、たとえ
ばスリーブ16に切断する。このようなスリーブ
は、なめらかな、すなわち低摩擦の内面18と、
なめらかな、すなわち低摩擦の外面22とを有す
る。スリーブは比較的薄くてよい。たとえば、肉
厚が0.015インチであると一般に適当である。後
述するようにスリーブ16は排液装置を操作して
いる人すなわち付添人の手または指でつかむよう
になつているので、スリーブの適当な長さは約3
インチである。
16を包含し、このスリーブは管12を囲んでお
り、その内径は管12の外径よりもやや大きくな
つている。たとえば、管12の外径が0.65インチ
であれば、スリーブ16の内径は0.75インチであ
る。スリーブ16は管12の外面20に対する摩
擦係数が比較的低い内面18を与える材料で形成
してあり、或る程度の力で圧迫しても、スリーブ
16が管12に対して楽にすべれるようになつて
いる。スリーブ16はプラスチツクで作ることが
でき、好ましくはテフロン、すなわちテトラフル
オロエチレン(TFE)かフルオロエチレンプロ
ピレン(FEP)で作つてある。一般に、TFEの
方がFEPよりも経済的である。いずれの材料も
管の形に押出成形して、それをスリーブ、たとえ
ばスリーブ16に切断する。このようなスリーブ
は、なめらかな、すなわち低摩擦の内面18と、
なめらかな、すなわち低摩擦の外面22とを有す
る。スリーブは比較的薄くてよい。たとえば、肉
厚が0.015インチであると一般に適当である。後
述するようにスリーブ16は排液装置を操作して
いる人すなわち付添人の手または指でつかむよう
になつているので、スリーブの適当な長さは約3
インチである。
使用にあたつて、管12の閉塞または部分的な
詰まりが、たとえば、胸部排液中の物体により生
じた場合には、あるいは、管内液の流量を高めた
い場合には、スリーブ16を第2図に示すように
指ではさむなどして手でつかむ。指を外面22と
係合させてスリーブ16をつまみ、スリーブと管
を圧縮、すなわちつぶし、管12を完全にあるい
は部分的にふさぐ。管を圧縮しながら、指および
スリーブ16を管12に沿つて長手方向に進めれ
ば、管の中味も前進し、それを採集室に移動させ
ることになる。これで閉塞を解除し、管内部を開
放して液体を自由に流動させうる。
詰まりが、たとえば、胸部排液中の物体により生
じた場合には、あるいは、管内液の流量を高めた
い場合には、スリーブ16を第2図に示すように
指ではさむなどして手でつかむ。指を外面22と
係合させてスリーブ16をつまみ、スリーブと管
を圧縮、すなわちつぶし、管12を完全にあるい
は部分的にふさぐ。管を圧縮しながら、指および
スリーブ16を管12に沿つて長手方向に進めれ
ば、管の中味も前進し、それを採集室に移動させ
ることになる。これで閉塞を解除し、管内部を開
放して液体を自由に流動させうる。
排液中の物質の除去は、まず管12を片手でつ
まんでそれをふさぎ、同時に上に述べたようにス
リーブと管を圧縮し、スリーブを圧縮したままふ
さいだところから遠のくように前進させても行な
うことができる。つまんだ管部分と圧縮したスリ
ーブ区域との間で管12内に負圧が生じる。片手
をつまんだ管部分から離すと、閉塞物体の両側の
圧力差でそれが解放、すなわち除去される。
まんでそれをふさぎ、同時に上に述べたようにス
リーブと管を圧縮し、スリーブを圧縮したままふ
さいだところから遠のくように前進させても行な
うことができる。つまんだ管部分と圧縮したスリ
ーブ区域との間で管12内に負圧が生じる。片手
をつまんだ管部分から離すと、閉塞物体の両側の
圧力差でそれが解放、すなわち除去される。
液体移動スリーブ16の内面18の摩擦係数が
管12の外面20に比べて低いので、管12とい
つしよに指で圧縮されていてもスリーブは管に沿
つて楽にすべることができる。指とスリーブがい
つしよに移動するから、なんらすり傷が生じるこ
とがない。比較的高い圧縮力を指によつてスリー
ブ16を介して与えて管12をつぶすことがで
き、しかも指になんらのすり傷を与えることがな
いのである。
管12の外面20に比べて低いので、管12とい
つしよに指で圧縮されていてもスリーブは管に沿
つて楽にすべることができる。指とスリーブがい
つしよに移動するから、なんらすり傷が生じるこ
とがない。比較的高い圧縮力を指によつてスリー
ブ16を介して与えて管12をつぶすことがで
き、しかも指になんらのすり傷を与えることがな
いのである。
第3図に示すように、液体移送装置は円筒状の
液体移動部材、すなわち掃管部材24を包含し、
これは一部修正した構造であつて、仮想線25で
示す液体移送管を囲んでいる。この掃管部材24
はつぶすことのできる円筒スリーブ26を包含す
る。たとえば、管25よりも摩擦係数の低いプラ
スチツクの薄いスリーブまたは管である。好まし
くは、スリーブ26はテフロン、すなわちTFE
かFEPで作つており、内面28が比較的なめら
かで、管25上を楽にすべるようになつている。。
スリーブの外面30も比較的なめらかである。
液体移動部材、すなわち掃管部材24を包含し、
これは一部修正した構造であつて、仮想線25で
示す液体移送管を囲んでいる。この掃管部材24
はつぶすことのできる円筒スリーブ26を包含す
る。たとえば、管25よりも摩擦係数の低いプラ
スチツクの薄いスリーブまたは管である。好まし
くは、スリーブ26はテフロン、すなわちTFE
かFEPで作つており、内面28が比較的なめら
かで、管25上を楽にすべるようになつている。。
スリーブの外面30も比較的なめらかである。
或る場合には、指とスリーブ26の外面との摩
擦を大きくして、掃管装置の使用時に指、スリー
ブ間の相対運動を少なくするか、あるいはほとん
どなくした方が望ましい。これは、付添人が手に
水その他の物質を付着させていて指をスリーブか
らすべらせて外してしまうおそれのある場合には
特に重要である。第3図には摩擦テープ32が示
してあり、これをスリーブの外面30に沿つて長
手方向に貼り付けるのである。テープ32は、普
通の種類のものであり、両面を非乾燥接着剤で被
覆した層34と剥離できる紙カバー層36とを有
する。テープ32を貼つてから第3図に示すよう
にカバー層36を除き、層34の外側接着剤を露
出させる。望むならば、このようなテープを複数
枚貼つてもよい。接着剤表面は指、スリーブ間の
相対運動を防ぐ、あるいは減らす。
擦を大きくして、掃管装置の使用時に指、スリー
ブ間の相対運動を少なくするか、あるいはほとん
どなくした方が望ましい。これは、付添人が手に
水その他の物質を付着させていて指をスリーブか
らすべらせて外してしまうおそれのある場合には
特に重要である。第3図には摩擦テープ32が示
してあり、これをスリーブの外面30に沿つて長
手方向に貼り付けるのである。テープ32は、普
通の種類のものであり、両面を非乾燥接着剤で被
覆した層34と剥離できる紙カバー層36とを有
する。テープ32を貼つてから第3図に示すよう
にカバー層36を除き、層34の外側接着剤を露
出させる。望むならば、このようなテープを複数
枚貼つてもよい。接着剤表面は指、スリーブ間の
相対運動を防ぐ、あるいは減らす。
第4図において、液体移送装置は、弾力性のあ
る圧縮自在の管39を囲む修正案の掃管装置38
を包含する。この掃管装置は摩擦係数の低い材
料、好ましくはTFEまたはFEPで作つた円筒状
内側スリーブ40と、このスリーブ40よりも摩
擦係数の比較的高い材料で作つた同心の円筒状外
側スリーブ42とを包含する。スリーブ40の内
面44は管39よりも摩擦係数が低く、管39を
圧縮しながら管に沿つて楽にすべらせることがで
きる。外側スリーブ42の外面46は操作者の指
と掃管装置38との間により高い摩擦係数を与
え、使用時の相対運動を防止あるいは低減するよ
うになつている。すなわち、指がすべり落ちない
ようにしている。
る圧縮自在の管39を囲む修正案の掃管装置38
を包含する。この掃管装置は摩擦係数の低い材
料、好ましくはTFEまたはFEPで作つた円筒状
内側スリーブ40と、このスリーブ40よりも摩
擦係数の比較的高い材料で作つた同心の円筒状外
側スリーブ42とを包含する。スリーブ40の内
面44は管39よりも摩擦係数が低く、管39を
圧縮しながら管に沿つて楽にすべらせることがで
きる。外側スリーブ42の外面46は操作者の指
と掃管装置38との間により高い摩擦係数を与
え、使用時の相対運動を防止あるいは低減するよ
うになつている。すなわち、指がすべり落ちない
ようにしている。
外側スリーブ42は、たとえば、液体移動管を
作るのに用いた前記の材料で作つてもよい。外側
スリーブ42は、内側スリーブを押出ダイに通し
ながら、その外面に熱可塑性材料、たとえばポリ
塩化ビニルを押出成形することによつて内側テフ
ロン層に固着することができる。別の方法として
は、高弾性材料の外側スリーブ42、たとえば薄
いラテツクススリーブを形成し、それを内側スリ
ーブ40上に引き伸ばすということもある。この
後者の場合、ラテツクスの弾力性がそれを所定位
置に保持する。
作るのに用いた前記の材料で作つてもよい。外側
スリーブ42は、内側スリーブを押出ダイに通し
ながら、その外面に熱可塑性材料、たとえばポリ
塩化ビニルを押出成形することによつて内側テフ
ロン層に固着することができる。別の方法として
は、高弾性材料の外側スリーブ42、たとえば薄
いラテツクススリーブを形成し、それを内側スリ
ーブ40上に引き伸ばすということもある。この
後者の場合、ラテツクスの弾力性がそれを所定位
置に保持する。
ここに説明した掃管装置は、構造簡単、軽量、
経済的であり、なんら特殊な保管設備を必要とし
ない。楽に包装し、排液管に装着できるので、こ
の掃管装置は管の内容物を移動させたり、障害を
除去または減少させたりするのに用いる場合すぐ
に役立つ。もちろん、緊急時には掃管装置を手で
持てるということも特に重要である。
経済的であり、なんら特殊な保管設備を必要とし
ない。楽に包装し、排液管に装着できるので、こ
の掃管装置は管の内容物を移動させたり、障害を
除去または減少させたりするのに用いる場合すぐ
に役立つ。もちろん、緊急時には掃管装置を手で
持てるということも特に重要である。
本発明の掃管装置は、比較的低コストであるか
ら、病院で広く用いることができ、使い捨てにす
ることもできる。
ら、病院で広く用いることができ、使い捨てにす
ることもできる。
図示した掃管装置およびスリーブは円周方向に
連続しており、非圧縮時断面円形として示してあ
るが、他の形状であつてもよい。たとえば、その
壁に長手方向に延びるスリツトが入つていて円周
方向に中断したものでも、ほぼ液体移送管を取囲
んでいれば本発明の技術概念の範囲内に入ると考
える。
連続しており、非圧縮時断面円形として示してあ
るが、他の形状であつてもよい。たとえば、その
壁に長手方向に延びるスリツトが入つていて円周
方向に中断したものでも、ほぼ液体移送管を取囲
んでいれば本発明の技術概念の範囲内に入ると考
える。
一方の材料あるいは表面が他方の材料または表
面よりも摩擦係数が低いとか高いとか述べている
場合でも、普通の表面(たとえば、ガラス面)と
係合したときに同じ圧力および移動力を受けた場
合、両者の摩擦係数が同じくらいであるというこ
とは了解されたい。
面よりも摩擦係数が低いとか高いとか述べている
場合でも、普通の表面(たとえば、ガラス面)と
係合したときに同じ圧力および移動力を受けた場
合、両者の摩擦係数が同じくらいであるというこ
とは了解されたい。
発明の範囲から逸脱することなく上記の構造、
方法において種々の変更をなしうるので、上記説
明に含まれかつ添付図面に示したすべての事項が
例示として解釈され、限定の意味ではないことは
了解されたい。
方法において種々の変更をなしうるので、上記説
明に含まれかつ添付図面に示したすべての事項が
例示として解釈され、限定の意味ではないことは
了解されたい。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US13506280A | 1980-03-28 | 1980-03-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57500455A JPS57500455A (ja) | 1982-03-18 |
JPH0347868B2 true JPH0347868B2 (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=22466352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56501383A Expired - Lifetime JPH0347868B2 (ja) | 1980-03-28 | 1981-03-05 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0048737B1 (ja) |
JP (1) | JPH0347868B2 (ja) |
BE (1) | BE887923A (ja) |
CA (1) | CA1150206A (ja) |
ES (1) | ES268981Y (ja) |
WO (1) | WO1981002678A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2841143B1 (en) * | 2012-04-27 | 2016-06-01 | Covidien LP | Fluid delivery device having a connector and a collapsible reservoir |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2015123A (en) * | 1934-05-11 | 1935-09-24 | Pennell Samuel | Blood transfusion apparatus |
FR1440769A (fr) * | 1965-04-21 | 1966-06-03 | Appareil pour l'expulsion de matières pâteuses hors des tubes souples | |
FR1482872A (fr) * | 1966-02-11 | 1967-06-02 | Cassenne Lab Sa | Dispositif pour l'expression du contenu d'un tube souple |
GB1484125A (en) * | 1973-09-04 | 1977-08-24 | Clarke E | Apparatus for the administration of liquids |
US4268226A (en) * | 1977-08-06 | 1981-05-19 | Dunlop Limited | Tube type pump and wave motor |
US4248224A (en) * | 1978-08-01 | 1981-02-03 | Jones James W | Double venous cannula |
-
1981
- 1981-03-02 CA CA000372085A patent/CA1150206A/en not_active Expired
- 1981-03-05 WO PCT/US1981/000287 patent/WO1981002678A1/en active IP Right Grant
- 1981-03-05 EP EP81901039A patent/EP0048737B1/en not_active Expired
- 1981-03-05 JP JP56501383A patent/JPH0347868B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1981-03-12 BE BE0/204106A patent/BE887923A/fr not_active IP Right Cessation
- 1981-03-25 ES ES1981268981U patent/ES268981Y/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES268981U (es) | 1983-06-16 |
EP0048737B1 (en) | 1985-02-13 |
EP0048737A1 (en) | 1982-04-07 |
ES268981Y (es) | 1983-12-16 |
WO1981002678A1 (en) | 1981-10-01 |
CA1150206A (en) | 1983-07-19 |
JPS57500455A (ja) | 1982-03-18 |
BE887923A (fr) | 1981-07-01 |
EP0048737A4 (en) | 1983-04-18 |
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