JPH0347032B2 - - Google Patents

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JPH0347032B2
JPH0347032B2 JP61037176A JP3717686A JPH0347032B2 JP H0347032 B2 JPH0347032 B2 JP H0347032B2 JP 61037176 A JP61037176 A JP 61037176A JP 3717686 A JP3717686 A JP 3717686A JP H0347032 B2 JPH0347032 B2 JP H0347032B2
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JP
Japan
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header
charge
flange
coupled device
ccd
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JP61037176A
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JPS61212173A (ja
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Neezon Bataauitsuku Girubaato
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RCA Corp
Original Assignee
RCA Corp
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Publication of JPH0347032B2 publication Critical patent/JPH0347032B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <発明の分野> この発明は、増感された電荷結合イメージ・セ
ンサに関するものであり、さらに詳しく言えば電
荷結合装置(CCD)をセンサの光学軸に対して
確実に保持し且つ配置することのできる複数の低
コスト金属部品を使用したセンサ用のヘツダ・ア
ツセンブリに関する。
<発明の背景> 増感された電荷結合イメージ・センサは入力窓
の内面上の光電子放出陰極を有するイメージ増感
部分と、イメージ・センサの焦点面に配置された
電荷結合装置(CCD)を有するヘツダ・アツセ
ンブリとからなる。このような構成は1982年10月
19日付けの米国特許第4355229号明細書中に示さ
れている。この米国特許明細書に示されており、
また本願第1図および第2図に示されている
CCDは、Aレジスタという名称で知られるイメ
ージ・アレ10と、Bレジスタという名称で知ら
れる一時蓄積レジスタ12と、Cレジスタという
名称で知られる出力レジスタ14とを含んでい
る。通常、BおよびCレジスタはマスクされてい
る。すなわち、光電子放出陰極からの光電子がい
ずれのレジスタにも到達しないようにするための
手段(図示せず)が設けられている。
AおよびBレジスタには列方向に伸びるチヤン
ネル・ストツプ(図示せず)が設けられており、
各チヤンネル(CCDの列)を互いに分離してい
る。電極(第2図に示す)は、ポリシリコンのP
型領域によつて分離されたポリシリコンの例えば
N+領域からなる単層形式のもので構成すること
ができる。これらの電極は行方向に伸びており、
図示の例では3相動作する。電極は2酸化シリコ
ン(S1O2)層によつて比較的厚いP型基板から
分離されている。上述のCCDは320列、512行
(Aレジスタ中に256行、Bレジスタ中に256行)
有し、各行は3個の電極群からなる。
第1図のCCDの動作はよく知られており、い
わゆる集積時間中は、場面あるいは他の映像がA
レジスタ上に直接投映される。しかしながら第3
図に示すような増感された電荷結合イメージ・セ
ンサでは、場面は光電子放出陰極上に投映され、
その陰極上の光線の入射強度に対応するパターン
で上記陰極から放出された光電子がCCDのAレ
ジスタ上を照射する。入射した光電子により、A
レジスタの各位置に達するエネルギ密度に従つて
その各位置に電荷が発生する。
集積時間(例えば商用テレビジヨンの垂直ブラ
ンキング期間)が終了すると、累積された電荷信
号(フイールド)は、多相電圧φA1……φA3およ
びφB1……φB3の印加によつてAレジスタからB
レジスタへ列方向に転送される。電荷はBレジス
タからCレジスタへ一時に1行づつ順次転送さ
れ、各行の電荷がCレジスタに到達した後、その
電荷はシフト電圧φC1……φC3に応答してCレジ
スタから直列的にシフトされる。Bレジスタから
Cレジスタへの電荷の転送は比較的短時間(約10
マイクロ秒の商用テレビジヨンの水平ブランキン
グ時間)に行なわれ、Cレジスタの直列的シフト
は比較的高速(商用テレビジヨンの水平線表示時
間の間)で行なわれる。BレジスタからCレジス
タへのフイールドの転送期間中、新しいフイール
ドがAレジスタに集積される。
CCDが増感された電荷結合イメージ・センサ
で使用されているときは、入射する光電子によつ
て生成された電荷の横方向への分散を最少にする
ために、基板、少なくともAレジスタ中の厚みを
約10ミクロンの厚みにまで薄くする必要がある。
多数のCCDを含む単一の大きなウエハを薄くす
る一つの方法が1981年5月12日付けの米国特許第
4266334号明細書中に示されている。この特許明
細書中に示されている方法では、ウエハの薄く作
られた表面にラミネートまたは接着されたガラス
板が使用されていて、試験中および大きなウエハ
から個々のCCDを取外すときの構造上の支持板
となつている。しかしながら、ガラス支持板は、
ウエハ中に含まれているCCDが増感された電荷
結合イメージ・センサ中で使用される前に上記ウ
エハから剥すかあるいは取外さなければならな
い。ガラス板をCCDに貼り付けるために使用さ
れる接着剤はイメージ・センサのイメージ増感部
分の入力窓の内面上に形成される光電子放出陰極
の形成と両立しないし、またガラス窓は陰極から
の光電子を減衰させ、光電子がCCDのAレジス
タを照射する妨げとなる。
1984年8月14日付の米国特許第4465549号明細
書中には多数のCCDを含む薄く作られたウエハ
からガラス支持板を取外す方法が示されている。
ウエハは分割されて個々のCCDが提供される。
薄く作られた各CCDの厚みは約10ミクロンで、
非常にこわれ易く、損傷を与えることなく取扱う
ことは不可能である。1983年5月13日付けの米国
特許出願第494288号(米国特許第4604519号)明
細書中には、取扱いおよびイメージ・センサ中に
CCDを取付けるのに必要な強度を与えるために、
薄いCCDの一面にろう付けられた支持フレーム
が示されている。従来技術による増感された電荷
結合イメージ・センサでは、フレームの取付けら
れたCCDが絶縁性ヘツダにろう付けされている。
最初CCDにフレームをろう付けし、次いでCCD
に取付けられたフレームを絶縁性ヘツダ上にろう
付けすると、CCD上にろう付け材料が流れたり、
絶縁性ヘツダ上のCCDの誤整列のために、不良
品として破棄されることが多々ある。ばね式のク
リツプによつてCCDをヘツダに取付ける方法も
あるが、ばね式クリツプはセンサが激しいシヨツ
クや振動を受ける状態では、CCDが動いて不整
列状態になることがある。従つて、ろう付けを使
用することなくCCDを絶縁性ヘツダ上に確実に
固定して配置すると共に、イメージ・センサの光
学軸に対してCCDの中心を正確に合わせるため
の信頼性のある構造が必要となる。
<発明の概要> この発明によれば、増感された電荷結合イメー
ジ・センサは長手方向に伸びる光学軸を持つてい
る。イメージ・センサはイメージ増感部とヘツ
ダ・アツセンブリとからなつており、イメージ増
感部は、その中に入射強度に対応するパターンで
光電子を放出する光電子放出陰極を含んでいる。
ヘツダ・アツセンブリは、陰極からの光電子を受
入れる電荷結合装置と、絶縁性ヘツダと、この絶
縁性ヘツダとイメージ増感部との間に取付けられ
たヘツダ・フランジとを具備している。ヘツダ・
アツセンブリは、ヘツダ・フランジ内に同軸的に
配置された環状支持フランジを設けることによつ
て改善することができる。支持フランジは絶縁性
ヘツダと隣接する突出部を持つている。環状支持
フランジ内には電荷結合装置の支持アツセンブリ
が偏心して配置され且つ取付けられている。ま
た、支持アツセンブリには電荷結合装置に張力を
与え、且つその装置の少なくとも一部を陰極から
の光電子に露出させるための手段が設けられてい
る。電荷結合装置の露出部分はイメージ・センサ
の光学軸を中心として配置されている。
<好ましい実施例の説明> 以下、図示の実施例を参照しつゝこの発明を説
明する。
第3図にはこの発明による増感されたイメー
ジ・センサ20が示されている。イメージ・セン
サ20はインバータ・イメージ増感部分22とヘ
ツダ・アツセンブリ24とからなる。光学軸26
はセンサ20の中心線に沿つて縦方向に伸びてい
る。
イメージ増感部22はガラス−金属またはセラ
ミツク−金属構成からなる実質的に円筒状の真空
外囲器28からなつている。精密な寸法上の公差
を維持するためにはセラミツク−金属構成が好ま
い。外囲器28の一端には導電性の環状入力フエ
ースプレート・フランジ30が設けられており、
他端には導電性の環状外囲気ヘツダ・フランジ3
2が設けられている。入力フエースプレート・フ
ランジ30は実質的に平坦で半径方向に伸びる溶
接ヘリ部34と、実質的に平坦で半径方向に伸び
るバルブ封止面36とを有している。好ましくは
高アルミナ・セラミツク材料からなる円筒状絶縁
スペーサ38が入力フエースプレート・フランジ
30の封止面36に例えばろう付けによつて取付
けられている。絶縁スペーサ38の反対端は同様
にグリツド・バルブ・フランジ40の一端に取付
けられている。同様に高アルミナ・セラミツク材
料で作られた陽極絶縁スペーサ42は、グリツ
ド・バルブ・フランジ40の他端と外囲器のヘツ
ダ・フランジ32との間に例えばろう付けによつ
て取付けられている。
入力フエースプレート・アツセンブリ44は外
囲器28の一端を閉じている。また、入力フエー
スプレート・アツセンブリ44は陰極フエースプ
レート・フランジ46と陰極フエースプレート4
8とを有している。陰極フエースプレート48
は、通常の方法によつて陰極フエースプレート・
フランジ46にフリツト封止された当技術分野で
周知の織維光学材料からなることが望ましい。陰
極フエースプレート・フランジ46の半径方向に
伸びる部分50は、その周辺部分で入力フエース
プレート・フランジ30の溶接ヘリ部34に溶接
されている。陰極フエースプレート48の内面上
には光電子放出陰極52が形成されている。こゝ
で述べるイメージ増感部22は通常のもので、こ
れについては先に示した米国特許第4355229号明
細書中により完全に説明されている。
第3,4,5図に示すように、新規なヘツダ・
アツセンブリ24は、環状絶縁性ヘツダ56、第
1の導電性ヘツダ・フランジ58、第2の導電性
ヘツダ・フランジ60、窓アツセンブリ62、第
1のヘツダ・フランジ58内に同軸的に配置され
た導電性環状支持フランジ64、およびイメー
ジ・センサの焦点面に配置された電荷結合装置支
持アツセンブリ66の組合わせからなつている。
第3図および第5図に示すように、環状絶縁性
ヘツダ56は、強力で密封性があり、且つ寸法的
に安定した熱的に不活性な部材を与えることので
きるラミネーシヨンおよび焼結処理によつて形成
された複数の絶縁層からなる。この処理は周知の
処理であるので、これに関する詳細な説明は省略
する。ヘツダは適当な媒体によつて互いに結合さ
れた複数のセラミツク成分からなるものでもよ
い。特に第5図を参照すると、ヘツダ56は、こ
のヘツダ56の第1の主表面として示された第1
の表面70と、実質的に平坦な第2の環状セラミ
ツク・デイスク74に結合された反対側の平坦な
デイスク表面とを有する実質的に平坦な第1の環
状セラミツク・デイスク68からなつている。第
2のデイスク74の内径は第1のデイスク68の
内径よりも小さく、支持面76を形成している。
また、第2のデイスク74の外径は第1のデイス
ク68の外径よりも大きく、それによつてリード
線封止面78を形成している。第2のデイスク7
4の上記リード線封止面78には複数の半径方向
に伸びる電気的リード線80が例えばろう付けに
よつて取付けられている。リード線80はイメー
ジ・センサ20に沿つて長手方向に伸びるように
形成されており、これによつて電気的接続を容易
に行なうことができる。第2のデイスク74の反
対側の面は、複数の個々の半径方向に伸びる電極
パツト82(第5図にはその1つだけが示されて
いる)によつて金属化されていてそれぞれ電極面
を形成している。各パツド82はまた第2のデイ
スク74の周辺面に沿つて長手方向に伸びてリー
ド線80のそれぞれに接触している。第1の表面
86と第2の表面88とを有する実質的に平坦な
第3の環状セラミツク・デイスク84は第2のデ
イスク74に接続されていて、それによつて第3
のデイスク84の第1の表面86は第2のデイス
ク74の電極面に接続されている。第3のデイス
ク84の第2の表面88はヘツダ56の第2の主
表面を構成している。第3のデイスク84の内径
は第2のデイスク74の内径よりも大きく、その
ため第2のデイスク74の内径周辺をとり巻いて
配置された電極パツド82は露出している。しか
しながら、第3のデイスク84の外径は第2のデ
イスク74の外径と実質的に等しく、それによつ
て第2のデイスク74の外面に隣接する電極パツ
ド82の半径方向に配置された部分を覆つてこれ
を保護している。ヘツダ56の第1および第2の
主表面70および88の各々の少なくとも一部分
は金属化されており、このため第1および第2の
ヘツダ・フランジ58および60に対して容易に
封着することができる。金属化の方法については
1966年12月6日付けの米国特許第3290171号明細
書中に詳細に示されている。以下に述べるような
理由で、第1および第2のヘツダ・フランジ58
および60から内側へ複数個の圧力逃がし孔90
がヘツダ56を貫通して設けられている。
第1の導電性ヘツダ・フランジ58内には導電
性の環状支持フランジ64が同軸的に配置されて
いる。支持フランジ64は、第1のヘツダ・フラ
ンジ58の内面と接触してこれに取付けられた実
質的に直角の側壁部分94と、ヘツダ56の第2
のデイスク74の支持面76に接触する反対向き
の実質的に直角の支持突出部96との間に配置さ
れた実質的に平坦な支持フランジ面92を有して
いる。複数の支持フランジ圧力逃げ開孔98は支
持フランジ64の支持フランジ面92を貫通して
形成されている。
電荷結合装置支持アツセンブリ66は環状支持
フランジ64の平坦な支持フランジ面92内に偏
心して配置され且つこれに取付けられている。電
荷結合装置支持アツセンブリ66は電荷結合装置
(CCD)102を支持すると共にこれに張力を与
えている。電荷結合装置102は、例えば1985年
2月26日付けの米国特許出願第705707号(特開昭
61−201462号に対応)明細書中に示されているよ
うなデイスク形式のシリコン・ウエハ103上に
形成されていることが好ましい。支持アツセンブ
リ66は環状の下側支持部材104と環状の上側
伸張材106とを有している。上側伸張部材10
6は下側支持部材104内に入れ子式に嵌込まれ
ている。下側支持部材104は環状の支持リング
部分108と、この支持リング部分108の外周
端に対して実質的に直角に伸びる直立スカート部
分110とを有している。ステツプ状の溶接フラ
ンジ112がスカート部分110から半径方向に
外向きに伸びている。CCD102は第1のCCD
面114と第2のCCD面116とを有し、その
上にCCD102を動作させるために複数の電極
と接触パツド(図示せず)が形成されている。ま
た、このCCD102は、イメージ・アレー10
の少なくともAレジスタにおいて10ミクロンの厚
みに薄くされている。一体的に形成された周縁部
118はCCD102の第1の表面114の薄く
された部分をとり巻いて伸びている。CCD10
2は下側支持部材104内に配置されており、第
2の表面116の周辺は下側支持部材104の支
持リング部分108と接触しており、またCCD
102は光学軸26と実質的に直交する面内に配
置されている。上側伸張部材106は、それを貫
通して形成された実質的に長方形の開孔122を
有する実質的に平坦な接触部分を具備している。
円筒状の壁部分124はステツプ状の変移部分1
26によつて平坦な接触部分120に接続されて
いる。下側支持部材104内に嵌め込まれ且つ取
付けられた上側伸張部材106を使用することに
より、伸張部材06の平坦な接触部分120は、
CCD102の薄くされた部分と周縁部118の
周辺との間で上記CCD102の第1の面の周縁
部118に接触している。上側伸張部材106と
下側支持部材104との間の相対的な位置により
CCD102に伸張力を与えてこれを平坦にし、
このCCD102にしわが生ずるのを完全に防止
している。上側伸張部材106は、長方形の開孔
122がCCD102のAレジスタまたはイメー
ジ・アレー10を陰極52から放出された光電子
(図示せず)に暴すように位置付されている。第
4図に示すように、イメージ・アレー10は
CCD102に対して中心には配置されていない。
従つて、第3図および第4図に示すように、
CCD102の中心は光学軸26に対して偏心さ
れている。電荷結合装置の支持アツセンブリ66
のこの新規な構成では、長方形の開孔122によ
つて囲まれたイメージ・アレー10の中心がイメ
ージ・センサ20の光学軸26を中心として配置
することができるように、支持部材66は環状の
支持フランジ64内に偏心して取付けられてい
る。また、この新規な構成の支持部材66および
環状支持フランジ64を使用すると、部品のコス
トを低く保つために対称な円形の工具形式の部品
を使用してイメージ・アレー10を光学軸26と
正確に整列させることができる。一旦整列される
と、支持アツセンブリ66の下側支持部材104
のステツプ状溶接フランジ112は環状支持フラ
ンジ64の平坦な支持フランジ表面92に溶接さ
れる。第2のCCD表面116上の接続パツドと
ヘツダ56の電極パツド82との間には複数の導
線127が接続される。
第3図に示すように、窓アツセンブリ62は外
囲器28の他端を閉鎖している。窓アツセンブリ
62は窓フランジ128と、この窓フランジ12
8に封着されたガラス製フエースプレート130
とを含んでいる。また、窓フランジ128は第2
のヘツダ・フランジ60に溶接されて、外囲器2
8を完全に囲んでいる。
光電子放出陰極52は当技術分野で周知の多数
の光電子放出面のうちの任意の1つでよい。拡大
された赤応答性が望ましい多くの適用例に対して
は、カリウム−ナトリウム−セシウム−アンチモ
ン光電子放出陰極が好ましい。簡単に言えば、セ
ンサの各成分からそこに含有されているガスを抜
くために銅の排気管132を排気装置(図示せ
ず)に接続してイメージ・センサ20を高温で何
時間か焼成することによつて陰極が形成される。
圧力逃げ開孔90および98によつてCCD10
2の両側にかゝる圧力を等しくすることができ、
それによつてCCDが損傷を受けるのを防止する
ことができる。次いで管は室温に冷却され、陰極
の形成および付活(アクチベーシヨン)処理が開
始される。この処理は例えば1972年4月25日付け
の米国特許第3658400号明細書に述べられている
形式のものと同様である。光電子放出陰極52の
構成素子は第2の銅製の管134を通してセンサ
20内に導入される。各管132および134は
チツプ・オフされている。すなわち冷溶接されて
おり、保護キヤツプ136によつて覆われてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はフイールド転送形式の周知の電荷結合
装置(CCD)イメージヤを概略的に示す図、第
2図は第1図のイメージヤの電極構造を示す断面
図、第3図はこの発明による新規なヘツダ・アツ
センブリを使用した増感された電荷結合イメー
ジ・センサの一部を断面で示した正面図、第4図
は第3図に示す新規なヘツダ・アツセンブリの4
−4線に沿つて示した平面図、第5図はこの発明
による新規なヘツダ・アツセンブリの一部の拡大
断面図である。 20…イメージ・センサ、24…ヘツダ・アツ
センブリ、26…光学軸、28…外囲器、52…
光電子放出陰極、56…絶縁性ヘツダ、58…ヘ
ツダ・フランジ、64…環状支持フランジ、66
…電荷結合装置支持アツセンブリ、96…突出
部、102…電荷結合装置、106…伸張部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入射放射線強度に対応するパターンで光電子
    を放射する光電子放出陰極を内部に有する外囲器
    を含むイメージ増感部と、 上記陰極からの光電子を受ける電荷結合装置
    と、絶縁性ヘツダと、該絶縁性ヘツダと上記イメ
    ージ増感部との間に取付けられたヘツダ・フラン
    ジとを含むヘツダ・アツセンブリとを有し、 上記ヘツダ・アツセンブリは、上記ヘツダ・フ
    ランジ中に同軸的に配置され、上記絶縁性ヘツダ
    と接触する突出部を有する環状の支持フランジ
    と、該環状支持フランジ内に偏心して配置されて
    これに取付けられた電荷結合装置支持アツセンブ
    リとからなり、上記電荷結合装置支持アツセンブ
    リは上記電荷結合装置に伸張力を与えると共に上
    記電荷結合装置の少なくとも一部を上記陰極から
    の光電子に暴すようにする手段を含み、この光電
    子に暴される部分は当該電荷結合装置の中心には
    なく、それによつて電荷結合装置の中心にない上
    記光電子に暴される部分は縦方向に伸びる光学軸
    を中心として配置されることを特徴とする、 上記縦方向に伸びる光学軸を有する増感された電
    荷結合イメージ・センサ。
JP61037176A 1985-02-26 1986-02-20 増感された電荷結合イメージ・センサ Granted JPS61212173A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US705722 1985-02-26
US06/705,722 US4633076A (en) 1985-02-26 1985-02-26 Intensified charge-coupled image sensor having a header assembly with an eccentrically disposed CCD support assembly therein

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61212173A JPS61212173A (ja) 1986-09-20
JPH0347032B2 true JPH0347032B2 (ja) 1991-07-18

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ID=24834653

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JP61037176A Granted JPS61212173A (ja) 1985-02-26 1986-02-20 増感された電荷結合イメージ・センサ

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JP (1) JPS61212173A (ja)

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