JPH0346765Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0346765Y2 JPH0346765Y2 JP1987053119U JP5311987U JPH0346765Y2 JP H0346765 Y2 JPH0346765 Y2 JP H0346765Y2 JP 1987053119 U JP1987053119 U JP 1987053119U JP 5311987 U JP5311987 U JP 5311987U JP H0346765 Y2 JPH0346765 Y2 JP H0346765Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- opening
- sterilization
- sterilized
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、滅菌を行うための容器において、
被滅菌物の搬出入のために設けられている開口部
を開閉するための機構に関する。
被滅菌物の搬出入のために設けられている開口部
を開閉するための機構に関する。
密閉された容器内に被滅菌物を収納し、これに
ガスや水蒸気あるいは熱水を導入して滅菌を行う
方法が広く行われているが、従来の滅菌装置とし
ては、第3図(側面図)に示すように、蓋1、容
器本体10、脚3、および蓋を開閉させるための
蝶番6などからなり、蝶番を軸として上下あるい
は左右に開閉させるものが多い。操作は、まず蓋
を開けて被滅菌物を滅菌容器の中に入れた後、蓋
を閉めて内部を滅菌する。次に、滅菌が終了する
と蓋を開けて滅菌物を取り出す手順になつてい
る。滅菌方式としては、エチレンオキサイド等の
滅菌ガスを使用するガス滅菌、高圧蒸気を使用す
る蒸気滅菌、熱水を使用するレトルト滅菌などが
ある。
ガスや水蒸気あるいは熱水を導入して滅菌を行う
方法が広く行われているが、従来の滅菌装置とし
ては、第3図(側面図)に示すように、蓋1、容
器本体10、脚3、および蓋を開閉させるための
蝶番6などからなり、蝶番を軸として上下あるい
は左右に開閉させるものが多い。操作は、まず蓋
を開けて被滅菌物を滅菌容器の中に入れた後、蓋
を閉めて内部を滅菌する。次に、滅菌が終了する
と蓋を開けて滅菌物を取り出す手順になつてい
る。滅菌方式としては、エチレンオキサイド等の
滅菌ガスを使用するガス滅菌、高圧蒸気を使用す
る蒸気滅菌、熱水を使用するレトルト滅菌などが
ある。
さらに別の例としては、第4図(平面図)に示
すように、蓋の開閉手段として第3図の蝶番6の
かわりにスライドレール9を設けて、蓋をレール
に沿つてスライドさせるものがある。第4図では
横スライド方式であるが、上下方向にスライドさ
せる方式もある。また、蓋は第3図に示すように
容器本体の片側に設けられている場合と、第4図
に示すように両側に設けられている場合がある。
両側に蓋を設けた滅菌用容器では、被滅菌物は一
方の口から搬入し、滅菌が終了したなら他方の口
から搬出することができるので、搬送をライン化
することができる。
すように、蓋の開閉手段として第3図の蝶番6の
かわりにスライドレール9を設けて、蓋をレール
に沿つてスライドさせるものがある。第4図では
横スライド方式であるが、上下方向にスライドさ
せる方式もある。また、蓋は第3図に示すように
容器本体の片側に設けられている場合と、第4図
に示すように両側に設けられている場合がある。
両側に蓋を設けた滅菌用容器では、被滅菌物は一
方の口から搬入し、滅菌が終了したなら他方の口
から搬出することができるので、搬送をライン化
することができる。
ところで、第3図に示す開閉装置の場合には、
蓋の開閉のために必要な占有体積7が大きくな
り、滅菌用容器を設置する際に、容器開閉のため
の空間を広くとる必要があつた。また、被滅菌物
を搬出入する装置8を滅菌用容器に接続する場
合、蓋の開閉に支障を生じないように容器から離
れた位置で設置せざるをえず、搬出入が不便であ
つた。
蓋の開閉のために必要な占有体積7が大きくな
り、滅菌用容器を設置する際に、容器開閉のため
の空間を広くとる必要があつた。また、被滅菌物
を搬出入する装置8を滅菌用容器に接続する場
合、蓋の開閉に支障を生じないように容器から離
れた位置で設置せざるをえず、搬出入が不便であ
つた。
このような問題を解決するために、第4図に示
すように、蓋1をスライドレール9に沿つてスラ
イドさせる方式が考えられた。しかしこの方式で
はスライドレールとスライド機構が必要になるの
で、コスト高になる。また、スライドレールが左
右に伸びているので、蓋を閉めているときでもレ
ールが障害物として突出しており、作業を行う上
で邪魔になるという問題があつた。
すように、蓋1をスライドレール9に沿つてスラ
イドさせる方式が考えられた。しかしこの方式で
はスライドレールとスライド機構が必要になるの
で、コスト高になる。また、スライドレールが左
右に伸びているので、蓋を閉めているときでもレ
ールが障害物として突出しており、作業を行う上
で邪魔になるという問題があつた。
この考案の目的は、従来の滅菌用容器が持つ上
記のような問題点を解消することにある。
記のような問題点を解消することにある。
この目的を達成するために、本考案において
は、蓋をその中心位置よりも下側で且つ蓋の外周
部よりも径方向に延長された位置において、蓋面
に垂直な軸を中心として回転して開閉されるよう
に構成した。
は、蓋をその中心位置よりも下側で且つ蓋の外周
部よりも径方向に延長された位置において、蓋面
に垂直な軸を中心として回転して開閉されるよう
に構成した。
本考案の開閉装置においては、蓋は蓋の中心位
置よりも下側で蓋の外周部よりも外側の位置を支
点として蓋面方向に回転移動する。
置よりも下側で蓋の外周部よりも外側の位置を支
点として蓋面方向に回転移動する。
以下、図面を参照しながら本考案をさらに詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本考案の実施例を示す正面図であ
る。滅菌用容器は、円筒状の容器本体10に円盤
状の蓋1が取り付けられた構造である。蓋は、中
心位置よりも下側において外周部よりも径方向に
延長されており、この延長部にある軸2を中心と
して矢印で示すように回転する。図は蓋が右に回
転して開いた状態であり、閉じた状態では想像線
で示してある。図の例では、開いた状態で蓋は支
持台4によつて支持されるようになつているが、
蓋に掛止機構が設けられていれば、支持台は必ず
しも必要なものではない。
る。滅菌用容器は、円筒状の容器本体10に円盤
状の蓋1が取り付けられた構造である。蓋は、中
心位置よりも下側において外周部よりも径方向に
延長されており、この延長部にある軸2を中心と
して矢印で示すように回転する。図は蓋が右に回
転して開いた状態であり、閉じた状態では想像線
で示してある。図の例では、開いた状態で蓋は支
持台4によつて支持されるようになつているが、
蓋に掛止機構が設けられていれば、支持台は必ず
しも必要なものではない。
このように構成したことによつて、蓋の開閉に
必要な空間は第3図に示すものより少なくてす
み、第4図に示すようにレールが突出することも
なくなる。また、蓋は開いていても閉じていても
安定した状態にあり、被滅菌物の搬出入の際に蓋
が誤つて閉まつたり、滅菌中に開いたりする恐れ
がなく、安全性の点で優れている。これに対し
て、第2図に示すように蓋の回転軸2を蓋の中心
位置よりも上にもつてくると、蓋は図の矢印で示
すように動くが、開いているときも閉じていると
きも蓋は不安定な状態にあり、ストツパー5が外
れると蓋は振り子のように動きだす恐れがある。
大型の滅菌用容器の場合、蓋だけでも相当の重量
になるので、被滅菌物の搬出入を行つているとき
にこのような状態になると、人命にかかわるよう
な重大な事故を招く危険がある。
必要な空間は第3図に示すものより少なくてす
み、第4図に示すようにレールが突出することも
なくなる。また、蓋は開いていても閉じていても
安定した状態にあり、被滅菌物の搬出入の際に蓋
が誤つて閉まつたり、滅菌中に開いたりする恐れ
がなく、安全性の点で優れている。これに対し
て、第2図に示すように蓋の回転軸2を蓋の中心
位置よりも上にもつてくると、蓋は図の矢印で示
すように動くが、開いているときも閉じていると
きも蓋は不安定な状態にあり、ストツパー5が外
れると蓋は振り子のように動きだす恐れがある。
大型の滅菌用容器の場合、蓋だけでも相当の重量
になるので、被滅菌物の搬出入を行つているとき
にこのような状態になると、人命にかかわるよう
な重大な事故を招く危険がある。
また、本考案では蓋の回転軸が蓋の外周部より
も外側にあるので、あまり大きな角度を回転させ
なくても蓋は完全に開閉できる。これに対して、
回転軸が蓋の外周部にあると、蓋は180°回転させ
なければ完全に開閉できないので、床面などが障
害となつて開閉が困難になる場合がでてくる。
も外側にあるので、あまり大きな角度を回転させ
なくても蓋は完全に開閉できる。これに対して、
回転軸が蓋の外周部にあると、蓋は180°回転させ
なければ完全に開閉できないので、床面などが障
害となつて開閉が困難になる場合がでてくる。
本考案においてな、開閉装置は滅菌用容器の片
側だけに設けてもよいし、両側に設けてもよい。
また、蓋の開閉手段としては、手動のほかに油圧
シリンダ、空気圧シリンダ、モータ等を用いるこ
ともできる。
側だけに設けてもよいし、両側に設けてもよい。
また、蓋の開閉手段としては、手動のほかに油圧
シリンダ、空気圧シリンダ、モータ等を用いるこ
ともできる。
本考案によると、蓋の開閉に必要な空間が少な
くてすみ、スライドレールのような大きな障害物
が突出することがない。また、蓋は開いていても
閉じていても安定した状態にあり、被滅菌物の搬
出入の際に誤つて閉まつたり、滅菌中に開いたり
する恐れがないので、安全性の点で優れている。
さらに、開閉時の蓋の回転量が少なくてすみ、開
閉作業が容易になる。
くてすみ、スライドレールのような大きな障害物
が突出することがない。また、蓋は開いていても
閉じていても安定した状態にあり、被滅菌物の搬
出入の際に誤つて閉まつたり、滅菌中に開いたり
する恐れがないので、安全性の点で優れている。
さらに、開閉時の蓋の回転量が少なくてすみ、開
閉作業が容易になる。
第1図……本考案の実施例を示す正面図、第2
図……比較例を示す正面図及び側面図、第3図…
…従来の例を示す正面図、第4図……従来の他の
例を示す平面図。 1……蓋、2……支点、3……脚、4……支持
台、5……ストツパー、6……蝶番、7……蓋の
開閉動作時の占有域、8……搬出入装置、9……
スライドレール、10……容器本体。
図……比較例を示す正面図及び側面図、第3図…
…従来の例を示す正面図、第4図……従来の他の
例を示す平面図。 1……蓋、2……支点、3……脚、4……支持
台、5……ストツパー、6……蝶番、7……蓋の
開閉動作時の占有域、8……搬出入装置、9……
スライドレール、10……容器本体。
Claims (1)
- 内部に被滅菌物を収納して滅菌を行う横置きさ
れた円筒状の滅菌用容器において、円筒の端部に
被滅菌物を搬出入するための開口部が設けられて
おり、該開口部を開閉する蓋が、蓋の中心位置よ
りも下側で且つ蓋の外周部よりも径方向に延長さ
れた位置において、蓋面に垂直な軸を中心として
回転して開閉されるように構成されてなることを
特徴とする滅菌用容器の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987053119U JPH0346765Y2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987053119U JPH0346765Y2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63160842U JPS63160842U (ja) | 1988-10-20 |
| JPH0346765Y2 true JPH0346765Y2 (ja) | 1991-10-03 |
Family
ID=30878894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987053119U Expired JPH0346765Y2 (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346765Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4838317U (ja) * | 1971-09-10 | 1973-05-11 | ||
| JPS602909U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-10 | 株式会社吉野工業所 | 化粧用パレツト |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP1987053119U patent/JPH0346765Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63160842U (ja) | 1988-10-20 |
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