JPH0347473B2 - - Google Patents
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- JPH0347473B2 JPH0347473B2 JP57177693A JP17769382A JPH0347473B2 JP H0347473 B2 JPH0347473 B2 JP H0347473B2 JP 57177693 A JP57177693 A JP 57177693A JP 17769382 A JP17769382 A JP 17769382A JP H0347473 B2 JPH0347473 B2 JP H0347473B2
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- well
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B23/00—Apparatus for displacing, setting, locking, releasing or removing tools, packers or the like in boreholes or wells
- E21B23/08—Introducing or running tools by fluid pressure, e.g. through-the-flow-line tool systems
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B17/00—Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings
- E21B17/003—Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings with electrically conducting or insulating means
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B23/00—Apparatus for displacing, setting, locking, releasing or removing tools, packers or the like in boreholes or wells
- E21B23/14—Apparatus for displacing, setting, locking, releasing or removing tools, packers or the like in boreholes or wells for displacing a cable or a cable-operated tool, e.g. for logging or perforating operations in deviated wells
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B43/00—Methods or apparatus for obtaining oil, gas, water, soluble or meltable materials or a slurry of minerals from wells
- E21B43/11—Perforators; Permeators
- E21B43/119—Details, e.g. for locating perforating place or direction
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はボアホール特に傾斜井における井戸ロ
ギングケーブルについて使用する打込みステイン
ガ組立て方法およびそのステインガアダプタに関
する。
ギングケーブルについて使用する打込みステイン
ガ組立て方法およびそのステインガアダプタに関
する。
今日油およびガスを探索するために掘られてい
る沢山の油、ガス井は、普通垂直方向に対して傾
斜している部分のボアホールを有している。浅い
個所からのガス産出、ある地域における生産プラ
ツトホームに政府機関によつて課せられた制限、
および航路の下側にある埋蔵層の探査のような条
件は、ボアホールを種々な長さとし、しばしば
70°以上の大きな傾斜角とし、さらに16000フイー
トにもおよぶ長さとする。
る沢山の油、ガス井は、普通垂直方向に対して傾
斜している部分のボアホールを有している。浅い
個所からのガス産出、ある地域における生産プラ
ツトホームに政府機関によつて課せられた制限、
および航路の下側にある埋蔵層の探査のような条
件は、ボアホールを種々な長さとし、しばしば
70°以上の大きな傾斜角とし、さらに16000フイー
トにもおよぶ長さとする。
ボアホールの近くにおける地質層の種々の物理
的パラメータを決めるために用いられる一般的な
井戸ロギング器具は、その井戸ロギング器具をそ
れが井戸ロギングケーブルから大きく傾斜したボ
アホールの中に吊り下げられる間にボアホール内
を移動できるようにするためには重力を当てにす
ることはできない。従つてすでに、井戸ロギング
器具に付属された伸長部材あるいはステインガを
用いることによつて一般の井戸ロギング器具ある
いは工具をボアホールを通して移動することが提
案されている。それによつて井戸ロギング工具は
剛性の伸長部材によつてボアホールを通して押し
込んだり引つ張つたりできる。さらに井戸ロギン
グケーブルはボアホールの壁と接触することによ
つて負わされる物理的な損傷から保護されてい
る。
的パラメータを決めるために用いられる一般的な
井戸ロギング器具は、その井戸ロギング器具をそ
れが井戸ロギングケーブルから大きく傾斜したボ
アホールの中に吊り下げられる間にボアホール内
を移動できるようにするためには重力を当てにす
ることはできない。従つてすでに、井戸ロギング
器具に付属された伸長部材あるいはステインガを
用いることによつて一般の井戸ロギング器具ある
いは工具をボアホールを通して移動することが提
案されている。それによつて井戸ロギング工具は
剛性の伸長部材によつてボアホールを通して押し
込んだり引つ張つたりできる。さらに井戸ロギン
グケーブルはボアホールの壁と接触することによ
つて負わされる物理的な損傷から保護されてい
る。
そのような伸長部材の一例は1978年4月4日発
行の米国特許第4082141号明細書(Marq−uis氏
発明)に記載されている。この特許明細書には井
戸ロギングケーブルをその中に設置できるように
するためにその全長に亘つて伸びる長手スロツト
を持つた伸長部材が開示されている。複数のこれ
らの伸長部材は雄形L字状伸長部と雌形スロツト
によつてねじ付き割りカラーで適切に保持されて
一列に接続されている。この伸長部材における欠
点は、各伸長部材がL字状伸長部および雌形スロ
ツト並びに伸長部材の全長に亘つて走る長手スロ
ツトを形成するために正確な機械加工をする必要
があるということである。さらにそのような伸長
部材の過度の重量を避けるために、伸長部材の鋼
部分の回りに軽量のカラーを付加的な作業によつ
て設けなければならない。この伸長部材の重量を
軽減するためにカラーを用いることは、カラーを
伸長部材に取り付けるという付加的な製作工程を
必要とする。
行の米国特許第4082141号明細書(Marq−uis氏
発明)に記載されている。この特許明細書には井
戸ロギングケーブルをその中に設置できるように
するためにその全長に亘つて伸びる長手スロツト
を持つた伸長部材が開示されている。複数のこれ
らの伸長部材は雄形L字状伸長部と雌形スロツト
によつてねじ付き割りカラーで適切に保持されて
一列に接続されている。この伸長部材における欠
点は、各伸長部材がL字状伸長部および雌形スロ
ツト並びに伸長部材の全長に亘つて走る長手スロ
ツトを形成するために正確な機械加工をする必要
があるということである。さらにそのような伸長
部材の過度の重量を避けるために、伸長部材の鋼
部分の回りに軽量のカラーを付加的な作業によつ
て設けなければならない。この伸長部材の重量を
軽減するためにカラーを用いることは、カラーを
伸長部材に取り付けるという付加的な製作工程を
必要とする。
傾斜したボアホールにおける井戸ロギング作業
において使用するために、複数の伸長部材あるい
はステインガを通して井戸ロギングケーブルを通
すことも提案されているが、この方式はいくつか
の問題を有している。その組立て順序は、井戸ロ
ギングケーブルが複数の管状伸長部材を通して通
過されねばならず、各伸長部材が順番に手前の伸
長部材あるいはステインガに接続されねばならな
い場合においては煩雑である。さらにボアホール
から複数の伸長部材あるいはステインガを取り除
く場合、井戸ロギングケーブルはステインガがボ
アホールから取り出され切り離される際に短かい
部分に切断されそして排出されねばならない。従
つて傾斜したボアホール内において井戸ロギング
作用をするためのこの提案は非能率的でありまた
不経済である。
において使用するために、複数の伸長部材あるい
はステインガを通して井戸ロギングケーブルを通
すことも提案されているが、この方式はいくつか
の問題を有している。その組立て順序は、井戸ロ
ギングケーブルが複数の管状伸長部材を通して通
過されねばならず、各伸長部材が順番に手前の伸
長部材あるいはステインガに接続されねばならな
い場合においては煩雑である。さらにボアホール
から複数の伸長部材あるいはステインガを取り除
く場合、井戸ロギングケーブルはステインガがボ
アホールから取り出され切り離される際に短かい
部分に切断されそして排出されねばならない。従
つて傾斜したボアホール内において井戸ロギング
作用をするためのこの提案は非能率的でありまた
不経済である。
ボアホールの中において井戸ロギングケーブル
を損傷に対して保護するためにこの井戸ロギング
ケーブルを着脱可能に収納するために保護チヤン
ネルがその外周面に配置されているような特殊管
あるいはステインガの外側表面に井戸ロギングケ
ーブルを送り出すことも提案されている。このよ
うな特殊管の一例は1980年10月6日付出願の米国
特許出願第194010号明細書に開示されている。こ
の特殊管は上述の従来技術に比べれば非常な進歩
ではあるが、高価な製造コストを余儀なくされる
ような特殊管あるいはステインガを必要とする。
を損傷に対して保護するためにこの井戸ロギング
ケーブルを着脱可能に収納するために保護チヤン
ネルがその外周面に配置されているような特殊管
あるいはステインガの外側表面に井戸ロギングケ
ーブルを送り出すことも提案されている。このよ
うな特殊管の一例は1980年10月6日付出願の米国
特許出願第194010号明細書に開示されている。こ
の特殊管は上述の従来技術に比べれば非常な進歩
ではあるが、高価な製造コストを余儀なくされる
ような特殊管あるいはステインガを必要とする。
さらに従来において、ボアホール内における井
戸ロギングケーブルについて使用するために、簡
単にかつ経済的に使用でき、井戸ロギングケーブ
ルを損傷なしに容易に組立および分解ができ、さ
らに特殊な装置を必要としないような非打込み形
のステインガ組立て方法および装置が知られてい
る。従つてボアホール内における井戸ロギングケ
ーブルの使用のために、井戸ロギングケーブルを
損傷することなしに組立て分解ができ、経済的に
使用でき、かつ変更不能な一般的な管を使用でき
るような打込みステインガ組立て方法が当該技術
者において研究されている。
戸ロギングケーブルについて使用するために、簡
単にかつ経済的に使用でき、井戸ロギングケーブ
ルを損傷なしに容易に組立および分解ができ、さ
らに特殊な装置を必要としないような非打込み形
のステインガ組立て方法および装置が知られてい
る。従つてボアホール内における井戸ロギングケ
ーブルの使用のために、井戸ロギングケーブルを
損傷することなしに組立て分解ができ、経済的に
使用でき、かつ変更不能な一般的な管を使用でき
るような打込みステインガ組立て方法が当該技術
者において研究されている。
本発明は上述のことをボアホール内における井
戸ロギングケーブルについて使用するために打込
みステインガ組立て方法および装置によつて実施
しようとするものである。本発明に基づく方法
は、ボアホールの中にロギングケーブルから吊り
下げされた井戸工具について用いる打込みステイ
ンガ組立て方法において、ボアホールの中に配置
されたドリルパイプを通して井戸工具および井戸
ロギングケーブルを下ろし、井戸ロギングケーブ
ルの上端をボアホールの坑口近くでとり、このロ
ギングケーブルの部分を第1のケーブル部分とし
てその上端をステインガの下端に着脱可能に取り
付け、ステインガをドリルパイプの中を通してボ
アホールに下ろし、井戸ロギングケーブルの第1
のケーブル部分の上端に井戸ロギングケーブルの
第2のケーブル部分を連結し、井戸ロギングケー
ブルの第1のケーブル部分の上端がボアホールの
坑口の近くに位置するまでこの井戸ロギングケー
ブルの第1のケーブル部分をステインガを通して
引き上げながら、ステインガの下端から垂下され
ていた井戸ロギングケーブルの第1のケーブル部
分を回収することを特徴とするものである。
戸ロギングケーブルについて使用するために打込
みステインガ組立て方法および装置によつて実施
しようとするものである。本発明に基づく方法
は、ボアホールの中にロギングケーブルから吊り
下げされた井戸工具について用いる打込みステイ
ンガ組立て方法において、ボアホールの中に配置
されたドリルパイプを通して井戸工具および井戸
ロギングケーブルを下ろし、井戸ロギングケーブ
ルの上端をボアホールの坑口近くでとり、このロ
ギングケーブルの部分を第1のケーブル部分とし
てその上端をステインガの下端に着脱可能に取り
付け、ステインガをドリルパイプの中を通してボ
アホールに下ろし、井戸ロギングケーブルの第1
のケーブル部分の上端に井戸ロギングケーブルの
第2のケーブル部分を連結し、井戸ロギングケー
ブルの第1のケーブル部分の上端がボアホールの
坑口の近くに位置するまでこの井戸ロギングケー
ブルの第1のケーブル部分をステインガを通して
引き上げながら、ステインガの下端から垂下され
ていた井戸ロギングケーブルの第1のケーブル部
分を回収することを特徴とするものである。
また、本発明のステインガアダプタは、ステイ
ンガおよびボアホールの中に井戸ロギングケーブ
ルから吊り下げられた井戸工具について使用する
ためのステインガアダプタにおいて、第1の端部
と第2の端部とを持つた管部片と、この管部片の
第1の端部にステインガを取り付けるための装置
と、井戸ロギングケーブルを前記管部片の中に着
脱可能に取り付ける装置と、前記管部片の外周に
配置されて管部片をボアホールの坑口に位置させ
る位置決め装置とから構成されている。
ンガおよびボアホールの中に井戸ロギングケーブ
ルから吊り下げられた井戸工具について使用する
ためのステインガアダプタにおいて、第1の端部
と第2の端部とを持つた管部片と、この管部片の
第1の端部にステインガを取り付けるための装置
と、井戸ロギングケーブルを前記管部片の中に着
脱可能に取り付ける装置と、前記管部片の外周に
配置されて管部片をボアホールの坑口に位置させ
る位置決め装置とから構成されている。
以下図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図において井戸ロギング工具60はボアホ
ール63内にある普通のドリルパイプ62の中に
井戸ロギングケーブル61から吊り下げられて示
されている。井戸ロギングケーブル61は普通の
方式で井戸ロギングケーブル61および井戸ロギ
ング工具60を昇降できるように滑車64を介し
て案内されている。滑車64は普通の方法でデリ
ツクあるいは油井掘削装置のドリルフロア(図示
せず)から吊り下げられている。後で詳述するス
テインガアダプタ65は一時的にドリルパイプ6
2の頂部に配置されている。一般的な構造の井戸
ロギング工具60は後で詳細に述べるようなラツ
チ装置66あるいはケーブルヘツドを有し、この
ラツチ装置66は井戸ロギング工具60の頂部に
配置されている。ボアホール63は傾斜したボア
ホール(図示せず)であるが、図面を簡略化する
ため真つ直ぐなボアホールとして示されている。
さらに図面を明瞭にするために、ボアホール63
とドリルパイプ62の外側面との間にある普通の
環状空間は示されていない。
ール63内にある普通のドリルパイプ62の中に
井戸ロギングケーブル61から吊り下げられて示
されている。井戸ロギングケーブル61は普通の
方式で井戸ロギングケーブル61および井戸ロギ
ング工具60を昇降できるように滑車64を介し
て案内されている。滑車64は普通の方法でデリ
ツクあるいは油井掘削装置のドリルフロア(図示
せず)から吊り下げられている。後で詳述するス
テインガアダプタ65は一時的にドリルパイプ6
2の頂部に配置されている。一般的な構造の井戸
ロギング工具60は後で詳細に述べるようなラツ
チ装置66あるいはケーブルヘツドを有し、この
ラツチ装置66は井戸ロギング工具60の頂部に
配置されている。ボアホール63は傾斜したボア
ホール(図示せず)であるが、図面を簡略化する
ため真つ直ぐなボアホールとして示されている。
さらに図面を明瞭にするために、ボアホール63
とドリルパイプ62の外側面との間にある普通の
環状空間は示されていない。
第1図ないし第5図を参照して本発明に基づく
打込みステインガ組立て方法を説明する。第1図
に示されているように井戸ロギング工具60およ
び井戸ロギングケーブル61はドリルパイプ62
の中を通してボアホール63の中に下される。井
戸ロギング工具60及び井戸ロギングケーブル6
1が下される前に、ステインガアダプタ65が一
時的に後で述べるような方法でドリルパイプ62
の頂部に固定される。従つて井戸ロギングケーブ
ル61は好ましくはステインガアダプタ65を貫
通でき、ステインガアダプタ65が一時的にドリ
ルパイプ62の頂部に固定される前に井戸ロギン
グ工具60に接続される。なおステインガアダプ
タ65を貫通できるような小さな直径の井戸ロギ
ング工具を用いることもできる。
打込みステインガ組立て方法を説明する。第1図
に示されているように井戸ロギング工具60およ
び井戸ロギングケーブル61はドリルパイプ62
の中を通してボアホール63の中に下される。井
戸ロギング工具60及び井戸ロギングケーブル6
1が下される前に、ステインガアダプタ65が一
時的に後で述べるような方法でドリルパイプ62
の頂部に固定される。従つて井戸ロギングケーブ
ル61は好ましくはステインガアダプタ65を貫
通でき、ステインガアダプタ65が一時的にドリ
ルパイプ62の頂部に固定される前に井戸ロギン
グ工具60に接続される。なおステインガアダプ
タ65を貫通できるような小さな直径の井戸ロギ
ング工具を用いることもできる。
第2図には井戸ロギング工具60が好ましくは
約1000フイートの距離だけドリルパイプ62の中
に下げられている状態が示されている。井戸ロギ
ングケーブル61は、井戸ロギングケーブル61
の第1のケーブル部分67を形成するために、ス
テインガアダプタ65の近くの点でボアホール6
3の坑口の近くで端部がとられ、あるいは切断さ
れる。井戸ロギングケーブル61の第1のケーブ
ル部分67は、井戸ロギングケーブル61の第1
のケーブル部分67の上端68に一般的なトーピ
ドー69および槍形ヘツド70を設けることによ
つて、ステインガあるいは管材の下端に着脱可能
に取り付けられる。すなわちその場合ステインガ
アダプタ65内におけるトーピドー座面が井戸ロ
ギングケーブル61の第1のケーブル部分をステ
インガアダプタ65に着脱可能に取り付ける。
約1000フイートの距離だけドリルパイプ62の中
に下げられている状態が示されている。井戸ロギ
ングケーブル61は、井戸ロギングケーブル61
の第1のケーブル部分67を形成するために、ス
テインガアダプタ65の近くの点でボアホール6
3の坑口の近くで端部がとられ、あるいは切断さ
れる。井戸ロギングケーブル61の第1のケーブ
ル部分67は、井戸ロギングケーブル61の第1
のケーブル部分67の上端68に一般的なトーピ
ドー69および槍形ヘツド70を設けることによ
つて、ステインガあるいは管材の下端に着脱可能
に取り付けられる。すなわちその場合ステインガ
アダプタ65内におけるトーピドー座面が井戸ロ
ギングケーブル61の第1のケーブル部分をステ
インガアダプタ65に着脱可能に取り付ける。
第2図に示されているようにステインガ71あ
るいは管材はステインガ71の少なくとも一部を
ステインガアダプタ65に捩込むことによつてス
テインガアダプタ65に固定される。第3図に示
されているようにステインガアダプタ65と共に
用いられる複数のステインガ71,72,73が
あり、その場合ステインガアダプタ65はステイ
ンガ71の下端74を形成している。
るいは管材はステインガ71の少なくとも一部を
ステインガアダプタ65に捩込むことによつてス
テインガアダプタ65に固定される。第3図に示
されているようにステインガアダプタ65と共に
用いられる複数のステインガ71,72,73が
あり、その場合ステインガアダプタ65はステイ
ンガ71の下端74を形成している。
第2図において、第1のステインガ71とステ
インガアダプタ65とが接続された後、このステ
インガアダプタ65をボアホール63の坑口でド
リルパイプ62の頂部に位置決める位置決め装置
95が取り外される。これによつて、ステインガ
71とステインガアダプタ65はドリルパイプ6
2内に降下可能となる。その後、ステインガ71
に他のステインガが継ぎ足される。第2図および
第3図を参照してステインガ71がステインガ7
2と73およびステインガアダプタ65と共にド
リルパイプ62の中に下されることがわかる。そ
して複数のステインガ71〜73が所望の長さの
一体ステインガを形成するために互に接続され
る。これらのステインガ71〜73は普通のねじ
接続によつて接続される。
インガアダプタ65とが接続された後、このステ
インガアダプタ65をボアホール63の坑口でド
リルパイプ62の頂部に位置決める位置決め装置
95が取り外される。これによつて、ステインガ
71とステインガアダプタ65はドリルパイプ6
2内に降下可能となる。その後、ステインガ71
に他のステインガが継ぎ足される。第2図および
第3図を参照してステインガ71がステインガ7
2と73およびステインガアダプタ65と共にド
リルパイプ62の中に下されることがわかる。そ
して複数のステインガ71〜73が所望の長さの
一体ステインガを形成するために互に接続され
る。これらのステインガ71〜73は普通のねじ
接続によつて接続される。
第3図および第4図を参照して、ステインガ7
1〜73およびステインガアダプタ65がドリル
パイプ62の中に下され、井戸ロギング工具60
がステインガ71の下端あるいはステインガアダ
プタ65の下端から井戸ロキングケーブル61の
第1のケーブル部分67によつて吊り下げられた
ままであることがわかる。井戸ロギングケーブル
61のこのケーブル部分67は第2図に示されて
いるようにステインガアダプタ65内にあるトー
ピドー69の座面によつてステインガアダプタ6
5に着脱可能に設けられている。所望の長さのス
テインガ71〜73がドリルパイプ62の中に下
されると、ステインガ71〜73は地表面に適当
なクランプ装置を配置することによつて第3図に
示された位置に固定される。
1〜73およびステインガアダプタ65がドリル
パイプ62の中に下され、井戸ロギング工具60
がステインガ71の下端あるいはステインガアダ
プタ65の下端から井戸ロキングケーブル61の
第1のケーブル部分67によつて吊り下げられた
ままであることがわかる。井戸ロギングケーブル
61のこのケーブル部分67は第2図に示されて
いるようにステインガアダプタ65内にあるトー
ピドー69の座面によつてステインガアダプタ6
5に着脱可能に設けられている。所望の長さのス
テインガ71〜73がドリルパイプ62の中に下
されると、ステインガ71〜73は地表面に適当
なクランプ装置を配置することによつて第3図に
示された位置に固定される。
第3図に示された位置にある井戸ロギング工具
60、ステインガ71〜73およびステインガア
ダプタ65において、本発明に基づく方法の次の
工程においてステインガ71の下端74あるいは
ステインガアダプタ65に着脱可能に取り付けら
れた井戸ロギングケーブル61の第1のケーブル
部分67を回収する。第4図に示されているよう
に井戸ロギングケーブル61の第1のケーブル部
分67に井戸ロキングケーブル61′の第2のケ
ーブル部分75を第4図に示されているようにス
テインガ71〜73を通して下ろし連結すること
によつて回収される。井戸ロギングケーブル6
1′の第2のケーブル部分75はその下端に槍形
ヘツド70に対するグラブ76を有し、これは下
げられて槍形ヘツド70をつかみ、それによつて
井戸ロギング工具60は井戸ロギングケーブル6
1と61′の第1および第2のケーブル部分67
と75の両方によつて吊り下げられる。
60、ステインガ71〜73およびステインガア
ダプタ65において、本発明に基づく方法の次の
工程においてステインガ71の下端74あるいは
ステインガアダプタ65に着脱可能に取り付けら
れた井戸ロギングケーブル61の第1のケーブル
部分67を回収する。第4図に示されているよう
に井戸ロギングケーブル61の第1のケーブル部
分67に井戸ロキングケーブル61′の第2のケ
ーブル部分75を第4図に示されているようにス
テインガ71〜73を通して下ろし連結すること
によつて回収される。井戸ロギングケーブル6
1′の第2のケーブル部分75はその下端に槍形
ヘツド70に対するグラブ76を有し、これは下
げられて槍形ヘツド70をつかみ、それによつて
井戸ロギング工具60は井戸ロギングケーブル6
1と61′の第1および第2のケーブル部分67
と75の両方によつて吊り下げられる。
グラブ76が槍形ヘツド70をつかんだ後、井
戸ロギングケーブル61の第1のケーブル部分6
7並びに井戸ロギングケーブル61′の第2のケ
ーブル部分75は、井戸ロギングケーブル61の
第1のケーブル部分67の上端77がボアホール
63の上端の近くに位置するまでステインガ71
〜73を通して引き上げられる。今や地上にいる
作業員はグラブ76および槍形ヘツド70に近ず
くことができる。グラブ76および槍形ヘツド7
0は井戸ロギングケーブル61と61′の第1お
よび第2のケーブル部分67と75から切り離さ
れる。グラブ76および槍形ヘツド70が井戸ロ
ギングケーブル61と61′の第1および第2の
ケーブル部分67と75から外された後、井戸ロ
ギングケーブル61の第1のケーブル部分67の
上端77は一般的な方法で井戸ロギングケーブル
61′の第2のケーブル部分75に取り付けられ、
それによつて電気信号は井戸ロギングケーブル6
1と61′の第1および第2のケーブル部分67
と75を通つて井戸ロギング工具60に流れるこ
とができる。
戸ロギングケーブル61の第1のケーブル部分6
7並びに井戸ロギングケーブル61′の第2のケ
ーブル部分75は、井戸ロギングケーブル61の
第1のケーブル部分67の上端77がボアホール
63の上端の近くに位置するまでステインガ71
〜73を通して引き上げられる。今や地上にいる
作業員はグラブ76および槍形ヘツド70に近ず
くことができる。グラブ76および槍形ヘツド7
0は井戸ロギングケーブル61と61′の第1お
よび第2のケーブル部分67と75から切り離さ
れる。グラブ76および槍形ヘツド70が井戸ロ
ギングケーブル61と61′の第1および第2の
ケーブル部分67と75から外された後、井戸ロ
ギングケーブル61の第1のケーブル部分67の
上端77は一般的な方法で井戸ロギングケーブル
61′の第2のケーブル部分75に取り付けられ、
それによつて電気信号は井戸ロギングケーブル6
1と61′の第1および第2のケーブル部分67
と75を通つて井戸ロギング工具60に流れるこ
とができる。
第5図に示されているように井戸ロギング工具
60はステインガ71の下端まで、あるいは好ま
しくはステインガアダプタ65まで引き上げられ
る。ステインガアダプタ65にまで引き上げられ
る井戸ロギング工具60の一部分は井戸ロギング
工具60のラツチ装置66あるいはケーブルヘツ
ドとなつている。井戸ロギング工具60は、井戸
ロギングケーブル61と61′の第1および第2
のケーブル部分67と75およびグラブ76と槍
形ヘツド70とによつてステインガアダプタ65
にまで引き上げられるか、あるいはグラブ76と
槍形ヘツド70が外され、井戸ロギングケーブル
61と61′の第1および第2のケーブル部分6
7と75が互につなぎ合わされた後で、井戸ロギ
ングケーブル61と61′の第1および第2のケ
ーブル部分67と75によつてステインガアダプ
タ65にまで引き上げられる。
60はステインガ71の下端まで、あるいは好ま
しくはステインガアダプタ65まで引き上げられ
る。ステインガアダプタ65にまで引き上げられ
る井戸ロギング工具60の一部分は井戸ロギング
工具60のラツチ装置66あるいはケーブルヘツ
ドとなつている。井戸ロギング工具60は、井戸
ロギングケーブル61と61′の第1および第2
のケーブル部分67と75およびグラブ76と槍
形ヘツド70とによつてステインガアダプタ65
にまで引き上げられるか、あるいはグラブ76と
槍形ヘツド70が外され、井戸ロギングケーブル
61と61′の第1および第2のケーブル部分6
7と75が互につなぎ合わされた後で、井戸ロギ
ングケーブル61と61′の第1および第2のケ
ーブル部分67と75によつてステインガアダプ
タ65にまで引き上げられる。
ラツチ装置66あるいはケーブルヘツドを有す
る井戸ロギング工具60がステインガアダプタ6
5にまで引き上げられると、井戸ロギング工具6
0はラツチ装置66の動作によつてステインガア
ダプタ65の中に固定される。ラツチ装置66は
ステインガアダプタ65と共同する複数の楔部材
78を有している。ラツチ装置66がステインガ
アダプタ65の中に上方に向けて引張られると、
楔部材78は、ステインガアダプタ65の形状が
そのような楔部材78をラツチ装置66によつて
井戸ロギング工具60をステインガアダプタ65
の中に固定するために外側に移動できるようにな
るまで内方に移動される。楔部材78は好ましく
は適当なばねによつて外方に向けてあらかじめ付
勢されているが、もちろん小さな液圧ピストンの
ような別の適当な付勢装置を用いることもでき
る。
る井戸ロギング工具60がステインガアダプタ6
5にまで引き上げられると、井戸ロギング工具6
0はラツチ装置66の動作によつてステインガア
ダプタ65の中に固定される。ラツチ装置66は
ステインガアダプタ65と共同する複数の楔部材
78を有している。ラツチ装置66がステインガ
アダプタ65の中に上方に向けて引張られると、
楔部材78は、ステインガアダプタ65の形状が
そのような楔部材78をラツチ装置66によつて
井戸ロギング工具60をステインガアダプタ65
の中に固定するために外側に移動できるようにな
るまで内方に移動される。楔部材78は好ましく
は適当なばねによつて外方に向けてあらかじめ付
勢されているが、もちろん小さな液圧ピストンの
ような別の適当な付勢装置を用いることもでき
る。
なお第5図において井戸ロギング工具60の少
なくとも一部分がステインガアダプタ65の中に
取り付けられた後、クランプ79が井戸ロギング
ケーブル75およびステインガ73に設けられ
る。井戸ロギング工具60、ステインガアダプタ
65およびステインガ71〜73の重量はこのよ
うにして井戸ロギングケーブル61′の第2のケ
ーブル部分75およびクランプ79によつて支持
される。クランプ79がない場合井戸ロギング工
具60、ステインガアダプタ65およびステイン
ガ71〜73の重量はラツチ装置66あるいはケ
ーブルヘツドに接続されている井戸ロギングケー
ブル67によつて支持される。後で詳細に述べる
ようにこのラツチ装置66に接続された井戸ロギ
ングケーブル61の第1のケーブル部分67によ
るよりも、クランプ79および井戸ロギングケー
ブル75によつて前述の構成要素を支持すること
が好ましい。
なくとも一部分がステインガアダプタ65の中に
取り付けられた後、クランプ79が井戸ロギング
ケーブル75およびステインガ73に設けられ
る。井戸ロギング工具60、ステインガアダプタ
65およびステインガ71〜73の重量はこのよ
うにして井戸ロギングケーブル61′の第2のケ
ーブル部分75およびクランプ79によつて支持
される。クランプ79がない場合井戸ロギング工
具60、ステインガアダプタ65およびステイン
ガ71〜73の重量はラツチ装置66あるいはケ
ーブルヘツドに接続されている井戸ロギングケー
ブル67によつて支持される。後で詳細に述べる
ようにこのラツチ装置66に接続された井戸ロギ
ングケーブル61の第1のケーブル部分67によ
るよりも、クランプ79および井戸ロギングケー
ブル75によつて前述の構成要素を支持すること
が好ましい。
さらに第5図においてクランプ79がステイン
ガ73に設置された後、全ステインガ71〜73
の少なくとも一部および井戸ロギング工具60が
ドリルパイプ62を通してかつその下端を越えて
下げられ、それによつて一般的な井戸ロギング作
業がボアホールの中において行なわれる。好まし
くはステインガ71〜73および井戸ロギング工
具60はステインガ71〜73のひとつに、好ま
しくは上側ステインガ73に一般的な推進器80
を付属することによつて下げられる。それから液
体はドリルパイプ62の中に汲み出され、ステイ
ンガ73とドリルパイプ62との間の環状空間に
汲み出され、このようにして推進器80と接触す
る。推進器80にかかる流体特に一般的な掘削用
泥水の力はステインガ71〜73の少なくとも一
部および井戸ロギング工具60をドリルパイプ6
2を通してボアホール63の中に下げるように作
用する。推進器80は好ましくは一般的なラバー
カツプ推進器(rubber cup locomotive)であ
る。一般の無進ニツプル(図示せず)はステイン
ガ71〜73がドリルパイプ62から完全に出な
いようにするためにステインガ71〜73に設け
られる。
ガ73に設置された後、全ステインガ71〜73
の少なくとも一部および井戸ロギング工具60が
ドリルパイプ62を通してかつその下端を越えて
下げられ、それによつて一般的な井戸ロギング作
業がボアホールの中において行なわれる。好まし
くはステインガ71〜73および井戸ロギング工
具60はステインガ71〜73のひとつに、好ま
しくは上側ステインガ73に一般的な推進器80
を付属することによつて下げられる。それから液
体はドリルパイプ62の中に汲み出され、ステイ
ンガ73とドリルパイプ62との間の環状空間に
汲み出され、このようにして推進器80と接触す
る。推進器80にかかる流体特に一般的な掘削用
泥水の力はステインガ71〜73の少なくとも一
部および井戸ロギング工具60をドリルパイプ6
2を通してボアホール63の中に下げるように作
用する。推進器80は好ましくは一般的なラバー
カツプ推進器(rubber cup locomotive)であ
る。一般の無進ニツプル(図示せず)はステイン
ガ71〜73がドリルパイプ62から完全に出な
いようにするためにステインガ71〜73に設け
られる。
ボアホール63内における所望の井戸ロギング
作業が終了すると、ステインガ71〜73の上端
がドリルパイプ62を通つて第5図に示されたボ
アホール63の坑口の近くの位置まで井戸ロギン
グケーブル61′を引き上げることによつて引き
上げられる。ボアホール63の坑口の上にある井
戸ロギングケーブル61′の第2のケーブル部分
75は、ステインガ71〜73および井戸ロギン
グ工具60を引き上げかつボアホール63および
ドリルパイプ62から取り出すことができるよう
にするために、井戸ロギング工具60から切り離
される。井戸ロギングケーブル75はそれを井戸
ロギング工具60から切り離すためにクランプ7
9の上の部分で切断すれば良いが、ステインガ7
1〜73および井戸ロギング工具60をボアホー
ル63およびドリルパイプ62から取り出す前
に、井戸ロギングケーブル61と61′の第1お
よび第2の完全なケーブル部分67と75をステ
インガ71〜73から取り出すことが望まれる。
作業が終了すると、ステインガ71〜73の上端
がドリルパイプ62を通つて第5図に示されたボ
アホール63の坑口の近くの位置まで井戸ロギン
グケーブル61′を引き上げることによつて引き
上げられる。ボアホール63の坑口の上にある井
戸ロギングケーブル61′の第2のケーブル部分
75は、ステインガ71〜73および井戸ロギン
グ工具60を引き上げかつボアホール63および
ドリルパイプ62から取り出すことができるよう
にするために、井戸ロギング工具60から切り離
される。井戸ロギングケーブル75はそれを井戸
ロギング工具60から切り離すためにクランプ7
9の上の部分で切断すれば良いが、ステインガ7
1〜73および井戸ロギング工具60をボアホー
ル63およびドリルパイプ62から取り出す前
に、井戸ロギングケーブル61と61′の第1お
よび第2の完全なケーブル部分67と75をステ
インガ71〜73から取り出すことが望まれる。
井戸ロギングケーブル67と75のステインガ
71〜73からの完全な取り出しおよび井戸ロギ
ング工具60からの切り離しは次の方法で行なわ
れる。一般的な弱点部分が井戸ロギング工具60
に連結されている。この一般的な弱点部分は所定
の力を越えた場合に破断し、井戸ロギングケーブ
ル61の第1のケーブル部分67と井戸ロギング
工具60との間の接続を分離する。この一般的な
弱点部分はラツチ装置66あるいはケーブルヘツ
ドに配置される。このようにしてステインガ73
の上端が第5図に示されているようにボアホール
63の坑口の近くに位置した後、地上にいる作業
員はクランプ79に近づける。クランプ79は井
戸ロギングケーブル61′の第2のケーブル部分7
5から外される。ステインガ73は井戸ロギング
工具60およびステインガ71〜73の移動を阻
止するために適当な普通の装置によつて固定され
る。井戸ロギングケーブル61′の第2のケーブ
ル部分75はそれから井戸ロギング工具60と結
合された弱点部分に所定の力が与えられるまで上
方に引張られる。井戸ロギング工具60と連結さ
れた弱点部分にかかる力が所定の値を越えると、
井戸ロギングケーブル61の第1のケーブル部分
67と井戸ロギング工具60との間の連結が破断
される。井戸ロギングケーブル61と61′の第
1および第2のケーブル部分67と75はそれか
ら上方に引き上げられ、ステインガ71〜73か
ら外され、ラツチ装置66の楔部材78によつて
ステインガアダプタ65の中に固定されていた井
戸ロギング工具60が切り離される。井戸ロギン
グケーブル67と75がステインガ71〜73か
ら外された後、これらはドリルパイプ62および
ボアホール63から引き出される。各ステインガ
71〜73は、それらのねじ結合部分がドリルパ
イプ62およびボアホール63の上に位置するま
で引き上げられた時に分解される。井戸ロギング
工具60が固定されているステインガアダプタ6
5は同じようにしてステインガ71から分解さ
れ、井戸ロギング工具60はステインガアダプタ
65から取り外される。いま穴掘りのような別の
所望の作業がボアホール63内において行うこと
ができ、井戸ロギング工具60、ステインガ71
〜73およびステインガアダプタ65は別の井戸
の場所に搬送される。
71〜73からの完全な取り出しおよび井戸ロギ
ング工具60からの切り離しは次の方法で行なわ
れる。一般的な弱点部分が井戸ロギング工具60
に連結されている。この一般的な弱点部分は所定
の力を越えた場合に破断し、井戸ロギングケーブ
ル61の第1のケーブル部分67と井戸ロギング
工具60との間の接続を分離する。この一般的な
弱点部分はラツチ装置66あるいはケーブルヘツ
ドに配置される。このようにしてステインガ73
の上端が第5図に示されているようにボアホール
63の坑口の近くに位置した後、地上にいる作業
員はクランプ79に近づける。クランプ79は井
戸ロギングケーブル61′の第2のケーブル部分7
5から外される。ステインガ73は井戸ロギング
工具60およびステインガ71〜73の移動を阻
止するために適当な普通の装置によつて固定され
る。井戸ロギングケーブル61′の第2のケーブ
ル部分75はそれから井戸ロギング工具60と結
合された弱点部分に所定の力が与えられるまで上
方に引張られる。井戸ロギング工具60と連結さ
れた弱点部分にかかる力が所定の値を越えると、
井戸ロギングケーブル61の第1のケーブル部分
67と井戸ロギング工具60との間の連結が破断
される。井戸ロギングケーブル61と61′の第
1および第2のケーブル部分67と75はそれか
ら上方に引き上げられ、ステインガ71〜73か
ら外され、ラツチ装置66の楔部材78によつて
ステインガアダプタ65の中に固定されていた井
戸ロギング工具60が切り離される。井戸ロギン
グケーブル67と75がステインガ71〜73か
ら外された後、これらはドリルパイプ62および
ボアホール63から引き出される。各ステインガ
71〜73は、それらのねじ結合部分がドリルパ
イプ62およびボアホール63の上に位置するま
で引き上げられた時に分解される。井戸ロギング
工具60が固定されているステインガアダプタ6
5は同じようにしてステインガ71から分解さ
れ、井戸ロギング工具60はステインガアダプタ
65から取り外される。いま穴掘りのような別の
所望の作業がボアホール63内において行うこと
ができ、井戸ロギング工具60、ステインガ71
〜73およびステインガアダプタ65は別の井戸
の場所に搬送される。
再度第1図および第2図を参照して本発明に基
づくステインガアダプタ65について詳細に説明
する。ステインガアダプタ65は一般に第1の端
部82と第2の端部83とを持つた管部片81か
らなつている。この管部片81の第1の端部82
にはステインガ71を管部片81の第1の端部8
2に取り付けるようなステインガ取付け装置84
が配置されている。好ましくはこの取付け装置は
管部片81の第1の端部82に設けられたねじ山
85であり、このねじ山85はステインガ71に
ある雄ねじ86と共同する。ねじ山85は管部片
81の外側にも設けることができるが、この実施
例の場合管部片81の内側面に設けられている。
第1図および第2図に示されているように管部片
81はステインガ71とほぼ同じ外側断面形状お
よび寸法を有している。
づくステインガアダプタ65について詳細に説明
する。ステインガアダプタ65は一般に第1の端
部82と第2の端部83とを持つた管部片81か
らなつている。この管部片81の第1の端部82
にはステインガ71を管部片81の第1の端部8
2に取り付けるようなステインガ取付け装置84
が配置されている。好ましくはこの取付け装置は
管部片81の第1の端部82に設けられたねじ山
85であり、このねじ山85はステインガ71に
ある雄ねじ86と共同する。ねじ山85は管部片
81の外側にも設けることができるが、この実施
例の場合管部片81の内側面に設けられている。
第1図および第2図に示されているように管部片
81はステインガ71とほぼ同じ外側断面形状お
よび寸法を有している。
ステインガアダプタ65も管部片81の第2の
端部83の中に井戸ロギング工具60の一部を取
り付けるための装置87を有している。井戸ロギ
ング工具60を取り付ける装置87は管部片81
の第2の端部83に形成された内部室88であ
り、この内部室88は管部片81の第2の端部8
3に設けられた管部片81への入口通路89を有
している。入口通路89は第1図および第2図に
示されているように内部室88に向つて内側に傾
斜し、内部室88の隣に縮径部分90を有してい
る。第5図に示されているように内側に傾斜して
いる入口通路89は井戸ロギング工具60および
ラツチ装置66がステインガアダプタ65の中に
引き上げられる際楔部材78を内側に押し込むよ
うに作用する。さらに第5図に示されているよう
に楔部材78が上方に移動し、入口通路89の縮
径部分90を通過した後で、楔部材78は井戸ロ
ギング工具60をステインガアダプタ65の内部
に取り付けるため内部室88の下側壁面に係合す
べく外側に移動する。
端部83の中に井戸ロギング工具60の一部を取
り付けるための装置87を有している。井戸ロギ
ング工具60を取り付ける装置87は管部片81
の第2の端部83に形成された内部室88であ
り、この内部室88は管部片81の第2の端部8
3に設けられた管部片81への入口通路89を有
している。入口通路89は第1図および第2図に
示されているように内部室88に向つて内側に傾
斜し、内部室88の隣に縮径部分90を有してい
る。第5図に示されているように内側に傾斜して
いる入口通路89は井戸ロギング工具60および
ラツチ装置66がステインガアダプタ65の中に
引き上げられる際楔部材78を内側に押し込むよ
うに作用する。さらに第5図に示されているよう
に楔部材78が上方に移動し、入口通路89の縮
径部分90を通過した後で、楔部材78は井戸ロ
ギング工具60をステインガアダプタ65の内部
に取り付けるため内部室88の下側壁面に係合す
べく外側に移動する。
第1図および第2図において、ステインガアダ
プタ65が井戸ロギングケーブル61を管部片8
1の中に着脱可能に取り付ける装置92を有して
いることがわかる。好ましくは井戸ロギングケー
ブル61を着脱可能に取り付ける装置92は管部
片81内において管部片81の第1の端部82と
第2の端部83との中間に配置された座面93で
ある。この座面93は井戸ロギングケーブル61
の部分が貫通できる開口94を有している。この
開口94の直径は、井戸ロギングケーブル61の
第2のケーブル部分の横断面形状あるいは第2図
に示されているような井戸ロギングケーブル61
に取り付けられたトーピドー69の横断面形状よ
り小さい。第2図においてトーピドー69の下端
は座面93に密着し、このようにして井戸ロギン
グケーブル61は管部片81の中に着脱可能に取
り付けられる。
プタ65が井戸ロギングケーブル61を管部片8
1の中に着脱可能に取り付ける装置92を有して
いることがわかる。好ましくは井戸ロギングケー
ブル61を着脱可能に取り付ける装置92は管部
片81内において管部片81の第1の端部82と
第2の端部83との中間に配置された座面93で
ある。この座面93は井戸ロギングケーブル61
の部分が貫通できる開口94を有している。この
開口94の直径は、井戸ロギングケーブル61の
第2のケーブル部分の横断面形状あるいは第2図
に示されているような井戸ロギングケーブル61
に取り付けられたトーピドー69の横断面形状よ
り小さい。第2図においてトーピドー69の下端
は座面93に密着し、このようにして井戸ロギン
グケーブル61は管部片81の中に着脱可能に取
り付けられる。
第6図に示されているように井戸ロギング工具
60を取り付ける別の装置は管部片100の第2
の端部83′を備えている。ラツチ装置66′は井
戸ロギング工具60に設けられ、つかみ具105
の内周にあるひつかかり102を持つたつかみ具
101からなつている。このつかみ具101はね
じ山103によつて井戸ロギング工具60に取り
付けられる。井戸ロギング工具は普通の方法で井
戸ロギングケーブル61の第1のケーブル部分6
7に接続される。
60を取り付ける別の装置は管部片100の第2
の端部83′を備えている。ラツチ装置66′は井
戸ロギング工具60に設けられ、つかみ具105
の内周にあるひつかかり102を持つたつかみ具
101からなつている。このつかみ具101はね
じ山103によつて井戸ロギング工具60に取り
付けられる。井戸ロギング工具は普通の方法で井
戸ロギングケーブル61の第1のケーブル部分6
7に接続される。
ステインガ/つかみ具アダプタ65′はねじ山
104によつてステインガ管材71に取り付けら
れる。座面93′が設けられ、ステインガつかみ
具アダプタ65′がボアホールの中に下される際
にトーピドー69はその座面93′に密着する。
中空管部片100はアダプタ65′の一部を形成
し、つかみ具101のひつかかり102の直径に
一致する外形を有している。管部片100の内形
は井戸ロギングケーブル67の第1のケーブル部
分を容易に通すことができる程度の大きさをして
いる。
104によつてステインガ管材71に取り付けら
れる。座面93′が設けられ、ステインガつかみ
具アダプタ65′がボアホールの中に下される際
にトーピドー69はその座面93′に密着する。
中空管部片100はアダプタ65′の一部を形成
し、つかみ具101のひつかかり102の直径に
一致する外形を有している。管部片100の内形
は井戸ロギングケーブル67の第1のケーブル部
分を容易に通すことができる程度の大きさをして
いる。
井戸ロギング工具60が槍形ヘツド70を引張
ることによつて引き上げられると、ひつかかり1
02が管部片100の外側に係合し、それによつ
て井戸ロギング工具60が管部片100およびス
テインガ71に関し下方に移動することを阻止す
る。つかみ具101が管部片100の回りに完全
に引張り上げられると、井戸ロギング工具60は
アダプタ65′に固定される。
ることによつて引き上げられると、ひつかかり1
02が管部片100の外側に係合し、それによつ
て井戸ロギング工具60が管部片100およびス
テインガ71に関し下方に移動することを阻止す
る。つかみ具101が管部片100の回りに完全
に引張り上げられると、井戸ロギング工具60は
アダプタ65′に固定される。
第1図および第2図においてステインガアダプ
タ65は管部片81をボアホール63の坑口でド
リルパイプ62に対して位置決めする位置決め装
置95を有し、この位置決め装置95は管部片8
1の外周面に配置されている。好ましくは管部片
81を位置決めするこの位置決め装置95は管部
片81の第1の端部82と第2の端部83との中
間において管部片81の外周面に形成された半径
方向溝96である。この溝96には板部材97が
撰択的に着脱可能に挿入される。板部材97が溝
96に挿入されると、ドリルパイプ62の頂部の
上にのつている板部材97によつてステインガア
ダプタ65が支持される。板部材97はU字状板
あるいは半円形の開口を有し溝96に噛み合う2
枚の板部材のような適当な形状をしている。
タ65は管部片81をボアホール63の坑口でド
リルパイプ62に対して位置決めする位置決め装
置95を有し、この位置決め装置95は管部片8
1の外周面に配置されている。好ましくは管部片
81を位置決めするこの位置決め装置95は管部
片81の第1の端部82と第2の端部83との中
間において管部片81の外周面に形成された半径
方向溝96である。この溝96には板部材97が
撰択的に着脱可能に挿入される。板部材97が溝
96に挿入されると、ドリルパイプ62の頂部の
上にのつている板部材97によつてステインガア
ダプタ65が支持される。板部材97はU字状板
あるいは半円形の開口を有し溝96に噛み合う2
枚の板部材のような適当な形状をしている。
本発明の打込みステインガ組立て方法およびス
テインガアダプタを井戸ロギング工具に関連して
説明したが、本発明の方法および装置が井戸ロギ
ング工具60の代りに、坑井内機器、生産ロギン
グ工具あるいはケースを通して測定する放射線測
定器について使用することもできることは当該技
術者において自明である。そのような工具は一般
にケース付きのボアホールの中で用いられるの
で、第1図ないし第5図に関連して述べられた方
法および装置と本発明の打込みステインガ組立方
法の上述の工具への採用との間における相違点
は、ただ鋼管ケースがボアホール63に内張りさ
れているということにある。さらに坑井内機器あ
るいは別の工具は井戸ロギング工具60に代えて
用いられる。したがつてケース付きボアホールの
中に井戸ロギングケーブルから吊り下げられた坑
井内機器あるいはその工具について使用するため
に本発明のステインガ打込み組立て方法は次のよ
うな工程で行なわれる。すなわち坑井内機器ある
いは別の工具および井戸ロギングケーブルをケー
ス付きボアホールを通して下ろす、井戸ロギング
ケーブルの第1のケーブル部分67を形成するた
めにケース付きボアホールの上端の近くで井戸ロ
ギングケーブル61を終らせる、井戸ロギングケ
ーブル61の第1のケーブル部分67をステイン
ガアダプタ65によつてステインガ71の下端に
着脱可能に取り付ける、ステインガ71をケース
付きボアホールの中に下ろす、ステインガ71の
下端に取り付けられた井戸ロギングケーブル61
の第1のケーブル部分67を第4図に示されてい
るように回収する、井戸ロギングケーブル61の
第1のケーブル部分67を井戸ロギングケーブル
61の第1のケーブル部分67の上端が第5図に
示されているようにケース付きボアホールの上端
の近くに位置するまでステインガ71〜73を通
して引き上げる、井戸ロギングケーブル61の第
1のケーブル部分67の上端を第5図に示されて
いるように井戸ロギングケーブルの第2のケーブ
ル部分75に取り付ける。
テインガアダプタを井戸ロギング工具に関連して
説明したが、本発明の方法および装置が井戸ロギ
ング工具60の代りに、坑井内機器、生産ロギン
グ工具あるいはケースを通して測定する放射線測
定器について使用することもできることは当該技
術者において自明である。そのような工具は一般
にケース付きのボアホールの中で用いられるの
で、第1図ないし第5図に関連して述べられた方
法および装置と本発明の打込みステインガ組立方
法の上述の工具への採用との間における相違点
は、ただ鋼管ケースがボアホール63に内張りさ
れているということにある。さらに坑井内機器あ
るいは別の工具は井戸ロギング工具60に代えて
用いられる。したがつてケース付きボアホールの
中に井戸ロギングケーブルから吊り下げられた坑
井内機器あるいはその工具について使用するため
に本発明のステインガ打込み組立て方法は次のよ
うな工程で行なわれる。すなわち坑井内機器ある
いは別の工具および井戸ロギングケーブルをケー
ス付きボアホールを通して下ろす、井戸ロギング
ケーブルの第1のケーブル部分67を形成するた
めにケース付きボアホールの上端の近くで井戸ロ
ギングケーブル61を終らせる、井戸ロギングケ
ーブル61の第1のケーブル部分67をステイン
ガアダプタ65によつてステインガ71の下端に
着脱可能に取り付ける、ステインガ71をケース
付きボアホールの中に下ろす、ステインガ71の
下端に取り付けられた井戸ロギングケーブル61
の第1のケーブル部分67を第4図に示されてい
るように回収する、井戸ロギングケーブル61の
第1のケーブル部分67を井戸ロギングケーブル
61の第1のケーブル部分67の上端が第5図に
示されているようにケース付きボアホールの上端
の近くに位置するまでステインガ71〜73を通
して引き上げる、井戸ロギングケーブル61の第
1のケーブル部分67の上端を第5図に示されて
いるように井戸ロギングケーブルの第2のケーブ
ル部分75に取り付ける。
井戸ロギング工具60に関連して前述した別の
工程は、井戸ロギング工具60について使用する
ために第1図ないし第5図に関連して前述したと
同じようにして行なわれる。ただ例外は裸坑のボ
アホール63内において井戸ロギング作業を行う
代りに、坑井内機器あるいは別の工具がケース付
きボアホールの中においてケースに穴を開けるた
めあるいは別の作用をするために用いられる。
工程は、井戸ロギング工具60について使用する
ために第1図ないし第5図に関連して前述したと
同じようにして行なわれる。ただ例外は裸坑のボ
アホール63内において井戸ロギング作業を行う
代りに、坑井内機器あるいは別の工具がケース付
きボアホールの中においてケースに穴を開けるた
めあるいは別の作用をするために用いられる。
なお本発明は、上述し図示した構造、作用、材
料あるいは実施例に限定されるものではなく、当
該技術者においてたとえばばね圧がかけられたラ
ツチ装置を井戸ロギング工具あるいは坑井内機器
のケーブルヘツドと共同するためにステインガア
ダプタの内部室に係合できるように、いろいろな
形で実施できる。従つて本発明は特許請求範囲に
記載された範囲においてのみ限定されるものであ
る。
料あるいは実施例に限定されるものではなく、当
該技術者においてたとえばばね圧がかけられたラ
ツチ装置を井戸ロギング工具あるいは坑井内機器
のケーブルヘツドと共同するためにステインガア
ダプタの内部室に係合できるように、いろいろな
形で実施できる。従つて本発明は特許請求範囲に
記載された範囲においてのみ限定されるものであ
る。
第1図ないし第5図はそれぞれ本発明に基づく
打込みステインガ組立方法の作業を説明する打込
みステインガ組立装置のボアホールの長手軸心に
沿う断面図、第6図は本発明に基づくステインガ
アダプタの異なる実施例の断面図である。 60:井戸ロギング工具、61,61′:井戸
ロギングケーブル、62:ドリルパイプ、63:
ボアホール、65:ステインガアダプタ、67:
第1のケーブル部分、69:トーピドー、70:
槍形ヘツド、71,72,73:ステインガ、7
5:第2のケーブル部分、78:楔部材、80:
推進器、81:管部片、82,83:管部片81
の端部、84:ステインガ取付け装置、85:ね
じ山、87:井戸ロギング工具取付け装置、8
8:内部室、90:縮径部分、100:管部片、
101:つかみ具、102:ひつかかり、10
3:ねじ山。
打込みステインガ組立方法の作業を説明する打込
みステインガ組立装置のボアホールの長手軸心に
沿う断面図、第6図は本発明に基づくステインガ
アダプタの異なる実施例の断面図である。 60:井戸ロギング工具、61,61′:井戸
ロギングケーブル、62:ドリルパイプ、63:
ボアホール、65:ステインガアダプタ、67:
第1のケーブル部分、69:トーピドー、70:
槍形ヘツド、71,72,73:ステインガ、7
5:第2のケーブル部分、78:楔部材、80:
推進器、81:管部片、82,83:管部片81
の端部、84:ステインガ取付け装置、85:ね
じ山、87:井戸ロギング工具取付け装置、8
8:内部室、90:縮径部分、100:管部片、
101:つかみ具、102:ひつかかり、10
3:ねじ山。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ボアホールの中にロギングケーブルから吊り
下げられた井戸工具について用いる打込みステイ
ンガ組立て方法において、 ボアホールの中に配置されたドリルパイプを通
して井戸工具および井戸ロギングケーブルを下ろ
し、 井戸ロギングケーブルの上端をボアホールの坑
口近くでとり、 この井戸ロギングケーブルの部分を第1のケー
ブル部分としてその上端をステインガの下端に着
脱可能に取り付け、 ステインガをドリルパイプの中を通してボアホ
ールに下ろし、 井戸ロギングケーブルの第1のケーブル部分の
上端に井戸ロギングケーブルの第2のケーブル部
分を連結し、井戸ロギングケーブルの第1のケー
ブル部分の上端がボアホールの坑口の近くに位置
するまでこの井戸ロギングケーブルの第1のケー
ブル部分をステインガを通して引き上げながら、
ステインガの下端から垂下されていた井戸ロギン
グケーブルの第1のケーブル部分を回収すること
を特徴とする打込みステインガ組立て方法。 2 ステインガの少なくとも一部および井戸工具
をドリルパイプの中を通してボアホールの中に下
ろすことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の打込みステインガ組立て方法。 3 ステインガに推進器を取り付け、ドリルパイ
プ内の流体を推進器に接するまで汲み上げ、ステ
インガの少なくとも一部および井戸工具をドリル
パイプの中を通してボアホールの中に押し下げる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
2項に記載の打込みステインガ組立て方法。 4 ステインガの上端をドリルパイプおよびボア
ホールの上端の近くを通して引上げ、ボアホール
の坑口の上に位置する井戸ロギングケーブルの部
分を井戸工具から分離し、ステインガおよび井戸
工具をボアホールから取り除くことを特徴とする
特許請求の範囲第2項または第3項に記載の打込
みステインガ組立て方法。 5 井戸ロギングケーブルが井戸工具に結合され
た弱点部分を破断することによつて井戸工具から
分離され、それによつて井戸ロギングケーブルを
ステインガの中を通して引き上げることによつて
ステインガから外されることを特徴とする特許請
求の範囲第4項に記載の打込みステインガ組立て
方法。 6 少なくとも井戸工具をステインガの下端にま
で引下げ、井戸工具をステインガに取り付けるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項
のいずれかに記載の打込みステインガ組立て方
法。 7 井戸工具の上端が引上げられ、ステインガの
下端に係留されることを特徴とする特許請求の範
囲第6項に記載の打込みステインガ組立て方法。 8 井戸工具の上端をステインガの下端に係留す
るためのステインガアダプタをステインガの下端
に設けることを特徴とする特許請求の範囲第7項
に記載の打込みステインガ組立て方法。 9 井戸ロギングケーブルがボアホールの坑口の
近くで端部をとつた後、この井戸ロギングケーブ
ルの第1ケーブル部分の上端に槍形ヘツドおよび
トーピドーを置くことを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の打込みス
テインガ組立て方法。 10 ステインガの下端にあるステインガアダプ
タを用い、井戸ロギングケーブルの第1のケーブ
ル部分の上端をステインガアダプタ内にトーピド
ーを座らせることによつてステインガアダプタに
着脱自在に取り付けることを特徴とする特許請求
の範囲第9項に記載の打込みステインガ組立て方
法。 11 井戸ロギングケーブルの第1のケーブル部
分の上端にある槍形ヘツドを用い、井戸ロギング
ケーブルの第2のケーブル部分の下端にあるグラ
ブを用い、グラブが槍形ヘツドをつかむまで井戸
ロギングケーブルの第2のケーブル部分およびグ
ラブを下げることによつて井戸ロギングケーブル
のの第1のケーブル部分を回収することを特徴と
する特許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれ
かに記載の打込みステインガ組立て方法。 12 ステインガアダプタをボアホールの中に配
置されたドリルパイプの上部に取り付け、その場
合ボアホールの中に配置されたドリルパイプの中
への井戸ロギングケーブルおよび井戸工具の下降
がステインガアダプタを通して行われ、井戸ロギ
ングケーブルが井戸ロギングケーブルの第1のケ
ーブル部分を形成するためにステインガアダプタ
の近くで終端し、井戸ロギングケーブルの第1ケ
ーブル部分が少なくともひとつのステインガが取
り付けられているステインガアダプタに着脱可能
に取り付けられ、ドリルパイプへのステインガの
下降行程がステインガアダプタのドリルパイプか
らの釈放行程を含んでいることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の打込みステインガ組立
て方法。 13 少なくともステインガおよび井戸工具をド
リルパイプの中を通してボアホールの中に下ろす
ことを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載
の打込みステインガ組立て方法。 14 ステインガに推進器を取り付け、ドリルパ
イプ内の流体を推進器に接触するまで汲み上げ、
少なくともステインガおよび井戸工具をドリルパ
イプを通してボアホールの中に押し下げさせるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の
打込みステインガ組立て方法。 15 ステインガの上端をドリルパイプを通して
引き上げ、ボアホールの坑口の上に位置する井戸
ロギングケーブルの部分を井戸工具から切り離
し、ステインガおよび井戸工具をボアホールから
取り外すことを特徴とする特許請求の範囲第13
項または第14項に記載の打込みステインガ組立
て方法。 16 井戸ロギングケーブルが井戸工具に連結さ
れた弱点部分を破断することによつて井戸工具か
ら分離され、それによつて井戸ロギングケーブル
が井戸ロギングケーブルをステインガの中を通し
て引き上げることによつてステインガから外され
ることを特徴とする特許請求の範囲第15項に記
載の打込みステインガ組立て方法。 17 少なくとも井戸工具をステインガアダプタ
の中にまで引き上げ、井戸工具をステインガアダ
プタに取り付けることを特徴とする特許請求の範
囲第12項乃至第16項のいずれかに記載の打込
みステインガ組立て方法。 18 井戸工具の上端がステインガアダプタの下
端にまで引き上げられかつ係留されることを特徴
とする特許請求の範囲第17項に記載の打込みス
テインガ組立て方法。 19 井戸ロギングケーブルの端部をステインガ
アダプタの近くでとつた後、この井戸ロギングケ
ーブルの第1のケーブル部分の上端に槍形ヘツド
およびトーピドーを置くことを特徴とする特許請
求の範囲第12項乃至第18項のいずれかに記載
の打込みステインガ組立て方法。 20 井戸ロギングケーブルの第1のケーブル部
分の上端がトーピドーをステインガアダプタの中
に置くことによつてステインガアダプタに着脱自
在に取り付けられることを特徴とする特許請求の
範囲第19項に記載の打込みステインガ組立て方
法。 21 井戸ロギングケーブルの第1のケーブル部
分の上端にある槍形ヘツドを用い、井戸ロギング
ケーブルの第2のケーブル部分の下端にあるグラ
ブを用い、グラブが槍形ヘツドをつかむまで井戸
ロギングケーブルの第2のケーブル部分およびグ
ラブを下ろすことによつて井戸ロギングケーブル
の第1のケーブル部分を回収することを特徴とす
る特許請求の範囲第12項乃至第18項に記載の
打込みステインガ組立て方法。 22 井戸工具が井戸ロギング工具であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第21項の
いずれかに記載の打込みステインガ組立て方法。 23 井戸工具が坑井内機器であり、ボアホール
がケーシングが下降された後のボアホールである
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第2
1項のいずれかに記載の打込みステインガ組立て
方法。 24 少なくともステインガおよび坑井内機器を
ドリルパイプを通してケーシング付きボアホール
の中に下ろし、それによつてボアホールの所望の
位置で掘削されることを特徴とする特許請求の範
囲第23項に記載の打込みステインガ組立て方
法。 25 ステインガおよびボアホールの中に井戸ロ
ギングケーブルから吊り下げられた井戸工具につ
いて使用するためのステインガアダプタにおい
て、第1の端部と第2の端部とを持つた管部片
と、この管部片の第1の端部にステインガを取り
付けるための装置と、井戸ロギングケーブルを前
期管部片の中に着脱可能に取り付ける装置と、前
記管部片の外周に配置されて管部片をボアホール
の坑口に位置させる位置決め装置とから構成され
ていることを特徴とするステインガアダプタ。 26 管部片の第1の端部へのステインガアダプ
タの取り付け装置が、管部片の第1の端部に設け
られかつステインガにあるねじ山と協働するねじ
山であることを特徴とする特許請求の範囲第25
項に記載のステインガアダプタ。 27 ねじ山が管部片の内周に設けられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第26項に記載の
ステインガアダプタ。 28 管部片がほぼステインガと同じ外形断面形
状および寸法を有していることを特徴とする特許
請求の範囲第25項乃至第27項のいずれかに記
載のステインガアダプタ。 29 井戸工具の取り付け装置が管部片の第2の
端部に形成された内部室であり、この内部室が管
部片の第2の端部に設けられた管部片への入口通
路を有していることを特徴とする特許請求の範囲
第25項乃至第28項のいずれかに記載のステイ
ンガアダプタ。 30 入口通路が内部室に向かつて内側に傾斜
し、内部室の隣りに縮径部分を有していることを
特徴とする特許請求の範囲第29項に記載のステ
インガアダプタ。 31 井戸工具を取り付ける装置が井戸工具に取
り付けられたつかみ具のひつかかりの直径と一致
する外形を持つた管であることを特徴とする特許
請求の範囲第25項に記載のステインガアダプ
タ。 32 井戸ロギングケーブルを着脱可能に取り付
ける装置が管部片の中にその第1の端部と第2の
端部の中間に配置された座面であることを特徴と
する特許請求の範囲第25項乃至第31項のいず
れかに記載のステインガアダプタ。 33 座面が井戸ロギングケーブルの通過を許す
開口を有し、この開口が井戸ロギングケーブルの
第2のケーブル部分および井戸工具の横断面形状
より小さいことを特徴とする特許請求の範囲第3
2項に記載のステインガアダプタ。 34 管部片を位置決めする装置が管部片の第1
の端部と第2の端部との中間において管部片の外
周面に形成された半径方向溝と、この溝の中に選
択的に着脱可能に挿入される板部材からなつてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第25項乃至
第33項のいずれかに記載のステインガアダプ
タ。 35 井戸工具が井戸ロギング工具であることを
特徴とする特許請求の範囲第25項乃至第34項
のいずれかに記載のステインガアダプタ。 36 井戸工具が坑井内機器であることを特徴と
する特許請求の範囲第25項乃至第34項のいず
れかに記載のステインガアダプタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US310830 | 1981-10-13 | ||
US06/310,830 US4488597A (en) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | Pump-down stinger assembly method and apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58184566A JPS58184566A (ja) | 1983-10-28 |
JPH0347473B2 true JPH0347473B2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=23204292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57177693A Granted JPS58184566A (ja) | 1981-10-13 | 1982-10-12 | 打込みステインガ組立て方法およびそのステインガアダプタ |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4488597A (ja) |
EP (1) | EP0077275A3 (ja) |
JP (1) | JPS58184566A (ja) |
AU (1) | AU556319B2 (ja) |
BR (1) | BR8205966A (ja) |
CA (1) | CA1194781A (ja) |
DK (1) | DK451582A (ja) |
EG (1) | EG16522A (ja) |
IN (1) | IN158602B (ja) |
NO (1) | NO823271L (ja) |
PH (1) | PH19666A (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NO158826C (no) * | 1983-01-24 | 1988-11-02 | Schlumberger Ltd | Fremgangsmaate og anordning for utfoerelse av vaieroperasjoner i et borehull. |
FR2544013B1 (fr) * | 1983-04-07 | 1986-05-02 | Inst Francais Du Petrole | Methode et dispositif permettant d'effectuer des mesures ou/et interventions dans un puits |
FR2547861B1 (fr) * | 1983-06-22 | 1987-03-20 | Inst Francais Du Petrole | Methode et dispositif de mesure et d'intervention dans un puits |
US4635718A (en) * | 1985-07-05 | 1987-01-13 | Thomas Ralph R | Continuous obstruction monitor for well logging tools |
US4693308A (en) * | 1985-12-19 | 1987-09-15 | Halliburton Company | Tubing conveyed perforating safety anchor |
US4898241A (en) * | 1986-12-31 | 1990-02-06 | Institut Francais Du Petrole | Method and device for taking measurements and/or carrying out interventions in a well subjected to hydraulic compression |
FR2609105B1 (fr) * | 1986-12-31 | 1990-10-26 | Inst Francais Du Petrole | Methode et dispositif pour effectuer des mesures ou/et interventions dans une portion de puits fortement inclinee et son application a la realisation de profils sismiques |
FR2609102B1 (fr) * | 1986-12-31 | 1993-12-17 | Institut Francais Petrole | Methode et dispositif pour effectuer des mesures ou/et interventions dans une zone d'un puits soumise a une compression hydraulique |
FR2609103B1 (fr) * | 1986-12-31 | 1996-06-28 | Inst Francais Du Petrole | Methode et dispositif pour effectuer des mesures ou/et interventions dans une zone d'un puits et controler la circulation de fluide vers une autre zone de ce puits ou l'on effectue une compression hydraulique |
FR2609101B1 (fr) * | 1986-12-31 | 1989-12-08 | Inst Francais Du Petrole | Systeme de deplacement d'un ensemble d'instruments et methode de mesures ou/et d'interventions dans un puits |
US4760880A (en) * | 1987-06-15 | 1988-08-02 | Steve Lichfield | Combination anchor |
US4851102A (en) * | 1987-08-12 | 1989-07-25 | Poly Techs Inc. | Electrodeposition coating system |
US4799546A (en) * | 1987-10-23 | 1989-01-24 | Halliburton Company | Drill pipe conveyed logging system |
FR2648509B1 (fr) * | 1989-06-20 | 1991-10-04 | Inst Francais Du Petrole | Methode et dispositif pour conduire des operations de perforation dans un puits |
EP0417369B1 (en) * | 1989-09-14 | 1994-03-30 | Societe De Prospection Electrique Schlumberger | Method and apparatus for logging a well below a downhole pump |
FR2655373B1 (fr) * | 1989-12-05 | 1992-04-10 | Inst Francais Du Petrole | Systeme pour conduire un dispositif d'exploration non rigide dans un puits ou sa progression par gravite est difficile. |
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