JPH0347595Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0347595Y2 JPH0347595Y2 JP16727888U JP16727888U JPH0347595Y2 JP H0347595 Y2 JPH0347595 Y2 JP H0347595Y2 JP 16727888 U JP16727888 U JP 16727888U JP 16727888 U JP16727888 U JP 16727888U JP H0347595 Y2 JPH0347595 Y2 JP H0347595Y2
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- JP
- Japan
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- engaged
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- engaging
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- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、例えばおしぼり加熱器用ラツクに関
する。
する。
〈従来技術〉
従来のおしぼり加熱器用ラツクは金属線材製の
ものであつたから、高価でしかも折畳めないため
おしぼりを運搬しない状態でも嵩張り、また一部
が破損した場合も全体を新品と取替ねばならない
欠点があつた。
ものであつたから、高価でしかも折畳めないため
おしぼりを運搬しない状態でも嵩張り、また一部
が破損した場合も全体を新品と取替ねばならない
欠点があつた。
〈目 的〉
そこで、本考案は、合成樹脂製で安価かつコン
パクトに折畳むことができ、しかも一部が破損し
たときにはその部分だけ新品と取替えて修理でき
る加熱器用ラツクの提供を目的とする。
パクトに折畳むことができ、しかも一部が破損し
たときにはその部分だけ新品と取替えて修理でき
る加熱器用ラツクの提供を目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案による問題点解決手段は、第１〜６図の
如く、方形の底板１と、その左右端部に形成され
た被係合部２に下端の係合部３を着脱自在に係着
された左右の側板４Ａと、前記底板１の背端部に
形成された被係合部２に下端の係合部３を着脱自
在に係着された背板４Ｂとから構成され、前記側
板４Ａおよび背板４Ｂは折畳み状態で互に干渉し
ない形状とされた合成樹脂板製のものである。
如く、方形の底板１と、その左右端部に形成され
た被係合部２に下端の係合部３を着脱自在に係着
された左右の側板４Ａと、前記底板１の背端部に
形成された被係合部２に下端の係合部３を着脱自
在に係着された背板４Ｂとから構成され、前記側
板４Ａおよび背板４Ｂは折畳み状態で互に干渉し
ない形状とされた合成樹脂板製のものである。
〈作 用〉
上記問題点解決手段において、側板４Ａと背板
４Ｂの起立姿勢Ｄで、底板１上に多数のおしぼり
Ｇを重ねて運搬し、これを加熱器内へ挿入し、過
熱後はおしぼりを使用待機状態とする。
４Ｂの起立姿勢Ｄで、底板１上に多数のおしぼり
Ｇを重ねて運搬し、これを加熱器内へ挿入し、過
熱後はおしぼりを使用待機状態とする。
また、第５図仮想線および第６図の如く、側板
４Ａと背板４Ｂの折畳み姿勢Ｅではこれらは完全
に底板１に重なりコンパクトになるので運搬す
る。
４Ａと背板４Ｂの折畳み姿勢Ｅではこれらは完全
に底板１に重なりコンパクトになるので運搬す
る。
さらにまた、第５図仮想線の側板４Ａと背板４
Ｂの着脱姿勢Ｆでは、Ｃ字形係合部３は少し強く
上へ引いて係合部３を弾性変形することにより容
易に被係合部２から離脱し、新品の係合部３を被
係合部２へ係合することにより一部破損の交換を
行なう。
Ｂの着脱姿勢Ｆでは、Ｃ字形係合部３は少し強く
上へ引いて係合部３を弾性変形することにより容
易に被係合部２から離脱し、新品の係合部３を被
係合部２へ係合することにより一部破損の交換を
行なう。
〈実施例〉
以下、本考案のおしぼり加熱器用ラツクの実施
例を図面に基づいて説明する。
例を図面に基づいて説明する。
第１図は加熱器用ラツクの正面図、第２図は同
じく平面図、第３図は同じく右側面図、第４図は
第１図のＡ−Ａ線断面図、第５図は第３図のＣ−
Ｃ線断面図、第６図は同じく折畳み状態正面図で
ある。
じく平面図、第３図は同じく右側面図、第４図は
第１図のＡ−Ａ線断面図、第５図は第３図のＣ−
Ｃ線断面図、第６図は同じく折畳み状態正面図で
ある。
そして、図示の如く、本考案の合成樹脂板製加
熱器用ラツクは、長方形の有孔底板１と、その左
右端部に形成された軸形の被係合部２に下端の断
面Ｃ字形係合部３を着脱自在に弾性変形係着され
た左右の有孔側板４Ａと、前記底板１の背端部に
形成された軸形の被係合部２に下端の断面Ｃ字形
係合部３を着脱自在に弾性変形係着された有孔背
板４Ｂとから構成され、前記側板４Ａおよび背板
４Ｂはその両側縁５が傾斜した台形とされること
により折畳み状態で互に干渉しない形状とされて
いる。そして、また側板４Ａおよび背板４Ｂの起
立姿勢Ｄでは、前記各係合部３の外面６が、底板
１の被係合部２の外周の保持片７に当接されてい
る。
熱器用ラツクは、長方形の有孔底板１と、その左
右端部に形成された軸形の被係合部２に下端の断
面Ｃ字形係合部３を着脱自在に弾性変形係着され
た左右の有孔側板４Ａと、前記底板１の背端部に
形成された軸形の被係合部２に下端の断面Ｃ字形
係合部３を着脱自在に弾性変形係着された有孔背
板４Ｂとから構成され、前記側板４Ａおよび背板
４Ｂはその両側縁５が傾斜した台形とされること
により折畳み状態で互に干渉しない形状とされて
いる。そして、また側板４Ａおよび背板４Ｂの起
立姿勢Ｄでは、前記各係合部３の外面６が、底板
１の被係合部２の外周の保持片７に当接されてい
る。
第５図仮想線および第６図の如く、側板４Ａと
背板４Ｂの折畳み姿勢Ｅでは、これらは完全に底
板１に重ねて運搬可能となり、また、第５図仮想
線の側板４Ａと背板４Ｂの着脱姿勢ＦではＣ字形
係合部３は少し強く上へ引いて係合部３を弾性変
形することにより容易に被係合部２から離脱する
ことにより一部破損の交換が可能に構成されてい
る。
背板４Ｂの折畳み姿勢Ｅでは、これらは完全に底
板１に重ねて運搬可能となり、また、第５図仮想
線の側板４Ａと背板４Ｂの着脱姿勢ＦではＣ字形
係合部３は少し強く上へ引いて係合部３を弾性変
形することにより容易に被係合部２から離脱する
ことにより一部破損の交換が可能に構成されてい
る。
上記においては、側板４Ａと背板４Ｂの起立姿
勢で、底板１上に多数のおしぼりＧを重ねて運搬
し、これを加熱器内へ挿入し、過熱後はおしぼり
を使用待機状態とする。
勢で、底板１上に多数のおしぼりＧを重ねて運搬
し、これを加熱器内へ挿入し、過熱後はおしぼり
を使用待機状態とする。
また、第５図仮想線および第６図の如く、側板
４Ａと背板４Ｂの折畳み姿勢Ｅではこれらは完全
に底板１に重なりコンパクトになるので運搬す
る。
４Ａと背板４Ｂの折畳み姿勢Ｅではこれらは完全
に底板１に重なりコンパクトになるので運搬す
る。
また、第５図仮想線の側板４Ａと背板４Ｂの着
脱姿勢Ｆでは、Ｃ字形係合部３は少し強く上へ引
いて係合部３を弾性変形することにより容易に被
係合部２から離脱し、新品の係合部３を被係合部
２へ係合することにより一部破損の交換を行な
う。
脱姿勢Ｆでは、Ｃ字形係合部３は少し強く上へ引
いて係合部３を弾性変形することにより容易に被
係合部２から離脱し、新品の係合部３を被係合部
２へ係合することにより一部破損の交換を行な
う。
なお、本考案では、第１図に仮想線図示の様
に、前記側板４Ａおよび背板４Ｂはその両側部５
ａ，５ｂを段付５ｃした長方形とすることにより
折畳み状態で互に干渉しない形状としてもよい。
に、前記側板４Ａおよび背板４Ｂはその両側部５
ａ，５ｂを段付５ｃした長方形とすることにより
折畳み状態で互に干渉しない形状としてもよい。
〈考案の効果〉
以上の説明から明らかな通り、本考案は、方形
の底板と、その左右端部に形成された被係合部に
下端の係合部を着脱自在に係着された左右の側板
と、前記底板の背端部に形成された被係合部に下
端の係合部を着脱自在に係着された背板とから構
成され、前記側板および背板は折畳み状態で互に
干渉しない形状とされた合成樹脂板製のものであ
る。
の底板と、その左右端部に形成された被係合部に
下端の係合部を着脱自在に係着された左右の側板
と、前記底板の背端部に形成された被係合部に下
端の係合部を着脱自在に係着された背板とから構
成され、前記側板および背板は折畳み状態で互に
干渉しない形状とされた合成樹脂板製のものであ
る。
したがつて、本考案によると、合成樹脂製で安
価かつコンパクトに折畳むことができ、しかも側
板や背板が破損したときにはその部分だけ新品と
取替えて修理できる優れた効果がある。
価かつコンパクトに折畳むことができ、しかも側
板や背板が破損したときにはその部分だけ新品と
取替えて修理できる優れた効果がある。
第１図は加熱器用ラツクの正面図、第２図は同
じく平面図、第３図は同じく右側面図、第４図は
第１図のＡ−Ａ線断面図、第５図は第３図のＣ−
Ｃ線断面図、第６図は同じく折畳み状態正面図で
ある。 １……底板、２……被係合部、３……係合部、
４Ａ……側板、４Ｂ……背板、５……両側縁、６
……外面、７……保持片、Ｄ……起立姿勢、Ｅ…
…折畳み姿勢、Ｆ……着脱姿勢。
じく平面図、第３図は同じく右側面図、第４図は
第１図のＡ−Ａ線断面図、第５図は第３図のＣ−
Ｃ線断面図、第６図は同じく折畳み状態正面図で
ある。 １……底板、２……被係合部、３……係合部、
４Ａ……側板、４Ｂ……背板、５……両側縁、６
……外面、７……保持片、Ｄ……起立姿勢、Ｅ…
…折畳み姿勢、Ｆ……着脱姿勢。
Claims (1)
- 方形の底板と、その左右端部に形成された被係
合部に下端の係合部を着脱自在に係着された左右
の側板と、前記底板の背端部に形成された被係合
部に下端の係合部を着脱自在に係着された背板と
から構成され、前記側板および背板は折畳み状態
で互に干渉しない形状とされたことを特徴とする
合成樹脂板製の加熱器用ラツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16727888U JPH0347595Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16727888U JPH0347595Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0286389U JPH0286389U (ja) | 1990-07-09 |
| JPH0347595Y2 true JPH0347595Y2 (ja) | 1991-10-09 |
Family
ID=31455424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16727888U Expired JPH0347595Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347595Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP16727888U patent/JPH0347595Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0286389U (ja) | 1990-07-09 |
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