JPH0347059B2 - - Google Patents

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JPH0347059B2
JPH0347059B2 JP60084114A JP8411485A JPH0347059B2 JP H0347059 B2 JPH0347059 B2 JP H0347059B2 JP 60084114 A JP60084114 A JP 60084114A JP 8411485 A JP8411485 A JP 8411485A JP H0347059 B2 JPH0347059 B2 JP H0347059B2
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JP
Japan
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alternator
engine
energization
regulator
water temperature
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Shunichi Myazaki
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Daihatsu Motor Co Ltd
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  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車等のエンジンに使用されるオ
ルタネータ制御装置に関するものである。
[従来の技術] 近時の自動車においては、バツテリの充電系に
オルタネータを採用し、そのオルタネータの出力
電圧をICレギユレータにより調整するようにし
ているのが一般的である。
なお、従来のICレギユレータは、その電源入
力端子をエンジンスイツチ(イグニツシヨンスイ
ツチ)を介して駆動電源(バツテリ)に接続して
おり、前記エンジンスイツチを一旦投入すれば、
該ICレギユレータに常時駆動用電力が供給され
るようになつている。そのため、前記オイルネー
タの発電機能が休止されるのは、該オルタネータ
の充電端子の電圧、換言すれば、この充電端子に
接続されたバツテリの電圧が予め設定した調整電
圧を上まわつた場合に限られる。
ところで、前記オルタネータは、エンジンの動
力の一部を利用して駆動されるものであるため、
このオルタネータが発電を行なつている際と、発
電を休止している際とでは、エンジンにかかる負
荷が異なつたものになる。そのため、前記のよう
な制御のみを行なつていたのでは、このオルタネ
ータの負荷が運転性や燃料経済性等に悪影響を及
ぼすことがある。したがつて、前記オルタネータ
を種々の負荷条件に対応させて適宜制御できるよ
うにしたいという要望がある。
しかして、このような要望に沿つた先行技術と
して、実公昭55−14048号に示されるように、加
速時にオルタネータの発電量を低減させ得るよう
にしたものがある。ところが、ここに開示されて
いる考え方は、レギユレータ内部に信号を与え、
その信号供給時にオルタネータの発電量を低下さ
せるというものである。そのため、実施にあたつ
ては、レギユレータ内部の回路を変更する必要が
あり、ICレギユレータに適用しようとすると多
大の費用がかかるという問題がある。
そのため、近時、ICレギユレータの電源入力
端子をエンジンスイツチとは別に設けたスイツチ
ング手段を介して駆動電源に接続しておき、バツ
テリ電圧が前記調整電圧とは別に定めた上限設定
値(前記調整電圧よりも低い値)を上まわつてお
り、かつ所定の負荷条件が成立している場合に前
記スイツチング手段を非通電状態に切換えて前記
オルタネータの発電を強制的に休止させるととも
に、前記バツテリ電圧が所定の下限設定値を下ま
わるか前記負荷条件のいずれかが不成立になつた
場合に前記スイツチング手段を通電状態に切換え
てオルタネータの発電を再開させ得るように構成
したオルタネータ制御装置が考えられている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、単にこれだけのものでは、低温時に
おけるエンジン始動直後等に前記オルタネータ制
御にハンチングが発生するという問題がある。す
なわち、冷間時には、バツテリの機能が低下して
いるため、オルタネータの発電を休止させるとバ
ツテリ電圧が直ちに前記下限設定値以下に低下し
てしまうことがある。この場合、前述した一定の
条件が成立しオルタネータの発電を休止させた途
端にバツテリの電圧が前記設定値以下に低下し再
びオルタネータの発電が再開されるという動作が
短時間に繰り返される。その結果、サージ電圧を
生じてICレギユレータ内のトランジスタを破壊
させてしまうという不都合を招き易い。
このような不都合に対処するには、スイツチン
グ手段が通電状態に切換わつた時点から一定時間
が経過するまで、前記スイツチング手段の非通電
状態への切換えを禁止させることが考えられる
が、固定された設定時間は、最悪の条件に合せて
定めざるを得ないため、オルタネータを休止させ
得る運転領域が不当に挟められるという問題があ
る。
本発明は、このような問題点を悉く解消するこ
とを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、以上のような目的を達成するため、
エンジンAに駆動されて発電を行なうオルタネー
タ1と、このオルタネータ1の発電出力を調整す
るICレギユレータ2と、このICレギユレータ2
の電源入力端子IGと駆動電源3との間に介設し
たスイツチング手段6と、一定の実行条件が成立
した場合、すなわち、エンジンが停止状態ではな
く、且つ、オルタネータONの状態が一定時間継
続しており、且つ、スロツトルバルブが開かれて
おり、且つ、エンジンが非冷間状態にあり、且
つ、バツテリ電圧が所定の上限設定値以上であ
り、且つ、所定のエンジン負荷条件が成立した場
合に、前記スイツチング手段6を非通電状態に切
換える通電停止手段Bと、一定の解除条件が成立
した場合、すなわち、エンジンが停止するか、ス
ロツトルバルブがアイドル位置にまで戻される
か、エンジンが冷間状態になるか、バツテリ電圧
が所定の下限設定値以下になるか、前記所定のエ
ンジン負荷条件が不成立になるかの、いずれか1
つが実現した場合に、前記スイツチング手段6を
通電状態に切換える通電開始手段Cと、エンジン
Aの冷却水温を検出する水温センサ13と、この
水温センサ13により検出される冷却水温に対応
した通電強制時間を逐次設定する時間設定手段D
と、前記スイツチング手段6が通電状態に切換わ
つた時点から前記通電強制時間が経過するまでは
前記通電停止手段Bによるスイツチング手段切換
動作を無条件に禁止してICレギユレータ2への
通電状態を維持させる通電強制手段Eとを具備し
てなるものにしたことを特徴とする。なお、ここ
で所定のエンジン負荷条件が成立している場合と
は、加速運転中であると判定している場合や、後
述するようなパーシヤルリーン運転域にあると判
定している場合等を意味している。
〔作用〕
このような構成によれば、前記実行条件が成立
した場合には、スイツチング手段6が非通電状態
に切換えられてICレギユレータ2への通電が遮
断されオルタネータ1の発電機能が休止させられ
る。また、前記解除条件が成立した場合には、前
記スイツチング手段6が通電状態に切換えられて
ICレギユレータ2への通電が再開されオルタネ
ータ1が発電可能な状態となる。通常の場合は、
以上の動作が適宜繰り返されるわけであるが、そ
の繰り返し間隔が短くなりがちな冷間時等におい
ては異なつた作用が顕在化する。すなわち、この
ものは、時間設定手段Dによりエンジン冷却水温
に応じた長さの通電強制時間が逐次設定される。
そして、スイツチング手段6が通電状態に切換わ
つた時点から前記通電強制時間が経過するまで
は、前述の実行条件が成立してもそのままICレ
ギユレータ2への通電状態が維持される。そのた
め、エンジンの冷却水温毎に最適な通電強制時間
を予め綿密に設定しておきさえすれば、オルタネ
ータ制御の可能領域を不当に狭めることなしに前
述した制御のハンチングを有効に防止することが
できる。
[作用] このような構成によれば、始動時の温度に応じ
てカツト禁止時間が設定され、そののカツト禁止
時間が経過するまでの間は制御条件が成立してい
るは否かを問わずICレギユレータ2が前記スイ
ツチング手段6を非通電状態に切換えてオルタネ
ータの発電機能を休止させるようにしたオルタネ
ータ制御が禁止される。そのため、始動時の温度
毎に最適なカツト禁止時間を予め綿密に設定して
おきさえすれば、前記オルタネータ制御を禁止す
る運転領域を必要最小限に留めることができる。
[実施例] 以下、本発明を自動車のバツテリ充電系に適用
した場合の一実施例につき第2図〜第4図を参照
して説明する。
第2図は、本発明に係るオルタネータ制御装置
の一実施例を示す図であり、1はオルタネータ、
2はICレギユレータ、3はバツテリ、4は電気
的な負荷、5はエンジンスイツチ、6はスイツチ
ング手段たるトランジスタ、7はこのトランジス
タ6をON・OFF動作させる電子制御装置であ
る。
オルタネータ1は三相星形結線とされた3つの
固定子巻線L1〜L3に、回転子巻線Lfを設けて構
成されており、3つの固定子巻線L1〜L3の各相
にはダイオードブリツジD1〜D6を設けて、固定
子巻線L1〜L3に誘起された誘導電圧を全波整流
して出力する構成になつている。しかして、その
充電端子Bは、前記バツテリ3に接続してある。
また、ICレギユレータ2は、2つのトランジ
スタTr1、Tr2をON・OFF制御する構成とし
ており、一方のトランジスタTr1をON・OFFさ
せて公知のレギユレート動作をする。つまり、実
施例のものでは、トランジスタTr1をONさせる
ことによつてオルタネータ1の回転子巻線Lfに励
磁電流を流して、オルタネータ1の固定子巻線
L1〜L3に電流を誘起させて発電を行い、他方の
トランジスタTr2をONさせることによつてチヤ
ージランプFを点灯させる。なお、ダイオードブ
リツジD1〜D6に並列に設けた2つのダイオード
D7,D8とより成る直列接続体Gは中性点ダイオ
ードであり、オルタネータ1の作動時に固定子巻
線L1〜L3の中性点に生じる電位変動を還元して
エネルギーの有効利用を図るものである。そし
て、このICレギユレータ2の電源入力端子IGを
前記トランジスタ6を介して駆動電源たるバツテ
リ3に接続し、このトランジスタ6を電子制御装
置7の出力信号によつてON・OFF動作させるよ
うにしている。
すなわち、電子制御装置7は、中央演算処理装
置7aと、ROM、RAM等の記憶装置7bと、
入力および出力用のインターフエース7c,7d
とを有してなるマイクロコンピユータを主体にし
て構成されており、その電源端子8は、エンジン
スイツチ5を介して前記バツテリ3に接続してあ
る。そして、この電子制御装置7の入力用インタ
ーフエース7cには、少なくとも車速センサ9、
回転検出手段11、アイドルスイツチ12および
水温センサ13からの各信号およびバツテリ電圧
がそれぞれ入力されるようになつている。回転検
出手段11は、実エンジン回転数を検出するため
のもので、例えば、イグニツシヨンパルスを利用
したものである。また、アイドルスイツチ12
は、図示しない気化器のスロツトルバルブが閉止
位置に復帰しているか否かを検出するための
ON・OFFスイツチである。水温センサ13はエ
ンジンAの冷却水温を検出するためのもので、例
えば、冷却水温をアナログ電気信号に変換するサ
ーミスタと、このサーミスタの出力をデジタル信
号に変換するA/D変換器(図示せず)とを具備
してなる。
そして、この電子制御装置7には、次のような
プログラムが内蔵させてあり、この電子制御装置
7が前述した通電停止手段B、通電開始手段C、
時間設定手段Dおよび通電強制手段Eとしての役
割を担うようになつている。すなわち、まず、ス
テツプ51で、車速センサ9、回転検出手段1
1、アイドルスイツチ12および水温センサ13
からの各信号およびバツテリ電圧等をそれぞれ入
力する。次いで、ステツプ52で、オルタネータ
1の発電機能が休止中であるか否か(ICレギユ
レータ2への通電が絶たれているか否か)を判断
し、発電機能休止中なら直接ステツプ54へ移
り、発電機能発揮中ならステツプ53へ進む。そ
して、ステツプ53で、インクリメントカウンタ
Qが通電強制時間t未満か否かを判断し、通電強
制時間t未満の場合には、直接ステツプ58へ移
るが、通電強制時間t以上にカウントアツプして
いる場合にはステツプ54へ進む。なお、この通
電強制時間tは、第4図に示すように、エンジン
の冷却水温毎に最適な値を選定してマツプ化して
おき、このマツプとステツプ51で入力した冷却
水温とに基いて特定の値を選択することにより決
定される。この図面からも明らかなように、この
通電強制時間tは、エンジン冷却水温が低いほど
長くなり、冷却水温が高い側ではゼロに収束して
いる。一方、ステツプ54では、後述する解除条
件が成立しているか否かを判断し、解除条件が成
立していない場合にはステツプ56へ進み、成立
している場合にはステツプ58へ移る。また、ス
テツプ55へ進んだ場合には、後述する実行条件
が成立しているか否かを判断し、成立している場
合にはステツプ56へ進み、成立していない場合
にはステツプ58へ進む。ステツプ56では、イ
ンクリメントカウンタQをクリアした後、ステツ
プ57へ進む。ステツプ57では、前記トランジ
スタ6を非通電状態にして、ICレギユレータ2
への通電を断つ。一方、前述したステツプ58で
は、前記トランジスタ6を通電状態にして、IC
レギユレータ2へ電力を供給する。そして、以上
の手順を、エンジンスイツチ5がONに維持され
ている間中繰り返し実行する。
ここで、前記実行条件の成立とは、エンジン
が停止状態ではない。オルタネータONの状態
が一定時間継続している。アイドルスイツチ1
2がOFFである。水温が20℃以上である。
バツテリ電圧が所定の上限設定値Vcut以上であ
る。加速判定中である(1sec毎の車速比較で前
回の車速よりも+2.1Km/h以上大きくなつた)
という要件のすべてが成り立つた場合をいう。
また、解除条件の成立とは、停止状態となつ
た。アイドルスイツチ12がONになつた。
水温が15℃以下になつた。バツテリ電圧が所定
の下限設定値VRI以下になつた。加速判定状態
が解除されたという要件のいずれかが成り立つた
場合をいう。
次いで、この実施例の作動を説明する。
(1) エンジンスイツチ5が「ON」でエンジンA
が停止している場合 エンジンスイツチ5が投入されると、スイツチ
ング手段たるトランジスタ6が通電状態を維持す
るため、ICレギユレータ2の駆動電源たるバツ
テリ3の電圧が該ICレギユレータ2のIG端子に
印加される。そのため、ICレギユレータ2はこ
の状態を検出してトランジスタTr1を駆動する。
トランジスタTr1が駆動されると、バツテリ3
の電圧が回転子巻線Lfに印加され、励磁電流が流
れてオルタネータ1に界磁が形成される。しか
し、この状態においてはエンジンが回転していな
いので、オルタネータ1は発電せず、したがつて
P端子の電圧はグランドレベルとなる。その結
果、この状態をICレギユレータ2が検出すると、
トランジスタTr2が駆動されて、チヤージラン
プFを点灯して、バツテリ電源が放電中であるこ
とを知らせる。
(2) エンジンが始動し、オルタネータ1が発電可
能状態にある場合 エンジンが作動中であつて、トランジスタ6が
発電強制時間t以上通電状態にある場合には、前
記実行条件が成立しない限り第3図に示す制御は
ステツプ51→52→53→55→58と進行す
るため、その後もトランジスタ6は通電状態に保
持され、オルタネータ1は発電可能な状態を維持
する。そのため、バツテリ電圧がICレギユレー
タ2の調整電圧以下の場合には、トランジスタ
Tr2がOFFになつてチヤージランプFが消灯し、
B端子からバツテリ3に充電電流が流れる。そし
て、この状態において、前述した実行条件が成立
した場合には、第3図に示す制御が、ステツプ5
1→52→53→55→56→57と進行するた
め、トランジスタ6が非通電状態に切換えられ、
ICレギユレータ2に対する駆動電力の供給が断
断たれる。その結果、ICレギユレータ2内のト
ランジスタTr1がOFFになる。これにより、回
転子巻線Lfの励磁電流は、逆起電力吸収用ダイオ
ードD1を経由して減衰し、B端子電圧も低下し
ていく。つまり、オルタネータ1の発電機能が休
止させられる。
なお、オルタネータ1が発電状態に切換つた時
点(インクリメントカウンタQがクリアされなく
なつた時点)から通電強制時間tが経過していな
い場合には、第3図に示す制御は、ステツプ51
→52→53→58と進むため、たとえ前述した
実行条件が成立しても、トランジスタ6が非通電
状態に切換られることはなく、オルタネータ1は
発電を続行することになる。
(3) エンジンが作動中であつて、オルタネータ1
の発電が休止している場合 前記のようにして、トランジスタ6が非通電状
態に切換えられ、オルタネータ1の発電が休止さ
せられている際には、第3図に示す制御は、ステ
ツプ51→52→54と進行するため、前述した
解除条件が成立していない間は、オルタネータ1
の発電は休止され続ける。そして、前記解除条件
が成立すると、制御がステツプ54→58と進む
ため、トランジスタ6が通電状態に切換えられ
ICレギユレータ2への通電が再開されてオルタ
ネータ1が発電可能となる。
したがつて、このような構成のものであれば、
ICレギユレータ2に通電が行なわれている際に
実行される調整電圧に基く通常のレギユレート動
作以外に、前述した特殊な実行条件および解除条
件に基いてICレギユレータ2への通電を断続さ
せて、オルタネータ1を制御することができる。
すなわち、この実施例では、車両の加速時にオル
タネータ1の発電を休止させてエンジンAに作用
する機械的負荷を軽減することができる。
換言すれば、既存のICレギユレータ内部の回
路を一切変更することなしに、オルタネータ1の
発電機能を前述した所望の運転域で休止させるこ
とができる。
しかも、前記トランジスタ6を通電状態に切換
えてオルタネータ1の発電を再開させた時点から
通電強制時間tが経過するまでの間は、実行条件
が成立しても前記トランジスタ6の非通電位置へ
の切換えが禁止され、ICレギユレータ2への通
電が続行されるため、前述した制御のハンチング
が生じるおそれが全くなく、ICレギユレータ2
のトランジスタ波壊事故等を確実に防止すること
ができる。
その上、前記通電強制時間tは、エンジン冷却
水温の高低に応じて逐次設定されるものであるた
め、低温時には通電強制時間tを長くし、制御の
ハンチングを生じるおそれの少ない温度条件下で
は前記通電強制時間tを短縮することができる。
そのため、オルタネータ制御を正常に実施し得る
運転域を可及的に広く設定することが可能とな
り、運転性や燃料経済性を無理なく有効に向上さ
せることができる。
なお、スイツチング手段は、トランジスタに限
られないのは勿論であり、また、このスイツチン
グ手段をON・OFF動作させる手段もマイクロコ
ンピユータ式の電子制御装置に限定されるもので
はない。
さらに、前記実施例では、車両の加速時にオル
タネータの発電機能を休止させる場合について説
明したが、他の運転域においても前記発電機能を
休止させるように制御してもよいのは勿論であ
る。他の運転域の一例としては、例えば、いわゆ
るパーシヤルリーン運転域等が挙げられる。すな
わち、パーシヤルリーン運転域とは、車両が軽負
荷で定常走行しているため、フイードバツクキヤ
ブシステムのフイードバツク制御を一時的に中断
して混合気の空燃比を若干リーン側に制御するよ
うにした運転域のことである。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明は、ICレギユレ
ータに供給する駆動電力を一時的に遮断すること
によつて、オルタネータの発電機能を強制的に休
止させるようにしているので、所望の運転域にお
いてオルタネータによるエンジン負荷を一時的に
除去するという制御を確実かつ精細に行なうこと
ができるものである。しかも、エンジン冷却水温
に応じて通電強制時間を逐次設定し、ICレギユ
レータへの通電を再開した時点から通電強制時間
が経過するまでの間は条件成立の如何にかかわら
ず前記ICレギユレータに対する駆動電力の遮断
を禁止するようにしているので、オルタネータ制
御領域を不当に狭くして運転性や燃料経済性を悪
化させることなしに、冷間始動時等における制御
のハンチングを無理なく有効に防止することがで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を明示するための構成説明図で
ある。第2図〜第4図は本発明の一実施例を示
し、第2図はシステム説明図、第3図は制御の概
要を示すフローチヤート図、第4図は制御の設定
条件を説明するための説明図である。 A…エンジン、B…通電停止手段、C…通電開
始手段、D…時間設定手段、E…通電強制手段、
1…オルタネータ、2…ICレギユレータ、3…
駆動電源(バツテリ)、6…スイツチング手段
(トランジスタ)、14…水温センサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンジンに駆動されて発電を行うオルタネー
    タと、 このオルタネータの発電出力を調整するICレ
    ギユレータと、 このICレギユレータの電源入力端子と駆動電
    源との間に介設したスイツチング手段と、 エンジンが停止状態ではなく、且つ、オルタネ
    ータONの状態が一定時間継続しており、且つ、
    スロツトルバルブが開かれており、且つ、エンジ
    ンが非冷間状態にあり、且つ、バツテリ電圧が所
    定の上限設定値以上であり、且つ、所定のエンジ
    ン負荷条件が成立した場合に、前記スイツチング
    手段を非通電状態に切換える通電停止手段と、 エンジンが停止するか、スロツトルバルブがア
    イドル位置にまで戻されるか、エンジンが冷間状
    態になるか、バツテリ電圧が所定の下限設定値以
    下になるか、前記所定のエンジン負荷条件が不成
    立になるかの、いずれか1つが実現した場合に、
    前記スイツチング手段を通電状態に切換える通電
    開始手段と、 エンジンの冷却水温を検出する水温センサと、 この水温センサにより検出される冷却水温に対
    応した通電強制時間を逐次設定する時間設定手段
    と、 前記スイツチング手段が通電状態に切換わつた
    時点から前記通電強制時間が経過するまでは前記
    通電停止手段によるスイツチング手段切換動作を
    無条件に禁止してICレギユレータへの通電状態
    を維持させる通電強制手段とを具備してなること
    を特徴とするオルタネータ制御装置。
JP60084114A 1985-04-18 1985-04-18 オルタネ−タ制御装置 Granted JPS61244235A (ja)

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