JPH0346674B2 - - Google Patents

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JPH0346674B2
JPH0346674B2 JP1009636A JP963689A JPH0346674B2 JP H0346674 B2 JPH0346674 B2 JP H0346674B2 JP 1009636 A JP1009636 A JP 1009636A JP 963689 A JP963689 A JP 963689A JP H0346674 B2 JPH0346674 B2 JP H0346674B2
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JP
Japan
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crankcase
cover plate
compressor
cylinder
annular
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Expired
Application number
JP1009636A
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English (en)
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JPH01216085A (ja
Inventor
Eru Ganauei Edoin
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Tecumseh Products Co
Original Assignee
Tecumseh Products Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Tecumseh Products Co filed Critical Tecumseh Products Co
Publication of JPH01216085A publication Critical patent/JPH01216085A/ja
Publication of JPH0346674B2 publication Critical patent/JPH0346674B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/0027Pulsation and noise damping means
    • F04B39/0055Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes
    • F04B39/0061Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes using muffler volumes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S417/00Pumps
    • Y10S417/902Hermetically sealed motor pump unit

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は気密型圧縮機に関し、とくに加圧され
たガス状冷媒をモータの巻線近傍で冷却のために
気密にシールされたハウジング内へ放出する以前
に少なくとも1つの消音チヤンバを介して導く圧
縮機に関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする課
題) 本発明に関連する形式の従来の圧縮機は、気密
にシールされたハウジングを具備している。この
ハウジング内に位置されるのは電動モータおよび
圧縮機である。上記電動モータは偏心個所を有す
るクランクシヤフトに接続されている。スコツチ
ヨーク式往復動ピストン圧縮機の場合には上記ク
ランクシヤフトの偏心個所はクランクケースで設
定された吸入キヤビテイ内に配置される。低圧吸
入ガスは直接吸入キヤビテイへ供給され、半径方
向に配置されたシリンダ内で、そこに往復動可能
に配設されたピストンバルブ機構で圧縮される。
上記シリンダ内で圧縮されたガス状冷媒は放出ポ
ートおよび上記シリンダを閉塞するためにクラン
クケースの外側に設けたバルブプレートに関連す
るバルブを介して放出される。上記放出ガスは普
通、上記バルブプレートの頂部に設けられかつそ
こに放出空間を設定したシリンダヘツドカバーに
入る。上記バルブプレートによつて設定された放
出空間および上記ガスシリンダヘツドカバーから
上記ガスはマフラーシステムを介して循回され、
圧縮機の往復慣性および関連するバルブ動作によ
つて生じる脈動騒音を減少する。
従来の気密にシールされたスコツチヨーク圧縮
機では、上記ハウジングの内部は通常、低吸入圧
であり、その上、シリンダヘツドカバーを出る加
圧された放出ガスはマフラーを介して上記ハウジ
ングの外側へ放出される。このような形態では、
放出消音器はクランクケースに設けられた複数部
材よりなる環状消音機構の形をなしているが一体
には構成されていない。このようなシステムの欠
点は、このような構造に組立てるのにともなう複
雑さだけでなく、シリンダヘツドカバーから上記
消音器へ、また上記消音器からハウジング外部へ
管路を接続する必要があることである。
複数シリンダのスコツチヨーク圧縮機における
放出消音器の他の従来設計ではオイル溜めに隣接
しかつ駆動モータの反対側でのクランクケースの
底部表面に通常、環状キヤビテイを用意してい
る。この設計での上記キヤビテイのためのカバー
はクランクシヤフト軸受およびオイルポンプを含
む構造の型になつている。このような従来の特異
な放出消音システムは、更に環状キヤビテイ内へ
の接続および上記ハウジングの外部への連通のた
めの放出チユーブを必要とする。
上述の従来の消音システムの欠点はスコツチヨ
ーク往復ピストン圧縮機のための2段階消音器の
構成になつていない点である。更に、この従来の
システムは放出ガスが加圧されているハウジング
内に排出するような圧縮機に完全に適用できな
い。とくに、従来の放出消音システムの欠けてい
るところは圧縮機のクランクケースに隣接するモ
ータ巻線を効果的に冷却するようになつていない
ことである。
(発明の目的) 本発明は上述のような従来のスコツチヨーク圧
縮機の消音システムの欠点を除くものであつて、
カバープレートを有する環状放出消音チヤンバを
介してシリンダヘツドカバー内からガスを導き、
モータ巻線を冷却するようにそこに放出ガスを指
向けるように改善した消音システムを提供しよう
とするものである。
(課題を解決するための手段) このため本発明では気密にシールした圧力ハウ
ジングと、上記ハウジング内にありかつクランク
ケースを有する圧縮機構と、クランクケースの外
側表面に形成されかつその中に圧縮ガスを放出す
るようにした環状チヤンネルと、上記環状チヤン
ネルに連通して環状消音チヤンバを設定しかつ消
音チヤンバ内から上記ハウジング内へ放出ガスを
もたらすようにしたカバープレートとを具備して
いる圧縮機を提供している。
とくに、本発明ではその1つの形として、第1
消音チヤンバおよび第2消音チヤンバが圧縮機ク
ランクケースの各軸方向端に配置されている気密
シールのスコツチヨーク型圧縮機のための2段階
消音システムを具備している。ガス通路は上記ク
ランクケースを介して延びており、第1および第
2の消音チヤンバを連通するようにしてある。し
たがつて、圧縮機クランクケース内のシリンダか
ら放出された圧縮ガスは第1の環状消音チヤンバ
に向けられ、そしてクランクケース内の通路を介
して、それが上記ハウジング内に放出される前
に、第2の環状消音チヤンバへ進行する。上記第
2放出チヤンバは上記ハウジング内部に圧縮され
た放出ガスがもたらされるに当つて、冷却される
ように駆動モータに隣接して配置されてもよい。
この端に対しては上記モータに隣接するクランク
ケース内に形成された環状チヤンネルのための上
記カバープレートが取付けられており、放出ガス
を排出し得る環状空間を具備している。この発明
の1つの形として、クランクケースに対するカバ
ープレートの取付けは半径方向一終端に取付けか
つ半径方向他終端で弾性接合することで達成され
る。
本発明の消音システムの特徴は簡単で安価なカ
バープレートが圧縮機クランクケース内に形成し
た環状チヤンバを構成していることである。
本発明の放出消音システムの他の特徴は2段階
消音システムが非常に優れた雑音減少を実現する
ことである。
本発明に係る放出消音器の更に他の特徴はモー
タ巻線に隣接した環状排出ポートが、第2消音段
階での放出ガスを上記モータ巻線に対して360度
で放出するようになされていることである。
更に、本発明の放出消音器のカバープレートの
他の特徴は、クランクケースに対するカバープレ
ートの取付けが上記カバープレートの一方の円周
縁のみで実施される簡単な組立てであることであ
る。
本発明の放出消音器の他の特徴はクランクケー
スに一体的に環状チヤンバを構成することによつ
て、より少ない材料が必要とされる点である。
本発明に係る放出消音器の更に他の特徴は1つ
の放出消音器の段階が最小数の部品で作られる点
である。
本発明に係る放出消音器の更に他の特徴はクラ
ンクケース内の環状チヤンバが回転シヤフトから
ヘだてられ、これによつて上記消音器と上記クラ
ンクケースとの間の摺動嵌合あるいは軸支嵌合の
要求を満足していることである。
本発明の圧縮器は1つの形として、内部に放出
空間を設定した気密にシールしたハウジングを具
備している。クランクケースはまた、半径方向に
配置された多数のシリンダを持つハウジング内に
設けれている。上記クランクケースは、また、上
記多数のシリンダダが開口するキヤビテイを含ん
でいる。クランクケース内に回転可能に受けられ
るクランクシヤフトは上記キヤビテイ内で操作可
能に接続された多数のピストンを持つている。上
記ピストンは各シリンダ内に操作可能に受けられ
ていてその中に受けられたガス状冷媒を圧縮す
る。第1消音チヤンバおよび第2消音チヤンバは
上記クランクケースの各軸方向端に位置されてい
る。ガス通過手段はクランクケースを介して延び
ており、第1消音チヤンバおよび第2消音チヤン
バの間を連通させている。上記シリンダ内で圧縮
されたガス状冷媒を第1消音チヤンバへ放出する
手段もまた用意されている。また、第2消音チヤ
ンバから放出圧力空間へのガス状冷媒の排出手段
が用意されている。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して具体的
に説明する。とくに第1図において、圧縮機10
は通常、符号12で示されるハウジングを具備し
ている。上記ハウジングは頂部14、中央部16
および底部18を有する。この3つのハウジング
部分は溶接あるいは鑞付けによつて互いに気密に
固定されている。取付けフランジ20が上記底部
18に溶着してあつて、垂直上方の位置に圧縮機
を設置している。気密にシールされたハウジング
12内に位置されるのはステータ24およびロー
タ26を有する、符号22で示す電動モータであ
る。上記ステータは巻線28を具備している。上
記ロータ26は中央窓孔30を具備し、そこには
静合によつて、クランクシヤフト32が取付けら
れている。端子クラスタ34はハウジング12の
中央部分16に設けられており、圧縮機を電力源
に接続している。上記電動モータ22が三相モー
タである場合には、端子クラスタ34における電
力源の接続をかえることで、圧縮機10の2つの
方向への操作が達成される。
圧縮機10は、また、底部18に油溜め36を
備えており、オイル監視グラス38が上記底部1
8の側壁に設けてあり、油溜め36のオイルレベ
ルを見られるようにしている。遠心オイル取出し
チユーブ40はクランクシヤフト32の端にある
カウンタ孔42内に圧力嵌合されている。上記オ
イル取出しチユーブ40は一般の構造であつて、
その中に包囲される垂直水掻き(図示せず)を持
つている。
また、第1図の実施例で、ハウジング内に納め
られているのは44で示される圧縮機構である。
圧縮機構44は多数の取付けラグ48を有するク
ランクケース46を具備しており、上記ラグに対
してはモータのステータ24が取付けられてい
て、ステータ24とロータ26との間に環状の空
隙50を有する。クランクケース46は、また、
上記ハウジングの中央部16にある環状窓部54
内に軸方向に支持される円周上の取付けフランジ
52を有する。孔236はフランジ52を介して
延びていて、ハウジング12の頂部および底部の
端間を連結しており、潤滑オイルを戻し、またハ
ウジング内部全体において放出圧力を均等化して
いる。
好ましい実施例としては圧縮機構44は往復ピ
ストン式のスコツチヨーク圧縮機の形をなしてい
る。とくに、クランクケース46は4つの半径方
向に配置されたシリンダを具備しており、その内
の2個はシリンダ56および58として第4図に
示されている。その半径方向に配置された4個の
シリンダはクランクケース46の内部円筒状壁6
2によつて設定された中央吸入キヤビテイ60内
に開口し、これに連通されている。比較的大きな
パイロツト孔64がクランクケース46の頂部表
面66に設けられている。このクランクシヤフト
を含む種々の圧縮機の要素が上記パイロツト孔6
4を介して組立てられている。玉軸受68のよう
な頂部カバーが上記ベアリング68を介して頂部
表面66へ延びる多数のボルト70の手段でクラ
ンクケース46の頂部表面に設置されている。こ
のベアリング68がクランクケース46に組付け
られる時、O−リングシール72はハウジング1
2内部で設定される放出圧力空間74から吸入キ
ヤビテイ60を隔絶している。
クランクケース46は更に、底部表面76およ
びそこから延びるベアリング部78を備えてい
る。ベアリング部78内に圧力嵌合で保持されて
いるのは一対のスリーブベアリング80および8
2よりなるスリーブベアリング機構である。2つ
のスリーブベアリングは単一の長いベアリングよ
りもベアリング部78に容易に組立てられる点で
好ましい。同様に、スリーブベアリング84は玉
軸受68内にあり、これによつて、スリーブベア
リング82,82および84は軸方向に一線に並
んでいる。スリーブベアリング80,82および
84は鋼で裏打されたブロンズから作られてい
る。
ここで示されるスリーブベアリングはクランク
シヤフトの円筒状部に対してこれを囲み、半径方
向の支持をなす通常の円筒状ベアリングとして設
定されるもので、これに対して逆にスラストベア
リングが上記クランクシヤフトおよびこれに関連
する部分の重量のために、軸方向支持をなしてい
る。スリーブベアリングは、例えばクランクケー
ス内へ挿入できる鋼で裏打されたブロンズで構成
されてもよく、上記クランクケース鋳造物あるい
は他のフレーム部材に直接、機械的に円筒状の表
面を生成してもよい。
もう一度、クランクシヤフト32について述べ
れば、そこには軸承部86および88があり、軸
承部86はスリーブベアリング80および82に
受けられ、軸承部88はスリーブベアリング84
に受けられる。したがつて、クランクシヤフト3
2はクランクケース46に回転自在に軸支され、
吸入キヤビテイ60を介して延びる。クランクシ
ヤフト32はクランクシヤフト32の回転中心に
対して互いに反対の位置でカウンタウエイト部9
0および偏心個所92を具備しており、これによ
つて、互いにカウンタバランスをとつている。ク
ランクシヤフト32およびロータ26の重量はク
ランクケース46のスラスト面93で支持されて
いる。
偏心個所92はスコツチヨーク機構94の手段
によつてこれに対応する複数の往復ピストン機構
に組合わされており、また、クランクケース46
の4つの半径方向に配置されたシリンダ内に動作
可能が配置されている。第1図に示されるよう
に、圧縮機10内で動作される4つの半径方向に
配置のピストン機構を代表するピストン機構96
および98はそれぞれシリンダ56および58に
関連されている。
スコツチヨーク機構94はスライドブロツク1
00を具備しており、これは偏心個所92を軸支
する円筒状孔102を有している。好ましい実施
例では円筒状孔102は上記スライドブロツク1
00に圧力嵌合された鋼で裏打されたブロンズの
スリーブベアリングによつて設定されている。ク
ランクシヤフト32の減径部103は偏心個所9
2に対してスライドブロツク100を容易に組立
てられるようになつている。スコツチヨーク機構
94はまた、一対のヨーク部材104および10
6を具備していて、これらはスライドブロツク1
00と共動し、4つの半径方向に配置のピストン
機構の往復動へ偏心個所92の軌道運動を変換し
ている。例えば、第1図はピストン機構96およ
び98に組合わせたヨーク部材106を示してお
り、これによつてピストン機構96がボトムデツ
ドセンタ(BDC)個所にある時、ピストン機構
98がトツプデツドセンタ(TDC)個所になる。
もう一度ピストン機構96および98について
述べれば、各ピストン機構は環状ピストン・リン
グ110を有するピストン部材108を具備して
おり、シリンダ内でピストン108を往復動し、
その中のガス冷媒を圧縮している。ピストン部材
108を介して延びる吸入ポート112は吸入キ
ヤビテイ60内で吸入ガスをピストン108の圧
縮側のシリンダ56へ入れられるようにしてい
る。
吸入バルブ機構114は、また各ピストン機構
に、第4図に示されるピストン機構96で代表さ
れるように、関連づけられている。吸入バルブ機
構116は閉止位置ではピストン部材108の頂
部表面118にある吸入ポート112を覆うとこ
ろの平坦なデイスク型吸入弁116を具備してい
る。吸入弁116はピストン機構96がシリンダ
56内で往復する時のそれ自身の慣性が原因して
開閉する。とくに、吸入弁116は円筒状ガイド
部材120に載つていて、環状のバルブリテーナ
122によつてその開口位置への移動を制限され
ている。
第1図に示されるように、バルブリテーナ12
2、吸入弁116およびガイド部材120はボタ
ンヘツド128を有する螺子ボルト124によつ
てピストン部材108の頂部表面118に取付け
られている。螺子ボルト124はヨーク部材10
6中の螺子孔126内で受けられ、そこにピスト
ン機構96を取付けている。ヨーク部材106に
対するピストン機構98の取付について示せば、
環状溝孔130が各ピストン部材に有り、補足ボ
ス132が対応するヨーク部材にあり、これによ
つて上記ボス132は溝孔130内に受けられ積
極的にその間における一線の配置を生成してい
る。
各シリンダ内の圧縮ガス冷媒はバルブプレート
にある放出ポートを介して放出される。第1図の
シリンダ58で示されるようにシリンダヘツドカ
バー134はバルブプレート136をその間に介
在させた装置で、クランクケース46に設けられ
ている。バルブプレートガスケツト138はバル
ブプレート136とクランクケース46との間に
備えられている。バルブプレート136はピスト
ン機構98がトツプデツドセンタ(TDC)に位
置する時に螺子ボルト124のボタンヘツド12
8が受けられる鋳造溝孔140を有している。
放出バルブ機構142はバルブプレート136
の頂部表面144上に配置されている。通常、圧
縮ガス冷媒は放出バルブリテーナ148でその移
動を制限されている放開放出バルブ146を通つ
た後、バルブプレート136を介して放出され
る。ガイドピン150および152はバルブプレ
ート136およびシリンダヘツドカバー134の
間に延びており、また放出バルブ146の孔およ
びその中の直径方向反対位置にある放出バルブリ
テーナ148に案内されて結合している。バルブ
リテーナ148はシリンダヘツドカバー134に
対して偏倚されており、その直径方向反対位置で
頂部表面144に対して放出バルブ146を普通
に支持している。しかしながら、放出ガスの極端
に高い質量流速あるいはスラツギングによつても
たらされる液圧はバルブ146およびリテーナ1
48をガイドピン150および152に沿つて頂
部表面144から離れる方向へ案内して持ち上げ
させる。
シリンダヘツドカバー134について更に詳述
すると、放出スペース154がバルブプレート1
36の頂部表面144とシリンダヘツドカバー1
34の下側との間の空間に設定されている。カバ
ー134は第5図に示すように、多数のボルト1
35によつてクランクケース46にその周囲で設
けられている。放出スペース154内の放出ガス
は各接続通路156を介して各シリンダ通路に連
通されて、放出スペース154と頂部の環状消音
チヤンバ158の間を連通している。上記チヤン
バ158はクランクケース46の頂部表面66に
形成した環状チヤンネル160および玉受軸68
によつて設定されている。図示のように、接続通
路156はクランクケース46を通してのみ連通
するのではなく、バルブプレート136およびバ
ルブプレートガスケツト138の孔を介しても連
通している。
頂部消音チヤンバ158はクランクケース46
を介して延びる通路の手段で底部消音チヤンバ1
62に連通している。チヤンバ162は環状チヤ
ンネル164および消音カバープレート166に
よつて設定されている。本発明の好ましい実施例
においては第5図および第6図に示すように、カ
バープレート166はそのプレート166の半径
方向内方の円周個所167で円周方向に間隔をあ
けた3個の孔165を内方に延ばしている環状金
属プレートである。本発明の別の実施例ではカバ
ープレート166は第7図に示されるように、ベ
ル形ワツシヤであつてもよい。カバープレート1
66は孔165の位置で、そこを通して延びるボ
ルト168により底面76に対して取付けられ、
また上記ボルトはクランクケースの螺子孔169
(第3図)内へ延びている。ボルト168はまた
大きなリベツトあるいは同効物の形にしてもよ
い。
各孔165および各ボルト168によつて連結
された多数のスペーサ170は環状排気ポート1
72を形成するように、カバープレート166の
内端167で、実質的に0.050インチの底部表面
76からカバープレート166を離間している。
上記スペーサ170はプレート166の外面にあ
る各孔165に連通しかつプレート166と一体
の環状ボスの形をなしていてもよい。代りに、上
記スペーサ170はプレート166および底部表
面76の間に介装された別のワツシヤを具備して
いて、そこを介してボルト168が延設されても
よい。カバープレート166の半径方向外方の円
周部分171は底部表面76に対して接続される
ように偏倚され、その半径方向外側位置で底部消
音チヤンバ162内から放出ガスが漏洩するのを
防止している。
第1図の圧縮機10は、また、先述したオイル
ピツクアツプチユーブ40に連繋された潤滑シス
テムを有している。オイルピツクアツプチユーブ
40はオイルポンプとして働き、油溜め36から
潤滑オイルを、クランクケース32を介して延び
る軸方向オイル通路174を通して上方に送る。
上記通路174に連通する光学的な半径方向オイ
ル通路176はスリーブベアリング82に対して
初期供給オイルを用意していてもよい。開示され
た潤滑システムは、また、スリーブベアリング8
0および84内で吸入キヤビテイ60の反対端に
隣接するクランクシヤフト32に沿つて配置形成
された環状溝178および180を具備してい
る。イオルはそれぞれ補強された環状シール18
2,184の後方で環状溝178,180に搬送
される。シール182,184はハウジング内の
放出圧力スペース74内の高圧ガスがスリーブベ
アリング84および80,82を通つて吸入キヤ
ビテイ60へ入るのを阻止する。また、シール1
82,184の後方で環状溝178,180に搬
送されたオイルは上記シールおよびスリーブベア
リングを潤滑する。
第1図の圧縮機の開示された潤滑システムの他
も特徴は偏心個所92の外側シリンダ表面におけ
る開口188の対へ、対応する軸方向オイル通路
174から一対の半径方向に延びる一対のオイル
ダクト186を備えていることである。
カウンタウエイト190は偏心取付けボルト1
92の手段によつてシヤフト32の頂部に取付け
られている。カウンタウエイト190を介して延
びる孔194は軸方向オイル通路174に一線に
ならび、該通路はクランクシヤフト32の頂部で
開口し、油溜め36からポンプで送られたオイル
のための出口を構成している。カウンタウエイト
190の延長個所196は通路174内に僅かに
延出しており、該通路はボルト192と共に、偏
心個所92に対してカウンタウエイト190を特
別に一線に並べている。
第2図において、圧縮機構44の上部は本発明
に係る放出消音システムがより良く図示されてい
る。とくに、第2図は多数の孔230を具備して
いる第1図の接続通路156を示しており、上記
接続通路156は半径方向に配置されたリンダ配
列に関連して、シリンダヘツドカバー134内の
放出空間154および頂部消音チヤンバ158間
を接続している。また、第2図および第3図に示
されるように、クランクケース46には吸入入口
開口232があり、クランクケースの外側とそこ
に設定された吸入キヤビテイ60との間を連通さ
せている。
第3図および第4図は3個のガス通路234を
示すクランクケースを示しており、上記ガス通路
234はシリンダ間の円周方向間隙位置でクラン
クケース46を介して延び、頂部消音チヤンバ1
58および底部消音チヤンバ162間を連通して
いる。好ましい実施例では、ガス通路234の組
合わせ断面領域が実質的に、1つのシリンダに関
連する孔234のそれに等しく作られていて、圧
力降下をさけている。
第4図においてガス通路234は底壁238、
半径方向内側壁240および半径方向外側壁24
2を有する環状チヤンネル164内に開口してい
る。底壁238は隣接シリンダ間に深く延びてお
り、また各シリンダの位置で必要な浅さになつて
いる。環状チヤンネル164がクランクシヤフト
を軸支しているベアリング部分78を囲んでいる
のは注目されるべきである。
クランクケース46の底部表面は内側壁240
および外側壁242の隣接頂部表面を具備する内
部環状出張り244および外部環状張り246を
それぞれ具有する。第1図および第4図ないし第
7図の組合せにおいて、カバープレート166の
内方部分167は螺子孔169内でクランクケー
ス46に結合するボルト168の手段で、片持梁
式に内部出張り244に固定して取付けられてい
る。カバープレート166の半径方向外側の個所
171は外側出張り246に接合するように附勢
される。このような附勢状態を有効ならしめる2
つの実施方法が次に示されている。先づ、カバー
プレート166は第6図に示されるように、実質
的に平坦で、内側出張り244は外側出張り24
6に関して溝孔となる平行なオフセツト平面に設
けてもよい。内側出張り244の溝孔となる程度
はスペーサ170の厚さおよびカバープレート1
66の最外側部分に必要な力の量に依存してお
り、外側出張り246に対するカバープレートの
密接およびガタ付き防止をなしている。次にカバ
ー166の外方個所171は第7図のベル形ワツ
シヤのような皿状のカバープレート166′に作
られることで外側出張り246に対して弾性接合
を維持するようにしてもよい。このような配置で
は、内側出張り244および外側出張り246は
実質的に共通平面にあつてもよい。既に述べられ
ているように、取付けフランジ52は環状台54
内に軸方向に支持されている。上記フランジ52
の外径はハウジングが温度および圧力状態で膨脹
および縮小される時曲げを阻止するように環24
8で中央部分16から僅かに間隔をあけられてい
る。また、そこには上記頂部14およびフランジ
52が249の個所で平面接触している。できれ
ば249の個所で握持力がさけられ、ストレスを
減少し、またそれにともなう雑音を減少するとよ
い。
単一の取付けピン機構250は吸入管取付け機
構252から直径方向に対峙されている。取付け
ピン機構250はフランジ52中に半径方向外側
に開口する開孔254を具備している。開孔25
4と実質的に一線に並んでいる窓孔256はハウ
ジングの中央部分16に設けられている。ノツチ
付きのピン258は上記開孔254内で摩擦係合
し、窓孔256内へ延びている。ピン258と中
央部分16との間は第4図に示されるように、溶
接物260によつて、窓孔256で接続される。
吸入管取付け機構252については、ハウジング
取付け部材264、取外し可能な外側取付け部材
266および螺子ナツト268を有するハウジン
グ取付け機構262を具備している。ハジング取
付け部材264はハウジングの頂部14に設けら
れた窓孔265内に受けられ、また溶接、鑞付
け、半田付けあるいは同効の手段でそこに封止し
た状態に取付けられる。外側部材266はニツプ
ル270を持つており、冷凍システムの吸入チユ
ーブがそこに受けられ、鑞付けあるいは半田付け
される。螺子ナツト268は回転自在で上記外側
取付け部材266上に軸方向に支持されている。
吸入管取付け機構252は更に、第1端274
および第2端276を有する短寸円筒チユーブを
具備している吸入チユーブ挿入体272を持つて
いる。ワツシヤのようなリング状フランジ278
は端274の外側径に取付けられ、そこから半径
方向外側へ延びている。フランジ278は鑞付け
あるいは溶接で端274に取付けられている。ハ
ウジング取付け機構262、とくにハウジング部
材264および外側部材266は吸入チユーブ挿
入体272を軸方向に置いている取付け孔280
を設定している。とくに、上記挿入体272の直
径は環状クリアランス282がその間に用意され
るように孔280の直径より小さくなつている。
好ましい実施例ではクリアランス282は挿入体
272まわりで0.050インチである。
ここで示された実施例の圧縮機の設計および製
造の過程では、吸入開口232および嵌合孔28
0がその間に吸入チユーブ挿入体272を突出部
を受け入れるように軸方向に一線に並んでいる。
特に挿入体272の第2端276は摺動嵌合で開
口232内に気密でかつ摺動可能に接合されてい
る。環状シール284は開口232の側壁に設け
られ、チユーブ挿入体272が特別なシール状態
に維持される間、開口232内で選択された深さ
に挿入されてもよい。この場合、クランクケース
46およびハウジングの中央部分16の間に半径
方向間隙の変化はこのために補正されてもよい。
チユーブ挿入体272が嵌合孔280内で軸方
向に受けられるようにクランクケース46の回転
方向の並びについては取付けピン機構250が回
転方向配列の制約のために用意されている。圧縮
機ハウジング12について軸方向の吸入入口開口
232および嵌合孔280の間の配列誤差の補償
はフランジ278が嵌合孔280に支持されると
ころの開示された構造によつてなされる。フラン
ジ278は挿入体272から半径方向外側へ延び
ており、外側取付け部材266およびハウジング
取付け部材264との間で受けられている。更に
環状スペース286はフランジ278の外側直径
と螺子ナツト268の内側直径との間に用意され
ている。環状スペース286および環状クリアラ
ンス282との組合わせによつて、孔280内で
のチユーブ挿入体272のランダムな動きは許容
され、これによつて挿入チユーブ272の軸は実
質的に嵌合孔280の軸に対して平行かつ選択的
に間隔をあけられる。これは取付け孔280内で
の挿入体272の動作の自由を、ハウジングの垂
直軸に沿つて吸入入口開口232および取付け孔
280の配列誤差のための実質的に0.100インチ
の補償量へと変換する。
吸入管取付け機構252は気密配列であつて、
これにより、フランジ278はハウジング取付け
部材264および外側取付け部材266間で気密
に支持される。とくに、環状シールリング288
は外側部材のシール表面290とフランジ278
との間に介装される。同様に、環状シールリング
292はハウジング部材264のシール表面29
4とフランジ278との間に介装されている。環
状シールリング288,292はそれぞれシール
表面290,294にある溝に支持される。した
がつてフランジ278は、螺子ナツト268が2
つの部材をともに引く時、ハウジング取付け部材
264および外側取付け部材266間に気密に固
定される。
吸入管取付け機構252は更にその基端に取付
けリング298を有する円錐状スクリーンフイル
ム296を具備する。取付けリング298は吸入
チユーブ挿入体272の第1端274に設けられ
たカウンタ孔300内に摺動嵌合する。このよう
な配置では、フイルタ296は清掃あるいは交換
のために容易に取外すことができる。
第4図はまた、吸入取付け機構252の直下に
直接配置されたハウジング12の中央部16に放
出取付け部材302を設けた状態を示す。上記ハ
ウジングの中央あるいは下部での放出取付け部材
302の配置は、その部材がダムとして作用し、
そして、約20ポンドに制限する。冷凍チヤージの
量は圧縮機によつて保持され、また始動において
ポンプ作動される必要がある。
本発明に係る放出消音システムを実施するに当
つては、頂部および底部の消音チヤンバ158,
162の容量を最大にすることが望ましく、また
中間通路234および環状排気ポート172の断
面領域を最小にすることが望ましいのは勿論であ
る。この方式では、消音特性を改善するために、
消音チヤンバ間に縮小部分が導入される。同時
に、孔230、ガス通路234および環状排出ポ
ート172の断面領域は不必要な圧力降下をさけ
るために実質的に等しいことが望ましい。
(発明の効果) 本発明は以上詳述したようになり、カバープレ
ートを有する環状放出消音チヤンバを介してシリ
ンダヘツドカバー内からガスを導きモータ巻線に
向けて放出ガスを出し、モータ巻線の冷却を行う
ことができ、かつ消音効果をあげることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における圧縮機の側
断面図、第2図は第1図の2−2線に沿う矢視方
向の圧縮機の断面図、第3図は第1図の3−3線
に沿う矢視方向の圧縮機のクランクケースの頂部
平面図、第4図はクランクケースをより図解する
ために部分的に除かれた第3図の4−4線に沿う
矢視方向のクランクケースおよびハウジング組立
構造の部分断面図、第5図は本発明に係る第1図
の圧縮機の消音カバープレートの拡大正面図、第
6図は第5図の6−6線に沿う矢視方向の消音カ
バープレートの断面図、第7図は第5図の消音カ
バープレートの他の実施例を示す第6図における
と同じ断面図である。 14……ハウジング、32……クランクシヤフ
ト、41……クランクケース、74……放出圧力
空間、96……ピストン、158,162……消
音チヤンバ、234……ガス通過手段、166,
172……排出手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 気密にシールされたハウジング14が内部に
    放出圧力空間74を設定しており、上記ハウジン
    グ14内のクランクケース41がその中にシリン
    ダを形成すると共に上記シリンダが開口するキヤ
    ビテイを具備しており、上記クランクケース内に
    軸支されたクランクシヤフト32が上記キヤビテ
    イ内で操作可能に連結されたピストン96を具備
    し、シリンダ内に受け入れたガス状冷媒を圧縮す
    るように上記シリンダ内に操作可能に受けられて
    いる圧縮機において、上記クランクケースの軸方
    向各反対端に位置された第1消音チヤンバ158
    および第2消音チヤンバ162と、第1および第
    2の消音チヤンバの間を連通するため上記クラン
    クケースを介して延びるガス通過手段234と、
    上記シリンダ内で圧縮されたガス状冷媒を上記第
    1消音チヤンバへ放出する手段と、上記第2消音
    チヤンバからガス状冷媒を上記放出圧力空間へ排
    出する手段166,172とを具備することを特
    徴とする圧縮機。 2 上記ガス通過手段は上記クランクケースを介
    して第1および第2の消音チヤンバ158,16
    2間に延びる軸孔234を具備している請求項1
    の圧縮機。 3 上記クランクケース46はその中に形成され
    た半径方向に配置された複数のシリンダ56を具
    備しており、上記ガス通過手段は隣接する上記シ
    リンダ間で半径方向への配置において上記クラン
    クケースを介して第1および第2の消音チヤンバ
    158,162間に延びる複数の軸孔234を具
    備している請求項1の圧縮機。 4 第2消音チヤンバはクランクケース内に環状
    チヤンネル162を形成し、上記チヤンネルを覆
    う環状カバープレート166を具備しており、ま
    た、排出手段は上記チヤンネルとカバープレート
    との間の環状空間172によつて設定された環状
    排出ポートを具備している請求項1の圧縮機。 5 気密にシールされたハウジング14が内部に
    放出圧力空間74を具備し、その中に回転可能な
    ロータ26を有する電動モータ22を操作可能に
    配設すると共に、シリンダを形成したクランクケ
    ース46を上記ハウジング内に設け、上記シリン
    ダが開口するキヤビテイを上記クランクケースが
    具備しており、上記ロータに回転可能に接続され
    たクランクシヤフト32が上記クランクケース内
    に操作可能に軸支されていて、上記キヤビテイ内
    で操作可能にピストン96を接続しており、該ピ
    ストンはシリンダ内のガス状冷媒を圧縮するよう
    に上記シリンダ内に操作可能に受けられている圧
    縮機において、上記クランクケース内にその外表
    面を上記モータに隣接して環状チヤンネル162
    を形成し、該環状チヤンネル162に半径方向内
    壁240および半径方向外壁242を形成し、両
    壁240,242の外側に面して頂部表面24
    4,246を備え、上記シリンダ内の圧縮された
    ガス状冷媒を上記チヤンネル内へ放出する手段、
    チヤンネルカバープレート166および上記内壁
    および外壁の1つの頂部表面において上記クラン
    クケースに対し上記カバープレートを取付けて他
    の頂部表面との接合方向への偏倚をなしている手
    段を具備したことを特徴とする圧縮機。 6 上記内壁の頂部表面244および上記外壁の
    頂部表面246は実質的な共通平面であり、上記
    チヤンネルカバープレート166′は皿状であり、
    その取付け手段は上記チヤンネルカバープレート
    の隆起した個所170′で上記内壁の頂部表面に
    対して上記カバープレートを取付け、上記カバー
    プレートの外側周縁171′が上記外壁の頂部表
    面に対する接合へと偏倚されていることを特徴と
    する請求項5の圧縮機。 7 上記放出手段は上記モータの軸方向反対側の
    頂部外側表面に第1消音チヤンバ158を具備
    し、上記チヤンネル162および上記カバープレ
    ート166で第2消音チヤンバを構成し、これに
    よつて第2段階の消音を実現していることを特徴
    とする請求項5の圧縮機。 8 上記取付け手段は上記カバープレート166
    内の対応孔を介して延びかつ上記クランクケース
    の底部表面にある対応する螺子孔内に受けられる
    と共に上記カバープレートとクランクケースの底
    部表面との間に介在するワツシヤ177を通して
    延びる複数のボルト168を具備していることを
    特徴とする請求項5の圧縮機。
JP1009636A 1988-01-25 1989-01-17 圧縮機 Granted JPH01216085A (ja)

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