JPH0347369U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る吊戸装置の一実施例を示
す縦断側面図、第２図は同装置の他の実施例を示
す縦断側面図、第３図は同実施例の平面説明図、
第４図、第５図は同実施例におけるスライドレー
ルの変形例を各々示す各横断面図、第６図、第７
図、第８図は、従来の吊引装置と引戸装置を各々
示す各縦断側面図である。 １，１′……吊戸本体、３……吊戸枠、３′…
…上枠、３″……下枠、３……天板、３ｂ……
開口縁、４，４′……スライドレール、５，５′
……ブラケツト、８……インナーレール、９……
アウターレール、１０，１１……屈曲端部、１２
……回転体、１５……中間回転体、１７……ガイ
ド手段。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 吊戸本体は、その下端または上端が、ガイド手
   段にてスライド自在に支承されて、吊戸枠の開口
   縁に沿い開閉自在なるよう吊持されている吊戸装
   置において、横断面略コ字形状としたインナーレ
   ールとアウターレールとの両屈曲端部間に回転体
   が回転自在なるよう保持されていると共に、上記
   インナー、アウター両レール間に中間回転体を列
   状に配設して回転自在なるよう挟持させてなるス
   ライドレールが、吊戸枠の上枠には上位または下
   位、天板には下位、吊戸枠の下枠には下位または
   上位の各配置状態にて、かつ、吊戸本体の上端か
   ら背部へ横向きに延設したブラケツトとの間にあ
   つて、横向き状態に配設されてインナー、アウタ
   ー各レールを、上記上枠、天板、下枠とブラケツ
   トとに、各々選択的に固定させてなる吊戸装置。